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JPH01252758A - 窒素強化Fe−Ni−Cr合金 - Google Patents

窒素強化Fe−Ni−Cr合金

Info

Publication number
JPH01252758A
JPH01252758A JP63285955A JP28595588A JPH01252758A JP H01252758 A JPH01252758 A JP H01252758A JP 63285955 A JP63285955 A JP 63285955A JP 28595588 A JP28595588 A JP 28595588A JP H01252758 A JPH01252758 A JP H01252758A
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JP
Japan
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less
alloy
silicon
total
nitrogen
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JP63285955A
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JPH0798983B2 (ja
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Michael F Rothman
マイクル エフ.ロスマン
Dwaine L Klarstrom
ドウェイン エル.クラーストロム
George Y Lai
ジョージ ワイ.ライ
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Haynes International Inc
Original Assignee
Haynes International Inc
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Publication date
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Publication of JPH01252758A publication Critical patent/JPH01252758A/ja
Publication of JPH0798983B2 publication Critical patent/JPH0798983B2/ja
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/08Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing nickel
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C30/00Alloys containing less than 50% by weight of each constituent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/001Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing N
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、−殻内にはかなりの量の鉄、ニッケルおよび
クロムを含有する合金に係り、−II詳しくは、高温の
過酷な環境で使用するに適する注意深く平衡させた組成
物に関するものである。
従来技術、および 明が解決しようとする課題種々の温
度において機械的強度が高く、クリープ率が低く、耐蝕
性が良好な合金を開発すべく多くの人々が試行錯誤を繰
り返してきた。米国特許第3,627.516号におい
て、Be1lotおよびHugoは、合金に約30%〜
35%のニッケルと、23%〜27%のクロムと、比較
的低い率の炭素、マンガン、珪素、燐、硫黄とを含有さ
ゼることによって機械的強度および耐蝕性を、合金に与
えることは周知であったことを報告している。この種の
合金の機械特性はタングステン、モリデブンを添加する
ことによって改良される。Be1lotおよび)1uΩ
0は、さらに、0.20重量%〜3.0重惜%の範囲で
ニオブを添加することによってこの合金を改良している
。2年後に、米国特許用3.758.294号において
、Be1lotおよびII u Q oは重量パーセン
トで1.0%〜8.0%のニオブ、0.3%−4,5%
のタングステン、0.02%〜0,25%の窒素を含有
させることによって同じタイプの合金において高い機械
的強度、低いクリープ率、良好な耐蝕性を得ることがで
きたと教示した。両米国特許は、0.05%〜0,85
%の範囲でこの合金が炭素成分を含有していることを教
示している。
Be1lotおよびougoはこのような合金の熱間加
工性、二次加工適正についてはなんの関心もないように
見える。炭素成分が0.20%を超えると熱間加工性、
二次加工適性をかなり損なうことは周知である。Ba1
lotおよびougoの開示した合金の多くは0.02
