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JPH0716470U - 突発現象の録画、解析装置 - Google Patents

突発現象の録画、解析装置

Info

Publication number
JPH0716470U
JPH0716470U JP5300693U JP5300693U JPH0716470U JP H0716470 U JPH0716470 U JP H0716470U JP 5300693 U JP5300693 U JP 5300693U JP 5300693 U JP5300693 U JP 5300693U JP H0716470 U JPH0716470 U JP H0716470U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
vtr
occurrence
sudden
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5300693U
Other languages
English (en)
Inventor
宏 江原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LUMINUS JAPAN CO. LTD.
Original Assignee
LUMINUS JAPAN CO. LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LUMINUS JAPAN CO. LTD. filed Critical LUMINUS JAPAN CO. LTD.
Priority to JP5300693U priority Critical patent/JPH0716470U/ja
Publication of JPH0716470U publication Critical patent/JPH0716470U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビデオカメラ等の映像信号を、VTRに連続
録画し、突発現象が発生したときに、その突発現象発生
前後の必要部分のみを保存録画用VTRに記録し、突発
現象を解析するものである。 【構成】 連続録画用VTRが動作中に、突発現象が発
生し発生から所定時間経過するとVTRの録画動作を停
止し、停止後は突発現象発生前の所定時間まで巻戻し、
巻戻されると同時に再生動作に入る連続録画VTRと、
前記VTRの巻戻しが終了すると同時に前記の突発現象
発生前と発生後の信号の録画動作に入る別設の保存録画
用VTRと、突発現象を解析するモニターとからなるも
のである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、突発現象の録画、解析装置の分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、FA機器、医療の臨床、食品製造、食品の自動包装工程時等における突 発現象を解析するものとして、光ディスクを利用し、メモリーに落してサーチす る解析装置はあったが、サーチ時間が早いというメリットとは反対に装置が高価 であるという欠陥があった。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】
従来の装置では、高価な機材を使用し組立てるので、機器全体が高価となり、 上記の分野で導入し利用することが困難であった。
【0004】 しかるに、本考案の突発現象の録画、解析装置は、ビデオカメラ等の映像信号 を、VTRに記録し、モニターに捉え解析するものである。
【0005】 さらに本考案は、市販のVTRをそのまゝセットできる機構にすると共に、購 入者らが使用頻度の著しく高いVTRを自ら交換し、さらに機構の構成部材を簡 略化して安価に製作することができるようにした。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ビデオカメラ等の映像信号を、VTRに記録し、記録された映像を モニター上にて捉えて解析するユニットにおいて、
【0007】 スタートにより監視する映像信号を実時間の表示を付加しながら連続録画用V TRに記録し、記録の途中において、突発現象の発生をコントロール部に知らせ る外部トリガー信号がくると、突発現象発生後の所定時間だけ継続録画を続け停 止し、停止後前記VTRを突発現象の発生時点から発生後の所定時間までと、発 生時点から発生前の所定時間の録画記録まで巻戻されて停止すると共に、前記V TRの停止と同時に停止状態にあった別設の保存録画用VTRをスタートさせて 、前記VTRが捉えた突発現象発生時と突発現象の発生前と発生後の夫々の所定 時間の録画記録を保存せしめ、前記VTRによって保存録画せしめた録画をモニ ターに捉え解析するようにしたことを特徴とする突発現象の録画、解析装置であ る。
【0008】
【作用】
本考案の作用を説明すると以下のとおりである。
【0009】 本考案装置の設置は、FA機器、医療関係、食品関係等に広範囲に亘って使用 され、例えば食品包装の分野で、長時間多種類の包装工程において包装され完成 品となる工程中、突発現象が発生した位置がどこであったかをチェックするため に使用するものである。
【0010】 先ず始めにビデオカメラによって監視する映像信号を連続録画用VTRに、ビ デオカメラ等の映像信号を、日、時、分、秒、計8桁の実時間の表示を加えて記 録する。
【0011】 上記の記録時において、突発現象の発生をコントローラーに知らせる信号の外 部トリガー信号がくると、前記VTRに、予め設定された所定時間だけ、継続録 画を続け停止する。停止すると、突発現象の発生時を基点にして、発生後の所定 時間から発生前の所定時間までの録画記録まで巻戻される。巻戻されると同時に 連続録画用VTRは、中央処理部と接続する録画信号切換部のアナログスイッチ が作動して録画信号を送信し、カメラよりの監視映像の記録に入る。同時に別個 の保存録画用VTRが突発現象発生前の所定時間と発生後の所定時間の映像信号 の録画動作に入る。動作が終了すると停止する。
【0012】 従って連続録画用VTRが所定の突発現象発生前の所定時間だけ巻戻されてい るときは、保存録画用VTRは停止している。上記の突発現象発生前と発生後の 所定時間は、1秒からでもできるが、VTRの制御上無意味なので、例えば10 秒から300秒までとする。
【0013】 以上のような操作工程によって、前記VTRに記録されている突発現象をモニ ター上にて捉えて解析する。
【0014】 上記のように連続録画用VTRが、テープエンド近く(約5分前)になると、 VTRコントロール部から巻戻し指示をする。その結果連続録画用VTRが巻戻 しの指示数分後(巻戻し完了に十分な時間)において、監視映像の記録に入る。
【0015】 また時刻、時間(T1、T2)機種等のデーターセットは、プッシュスイッチ によりセットし、その確認手段はモニター上のメニューに表示される。
【0016】 さらに連続録画用VTRの巻戻し時間中に、発生した突発現象を見逃さないた めに、その巻戻し終了するまでのバックアップ用に併設のバックアップ録画用V TRを使用することもできる。
【0017】
【実施例】
本考案の実施例を説明すると以下のとおりである。
【0018】 1はリモコン受光部2を内蔵した連続録画用VTR、3はリモコン受光部2を 内蔵した保存録画用VTR、4はリモコン受光部2を内蔵したバックアップ録画 用VTRである。5は中央処理部6と接続するVTRコントロール部であり、該 部は、上記のVTR1、3、4の一時停止、録画、早送り、停止、巻戻し、再生 の各機能と、各VTRをコントロールする半導体スイッチ7とを備えている。8 は録画信号切換部であり、切換用のアナログスイッチ9を有している。10はカ メラ、11はカメラ10と中央処理部6と接続する時刻加算部であり、前記の録 画信号切換部8とも接続している。12は中央処理部6と接続する時刻計算部、 13は中央処理部6と接続するアナログスイッチ14を有する保存信号切換部で ある。前記切換部13は各VTR1、VTR3及びVTR4と夫々接続されてい る。そして保存録画用VTR3はCRT(モニター)15と接続している。
【0019】
【効果】
(1)本考案は、監視する映像信号を連続録画用VTRに記録し、記録の途中 において突発現象の発生をコントロール部に知らせる外部トリガー信号がくると 、突発現象発生時点から予め設定された所定の後時間だけ継続録画を続け停止せ しめ、前記の設定された後時間から、前記の突発現象発生時点よりさらに突発現 象発生前の所定の時間まで巻戻し、戻ると前記VTRが再生動作に入ると同時に 、別個の保存録画用VTRを動作せしめて、前記連続用VTRに録画記録されて いた突発現象発生後と発生前の所定時間の録画記録映像を記録し、記録した映像 をモニターにて捉え解析するようにしたので、突発現象の発生原因をきわめて簡 単且確実に解析できる利点を有している。
【0020】 (2)さらに本考案は、市販の家庭用VTRを改造することなくそのまゝ使用 できる機構にしたので、購入者がVTRを自ら交換することができ、従って販売 者にとってメンテナンスが不要となり、一石二鳥の利点を有している。また機構 の構成部材を簡略化したので安価に製作することができる利点を併有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案突発現象の録画、解析装置を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1・・・連続録画用VTR 2・・・リモコン受光部 3・・・保存録画用VTR 4・・・バックアップ録
画用VTR 5・・・VTRコントロール部 6・・・中央処理部 7・・・半導体スイッチ 8・・・録画信号切換部 9、14・・・アナログスイッチ 10・・・カメラ 11・・・時刻加算部 12・・・時刻計算部 1
3・・・保存信号切換部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 U 7734−5C H04N 5/91 K

