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JPH0221938B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0221938B2
JPH0221938B2 JP56059387A JP5938781A JPH0221938B2 JP H0221938 B2 JPH0221938 B2 JP H0221938B2 JP 56059387 A JP56059387 A JP 56059387A JP 5938781 A JP5938781 A JP 5938781A JP H0221938 B2 JPH0221938 B2 JP H0221938B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
layer
resin
vapor
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56059387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57174250A (en
Inventor
Takeo Oohira
Juji Kawamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP56059387A priority Critical patent/JPS57174250A/ja
Publication of JPS57174250A publication Critical patent/JPS57174250A/ja
Publication of JPH0221938B2 publication Critical patent/JPH0221938B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は片面蒸気揮散性シートに関し、更に詳
しくは水又は水を含む水と相溶性のある揮発性溶
媒又はこれら溶媒に昇華性又は気化性物質を溶解
した液体を、吸水性樹脂粉末又は多孔質無機粉末
を含む中間層に吸収・保持させ、更に蒸気遮断層
と通気性層でサンドイツチすることで、持続性の
ある、あるいは大量の蒸気揮散性を有するシート
を提供するものであり、更には片面蒸気揮散性を
有するヒートシール性包装材料を提供するもので
ある。 ここで言う片面蒸気揮散性シートとは、このも
のが常温・常圧下又はそれに近い通常の条件下に
おいて、ガス状の物質を、その蒸気分圧によつて
徐々にシートの片面より外に放出するもので、そ
のガス成分は有機酸、水蒸気、アルコール等の溶
媒蒸気又は香料、昇華性防菌・防黴剤・燻蒸剤等
が含まれ、これら機能性を有する溶媒類あるいは
薬剤類を流動性を持つた液体としてではなく一種
の固体として保持し、ガス状物質としてのみ放出
するものである。 従来医療用品、トイレタリー用品等において、
薬剤あるいは香料等をパルプあるいは綿等の繊維
状素材から成る多孔質シート素材に吸液・吸着さ
せたものは広く知られており、例えばアルコール
等をガーゼに浸み込ませた滅菌用ガーゼ、香料を
含むアルコール/水混合液をパルプ及び合成樹脂
繊維から成る不織布等に浸み込ませた化粧用ウエ
ツトテイツシユ等がある。又医療用の湿布シート
では揮発性を有する薬液をカオリン等の大量の無
機質と少量の樹脂バインダーによつて練つたペー
ストとして、不織布、布等の基材に塗布したもの
が使用されている。更に又物質の気化性を利用す
るものとしては、特願昭53−087282に見られる様
に、布、フエルト等の繊維質多孔質材料に気化性
防錆剤を水又は有機溶剤に溶かした溶液として含
浸・保持させたもの等がある。 しかしながら従来の技術においては、パルプの
物理的吸水・吸液性あるいは粉体表面への吸着に
よる増粘化、あるいは繊維の網目としての保持性
等を利用する為、適用する液体量に制限があり、
高い揮散性を付与するには、素材の秤量を大きく
厚くするとか、ペーストを1m2当り500〜1000g
あるいはそれ以上に厚く塗布する必要がある。又
従来の技術においては液体を流動性のある状態で
吸収・保持しているか、又は薬剤を繊維間の空隙
に保持しているだけの為、圧力のかかる状態ある
いは振動等が加わる状態では、液体が基材から浸
み出す、あるいは薬剤が繊維から脱落し、汚染等
の問題を起こす等多くの欠点があつた。 本発明者らは上記した事情を考慮し、液体とし
