JPH02229288A - スチールコード - Google Patents
スチールコードInfo
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- JPH02229288A JPH02229288A JP1045573A JP4557389A JPH02229288A JP H02229288 A JPH02229288 A JP H02229288A JP 1045573 A JP1045573 A JP 1045573A JP 4557389 A JP4557389 A JP 4557389A JP H02229288 A JPH02229288 A JP H02229288A
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- Japan
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- filaments
- filament
- core
- steel cord
- rubber
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- Granted
Links
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Classifications
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- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
- D07B1/0633—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration having a multiple-layer configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
- D07B1/0626—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration the reinforcing cords consisting of three core wires or filaments and at least one layer of outer wires or filaments, i.e. a 3+N configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2023—Strands with core
-
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- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2024—Strands twisted
- D07B2201/2029—Open winding
- D07B2201/2031—Different twist pitch
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- D07B2501/00—Application field
- D07B2501/20—Application field related to ropes or cables
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-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B5/00—Making ropes or cables from special materials or of particular form
- D07B5/007—Making ropes or cables from special materials or of particular form comprising postformed and thereby radially plastically deformed elements
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タイヤ、ベルト等のゴム製品の補強用として
好適に使用でき、かつその使用寿命を向上しうるスチー
ルコードに関する. 〔従来の技術〕 ゴム製品、例えば空気入りタイヤにあっては、構造強度
、耐久性等を高めるべく、カーカスブライ、ベルトブラ
イ等にスチールコードを用いる場合が多く、又このよう
なスチールコードには通常第4図に示すように、3本の
コアフィラメントa・−・・からなるコアAの周囲に、
9本の内フィラメン}b−・及び15本の外フィラメン
トC−・−・からなる内側シースB1外側シースCを形
成した3+9+151造のものが多用されている. その理由は、この種の構造のものは、コード断面におけ
るフィラメントの配設密度が高く引張り強力に優れるた
め、特に強靭さを必要とするタイヤ等の好適な補強材と
なるからである.〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、このものは、前記利点を有する反面、内
フィラメント間及び外フィラメント間が接近しすぎるた
め、コード内に材料ゴムが十分に浸透しえず、繰り返し
の屈曲変形の際、円周方向に隣り合う内フィラメント間
、外フィラメント間に強い摩擦現象を誘発する.しかも
