JPH02218447A - 湿式磁力選別方法 - Google Patents
湿式磁力選別方法Info
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- JPH02218447A JPH02218447A JP63324957A JP32495788A JPH02218447A JP H02218447 A JPH02218447 A JP H02218447A JP 63324957 A JP63324957 A JP 63324957A JP 32495788 A JP32495788 A JP 32495788A JP H02218447 A JPH02218447 A JP H02218447A
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Landscapes
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、筒体の内部に多数の磁性体からなる球体(通
常は鉄球)を配置し、該球体を外部から磁界を与えて磁
化し、これに吸引されることによって原料中の磁着物を
排除する湿式磁力選別方法に関する。
常は鉄球)を配置し、該球体を外部から磁界を与えて磁
化し、これに吸引されることによって原料中の磁着物を
排除する湿式磁力選別方法に関する。
従来の湿式磁力選別方法は、筒体の内部に多数の鉄球を
配置し、筒体の外部にコイルを巻回して該鉄球を磁化し
、上部から原料液を供給し、該液体原料中に含まれてい
る磁化物を上記磁化された鉄球に吸着させて排除してい
た。
配置し、筒体の外部にコイルを巻回して該鉄球を磁化し
、上部から原料液を供給し、該液体原料中に含まれてい
る磁化物を上記磁化された鉄球に吸着させて排除してい
た。
そして、一定の時間経過すると該鉄球に磁化物が付着し
て使用できなくなるので、原料液の供給を止めて上部か
ら清水(通常の水で良い)を供給して原料液の排除を行
い、次いで、上記コイルの励磁を止め、該筒体の下部か
ら洗浄水(通常の水で良い)を供給し、鉄球を洗浄して
付着した磁化物を上部に排除し、この工程を自動的に繰
り返すことによって湿式磁力選別が行われていた。
て使用できなくなるので、原料液の供給を止めて上部か
ら清水(通常の水で良い)を供給して原料液の排除を行
い、次いで、上記コイルの励磁を止め、該筒体の下部か
ら洗浄水(通常の水で良い)を供給し、鉄球を洗浄して
付着した磁化物を上部に排除し、この工程を自動的に繰
り返すことによって湿式磁力選別が行われていた。
しかしながら、上記従来例における湿式磁力選別方法に
おいては、まず原料液を筒体から排出する場合に、上部
から清水を供給するので原料液の希釈が行われ、この為
に余分の清水が必要であるという問題点があった。
おいては、まず原料液を筒体から排出する場合に、上部
から清水を供給するので原料液の希釈が行われ、この為
に余分の清水が必要であるという問題点があった。
また、下部から供給される洗浄水によって鉄球の磁化物
が除去された後、上部から原料液が供給されるので、こ
の状態では洗浄水が残っており、これによって原料液が
更に希釈されるという問題点があった。
が除去された後、上部から原料液が供給されるので、こ
の状態では洗浄水が残っており、これによって原料液が
更に希釈されるという問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、製品
となる原料液の希釈がなく、しかも使用水量の少なくて
済む湿式磁力選別方法を提供することを目的とする。
となる原料液の希釈がなく、しかも使用水量の少なくて
済む湿式磁力選別方法を提供することを目的とする。
上記目的に沿う本発明に係る湿式磁力選別方法は、内部
に多数の磁性体からなる球体を配置し筒体に巻回したコ
イルによって該球体を磁化し、該筒体の上部から咳筒体
に原料液を供給し、該原料液中の磁着物を吸引除去した
後、上記球体の磁化を解いて下部から洗浄水を供給し吸
着した磁着物を上部に排出する湿式の磁力選別方法にお
いて、上記筒体の上部から圧縮空気を供給して、上記供
給された原料液そして洗浄水を該筒体から下方に排除す
るようにして構成されている。
に多数の磁性体からなる球体を配置し筒体に巻回したコ
イルによって該球体を磁化し、該筒体の上部から咳筒体
に原料液を供給し、該原料液中の磁着物を吸引除去した
後、上記球体の磁化を解いて下部から洗浄水を供給し吸
着した磁着物を上部に排出する湿式の磁力選別方法にお
いて、上記筒体の上部から圧縮空気を供給して、上記供
給された原料液そして洗浄水を該筒体から下方に排除す
るようにして構成されている。
本発明に係る湿式磁力選別方法はおいては、磁力選別(
以下、磁選という)が終わった原料液を筒体から排除す
る場合に、上部から圧縮空気を供給することによって行
っている。従って、従来の如く原料液に清水が混入する
ことはなく、更には、清水も必要でない。
以下、磁選という)が終わった原料液を筒体から排除す
る場合に、上部から圧縮空気を供給することによって行
っている。従って、従来の如く原料液に清水が混入する
ことはなく、更には、清水も必要でない。
また、下部から洗浄水を供給して、球体を洗浄するが、
この場合も最終工程において上部から圧縮空気を供給す
