JPH01251458A - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
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- JPH01251458A JPH01251458A JP63078639A JP7863988A JPH01251458A JP H01251458 A JPH01251458 A JP H01251458A JP 63078639 A JP63078639 A JP 63078639A JP 7863988 A JP7863988 A JP 7863988A JP H01251458 A JPH01251458 A JP H01251458A
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- Japan
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- vtr
- video signal
- recording
- video
- system controller
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- Pending
Links
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 36
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 19
- 101100364854 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) vtr-7 gene Proteins 0.000 abstract 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばテレビジョン受像機等の製造ラインの
監視を行うものに適用して好適な監視装置に関する。
監視を行うものに適用して好適な監視装置に関する。
本発明は、例えばテレビジョン受像機等の製造ラインの
監視装置に好適なものであって、監視場所を撮影するビ
デオカメラと、このビデオカメラが撮影した映像信号を
記録する第1及び第2の映像信号記録手段と、この第1
及び第2の映像信号記録手段に記録された映像信号をダ
ビングする第3の映像信号記録手段と、第1.第2及び
第3の映像信号記録手段を制御するコントローラとを有
し、コントローラの制御により、第1及び第2の映像信
号記録手段で監視場所の撮影映像信号を交互に連続的に
記録すると共に、第1又は第2の映像信号記録手段で記
録中に、第2又は第1の映像信号記録手段に記録された
映像信号の中の異常箇所の映像信号を第3の映像信号記
録手段に供給してダビングする様にしたことにより、第
3の映像信号記録手段に監視場所の異常状態だけが漏れ
なく効率よく記録される様にしたものである。
監視装置に好適なものであって、監視場所を撮影するビ
デオカメラと、このビデオカメラが撮影した映像信号を
記録する第1及び第2の映像信号記録手段と、この第1
及び第2の映像信号記録手段に記録された映像信号をダ
ビングする第3の映像信号記録手段と、第1.第2及び
第3の映像信号記録手段を制御するコントローラとを有
し、コントローラの制御により、第1及び第2の映像信
号記録手段で監視場所の撮影映像信号を交互に連続的に
記録すると共に、第1又は第2の映像信号記録手段で記
録中に、第2又は第1の映像信号記録手段に記録された
映像信号の中の異常箇所の映像信号を第3の映像信号記
録手段に供給してダビングする様にしたことにより、第
3の映像信号記録手段に監視場所の異常状態だけが漏れ
なく効率よく記録される様にしたものである。
従来、工場の製造ライン等を遠隔制御するために監視す
る監視装置として、赤外線等を用いて異常検出を行なう
ものが提案されているが、異常が検出されても、どのよ
うな事態が生じたのかは、その場に行かないとわからず
、しかも証拠が残らないという不都合があった。
る監視装置として、赤外線等を用いて異常検出を行なう
ものが提案されているが、異常が検出されても、どのよ
うな事態が生じたのかは、その場に行かないとわからず
、しかも証拠が残らないという不都合があった。
そこで、従来テレビカメラとモニターとを使用した監視
装置が提案されている。
装置が提案されている。
しかしながら、このようにテレビカメラとモニターとを
使用した従来の監視装置においては、人間が装置を監視
する必要があり、また、記録用として長時間VTR(ビ
デオテープレコーダ)を使用するものにあっては、コマ
落とし録画を行うため、大切な場面をのがしてしまうお
それがあった。
使用した従来の監視装置においては、人間が装置を監視
する必要があり、また、記録用として長時間VTR(ビ
デオテープレコーダ)を使用するものにあっては、コマ
落とし録画を行うため、大切な場面をのがしてしまうお
それがあった。
このため、本出願人は先にユーザーの使い勝手の向上を
図って効率よく監視の行える監視装置を提案した(特開
昭62−265879号公報)。この監視装置は、複数
の監視場所にビデオカメラを設置し、映像処理部によっ
ていずれかのビデオカメラからの映像に変化が検出され
るとき、モニター受像機に変化が検出されたビデオカメ
ラからの映像信号を供給して受像させるようにして、複
数の監視場所を効率よく監視できるようにしたものであ
る。
図って効率よく監視の行える監視装置を提案した(特開
昭62−265879号公報)。この監視装置は、複数
の監視場所にビデオカメラを設置し、映像処理部によっ
ていずれかのビデオカメラからの映像に変化が検出され
るとき、モニター受像機に変化が検出されたビデオカメ
ラからの映像信号を供給して受像させるようにして、複
数の監視場所を効率よく監視できるようにしたものであ
る。
ところが、このようなモニター受像機により常時監視を
行うシステムでは、監視者が常時監視する必要があり、
不具合現象だけを選択的に見ることはできなかった。
行うシステムでは、監視者が常時監視する必要があり、
不具合現象だけを選択的に見ることはできなかった。
本発明は斯かる点に鑑み、より使い勝手を向上させた監
視装置を提供することを目的とする。
