JPH01276940A - データ転送制御装置 - Google Patents
データ転送制御装置Info
- Publication number
- JPH01276940A JPH01276940A JP63105986A JP10598688A JPH01276940A JP H01276940 A JPH01276940 A JP H01276940A JP 63105986 A JP63105986 A JP 63105986A JP 10598688 A JP10598688 A JP 10598688A JP H01276940 A JPH01276940 A JP H01276940A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、1つの上位装置と複数の下位装置との間でデ
ータ転送を行なうデータ転送制御装置に関する。
ータ転送を行なうデータ転送制御装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、このようなデータ転送制御装置としては第4図に
示すようなものがある。このデータ転送制御装置は、1
つの上位装置との間でデータのやりとり、および、制御
コードのやりとりをおこなう上位インターフェイス41
と、それぞれ異なる一つの下位装置との間でデータのや
りとり、および制御コードのやりとりをおこなう複数の
下位インターフェイス42.・・・、45と、上記上位
インターフェイス4Nおよび下位インターフェイス42
゜・・・、45と制御信号線とデータバスで接続され、
これらのインターフェイスの制御を行うインターフェイ
ス制御部45から構成されている。
示すようなものがある。このデータ転送制御装置は、1
つの上位装置との間でデータのやりとり、および、制御
コードのやりとりをおこなう上位インターフェイス41
と、それぞれ異なる一つの下位装置との間でデータのや
りとり、および制御コードのやりとりをおこなう複数の
下位インターフェイス42.・・・、45と、上記上位
インターフェイス4Nおよび下位インターフェイス42
゜・・・、45と制御信号線とデータバスで接続され、
これらのインターフェイスの制御を行うインターフェイ
ス制御部45から構成されている。
このデータ転送制御装置によるデータ転送は、上位装置
から下位装置への転送と、下位装置から上位装置への転
送の2N類がある。以下、この2種類のデータ転送につ
いて説明する。
から下位装置への転送と、下位装置から上位装置への転
送の2N類がある。以下、この2種類のデータ転送につ
いて説明する。
■ 上位装置から下位装置へのデータ転送。
第5図は上位装置から下位装置へのデータ転送の動作を
表わしている。上位装置はデータを転送する準備ができ
ると、転送先である下位装置を指定する選択コードをデ
ータ転送制御装置に送り、その後、実際に転送するデー
タを送る。データ転送制御装置は、選択コードを受け取
ると該当する下位インターフェイスを選び、そこに接続
されている下位装置にむけて、上記上位装置から送られ
てきたデータを送出する。
表わしている。上位装置はデータを転送する準備ができ
ると、転送先である下位装置を指定する選択コードをデ
ータ転送制御装置に送り、その後、実際に転送するデー
タを送る。データ転送制御装置は、選択コードを受け取
ると該当する下位インターフェイスを選び、そこに接続
されている下位装置にむけて、上記上位装置から送られ
てきたデータを送出する。
ここで述べた選択コードは、複数の下位装置を指定する
ものであってもかまわない。その場合、複数の下位装置
に対して、同一のデータが転送されることになる。
ものであってもかまわない。その場合、複数の下位装置
に対して、同一のデータが転送されることになる。
■ 下位装置から上位装置へのデータ転送第6図は下位
装置から上位装置・\のデータ転送の動作を表わしてい
る。上位装置はデータを受け取る準備ができると、転送
元である下位装置番指定する選択コードをデータ転送制
御装置に送る。
装置から上位装置・\のデータ転送の動作を表わしてい
る。上位装置はデータを受け取る準備ができると、転送
元である下位装置番指定する選択コードをデータ転送制
御装置に送る。
データ転送制御装置は、選択コードを受け取ると該当す
る下位インターフェイスを選び、そこに接続されている
下位装置にむけて、データ要求コードを送る。下位装置
はデータ要求コードを受け取ることにより、データをデ
ータ転送制御装置に送出する。データ転送制御装置は、
下位装置から送られてきたデータを上位装置にむけて転
送する。
る下位インターフェイスを選び、そこに接続されている
下位装置にむけて、データ要求コードを送る。下位装置
はデータ要求コードを受け取ることにより、データをデ
ータ転送制御装置に送出する。データ転送制御装置は、
下位装置から送られてきたデータを上位装置にむけて転
送する。
このとき、下位装置から上位装置にむけて転送するべき
データがない場合、あるいは、データが以前転送したも
のと同じである場合、下位装置はデータ同一コードを送
る。
データがない場合、あるいは、データが以前転送したも
のと同じである場合、下位装置はデータ同一コードを送
る。
このように、一つの上位装置と複数の下位装置との間で