ることによって下部に洗浄水を押し出すので、この残っ
た洗浄水によって原料液が希釈されることもない。
この場合も最終工程において上部から圧縮空気を供給す
ることによって下部に洗浄水を押し出すので、この残っ
た洗浄水によって原料液が希釈されることもない。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化し
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、第1図は本発明に方法に使用する湿式磁力選別
機の概略構成図、第2図は該磁力選別機の筒体回りの部
分断面図、第3図は該磁力選別の動作状態図である。
機の概略構成図、第2図は該磁力選別機の筒体回りの部
分断面図、第3図は該磁力選別の動作状態図である。
まず、磁力選別機10の構造について、第1図、第2図
を参照しながら説明すると、該磁力選別機はステンレス
等の非磁性物からなる筒体11の周囲にコイル12を巻
回し、内部に多数の磁性体の一例である鉄の球体13(
第2図においては一部を省略している)を配置している
。
を参照しながら説明すると、該磁力選別機はステンレス
等の非磁性物からなる筒体11の周囲にコイル12を巻
回し、内部に多数の磁性体の一例である鉄の球体13(
第2図においては一部を省略している)を配置している
。
この鉄の球体13は原料液の種類によっても異なるが、
通常その直径が3.2〜15.88m−程度に選別され
、該球体13を充分筒体11内に充填しても、一定の隙
間が生じるようになっている。
通常その直径が3.2〜15.88m−程度に選別され
、該球体13を充分筒体11内に充填しても、一定の隙
間が生じるようになっている。
そして、上記コイル12には直流電流が供給されて、内
部の球体!3を28000ガウスに磁化するようになっ
て、側部には冷却の為に冷却ファン14が設けられてい
る。
部の球体!3を28000ガウスに磁化するようになっ
て、側部には冷却の為に冷却ファン14が設けられてい
る。
一方、上記筒体11の上部には原料液供給パイプ15と
、磁着物排出パイプ16と、圧縮空気を供給するパイプ
17とが接続され、下部には磁着物が除去された原料液
を排出するバイブ1Bと、下部から洗浄水を供給し、筒
体11内に残った原料液(以下、残留液という)及び洗
浄後に筒体11内に残った洗浄水(以下、残留水という
)を排除するバイブ19とが接続されている。そして、
上記パイプ15〜19には第1図に示すように夫々原料
液供給用のバルブ20.[着物排出用のバルブ21、圧
縮空気供給用のバルブ22、残留液排出用のバルブ23
、製品排出用のバルブ24、残留水排出用のバルブ25
、洗浄水を供給するためのバルブ26が接続されている
。なお、27は逆流防止の為のチエツキ弁を示す。
、磁着物排出パイプ16と、圧縮空気を供給するパイプ
17とが接続され、下部には磁着物が除去された原料液
を排出するバイブ1Bと、下部から洗浄水を供給し、筒
体11内に残った原料液(以下、残留液という)及び洗
浄後に筒体11内に残った洗浄水(以下、残留水という
)を排除するバイブ19とが接続されている。そして、
上記パイプ15〜19には第1図に示すように夫々原料
液供給用のバルブ20.[着物排出用のバルブ21、圧
縮空気供給用のバルブ22、残留液排出用のバルブ23
、製品排出用のバルブ24、残留水排出用のバルブ25
、洗浄水を供給するためのバルブ26が接続されている
。なお、27は逆流防止の為のチエツキ弁を示す。
続いて、該磁力選別機IOを使用して本発明方法の実施
例を第3図を参照しながら説明すると、まず、冷却ファ
ン14を運転した状態で、コイル12を励磁して電磁石
とし、予め圧縮空気供給用のバルブ22と残留水排出用
のバルブ25を開いて内部に入っている残留水を略完全
に押し出して上記バルブ22.25を閉じ、原料液供給
用のバルブ20と製品排出用のバルブ24を開く、これ
によって図示しない給鉱ポンプから汲み出された原料液
が筒体11の内部に徐々に入って行く、この過程におい
て原料液中に含まれている磁着物が磁化された球体13
に吸引されて、製品排出用のバルブ24からは磁化物を
含まない原料液(即ち製品)が排出される。
例を第3図を参照しながら説明すると、まず、冷却ファ
ン14を運転した状態で、コイル12を励磁して電磁石
とし、予め圧縮空気供給用のバルブ22と残留水排出用
のバルブ25を開いて内部に入っている残留水を略完全
に押し出して上記バルブ22.25を閉じ、原料液供給
用のバルブ20と製品排出用のバルブ24を開く、これ
によって図示しない給鉱ポンプから汲み出された原料液
が筒体11の内部に徐々に入って行く、この過程におい
て原料液中に含まれている磁着物が磁化された球体13
に吸引されて、製品排出用のバルブ24からは磁化物を
含まない原料液(即ち製品)が排出される。
特に、この装置においては磁界の強さは28000ガウ
スと非常に大きいので、鉄分のみでなく雲母のような弱
磁性物も咬着除去されることになる。
スと非常に大きいので、鉄分のみでなく雲母のような弱
磁性物も咬着除去されることになる。
一定の時間経過すると、多量の磁着物が球体13に付着
するので、バルブ20と24を閉めて原料液の供給を停
止して磁選を一時終了し、圧縮空気を供給するバルブ2
2を開いて上部から圧縮空気を供給しくエアブロ−)、