視装置を提供することを目的とする。
本発明の監視装置は、例えば第1図に示す如く、監視場
所を撮影するビデオカメラ(4)と、このビデオカメラ
(4)が撮影した映像信号を記録する第1及び第2の映
像信号記録手段(5)及び(6)と、この第1及び第2
の映像信号記録手段(5)及び(6)に記録された映像
信号をダビングする第3の映像信号記録手段(7)と、
第1.第2及び第3の映像信号記録手段(5)、 (6
)及び(7)を制御するコントローラ(2)とを有し、
コントローラ(2)の制御により、第1及び第2の映像
信号記録手段(5)及び(6)で監視場所の撮影映像信
号を交互に連続的に記録すると共に、第1又は第2の映
像信号記録手段(5)又は(6)で記録中に、第2又は
第1の映像信号記録手段(6)又は(5)に記録された
映像信号の中の異常箇所の映像信号を第3の映像信号記
録手段(7)に供給してダビングする様にしたものであ
る。
所を撮影するビデオカメラ(4)と、このビデオカメラ
(4)が撮影した映像信号を記録する第1及び第2の映
像信号記録手段(5)及び(6)と、この第1及び第2
の映像信号記録手段(5)及び(6)に記録された映像
信号をダビングする第3の映像信号記録手段(7)と、
第1.第2及び第3の映像信号記録手段(5)、 (6
)及び(7)を制御するコントローラ(2)とを有し、
コントローラ(2)の制御により、第1及び第2の映像
信号記録手段(5)及び(6)で監視場所の撮影映像信
号を交互に連続的に記録すると共に、第1又は第2の映
像信号記録手段(5)又は(6)で記録中に、第2又は
第1の映像信号記録手段(6)又は(5)に記録された
映像信号の中の異常箇所の映像信号を第3の映像信号記
録手段(7)に供給してダビングする様にしたものであ
る。
本発明の監視装置によると、監視場所の異常が第1又は
第2の映像信号記録手段(5)又は(6)により交互に
漏れなく記録され、またこの異常箇所だけが第3の映像
信号記録手段(7)に確実に記録されるため、第3の映
像信号記録手段(7)に記録された映像を確認するだけ
で、監視場所の異常状態だけが漏れなく効率よくチエツ
クできる。
第2の映像信号記録手段(5)又は(6)により交互に
漏れなく記録され、またこの異常箇所だけが第3の映像
信号記録手段(7)に確実に記録されるため、第3の映
像信号記録手段(7)に記録された映像を確認するだけ
で、監視場所の異常状態だけが漏れなく効率よくチエツ
クできる。
[実施例〕
以下、本発明の監視装置の一実施例を、添付図面を参照
して説明しよう。
して説明しよう。
本例の監視装置は、工場の製造ラインの監視を行うもの
で、第1図に示す如く、製造ライン(1)上の製品(I
a)、 (Ib)、 (lc)、・・・の不良の発生を
監視するものである。即ち、第1図において(2)はこ
の監視装置の各機器の動作を制御するシステムコントロ
ーラを示す。この場合、このシステムコントローラ(2
)には、操作キー(2a)が接続してあり、この操作キ
ー(2a)の操作に応じた操作1旨令信号が供給される
如くしである。この操作キー(2a)としては、監視モ
ードを指示するrR」釦、監視開始及び−時停止を指示
する「PJ釦、監視終了を指示する「E」釦等を備える
。
で、第1図に示す如く、製造ライン(1)上の製品(I
a)、 (Ib)、 (lc)、・・・の不良の発生を
監視するものである。即ち、第1図において(2)はこ
の監視装置の各機器の動作を制御するシステムコントロ
ーラを示す。この場合、このシステムコントローラ(2
)には、操作キー(2a)が接続してあり、この操作キ
ー(2a)の操作に応じた操作1旨令信号が供給される
如くしである。この操作キー(2a)としては、監視モ
ードを指示するrR」釦、監視開始及び−時停止を指示
する「PJ釦、監視終了を指示する「E」釦等を備える
。
また、(3)は製造ライン(1)上の製品(Ia) 、
(Ib) 。
(Ib) 。
(lc)、 ・・・の不良を検出するセンサである。こ
のセンサ(3)は、例えば製造ライン(1)の流れが正
常であるか否かを判断するもので、流れが正常でないと
判断したときには、アラーム信号をシステムコントロー
ラ(2)に供給する。また、このアラーム信号(2)に
供給する。
のセンサ(3)は、例えば製造ライン(1)の流れが正
常であるか否かを判断するもので、流れが正常でないと
判断したときには、アラーム信号をシステムコントロー
ラ(2)に供給する。また、このアラーム信号(2)に
供給する。
また、(4)はビデオカメラを示し、このビデオカメラ
(4)は、製造ライン(1)上の製品(la) 、 (
lb) 、 (lc) 。
(4)は、製造ライン(1)上の製品(la) 、 (
lb) 、 (lc) 。
・・・の所定の製造工程(図示せず)を撮影するように
配置しである。そして、このビデオカメラ(4)のコン
トロール端子が、システムコントローラ(2)に接続し
てあり、システムコントローラ(2)により損影動作を
制御できるようにしである。
配置しである。そして、このビデオカメラ(4)のコン
トロール端子が、システムコントローラ(2)に接続し
てあり、システムコントローラ(2)により損影動作を
制御できるようにしである。
そして、このビデオカメラ(4)が撮影して出力する映
像信号を、第1のビデオテープレコーダ(以下VTRと
称すル)(5)ト第2 ノV T R(6)(7)映像
信号入力端子に供給する。この第1のV T R(5)
と第2のV T R(6)とは、夫々のコントロール端
子が、システムコントローラ(2)に接続してあり、シ
ステムコントローラ(2)により夫々のVTRでの録画
。
像信号を、第1のビデオテープレコーダ(以下VTRと
称すル)(5)ト第2 ノV T R(6)(7)映像
信号入力端子に供給する。この第1のV T R(5)
と第2のV T R(6)とは、夫々のコントロール端
子が、システムコントローラ(2)に接続してあり、シ
ステムコントローラ(2)により夫々のVTRでの録画
。
再生等の動作を制御できるようにしである。
そして、この第1及び第2のV T R(5)及び(6
)が再生して出力する映像信号を、第3のV T R(
7)の映像信号入力端子に供給する。この第3のVTR
(7]のコントロール端子も、システムコントローラ(
2)に接続してあり、システムコントローラ(2)によ