このものは、外フィラメントが内フィラメント間の谷部
に落込むことにより曲げ剛性が不均一化するのを防止す
る目的で、内フィラメントと外フィラメントとの巻付方
向を違えているため、半径方向に隣り合う内フィラメン
トと外フィラメントとの間の交差角が深く、接触圧が増
し、従って前記円周方向での摩擦現象とともに各フィラ
メントの磨滅、発熱、歪みの残留等を招くなど耐久性を
大巾に損ねていた.さらにこのものは、材料ゴムの前記
不浸透にの長手方向に連続するため、損傷部から浸入す
る水分等を広範囲に亘って伝播し、フィラメントのさび
等の腐食を招く他、フィラメントとゴムとのセパレーシ
ョンを発住させる. 本発明は、材料ゴムの浸透性を高めかつコアフィラメン
ト、内フィラメント及び外フィラメントの各巻付方向を
同方向とすることを基本として、各フィラメントの磨滅
損傷等及び空洞部の形成に起因する腐食、セバレーシッ
ン等を抑制し、使用寿命を大巾に向上しうるスチールコ
ードの提供を目的としている. 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するために、本発明のスチールコードは
、螺旋状に撚り合わせた2本又は3本のコアフィラメン
トを用いたコアと、該コアの周囲に螺旋状に巻付けられ
る3本以上かつ5本以下の内フィラメントを用いた内側
層と、該内側層の周囲に螺旋状に巻付けられる7本以上
かつ11本以下の外フィラメントを用いた外側層とを具
えるとともに、少なくとも内フィラメント、外フィラメ
ントはスチール素線からなりかつ前記コアフィラメント
、内フィラメント、外フィラメントの直径を0.15m
m以上かつ0.4W以下とし、しかも隣り合う内フィラ
メント間、外フィラメント間に間隙を設ける一方、前記
コアフィラメント、内フィラメント、外フィラメントの
巻付け方向を同方閏しかも内フィラメント・の螺旋ピッ
チをコアフィラメントの螺旋ピッチより大かつ外フィラ
メントの螺旋ピッチより小としている。
好適に使用でき、かつその使用寿命を向上しうるスチー
ルコードに関する. 〔従来の技術〕 ゴム製品、例えば空気入りタイヤにあっては、構造強度
、耐久性等を高めるべく、カーカスブライ、ベルトブラ
イ等にスチールコードを用いる場合が多く、又このよう
なスチールコードには通常第4図に示すように、3本の
コアフィラメントa・−・・からなるコアAの周囲に、
9本の内フィラメン}b−・及び15本の外フィラメン
トC−・−・からなる内側シースB1外側シースCを形
成した3+9+151造のものが多用されている. その理由は、この種の構造のものは、コード断面におけ
るフィラメントの配設密度が高く引張り強力に優れるた
め、特に強靭さを必要とするタイヤ等の好適な補強材と
なるからである.〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、このものは、前記利点を有する反面、内
フィラメント間及び外フィラメント間が接近しすぎるた
め、コード内に材料ゴムが十分に浸透しえず、繰り返し
の屈曲変形の際、円周方向に隣り合う内フィラメント間
、外フィラメント間に強い摩擦現象を誘発する.しかも
このものは、外フィラメントが内フィラメント間の谷部
に落込むことにより曲げ剛性が不均一化するのを防止す
る目的で、内フィラメントと外フィラメントとの巻付方
向を違えているため、半径方向に隣り合う内フィラメン
トと外フィラメントとの間の交差角が深く、接触圧が増
し、従って前記円周方向での摩擦現象とともに各フィラ
メントの磨滅、発熱、歪みの残留等を招くなど耐久性を
大巾に損ねていた.さらにこのものは、材料ゴムの前記
不浸透にの長手方向に連続するため、損傷部から浸入す
る水分等を広範囲に亘って伝播し、フィラメントのさび
等の腐食を招く他、フィラメントとゴムとのセパレーシ
ョンを発住させる. 本発明は、材料ゴムの浸透性を高めかつコアフィラメン
ト、内フィラメント及び外フィラメントの各巻付方向を
同方向とすることを基本として、各フィラメントの磨滅
損傷等及び空洞部の形成に起因する腐食、セバレーシッ
ン等を抑制し、使用寿命を大巾に向上しうるスチールコ
ードの提供を目的としている. 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するために、本発明のスチールコードは
、螺旋状に撚り合わせた2本又は3本のコアフィラメン
トを用いたコアと、該コアの周囲に螺旋状に巻付けられ
る3本以上かつ5本以下の内フィラメントを用いた内側
層と、該内側層の周囲に螺旋状に巻付けられる7本以上
かつ11本以下の外フィラメントを用いた外側層とを具
えるとともに、少なくとも内フィラメント、外フィラメ
ントはスチール素線からなりかつ前記コアフィラメント
、内フィラメント、外フィラメントの直径を0.15m
m以上かつ0.4W以下とし、しかも隣り合う内フィラ
メント間、外フィラメント間に間隙を設ける一方、前記
コアフィラメント、内フィラメント、外フィラメントの
巻付け方向を同方閏しかも内フィラメント・の螺旋ピッ
チをコアフィラメントの螺旋ピッチより大かつ外フィラ
メントの螺旋ピッチより小としている。
このように内フィラメント及び外フィラメントの本数を
従来のものに比して減じ、内フィラメント間及び外フィ
ラメント間の間隙寸法を増大することにより、材料ゴム
のコード内への浸透性を高めることができ、前記間隙内
に介在するゴムによって円周方向に隣り合うフィラメン
ト間の磨滅等を、又巻付方向を同方向とすることにより
低下する接触圧によって半径方向に隣り合うフィラメン
ト間の!IF滅等を夫々軽減でき耐久性を向上しうる.
