JPH02187063A - Mos集積回路装置 - Google Patents
Mos集積回路装置Info
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- JPH02187063A JPH02187063A JP1007315A JP731589A JPH02187063A JP H02187063 A JPH02187063 A JP H02187063A JP 1007315 A JP1007315 A JP 1007315A JP 731589 A JP731589 A JP 731589A JP H02187063 A JPH02187063 A JP H02187063A
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- circuit
- voltage
- gate
- mos
- power supply
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- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は同一半導体チップ内に異なる電源電圧下で動作
するMOSトランジスタ回路を作り込んでなるMOS集
積回路装置に関する。
するMOSトランジスタ回路を作り込んでなるMOS集
積回路装置に関する。
従来からMO9集積回路はディジタル信号を取り扱う用
途に最も広く利用されているが、これに組み込まれる回
路は、0M03回路を含めてほとんどの場合5v程度の
単一の低電圧電源下で動作するように構成されており、
入力信号はもちろん出力信号もすべて低電圧信号であっ
て、出力信号によって高電圧下で動作する負荷を駆動す
る必要がある場合は、それ用の駆動回路は低電圧信号を
受けて動作するトランジスタ等の高電圧用の個別素子で
構成されることが多い。
途に最も広く利用されているが、これに組み込まれる回
路は、0M03回路を含めてほとんどの場合5v程度の
単一の低電圧電源下で動作するように構成されており、
入力信号はもちろん出力信号もすべて低電圧信号であっ
て、出力信号によって高電圧下で動作する負荷を駆動す
る必要がある場合は、それ用の駆動回路は低電圧信号を
受けて動作するトランジスタ等の高電圧用の個別素子で
構成されることが多い。
しかし、用途によってはMOS集積回路装置の出力信号
で駆動すべき負荷の数が非常に多く、各負荷の駆動回路
を一々個別素子で構成していたのでは駆動系があまりに
も大形化してしまう場合がある。入力点数の多いリレー
盤用や画素数の多い表示パネル用の駆動回路等がこの例
であって、その小形化を図るために、高電圧電源で動作
する負荷用の駆動回路をMO3向路7構成して、低電圧
電源で動作するディジタル信号用のMO3回路とともに
同じ半導体チップ内に集積化してしまうようになりで来
た。
で駆動すべき負荷の数が非常に多く、各負荷の駆動回路
を一々個別素子で構成していたのでは駆動系があまりに
も大形化してしまう場合がある。入力点数の多いリレー
盤用や画素数の多い表示パネル用の駆動回路等がこの例
であって、その小形化を図るために、高電圧電源で動作
する負荷用の駆動回路をMO3向路7構成して、低電圧
電源で動作するディジタル信号用のMO3回路とともに
同じ半導体チップ内に集積化してしまうようになりで来
た。
かかる複数電源電圧で動作するMOS集積回路装置の高
電圧回路部では、それ用のMOSトランジスタが低電圧
回路部用よりもかなり大形化するのはある程度し方がな
いとしても、このMOS トランジスタのゲート耐電圧
値があまり高くないため、その回路構成にはそれなりの
工夫を要する。
電圧回路部では、それ用のMOSトランジスタが低電圧
回路部用よりもかなり大形化するのはある程度し方がな
いとしても、このMOS トランジスタのゲート耐電圧
値があまり高くないため、その回路構成にはそれなりの
工夫を要する。
以下、この例を第3図を参照して説明する。
第3図の左側には低電圧回路20を代表して低い電源電
圧Vdを受けて動作するフリップフロップが示されてお
り、そのQ出力とその補信号が低電圧回路20の出力信
号としてその右側の高い電源電圧Vを受けて動作する高
電圧回路40に入力されるものとする。高電圧回路40
の出力段は1対の電源電位点VおよびE間に直列接続さ