%より多い炭素を含有している。両特許のクレームは約
0.40%の炭素を要求している。このように高い炭素
レベルのために、これらの合金を熱間加工したり、二次
加工したり、矯正したりすることは難しい。
米国特許用3.627,516@において、Be1lo
tおよびII U gOはタングステン、モリブデンの
ような高価な合金元素を使用しないで、0.20%〜3
.0%のニオブを添加することによって機械特性を改善
しようと試みているが、後になって、米国特許用3,7
58,294号において、Be1lotおよびHtlQ
Oは高い溶接性と耐易与炭性を得るにはタングステンが
必要であることを見出している。したがってBa1lo
tおよびHLI CI Oの教示は、耐蝕性合金で溶接
性を高めるには高価であるがタングステンが必要である
ということである。
一般に15%〜45%のニッケルと15%〜30%のク
ロムを有し、a濡で強度を与えるNi−Cr−Fe類の
合金では炭素、タングステンおよびモリブデンのような
他の固溶体強化材が用いられる。かなりの量の炭素およ
び固溶体強化材を使用すると、熱安定性に悪影響があり
、耐熱サイクル性を低下させ、普通、製品コストを過剰
に上昇させる。析出硬化は、通常、比較的低い温度での
強度改善に限られるし、熱安定性や二次加工適性につい
ての問題を伴う。
これら強度についての考慮に加えて、この種の従来の合
金は、炭化水素、CO,CO2および硫黄の化合物など
を含む過酷な高温環境に対して平均的な耐蝕性を有する
に過ぎない。
題を解 するための手段およびその作用本発明は注意探
りI11@シた量の窒素を添加し、窒素、コロンビウム
および炭素を成る一定の関係に置くことによって機械的
特性、熱間加工性を改善したFe−Ni−Cr合金であ
る。好ましくは、コロンビウムは合金の1%までを構成
するように添加して合金使用中に錯炭窒化化合物校子を
生成し、補強作用を促進する。コロンビウムは、また、
合金中の窒素溶解性を高める。これはより高いレベルの
窒素を合金に含有させてより高い強度を得るということ
を意味する。アルミニウムおよびジルコニウムのような
より強い窒化物生成体の存在をi、II限すると、合金
製造中の初期に粗い窒化物の過剰な生成を防ぎ、結果と
して強度の低下を防ぐことができる。クロムが12%を
超えたレベルで存在していると、耐酸化性と窒素溶解性
を適切にすることができる。コロンビウム、バナジウム
あるいはタンタルが合金中に存在する場合、非常に生伍
のチタンを用いると、補強効果の点で有利であるが、0
.20%を超えてはならない。
3.0%までの珪素を添加すると、耐酸化性を最適化す
ることができるが、珪素が約1%を超えると、強度は署
しく低下する。したがって、2種類の合金が可能である
。すなわち、珪素が1%までで強度に優れているものと
、珪素が1%〜3%であって強度は低いが、耐酸化性が
良好であるものである。
好ましい例の説明 本合金は25%〜45%のニッケルと12%〜32%の
クロムを有すると好ましいFe−N i −Cr合金で
ある。−層詳しくは、その組成が次の範囲内にある。
Ni    ・・・25%〜45% Cr        ・・・12%〜32%cb   
    ・・・0.10%〜2,0%(最低9×炭素成
分) Tb     ・・・最高0.20%までSt    
 ・・・最高3%まで N     ・・・0.05%〜0.50%C・・・0
.02%〜0.20% Mn    ・・・最高260%まで AI    ・・・最高1.0%まで Mo/W   ・・・最高5%まで B     ・・・最高0.02%までZr    ・
・・最高0.2%まで CO・・・最高5%まで YSLa、Ce、稀土類金R(REV)・・・最高0.
1%まで 残部    ・・・鉄、典型的な不純物この合金中の窒
素は固溶体強化材として作用し、また、それ以下の強化
機構として使用中に窒化物として析出する。従来技術で
は、合金は、高温で使用中に長期間にわたって熱時効を
受けたときに安定したオーステナイト・マトリックスを
与えるには不充分なニッケルを金石する。窒素はオース
テナイト組織を安定化させるように作用するが、ニッケ
ルが25%未満であり、1000’F(537,8℃)
より高い温度に露出してひとたび窒化物が析出すると、
マトリックスの窒素が減少し、合金がシグマ相析出で脆
化することが証明されている。これを避けるべく、本発
明の合金ではニッケルは25%を超え、好ましくは、3
0%を超えている。
鉄ベース合金に窒素が存在するときに、チタンが望まし
くない粗い窒化チタン粒子を生成することは周知である
。これらの窒化物は合金製造中に生じ、使用中の高温強
度についての貢献度は少ない。この種の合金でチタンを
用いなければ、上述した要領によって固溶体からの窒素
の減少を遺けることはできるが、そうすると、最適な強
化作用を得ることはできなくなる。ここで、発明者等は
合金中にコロンビウム、バナジウムあるいはタンタルが
存在するときに、ごく少量のチタンがあれば、0.20
%以下であるかぎり、有利な強化効果を持つことになる
ことを見出した。その結果、本発明の合金では0.20
%までのチタンを含有・ する。当業者には判るように
、コロンビウム、バナジウムあるいはタンタル(窒素よ
りも幾分大きく炭素に親和力を持つ)はこの種の合金に
添加して一次窒化物あるいは富窒素炭窒化物の粗い粒子