データの転送を行うようにしていた。
データの転送を行うようにしていた。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記従来のデ〜 タ転送制御装置、は、
下位装置から上位装置へのデータ転送の際、上位装置か
らの選択コードに応じて下位装置からのデータを受け取
り、上位装置に転送するようにして1するので、急いで
転送しなければならないデータを下位装置が準備してい
たとしても、上位装置からの要求がなければ転送できな
いことになる。
下位装置から上位装置へのデータ転送の際、上位装置か
らの選択コードに応じて下位装置からのデータを受け取
り、上位装置に転送するようにして1するので、急いで
転送しなければならないデータを下位装置が準備してい
たとしても、上位装置からの要求がなければ転送できな
いことになる。
したがって、データ転送にリアルタイム性が必要な用途
には不向きであるという問題が、ある。
には不向きであるという問題が、ある。
また、上位装置がすべての下位装置からのデータを受け
取るためには、はぼ定期的に、識別コードを送って下位
装置からデータを受け取らなければならない。しかしな
がら、下位装置側で、上位装置に送るべきデータが存在
しない場合1.あるいは、データが以前に送ったのと同
一である場合、以上のシーケンスは無駄な手続きとなっ
てしまうという問題がある。
取るためには、はぼ定期的に、識別コードを送って下位
装置からデータを受け取らなければならない。しかしな
がら、下位装置側で、上位装置に送るべきデータが存在
しない場合1.あるいは、データが以前に送ったのと同
一である場合、以上のシーケンスは無駄な手続きとなっ
てしまうという問題がある。
そこで、この発明の目的は、一つの上位装置と複数の下
位装置との間でのデータ転送を確実に、かつ、リアルタ
イム性を保って行なうことができるデータ転送制御装置
を提供することにある。
位装置との間でのデータ転送を確実に、かつ、リアルタ
イム性を保って行なうことができるデータ転送制御装置
を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、この発明のデータ転送制御装
置は、一つの上位装置との間でデータの受渡しをする上
位インターフェイスと、それぞれ異なる一つの下位装置
との間でデータの受渡しをする複数の下位インターフェ
イスと、データを記憶するためのバッファメモリと、上
記上位装置から送出された上記複数の下位装置のうちの
いずれか一つ又はそれ以上の下位装置を指定する識別コ
ードを上記上位インターフェイスを介して受け取り、上
記上位装置から上記上位インターフェイスに送られてき
たデータを上記識別コードによって指定された下位装置
に上記下位インターフェイスを介して送出する一方、上
記下位装置のうちのいずれか一つ又はそれ以上の下位装
置から上記下位インターフェイスに送出されたデータを
上記バッファメモリに記憶させ、上記データを送出した
下位装置を表わす識別コードを上記上位インターフェイ
スを介して上記上位装置に送出したのち、上記上位装置
が送出した上記識別コードに対応する識別応答コードを
上記上位インターフェイスを介して受け取り、上記バッ
ファメモリが記憶したデータのうち上記識別応答コード
によって指定された下位装置のデータを上記上位インタ
ーフェイスを介して上記上位装置に送出するインターフ
ェイス制御部とを備えたことを特徴としている。
置は、一つの上位装置との間でデータの受渡しをする上
位インターフェイスと、それぞれ異なる一つの下位装置
との間でデータの受渡しをする複数の下位インターフェ
イスと、データを記憶するためのバッファメモリと、上
記上位装置から送出された上記複数の下位装置のうちの
いずれか一つ又はそれ以上の下位装置を指定する識別コ
ードを上記上位インターフェイスを介して受け取り、上
記上位装置から上記上位インターフェイスに送られてき
たデータを上記識別コードによって指定された下位装置
に上記下位インターフェイスを介して送出する一方、上
記下位装置のうちのいずれか一つ又はそれ以上の下位装
置から上記下位インターフェイスに送出されたデータを
上記バッファメモリに記憶させ、上記データを送出した
下位装置を表わす識別コードを上記上位インターフェイ
スを介して上記上位装置に送出したのち、上記上位装置
が送出した上記識別コードに対応する識別応答コードを
上記上位インターフェイスを介して受け取り、上記バッ
ファメモリが記憶したデータのうち上記識別応答コード
によって指定された下位装置のデータを上記上位インタ
ーフェイスを介して上記上位装置に送出するインターフ
ェイス制御部とを備えたことを特徴としている。
く作用ト
インターフェイス制御部が上位装置から送出された複数
の下位装置のうちのいずれか一つ又はそれ以上の下位装
置を指定する識別コードを上位インターフェイスを介し
て受け取り、上記上位装置から上記上位インターフェイ
スに送られてきたデータを上記識別コードによって指定
された下位装置に下位インターフェイスを介して送出す
る一方、上記下位装置のうちのいずれか一つ又はそれ以
上の下位装置から上記下位インターフェイスに送出され
たデータをバッファメモリに記憶させ、上記データを送
