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JPH02193581A - サーボ制御装置 - Google Patents

サーボ制御装置

Info

Publication number
JPH02193581A
JPH02193581A JP1011517A JP1151789A JPH02193581A JP H02193581 A JPH02193581 A JP H02193581A JP 1011517 A JP1011517 A JP 1011517A JP 1151789 A JP1151789 A JP 1151789A JP H02193581 A JPH02193581 A JP H02193581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop
signal
command
switching
feedback
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1011517A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2735597B2 (ja
Inventor
Isamu Yokoe
横江 勇
Toshio Takano
寿男 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP1011517A priority Critical patent/JP2735597B2/ja
Publication of JPH02193581A publication Critical patent/JPH02193581A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2735597B2 publication Critical patent/JP2735597B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はザ・−水制御装置に関し1、数値制御装置に適
用するに好適な装置に関する。
「従来の技術」 数値制御装置等に用いられサーボモータを駆動するサー
ボ制御装置は、一般に、位置ループの下に、速度ループ
、電流ループの下位(マイナ・−)フィードバックルー
プを備えているい 従来の装置は7これら下位のフィードバックループはそ
れぞれ閉じたループを構成するものであった。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、各フィードバックループは、完全に閉じ
られたループを構成1.ているため、サーボ運転中に何
らかの不具合が生じた場合、不具合がどのフィードバッ
クループから生じているか解らず、その不具合の原因が
容易に判定できないという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解決するためなされたものであ
り、その目的とするところは、不具合発生時にその真の
原因の究明が容易であり、回復に要する修理時間M T
 T R(Mean Ties to Repair)
を短縮することができるサーボ制御装置を提供すること
にある。
「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するため、本発明では、位置ループ、
速度ループ、電流ループの各フィードバックループを有
するサーボ制御装置において、前記各フィードバックル
ープに所定の指令信号を与える所定信号発生手段と、下
位フィードバックループへの指令入力を上位フィードバ
ックループからの出力信号から切離し前記所定信号発生
手段からの信号に切換える指令信号切換手段と、その指
令信号切換手段に切換指令を出力する切換指示手段と、
を備えることを特徴とするサーボ制御装置が提供される
「作用」 上記の様に構成されたサーボ制御装置では、切換指示手
段から指令信号切換手段に切換指令を出力することによ
り、下位フィードバックループを上位のフィードバック
信号の影響から切離し、所定信号発生手段からの指令信
号により分離独立して単独運転をすることができる。従
って、たとえば、所定の指令信号として一定値を下位ル
ープに与えて単独分離運転し、そのときのサーボの挙動
を調べることにより容易に当該下位ループに異常がある
か否かを調査することができる。
「実施例」 本発明の実施例について図面を参照し説明する。
第2図は実施例サーボ制御装置のハードウェア構成を示
すブロック図である。制御本体はコンピュータ1で構成
され、CPUII、メモリ12.現在値カウンタ13.
D/A変換器14.A/D変換器15を備える。メモリ
12はROM16.RAM17を備え、その一部は電源
断時にもその内容を消失せず保存するバックアツプRA
M領域18を構成している。また、CPUIIにはイン
ターフェイス回路19を介してCRTデイスプレィ装置
7及びキーボード8が接続されている。D/A変換器1
4の出力は電流アンプ2に接続され、電流アンプ2はD
/A2換器14の出力信号レベルに応じてサーボモータ
3を駆動する。サーボモータ3には無整流子モータが用
いられ、PWM制御により駆動電流が制御されトルクが
制御される。
サーボモータ3の駆動電流は電流検出器5により検出さ
れ、A/D変換器15に入力されモニタされる。また、
サーボモータ3にはパルスエンコーダ4が取付けられ、
その位置を検出する。パルスエンコーダ4の出力は波形
整形及び方向判別回路6を介して現在値カウンタ13に
接続される。
本実施例では、サーボ制御はコンピュータ1内でのディ
ジタル処理により実現するディジタルサーボを構成して
いる。
第1図はその処理により実現される機能で示したサーボ
制御装置のブロック図である。
パルスエンコーダ4からの信号により加減される現在値
カウンタ13から読込まれる現在位置フィードバック値
P Fllは、目標値と付き合わされ、位置偏差ε、が
計算され、RAM17に記憶される。その位置偏差ε、
が増幅手段21によりに6倍され、速度指令V (l 
N oが算出される。一方、パルスエンコーダ4からの
現在位置フィードバック値P2.8は微分手段25によ
り微分演算され、速度フィードバック値■、□が算出さ
れる。速度指令V6N11と速度フィードバック値Vr
a*が付き合わされて速度偏差ε、が計算され、RAM
17に記憶される。速度偏差ε、は、増幅手段22によ
りK。
