JPH03251731A - 不つりあい位置決め装置 - Google Patents
不つりあい位置決め装置Info
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- JPH03251731A JPH03251731A JP5021690A JP5021690A JPH03251731A JP H03251731 A JPH03251731 A JP H03251731A JP 5021690 A JP5021690 A JP 5021690A JP 5021690 A JP5021690 A JP 5021690A JP H03251731 A JPH03251731 A JP H03251731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unbalance
- switch
- positioning
- turned
- induction motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Balance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、動釣合試験において測定された回転体等の不
つりあいを修正する際に、回転体を不つりあい位置に位
置決めする不つりあい位置決め装置に関する。
つりあいを修正する際に、回転体を不つりあい位置に位
置決めする不つりあい位置決め装置に関する。
[従来技術]
動釣合試験により不つりあいが測定された回転体の不つ
りあい位置を修正位置へ位置決めする装置には、駆動源
としてサーボモータが使用されており、サーボ千−夕に
位置決め信号を人力させ、回転角度を制御して位置決め
を行なっている。
りあい位置を修正位置へ位置決めする装置には、駆動源
としてサーボモータが使用されており、サーボ千−夕に
位置決め信号を人力させ、回転角度を制御して位置決め
を行なっている。
[発明が解決しようとする課題]
位置決め手段としてサーボモータを使用する場合、サー
ボモータの駆動回路が複雑で配線が多く、故障が発生す
る割合が高いという問題点があった。また、サーボモー
タ自体が高価で製作コストがかかるという問題点もあっ
た。
ボモータの駆動回路が複雑で配線が多く、故障が発生す
る割合が高いという問題点があった。また、サーボモー
タ自体が高価で製作コストがかかるという問題点もあっ
た。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記課題を解決するために次のような構成を
採用した。
採用した。
すなわち、本発明にかかる不つりあい位置決め装置は、
不つりあい測定手段によって測定された試験体の不つり
あい位置をあらかじめ定められた修正位置に位置決めす
る不つりあい位置決め装置であって、出力電圧可変の直
流電源と、該直流電源の出力電圧を直流入力電圧として
可変周波数の三相交流に変換するインバータと、該イン
バータの出力によって駆動され、試験体を回転させる駆
動源となる三相誘導モータと、該三相誘導モータの回転
角度を検出するエンコーダと、該エンコーダの出力信号
によって試験体の不つりあい位置が修正位置に位置決め
されたことを判断するとともに、位置決め完了信号を出
力して直流電源のインバータへの電力供給をOFFにす
るコントローラとを備えてなることを特徴とする。
不つりあい測定手段によって測定された試験体の不つり
あい位置をあらかじめ定められた修正位置に位置決めす
る不つりあい位置決め装置であって、出力電圧可変の直
流電源と、該直流電源の出力電圧を直流入力電圧として
可変周波数の三相交流に変換するインバータと、該イン
バータの出力によって駆動され、試験体を回転させる駆
動源となる三相誘導モータと、該三相誘導モータの回転
角度を検出するエンコーダと、該エンコーダの出力信号
によって試験体の不つりあい位置が修正位置に位置決め
されたことを判断するとともに、位置決め完了信号を出
力して直流電源のインバータへの電力供給をOFFにす
るコントローラとを備えてなることを特徴とする。
[作用]
インバータにより供給される三相交流によって低速運転
される三相誘導モータで試験体の不つりあい位置決め装
置を駆動する。この三相誘導モータの回転角度はエンコ
ーダで検出し、位置決め完了時に信号を出力してモータ
を停止させる。
される三相誘導モータで試験体の不つりあい位置決め装
置を駆動する。この三相誘導モータの回転角度はエンコ
ーダで検出し、位置決め完了時に信号を出力してモータ
を停止させる。
[実施例]
第1図は、本発明の実施例である不つりあい位置決め装
置の構成を示すブロック図で、図示しない動釣合試験機
の保持台に載置される試験体lは、三相誘導モータ2を
駆動源として回転させられ、不つりあい測定並びに不つ
りあい位置の修正位置への位置決めが行なわれる。三相
誘導モータ2は、直流電源側に設けられたサーボアンプ
3から出力される高速DC出力及び低速DC出力を任意
の周波数の三相交流に変化するインバータ5を可変周波
、可変電圧源として駆動される。
置の構成を示すブロック図で、図示しない動釣合試験機
の保持台に載置される試験体lは、三相誘導モータ2を
駆動源として回転させられ、不つりあい測定並びに不つ
りあい位置の修正位置への位置決めが行なわれる。三相
誘導モータ2は、直流電源側に設けられたサーボアンプ
3から出力される高速DC出力及び低速DC出力を任意
の周波数の三相交流に変化するインバータ5を可変周波
、可変電圧源として駆動される。
サーボアンプ3からインバータ5へ直流電力を供給する
接続回路には、メインスイッチSlと、高速DC出力と
低速出力を切換える切換えスイッチS2、S3が設けら
れている。また、三相誘導モータ2に対しては、別設の
交流電源によって駆動されるブレーキ6が設けられてお
り、該ブレーキの電源接続路にはスイッチS4が設けら
れ、スイッチS4の投入によってブレーキが作動してモ
ータ2を制動する。これらスイッチS1、S2 、Ss
、S4は、後述の制御回路9からの指令信号によって
開閉操作が行なわれる。
接続回路には、メインスイッチSlと、高速DC出力と
低速出力を切換える切換えスイッチS2、S3が設けら
れている。また、三相誘導モータ2に対しては、別設の
交流電源によって駆動されるブレーキ6が設けられてお
り、該ブレーキの電源接続路にはスイッチS4が設けら
れ、スイッチS4の投入によってブレーキが作動してモ
ータ2を制動する。これらスイッチS1、S2 、Ss
、S4は、後述の制御回路9からの指令信号によって
開閉操作が行なわれる。
三相誘導モータ2には、さらにエンコーダ8が設けられ
、モータの回転位置が検出される。エンコーダからの回
転位置検出信号は、試験機本体の不つりあい測定回路1
0からの不つりあい位置検出信号とともに制御回路9に
入力され、両者の位相差が検出される。
、モータの回転位置が検出される。エンコーダからの回
転位置検出信号は、試験機本体の不つりあい測定回路1
0からの不つりあい位置検出信号とともに制御回路9に
入力され、両者の位相差が検出される。
上記のように構成された装置において、スイッチSl、
S2をONにし、インバータ5に高速DC出力を入力し
て三相誘導モータを高速回転させて不つりあい測定が行
なわれる。測定が完了すれば、スイッチS、を投入した
ままでスイッチS2をOFFにし、スイッチS3をON
にして低速回転させ、試験体1の不つりあい位置がドリ
ル等の修正手段による修正位置12へくるように位置決
めが行なわれる。