れた1対のpチャネルMO3トランジスタ41とnチャ
ネルMO3トランジスタ42とからなり、両者の相互接
続点から負荷駆動用の出力端子Toが導出される。その
左側の2個のツェナダイオード43.45と抵抗44と
の直列回路が出力用MO3トランジスタのゲート保護用
であって、ツェナダイオード43はトランジスタ41に
、ツェナダイオード45はトランジスタ42にそれぞれ
そのツェナ電圧以上のゲート電圧が掛からないようにす
るためのものである。
圧Vdを受けて動作するフリップフロップが示されてお
り、そのQ出力とその補信号が低電圧回路20の出力信
号としてその右側の高い電源電圧Vを受けて動作する高
電圧回路40に入力されるものとする。高電圧回路40
の出力段は1対の電源電位点VおよびE間に直列接続さ
れた1対のpチャネルMO3トランジスタ41とnチャ
ネルMO3トランジスタ42とからなり、両者の相互接
続点から負荷駆動用の出力端子Toが導出される。その
左側の2個のツェナダイオード43.45と抵抗44と
の直列回路が出力用MO3トランジスタのゲート保護用
であって、ツェナダイオード43はトランジスタ41に
、ツェナダイオード45はトランジスタ42にそれぞれ
そのツェナ電圧以上のゲート電圧が掛からないようにす
るためのものである。
ツェナダイオード43および45にそれぞれ並列接続さ
れているMOSトランジスタ46および47は、そのオ
ンおよびオフ動作により出力トランジスタ41および4
2をそれぞれオフおよびオン動作させるもので、この内
のnチャネル形のトランジスタ47の方は低電圧回路2
0の出力信号を直接受けるが、pチャネル形のトランジ
スタ46の方は別のnチャネルMO3トランジスタ48
と3個の抵抗49.50および51の直列回路とからな
るレベルシフト回路を介して、低電圧回路20の出力信
号の補信号を受けるようになっている。
れているMOSトランジスタ46および47は、そのオ
ンおよびオフ動作により出力トランジスタ41および4
2をそれぞれオフおよびオン動作させるもので、この内
のnチャネル形のトランジスタ47の方は低電圧回路2
0の出力信号を直接受けるが、pチャネル形のトランジ
スタ46の方は別のnチャネルMO3トランジスタ48
と3個の抵抗49.50および51の直列回路とからな
るレベルシフト回路を介して、低電圧回路20の出力信
号の補信号を受けるようになっている。
低電圧回路20の出力信号が−のとき、これを受けるト
ランジスタ47はオフで、従って出力トランジスタ42
がオン動作し、出力信号の補信号のhを受けるトランジ
スタ48はオンし、これに応じてトランジスタ46もオ
ンし、従うて出力トランジスタ41がオフ動作するから
、出力端子は基準電位Eに置かれる。低電圧回路20の
出力信号がbのとき、各トランジスタのオン・オフ状態
は2上と逆になって出力端子Toは電源電位Vに置かれ
る。
ランジスタ47はオフで、従って出力トランジスタ42
がオン動作し、出力信号の補信号のhを受けるトランジ
スタ48はオンし、これに応じてトランジスタ46もオ
ンし、従うて出力トランジスタ41がオフ動作するから
、出力端子は基準電位Eに置かれる。低電圧回路20の
出力信号がbのとき、各トランジスタのオン・オフ状態
は2上と逆になって出力端子Toは電源電位Vに置かれ
る。
上の例では、MOSトランジスタ41および42はそれ
ぞれツェナダイオード43および45により、MOSト
ランジスタ46は抵抗49によってそれらのゲートに大
きな電圧が掛からないように保護されており、MOSト
ランジスタ47および48は元々低電圧信号しか受けな
いから、高電圧回路40内のすべてのMOSトランジス
タのゲートが一応安全に保護されていることになるが、
図から容品にわかるように、MOSトランジスタのゲー
トを単に保護だけのために、高電圧回路の構成がかなり
複雑化してしまう問題がある。また、第3図の回路構成
でもゲート保護は必ずしも完全でなく、とくに出力用の
MOSトランジスタのゲートに弱点があって、実際には
高電圧回路20に許容できる使用電源電圧はある限度以
下に制約されてしまう。
ぞれツェナダイオード43および45により、MOSト
ランジスタ46は抵抗49によってそれらのゲートに大
きな電圧が掛からないように保護されており、MOSト
ランジスタ47および48は元々低電圧信号しか受けな
いから、高電圧回路40内のすべてのMOSトランジス