又前記材料ゴムの浸透性の向上によってコード内での空
洞部の形成を減じることができ、例えば損傷部から侵入
する水分等に起因する各フィラメントの腐食、セバレー
ション等を抑制できる。
従来のものに比して減じ、内フィラメント間及び外フィ
ラメント間の間隙寸法を増大することにより、材料ゴム
のコード内への浸透性を高めることができ、前記間隙内
に介在するゴムによって円周方向に隣り合うフィラメン
ト間の磨滅等を、又巻付方向を同方向とすることにより
低下する接触圧によって半径方向に隣り合うフィラメン
ト間の!IF滅等を夫々軽減でき耐久性を向上しうる.
又前記材料ゴムの浸透性の向上によってコード内での空
洞部の形成を減じることができ、例えば損傷部から侵入
する水分等に起因する各フィラメントの腐食、セバレー
ション等を抑制できる。
なおコアフィラメントの断面を割円状とし、これらを撚
り合わすことにより断面円状の中実なコアを形成すると
きには、ゴムの浸透性を高めるのみでは解決しえなかっ
たコア中心に形成される長手方向に連続する空洞部をも
コアの曲げ剛性を過度に高めることな《排除することが
でき、腐食、セバレーシゴン等の抑制効果をさらに高め
ることが可能となる. 〔実施例〕 以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
り合わすことにより断面円状の中実なコアを形成すると
きには、ゴムの浸透性を高めるのみでは解決しえなかっ
たコア中心に形成される長手方向に連続する空洞部をも
コアの曲げ剛性を過度に高めることな《排除することが
でき、腐食、セバレーシゴン等の抑制効果をさらに高め
ることが可能となる. 〔実施例〕 以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図においてスチールコード1は、コアフィラメント2・
−を螺旋状に寄り合わせたコア3と、その周囲に巻付け
られる内フィラメント5−・・からなる内側層6と、さ
らにその周囲に巻付けられる外フィラメント7−からな
る外側層9とを具えるとともに、前記コアフィラメント
2、内フィラメント5、外フィラメント7の壱行方向を
同方向にしかも内フィラメント5の螺旋ビッチP2をコ
アフィラメント2の螺旋ピッチP1より大かつ外フィラ
メント7の螺旋ピッチP3より小としている.前記コア
3は、本例では、断面が割円状をなす3本のコアフィラ
メント2−・を互いに撚り合わすことにより中実な断面
円形状に形成され、このことによりコア3中夫の空洞部
の形成を排除し、損傷部から浸入する水分が伝播するの
を防止し、該水分に起因するフィラメントの腐食及びゴ
ムとのセパレーションを抑制する.又このような割円状
をなすコアフィラメント2− からなるコア3は、1
本のフィラメントからなる中実なコアに比して曲げ剛性
を過度に高めることがなく、従って加工性、取扱い性に
優れる種々な直径のコードの形成が容易となるなど設計
の自由度を大巾に向上できる. 又各フィラメント2、5、7は夫々スチール素線からな
り、フィラメント2、5、7の各直径d1..d2、d
3は夫々0.15m以上かつ0.40m以下とするとと
もに、スチールコード1の引張り強力と曲げ剛性との適
性化を針るために直径d1は、直径d2、d3と同寸法
もしくはそれ以上に設定される.なお0.15m未満の
場合、強力が小さすぎ又0.40mをこえると耐疲労性
が低下し実用上不適であり、従って0.30m+s以下
のものが特に好適に使用しうる.なおコアフィラメント
2が本実施例のごとく割円状をなす場合には、コアフィ
ラメント2の直径d1は、該コアフィラメント2・−に
よって形成される円状体すなわちコア3の直径をもって
直径d1と定義する. 又スチール素線としては、その種類は、特に限定されな
いが、炭素含量が0.6〜0.9%のものが強度、コス
トの点から好適に採用でき、又その表面にゴムとの接着
性を高める目的で銅、スズ、亜鉛等或いはこれらの合金
により被覆するのがよい。
−を螺旋状に寄り合わせたコア3と、その周囲に巻付け