り録画、再生等の動作を制御できるようにしである。な
お、ビデオカメラ(4)、第1のV T R(5)、第
2のV T R(6)及び第3のV T R(7)は、
動作状況を示す動作信号をシステムコントローラ(2)
に供給するようにしてあり、システムコントローラ(2
)で各機器の動作状況を把握できる。
)が再生して出力する映像信号を、第3のV T R(
7)の映像信号入力端子に供給する。この第3のVTR
(7]のコントロール端子も、システムコントローラ(
2)に接続してあり、システムコントローラ(2)によ
り録画、再生等の動作を制御できるようにしである。な
お、ビデオカメラ(4)、第1のV T R(5)、第
2のV T R(6)及び第3のV T R(7)は、
動作状況を示す動作信号をシステムコントローラ(2)
に供給するようにしてあり、システムコントローラ(2
)で各機器の動作状況を把握できる。
また、このシステムコントローラ(2)が出力する文字
、数字等の表示データを、この第3のVTR(7)に供
給して、この第3のV T R(7)で第1又は第2の
V T R(5)又は(6)から供給される映像信号に
、表示データに基づいた文字2数字等をスーパーインポ
ーズできるようにしである。
、数字等の表示データを、この第3のVTR(7)に供
給して、この第3のV T R(7)で第1又は第2の
V T R(5)又は(6)から供給される映像信号に
、表示データに基づいた文字2数字等をスーパーインポ
ーズできるようにしである。
そして、この第3のV T R(7)が再生して出力す
る映像信号を、モニターテレビジョン受像機(8)及び
ビデオプリンタ(9)に供給し、モニターテレビジョン
受像機(8)による再生した映像の受像及びビデオプリ
ンタ(9)による再生した映像のハードコピーを可能に
している。
る映像信号を、モニターテレビジョン受像機(8)及び
ビデオプリンタ(9)に供給し、モニターテレビジョン
受像機(8)による再生した映像の受像及びビデオプリ
ンタ(9)による再生した映像のハードコピーを可能に
している。
次に、本例の監視装置にて監視を行う際の動作について
、第2図の作動タイミング図を参照して説明しよう。
、第2図の作動タイミング図を参照して説明しよう。
まず、最初にシステムコントローラ(2)に接続された
操作キー(2a)の「R」釦を押し、この装置の作動モ
ードを監視モードにさせる。この監視モードにすること
で、システムコントローラ(2)の制御によりビデオカ
メラ(4)は製造ライン(1)の撮影を開始し、撮影し
た映像信号を出力するようになる。
操作キー(2a)の「R」釦を押し、この装置の作動モ
ードを監視モードにさせる。この監視モードにすること
で、システムコントローラ(2)の制御によりビデオカ
メラ(4)は製造ライン(1)の撮影を開始し、撮影し
た映像信号を出力するようになる。
そして、第1.第2及び第3のV T R(5)、 <
6)及び(力はシステムコントローラ(2)の制御によ
り、録画ポーズ状態になる。なお、各V T R(5)
、 (6)及び(7)には予めビデオテープを装填して
おく。
6)及び(力はシステムコントローラ(2)の制御によ
り、録画ポーズ状態になる。なお、各V T R(5)
、 (6)及び(7)には予めビデオテープを装填して
おく。
この状態で操作キー(2a)のrpJ釦を押し、監視開
始をシステムコントローラ(2)に指示する。この指示
により、システムコントローラ(2)は第1のV T
R(5)に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し、
ビデオカメラ(4)から供給される映像信号の録画を開
始する。そして、製造ライン(1)の流れを検出するセ
ンサ(3)が異常を検出しない限りは、この録画を続行
する。
始をシステムコントローラ(2)に指示する。この指示
により、システムコントローラ(2)は第1のV T
R(5)に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し、
ビデオカメラ(4)から供給される映像信号の録画を開
始する。そして、製造ライン(1)の流れを検出するセ
ンサ(3)が異常を検出しない限りは、この録画を続行
する。
そして、センサ(3)が製造ライン(1)の流れの停止
を検出すると、このセンサ(3)がアラーム信号を出力
する。このアラーム信号がシステムコントローラ(2)
に供給されると、システムコントローラ(2)は第1の
V T R(5)に録画停止を指示すると共に、第2の
V T R(6)に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を
指示し、ビデオカメラ(4)から供給される映像信号の
第2のV T R(6)での録画を開始させる。
を検出すると、このセンサ(3)がアラーム信号を出力
する。このアラーム信号がシステムコントローラ(2)
に供給されると、システムコントローラ(2)は第1の
V T R(5)に録画停止を指示すると共に、第2の
V T R(6)に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を
指示し、ビデオカメラ(4)から供給される映像信号の
第2のV T R(6)での録画を開始させる。
そして、この第2のV T R<6)により録画してい
る最中に、システムコントローラ(2)の制御用により
第1のV T R(5)に装填されたビデオテープを予
め設定された所定分(例えば1分間)だけ巻戻させる。
る最中に、システムコントローラ(2)の制御用により
第1のV T R(5)に装填されたビデオテープを予
め設定された所定分(例えば1分間)だけ巻戻させる。
そして、この巻戻しが完了すると、直ちにこの巻戻した
点から再生を行わせると共に、第3のV T R(7)
に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し、第1のV
T R(5)から再生して供給される映像信号の録画
(ダビング)を行わせる。
点から再生を行わせると共に、第3のV T R(7)
に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し、第1のV
T R(5)から再生して供給される映像信号の録画
(ダビング)を行わせる。