タのゲートが一応安全に保護されていることになるが、
図から容品にわかるように、MOSトランジスタのゲー
トを単に保護だけのために、高電圧回路の構成がかなり
複雑化してしまう問題がある。また、第3図の回路構成
でもゲート保護は必ずしも完全でなく、とくに出力用の
MOSトランジスタのゲートに弱点があって、実際には
高電圧回路20に許容できる使用電源電圧はある限度以
下に制約されてしまう。
本発明は、高電圧回路部の構成を複雑化させる必要がな
く、使用電源電圧にとくに制約がない複数電源電圧で動
作するMO5集積回路装置を得ることを目的とする。
く、使用電源電圧にとくに制約がない複数電源電圧で動
作するMO5集積回路装置を得ることを目的とする。
この目的は本発明によれば、冒、頭記載のように同一半
導体チップ内に異なる電源電圧下で動作するMOSトラ
ンジスタ回路を作り込んでなるMO5集積回路装置に対
して、高い電源電圧下で動作する回路内のMO’3トラ
ンジスタのゲート酸化膜の厚みを低い電源電圧下で動作
する回路内のMOSトランジスタのゲート酸化膜の厚み
よりも大きくすることによって達成される。
導体チップ内に異なる電源電圧下で動作するMOSトラ
ンジスタ回路を作り込んでなるMO5集積回路装置に対
して、高い電源電圧下で動作する回路内のMO’3トラ
ンジスタのゲート酸化膜の厚みを低い電源電圧下で動作
する回路内のMOSトランジスタのゲート酸化膜の厚み
よりも大きくすることによって達成される。
上記構成にいう高い電源電圧下で動作する回路内のMO
Sトランジスタは、それが回路内の電源電位点側に接続
されるか基準電位点側に接続されるかに関せずゲート酸
化膜厚を大にするのが回路構成を簡単化する上で有利で
ある。このように高電圧回路部と低電圧回路部とでゲー
ト酸化膜厚を異ならせるには、異なる膜厚の酸化膜を別
々に付けるのが最も簡単であり、あるいはいわゆる二重
酸化法によって、まず薄い酸化膜を一旦付けて置いて厚
い膜厚が必要な個所に酸化膜を付は増すこともできる。
Sトランジスタは、それが回路内の電源電位点側に接続
されるか基準電位点側に接続されるかに関せずゲート酸
化膜厚を大にするのが回路構成を簡単化する上で有利で
ある。このように高電圧回路部と低電圧回路部とでゲー
ト酸化膜厚を異ならせるには、異なる膜厚の酸化膜を別
々に付けるのが最も簡単であり、あるいはいわゆる二重
酸化法によって、まず薄い酸化膜を一旦付けて置いて厚
い膜厚が必要な個所に酸化膜を付は増すこともできる。
なお、ゲート酸化膜厚を増すとゲートしきい値が上昇す
るので、低いしきい値を要するMOSトランジスタには
、そのチャネル長およびチャネル幅の選定によって所望
のしきい値を持たせるようにする。しかし、このチャネ
ル形状の選定だけフはチャネル部の面積が非常に大きく
なってしまう場合があり、この際にはそのMOSトラン
ジスタのウェル等のサブストレートの不純物濃度を選択
ないし調節するのが有利である。
るので、低いしきい値を要するMOSトランジスタには
、そのチャネル長およびチャネル幅の選定によって所望
のしきい値を持たせるようにする。しかし、このチャネ
ル形状の選定だけフはチャネル部の面積が非常に大きく
なってしまう場合があり、この際にはそのMOSトラン
ジスタのウェル等のサブストレートの不純物濃度を選択
ないし調節するのが有利である。
すなわち、ゲート酸化膜厚を大にしたMOS トランジ
スタは、そのサブストレートの不純物濃度を下げること
により、所望の低いゲートしきい値を持たせることがで
きる。かかるサブストレートの不純物濃度の調節には、
いわゆるチャネルドープ法等の手段を適宜利用できる。
スタは、そのサブストレートの不純物濃度を下げること
により、所望の低いゲートしきい値を持たせることがで
きる。かかるサブストレートの不純物濃度の調節には、
いわゆるチャネルドープ法等の手段を適宜利用できる。
なお、かかるゲートしきい値の設定上では、高い電源電
圧下で動作する回路内の少なくとも基準電位点側に接続
されるMOSトランジスタのゲートしきい値を低い電源
電圧の値以下にすることが必要である。
圧下で動作する回路内の少なくとも基準電位点側に接続
されるMOSトランジスタのゲートしきい値を低い電源
電圧の値以下にすることが必要である。
(作用〕
前の第3図の例からもわかるように、MOS トランジ
スタのゲートを回路的に保護するにはかなりの手数が掛
