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JPH01190684A - イミダゾキノキサリン化合物、その製造方法および用途 - Google Patents

イミダゾキノキサリン化合物、その製造方法および用途

Info

Publication number
JPH01190684A
JPH01190684A JP63308994A JP30899488A JPH01190684A JP H01190684 A JPH01190684 A JP H01190684A JP 63308994 A JP63308994 A JP 63308994A JP 30899488 A JP30899488 A JP 30899488A JP H01190684 A JPH01190684 A JP H01190684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
mentioned meaning
formulas
chemical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63308994A
Other languages
English (en)
Inventor
Holger C Hansen
ホルゲル・クラウス・ハンセン
Frank Waetjen
フランク・ウエットイエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ferrosan ApS
Original Assignee
Ferrosan ApS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ferrosan ApS filed Critical Ferrosan ApS
Publication of JPH01190684A publication Critical patent/JPH01190684A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D471/14Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/08Antiepileptics; Anticonvulsants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/20Hypnotics; Sedatives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は治療上活性なイミダゾキノキサリン化合物、そ
の化合物の製造方法、その化合物を含む薬学的組成物、
そしてその組成物を用いた治療方法に関する。この新規
化合物は向精神薬学的投与において、例えば、中枢神経
系(central nervoussys ten)
疾患の治療において、例えば、抗けいれん薬または温和
安定薬として有用である。
を推動物の中枢神経系における特定の部位が1゜4−お
よび1.5−ベンゾジアゼピンの結合に対して高い特異
的親和力を示すことは良く知られている(Squire
s、 R,F、およびBraestrup、 C,Na
ture(London) 266  (1977) 
732−734参照)。これらの部位はベンゾジアゼピ
ン受容体と呼ばれている。
本発明は今や新規グループのイミダゾキノキサリン化合
物がベンゾジアゼピン受容体−この化合物を薬学的製剤
において有用となす−に対して強い親和力を有している
ことを見出した。
従って、本発明の目的はこのような新規イミダゾキノキ
サリン化合物を提供することである。
本発明のイミダゾキノキサリン化合物は式■〔式中、 (但し、R゛はC1−6−アルキル基、C3−9−シク
ロアルキル基またはC1−6−アルコキシメチル基であ
る。) であり、そして、 (但し、RSは水素原子、ハロゲン原子である。)であ
る。〕 で表される。
本発明は上述の化合物の製造方法にも関する。
この方法は: a)式■ 〔式中、−A−は上述の意味を有し、そしてYは脱離基
である。〕 で表される化合物と弐■ CN−Cl1□−R3< III ) 〔式中、R3は上述の意味を有する。〕で表される化合
物とを反応させて式Iの化合物となす、または b)弐■ 〔式中、−A−は上述の意味を有する。〕で表される化
合物の反応誘導体と一般弐VR’−C(、N0II)N
Ht    (V)〔式中、R゛は上述の意味を有する
。〕で表される化合物とを反応させて、R3が(但し、
Poは上述の意味を有する。)である−数式1の化合物