出した下位装置を表わす識別コードを上記上位インター
フェイスを介して上記上位装置に送出したのち、上記上
位装置が送出した上記識別コードに対応する識別応答コ
ードを上記上位インターフェイスを介して受け取り、上
記バッファメモリが記憶したデータのうち上記識別応答
コードによって指定された下位装置のデータを上記上位
インターフェイスを介して上記上位装置に送出する。従
って、一つの上位装置と複数の下位装置との間でのデー
タ転送を確実に、かつ、リアルタイム性を保って行なう
ことができる。
の下位装置のうちのいずれか一つ又はそれ以上の下位装
置を指定する識別コードを上位インターフェイスを介し
て受け取り、上記上位装置から上記上位インターフェイ
スに送られてきたデータを上記識別コードによって指定
された下位装置に下位インターフェイスを介して送出す
る一方、上記下位装置のうちのいずれか一つ又はそれ以
上の下位装置から上記下位インターフェイスに送出され
たデータをバッファメモリに記憶させ、上記データを送
出した下位装置を表わす識別コードを上記上位インター
フェイスを介して上記上位装置に送出したのち、上記上
位装置が送出した上記識別コードに対応する識別応答コ
ードを上記上位インターフェイスを介して受け取り、上
記バッファメモリが記憶したデータのうち上記識別応答
コードによって指定された下位装置のデータを上記上位
インターフェイスを介して上記上位装置に送出する。従
って、一つの上位装置と複数の下位装置との間でのデー
タ転送を確実に、かつ、リアルタイム性を保って行なう
ことができる。
〈実施例〉
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
本実施例のデータ転送制御装置は第1図に示すように、
一つの上位装置との間でデータおよび制御コードの受け
渡しを行う上位インターフェイスlと、それぞれ異なる
一つの下位装置との間でデータの受け渡しを行う複数の
下位インターフェイス2.・・・、5と、下位装置から
のデータを一時的に保持するためのバッファメモリ6と
、上記上位インターフェイス!および上記下位インター
フェイス2.・・・、5と制御信号線とデータバスで接
続され、これらのインターフェイスの制御を行うインタ
ーフェイス制御部7とから構成されている。
一つの上位装置との間でデータおよび制御コードの受け
渡しを行う上位インターフェイスlと、それぞれ異なる
一つの下位装置との間でデータの受け渡しを行う複数の
下位インターフェイス2.・・・、5と、下位装置から
のデータを一時的に保持するためのバッファメモリ6と
、上記上位インターフェイス!および上記下位インター
フェイス2.・・・、5と制御信号線とデータバスで接
続され、これらのインターフェイスの制御を行うインタ
ーフェイス制御部7とから構成されている。
本データ転送制御装置によるデータ転送には、上位装置
から下位装置へのデータ転送と、下位装置から上位装置
へのデータ転送があるが、上位装置から下位装置へのデ
ータ転送は従来例と同様である。従って、下位装置から
上位装置へのデータ転送について以下に説明する。
から下位装置へのデータ転送と、下位装置から上位装置
へのデータ転送があるが、上位装置から下位装置へのデ
ータ転送は従来例と同様である。従って、下位装置から
上位装置へのデータ転送について以下に説明する。
第2図はこのデータ転送時の動作を表わしている。下位
装置は転送すべきデータがあればデータをデータ転送制
御装置に送る。データ転送制御装置がデータを受け取る
と、インターフェイス制御部7はそのデータを一時的に
データ転送制御装置内のバッファメモリ6に記憶させ、
データの送られてきた下位装置に対する識別コードを上
位インターフェイス!を介して上位装置に送る。上位装
置は識別コードを受け取り、下位装置からのデータを受
け取る準備ができると、識別応答コードをデータ転送制
御装置に送る。この識別応答コードというのは、データ
転送制御装置から送られてきた識別コードに対応する応
答コードであり、異なる識別コードには、それぞれに対
応する識別応答コードを送る。識別応答コードを受け取
ったオンターフェイス制御部7はバッファメモリ6に記
憶されているデータを上位装置にむけて送出する。
装置は転送すべきデータがあればデータをデータ転送制
御装置に送る。データ転送制御装置がデータを受け取る
と、インターフェイス制御部7はそのデータを一時的に
データ転送制御装置内のバッファメモリ6に記憶させ、
データの送られてきた下位装置に対する識別コードを上
位インターフェイス!を介して上位装置に送る。上位装
置は識別コードを受け取り、下位装置からのデータを受
け取る準備ができると、識別応答コードをデータ転送制
御装置に送る。この識別応答コードというのは、データ
転送制御装置から送られてきた識別コードに対応する応
答コードであり、異なる識別コードには、それぞれに対
応する識別応答コードを送る。識別応答コードを受け取
ったオンターフェイス制御部7はバッファメモリ6に記
憶されているデータを上位装置にむけて送出する。
この上うに、下位装置から上位装置へのデータ転送時に
は、転送の主導権をデータ転送制御装置h<mっでいる
ため、転送するべきデータが存在していれば、そのこと