かり、また実際上は過渡的な回路現象や思わぬ経路で電
圧が回り込むこともあってこの手段にも限界があるので
、本発明では上記構成にいうように、ゲート酸化膜の厚
みを選択することによりMOSトランジスタのゲートの
耐電圧値自体を向上させて、回路溝底の簡略化と回路電
圧上の制約緩和とを可能にする手段を採る。
スタのゲートを回路的に保護するにはかなりの手数が掛
かり、また実際上は過渡的な回路現象や思わぬ経路で電
圧が回り込むこともあってこの手段にも限界があるので
、本発明では上記構成にいうように、ゲート酸化膜の厚
みを選択することによりMOSトランジスタのゲートの
耐電圧値自体を向上させて、回路溝底の簡略化と回路電
圧上の制約緩和とを可能にする手段を採る。
ゲート酸化膜に用いられる酸化シリコンの耐電圧値はも
ちろんその厚みの関数であって、理想的には厚みに比例
する筈であるが、その本質的な耐電圧値と較べて実際の
耐電圧値は1桁近く低く、また膜厚に必ずしも比例しな
い、これにはゲート酸化膜の欠陥、不純物の含有、内部
電荷分布等の因子が関連しているためと考えられるが、
低電圧用のMOSトランジスタにふつう採用されている
1000人程度以下の厚みの範囲では、耐電圧値が膜厚
の増加とともに顕著に改善される。
ちろんその厚みの関数であって、理想的には厚みに比例
する筈であるが、その本質的な耐電圧値と較べて実際の
耐電圧値は1桁近く低く、また膜厚に必ずしも比例しな
い、これにはゲート酸化膜の欠陥、不純物の含有、内部
電荷分布等の因子が関連しているためと考えられるが、
低電圧用のMOSトランジスタにふつう採用されている
1000人程度以下の厚みの範囲では、耐電圧値が膜厚
の増加とともに顕著に改善される。
本発明はこの点に着目して、ゲート酸化膜厚を実用的な
範囲内で増加させることにより、ゲート耐電圧値を1桁
以上改善させて問題を解決するものである0例えば、純
度のよい清浄なゲート酸化膜を用いれば、5v程度の低
電圧回路用MOSトランジスタではゲート酸化膜には3
00〜500人の膜厚を持たせることでよく、これを2
000〜3000人程度にまで増す以下により、耐電圧
値が1桁程度改善された高電圧回路用MO3トランジス
タを製作することができる。なお、この程度の膜厚であ
ればチャネルの形状や寸法を実用的な範囲内で選択し、
膜厚をこれ以上に増す場合等には、必要に応じて前述の
ようにさらにサブストレートの不純物濃度を制御するこ
とにより、この高電圧用MOSトランジスタに実用的な
低いゲートしきい値を持たせることができる。
範囲内で増加させることにより、ゲート耐電圧値を1桁
以上改善させて問題を解決するものである0例えば、純
度のよい清浄なゲート酸化膜を用いれば、5v程度の低
電圧回路用MOSトランジスタではゲート酸化膜には3
00〜500人の膜厚を持たせることでよく、これを2
000〜3000人程度にまで増す以下により、耐電圧
値が1桁程度改善された高電圧回路用MO3トランジス
タを製作することができる。なお、この程度の膜厚であ
ればチャネルの形状や寸法を実用的な範囲内で選択し、
膜厚をこれ以上に増す場合等には、必要に応じて前述の
ようにさらにサブストレートの不純物濃度を制御するこ
とにより、この高電圧用MOSトランジスタに実用的な
低いゲートしきい値を持たせることができる。
本発明のかかる構成によれば、数十Vまでの電源電圧下
で動作する回路を容易にかつ経済的に構成でき、使用電
源電圧の限界を100〜200vないしはそれ以上に延
ばすことが可能である。
で動作する回路を容易にかつ経済的に構成でき、使用電
源電圧の限界を100〜200vないしはそれ以上に延
ばすことが可能である。
以下、図を参照しながら本発明の詳細な説明する。第1
図は本発明によるMO3集積回路装置を例示するその一
部拡大断面図であり、図の左側部には低電圧回路20用
、右側には高電圧回路30用のMOS トランジスタが
示されており、この例ではいずれもnチャネル形のもの
である。
図は本発明によるMO3集積回路装置を例示するその一
部拡大断面図であり、図の左側部には低電圧回路20用
、右側には高電圧回路30用のMOS トランジスタが
示されており、この例ではいずれもnチャネル形のもの
である。
第1図において、半導体基板1はもちろん低電圧回路2
0および高電圧回路30に共通であって、通例のように