となす、またはC)−数式■ 〔式中、−八−は上述の意味を有する。〕で表される化
合物と一数式■ R’−C(OCHz)J(CH:+)t  (■)〔式
中、Roは上述の意味を有する。〕で表される化合物と
を反応させて式■ 〔式中、−^−は上述の意味を有する。〕で表される化
合物となし、そして式(■)で表される化合物とNH2
O1lまたは別のアミノ化剤とを反応させて、R3が (但し、Roは上述の意味を有する。)である−数式I
の化合物となす、またはd)−数式■ 〔式中、−八−は上述の意味を有する。〕で表される化
合物とNH,011とを反応させて一般式〔式中、−八
−は上述の意味を有する。〕で表される化合物となし、
そして式゛(X)で表される化合物と R’−COCIまたは(R’ CO) 20(但し、R
oは上述の意味を有する。)とを反応させて、R3が (但し、Roは上述の意味を有する。)で表される式I
の化合物となす、 ことを特徴とする。
脱離基Yは適当な脱離基、例えば、米国特許第4.03
1.079号または同4,359.420号明細書に開
示されてる脱離基、例えば、ハロゲン原子、アルキルチ
オ基、例えば、メチルチオ基、アルアルキルチオ基、N
−ニトロソアルキルアミノ基、アルコキシ基、メルカプ
ト基、−0P(0)(OR)z基〔但しRは低級アルキ
ル基または一0P(0)(NR’R’)(但しPoおよ
びR”はそれぞれ低級アルキル基またはフェニル基を表
すかまたはRoおよびR”はそれらが付いている窒素原
子と共にヘテロ環基、例えばモルホリノ、ピロリジノ、
ピペリジノまたはメチルピペラジノを表す。)である。
〕であることができる。反応は好ましくはアルカリ性条
件下で、即ち、塩基の存在下で行われ、そして塩基の中
ではアルカリ金属、例えば、カリウムまたはナトリウム
、アルコキシドまたは水素化物が好ましい。反応は好ま
しくは反応物および反応生成物と当該反応条件下で反応
しない有機溶剤、特に無水溶剤および好ましくは無水の
非プロトン性溶剤、例えばジメチルホルムアミド(DM
F)等の存在下で行われる。使用する温度範囲は反応が
適度な速度でかつ不適当な遅滞または分解なしに進行す
るのに適当な範囲であることができ、従って一40°C
〜約室温の範囲が通常特に適している。
出発原料は市販の有機化合物からよく知られた合成法を
用いてそして5ynthesi3+第則巻、 681−
682頁に記載されているように製造することができる
本発明の化合物の薬学的特性は放射同位体で置換して識
別したフルニトラゼパムをベンゾジアゼピン受容体から
追い出す能力を測定することにより説明することができ
る。
本発明の化合物の置換活性はED、。値を求めることに
より調べることができる。ED、、値は生脳内における
ベンゾジアゼピン受容体に対するフルニトラゼバムの特
異的結合を対照値の50%に減じ得る試験物質の用量(
mg / kg )を表す。
このような生生血(i 、 v 、 )試験は次のよう
に行われる。
処理 3トフルニトラゼバム(’H−FNM) (200g 
Ci/kg、 i、V、)の投薬20分後に、脳ベンゾ
ジアゼピン受容体に対する3■−PNPの特異的結合量
が最大値に達する。
’II−FNHのこの特異的結合は、薬理学的に活性な
ベンゾジアゼピンを同時にまたは先に投与することによ
りおよびあるベンゾジアゼピン様剤により部分的にまた
は完全に妨げることができるCChangおよび5ny
der、 Eur、J、Pharmacol、  4F
L 212−218(1978))  。
試lし1汰 試験物質の懸濁液(2mg/mi)を、5! Duph
as。
l−χ(TM Duphar、油を乳化および可溶化す
るためのひまし油−エチレンオキシド誘導体および別の
水不溶性物質)の中でBranson B15マイクロ
チツプ超音波装置(7にセント)を用いて10分間音波
処理することにより調製する。マウス(雌、NMR。
18〜22g) 3匹を1群として試験物質を100■
/kgで腹腔内に注射する。試験物質の投与15分後に
、200afの生理的食塩水に溶解させた’II−FN
M (70〜90 C3/mole)の4μCiをマウ
スに静脈注射する。
”H−FNHの投与20分後にマウスを断頭して殺し前
脳を素早く切除しく30分以内に)そして氷冷した25
mM K)12PQ4. PH7,112d中で、N 
10のシャフトを備えたυ1tra−Turraxホモ
ジェナイザーを用いて均質にする。ldのアリコート2
つを直ちに14haLman GF/Cガラス繊維フィ
ルターで濾過しそして上述の緩衝液5成で2回洗浄する
。フィルター上の放射flffiは通常のシンチレーシ
ョン計数により測定する。未処理のマウス1群を対照と
して用いる。1〜3匹のマウスに”II−PNHの30