をデータ転送制御装置側から、直接、上位装置に知らせ
ることが可能である。つまり、下位装置側でデータがな
い場合、あるいは、データが以前と同一である場合には
、下位装置はデータ転送制御装置にデータを送ることが
ないので、上位装置はなんの処理も行なう必要がない。
は、転送の主導権をデータ転送制御装置h<mっでいる
ため、転送するべきデータが存在していれば、そのこと
をデータ転送制御装置側から、直接、上位装置に知らせ
ることが可能である。つまり、下位装置側でデータがな
い場合、あるいは、データが以前と同一である場合には
、下位装置はデータ転送制御装置にデータを送ることが
ないので、上位装置はなんの処理も行なう必要がない。
次に、複数の下位装置からデータが送られてきた場合に
ついて説明する。第3図は、2つの下位装置(下位装置
#0、下位装置#1)からデータが送られてきた場合の
動作をあられしている。下位装置#0、および、下位装
置#lから送られてきたデータは、データ転送制御装置
側のインターフェイス制御部7によってバッファメモリ
6に一時的に記憶される。このときのデータは、各下位
装置に対応してm敗のメモリに記憶される(ここでは、
下位装置#0、下位装置#lに対応して2つのメモリに
記憶される)。上記インターフェイス制御部7は、デー
タを送ってきた下位装置に対応する識別コード(この場
合は下位装置#0と下位装置#l)を上位インターフェ
イス1を介して上位装置に送る。上位装置はこの識別コ
ードを受け取り、下位装置からのデータを受け取る準備
ができると、識別応答コードをデータ転送制御装置に送
る。識別応答コードを受け取ったインターフェイス制御
部7はバッファメモリに記憶されているデータのうち上
記識別応答コードに対応するデータを上位装置にむけて
送出する。
ついて説明する。第3図は、2つの下位装置(下位装置
#0、下位装置#1)からデータが送られてきた場合の
動作をあられしている。下位装置#0、および、下位装
置#lから送られてきたデータは、データ転送制御装置
側のインターフェイス制御部7によってバッファメモリ
6に一時的に記憶される。このときのデータは、各下位
装置に対応してm敗のメモリに記憶される(ここでは、
下位装置#0、下位装置#lに対応して2つのメモリに
記憶される)。上記インターフェイス制御部7は、デー
タを送ってきた下位装置に対応する識別コード(この場
合は下位装置#0と下位装置#l)を上位インターフェ
イス1を介して上位装置に送る。上位装置はこの識別コ
ードを受け取り、下位装置からのデータを受け取る準備
ができると、識別応答コードをデータ転送制御装置に送
る。識別応答コードを受け取ったインターフェイス制御
部7はバッファメモリに記憶されているデータのうち上
記識別応答コードに対応するデータを上位装置にむけて
送出する。
この場合、下位装置からデータ転送制御装置に送られて
くるデータの到着順と、データ転送制御装置から上位装
置に送るデータの送出順は異なっていてもかまわない。
くるデータの到着順と、データ転送制御装置から上位装
置に送るデータの送出順は異なっていてもかまわない。
第3図に示した動作図では、下位装置からデータ転送制
御装置へ到着するデータの順番は、下位装置#0が先で
下位装置#lが後になっているが、データ転送制御装置
から上位装置に送出するデータの順番は、下位装置#I
が先で下位装置#0が後になっている。このように、上
位装置は、識別応答コードの送出順をかえることにより
、下位装置からデータを受け取る順序を変更することが
出来る。
御装置へ到着するデータの順番は、下位装置#0が先で
下位装置#lが後になっているが、データ転送制御装置
から上位装置に送出するデータの順番は、下位装置#I
が先で下位装置#0が後になっている。このように、上
位装置は、識別応答コードの送出順をかえることにより
、下位装置からデータを受け取る順序を変更することが
出来る。
〈発明の効果〉
以上より明らかなように、この発明のデータ転送制御装
置によれば、以下に示す効果がある。
置によれば、以下に示す効果がある。
■ 下位装置からのデータ転送は、下位装置からの要求
があり次第可能となるので、リアルタイムなデータ転送
ができる。つまり、データ転送にリアルタイム性が必要
な用途にも使用できる。
があり次第可能となるので、リアルタイムなデータ転送
ができる。つまり、データ転送にリアルタイム性が必要
な用途にも使用できる。
■ 複数の下位装置からデータの転送があった場合、デ
ータ転送制御装置からデータを受け取る順序を上位装置
が指定できるので、データ転送時の優先順位の制御を効
率的におこなえる。
ータ転送制御装置からデータを受け取る順序を上位装置
が指定できるので、データ転送時の優先順位の制御を効
率的におこなえる。
■ これまで述べてきたデータ転送を行なう場合に、下
位装置とデータ転送制御装置との間で、複雑な転送シー
ケンスが不要である。つまり、下位装置はデータを送る
だけ、あるいは、受け取るだけなので、通信制御機能の
ような特殊な機能を下位装置は必要としない。
位装置とデータ転送制御装置との間で、複雑な転送シー
ケンスが不要である。つまり、下位装置はデータを送る
だけ、あるいは、受け取るだけなので、通信制御機能の
ような特殊な機能を下位装置は必要としない。