p形のものが用いられ、まずその表面から強いn形の埋
込層2を両回路用に別々に拡散して置いた上で、n形の
高梃抗性のエピタキシャル層3を高電圧回路30の使用
電源電圧に応じた所定の厚みに成長させる1次に接合分
離層4をこのエピタキシャル層3の表面から基板1に達
するように深く拡散することにより、エピタキシャル層
3を低電圧回路20用と高電圧回路30用の別個の半導
体N域に接合分離する。なお、ここまでの工程は、もち
ろん低電圧回路20および高電圧回路30に対して共通
である。
0および高電圧回路30に共通であって、通例のように
p形のものが用いられ、まずその表面から強いn形の埋
込層2を両回路用に別々に拡散して置いた上で、n形の
高梃抗性のエピタキシャル層3を高電圧回路30の使用
電源電圧に応じた所定の厚みに成長させる1次に接合分
離層4をこのエピタキシャル層3の表面から基板1に達
するように深く拡散することにより、エピタキシャル層
3を低電圧回路20用と高電圧回路30用の別個の半導
体N域に接合分離する。なお、ここまでの工程は、もち
ろん低電圧回路20および高電圧回路30に対して共通
である。
図示の例ではMOSトランジスタがいずれもnチャネル
形なので、まずエピタキシャル層3の表面からp形のウ
ェル5および6を、それぞれ低電圧回路20および高電
圧回路3oのMOSトランジスタ用のサブストレート領
域として拡散する。高電圧回j120のMOS トラン
ジスタ用のウェル6は、使用電源電圧が数十V程度のと
きは低電圧回路3゜用のウェル5と同じ不純物濃度でよ
いが、その拡散は必要に応じて若干深いめとされる。
形なので、まずエピタキシャル層3の表面からp形のウ
ェル5および6を、それぞれ低電圧回路20および高電
圧回路3oのMOSトランジスタ用のサブストレート領
域として拡散する。高電圧回j120のMOS トラン
ジスタ用のウェル6は、使用電源電圧が数十V程度のと
きは低電圧回路3゜用のウェル5と同じ不純物濃度でよ
いが、その拡散は必要に応じて若干深いめとされる。
高電圧回路20の電源電圧がそれ以上の場合は、ゲート
しきい値の制御を容易にするために、ウェル5の拡散時
に不純物濃度をあらかじめ高めて置くなり、あるいはそ
の拡散後にイオン注入を利用してその表面にp形不純物
をごく浅くチャネルドープして置くなりするのが望まし
い、なお、pチャネルMOSトランジスタ用の場合は、
そのサブストレート領域としてのn形のエピタキシャル
層3の不純物濃度を高めるには、チャネルドープ法によ
るはかなく、その表面にn形の不純物がチャネルドープ
によって浅く追加される。
しきい値の制御を容易にするために、ウェル5の拡散時
に不純物濃度をあらかじめ高めて置くなり、あるいはそ
の拡散後にイオン注入を利用してその表面にp形不純物
をごく浅くチャネルドープして置くなりするのが望まし
い、なお、pチャネルMOSトランジスタ用の場合は、
そのサブストレート領域としてのn形のエピタキシャル
層3の不純物濃度を高めるには、チャネルドープ法によ
るはかなく、その表面にn形の不純物がチャネルドープ
によって浅く追加される。
次に、低電圧回路20基よび高電圧回路30用にゲート
酸化膜7および8をそれぞれ付ける0例えば低電圧用の
ゲート酸化!117の厚みは500人程以下電源電圧が
数十Vの場合の高電圧用のゲート酸化WA8の厚みは3
000人程度以上れぞれされる。前述のように、これら
のゲート酸化15N?および8はそれぞれ別個に付ける
のが最も簡単であり、必要に応じて二重酸化法を適宜利
用できる。
酸化膜7および8をそれぞれ付ける0例えば低電圧用の
ゲート酸化!117の厚みは500人程以下電源電圧が
数十Vの場合の高電圧用のゲート酸化WA8の厚みは3
000人程度以上れぞれされる。前述のように、これら
のゲート酸化15N?および8はそれぞれ別個に付ける
のが最も簡単であり、必要に応じて二重酸化法を適宜利
用できる。
ついで、ゲート9を通例のように多結晶シリコン等でゲ
ート酸化117および8の上に形成する。
ート酸化117および8の上に形成する。
このゲート9のパターンは、例えばフォトプロセスが3
1!aルールの場合、低電圧回路用はチャネル長が34
+ チャネル幅が4〜6−になるように、電源電圧が数
十■の高電圧回路用はチャネル長が4〜54.チャネル
幅が50−強になるよう設定する。この場合のMOSト
ランジスタのゲートしきい値としては、低電圧側で0.