としての大部分の窒素を減らすことなく窒素溶解性を高
めることができる。コロンビウムが2.0%を超えると
、Fe2Cbラーヴエス相あるいはN + s Cb斜
方晶相のような有害相を形成する傾向があるためにこれ
は望ましくない。この理由のために、本発明では、コロ
ンビウム対炭素の比率は少なくとも9:1であるが、−
膜内には2.0%未満である。コロンビウムあるいは均
等量のバナジウムまたはタンタルがない場合には、窒素
を添加しても強度を高くすることができない。類似の結
果を得るためには、コロンビウムの代りに半分凸のバナ
ジウムあるいは二倍mのタンタルを用いなければならな
い。
珪素を3.0%まで添加すると、耐酸化性を最適化する
ことができる。しかしながら、珪素が1%を超えると、
強度は著しく低下する。したがって、強度を高めるため
には1%までの珪素を使用し、強度は低くても耐酸化性
を高めたいという場合には1%〜3%の珪素を用いると
よい。アルミニウムやジルコニウムのような強い窒化物
生成体を制限すると、合金製造中に粗い窒化物を過剰に
生成するのを避け、その結果、使用時の強度の低下を避
けることができる。12%を超えたレベルでクロムが存
在すると、耐酸化性ばかりでなく窒素溶解性も適正にす
ることができる。
実施例■ この合金におけるコOンビウムの影響を調べるために、
38%のN1.21%のCr、0.7%のMn、0.5
%のSi、0.3%のAIに加えて、表1に記載するよ
うな炭素、窒素、チタン、コロンビウムと残部の鉄を有
する合金を製造した。
この合金をテストして3種類の温度と応力条件の下で1
パーセント・クリープに要する時間を測定した。このテ
ストの結果を表1に示す。
31 < co o OLLI LCDこのデータは、
゛「iが炭素よりむしろNと結びついてTiNを生成し
、おそらくは若干のTi(C,N)も生成していること
を示している。
cbはNよりはむしろCと結びついて、CZCb比が比
較的一定に留まるかぎり、Nが補強作用のCr2NとC
bNの析出物を生成するのに役立つ。
そのため、合金C,D、Eにおける強度はほぼ同じであ
る。ここで、cbなしに2=1より大きい比率で炭素の
代りに窒素を添加すると、強度の改善が小さいことに注
意されたい。これは合金A1Fと合金Eを対比すると明
らかである。また、T1を含有する合金にcbを添加す
るだけでは強度を充分に改善できない。これは合金Gを
合金Aと比較することによって明らかである。最後に、
チタンのレベルが0.40と0.45である合金では、
このチタンレベルが有害であることが示唆されている。
実施例■ 実施例■の鉄ベース合金と同じニッケル、クロム、マン
ガン、珪素およびアルミニウムの成分を有するいくつか
の合金のテストで窒素と炭素の効果が示された。炭素、
窒素、チタンおよびコロンビウムは表2と表2Aに示し
である。
21=〜〜−一へ一一〜−〜 oI=====8===−= 判fimmiに馨邂■■ N1%−NF+−一つ ば) aコ ロク 0り ば)
 Qり表2のデータは強度が(CAM)の増加につれて
上昇するということを示している。0o14%より大き
い[遊離J (CAM)は良好な高温強度を得るために
必要である。0.20%のコロンビウム・レベル、0.
05%の炭素レベルおよび0.02%の窒素成分(最小
値はBe1lotおよびHugoによって教示されてい
る)では、「遊離」(C十N)−0,05%であり、良
好な強度を得るには不適である。0,05%の炭素を含
んだ必要最小量の0.14%rMIIIN  (CAM
>を得るには、少なくとも0.11%の窒素が必要であ
る。
0250%のコロンビウム、レベルおよび0.05%の
炭素レベルでは、0.15%より多い窒素が0.14%
以下の[遊離J (CAM)を得るために必要である。
同じコロンビウム成分で炭素を0.10%まで増大させ
た場合、「遊離」(CAM)の所望レベルを得るために
はなお0.10%より多い窒素が必要である。最後に、
1.0%の第3のコロンビウム・レベルでは、炭素と窒
素の間に成る関係を見出した。0.05%の炭素では、
遊離(CAM>が0.14%以下であるためには、20
%より多い窒素が必要である。
C−0,10%では、0.15%より多いNが必要であ
る。そして、C=0.15%では、0.10%より多い
Nが必要である。その結果、条件に適った強度レベルを
得るためには、(CAM)は0.14%十♀より多くな
ければならない。
表2Aは高い(C+ N )レベルの組成の熱安定性が
低くなることを示している。適切な熱安定性を保つため
には、[遊離J  (CAM)は0.29%未満でなけ
ればならない。したがって、Cbの4つのレベルでの(
CAM>の臨界範囲は次の通りである。
Cb(%)  (CAM) fi低fil m  (C
AN)最大ffi mO,250,170,32 0、500,200,35 0,750,220,37 1、000,250,40 実施例■ チタンの臨界は合金1、K、L、M (テストした偕の
合金と同様のペース材料を持つ)についてのクリープ・
データかられかる。760℃(140o下)F13ks
iでテストしたこれらの合金についてのクリープ・デー
タは表3に示しである。
この表では、合金はチタン成分の小さいほうから順に挙
げである。このデータはいかなる量のチタンも有益であ
ることを示している。しかしながら、表1からのデータ
は0.40%以下のチタンの上限を示している。
