JPH02261696A - Icモジュール - Google Patents
IcモジュールInfo
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- JPH02261696A JPH02261696A JP1083640A JP8364089A JPH02261696A JP H02261696 A JPH02261696 A JP H02261696A JP 1083640 A JP1083640 A JP 1083640A JP 8364089 A JP8364089 A JP 8364089A JP H02261696 A JPH02261696 A JP H02261696A
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- Japan
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- chip
- die pad
- lead frame
- external contact
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マイクロプロセッサやメモリ等のICチップ
を内蔵したICモジュールに関する。
を内蔵したICモジュールに関する。
[従来の技術]
近年、半導体デバイスを内蔵したカード型媒体が急速に
普及されつつある中で、その形態も用途別に様々なもの
が考案され実用化が推し進められている。これまでIC
カードと称される媒体のほとんどはクレジットカードサ
イズのものが主流であり、世界的な標準化に基づきその
開発が進められてきた。
普及されつつある中で、その形態も用途別に様々なもの
が考案され実用化が推し進められている。これまでIC
カードと称される媒体のほとんどはクレジットカードサ
イズのものが主流であり、世界的な標準化に基づきその
開発が進められてきた。
しかし最近では、標準化、規格化に全くとられれない自
由度の高いカード型媒体としてカメラやビデオムービ等
のハンディタイプの民生機器にワンチップマイコンを内
臓した下ICカードをプログラム指令用として採用する
ケースも見受けられるようになった。このカードは、本
体機能から付加機能を独立させ、ユーザへ機能選択の余
地を与えることにより大きさや形はまちまちであるが、
全体として要求される項目は以下のように集約される。
由度の高いカード型媒体としてカメラやビデオムービ等
のハンディタイプの民生機器にワンチップマイコンを内
臓した下ICカードをプログラム指令用として採用する
ケースも見受けられるようになった。このカードは、本
体機能から付加機能を独立させ、ユーザへ機能選択の余
地を与えることにより大きさや形はまちまちであるが、
全体として要求される項目は以下のように集約される。
(a)コンパクトであること。(内蔵のための占有スペ
ースをできる限り少なくする)(b)デザイン性を損な
わないこと。
ースをできる限り少なくする)(b)デザイン性を損な
わないこと。
(c)取扱いが簡単なこと。(抜き差しが簡単なこと)
(d)信頼性が高いこと。
(e)安価であること。
これらの要求、品質を満足するものとして従来、例えば
第9図および第10図に示すものが知られている。
第9図および第10図に示すものが知られている。
第0図はICカード1及び本体機器に内蔵されるコネク
タ2の構成を半透視図で示すもので、ICカード1とコ
ネクタ2の電気的な導通はカード側の外部接触端子3と
コネクタの接触端子4がカード挿入時に接触することに
より確保される。
タ2の構成を半透視図で示すもので、ICカード1とコ
ネクタ2の電気的な導通はカード側の外部接触端子3と
コネクタの接触端子4がカード挿入時に接触することに
より確保される。
この様な接続方式は一般にカードエツジコネクション方
式と呼ばれ、カード挿排出時の抵抗が少なく、取扱いが
簡単であるという利点がある。
式と呼ばれ、カード挿排出時の抵抗が少なく、取扱いが
簡単であるという利点がある。
そしてICカード1は、例えば第1O図に示すように外
部接触端子3を設けたICモジュール5を接触端子用窓
6を設けたカード筐体7に対して外部接触端子3を窓6
に挿入するようにして嵌め込み、かつ筺体7の開口部を
デザイン、絵柄用のプレート8によって閉塞するように
している。
部接触端子3を設けたICモジュール5を接触端子用窓
6を設けたカード筐体7に対して外部接触端子3を窓6
に挿入するようにして嵌め込み、かつ筺体7の開口部を
デザイン、絵柄用のプレート8によって閉塞するように
している。
このようにして構成されるICカード1は、数センチ角
程度の非常にコンパクトなものである。
程度の非常にコンパクトなものである。
そしてこの様なICカード1に使用されるICモジュー
ル5としては従来、第11図及び第12図に示すものが
知られている。
ル5としては従来、第11図及び第12図に示すものが
知られている。
第11図に示すものは切削加工によって一面側に一部突
出部を形成したプリント基板11の突出部に外部接触端
子12を設け、そのプリンFIJ仮11の他面側にCu
配線パターン13を形成し、かつその配線パターン13
と外部接触端子13をスルホール14を介して接続して
いる。そしてプリント基板11の他面側にICチップ1