そして、第1のV T R(5)がビデオテープを巻戻
した所定分だけ再生すると、システムコントローラ(2
)の制御によりこの再生を停止させて録画ポーズ状態に
させると共に、第3のV T R(7)の録画を停止さ
せて録画ポーズ状態にさせる。
した所定分だけ再生すると、システムコントローラ(2
)の制御によりこの再生を停止させて録画ポーズ状態に
させると共に、第3のV T R(7)の録画を停止さ
せて録画ポーズ状態にさせる。
この状態で、センサ(3)が異常を検出しない限りは、
第2のV T R(6)によりビデオカメラ(4)から
の映像信号の録画を続行する。そして、この第2のVT
R(6)により録画中にセンサ(3)が製造ライン(1
)の流れの停止を検出すると、この検出出力としてのア
ラーム信号がシステムコントローラ(2)Lこ供給され
、システムコントローラ(2)は第2のV T R(6
)に録画停止を指示すると共に、第1のV T R(5
)に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し、ビデオ
カメラ(4)から供給される映像信号の第1のVTR(
5)での録画を開始させる。
第2のV T R(6)によりビデオカメラ(4)から
の映像信号の録画を続行する。そして、この第2のVT
R(6)により録画中にセンサ(3)が製造ライン(1
)の流れの停止を検出すると、この検出出力としてのア
ラーム信号がシステムコントローラ(2)Lこ供給され
、システムコントローラ(2)は第2のV T R(6
)に録画停止を指示すると共に、第1のV T R(5
)に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し、ビデオ
カメラ(4)から供給される映像信号の第1のVTR(
5)での録画を開始させる。
そして、この第1のV T R(5)により録画してい
る最中に、システムコントローラ(2)の制御により第
2のV T R(6)に装填されたビデオテープを予め
設定された所定分(例えば1分間)だけ巻戻させる。そ
して、この巻戻しが完了すると、直ちにこの巻戻した点
から再生を行わせると共に、第3のV T R(7)に
録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し、第2のV
T R(6)から再生して供給される映像信号の録画(
ダビング)を行わせる。
る最中に、システムコントローラ(2)の制御により第
2のV T R(6)に装填されたビデオテープを予め
設定された所定分(例えば1分間)だけ巻戻させる。そ
して、この巻戻しが完了すると、直ちにこの巻戻した点
から再生を行わせると共に、第3のV T R(7)に
録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し、第2のV
T R(6)から再生して供給される映像信号の録画(
ダビング)を行わせる。
そして、第2のV T R(6)がビデオテープを巻戻
した所定分だけ再生すると、システムコントローラ(2
)の制御によりこの再生を停止させて録画ポーズ状態に
させると共に、第3のV T R(71の録画を停止さ
せて録画ポーズ状態にさせる。
した所定分だけ再生すると、システムコントローラ(2
)の制御によりこの再生を停止させて録画ポーズ状態に
させると共に、第3のV T R(71の録画を停止さ
せて録画ポーズ状態にさせる。
このようにして、センサ(3)が異常を検出する毎に、
第1のV T R(5)と第2のV T R(6)とで
交互にカメラ(4)からの映像信号の録画を行い、一方
のV T R(5)又は(6)でこのカメラ(4)から
の映像信号を録画中に、他方のV T R(6)又は(
5)で異常検出直前に録画された映像を再生し、第3の
V T R(7)に録画して行く。
第1のV T R(5)と第2のV T R(6)とで
交互にカメラ(4)からの映像信号の録画を行い、一方
のV T R(5)又は(6)でこのカメラ(4)から
の映像信号を録画中に、他方のV T R(6)又は(
5)で異常検出直前に録画された映像を再生し、第3の
V T R(7)に録画して行く。
そして、このようにして録画を行っている最中に操作キ
ー(2a)のrpJ相を押すことで、この監視動作が一
時停止する。即ち、このrpJ釦が押されることで、ビ
デオカメラ(4)はシステムコントローラ(2)の制御
により撮影を停止して映像信号の出力を停止すると共に
、各V T R(5)、 (6)及び(7)を全て録画
ポーズ状態にさせる。そして、再び「P」釦が押される
ことで、この監視動作を再開する。
ー(2a)のrpJ相を押すことで、この監視動作が一
時停止する。即ち、このrpJ釦が押されることで、ビ
デオカメラ(4)はシステムコントローラ(2)の制御
により撮影を停止して映像信号の出力を停止すると共に
、各V T R(5)、 (6)及び(7)を全て録画
ポーズ状態にさせる。そして、再び「P」釦が押される
ことで、この監視動作を再開する。
即ち、再度「PJ釦が押されると、ビデオカメラ(4)
はシステムコントローラ(2)の制御により製造ライン
(1)の撮影を再開して、映像信号を出力するようにな
る。そして、前回「P」釦を押したときに録画動作を停
止させた第1のV T R(5)の録画ポーズを解除し
、ビデオカメラ(4)が出力する映像信号の録画を再開
する。
はシステムコントローラ(2)の制御により製造ライン
(1)の撮影を再開して、映像信号を出力するようにな
る。そして、前回「P」釦を押したときに録画動作を停
止させた第1のV T R(5)の録画ポーズを解除し
、ビデオカメラ(4)が出力する映像信号の録画を再開
する。
そして、監視動作を終了するときには、操作キー(2a
)の中のrEJ和を押す。この「EJ釦が押されること
で、システムコントローラ(2)は、監視モードを解除
して、ビデオカメラ(4)の過影動作及び各V T R
(5)、(6)及び(7)の全ての動作(録画、再生。
)の中のrEJ和を押す。この「EJ釦が押されること
で、システムコントローラ(2)は、監視モードを解除
して、ビデオカメラ(4)の過影動作及び各V T R
(5)、(6)及び(7)の全ての動作(録画、再生。
ポーズ状態)を停止させる。そして、このr E J釦
により監視動作を終了した後は、各VTR(5)。