雪   。ロー今一 老1!−一Σ 実施例■ 珪素は合金の重要な成分である。その影響が表4に示し
である。この表のデータは、珪素を注意深く制御しなけ
れば最適な特性を得られないということを示している。
珪素のレベルが低いときには微妙であるが、珪素レベル
が約2%を超えると、性能が急激に低下する。これは明
らかに窒化珪素を原因とするものであり、珪素レベルが
増大するにつれてこの窒化珪素の量も増大する。
北1−  Z  OCL 実施例V 表5に示すデータは0.02%のジルコニウムの存在が
クリープ時間を劇的に短縮することを示している。また
、アルミニウム成分が1.0%に近付くにつれて、同様
の結果が生じる。
くQ 1ゾ 表1〜5からのデータに基づいて、合金Iと他に2つの
合金U1■を選定し、表6に示すクリープ・データを得
た。
合金Iと■を表7.8.9に示すような機械特性につい
て従来の合金と比較した。
伺1−フ〉 司 86 上記のデータかられかったことは、25〜45%のニッ
ケルと、約12%〜32%のクロムと、0.1%〜2.
0%のコロンビウム、0.2%〜4.0%のタンタルお
よび0.05%〜1.0%のバナジウムのうちの少なく
とも1つと、約0.20%までの炭素と、約0605%
〜0.50%の窒素と、残部の鉄+不純物とからなる合
金が、(C十N)Fが0.14%より大きく、0.29
%より小さいならば、良好な熱間加工性、二次加工適性
を持つということである。先に述ベバナジウムおよびタ
ンタルを単独であるいは組合わせでコロンピウムにすべ
であるいは部分的に替えた合金の場合、(C+N)Fは C十N Cb   V   Taで定義される。珪素を
9    4.5   18 この合金に添加してもよいが、3重層%を越えないよう
にするとよい。1%までの珪素は優れた強度を与えるが
、1%〜3%の珪素は強度を低下させ、耐酸化性を向上
させる。耐クリープ性を改善するためにチタンを添加し
てもよい。しかしながら、チタンは0.20%以下でな
ければならない。
耐環境性を高めるには基本的にマンガン、アルミニウム
を添加してもよいが、−殻内にはそれぞれ2.0%、1
.0%未満に制限しなければならない。
高湿での強度をさらに高めるために適当量で硼素、モリ
ブデン、タングステン、コバルトを添加してもよい。0
.02%までの硼素成分はクリープ強さを改善するが、
もつと高い徂であると、溶接性を著しく損なうことにな
る。モリブデン、タングステンは約5%までは熱安定性
をあまり局なうことなく強度を向上させる。これよりも
多い聞では、熱安定性を成る程度測定pJ能なレベルま
で損なうことになるが、約12%の総合金有加までは補
強効果を高めることができる。
本発明の好ましい具体例を説明してきたが、本発明がこ
れに限定されるものではなく、特許請求の範囲内で種々
の変更ができることは了解されたい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)重量パーセントで、約25%〜45%のニッケル
    と、約12%〜32%のクロムと、0.1%〜2.0%
    のコロンビウム、0.2%〜4.0%のタンタルおよび
    0.05%〜1.0%のバナジウムのうちの少なくとも
    1つと、約0.20%以下の炭素と、約0.05%〜0
    .50%の窒素と、残り鉄+不純物とからなり、 ここで(C+N)_Fが0.14%を越えて0.29%
    未満であり、 (C+N)_Fが (C+N)_F=C+N(Cb/9)−(V/4.5)
    −(Ta/18)で定義されることを特徴とする合金。 (2)請求項1記載の合金において、さらに、1%以下
    のアルミニウム、0.2%以下のチタン、3%以下の珪
    素、2%以下のマンガン、5%以下のコバルト、合計5
    %以下のモリブデンおよびタングステンと、0.02%
    以下の硼素と、0.2%以下のジルコニウムと、合計0
    .1%以下のイットリウム、ランタン、セリウムその他
    の稀土類金属のうちの少なくとも1つを含有することを
    特徴とする合金。 (3)請求項1記載の合金において、約30%〜42%
    のニッケルと、約20%〜32%のクロムと、0.2%
    〜1.0%のコロンビウム、0.2%〜4.0%のタン
    タルおよび0.05%〜1.0%のバナジウムのうちの
    1つと、 約0.02%〜0.15%の炭素とを含有することを特
    徴とする合金。 (4)請求項3記載の合金において、さらに、1%以下
    のアルミニウム、3%以下の珪素、2%以下のマンガン
    、0.02%以下の硼素、0.2%以下のジルコニウム
    、5.0%以下のコバルト、合計2.0%以下のモリブ
    デン+タングステン、合計0.1%以下のイットリウム
    、ランタン、セリウムその他の稀土類金属、のうちの少
    なくとも1つを含有することを特徴とする合金。 (5)請求項3記載の合金において、有効添加物として
    の0.20%以下のチタンも含有することを特徴とする
    合金。 (6)請求項3記載の合金において、総合重量パーセン
    トで2.0%〜12%の範囲のモリブデンおよびタング
    ステンも含有することを特徴とする合金。 (1)請求項3記載の合金において、0.5%以下のア
    ルミニウム、0.1%以下のチタン、0.25%〜1.