これと同時に残留液を排出するバルブ23を開いて内部
の原料液を排出する。この過程において原料液は清水等
に希釈されずそのままの濃度で排出されるので、適当時
間経過後に上記バルブ22.23を閉じる。
するので、バルブ20と24を閉めて原料液の供給を停
止して磁選を一時終了し、圧縮空気を供給するバルブ2
2を開いて上部から圧縮空気を供給しくエアブロ−)、
これと同時に残留液を排出するバルブ23を開いて内部
の原料液を排出する。この過程において原料液は清水等
に希釈されずそのままの濃度で排出されるので、適当時
間経過後に上記バルブ22.23を閉じる。
ここで、該残留液排出用のバルブ23と製品排出用のバ
ルブ24を共通とし、残留液を製品として使用すること
も場合によっては可能であるが、該残留液には多少磁着
物が多くなる傾向にあるので、特別な場合で磁着物の混
入を極力防止する為にはこの残留液を製品として使用せ
ず、原料液のタンクに戻して再度磁選を行うようにする
。この場合においても原料液は清水等によって希釈され
ないことになる。
ルブ24を共通とし、残留液を製品として使用すること
も場合によっては可能であるが、該残留液には多少磁着
物が多くなる傾向にあるので、特別な場合で磁着物の混
入を極力防止する為にはこの残留液を製品として使用せ
ず、原料液のタンクに戻して再度磁選を行うようにする
。この場合においても原料液は清水等によって希釈され
ないことになる。
この後、コイル12の励磁を解いて無磁化状態とし、磁
着物排出用のバルブ21を開くと共に、下部の洗浄水を
供給するバルブ26を開いて筒体11内部に洗浄水を供
給する。これによって図示しない逆洗ポンプから供給さ
れる水がバルブ26を通って筒体11内に供給されるこ
とになる。
着物排出用のバルブ21を開くと共に、下部の洗浄水を
供給するバルブ26を開いて筒体11内部に洗浄水を供
給する。これによって図示しない逆洗ポンプから供給さ
れる水がバルブ26を通って筒体11内に供給されるこ
とになる。
球体の磁化を解くことによって付着した磁化物は該球体
から離れ、更には下部から供給される洗浄水によって内
部の球体は攪拌されるので、磁着物は上部に搬送され、
磁着物排出用のバルブ21を通って外部に排出される。
から離れ、更には下部から供給される洗浄水によって内
部の球体は攪拌されるので、磁着物は上部に搬送され、
磁着物排出用のバルブ21を通って外部に排出される。
適当な時間経過することによって略完全に筒体11内部
の磁着物は除去されるので、逆洗ポンプを止めると共に
上記バルブ21.26を閉じて洗浄が終了する。
の磁着物は除去されるので、逆洗ポンプを止めると共に
上記バルブ21.26を閉じて洗浄が終了する。
この後、再度コイル12を励磁して、上部より圧縮空気
供給用のバルブ22を開くと同時に残留水排出用のバル
ブ25を開いて内部に溜まった洗浄水を押し出すという
最初の工程に戻って磁選を繰り返すことになる。
供給用のバルブ22を開くと同時に残留水排出用のバル
ブ25を開いて内部に溜まった洗浄水を押し出すという
最初の工程に戻って磁選を繰り返すことになる。
なお、ここで、下部から洗浄水を入れて球体を洗浄した
際、球体の比重及び直径等によって変化するある一定の
流速では、球体が筒体内部で攪拌されるため残留磁束が
除去され、更には磁着物が流速の早い早い位置にも曝さ
れることになりて洗浄水の使用量が減少する。
際、球体の比重及び直径等によって変化するある一定の
流速では、球体が筒体内部で攪拌されるため残留磁束が
除去され、更には磁着物が流速の早い早い位置にも曝さ
れることになりて洗浄水の使用量が減少する。
本発明に係る湿式磁力選別方法は以上の説明からも明ら
かに、磁選が終わった後に圧縮空気を筒体の上部から供
給して、内部の原料液を排出しているので、原料液が清
水等によって希釈されろことがなく、また清水の使用量
も減少する。
かに、磁選が終わった後に圧縮空気を筒体の上部から供
給して、内部の原料液を排出しているので、原料液が清
水等によって希釈されろことがなく、また清水の使用量
も減少する。
また、下部から供給される洗浄水を抜く場合にも上部か
ら圧縮空気を供給して抜いているので、洗浄水によって
原料液が希釈されることもなく、原料液が洗浄水と混ざ
ることもない。
ら圧縮空気を供給して抜いているので、洗浄水によって
原料液が希釈されることもなく、原料液が洗浄水と混ざ
ることもない。
更には、下部から供給される洗浄水に原料液が混入する
ことがないので、排水処理設備が軽減されるという利点
を有する。
ことがないので、排水処理設備が軽減されるという利点
を有する。
第1図は本発明に方法に使用する湿式磁力選別機の概略
構成図、第2図は該磁力選別機の筒体回りの部分断面図
、第3図は該磁力選別の動作状態図である。 〔符号の説明〕 10 ・−・−・−・−磁力選別機、11−・−・−筒
体、12・・・・−コイル、13 ・・−・・・−球体
、14 ・・・・・・・・冷却ファン、15〜19−・
−・パイプ、20〜26 ・−バルブ、27 ・−・・
・・−チエツキバルブ代理人 弁理士 中前 富士
男
構成図、第2図は該磁力選別機の筒体回りの部分断面図
、第3図は該磁力選別の動作状態図である。 〔符号の説明〕 10 ・−・−・−・−磁力選別機、11−・−・−筒