られる内フィラメント5−・・からなる内側層6と、さ
らにその周囲に巻付けられる外フィラメント7−からな
る外側層9とを具えるとともに、前記コアフィラメント
2、内フィラメント5、外フィラメント7の壱行方向を
同方向にしかも内フィラメント5の螺旋ビッチP2をコ
アフィラメント2の螺旋ピッチP1より大かつ外フィラ
メント7の螺旋ピッチP3より小としている.前記コア
3は、本例では、断面が割円状をなす3本のコアフィラ
メント2−・を互いに撚り合わすことにより中実な断面
円形状に形成され、このことによりコア3中夫の空洞部
の形成を排除し、損傷部から浸入する水分が伝播するの
を防止し、該水分に起因するフィラメントの腐食及びゴ
ムとのセパレーションを抑制する.又このような割円状
をなすコアフィラメント2− からなるコア3は、1
本のフィラメントからなる中実なコアに比して曲げ剛性
を過度に高めることがなく、従って加工性、取扱い性に
優れる種々な直径のコードの形成が容易となるなど設計
の自由度を大巾に向上できる. 又各フィラメント2、5、7は夫々スチール素線からな
り、フィラメント2、5、7の各直径d1..d2、d
3は夫々0.15m以上かつ0.40m以下とするとと
もに、スチールコード1の引張り強力と曲げ剛性との適
性化を針るために直径d1は、直径d2、d3と同寸法
もしくはそれ以上に設定される.なお0.15m未満の
場合、強力が小さすぎ又0.40mをこえると耐疲労性
が低下し実用上不適であり、従って0.30m+s以下
のものが特に好適に使用しうる.なおコアフィラメント
2が本実施例のごとく割円状をなす場合には、コアフィ
ラメント2の直径d1は、該コアフィラメント2・−に
よって形成される円状体すなわちコア3の直径をもって
直径d1と定義する. 又スチール素線としては、その種類は、特に限定されな
いが、炭素含量が0.6〜0.9%のものが強度、コス
トの点から好適に採用でき、又その表面にゴムとの接着
性を高める目的で銅、スズ、亜鉛等或いはこれらの合金
により被覆するのがよい。
そして本発明では、材料ゴムのコード内への浸透性を高
めるため、前記内フィラメント5、外フィラメント7の
各本数を従来の9本及び15本より少ない3〜5本及び
7本〜11本の範囲に規制し、内フィラメント5、5間
の間隙g1及び外フィラメント7、7間の間隙g2の増
大を計っている. なおこのような設定範囲にあっては、前記間隙g1、g
2が夫々最小となる場合、即ちコアフィラメント2の直
径d1が他のフィラメント5、7の直径d2、d3と同
径しかも内フィラメント5が5本、外フィラメント7が
11本である場合においても、前記間隙g1は0. 1
7 6 d 2、間隙g2は0. 1 2 8 d
3となり、0. 0 7 2 7 dである従来の間隙
glA及び0. 0 7 2 2 dである間隙g2A
より増大でき、材料ゴムの浸透性を高めうる.なお前記
内フィラメント5が3本未満及び外フィラメント7が7
本未満の場合、コード全体の引張り強力が過少となり、
ゴム製品補強用として使用しがたく、しかも特に前記間
隙g1、g2が内側に配するフィラメントの直径より大
となり、屈曲時該内側に配するフィラメントの間隙g1
もしくはg2からの突出を招くなど、曲げ剛性を不均一
に著減ずる. そしてこのようなスチールコード1におけるフィラメン
ト2、5、7は、内フィラメント5の螺旋ビッチP2を
コアフィラメント2の螺旋ビッチP1より大かつ外フィ
ラメント7の螺旋ピッチP3より小に、夫々同一方向に
巻付けられる.ここで巻付方向を同一としたのは、同一
とすることにより半径方向で隣り合うコアフィラメント
2、内フィラメント5間及び内フィラメント5、外フィ
ラメント7間の交差角度を小さ《でき、各フィラメント
間の接触圧を低減しうるからであり、このことにより屈
曲変形の際に生ずる半径方向で隣り合うフィラメント間
の磨滅、発熱、歪みの残留を軽減できる.なお円周方向
に隣り合うフィラメント間の磨滅等は、前記間隙g1、
g2の拡大によって浸透するゴムによって軽減できる.