    0%の珪素、0.35%〜1.2%のマンガン、0.0
    15%以下の硼素、合計0.1%以下のイットリウム、
    ランタン、セリウムその他の稀土類金属のうちの少なく
    とも1つを含有することを特徴とする合金。 (8)請求項3記載の合金において、約1.0%から3
    .0%までの珪素も含有することを特徴とする合金。 (9)請求項1記載の合金において、総合重量パーセン
    トで2.0%〜12%の範囲のモリブデンおよびタング
    ステンも含有することを特徴とする合金。 (10)請求項1記載の合金において、約1.0%から
    3.0%までの珪素も含有することを特徴とする合金。 (11)請求項1記載の合金において、約0.25%か
    ら1.0%までの珪素も含有することを特徴とする合金
    。 (12)鋳物として製造した請求項1記載の合金。 (13)重量パーセントで、約30%〜42%のニッケ
    ルと、約20%〜32%のクロムと、0.2%〜1.0
    %のコロンビウム、0.2%〜4.0%のタンタルおよ
    び0.05%〜1.0%のバナジウムのうちの少なくと
    も1つと、0.2%以下の炭素と、約0.05%〜0.
    50%の窒素と、0.2%以下のチタンと、残り鉄+不
    純物とからなり、(C+N)_Fが0.14を越えて0
    .29%未満であり、 ここで(C+N)_Fが (C+N)_F=C−(Cb/9)−(V/4.5)−
    (Ta/18)+N−(Ti/3.5)で定義されるこ
    とを特徴とする合金。 (14)請求項13記載の合金において、さらに、1%
    以下のアルミニウム、3%以下の珪素、2%以下のマグ
    ネシウム、0.02%以下の硼素、0.2%以下のジル
    コニウム、5%以下のコバルト、合計2%以下のモリブ
    デン+タングステン、合計0.1%以下のイットリウム
    、ランタン、セリウムその他の稀土類金属、のうちの少
    なくとも1つを含有することを特徴とする合金。 (15)請求項13記載の合金において、総合重量パー
    セントで2.0%〜12%の範囲にあるモリブデンおよ
    びタングステンも含有することを特徴とする合金。 (16)請求項13記載の合金において、0.5%以下
    のアルミニウム、0.1%以下のチタン、0.25%〜
    1.0%の珪素、0.35%〜1.2%のマンガン、0
    .015%以下の硼素、合計0.1%以下のイットリウ
    ム、ランタン、セリウムその他の稀土類金属、のうちの
    少なくとも1つを含有することを特徴とする合金。 (11)請求項13記載の合金において、約1.0%か
    ら3.0%の珪素も含有することを特徴とする合金。
JP63285955A 1988-02-10 1988-11-14 窒素強化Fe―Ni―Cr合金 Expired - Lifetime JPH0798983B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US154606 1988-02-10
US07/154,606 US4853185A (en) 1988-02-10 1988-02-10 Nitrogen strengthened Fe-Ni-Cr alloy

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01252758A true JPH01252758A (ja) 1989-10-09
JPH0798983B2 JPH0798983B2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=22552005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63285955A Expired - Lifetime JPH0798983B2 (ja) 1988-02-10 1988-11-14 窒素強化Fe―Ni―Cr合金

Country Status (16)

Country Link
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