5を例えばダイボンド樹脂等の接若剤で直接実装し、そ
のICチップ15と配線パターン13をボンデングワイ
ヤ16によって接続し、かつプリント基板11の他面側
の周囲には樹脂封止用ダム枠17を設け、その枠17内
に封止樹脂18を充填して形成するようになっている。
出部を形成したプリント基板11の突出部に外部接触端
子12を設け、そのプリンFIJ仮11の他面側にCu
配線パターン13を形成し、かつその配線パターン13
と外部接触端子13をスルホール14を介して接続して
いる。そしてプリント基板11の他面側にICチップ1
5を例えばダイボンド樹脂等の接若剤で直接実装し、そ
のICチップ15と配線パターン13をボンデングワイ
ヤ16によって接続し、かつプリント基板11の他面側
の周囲には樹脂封止用ダム枠17を設け、その枠17内
に封止樹脂18を充填して形成するようになっている。
(ボッティングモールド法)
また第12図に示すものは樹脂封止用ダム枠17を使用
せずに予め所定の外形輪郭を型とった金型中に入れて流
動性の良い封止樹脂19を低圧注入して形成するように
なっている。(部分トランスファモールド法) [発明が解決しようとする課題] しかしながら従来のICモジュールでは以下の問題があ
った。
せずに予め所定の外形輪郭を型とった金型中に入れて流
動性の良い封止樹脂19を低圧注入して形成するように
なっている。(部分トランスファモールド法) [発明が解決しようとする課題] しかしながら従来のICモジュールでは以下の問題があ
った。
(a)寸法精度、寸法安定性、耐久性のすぐれたプリン
ト基板材のコストが高くなり、また量産性にも欠ける。
ト基板材のコストが高くなり、また量産性にも欠ける。
(b)外部接触端子のために突出部を設けるため機械加
工(切削加工)精度の管理が困難である。また連続性の
ある加工工程を採用するのが困難となり量産性が悪い。
工(切削加工)精度の管理が困難である。また連続性の
ある加工工程を採用するのが困難となり量産性が悪い。
(C)モジュールの厚さ精度がベース基板の厚さ精度に
制約され厚さ精度の管理が困難である。
制約され厚さ精度の管理が困難である。
(d)基板面と樹脂面の密着性が悪くなったり、ICチ
ップ上部の樹脂厚不足や充填密度不足があると耐湿性が
低下する。
ップ上部の樹脂厚不足や充填密度不足があると耐湿性が
低下する。
そこで本発明は、コストが安<、量産性にも優れ、また
品質管理が容易で、かつ品質の向上を図ることかでき、
さらに耐湿性に優れたICモジュールを提供しようとす
るものである。
品質管理が容易で、かつ品質の向上を図ることかでき、
さらに耐湿性に優れたICモジュールを提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段]
外部接触端子を突出して形成してなるICカード用モジ
ュールにおいて、外部接触端子、内部配線及びICチッ
プをマウントするダイパッドを導電性のリードフレーム
によって一体に形成し、ダイパッドにICチップを接着
固定するとともに前記1cチツプ及びリードフレームを
外部接触端子を除いて同一のモールド材で封止したもの
である。
ュールにおいて、外部接触端子、内部配線及びICチッ
プをマウントするダイパッドを導電性のリードフレーム
によって一体に形成し、ダイパッドにICチップを接着
固定するとともに前記1cチツプ及びリードフレームを
外部接触端子を除いて同一のモールド材で封止したもの
である。
[作用]
本発明は、外部接触端子、内部配線及びICチップをマ
ウントするダイパッドをリードフレームによって一体に
形成しているので、使用する部品点数や加工工程が削減
される。またICチップ及びリードフレームを外部端子
を除いて同一のモールド材で封止しているので、耐湿性
の向上、量産性の向上等が図れる。
ウントするダイパッドをリードフレームによって一体に
形成しているので、使用する部品点数や加工工程が削減
される。またICチップ及びリードフレームを外部端子
を除いて同一のモールド材で封止しているので、耐湿性
の向上、量産性の向上等が図れる。
[実施例]
第1図において21はリードフレームで、このリードフ
レーム21は外部接触端子22、内部配線23及びIC
チップ24をマウントするダイパッド25を一体に形成
している。
レーム21は外部接触端子22、内部配線23及びIC
チップ24をマウントするダイパッド25を一体に形成
している。
前記外部接触端子22は、曲げ加工によって凸状に形成
され、その突出面にN I s A u等のメツキ処理
によって端子が形成されている。前記ダイパッド25に
対するICチップ24の固定はダイボンド樹脂による接
着で行っている。またICチップ24の端子と前記内部
配線23をボンディングワイヤ26を介して接続してい
る。
され、その突出面にN I s A u等のメツキ処理
によって端子が形成されている。前記ダイパッド25に
対するICチップ24の固定はダイボンド樹脂による接
着で行っている。またICチップ24の端子と前記内部
配線23をボンディングワイヤ26を介して接続してい
る。
そしてモジュール全体の輪郭とICチップ24の封止を
同一のモールド材27を使用して一体型トランスファモ
ールド法を採用して行っている。
同一のモールド材27を使用して一体型トランスファモ
ールド法を採用して行っている。
なお、ICチップ24の実装法としてはワイヤボンディ