又螺旋ビッチP1、P2、P3を夫々異にしたのは、外
側のフィラメントが内側のフィラメント間の谷部に落ち
込むことによって招く曲げ剛性の不均一化とゴム侵入不
足とを防止するためであり、又半径方向外側に位置する
にしたがって螺旋ピッチを大とすることによりゴムの侵
入をより容易にすることができる.なお前記ビッチP1
、P2、P3ば2〜20mmであるのが好ましく、2■
未満では巻付作業に時間を要し生産性を欠き、又20閣
以上では屈曲疲労によるフィラメントの折れを招きやす
い。
めるため、前記内フィラメント5、外フィラメント7の
各本数を従来の9本及び15本より少ない3〜5本及び
7本〜11本の範囲に規制し、内フィラメント5、5間
の間隙g1及び外フィラメント7、7間の間隙g2の増
大を計っている. なおこのような設定範囲にあっては、前記間隙g1、g
2が夫々最小となる場合、即ちコアフィラメント2の直
径d1が他のフィラメント5、7の直径d2、d3と同
径しかも内フィラメント5が5本、外フィラメント7が
11本である場合においても、前記間隙g1は0. 1
7 6 d 2、間隙g2は0. 1 2 8 d
3となり、0. 0 7 2 7 dである従来の間隙
glA及び0. 0 7 2 2 dである間隙g2A
より増大でき、材料ゴムの浸透性を高めうる.なお前記
内フィラメント5が3本未満及び外フィラメント7が7
本未満の場合、コード全体の引張り強力が過少となり、
ゴム製品補強用として使用しがたく、しかも特に前記間
隙g1、g2が内側に配するフィラメントの直径より大
となり、屈曲時該内側に配するフィラメントの間隙g1
もしくはg2からの突出を招くなど、曲げ剛性を不均一
に著減ずる. そしてこのようなスチールコード1におけるフィラメン
ト2、5、7は、内フィラメント5の螺旋ビッチP2を
コアフィラメント2の螺旋ビッチP1より大かつ外フィ
ラメント7の螺旋ピッチP3より小に、夫々同一方向に
巻付けられる.ここで巻付方向を同一としたのは、同一
とすることにより半径方向で隣り合うコアフィラメント
2、内フィラメント5間及び内フィラメント5、外フィ
ラメント7間の交差角度を小さ《でき、各フィラメント
間の接触圧を低減しうるからであり、このことにより屈
曲変形の際に生ずる半径方向で隣り合うフィラメント間
の磨滅、発熱、歪みの残留を軽減できる.なお円周方向
に隣り合うフィラメント間の磨滅等は、前記間隙g1、
g2の拡大によって浸透するゴムによって軽減できる.