6〜IV、高電圧側でl〜!、5vの値が得られる。な
お、上の高電圧回路用のチャネル幅は、ウェル6の不純
物濃度を下げることにより適宜縮小できる。
1!aルールの場合、低電圧回路用はチャネル長が34
+ チャネル幅が4〜6−になるように、電源電圧が数
十■の高電圧回路用はチャネル長が4〜54.チャネル
幅が50−強になるよう設定する。この場合のMOSト
ランジスタのゲートしきい値としては、低電圧側で0.
6〜IV、高電圧側でl〜!、5vの値が得られる。な
お、上の高電圧回路用のチャネル幅は、ウェル6の不純
物濃度を下げることにより適宜縮小できる。
低電圧回路20側のソース・ドレイン層10および高電
圧回路30側のソース・ドレインN11は、いずれも通
例のようにゲート9をマスクとする自己整合方式のイオ
ン注入法によってこの例ではn形で拡散される。ただし
、高電圧回路30側のソース・ドレイン層11について
は、電源電圧値に応じていわゆるオフセットゲート構造
ないしは二重拡散構造を採用するのが望ましい、以降は
通常のようにその上を酸化膜12で覆い、それに明けた
各窓部に接続膜13を設けて、それぞれソース端子S、
ゲート端子Gおよびドレイン端子りとする。
圧回路30側のソース・ドレインN11は、いずれも通
例のようにゲート9をマスクとする自己整合方式のイオ
ン注入法によってこの例ではn形で拡散される。ただし
、高電圧回路30側のソース・ドレイン層11について
は、電源電圧値に応じていわゆるオフセットゲート構造
ないしは二重拡散構造を採用するのが望ましい、以降は
通常のようにその上を酸化膜12で覆い、それに明けた
各窓部に接続膜13を設けて、それぞれソース端子S、
ゲート端子Gおよびドレイン端子りとする。
第2図は、以上のように構成されたMOSトランジスタ
を用いて、第3図と同等の機能を持つ回路を構成した例
を示す、この例ではフリップフロップで示された低電圧
回路20はゲート酸化膜の薄いMOSトランジスタで構
成されるが、図で一点鎖線で囲んで示された高電圧回路
30内のMOSトランジスタ31〜33には、いずれも
厚いゲート酸化膜が用いられ、電源電圧Vに対応するゲ
ート耐電圧値が付与されている。
を用いて、第3図と同等の機能を持つ回路を構成した例
を示す、この例ではフリップフロップで示された低電圧
回路20はゲート酸化膜の薄いMOSトランジスタで構
成されるが、図で一点鎖線で囲んで示された高電圧回路
30内のMOSトランジスタ31〜33には、いずれも
厚いゲート酸化膜が用いられ、電源電圧Vに対応するゲ
ート耐電圧値が付与されている。
高電圧回路30内の出力段である1対の2チャネルMO
3トランジスタ31とnチャネルMO3トランジスタ3
2は、もちろん第3図と同じ回路構成になり、両者の相
互接続点から出力端子Toが導出され点も同じであるが
、基準電位点E側のnチャネルMO3トランジスタ32
のゲートには、低電圧回路20からの出力信号の補信号
が直接に与えられ、電源電位点V側のpチャネルMO3
トランジスタのゲートには、低電圧回路20の出力信号
がnチャネルMO3トランジスタ33と抵抗34.35
とからなるレベルシフト回路を介して与えられる。容易
にわかるように、MOSトランジスタ31と33は同じ
オンオフ動作を行なう、なお、抵抗35はMOSトラン
ジスタ33のオン抵抗を高く設定して置くことにより省
略が可能である。
3トランジスタ31とnチャネルMO3トランジスタ3
2は、もちろん第3図と同じ回路構成になり、両者の相
互接続点から出力端子Toが導出され点も同じであるが
、基準電位点E側のnチャネルMO3トランジスタ32
のゲートには、低電圧回路20からの出力信号の補信号
が直接に与えられ、電源電位点V側のpチャネルMO3
トランジスタのゲートには、低電圧回路20の出力信号
がnチャネルMO3トランジスタ33と抵抗34.35
とからなるレベルシフト回路を介して与えられる。容易
にわかるように、MOSトランジスタ31と33は同じ
オンオフ動作を行なう、なお、抵抗35はMOSトラン
ジスタ33のオン抵抗を高く設定して置くことにより省
略が可能である。
第2図の第3図との比較かられかるように、高電圧回路
30ではその各MO3トランジスタ31〜33のゲート
耐電圧値が高く、ゲート保護を顧慮する要がないので、
本発明によってその構成を従来よりも格段に簡略化する
ことができる。
30ではその各MO3トランジスタ31〜33のゲート
耐電圧値が高く、ゲート保護を顧慮する要がないので、
本発明によってその構成を従来よりも格段に簡略化する
ことができる。
二のように、本発明を実施したMO3集積回路装置では
、その高電圧回路側を作り込むに要するチップ面積を大
幅に縮小できる。なお、第2図の例かられかるように、
電源電位点側に接続されるpチャネルMO3トランジス
タについては、ふつうはそのゲートがレベルシフト回路
を介して制御されるので、それに発生させるゲート制御
電圧をあらかじめ大きいめに設定して置けば、そのゲー
トしきい値をあまり小さくする要が必ずしもなくなり、