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオカメラ等の映像信号を、VTRに記
    録し、記録された映像をモニター上にて捉えて解析する
    ユニットにおいて、 スタートにより監視する映像信号を実時間の表示を付加
    しながら連続録画用VTRに記録し、記録の途中におい
    て、突発現象の発生をコントロール部に知らせる外部ト
    リガー信号がくると、突発現象発生後の所定時間だけ継
    続録画を続け停止し、停止後前記VTRを突発現象の発
    生時点から発生後の所定時間までと、発生時点から発生
    前の所定時間の録画記録まで巻戻されて停止すると共
    に、前記VTRの停止と同時に停止状態にあった別設の
    保存録画用VTRをスタートさせて、前記VTRが捉え
    た突発現象発生時と突発現象の発生前と発生後の夫々の
    所定時間の録画記録を保存せしめ、前記VTRによって
    保存録画せしめた録画をモニターに捉え解析するように
    したことを特徴とする突発現象の録画、解析装置。
JP5300693U 1993-09-03 1993-09-03 突発現象の録画、解析装置 Pending JPH0716470U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5300693U JPH0716470U (ja) 1993-09-03 1993-09-03 突発現象の録画、解析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5300693U JPH0716470U (ja) 1993-09-03 1993-09-03 突発現象の録画、解析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0716470U true JPH0716470U (ja) 1995-03-17

Family

ID=12930831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5300693U Pending JPH0716470U (ja) 1993-09-03 1993-09-03 突発現象の録画、解析装置

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JP (1) JPH0716470U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01251458A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Sony Corp 監視装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01251458A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Sony Corp 監視装置

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