JPH0227465Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0227465Y2 JPH0227465Y2 JP1985137080U JP13708085U JPH0227465Y2 JP H0227465 Y2 JPH0227465 Y2 JP H0227465Y2 JP 1985137080 U JP1985137080 U JP 1985137080U JP 13708085 U JP13708085 U JP 13708085U JP H0227465 Y2 JPH0227465 Y2 JP H0227465Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- detection circuit
- light
- sound
- turns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 229910052980 cadmium sulfide Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
- WUPHOULIZUERAE-UHFFFAOYSA-N 3-(oxolan-2-yl)propanoic acid Chemical compound OC(=O)CCC1CCCO1 WUPHOULIZUERAE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案は、電気スタンドや螢光スタンド等の照
明器具に関するものである。
明器具に関するものである。
〈従来技術〉
従来の照明器具は、就寝時に消灯すれば照明器
具の機能は次の点灯時まで何ら発揮されることは
なかつた。そのため照明器具は点灯時のみ役立つ
ものに過ぎなかつた。
具の機能は次の点灯時まで何ら発揮されることは
なかつた。そのため照明器具は点灯時のみ役立つ
ものに過ぎなかつた。
〈目的〉
本考案は、器具本体に音声発生装置を付設する
ことにより、他の用途にも使用でき、かつ消灯の
確認にもなり得る照明器具を提供しようとするも
のである。
ことにより、他の用途にも使用でき、かつ消灯の
確認にもなり得る照明器具を提供しようとするも
のである。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。さず、第1,2図に示す本考案の第一実施例
について説明すると、これは、器具本体1に電灯
2をON−OFFするスイツチ3と、音声を発生す
る音声発生装置4と、前記スイツチ3のOFF動
作により前記音声発生装置4をON動作させる制
御装置5とを具えたものである。
る。さず、第1,2図に示す本考案の第一実施例
について説明すると、これは、器具本体1に電灯
2をON−OFFするスイツチ3と、音声を発生す
る音声発生装置4と、前記スイツチ3のOFF動
作により前記音声発生装置4をON動作させる制
御装置5とを具えたものである。
前記制御装置5は、第1図の如く、光量が設定
値以下になつたときにONする光量検出回路6
と、前記スイツチ3のOFF動作を検出するスイ
ツチ検出回路7と、該光量検出回路6およびスイ
ツチ検出回路7のON信号によりH信号を出力す
るアンドゲート8から成る。前記光量検出回路6
は、コンパレータ9と、該コンパレータ9のプラ
ス入力端子側に接続された抵抗R1およびホトト
ランジスタTr1と、コンパレータ9のマイナス
入力端子側に接続された抵抗R2,R3および半
固定抵抗VR1とから成り、ホトトランジスタTr
1は器具本体1の表面部に設置されて室内の照度
を検出し、室内が暗くなるに従つて抵抗を増加さ
せるものである。また前記スイツチ検出回路7
は、抵抗R4と電源スイツチ3に連動してON−
OFFするスイツチSWとの分圧値を入力するシン
グルシヨツトIC4と、該シングルシヨツトIC4
から一定時間H信号を出力するよう接続されたコ
ンデンサC1および抵抗R5とから構成されてい
る。
値以下になつたときにONする光量検出回路6
と、前記スイツチ3のOFF動作を検出するスイ
ツチ検出回路7と、該光量検出回路6およびスイ
ツチ検出回路7のON信号によりH信号を出力す
るアンドゲート8から成る。前記光量検出回路6
は、コンパレータ9と、該コンパレータ9のプラ
ス入力端子側に接続された抵抗R1およびホトト
ランジスタTr1と、コンパレータ9のマイナス
入力端子側に接続された抵抗R2,R3および半
固定抵抗VR1とから成り、ホトトランジスタTr
1は器具本体1の表面部に設置されて室内の照度
を検出し、室内が暗くなるに従つて抵抗を増加さ
せるものである。また前記スイツチ検出回路7
は、抵抗R4と電源スイツチ3に連動してON−
OFFするスイツチSWとの分圧値を入力するシン
グルシヨツトIC4と、該シングルシヨツトIC4
から一定時間H信号を出力するよう接続されたコ
ンデンサC1および抵抗R5とから構成されてい
る。
そして、前記音声発生装置4は、アンドゲート
8の出力信号により所定のパルス信号を発生する
音声合成回路IC1と、該音声合成回路IC1のパ
ルス信号を増幅器AMPを介して出力するスピー
カSPとから構成される。本実施例では、音声発
生装置4より発生する音は、例えば「おやすみな