により監視動作を終了した後は、各VTR(5)。
(6)及び(7)が備える操作スイッチ(図示せず)に
より、各機器毎に単独で操作ができるようになる。
より、各機器毎に単独で操作ができるようになる。
この状態で、例えば第3のV T R(7)に装填され
たビデオテープを巻戻し、頭から再生させて、再生映像
をモニタテレビジョン受像機(8)により受像させるこ
とで、製造ライン(1)に異常が発生したときの映像を
モニタすることができる。即ち、第3のV T R(7
1に装填されたビデオテープには、製造ライン(1)に
異常が発生して流れが停止したときのこの製造ライン(
1)の様子を撮影した映像信号だけが録画されているの
で、この製造ライン(1)の異常状態がモニタテレビジ
ョン受像機(8)の受像映像として611 L’lでき
る。また、この第3のV T R(7)を再生状態にし
て得られる映像信号を基に、ビデオプリンタ(9)がプ
リントを行うことで、この異常状態の映像のハードコピ
ーが得られる。
たビデオテープを巻戻し、頭から再生させて、再生映像
をモニタテレビジョン受像機(8)により受像させるこ
とで、製造ライン(1)に異常が発生したときの映像を
モニタすることができる。即ち、第3のV T R(7
1に装填されたビデオテープには、製造ライン(1)に
異常が発生して流れが停止したときのこの製造ライン(
1)の様子を撮影した映像信号だけが録画されているの
で、この製造ライン(1)の異常状態がモニタテレビジ
ョン受像機(8)の受像映像として611 L’lでき
る。また、この第3のV T R(7)を再生状態にし
て得られる映像信号を基に、ビデオプリンタ(9)がプ
リントを行うことで、この異常状態の映像のハードコピ
ーが得られる。
このように本例の監視装置によると、第3のV T R
(7)に製造ライン(1)の異常状態だけが確実に効率
よく記録され、この第3のV T R(7)を監視後に
再生状態にしてモニタするだけで、異常状態だけを短時
間に漏れなく確認できる。
(7)に製造ライン(1)の異常状態だけが確実に効率
よく記録され、この第3のV T R(7)を監視後に
再生状態にしてモニタするだけで、異常状態だけを短時
間に漏れなく確認できる。
なお、第1及び第2のVTR(5)及び(6)から第3
のVTR(7)へのダビング時に、システムコントロー
ラ(2)から第3のV T R(7)に表示データを供
給して、センサ(3)が測定した異常発生時の色温度デ
ータ、異常発生時間等をこの第3のV T R(71が
録画中の映像信号にスーパーインポーズして記録するよ
うにしても良い。また、例えばシステムコントローラ(
2)にデータ集計を行うコンピュータを接続することで
、異常がおきてから正常になるまでの時間、異常が発生
する回数等をこのコンピュータにより集計することがで
きる。
のVTR(7)へのダビング時に、システムコントロー
ラ(2)から第3のV T R(7)に表示データを供
給して、センサ(3)が測定した異常発生時の色温度デ
ータ、異常発生時間等をこの第3のV T R(71が
録画中の映像信号にスーパーインポーズして記録するよ
うにしても良い。また、例えばシステムコントローラ(
2)にデータ集計を行うコンピュータを接続することで
、異常がおきてから正常になるまでの時間、異常が発生
する回数等をこのコンピュータにより集計することがで
きる。
また、上述実施例では1回の異常発生毎に録画するVT
Rを切換えるようにしたが、所定時間毎に録画するVT
Rを切換えるようにしてもよい。
Rを切換えるようにしたが、所定時間毎に録画するVT
Rを切換えるようにしてもよい。
第3図は、この場合の動作タイミングの一例を示す図で
、以下詳細に説明する。
、以下詳細に説明する。
まず、この場合でも最初にシステムコントローラ(2)
に接続された操作キー(2a)の「R」釦を押し、この
装置の作動モードを監視モードにさせる。この監視モー
ドにすることで、システムコントローラ(2)の制御に
よりビデオカメラ(4)は製造ライン(1)の撮影を開
始し、撮影した映像信号を出力するようになる。そして
、第1のV T R(5)は、システムコントローラ(
2)の制御により、録画ポーズ状態になる。
に接続された操作キー(2a)の「R」釦を押し、この
装置の作動モードを監視モードにさせる。この監視モー
ドにすることで、システムコントローラ(2)の制御に
よりビデオカメラ(4)は製造ライン(1)の撮影を開
始し、撮影した映像信号を出力するようになる。そして
、第1のV T R(5)は、システムコントローラ(
2)の制御により、録画ポーズ状態になる。
この状態で操作キー(2a)の「P」釦を押し、監視開
始をシステムコン[・ローラ(2)に指示する。この指
示により、システムコントローラ(2)は第1のV T
R(5)に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し
、ビデオカメラ(4)から供給される映像信号の録画を
開始し、第1のV T R(5)に装填されたビデオテ
ープがテープエンドになるまで録画を続ける。
始をシステムコン[・ローラ(2)に指示する。この指
示により、システムコントローラ(2)は第1のV T
R(5)に録画ポーズ解除(即ち録画開始)を指示し
、ビデオカメラ(4)から供給される映像信号の録画を
開始し、第1のV T R(5)に装填されたビデオテ
ープがテープエンドになるまで録画を続ける。
そして、センサ(3)が製造ライン(1)の流れの停止
を検出すると、このセンサ(3)がアラーム信号を出力
する。このアラーム信号がシステムコントローラ(2)
に供給されると、システムコントローラ(2)は第1の
V T R(5)のテープ走行量を計数するテープカウ
ンタ(図示せず)のカウント値を続出し、システムコン
トローラ(2)がこのカウント値を記憶する。このよう
にして、アラーム信号の供給毎に、システムコントロー
ラ(2)がカウント値を記憶する。
を検出すると、このセンサ(3)がアラーム信号を出力
する。このアラーム信号がシステムコントローラ(2)
に供給されると、システムコントローラ(2)は第1の
V T R(5)のテープ走行量を計数するテープカウ
ンタ(図示せず)のカウント値を続出し、システムコン
トローラ(2)がこのカウント値を記憶する。このよう