て吸収した物質を蒸気としてのみ揮散させる性質
を有するシートを得る方法について種々検討を重
ねた結果、吸水性樹脂が有機酸と水または/およ
び水と相溶性のある揮発性溶媒との混合溶媒を良
く吸収して体積を増やし、ゲル状ないしは固体状
に保持すること、多孔質無機質粉末がその体積を
変えずに細孔中に液体を吸収・保持し、しかもい
ずれも少々の圧力下において液体を放出すること
なく、気体としてのみ放出することに注目し、更
にこれに塗工・含浸ラミネート及びヒートシール
の技術を複合することによつて本発明を完成させ
たものである。 すなわち、本発明は吸水性樹脂粉末の単独又は
多孔質無機粉末との混合物と、水又は水系溶媒に
溶解性の低い非水系樹脂バインダーから成り、こ
れに有機酸と水および水と相溶性のある揮発性溶
媒との混合溶媒もしくは、これら溶媒に昇華性気
化性物質を溶解した液体を吸収・保持させた中間
層を有し、その一方の側に蒸気遮断性層、他の側
に通気性層を設け、中間層をサンドイツチする形
で蒸気遮断性層と通気性層が部分的に接着複合一
体化されている片面蒸気揮散性シートであり、更
には通気性層がヒートシール性を有する片面蒸気
揮散性シートである。 図面の第1図に示すように、本発明のシートに
おいては、蒸気遮断性層1はパターン挾の接着剤
層3によつて通気性層4に接着されており、中間
層2はこの三者に囲まれている。 本発明で言う吸水性樹脂とは水溶性樹脂を部分
架橋して水不溶性にしたもので、デンプン―アク
リル酸ソーダグラフト重合体、デンプン―アクニ
ロニトリルグラフト重合体の加水分解物、一部架
橋されたデンプン―ポリ(メタ)アクリル酸共重
合体、一部架橋されたデンプン―ポリメタクリル
酸メチルの加水分解物及び上記物質の塩等のデン
プン―グラフト重合系のもの、あるいはメタクリ
ル酸メチル―酢酸ビニル共重合体の加水分解物に
代表される架橋合成樹脂系のもの等があげられ
る。これら吸水性樹脂は自重の数百倍〜数千倍の
水あるいは自重の数十倍から数百倍の有機酸/
水/エタノール等の有機酸を含む溶媒を吸収・保
持する性質を有している。これら吸水性樹脂は本
発明においては微粉末として使用し、非水系樹脂
バインダーと共に非水性塗工液として適用する。
又多孔質無機粉末としては、細孔あるいは花びら
等特殊な形状を有する無機粉末であり、例えばゼ
オライト、パーライトがあげられ、又ばらの花び
らの様な形状を有した特殊なケイ酸カルシウム等
が使用し得る。これら吸水性樹脂及び無機粉末
は、粒径が35Mesh以下好ましくは100Mesh以下
で5μ以上のものが良く形状は球形に近いものが
より良好である。これらの粉末はアルコール類、
酢酸エステル類、ケトン類、炭化水素系溶剤等の
非水溶媒をベースとする溶液状、デイスパージヨ
ン状、非水エマルジヨン状樹脂液、ウレタン系オ
リゴマー等よりなる硬化性無溶媒樹脂液あるいは
熱可塑性樹脂の溶融物から成る樹脂バインダーと
共に塗工液として適用し、中間層を形成する皮膜
とする。バインダー樹脂としては吸収すべき液体
すなわち有機酸をおよび水を含む水と相容性のあ
る液体に溶解性が低く、かつ吸水性樹脂の吸水膨
潤時の体積増化に対しても有効な接着性を示す柔
軟な樹脂が好ましく、エチレン―酢酸ビニル共重
合体、塩素化ポリプロピレン、ウレタン樹脂、線
状熱可塑性ポリエステル樹脂等があげられるが特
に限定されない。 中間層の実際の適用は上記バインダー樹脂100
重量部に対して吸水性樹脂単独又は多孔質無機粉
末との混合物を少く共20部以上、好ましくは50部
以上混合して塗工液として、蒸気遮断性層又は通
気性層を構成する基材に対してグラビア方式、シ
ルクスクリーン方式、ロールコート方式等を使用
して塗布・乾燥あるいは硬化させて皮膜とされ
る。塗布・皮膜形状は自由であるが蒸気遮断層と
通気性層を接着・複合化する際の接着力の向上及
び吸液・保液効率の点で部分的なパターン状が好
ましい。なお通気性層に塗布する場合、その通気
性をそこなわない形状及び塗布量であることは当
然である。塗布形状としては、第2図bに示すよ
うに部分的に独立したパターン状又は第2図aに
示すようにストライブ状に塗工しても良い。 中間層の吸水・保水効果はこれに含まれる吸水
性樹脂及び多孔質無機粉末によるもので、有機酸
を含む水又は水が6〜7割を占める水/アルコー
ル混合液、あるいは非イオン性の水溶液を吸収・
保持させる場合は吸水性樹脂単独でも良いが、吸
水性樹脂は吸収・保持する液体の性質によつてそ