分前に25μg/kgのクロナゼパムi、p、を注射し
て非特異的な″’H−FNM結合の量を測定する。但し
、この量は全結合の8〜15%の間にあるべきである。
用量100+ng/kgで3H−フルニトラゼパムの特
異的結合が50%より多く阻害される時は、試験物質を
100■/kgより低い3.16倍のファクターである
用量で投与する。試験物質のEOS。は、3H−FNM
の特異的結合の50%を阻害する用量として定義される
。特異的結合は、対照における結合量マイナスクロナゼ
パム処理マウスにおける結合量である。
払来 Eos。値は用量反応曲線から求める。試験物質の1用
量のみが投与される場合、EDs。値は、特異的結合の
阻害が25〜75%の範囲内にあるならば、次のように
計算される: (式中、Coは対照における特異的結合であり、そして
CXは試験物質で処理したマウスにおける特異的結合で
ある。) 本発明のいくつかの化合物で試験することにより得られ
た試験結果は次の第1表から明らかである。
第1表 本発明の化合物は、通常の補助剤、基剤、または希釈剤
とともに、そして所望ならば薬学的に容認できる酸を付
加したその塩の形で、薬学的組成物およびその単位投薬
の形態の中に置かれることができ、そのような形態にお
いて、固体、例えば錠剤、充填カプセル剤、または液体
、例えば液剤、懸濁剤、乳剤、エリキシル剤、またはそ
れらを満たしたカプセル剤として、全て経口的に使用す
るために、または直腸投与のための座剤の形態で、また
は非経口的(皮下を含む)に使用するための無菌の注射
可能な溶液の形態で、使用されることができる。このよ
うな薬学的組成物およびその単位剤形は、慣用の成分を
慣用の割合で、付加的な活性化合物または成分とともに
またはなしで含むことができ、このような単位剤形は、
使用されるべき予定された一日の用量範囲に比例した中
枢神経系疾患を軽減するのに適した有効量の活性成分を
含むことができる。従って1錠あたり1■の活性成分ま
たは、より広範には、1〜30■の活性成分を含む錠剤
は適当な代表的単位剤形である。
従って、本発明の化合物は薬学的製剤の処方に、例えば
、ヒトを含む哺乳動物に対する経口および非経口投与に
、製剤学の伝統的な方法に従って、使用することができ
る。
通常の賦形剤は、活性化合物と有害な反応を起こさない
非経口または経口投与に適当なこのような薬学的に容認
できる有機または無機基剤物質である。
このような基剤の例は、水、塩溶液、アルコール、ポリ
エチレングリコール、ポリヒドロキシェトキシラート化
したひまし油、ゼラチン、ラクトース、アミロース、ス
テアリン酸マグネシウム、タルク、ケイ酸、脂肪酸モノ
グリセリドおよびジグリセリド、ペンタエリトリトール
脂肪酸エステル、ヒドロキシメチルセルロースならびに
ポリビニルピロリドンである。
薬学的製剤は、滅菌され、所望であれば、活性化合物と
有害な反応をおこさない補助剤、例えば潤滑剤、防腐剤
、安定剤、湿潤剤、乳化剤、浸透圧に影響を与える塩、
緩衝剤および/または着色物質等と混合されることがで
きる。
非経口投与の際に特に適しているのは、注射可能な溶液
または懸濁液であり、好ましくはポリヒドロキシラード
化したひまし油に溶解した活性化合物を有する水溶液で
ある。
アンプルは、便利な単位剤形である。
経口投与の際に特に適しているのは、タルクおよび/ま
たは炭水化物基剤または結合剤等を有する錠剤、糖衣錠
、またはカプセル剤であり、その際、基剤は好ましくは
乳糖および/またはコーンスターチおよび/またはポテ
トスターチ゛である。
シロップ剤、エリキシル剤等は、甘味の付いたビヒクル
を用いることができる場合に使用可能である。−船に、
より広い範囲に関して、本発明の化合物は、単位投薬あ
たり薬学的に容認できる基剤の中に0.05〜100■
含む単位剤形に調剤される。
伝統的な錠剤化技術により製造される典型的な錠剤は、 活性化合物        1.0  ■乳tJ! (
Lactosum)      67.8  [Ph、
Eur。
アビセル(Avicel :商標)  31.4  ■
アンバーライト (Amberlite:商標)fRP
 881.0  ■ ステアリン酸マグネシウム(lIagnesii 5t
earas)0.25  tag Ph、Eur。
本発明の化合物は、ベンゾジアゼピン受容体に対する親
和力の程度が高いため、中枢神経系疾患または障害の治
療において、その軽減、改善または除去に有効な量で投
与される場合、非常に有用である0本発明の化合物の重
要なCNS活性としては低毒性であると共に最も好まし
い治療指数を示す抗けいれんおよび穏和安定活性が挙げ
られる。
従って、本発明の化合物は、治療対象、例えば、ヒトを