第1図はこの発明のデータ転送制御装置の一実施例の構
成図、第2図は上記実施例における下位装置から上位装
置へのデータ転送時の動作を示す図、第3図は上記実施
例における複数の下位装置から上位装置へのデータ転送
時の動作を示す図、第4図は従来例の構成図、第5図は
上記従来例における上位装置から下位装置へのデータ転
送時の動作を示す図、第6図は上記従来例における下位
装置から上位装置へのデータ転送時の動作を示す図であ
る。 l・・・上位インターフェイス、 2〜5・・・下位インターフェイス、 6・・・バッファメモーリ、 7・・・インターフェイス制御部。 特 許 出 願 人 シャープ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 ほか1名第1図 第2図 第3図 第S図 第6図
成図、第2図は上記実施例における下位装置から上位装
置へのデータ転送時の動作を示す図、第3図は上記実施
例における複数の下位装置から上位装置へのデータ転送
時の動作を示す図、第4図は従来例の構成図、第5図は
上記従来例における上位装置から下位装置へのデータ転
送時の動作を示す図、第6図は上記従来例における下位
装置から上位装置へのデータ転送時の動作を示す図であ
る。 l・・・上位インターフェイス、 2〜5・・・下位インターフェイス、 6・・・バッファメモーリ、 7・・・インターフェイス制御部。 特 許 出 願 人 シャープ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆 ほか1名第1図 第2図 第3図 第S図 第6図
Claims (1)
- (1)一つの上位装置との間でデータの受渡しをする上
位インターフェイスと、 それぞれ異なる一つの下位装置との間でデータの受渡し
をする複数の下位インターフェイスと、データを記憶す
るためのバッファメモリと、上記上位装置から送出され
た上記複数の下位装置のうちのいずれか一つ又はそれ以
上の下位装置を指定する識別コードを上記上位インター
フェイスを介して受け取り、上記上位装置から上記上位
インターフェイスに送られてきたデータを上記識別コー
ドによって指定された下位装置に上記下位インターフェ
イスを介して送出する一方、上記下位装置のうちのいず
れか一つ又はそれ以上の下位装置から上記下位インター
フェイスに送出されたデータを上記バッファメモリに記
憶させ、上記データを送出した下位装置を表わす識別コ
ードを上記上位インターフェイスを介して上記上位装置
に送出したのち、上記上位装置が送出した上記識別コー
ドに対応する識別応答コードを上記上位インターフェイ
スを介して受け取り、上記バッファメモリが記憶したデ
ータのうち上記識別応答コードによって指定された下位
装置のデータを上記上位インターフェイスを介して上記
上位装置に送出するインターフェイス制御部とを備えた
ことを特徴とするデータ転送制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105986A JPH01276940A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | データ転送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63105986A JPH01276940A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | データ転送制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01276940A true JPH01276940A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14422056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63105986A Pending JPH01276940A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | データ転送制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01276940A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04248724A (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-04 | Nec Corp | 網管理方式 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63105986A patent/JPH01276940A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04248724A (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-04 | Nec Corp | 網管理方式 |
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