にして、アラーム信号の供給毎に、システムコントロー
ラ(2)がカウント値を記憶する。
例えば、テープエンドになるまでに、2回製造ライン(
1)の停止があったとすると、システムコントローラ(
2)はカウント値を2回記憶する。以下、この2回カウ
ント値の記憶があったものとして説明する。
1)の停止があったとすると、システムコントローラ(
2)はカウント値を2回記憶する。以下、この2回カウ
ント値の記憶があったものとして説明する。
そして、この第1のV T R(5)に装填されたビデ
オテープがテープエンドになると、この第1のV T
R(5)は録画を停止すると共に、システムコントロー
ラ(2)の制御により第2のV T R(6)による録
画を開始させ、ビデオカメラ(4)から供給される映像
信号の第2のV T R(6)での録画を開始させる。
オテープがテープエンドになると、この第1のV T
R(5)は録画を停止すると共に、システムコントロー
ラ(2)の制御により第2のV T R(6)による録
画を開始させ、ビデオカメラ(4)から供給される映像
信号の第2のV T R(6)での録画を開始させる。
そして、システムコントローラ(2)に上述した如きカ
ウント値の記憶があるときには、システムコントローラ
(2)の制御により第1のV T R(5)に装填され
たビデオテープの巻戻しを行わせる。このとき、システ
ムコントローラ(2)が最初に記憶したカウント値より
も所定分(例えば1分間)だけ多く巻戻しを行うと共に
、第3のV T R(7)を録画ポーズ状態にさせる。
ウント値の記憶があるときには、システムコントローラ
(2)の制御により第1のV T R(5)に装填され
たビデオテープの巻戻しを行わせる。このとき、システ
ムコントローラ(2)が最初に記憶したカウント値より
も所定分(例えば1分間)だけ多く巻戻しを行うと共に
、第3のV T R(7)を録画ポーズ状態にさせる。
そして、この巻戻しが完了すると、直ちにシステムコン
トローラ(2)の制御により、第1のV T R(5)
を再生状態にさせると共に、第3のV T R(7)の
録画ポーズを解除(即ち録画開始)させ、第1のV T
R(5)から第3のV T R(7)へのダビングを
行わせる。そして、第1のV T R(5)のテープカ
ウンタのカウント値がシステムコントローラ(2)が最
初に記憶した値になると、システムコントローラ(2)
の制御により再生を停止させると共に、第3のV T
R(7)を録画ポーズ状態にさせる。そして、この後に
システムコントローラ(2)が2回目に記憶したカウン
ト値よりも所定分だけ手前の位置まで、第1のV T
R(5)に装填されたビデオテープを早送りさせる。そ
して、この早送りが完了すると、直ちにシステムコント
ローラ(2)の制御により第1のV T R(5)を再
生状態にさせると共に、第3のV T R(7)の録画
ポーズを解除(即ち録画開始)させ、第1のV T R
(5)から第3のV T R(7)へのダピングを行わ
せる。そして、第1のV T R(5)のテープカウン
タのカウント値がシステムコントローラ(2)が2回目
に記憶した値になると、システムコントローラ(2)の
制御により再生を停止させると共に、第3のV T R
(7)を録画ポーズ状態にさせる。
トローラ(2)の制御により、第1のV T R(5)
を再生状態にさせると共に、第3のV T R(7)の
録画ポーズを解除(即ち録画開始)させ、第1のV T
R(5)から第3のV T R(7)へのダビングを
行わせる。そして、第1のV T R(5)のテープカ
ウンタのカウント値がシステムコントローラ(2)が最
初に記憶した値になると、システムコントローラ(2)
の制御により再生を停止させると共に、第3のV T
R(7)を録画ポーズ状態にさせる。そして、この後に
システムコントローラ(2)が2回目に記憶したカウン
ト値よりも所定分だけ手前の位置まで、第1のV T
R(5)に装填されたビデオテープを早送りさせる。そ
して、この早送りが完了すると、直ちにシステムコント
ローラ(2)の制御により第1のV T R(5)を再
生状態にさせると共に、第3のV T R(7)の録画
ポーズを解除(即ち録画開始)させ、第1のV T R
(5)から第3のV T R(7)へのダピングを行わ
せる。そして、第1のV T R(5)のテープカウン
タのカウント値がシステムコントローラ(2)が2回目
に記憶した値になると、システムコントローラ(2)の
制御により再生を停止させると共に、第3のV T R
(7)を録画ポーズ状態にさせる。
そして、第1のV T R(5)に装填されたビデオテ
ープを、頭まで巻戻させる。なお、システムコントロー
ラ(2)にカウント値の記憶が全くないときには、テー
プエンドまでの録画後、直ちにこの頭までの巻戻しを行
わせる。
ープを、頭まで巻戻させる。なお、システムコントロー
ラ(2)にカウント値の記憶が全くないときには、テー
プエンドまでの録画後、直ちにこの頭までの巻戻しを行
わせる。
このようにして第1のV T R(5)から第3のVT
R(7)へのダビング作業を行っている最中には、上述
した如くビデオカメラ(4)が・撮影した映像信号を第
2のV T R(6)に録画している。このため、この
第2のV T R(6)で録画中にセンサ(3)からシ
ステムコントローラ(2)にアラーム信号が供給される
と、このときの第2のV T Rf6)のテープカウン
タのカウント値を読出し、システムコントローラ(2)
にこのカウント値を記憶させる。
R(7)へのダビング作業を行っている最中には、上述
した如くビデオカメラ(4)が・撮影した映像信号を第
2のV T R(6)に録画している。このため、この
第2のV T R(6)で録画中にセンサ(3)からシ
ステムコントローラ(2)にアラーム信号が供給される
と、このときの第2のV T Rf6)のテープカウン
タのカウント値を読出し、システムコントローラ(2)
にこのカウント値を記憶させる。
そして、第2のV T R(6)に装填されたビデオテ
ープがテープエンドになると、この第2のVTR(6)
は録画を停止すると共に、システムコントローラ(2)
の制御により第1のV T R(5)による録画を開始
させ、ビデオカメラ〔4)から供給される映像信号の第
1のV T R(5)での録画を開始させる。
ープがテープエンドになると、この第2のVTR(6)