含む生きている哺乳動物体に、中枢神経系およびいわゆ
るベンゾジアゼピン受容体と関連した兆候−このような
抗精神薬学的治療を必要とする、例えば、特にけいれん
および/または不安状態−の治療、軽減、改善または除
去のために本発明の化合物が必要である場合に、所望で
あれば薬学的に容認できる酸を付加した塩(例えば、通
常または慣用の方法、例えば、溶液状態にある遊離塩を
酸と一緒に乾燥するまで蒸発させることにより製造され
る場合、臭化水素酸塩、塩酸塩または硫酸塩)の形態で
、たいてい薬学的に容認できる基剤または希釈剤と同時
にまたは共に、特にそして好ましくはその薬学的組成物
の形態で、経口、直腸または非経口(皮下を含む)経路
により、中枢神経系疾患を軽減する有効な抗精神薬学的
な量、例えば抗けいれんおよび/または穏和安定量、そ
してとにかく、当該化合物のベンゾジアゼピン受容体親
和力によるこのような中枢神経系疾患の軽減に有効な量
で投与されることができる。適当な用量範囲は1日あた
り1〜200mg、好ましくは1日あたり1−100■
、そして特に1日あたり1〜30mgであり、通常通り
、投与の正確な方法、投与される形態、投与を向ける兆
候、関係のある対象、関係のある対象の体重、ならびに
担当の医師または獣医師の好みおよび経験に依る。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
肛 3−シクロプロピル−5−イソシアノメチル−1,2,
4−オキサゾール a、 3−シクロプロピル−5−ホルミルアミノメチル
−1,2,4−オキサジアゾール ホルミルアミノメチルカルボン酸エチル(150ミリモ
ル)およびクロプロピルカルボキサミドオキシム(10
0ミリ“モル)を100χエタノール(100ml)に
溶解した溶液にNa (200mg)および破砕された
モレキュラーシープ(4人)(log)を仕込む。こう
して得られる混合物を攪拌しそして8時間加熱して還流
する。この混合物を室温に冷却し、フィルターを通して
濾過しそして濾液を減圧下に蒸発させる。
油状の残留物をCHCl3相に分配し、C11C13相
をNazSO4で乾燥して蒸発させる。
3−メチル−5−ホルミルアミノメチル−1,2,4−
オキサゾール、 3−エチル−5−ホルミルアミノメチル−1,2,4−
オキサゾール、および 3−メトキシメチル−5−ホルミルアミノメチル−1,
2,4−オキサジアゾール は適当なカルボキサミドオキシムから正確に同一の方法
で製造される。
b、 3−シクロプロピル−5−イソシアノメチル−1
,2゜4−オキサジアゾール 3−シクロプロピル−5−ホルミルアミノメチル−1,
2,4−オキサゾール(60ミリモル)およびトリエチ
ルアミン(1フロミリモル)をCHzClz(loOm
l)に溶解した攪拌された溶液にPOCIz(60ミリ
モル)をOoCで滴下して仕込む。次いでこの混合物を
30分間0°Cで撹拌しておき、その後NazCO:+
(6σミリモル)をllzO(50ml)に溶解させた
溶液を加える。この混合物を室温に加熱し、その後有機
相を分離し、乾燥しそして減圧下に蒸発させる。残留物
をエーテルで処理しデカントし溶液を蒸発させると標題
の化合物が油状物として得られる。この油状物をさらに
精製することなく処理する。この化合物は2160cm
−’でのIR吸収バンドにより確認される。
3−エチル−5−イソシアノメチル−1,2,4−オキ
サジアゾールを3−エチル−5−ホルミルアミノメチル
−1,2,4−オキサジアゾールから同様の方法で製造
する。IR: c+++−’: 2170゜3−メチル
−5−イソシアノメチル−1,2,4−オキサジアゾー
ルを3−メチル−5−ホルミルアミノメチル−1,2,
4−オキサジアゾールから同様の方法で製造する。IR
: cm−’: 2170゜3−メトキシメチル−5−
イソシアノメチル−1,2,4−オキサジアゾールを3
−メトキシメチル−5−ホルミルアミノメチル−1,2
,4−オキサジアゾールから同様の方法で製造する。I
R: cm−’: 2170゜尉I 5−シクロプロピル−3−イソシアノメチル−1、2,
4−オキサジアゾール a、 ホルミルアミノメチル−カルボキサミドオキシム 370m lのメタノールに溶解した遊離したばかりの
ヒドロキシルアミン0.55ミリモルを53.6g(0
,638ミリモル)のN−ホルミルアミノ−アセトニト
リルに添加する。水浴を使用して添加する量温度を20
°C以下に保つ。この溶液を一晩室温で置いておき、そ
の後蒸発させると標題の化合物が色の薄い結晶として得
られる0分解104〜110°C0b、  3−ホルミ
ルアミノメチル−5−エチル−1,2,4−オキサジア
ゾール エチルアセタート35d、ホルミルアミノ−メチルカル