又螺旋ビッチP1、P2、P3を夫々異にしたのは、外
側のフィラメントが内側のフィラメント間の谷部に落ち
込むことによって招く曲げ剛性の不均一化とゴム侵入不
足とを防止するためであり、又半径方向外側に位置する
にしたがって螺旋ピッチを大とすることによりゴムの侵
入をより容易にすることができる.なお前記ビッチP1
、P2、P3ば2〜20mmであるのが好ましく、2■
未満では巻付作業に時間を要し生産性を欠き、又20閣
以上では屈曲疲労によるフィラメントの折れを招きやす
い。
なお本発明においてコア3は、第2図に示すように2本
の割円状のコアフィラメント2、2にようて形成し7う
る他、第3図(a)〜cb>に示すごとく断面円形状の
2本〜3本のコアフィラメント2・一を用いて形成して
もよく、さらにはコアフィラメント2としてスチールコ
ードの他、ステンレス等の不鯖金属及び合成樹脂を使用
しうるなと、本発明のスチールコード1は、種々の形態
に変化できる. 〔具体例〕 第1表の仕様に基づき実施例品1、2のスチールコード
を試作し、該実*(A品l、2を用いたゴム製品の空気
透過量を従来品1及び比較例品1と比較した. 第1表に明らかなように実施例1、2は従来品1及び比
較例品1に比してゴムの浸透性が増し、空気透過量即ち
空洞部の形成が少ないのがわかる.なお実施例品1、2
の仕様においては、コード断面におけるフィラメントの
配設密度が高く、特に強靭さを必要とするタイヤ、駆動
用ベルト等の補強材として好適に使用しうる。
の割円状のコアフィラメント2、2にようて形成し7う
る他、第3図(a)〜cb>に示すごとく断面円形状の
2本〜3本のコアフィラメント2・一を用いて形成して
もよく、さらにはコアフィラメント2としてスチールコ
ードの他、ステンレス等の不鯖金属及び合成樹脂を使用
しうるなと、本発明のスチールコード1は、種々の形態
に変化できる. 〔具体例〕 第1表の仕様に基づき実施例品1、2のスチールコード
を試作し、該実*(A品l、2を用いたゴム製品の空気
透過量を従来品1及び比較例品1と比較した. 第1表に明らかなように実施例1、2は従来品1及び比
較例品1に比してゴムの浸透性が増し、空気透過量即ち
空洞部の形成が少ないのがわかる.なお実施例品1、2
の仕様においては、コード断面におけるフィラメントの
配設密度が高く、特に強靭さを必要とするタイヤ、駆動
用ベルト等の補強材として好適に使用しうる。
叙上のごとく本発明のスチールコードは、内フィラメン
ト及び外フィラメントの本数を規制し、ゴムの浸透性を
高めるとともに、各フィラメントを所定の螺旋ピッチで
同一方向に巻付けているため、屈曲変形における各フィ
ラメントの磨滅、発熱、残留歪み等の発生を軽減でき、
耐久性を高めろる.又特に割円状のコアフィラメントを
用いこれらを撚り合わすことにより断面円状の中実なコ
アを形成した時には、ゴムの浸透性の向上のみでは解決
しえなかったコア中心に生じる空洞部をコアの曲げ剛性
を過度に高めることな《排除でき、外部から侵入する水
分等に起因するフィラメントの腐食及びゴムとのセバレ
ーション等を大巾に抑制しうる.
ト及び外フィラメントの本数を規制し、ゴムの浸透性を
高めるとともに、各フィラメントを所定の螺旋ピッチで
同一方向に巻付けているため、屈曲変形における各フィ
ラメントの磨滅、発熱、残留歪み等の発生を軽減でき、
耐久性を高めろる.又特に割円状のコアフィラメントを
用いこれらを撚り合わすことにより断面円状の中実なコ
アを形成した時には、ゴムの浸透性の向上のみでは解決
しえなかったコア中心に生じる空洞部をコアの曲げ剛性
を過度に高めることな《排除でき、外部から侵入する水
分等に起因するフィラメントの腐食及びゴムとのセバレ
ーション等を大巾に抑制しうる.