は録画を停止すると共に、システムコントローラ(2)
の制御により第1のV T R(5)による録画を開始
させ、ビデオカメラ〔4)から供給される映像信号の第
1のV T R(5)での録画を開始させる。
そして、システムコントローラ(2)に第2のVTR(
6)のカウント値の記憶があるときには、システムコン
トローラ(2)の制御により第2のV T R(6)に
装填されたビデオテープを巻戻しさせる。このとき、シ
ステムコントローラ(2)が記憶したカウント値よりも
所定分だけ多く巻戻しを行う。そして、この巻戻しが完
了すると、直ちにこのシステムコントローラ(2)の制
御により、第2のV T R(6)を再生状態にさせる
と共に、第3のV T R(71の録画ポーズを解除(
即ち録画開始)させ、第2のV T R(6)から第3
のV T R(7)へのダビングを行わせる。そして、
第2のV T R(6)のテープカウンタのカウント値
がシステムコントローラ(2)が記憶した値になると、
システムコントローラ(2)の制御により再生を停止さ
せると共に、第3のV T R(7)を録画ポーズ状態
にさせる。そして、第2のV T R(6)に装填され
たビデオテープを、頭まで巻戻させる。なお、“ シス
テムコントローラ(2)に第2のV T R(6)のカ
ウント値の記憶が全くないときには、テープエンドまで
の録画後、直ちにこの頭までの巻戻しを行わせる。
6)のカウント値の記憶があるときには、システムコン
トローラ(2)の制御により第2のV T R(6)に
装填されたビデオテープを巻戻しさせる。このとき、シ
ステムコントローラ(2)が記憶したカウント値よりも
所定分だけ多く巻戻しを行う。そして、この巻戻しが完
了すると、直ちにこのシステムコントローラ(2)の制
御により、第2のV T R(6)を再生状態にさせる
と共に、第3のV T R(71の録画ポーズを解除(
即ち録画開始)させ、第2のV T R(6)から第3
のV T R(7)へのダビングを行わせる。そして、
第2のV T R(6)のテープカウンタのカウント値
がシステムコントローラ(2)が記憶した値になると、
システムコントローラ(2)の制御により再生を停止さ
せると共に、第3のV T R(7)を録画ポーズ状態
にさせる。そして、第2のV T R(6)に装填され
たビデオテープを、頭まで巻戻させる。なお、“ シス
テムコントローラ(2)に第2のV T R(6)のカ
ウント値の記憶が全くないときには、テープエンドまで
の録画後、直ちにこの頭までの巻戻しを行わせる。
このようにして、第1のV T R(5)と第2のV”
1R(6)とで夫々装填されたビデオテープのテープエ
ンドまでの録画を交互に行いながら、第2のVTR(6
)で製造ライン(1)の現状を録画中に、第1のVTR
(5)に録画された製造ライン(1)の異常時の映像を
第3のV T R(7)にダビングし、第1のV T
R(5)で製造ライン(1)の現状を録画中に、第2の
V T R(6)に録画された製造ライン(1)の異常
時の映像を第3のV T R(7ンにダヒ゛ングする。
1R(6)とで夫々装填されたビデオテープのテープエ
ンドまでの録画を交互に行いながら、第2のVTR(6
)で製造ライン(1)の現状を録画中に、第1のVTR
(5)に録画された製造ライン(1)の異常時の映像を
第3のV T R(7)にダビングし、第1のV T
R(5)で製造ライン(1)の現状を録画中に、第2の
V T R(6)に録画された製造ライン(1)の異常
時の映像を第3のV T R(7ンにダヒ゛ングする。
そして、監視動作を終了するときには、操作キー(2a
)の中のrEJ 60を押す。このrEJsOが押され
ることで、システムコントローラ(2)は監視モードを
解除して、ビデオカメラ(4)の撮影動作及び各V T
R(5)、 (61及び(7)の全ての動作を停止さ
せ、各機器毎に単独で操作ができるようにする。
)の中のrEJ 60を押す。このrEJsOが押され
ることで、システムコントローラ(2)は監視モードを
解除して、ビデオカメラ(4)の撮影動作及び各V T
R(5)、 (61及び(7)の全ての動作を停止さ
せ、各機器毎に単独で操作ができるようにする。
この第3図例の場合でも、第3のV T R(7)に装
填されたビデオテープに録画された映像は、第2図例の
場合と同様に製造ライン(1)の異常時に撮影したもの
だけとなり、この第3のV T R(7)のビデオテー
プを巻戻してから再生させることで、モニタテレビジョ
ン受像機(8)により製造ライン(1)に異常が発生し
たときの映像をモニタすることができる。この第3図例
においても、第1図例と同様の作用・効果が得られるこ
とは容易に理解できよう。
填されたビデオテープに録画された映像は、第2図例の
場合と同様に製造ライン(1)の異常時に撮影したもの
だけとなり、この第3のV T R(7)のビデオテー
プを巻戻してから再生させることで、モニタテレビジョ
ン受像機(8)により製造ライン(1)に異常が発生し
たときの映像をモニタすることができる。この第3図例
においても、第1図例と同様の作用・効果が得られるこ
とは容易に理解できよう。
なお、上述実施例においては製造ラインの監視装置とし
たが、例えば人物の接近を検出する赤外線センサをシス
テムコントローラに接続し、この赤外線センサが人物の
接近を検出したときにアラーム信号をシステムコントロ
ーラに供給するようにして、侵入者等を自動的に監視す
る防犯用の監視装置とすることもできる。また、映像信
号記録手段としてはVTRを使用したが、光ディスク等
他の記録媒体による映像信号記録装置としてもよいこと
は勿論である。さらに、本発明は上述実施例に限らず、
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
たが、例えば人物の接近を検出する赤外線センサをシス
テムコントローラに接続し、この赤外線センサが人物の
接近を検出したときにアラーム信号をシステムコントロ
ーラに供給するようにして、侵入者等を自動的に監視す
る防犯用の監視装置とすることもできる。また、映像信
号記録手段としてはVTRを使用したが、光ディスク等
他の記録媒体による映像信号記録装置としてもよいこと
は勿論である。さらに、本発明は上述実施例に限らず、
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