ボキサミドオキシム20g、ナトリウム1gおよび破砕
されたモレキュラーシーブ(4人)30gの混合物を3
00m1の無水エタノール中で8時間還流し、その後ナ
トリウムをさらに1g添加する。この反応混合物を濾過
しそして濾液を蒸発させる。薄黒い油状残留物を300
m1のClICl1に懸濁゛させ、濾過しそして濾液を
蒸発させると標題の化合物が油状物として得られる。)
l−NMR<60MH2,CDCl1) (ppm) 
:1.4(3H,t、 J= 8 )1z) 、2.9
 (2H,q、 J = 8 Hz)、4.55 (2
H,s)、7.8 (1)1.  ブロード−NH)、
8.25(IH,s)。
次の化合物は適当なエチルエステルから同様の方法で合
成される。
3−ホルミルアミノメチル−5−メチル−1,2,4−
オキサジアゾール。H−NMR(60MHz、 CDC
l i) (ppm) :2.6 (3H,s) 、4
.6 (28,d、 J=3 Hz) 、7.4 (I
H。
ブロード−NH)、8.25 (IH,s)。
3−ホルミルアミノメチル−5−メトキシメチル−1,
2,4−オキサジアゾール。H−NMR(60MH2,
CDCDC13)(pp: 3.5 (3L s)、4
.7 (4H,s+d、 J=6 Hz)、7.8  
(I)1.フ゛ロード−NH)、8.25  (H,s
)  。
c、  5−シクロプロピル−3−ホルミルアミノメチ
ル−1,2,4−オキサジアゾール 0−シクロプロパンカルボニルホルミルアミノエタンア
ミドキシム(月−185,3,13モル、 1000g
58χ)を脱塩されたなま水(tap water) 
(900ml)に溶解させる。
0−シクロプロパン力ルポニルホルミルアミノエ、  
タンアミドキシムはアセトン中でオキシムをアシル化す
ることにより製造され、かっモル比1:1でトリエチル
アンモニウムクロリドを含む。
この溶液を4時間還流する。反応が完了したことはHP
LCにより調べる。この溶液を20″Cに冷却し、濾過
し、そして濾液を3回400 mllのメチレンクロリ
ドで抽出する。合わされたメチレンクロリド抽出物を硫
酸ナトリウム(120g)で少なくとも4回攪拌しなが
ら乾燥する。
硫酸ナトリウムをデカントおよび濾過することにより除
去し、濾液を蒸発させると標題の化合物が油状物トシテ
得らレル。H−NMR(60MH2,CDCl3)(p
pm): 1.2 (4H,m) 、2.8 (IH,
m) 、 4.5 (211゜d、 J=611z)、
7.8 (IH,ブロード−N11)、8.2 (Il
l。
S)。
d、  5−シクロプロピル−3−イソシアノメチル−
1,2,4−オキサジアゾール 5−シクロプロピル−3−ホルミルアミノメチル−1,
2,4−オキサジアゾール(60ミリモル)およびトリ
エチルアミン(1フロミリモル)をCHχC12(10
0111)に溶解した攪拌された溶液にPOCl2(6
0ミリモル)を0゛Cで滴下して仕込む0次いでこの混
合物を30分間θ℃で攪拌しておき、その後NazCO
s(60ミリモル)を)+20 (50ml)に溶解し
た溶液を添加する。
この混合物を室温に加熱し、その後有機相を分離し、乾
燥し、そして減圧下に蒸発させる。残留物をエーテルで
処理し、デカントし、そして溶液を蒸発させると標題の
化合物が油状物として得られる。この油状物はさらに精
製することなく処理される。この化合物は2160cm
−’でのIR吸収バンドにより確認される。
5−エチル−3−イソシアノメチル−1,2,4−オキ
サジアゾール、 5−メチル−3−イソシアノメチル−1,2,4−オキ
サジアゾール、および 5−メトキシメチル−3−イソシアノメチル−1,2,
4−オキサジアゾール は同様の方法で製造される。全ての化合物は油状物であ
り2160cm−’でのIR伸縮バンドにより確認され
る。
炭盈 メトキシアセタミドオキシム 無水メタノール33mQに溶解した2、3gのナトリウ
ムを無水メタノール66Id、に溶解したヒドロキシル
アミンヒドロクロリド6.55gと混合する。この混合
物を濾過し、そしてメトキシアセトニトリル7.8gを
濾液に涌加する。この混合物を48時間置いておく。次
いでこの混合物を4°Cに冷却する。濾過および濾液の
蒸発により標題の化合物8.7gが得られる。
次の化合物は適当なニトリルから類似の方法で合成され
る。
アセタミドオキシム プロビオナミドオキシム シクロプロピル力ルポキサミドオキシムイソプ口ピルカ
ルボキサミドオキシム ±土 a、  N−エトキサジル−N−イソプロピル−2−ニ
トロヱ三ユ2二一一一 2−イソプロピルアミノ−ニトロベンゼン(19,5g
0.1モル)およびトリエチルアミン(15m1.0.