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図はコア
の他の実施例を示す断面図、第3図(a)〜(b)はコ
アのさらに他の実施例を示す断面図、第4図は従来技術
を説明する断面図である。 2・−コアフィラメント、 3・−コア、5−・・
内フィラメント、 6・−・・内側層、7″・・
・・外フィラメント、 9−・・・外側層.特許
出別人 住友ゴム工業株式会社代理人 弁理
士 苗 村 正弗 図
の他の実施例を示す断面図、第3図(a)〜(b)はコ
アのさらに他の実施例を示す断面図、第4図は従来技術
を説明する断面図である。 2・−コアフィラメント、 3・−コア、5−・・
内フィラメント、 6・−・・内側層、7″・・
・・外フィラメント、 9−・・・外側層.特許
出別人 住友ゴム工業株式会社代理人 弁理
士 苗 村 正弗 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 螺旋状に撚り合わせた2本又は3本のコアフィラメ
ントを用いたコアと、該コアの周囲に螺旋状に巻付けら
れる3本以上かつ5本以下の内フィラメントを用いた内
側層と、該内側層の周囲に螺旋状に巻付けられる7本以
上かつ11本以下の外フィラメントを用いた外側層とを
具えるとともに、少なくとも内フィラメント、外フィラ
メントはスチール素線からなりかつ前記コアフィラメン
ト、内フィラメント、外フィラメントの直径を0.15
mm以上かつ0.4mm以下とし、しかも隣り合う内フ
ィラメント間、外フィラメント間に間隙を設ける一方、
前記コアフィラメント、内フィラメント、外フィラメン
トの巻付け方向を同方向しかも内フィラメントの螺旋ピ
ッチをコアフィラメントの螺旋ピッチより大かつ外フィ
ラメントの螺旋ピッチより小としたスチールコード。 2 前記コアフィラメントは、断面が割円状をなしかつ
2本又は3本が撚り合わされることにより断面円状とな
ることを特徴とする請求項1記載のスチールコード。 3 前記コアフィラメント、内フィラメント、外フィラ
メントの直径は0.15mm以上かつ0.3mm以下で
あることを特徴とする請求項1記載のスチールコード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1045573A JPH0672370B2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | スチールコード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1045573A JPH0672370B2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | スチールコード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02229288A true JPH02229288A (ja) | 1990-09-12 |
JPH0672370B2 JPH0672370B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=12723091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1045573A Expired - Fee Related JPH0672370B2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | スチールコード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0672370B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003519299A (ja) * | 1999-12-30 | 2003-06-17 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | タイヤカーカス用多層スチールケーブル |
US7188653B2 (en) * | 2000-10-12 | 2007-03-13 | Drahtcord Saar Gmbh & Co., Kg | Steel cord and method for producing a steel cord |
WO2014090998A2 (fr) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Câble métallique à couches cylindriques de structure 2+9+14 |
WO2014090996A2 (fr) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Câble métallique à couches à haute pénétrabilité |
CN104372485A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-02-25 | 张家港市骏马钢帘线有限公司 | 全钢载重子午线轮胎胎体用钢丝帘线及其制备工艺 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51127944A (en) * | 1975-04-30 | 1976-11-08 | Nippon Cable Syst Inc | Inner wire for rotation power and pushing-drawing power transmission |
JPS5920796A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-02 | Japan Steel Eng Kk | 油槽加熱装置 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1045573A patent/JPH0672370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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FR2999614A1 (fr) * | 2012-12-14 | 2014-06-20 | Michelin & Cie | Cable metallique a couches a haute penetrabilite |
WO2014090998A3 (fr) * | 2012-12-14 | 2014-08-07 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Câble métallique à couches cylindriques de structure 2+9+14 |
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CN104372485A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-02-25 | 张家港市骏马钢帘线有限公司 | 全钢载重子午线轮胎胎体用钢丝帘线及其制备工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0672370B2 (ja) | 1994-09-14 |
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