さい」といつた合成音である。
8の出力信号により所定のパルス信号を発生する
音声合成回路IC1と、該音声合成回路IC1のパ
ルス信号を増幅器AMPを介して出力するスピー
カSPとから構成される。本実施例では、音声発
生装置4より発生する音は、例えば「おやすみな
さい」といつた合成音である。
上記構成において、室内が暗くなると、ホトト
ランジスタTr1の抵抗が増加し、コンパレータ
9のプラス側入力端子の電位が抵抗R2,R3お
よび半固定抵抗VRであらかじめ設定された電位
を越えたとき、コンパレータ9の出力はHレベル
となる。
ランジスタTr1の抵抗が増加し、コンパレータ
9のプラス側入力端子の電位が抵抗R2,R3お
よび半固定抵抗VRであらかじめ設定された電位
を越えたとき、コンパレータ9の出力はHレベル
となる。
一方、螢光灯等の電灯2のスイツチ3に連動し
たスイツチSWがオフされるとシングルシヨツト
IC4の入力端子がHレベルとなり、コンデンサ
C1と抵抗R5で決定される一定時間、出力がH
となる。
たスイツチSWがオフされるとシングルシヨツト
IC4の入力端子がHレベルとなり、コンデンサ
C1と抵抗R5で決定される一定時間、出力がH
となる。
そして、両出力が同時にH(すなわち螢光灯を
消してかつ暗くなつた場合)となつたとき、アン
ドゲート8の出力がHとなり、音声合成回路IC
1のスタート端子がHとなり、出力端子から音声
信号を出力し、増幅器AMPを通りスピーカSPで
音声「おやすみなさい」となる(メロデイでもよ
い)。
消してかつ暗くなつた場合)となつたとき、アン
ドゲート8の出力がHとなり、音声合成回路IC
1のスタート端子がHとなり、出力端子から音声
信号を出力し、増幅器AMPを通りスピーカSPで
音声「おやすみなさい」となる(メロデイでもよ
い)。
なおシングルシヨツトIC4の出力は発声が終
わるまでにLになるように調整しておくので、音
声が2回以上繰り返されることはない。
わるまでにLになるように調整しておくので、音
声が2回以上繰り返されることはない。
第3図は本考案の第二実施例を示すもので、こ
れは、光量険出回路6が、抵抗R1と半抵抗VR
2および、硫化カドミウムCdSの分圧値を入力す
るシユミツトバツフアIC5から構成される。ま
たスイツチ検出回路7は、抵抗R4とスイツチ
SWとの間に接続されたコンデンサC2と抵抗R
6による微分回路7Aから構成される。他の構成
は上記第一実施例と同様である。
れは、光量険出回路6が、抵抗R1と半抵抗VR
2および、硫化カドミウムCdSの分圧値を入力す
るシユミツトバツフアIC5から構成される。ま
たスイツチ検出回路7は、抵抗R4とスイツチ
SWとの間に接続されたコンデンサC2と抵抗R
6による微分回路7Aから構成される。他の構成
は上記第一実施例と同様である。
上記構成においては室内が暗くすると硫化カド
ミウムCdSの抵抗が増加し、シユミツトバツフア
IC5の入力端子がHレベルとなり、出力もHと
なる。一方スイツチSWがオフとなると、第3図
中A点の電位がLからHとなり、コンデンサC2
と抵抗R6とから構成される微分回路7Aを通つ
て一定幅のパルスがB点に表われる。以下、上記
第一実施例と同様にアンドゲート8からH信号が
出力されて同様な動作で音声が発声される。
ミウムCdSの抵抗が増加し、シユミツトバツフア
IC5の入力端子がHレベルとなり、出力もHと
なる。一方スイツチSWがオフとなると、第3図
中A点の電位がLからHとなり、コンデンサC2
と抵抗R6とから構成される微分回路7Aを通つ
て一定幅のパルスがB点に表われる。以下、上記
第一実施例と同様にアンドゲート8からH信号が
出力されて同様な動作で音声が発声される。
このように、夜間の消灯時に「おやすみなさ
い」の音声が発生するので、快適な気持ちで就寝
できる。また本考案を枕もとスタンド以外の照明
器具に利用した場合、音声の発生により消灯の確
認が行い得る。
い」の音声が発生するので、快適な気持ちで就寝
できる。また本考案を枕もとスタンド以外の照明
器具に利用した場合、音声の発生により消灯の確
認が行い得る。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの
修正および変更を加え得ることは勿論である。
ではなく、本考案の範囲内で上記実施例に多くの
修正および変更を加え得ることは勿論である。
〈効果〉
以上の説明から明らかな通り、本考案による
と、電灯のスイツチのOFF動作を検出するスイ
ツチ検出回路と、スイツチのOFF動作によりON
動作する音声発生装置とにより、消灯時のみ「お
やすみなさい」等の音声を発生させることができ
る。
と、電灯のスイツチのOFF動作を検出するスイ
ツチ検出回路と、スイツチのOFF動作によりON
動作する音声発生装置とにより、消灯時のみ「お
やすみなさい」等の音声を発生させることができ
る。
しかも、この場合、光量が設定値以下になつた
ときにONする光量検出回路を設け、これとスイ
ツチ検出回路のON信号の両方の出力により、は
じめて音声発生装置が動作するようにしているの
で、昼間等、明るいときには「おやすみなさい」
等と矛盾した音声を発生することがなく、夜間な
ど暗いときのみに音声を発生するため、快適な気