体、12・・・・−コイル、13 ・・−・・・−球体
、14 ・・・・・・・・冷却ファン、15〜19−・
−・パイプ、20〜26 ・−バルブ、27 ・−・・
・・−チエツキバルブ代理人 弁理士 中前 富士
男
Claims (2)
- (1)内部に多数の磁性体からなる球体を配置すると共
に、筒体に巻回したコイルによって該球体を磁化し、筒
体の上部から該筒体に原料液を供給し、該原料液中の磁
着物を吸引除去した後、上記球体の磁化を解いて下部か
ら洗浄水を供給し吸着した磁着物を上部に排出する湿式
の磁力選別方法において、上記筒体の上部から圧縮空気
を供給して、上記供給された原料液そして洗浄水を該筒
体から下方に排除することを特徴とする湿式磁力選別方
法。 - (2)コイルによって発生する磁界は少なくとも280
00ガウス程度である請求の範囲の第1項記載の湿式磁
力選別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324957A JP2553925B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 湿式磁力選別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324957A JP2553925B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 湿式磁力選別方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02218447A true JPH02218447A (ja) | 1990-08-31 |
JP2553925B2 JP2553925B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=18171516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63324957A Expired - Fee Related JP2553925B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 湿式磁力選別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553925B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02169835A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-06-29 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
JPH05212310A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-24 | Nippon Jiryoku Senko Kk | 圧延油からの鉄分除去方法 |
JPH09141018A (ja) * | 1995-11-16 | 1997-06-03 | Nippon Jiryoku Senko Kk | 湿式磁力選別機 |
JP2007181775A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Nitto Denko Corp | 金属異物除去方法 |
JP2023071164A (ja) * | 2021-11-10 | 2023-05-22 | 泰▲車▼實業有限公司 | 流体材料磁性不純物分離機、合体設備および分離法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100566842C (zh) * | 2006-12-30 | 2009-12-09 | 广州有色金属研究院 | 一种高梯度磁选机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156008A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-20 | 株式会社スズテック | 播種装置の回転ブラシ |
JPS62193617A (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-25 | Kawasaki Steel Corp | 磁気分離装置における電磁フィルター内のフィルターメディアの再生方法 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63324957A patent/JP2553925B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2023071164A (ja) * | 2021-11-10 | 2023-05-22 | 泰▲車▼實業有限公司 | 流体材料磁性不純物分離機、合体設備および分離法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2553925B2 (ja) | 1996-11-13 |
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