11モル)をテトラヒドロフラン(THF、 200m
1)に溶解した攪拌された氷冷した溶液にエトキサリル
クロリドを滴加する。水浴を取り去り、この混合物を3
時間加熱して還流する。沈澱したトリエチルアンモニウ
ムクロリドを濾去し、濾液を減圧下で蒸発させると標題
の化合物が油状物として得られる。
同様の方法で2−クロロ−N−エトキサジル−N−イソ
プロピル−6−ニトロアニリンが2−クロロ−N−イソ
プロピル−6−ニトロアニリンおよびエトサリルクロリ
ドから製造される。生成物は油状物として単離される。
b、  3.4−ジヒドロ−4−イソプロピル−2−ヒ
ドロキシ−3−オキソ−キノキサ■ンー1−オキシドN
−エトキサリルーN−イソプロピル−2−ニトロアニリ
ン(2h、0.1モル)をエタノール(25(1m+)
に溶解した溶液に52 Pd/C(Ig)を仕込み、標
準状態下で水素添加する。水素添加完了後、メチレンク
ロリド(200m l )を添加して生成物を溶解する
。I’d/Cを濾去しそして濾液を蒸発させると標題の
化合物が白色結晶として得られる。融点229〜231
°C0同様の方法で8−クロロ−1,2,4−テトラヒ
ドロ−1−イソプロピル−2,3−ジオキソ−キノキサ
リンが2−クロロ−N−エトキサリルーN−イソプロピ
ルー6=ニトロアニリンから水素添加により、溶剤とし
てメチレンクロリドを用いて製造される。
c、  1.2.3.4−テトラヒドロ−1−イソプロ
ピル−2,3−ジオキソキノキサリン 3.4−ジヒドロ−4−イソプロピル−2−ヒドロキシ
−3−オキソ−キノキサリン−1−オキシド(15,5
g。
0.07モル)およびトリフェニルホスフィン(26,
2g。
0.1モル)をジメチルホルムアミド(DMF) (1
00mI)に溶解した溶液を120℃で12時間攪拌し
、その後溶剤を減圧下に蒸発させる。残留物をメチレン
クロリド(150ml)中で攪拌し、それにより形成さ
れたトリフェニルホスフィンオキシトを溶解する。
次いで生成物を濾過により色の薄い結晶として集め次い
でメチレンクロリドで洗浄する。融点227〜228°
C0 d、  4−イソプロピル−1,2,3,4−テトラヒ
ドロ−2,3−ジオキソピ1 ド23−b−ビージン3
〜アミノ〜2−イソプロピルアミノ−ピリジン(2,0
g、 10.6 ミリモル)およびトリエチルアミン(
4,8ml、 34.6ミリモル)をテトラヒドロフラ
ン(30ml)に溶解した溶液にエトキサリルクロリド
(2,68m1.24 ミリモル)を滴加して加える。
添加後攪拌を2時間続ける。この混合物をガラスフィル
ター漏斗を通して濾過し、そして濾液を蒸発されると標
題の化合物が白色結晶として得られる。
融点246〜247℃。
狙1 4.5−ジヒドロ−5−イソプロピル−4−オキソ−イ
ミダゾ[1,5−al キノキサリン−3−カルボン酸
エチル1.2,3.4−テトラヒドロ−1−イソプロピ
ル−2,3−ジオキソ−キノキサリン(20g、 0.