ング法に限らず実装の高さを制約し、モジュールの厚さ
を薄くするためにTAB法を採用しても良く、またバン
ブ形成によるフリツブチ・ノブ法を採用しても良い。
ング法に限らず実装の高さを制約し、モジュールの厚さ
を薄くするためにTAB法を採用しても良く、またバン
ブ形成によるフリツブチ・ノブ法を採用しても良い。
次ぎに前記リードフレーム21の製造方法について述べ
る。ここではエツチングによるノくターン形成方法の一
例について述べる。なお他の方法としてはプレス型によ
る打ち抜きやレーザ描画法等がある。
る。ここではエツチングによるノくターン形成方法の一
例について述べる。なお他の方法としてはプレス型によ
る打ち抜きやレーザ描画法等がある。
熱膨張率の比較的小さい導電性の金属板(4270イ等
のステンレス材が望ましい。)に感、光性レジスト皮膜
をコーティングし、フィルム原版のパターンを露光した
後、未感光部のレジストを水洗いする。この金属板を塩
化第■鉄等のエツチング溶液にさらし不要部分を溶解し
て所定のパターンをもつ原板が出来上がる。
のステンレス材が望ましい。)に感、光性レジスト皮膜
をコーティングし、フィルム原版のパターンを露光した
後、未感光部のレジストを水洗いする。この金属板を塩
化第■鉄等のエツチング溶液にさらし不要部分を溶解し
て所定のパターンをもつ原板が出来上がる。
さらにこれにメツキ用レジスト液を定められた部分にコ
ーティングする。
ーティングする。
第2図はエツチングの完了したリードフレームの一部分
を示している。図中31はハーフエツチングされた切断
用溝、32は同じくノ\−フエツチングされた折り曲げ
用溝、33は外部接触端子22のAuメツキ部、34は
ワイヤボンド用のAuメツキ部、35はICチップのダ
イパ・ノド(土台)、36は配置決め用ピン穴である。
を示している。図中31はハーフエツチングされた切断
用溝、32は同じくノ\−フエツチングされた折り曲げ
用溝、33は外部接触端子22のAuメツキ部、34は
ワイヤボンド用のAuメツキ部、35はICチップのダ
イパ・ノド(土台)、36は配置決め用ピン穴である。
次ぎに第3図に示すように曲げ金型にてプレス加工し端
子部の凸型成形やダイパッドの台座加工を行った後メツ
キ処理槽にて所定のメツキ加工を行って第4図に示すよ
うなリードフレーム基材37が完成する。
子部の凸型成形やダイパッドの台座加工を行った後メツ
キ処理槽にて所定のメツキ加工を行って第4図に示すよ
うなリードフレーム基材37が完成する。
次に実装及びモールディング方法について述べる。
図示はしないがICチップ38をダイパッド35に接着
しワイヤボンディングしたリードフレームをモジュール
の外形を型とった金型に挿入し、流動性が良く熱変動率
の小さな樹脂を圧入する。
しワイヤボンディングしたリードフレームをモジュール
の外形を型とった金型に挿入し、流動性が良く熱変動率
の小さな樹脂を圧入する。
この際、樹脂の回り込み、充填性をよくするため樹脂の
ゲートを外部端子列に直交する1対の側面に2箇所、エ
ア抜き口をリードフレームのブリッジ側の面に2箇所設
置することが望ましい。
ゲートを外部端子列に直交する1対の側面に2箇所、エ
ア抜き口をリードフレームのブリッジ側の面に2箇所設
置することが望ましい。
この樹脂注入、冷却後に所定のエージングを行って第5
図及び第6図に示すようなトランスファ成形が完成する
。
図及び第6図に示すようなトランスファ成形が完成する
。
そして前記切断用溝31を切断すれば第1図に示すIC
モジュールが成形されることになる。
モジュールが成形されることになる。
このようにして構成されるICモジュールは、部品点数
とその加工工程がかなり削減され、製品品質の管理も容
易となる。
とその加工工程がかなり削減され、製品品質の管理も容
易となる。
また部品代、加工費等のコストが大幅に低減され、かつ
工数削減による量産効果が発揮できる。
工数削減による量産効果が発揮できる。
また一体モールドによる耐湿性、機械的強度など品質向
上が図れる。また寸法精度の安定性とレベル向上が図れ
る。
上が図れる。また寸法精度の安定性とレベル向上が図れ
る。
さらにリードフレームによる凸状端子形成を行うため機
械加工などの必要がなく連続した工程が採用できる。
械加工などの必要がなく連続した工程が採用できる。
なお、エージング後の熱収縮や温度の繰り返し変化に伴
う樹脂の残留応力によるクラック等を防止するためには
上下方向の樹脂圧を極力均等にすることが望ましい。ま
たボンディングワイヤも極力短いほうが断線などの不良
を防止し易い。
う樹脂の残留応力によるクラック等を防止するためには
上下方向の樹脂圧を極力均等にすることが望ましい。ま
たボンディングワイヤも極力短いほうが断線などの不良
を防止し易い。
なお、前記実施例ではダイパッド25に対してICチッ
プ24を上に向けて接着同定したものについて述べたが
必ずしもこれに限定されるものではなく、第7図に示す
ように下に向けて接着固定したものであっても良い。
プ24を上に向けて接着同定したものについて述べたが
必ずしもこれに限定されるものではなく、第7図に示す
ように下に向けて接着固定したものであっても良い。
また、前記実施例ではダイパッド25の部分を多少折り
曲げてICチップ24を接着固定したが必ずしもこれに
限定されるものではなく、第8図に示すようにダイパッ