S2をONにし、インバータ5に高速DC出力を入力し
て三相誘導モータを高速回転させて不つりあい測定が行
なわれる。測定が完了すれば、スイッチS、を投入した
ままでスイッチS2をOFFにし、スイッチS3をON
にして低速回転させ、試験体1の不つりあい位置がドリ
ル等の修正手段による修正位置12へくるように位置決
めが行なわれる。
制御回路9による位相差検出が零になれば、位置決め完
了信号が出力され、メインスイッチS。
了信号が出力され、メインスイッチS。
および切換えスイッチS3がOFFにされるとともに、
スイッチS4がONにされて、ブレーキ6が駆動され、
三相誘導モータ2にブレーキがかけられる。
スイッチS4がONにされて、ブレーキ6が駆動され、
三相誘導モータ2にブレーキがかけられる。
本発明にかかる実施例装置は、上記したように試験体の
不つりあい位置決め時に試験体を回転させる駆動源を三
相誘導モータを利用し、回転位置を検出しながら、位置
決め可能な低速で駆動するように構成されているので、
サーボモータを使用する場合に比べ回路構成が簡単で配
線か少なくてすみ、故障発生割合の低減を図ることがで
きる。
不つりあい位置決め時に試験体を回転させる駆動源を三
相誘導モータを利用し、回転位置を検出しながら、位置
決め可能な低速で駆動するように構成されているので、
サーボモータを使用する場合に比べ回路構成が簡単で配
線か少なくてすみ、故障発生割合の低減を図ることがで
きる。
また、高価なサーボモータを使用せずに構成できるので
、装置の製作コストの低減を図ることもできる。
、装置の製作コストの低減を図ることもできる。
[発明の効果]
上記説明から明らかなように、本発明にかかる不つりあ
い位置決め装置によれば、駆動源の回路構成が簡単にな
り、接続配線数が少なくなるので、接続不良等による故
障発生率の低下を図ることができるになり、また、安価
に製作できるようになった。
い位置決め装置によれば、駆動源の回路構成が簡単にな
り、接続配線数が少なくなるので、接続不良等による故
障発生率の低下を図ることができるになり、また、安価
に製作できるようになった。
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。 1・・・試験体 2・・・三相誘導モータ 3 ・
・・サーボアンプ(直流電源) 5−・・インバー
タ8・・・エンコーダ 9・・・制御回路 S1〜
S4・・・スイッチ
。 1・・・試験体 2・・・三相誘導モータ 3 ・
・・サーボアンプ(直流電源) 5−・・インバー
タ8・・・エンコーダ 9・・・制御回路 S1〜
S4・・・スイッチ
Claims (1)
- (1)不つりあい測定手段によって測定された試験体の
不つりあい位置をあらかじめ定められた修正位置に位置
決めする不つりあい位置決め装置であって、出力電圧可
変の直流電源と、該直流電源の出力電圧を直流入力電圧
として可変周波数の三相交流に変換するインバータと、
該インバータの出力によって駆動され、試験体を回転さ
せる駆動源となる三相誘導モータと、該三相誘導モータ
の回転角度を検出するエンコーダと、該エンコーダの出
力信号によって試験体の不つりあい位置が修正位置に位
置決めされたことを判断するとともに、位置決め完了信
号を出力して直流電源のインバータへの電力供給をOF
Fにするコントローラとを備えてなることを特徴とする
不つりあい位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5021690A JPH03251731A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 不つりあい位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5021690A JPH03251731A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 不つりあい位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03251731A true JPH03251731A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12852875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5021690A Pending JPH03251731A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 不つりあい位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03251731A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104316837A (zh) * | 2014-10-28 | 2015-01-28 | 国家电网公司 | 一种电力系统三相不平衡扰动源定位方法 |
CN108088621A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-05-29 | 广州市艾派克智能激光科技有限公司 | 带驱动工件动平衡检测后查找不平衡位置的装置和方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5778373A (en) * | 1980-11-01 | 1982-05-17 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Control circuit for current type three-phase inverter |
JPS6197545A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | Shimadzu Corp | 不つりあい位置自動位置決め停止方法および装置 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP5021690A patent/JPH03251731A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5778373A (en) * | 1980-11-01 | 1982-05-17 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Control circuit for current type three-phase inverter |
JPS6197545A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | Shimadzu Corp | 不つりあい位置自動位置決め停止方法および装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104316837A (zh) * | 2014-10-28 | 2015-01-28 | 国家电网公司 | 一种电力系统三相不平衡扰动源定位方法 |
CN108088621A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-05-29 | 广州市艾派克智能激光科技有限公司 | 带驱动工件动平衡检测后查找不平衡位置的装置和方法 |
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