1モル)を無水DMF (250ml)中に撹拌しなが
ら溶解し、その後カリウムしブトキシド(14,5,0
,13モル)を添加する。次いで攪拌された溶液をNt
雰囲気下で一30″Cに冷却し、その後ジエチルクロロ
ホスファート(18,5m1.9.13モル)を添加す
る0次いで、この混合物の温度を10″Cに上昇させ、
その後この混合物を再び一30″Cに冷却し、そして溶
液Bと混合する。
捜」Uトニ カリウムt−ブチラード(14,5g、 0.13モル
)を無水DMF (150ml)に攪拌しながら室温で
溶解する。温度を一40°Cに低下させ、そしてイソシ
アノメチルカルボン酸エチル(14,3ml、 0.1
3モル)を添加する。10分間−40°Cで攪拌した後
この溶液を溶液Aに添加する。
最終混合物を外部冷却なしで30〜60分間攪拌する。
酢酸を添加し過剰の塩基を中和し、その後DMFを減圧
下に蒸発させることにより除去する。
次イテ薄黒い油状残留物をl1zO/EtAC−100
m1/301で処理する。これにより粗生成物の沈澱物
が色の薄い結晶として生ずる。
粗生成物中の出発物質部分は、4N Na011を用い
てCIl□01□溶液の抽出により除去される。最終収
量19.8゜融点158〜159°C0 同様の方法で、4.5−ジヒドロ−5−イソプロピル−
3−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4−オキソ−イミダゾ[1,5−al キノ
キサリン(融点214〜215°C)は1.2.3.4
−テトラヒドロ−1−イソプロピル−2,3−ジオキソ
−キノキサリンおよび3−イソシアノメチル−5−メチ
ル−1,2,4−オキサジアゾールから製造される。(
化合物2)同様に、3−(5−シクロプロピル−1,2
,4−オキサゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−
5−イソプロピル−4−イミダゾ[1,5−al キノ
キサリン、融点168〜170°Cは、1,2,3.4
−テトラヒドロ−1−イソプロピル−2,3−ジオキソ
キノキサリンおよび3−イソシアノメチル−5−シクロ
プロピル−1,2,4−オキサジアゾールから製造され
る。(化合物3) 同様に、6−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,
2,4−オニトサジアソ゛−ル−3−イル)−4,5−
ジヒドロ−5−イソプロピル−4−オキソ−イミダゾ[
1,5−al キノキサリン、融点219〜221 ℃
は5−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−イ
ソプロピル−2,3−ジオキソ−キノキサリンおよび5
−シクロプロピル−3−イソシアノメチル−1,2,4
−オキサジアゾールから製造される。(化合物4) 同様に、4.5−ジヒドロ−5−イソプロピル−4−オ
キソ−イミダゾ[1,5−al−ピリド[2,3−el
  ピラジン−3−カルボン酸エチル、融点176〜1
77 ’Cは4−イソプロピル−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,3−ジオキ゛へピリド[2,3−bl 
 ピラジンおよびイソシアノ酢酸エチルから製造される
。(化合物5)±旦 3−(3−シクロプロピ、IL/−1,2,4−オキサ
ジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−イソ
プロピル−4−オキソーイミ゛ゾ[15−al キノキ
サリン4.5−ジヒドロ−5−イソプロピル−4−オキ
ソ−イミダゾ[1、5−al キノキサリン−4−カル
ボン酸エチル(3と)、シクロプロピルカルボキサミド
オキシム(5g)および破砕されたモレキュラーシーブ
4人(6〜10g)の混合物を、予めNa (200m
g)を溶解した100χエタノール(50a+1)に添
加する。この混合物を還流温度で2時間攪拌しその後室
温に冷却しそして沈澱した生成物を溶解させるためCH
tClz(50+++1)を仕込み、濾過助剤のパッド
を通して濾過した後濾液を減圧下に蒸発させることによ
り容積を約15−に減する。次いで水(50+++1)
を減ぜられた濾液に添加する。これにより標題の化合物
が白色結晶として生じ濾過時の収量は267gであった
。融点206〜207°C0(化合物6) 同様の方法で、4,5−ジヒドロ−5−イソプロピル−
3−(3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−4−オキソ−イミダゾtl、5−al キノ
キサリン、融点222〜223°Cは、4,5−ジヒド
ロ−5−イソプロピル−4−オキソ−イミダゾ[1,5
−al キノキサリン−3−カルボン酸エチルとメチル
カルボキサミドオキシムとの反応により製造される。(
化合物7)同様に、4,5−ジヒドロ−5−イソプロピ
ル−3−(3−メトキシメチル−1,2,4−オキサジ
アゾール−5−イル)−4−オキソ−イミダゾ[1,5
−al キノキサリン、融点195〜196°Cは、エ
チル−4,5−ジヒドロ−5−イソプロピル−4−オキ
ソ−イミダゾ[1,5−al キノキサリン−3−カル
ボン酸エチルおよびメトキシメチルカルボキサミドオキ
シムの反応から製造される。(化合物8) 同様に3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−イソ