ドの部分を折り曲げずにICチップ24を接着固定して
も良い。
曲げてICチップ24を接着固定したが必ずしもこれに
限定されるものではなく、第8図に示すようにダイパッ
ドの部分を折り曲げずにICチップ24を接着固定して
も良い。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、リードフレームに
外部接触端子、内部配線、ダイパッドを一体に形成し、
かつダイパッドに接着固定したICチップ及びリードフ
レームを同一のモールド材で封止しているので、コスト
が安く、量産性にも優れ、また品質管理が容品で、かつ
品質の向上を図ることができ、さらに耐湿性に優れたI
Cモジュールを提供できるものである。
外部接触端子、内部配線、ダイパッドを一体に形成し、
かつダイパッドに接着固定したICチップ及びリードフ
レームを同一のモールド材で封止しているので、コスト
が安く、量産性にも優れ、また品質管理が容品で、かつ
品質の向上を図ることができ、さらに耐湿性に優れたI
Cモジュールを提供できるものである。
第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は断面図、第2図乃至第6図は加工工程を説明する
ための図、第7図及び第8図は本発明の他の実施例を示
す断面図、第9図はICカード及び本体機器に内蔵され
るコネクタの構成を示す半透視図、第10図はICカー
ドの分解斜視図、第11図及び第12図は従来例を示す
断面図である。 21・・・リードフレーム 22・・・外部接触端子2
3・・・内部配線 24・・・ICチップ25・
・・ダイパッド 27・・・モールド材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第9図 第2図 第 図 第 図 第 図
1図は断面図、第2図乃至第6図は加工工程を説明する
ための図、第7図及び第8図は本発明の他の実施例を示
す断面図、第9図はICカード及び本体機器に内蔵され
るコネクタの構成を示す半透視図、第10図はICカー
ドの分解斜視図、第11図及び第12図は従来例を示す
断面図である。 21・・・リードフレーム 22・・・外部接触端子2
3・・・内部配線 24・・・ICチップ25・
・・ダイパッド 27・・・モールド材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第9図 第2図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 外部接触端子を突出して形成してなるICカード用モ
ジュールにおいて、前記外部接触端子、内部配線及びI
Cチップをマウントするダイパッドを導電性のリードフ
レームによって一体に形成し、前記ダイパッドにICチ
ップを接着固定するとともに前記ICチップ及びリード
フレームを前記外部接触端子を除いて同一のモールド材
で封止したことを特徴とするICモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083640A JPH02261696A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | Icモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083640A JPH02261696A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | Icモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02261696A true JPH02261696A (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=13808050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1083640A Pending JPH02261696A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | Icモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02261696A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2003044819A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Toppan Forms Co Ltd | 記録媒体及びその製造方法 |
JP2007538298A (ja) * | 2003-10-28 | 2007-12-27 | ジェムプリュス | Usbコネクタを備えた電子キーの製造方法と得られる電子キー |
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JPS63221094A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-14 | オムロン株式会社 | Icカ−ドの実装方法 |
-
1989
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