本発明の監視装置によると、監視場所に異常が発生した
ときの映像だけが第3の映像信号記録手段(7)に確実
に記録され、監視場所の異常状態だけが漏れなく効率よ
くチエツクできる利益がある。
ときの映像だけが第3の映像信号記録手段(7)に確実
に記録され、監視場所の異常状態だけが漏れなく効率よ
くチエツクできる利益がある。
第1図は本発明の監視装置の一実施例を示す構成図、第
2図は第1図例の説明に供するタイミング図、第3図は
本発明の監視装置の他の実施例を示すタイミング図であ
る。 (1)は製造ライン、(2)はシステムコントローラ、
(4)はビデオカメラ、(5)は第1のVTR1(6)
は第2のVTR1(7)は第3のVTR1(8)はモニ
タテレビジョン受像機である。
2図は第1図例の説明に供するタイミング図、第3図は
本発明の監視装置の他の実施例を示すタイミング図であ
る。 (1)は製造ライン、(2)はシステムコントローラ、
(4)はビデオカメラ、(5)は第1のVTR1(6)
は第2のVTR1(7)は第3のVTR1(8)はモニ
タテレビジョン受像機である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 監視場所を撮影するビデオカメラと、該ビデオカメラが
撮影した映像信号を記録する第1及び第2の映像信号記
録手段と、該第1及び第2の映像信号記録手段に記録さ
れた映像信号をダビングする第3の映像信号記録手段と
、上記第1、第2及び第3の映像信号記録手段を制御す
るコントローラとを有し、 上記コントローラの制御により、上記第1及び第2の映
像信号記録手段で監視場所の撮影映像信号を交互に連続
的に記録すると共に、上記第1又は第2の映像信号記録
手段で記録中に、上記第2又は第1の映像信号記録手段
に記録された映像信号の中の異常箇所の映像信号を上記
第3の映像信号記録手段に供給してダビングする様にし
たことを特徴とする監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63078639A JPH01251458A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63078639A JPH01251458A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01251458A true JPH01251458A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=13667438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63078639A Pending JPH01251458A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01251458A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216891A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Kao Corp | 録画の編集装置 |
JPH06266774A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 映像データ保存装置 |
JPH0716470U (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-17 | 株式会社ルミナス | 突発現象の録画、解析装置 |
JPH0896560A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-12 | Sony Corp | クリップレコーダ装置 |
US8305216B2 (en) | 2005-05-19 | 2012-11-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and wireless communication system using the same |
CN109792858A (zh) * | 2016-09-26 | 2019-05-21 | 株式会社富士 | 元件安装机的机外作业区域监视系统 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63078639A patent/JPH01251458A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216891A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Kao Corp | 録画の編集装置 |
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CN109792858A (zh) * | 2016-09-26 | 2019-05-21 | 株式会社富士 | 元件安装机的机外作业区域监视系统 |
JPWO2018055754A1 (ja) * | 2016-09-26 | 2019-07-04 | 株式会社Fuji | 部品実装機の機外作業エリア監視システム |
EP3518643A4 (en) * | 2016-09-26 | 2019-10-02 | Fuji Corporation | SYSTEM FOR MONITORING THE EXTERNAL WORKING AREA OF A MACHINE FOR ASSEMBLING COMPONENTS |
CN109792858B (zh) * | 2016-09-26 | 2022-06-14 | 株式会社富士 | 元件安装机的机外作业区域监视系统 |
US11464149B2 (en) | 2016-09-26 | 2022-10-04 | Fuji Corporation | System for monitoring outside work area of component mounting machine |
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