これを利用してpチャネルMO3トランジスタを作り込
むに要するチップ面積をさらに節約することが可能であ
る。
、その高電圧回路側を作り込むに要するチップ面積を大
幅に縮小できる。なお、第2図の例かられかるように、
電源電位点側に接続されるpチャネルMO3トランジス
タについては、ふつうはそのゲートがレベルシフト回路
を介して制御されるので、それに発生させるゲート制御
電圧をあらかじめ大きいめに設定して置けば、そのゲー
トしきい値をあまり小さくする要が必ずしもなくなり、
これを利用してpチャネルMO3トランジスタを作り込
むに要するチップ面積をさらに節約することが可能であ
る。
以上説明した実施例に限らず、本発明は種々の態様で実
施をすることができる。MO3集積回路装置の実施例回
路はもちろんあくまで例示であって、目的や用途に応じ
て最適の構成をとるべきものである。ゲート酸化膜の厚
みやチャネル部のサイズについても同様で、実際にはM
O3集積回路装置の製作に用いられるプロセスの条件や
精度等に応じて適宜に選択ないし設定される。
施をすることができる。MO3集積回路装置の実施例回
路はもちろんあくまで例示であって、目的や用途に応じ
て最適の構成をとるべきものである。ゲート酸化膜の厚
みやチャネル部のサイズについても同様で、実際にはM
O3集積回路装置の製作に用いられるプロセスの条件や
精度等に応じて適宜に選択ないし設定される。
以上の記載のとおり本発明では、同一半導体チップ内に
異なる電源電圧下で動作するMOSトランジスタ回路を
作り込んでなるMO3集積回路装置に対し、高い電源電
圧下で動作する回路内のMOSトランジスタのゲート酸
化膜の厚みを低い電源電圧下で動作する回路内のMOS
トランジスタのゲート酸化膜の厚みよりも大きく構成す
るようにしたので、高電圧回路用MOSトランジスタに
その電源電圧に耐え得る程度の高いゲート耐電圧値を持
たせて、高電圧回路の構成を従来よりも格段に簡略化す
ることができる。
異なる電源電圧下で動作するMOSトランジスタ回路を
作り込んでなるMO3集積回路装置に対し、高い電源電
圧下で動作する回路内のMOSトランジスタのゲート酸
化膜の厚みを低い電源電圧下で動作する回路内のMOS
トランジスタのゲート酸化膜の厚みよりも大きく構成す
るようにしたので、高電圧回路用MOSトランジスタに
その電源電圧に耐え得る程度の高いゲート耐電圧値を持
たせて、高電圧回路の構成を従来よりも格段に簡略化す
ることができる。
本発明の実施に際しては、ゲートの形状や寸法をゲート
酸化膜の厚みに応じて適宜に選択して、高電圧回路用M
O3トランジスタに実用的なゲートしきい値を付与する
ことができ、電源電圧が高い場合はさらにサブストレー
ト領域の不純物濃度を制御する手段を取ることにより、
高電圧回路用電源電圧に対する従来からの制約を100
〜200 V以上にまで緩和することができる。
酸化膜の厚みに応じて適宜に選択して、高電圧回路用M
O3トランジスタに実用的なゲートしきい値を付与する
ことができ、電源電圧が高い場合はさらにサブストレー
ト領域の不純物濃度を制御する手段を取ることにより、
高電圧回路用電源電圧に対する従来からの制約を100
〜200 V以上にまで緩和することができる。
本発明は、MO3集積回路装置から直接に駆動すべき負
荷の数が多(、高電圧回路を多飲個その中に組み込む必
要がある前述の表示パネルの駆動回路等の用途にとくに
適し、高電圧回路の構成を簡略化してその経済性を向上
し、かつ電源電圧を高電圧化してMO3集積回路装置の
適用可能範囲を拡大する著効を奏することができる。
荷の数が多(、高電圧回路を多飲個その中に組み込む必
要がある前述の表示パネルの駆動回路等の用途にとくに
適し、高電圧回路の構成を簡略化してその経済性を向上
し、かつ電源電圧を高電圧化してMO3集積回路装置の
適用可能範囲を拡大する著効を奏することができる。
第1図および第2図が本発明に関し、第1図は本発明に
よるMO3集積回路装置を例示するその一部拡大断面図
、第2図はその適用例の回路図である。第3図は従来の
MO3集積回路装置の適用例の回路図である0図におい
て、
よるMO3集積回路装置を例示するその一部拡大断面図
、第2図はその適用例の回路図である。第3図は従来の
MO3集積回路装置の適用例の回路図である0図におい
て、
Claims (1)
- 同一半導体チップ内に異なる電源電圧下で動作するMO
Sトランジスタ回路を作り込んでなるものにおいて、高
い電源電圧下で動作する回路内のMOSトランジスタの
ゲート酸化膜の厚みを低い電源電圧下で動作する回路内
のMOSトランジスタのゲート酸化膜の厚みよりも大き