の吸収力に差がある為、特に防菌・防黴剤等の薬
剤を溶かした液体あるいは水の割合の少い水/エ
タノール液等においては多孔質無機粉末を併用す
る事が必要であり好ましい。更に多孔質無機粉末
のみではその空隙体積以上の吸液能力はない。な
お吸水性樹脂と多孔質無機粉末ではその吸液・保
持力に10〜100倍以上の差がある為、実際の混合
比率は重量比で100:0〜1:99でも良いが、適
用する塗工液の塗布量・皮膜厚さから100:0〜
25:75が好ましい範囲と言える。 中間層に対して吸収・保持させる液体としては
有機酸と水および水と相溶性のある揮発性溶媒と
の混合溶媒もしくは、これら溶媒に昇華性・気化
性物質を溶解した液体であり、有機酸としては、
酢酸、プロピオン酸、リンゴ酸、乳酸、コハク
酸、クエン酸等の有機酸またはこれらを2つ以上
組合せたもので、また水と相溶性のある溶媒とし
てはメタノール、エタノール、イソブロバノー
ル、アセトン等があげられ、又昇華性・気化性物
質としてはメントール、サリチル酸メチル等の医
薬品類、香料類、パラオキシ安息香酸プロピル、
オルトフエニルフエノール等の防菌・防黴剤等が
あげられるのが必らずしも蒸気圧の高いものに限
定はされず、蒸気としてそれ自身あるいは共存す
る溶媒蒸気と共に揮散するものであれば使用し得
る。 中間層に対して液体を保持させる事は、中間層
を蒸気遮断層と通気性層でサンドイツチミネート
する前であつても後であつても、技術的には可能
である。本発明の目的とする大量の蒸気揮散性を
得る点から多量の液体を吸収して膨潤した中間層
を保持する点で、液体の吸収は中間層を蒸気遮断
性層と通気性層でサンドイツチ複合一体化した後
行なう事が好ましい。 中間層の一方の順に設ける蒸気遮断性層はポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリアミド等の高分子連続皮膜から成
る水蒸気、ガス遮断性を有するフイルム状物で、
本発明の片面蒸気揮散性シートの基材を成すもの
で、上記フイルムと他のシート素材との複合物、
あるいは紙等の通気性素材にポリ塩化ビニリデン
等バリヤー性樹脂の連続皮膜を形成したものであ
つても良い。又中間層の他の側に設ける通気性層
は吸液・保液した中間層を保持すると共に、常
温・常圧下又はそれに近い通常の条件下におい
て、その蒸気圧によつて気化した蒸気を徐々にシ
ート外面に導き放出する細孔を有したものであつ
て、ガーレイ法で透気度が少く共2000秒/100c.c.
以下のものが良好で紙、不織布、布等の多孔質繊
維状シート、全面に細孔をあけた高分子フイル
ム、あるいは微多孔フイルムも使用され得る。 実際の使用においては通気性層を通じて中間層
に吸液させる事から、本通気性層は通水ないしは
通液性を必要とするが必ずしも親水性である必要
はなく、通常使用する紙、布あるいは微多孔フイ
ルムにおいては、吸液・保液作業はシート全体を
液中に浸漬する含浸操作により十分達成される。 更に又通気性層を構成する素材がパルプとポリ
エチレン等の熱溶融性樹脂繊維から成るものであ
るとか、通常の紙にヒートシール性樹脂をパター
ン状に塗布する等によつて蒸気放出面がヒートシ
ール性を有したシートが得られ、第3図に示す様
に一定の密閉空間内に蒸気を充満させた包装袋等
の適用も可能となる。 また第4図、第5図のように包装袋の一部分に
用いたり、第6図に示すように容器の蓋材として
用いることも可能である。 蒸気遮断性層と通気性層は中間層をサンドイツ
チする形で部分的に接着する。これは中間層が吸
液・保持した場合にその体積が増加することか
ら、全面に接着した場合には中間層が両側から強
く締めつけられて十分な吸液能力を発揮できず、
本発明の様に部分的に接着することが重要であ
る。又この事からも本発明の蒸気遮断性層と通気
性層は柔軟性のあるもので好ましくは伸びのある
ものが良い。 以下実施例を述べる。 実施例 1 架橋ビニルアルコール/アクリル酸共重合体系
吸水性樹脂粉末(スミカゲルS―50住友化学工業
(株)微粉砕品、40μ以上をカツト)と特殊形状(ば
らの花びら状)ケイ酸カルシウム微粉末(フロー
ライトR徳山曹達(株)製、10〜30μ)を塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合樹脂を酢酸エチルに溶解した
バインダー(PS―402HSワニス 東洋インキ製
造(株)製)中に混合分散し、重量固型分比で吸水性
樹脂/多孔質無機粉末/バインダー樹脂=10/