倍されて電流指令Icx。が算出される。電流指令I 
OHDはA/D変換器15を通じ増幅手段24を介して
読取られた電流フィードバック値I ragと付き合わ
され、電流偏差ε!が算出されRAM17に記憶される
。その電流偏差ε、が増幅手段23によりに5倍され、
D/A変換器14を介して電流アンプ2に送られ、サー
ボモータ3が駆動される。
サーボ制御システムは、上記の様に、位置ループ、速度
ループ、電流ループの3つのフィードバックループによ
り構成されている。より下位のフィードバックループは
より高い応答性を要求されるため、たとえば電流ループ
はtlps、速度ループはその数倍のtaps、位置ル
ープはさらにその数倍のj:3IIlzの時間同上て゛
同期をとってデー・夕のサンプリングが行わ1−1R,
AM17に一旦記憶された後、それぞれのフィードバッ
クループの処理が行われる。
本実施例では上記の処理に加え、2つの指令信号切換手
段31.32が刊加されている。第)の指令信号切換手
段3】は増幅手段21からの速度指令V、。と所定信号
発生手段33からの信号どを選択し切換える手段であり
、第2の指令信号切換手段32は増幅手段22からの電
流指令I。。
と所定信号発生手段34かへの信号とを14択し切換え
る手段である。これら2つの指令信号切換手段31.3
2は、RAM17内の所定アドレスにループ分離の有効
。無効のフラグ(パラメータ)を持ち、CPUIIによ
り該フラグの内容を判別して制御方式を変える処理によ
り実現される。たとえば、所定信号発生手段33はRA
M17内の所定アドレスのデータにより構成し、フラグ
の内容により速度指令V、−,,Inが収容されている
R、AM17のアドレスと、所定fA号値が収容されて
いる”アドレスとのいf)1.かをCPU1.1が列伝
して纜み出し、以猜の処理を行うことにより、3!常の
サーボ制御あるいは下位ループの分離単独運転が選択さ
れ実行される3所定信号発生手段33.34をなすRA
M17のアドレスには7、予め一定のデータを設定1−
でおいてらよく、また、キーボード8等からの操作によ
り、任意のデータ、即ち、任意の指令値を操作者が設定
できるようにしてもよい、また、所定信号発生手段33
.34は、単に一定値を与えるのではなく、関数発生器
を用いて正弦波の様に時間的に変化するデータを与える
ようにしてもよいい 作動について説明する2通常の運転時は8指令信号切換
手段31.32は増幅手段側21.22に切換えられ、
位置、速度及び電流の3つのフィードバックループによ
る閏ループ制復が行われる。
調整運転時には、キーボード8からフラグを設定操作す
ることにより、下位ループの単独分離運転が実行される
。ずなわぢ、キーボード8は切換指示手段をなす。たど
えば、第1の指令信号切換手段31を切換えることによ
り、位置フィードバック信号P□7が切離され、所定信
号発生手段33からの一定の速度指令信号による速度ル
ープの単独運転が行われる。また、第2の信号切換手段
32を切換えることにより、位置フィードバック信号P
F□及び速度フィードバック信号I Fllllの両者
が切離され、所定信号発生手段34からの一部電流指令
信り・による電流ループの単独運転が行われるや この様な、下位ループの単独分離運転(こより、容易に
異常箇所の判別をすることができる。たとえば、通常の
サーボ制御にJ:る運転を行ったところ、軸が不安定に
なりハンチングを起こしたとする。このとき、第1の指
令信号切換手段31により位置フィードバックを外し、
速度ループの単独運転をしてみる。それでもなおハンチ
ングを生じた場合は、第2の指令信号切換手段34によ
り速度フィードバックを外し、電流ループの単独運転を
する。それでもやはりハンチングを生じている場合は、
電流ループ内に不具合箇所が存在すると判定できる。従
って、電流フィードバック信号の接触不良等を調査する
ことにより1.容易に不良原因を発見することができる
また、サーボ異常時だけではなく調整運転時に、単独運
転により各フィードバックのゲイン(電流ゲイン、速度
ゲイン、位置ゲイン)の限界値を調べることも容易にな
り、ゲインの整定をより適用機械に適合したものとする
。二ともできる。
本発明の適用は前記実施例の様にデジタルサーボに限定
されるものではなく、従来のアナログ方式のサーボ制御
装置にも適用できることは明らかである。
「発明の効果」 本発明は、以上説明した横に構成さ′t14下位フィー
ドバックループによる単独運転を可能とする手段を儒え
るものであるから、不具合発生時の異常原因となってい
る箇所を容易に発見することができ、平均修理時間(M
TTR)を極めて短くすることができるという効果があ
る。また、適用機械により適合したフィードバックゲイ
ンの整定か可能になる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はサーボ制御装置
の構成を示すブロック図、第2図はハードウェア構成を
示すブロック図である。 110.コンピュータ、 290.電流アンプ、 3゜
0.サーボモータ、 406.パルスエンコーダ、50
1.電流検出器、 890.キーボード(切換指示手段
)、 12.、、メモリ、 17.、、RAM、31.
32.、、指令信号切換手段、 33.34.。 、所定信号発生手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 位置ループ、速度ループ、電流ループの各フィードバッ
    クループを有するサーボ制御装置において、 前記各フィードバックループに所定の指令信号を与える
    所定信号発生手段と、 下位フィードバックループへの指令入力を上位フィード
    バックループからの出力信号から切離し前記所定信号発
    生手段からの信号に切換える指令信号切換手段と、 その指令信号切換手段に切換指令を出力する切換指示手
    段と、 を備えることを特徴とするサーボ制御装置。
JP1011517A 1989-01-19 1989-01-19 サーボ制御装置 Expired - Lifetime JP2735597B2 (ja)

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JPH02193581A true JPH02193581A (ja) 1990-07-31
JP2735597B2 JP2735597B2 (ja) 1998-04-02

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