プロピル−4−オキソ−イミダゾ−[1,5−alピリ
ド[2,3−elピラジン、融点221〜223°Cは
、エチル4.5−ジヒドロ−5−イソプロピル−4−オ
キソ−イミダゾ[1,5−al  ピリド[2,3−e
l  ピラジンおよびシクロプロピルカルボキサミドオ
キシムの反応により製造される。(化合物9)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R^3は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼またはCO_2R′(但し
    、R′はC_1_−__6−アルキル基、C_3_−_
    7−シクロアルキル基またはC_1_−_6−アルコキ
    シメチル基である。) であり、そして、 −A−は▲数式、化学式、表等があります▼または▲数
    式、化学式、表等があります▼ (但し、R^5は水素原子またはハロゲン原子である。 )である。〕 で表されるイミダゾキノキサリン化合物。
  2. (2)3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
    ジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−イソ
    プロピル−4−オキソ−イミダゾ[1,5−a]−キノ
    キサリンである請求項1記載の化合物。
  3. (3)中枢神経系疾患を治療する際に使用するのに適し
    た、このような障害の軽減に有効な請求項1記載の化合
    物のある量を薬学的に容認できる基剤または希釈剤と共
    に含む薬学的組成物。
  4. (4)1〜100mgの活性化合物を含む経口用量単位
    の形態にある請求項3記載の薬学的組成物。
  5. (5)中枢神経系疾患の治療が必要な対象にこのような
    疾患の軽減に有効な請求項1記載の化合物のある量を投
    与する段階を含む、当該対象において中枢神経系疾患を
    治療する方法。
  6. (6)中枢神経系疾患の治療が必要な対象にこのような
    疾患の軽減に有効な請求項1記載の化合物のある量を、
    当該化合物のある量が薬学的に容認できる基剤または希
    釈剤と共に存在する当該化合物の薬学的組成物の形態で
    投与する段階を含む、当該対象において中枢神経系疾患
    を治療する方法。
  7. (7)請求項1記載の化合物を製造する方法において、 a)式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、−A−は上述の意味を有し、そしてYは脱離基
    である。〕 で表される化合物と式III CN−CH_2−R^3(III) 〔式中、R^3は上述の意味を有する。〕 で表される化合物とを反応させて式 I の化合物となす
    、または b)式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、−A−は上述の意味を有する。〕 で表される化合物の反応誘導体と一般式V R′−C(=NOH)NH_2(V) 〔式中、R′は上述の意味を有する。〕 で表される化合物とを反応させて、R^3が▲数式、化
    学式、表等があります▼ (但し、R′は上述の意味を有する。) である一般式 I の化合物となす、または c)一般式VI ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔式中、−A−は上述の意味を有する。〕 で表される化合物と一般式VII R′−C(OCH_3)_2N(CH_3)_2(VII
    )〔式中R′は上述の意味を有する。〕 で表される化合物とを反応させて式VIII ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) 〔式中、−A−は上述の意味を有する。〕 で表される化合物となし、そして式(VIII)で表される
    化合物とNH_2OHまたは別のアミノ化剤とを反応さ
    せて、R^3が ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R′は上述の意味を有する。) である一般式 I の化合物となす、または d)一般式IX ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 〔式中、−A−は上述の意味を有する。〕 で表される化合物とNH_2OHとを反応させて一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼(X) 〔式中、−A−は上述の意味を有する。〕 で表される化合物となし、そして式(X)で表される化
    合物と R′−COClまたは(R′CO)_2O (但し、R′は上述の意味を有する。) とを反応させて、R^3が ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R′は上述の意味を有する。) で表される式 I の化合物となす、 ことを特徴とする請求項1記載の化合物の製造方法。
  8. (8)段階a)の反応がアルカリ性条件下に行われる請
    求項7記載の方法。
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