25/65、固型分34%の塗工液を作成し、100/
in―60μ深度の格子状パターングラビア版を用い
て、パルプ―PP 繊維不織布57g/m2(インパ
ルスK日本紙業(株)製)に部分的に塗布・乾燥して
皮膜とした。このものの通気性はガーレイ法で17
〜24秒/100c.c.であつた。又塗工液の塗布量は7.2
g/m2皮膜中の吸水性樹脂は0.72g/m2、多孔質
無機粉末は1.8g/m2であつた。次いで50/in
―100μ深度の逆格子状パターングラビア版を用
いて、塩化ビニリデンコート延伸ポリプロピレン
フイルム20μ(OPP―トレフアン東レ(株)製)のPP
面に湿度硬化型―液ウレタン接着剤(AD―339
―75T東洋モートン製)を格子状に塗布し、溶剤
除去後前記塗工済みパルプ―PP繊維不織布と塗
工皮膜がサンドイツチされる形でドライラミネー
トした。このものを24時間エイジング後、温度19
℃のエチルアルコール40重量部、リンゴ酸10重量
部、水60重量部の混合液中に深度5cmで30分間浸
漬後引き上げ、東洋紙No.2にはさんで線圧500
g/cmのロールでしぼり、30℃の風を1分間あて
片面リンゴ酸・アルコール・水蒸気揮散性シート
を得た。吸液量は95g/m2であつた。 この片面リンゴ酸・アルコール・水蒸気揮散性
シートを、通気性層を内面にしてインパルスシー
ルし、寸法200×250m/mの四方シール袋を作製
した。シール強度は1.7Kg/15mmであつた。 この袋の中に含水率32.0%、水分活性0.93の生
麺200gを入れインパルスシールを行い密封しカ
ビの発生、ネトの発生および微生物の発生に基く
炭酸ガス濃度の変化を調べた。 この結果を表1に示す。
【表】 本発明は、以上のように吸水性樹脂層に有機
酸/アルコール/水の混合溶媒を吸収、保持して
いるので、低濃度のアルコールで抑制ばかりでな
く酵母、バクテリアの繁殖防止効果を有する。こ
れによつて従来のように高濃度のアルコールを用
いる必要がなく、食品にアルコール臭が付いてし
まうことがない。 これは、有機酸を使用しPHを低下させること
と、アルコールとの相剰効果によるもの判断出来
る。 更に、本発明品のシートは、水蒸気を揮散させ
ることで調湿機能があり、青果物等のしおれ防止
等、高湿度を必要とする各種のものに使用でき
る。又水以外にアルコール等の機能性ガスの発生
により、カビの発生抑制をはじめとする用途にも
使用し得る。更には本発明によるシートは片面が
蒸気遮断層である為袋状として用いることで、密
閉したコントロールされたガスを有する系を作る
ことができると共に製造時においても巻取り状態
では特別な外装を必要としない等の利点がある。 本発明は吸水性樹脂と多孔質無機粉末の大きな
吸液・保液を利用している為医薬、香料、防腐剤
等の昇華性物質のリリースコントロール基材とし
て使用され得るもので産業上の利用価値も大きい
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示し、第1図
は片面蒸気揮散性シートの一部断裁した斜視図、
第2図a及びbは中間層と接着剤の塗布形状を示
す説明図、第3図は本発明のシートを用いて作製
した包装袋の断面図、第4図第5図は、本発明の
シートを一部分に用いて作成した包装袋の断面
図、第6図は、本発明のシートを蓋材として用い
た容器の断面図である。 1…蒸気遮断性層、2…中間層、3…接着剤
層、4…通気性素材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 有機酸、水、水と相溶性のあるアルコールの
    混合溶媒を吸水・保持させた、水溶性樹脂を部分
    的に架橋した水不溶性の吸水・保水性樹脂粉末
    (以下「吸水性樹脂」という)、と、上記混合溶媒
    に対して溶解性の低い非水系バインダーとの混合
    物から成る中間層と接着剤層を蒸気遮断層と通気
    性層の中間に設けて成り、中間層は部分的に存在
    し、中間層の存在しない部分に接着剤層が存在
    し、この接着剤層により蒸気遮断層と通気性層を
    接着して成る片面蒸気揮散性シート。
JP56059387A 1981-04-20 1981-04-20 One surface vapor volatile sheet Granted JPS57174250A (en)

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