持ちで就寝でき、また音声の発生により消灯の確
認が行い得るといつた優れた効果がある。
ときにONする光量検出回路を設け、これとスイ
ツチ検出回路のON信号の両方の出力により、は
じめて音声発生装置が動作するようにしているの
で、昼間等、明るいときには「おやすみなさい」
等と矛盾した音声を発生することがなく、夜間な
ど暗いときのみに音声を発生するため、快適な気
持ちで就寝でき、また音声の発生により消灯の確
認が行い得るといつた優れた効果がある。
第1図は本考案の第一実施例を示す照明器具の
制御装置の回路図、第2図は照明器具の外観斜視
図、第3図は本考案の第二実施例を示す照明器具
の制御装置の回路図である。 1:器具本体、2:電灯、3:スイツチ、4:
音声発生装置、5:制御装置、6:光量検出回
路、7:スイツチ検出回路、8:アンドゲート、
9:コンパレータ。
制御装置の回路図、第2図は照明器具の外観斜視
図、第3図は本考案の第二実施例を示す照明器具
の制御装置の回路図である。 1:器具本体、2:電灯、3:スイツチ、4:
音声発生装置、5:制御装置、6:光量検出回
路、7:スイツチ検出回路、8:アンドゲート、
9:コンパレータ。
Claims (1)
- 器具本体に電灯をON−OFFするスイツチと、
音声を発生する音声発生装置と、前記スイツチの
OFF動作により前記音声発生装置をON動作させ
る制御装置とを具え、該制御装置は、光量が設定
値以下になつたときにONする光量検出回路と、
前記スイツチのOFF動作を検出するスイツチ検
出回路と、該光量検出回路およびスイツチ検出回
路のON信号によりH信号を出力して音声発生装
置を動作させるアンドゲートとから構成されたこ
とを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985137080U JPH0227465Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985137080U JPH0227465Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248711U JPS6248711U (ja) | 1987-03-26 |
JPH0227465Y2 true JPH0227465Y2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=31040794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985137080U Expired JPH0227465Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0227465Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0718356Y2 (ja) * | 1989-12-27 | 1995-05-01 | 三洋電機株式会社 | 乾電池式クリーナ |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP1985137080U patent/JPH0227465Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6248711U (ja) | 1987-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
HUT70222A (en) | Apparatus for blocking snoring for sleeping persons | |
JPH0227465Y2 (ja) | ||
JPS62127129U (ja) | ||
KR910000672Y1 (ko) | 램프 자동 제어회로 | |
JPH0451440Y2 (ja) | ||
JPS60104890U (ja) | リズム表現装置 | |
JPS6064599U (ja) | 発音源によりリモートコントロールする照明装置 | |
JPS6286700U (ja) | ||
JPH01241208A (ja) | 端末装置 | |
GB2273371A (en) | Acoustic control device for controlling the lighting of a set of lights | |
JPH0452960Y2 (ja) | ||
JPH02102692U (ja) | ||
JPS62193531U (ja) | ||
JPS6275652U (ja) | ||
JPS5976123U (ja) | カラオケ装置における音量制限装置 | |
JPS60148082A (ja) | 電話器付属照明装置 | |
JPH0446792U (ja) | ||
JPH01170028U (ja) | ||
JPH03103640U (ja) | ||
JPH01132132U (ja) | ||
JPS6291393U (ja) | ||
JPH0469897U (ja) | ||
JPS6286731U (ja) | ||
JPH0997501A (ja) | 防災用懐中電灯 | |
JPS62195793U (ja) |