くしたことを特徴とするMOS集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1007315A JPH02187063A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | Mos集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1007315A JPH02187063A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | Mos集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02187063A true JPH02187063A (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=11662561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1007315A Pending JPH02187063A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | Mos集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02187063A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5497021A (en) * | 1992-04-30 | 1996-03-05 | Fuji Electric Co., Ltd. | CMOS structure with varying gate oxide thickness and with both different and like conductivity-type gate electrodes |
EP0713249A1 (en) * | 1994-10-28 | 1996-05-22 | Texas Instruments Incorporated | Method for forming semiconductor devices with oxide layers having different thicknesses |
US5926396A (en) * | 1995-05-26 | 1999-07-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Logic synthesis method, semiconductor integrated circuit and arithmetic circuit |
JP2013115433A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体素子及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP1007315A patent/JPH02187063A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5497021A (en) * | 1992-04-30 | 1996-03-05 | Fuji Electric Co., Ltd. | CMOS structure with varying gate oxide thickness and with both different and like conductivity-type gate electrodes |
EP0713249A1 (en) * | 1994-10-28 | 1996-05-22 | Texas Instruments Incorporated | Method for forming semiconductor devices with oxide layers having different thicknesses |
US5595922A (en) * | 1994-10-28 | 1997-01-21 | Texas Instruments | Process for thickening selective gate oxide regions |
US5926396A (en) * | 1995-05-26 | 1999-07-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Logic synthesis method, semiconductor integrated circuit and arithmetic circuit |
US5978573A (en) * | 1995-05-26 | 1999-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co.Ltd. | Logic synthesis method, semiconductor integrated circuit and arithmetic circuit |
JP2013115433A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体素子及びその製造方法 |
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