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JPH01174741A - 継手構造 - Google Patents

継手構造

Info

Publication number
JPH01174741A
JPH01174741A JP33091887A JP33091887A JPH01174741A JP H01174741 A JPH01174741 A JP H01174741A JP 33091887 A JP33091887 A JP 33091887A JP 33091887 A JP33091887 A JP 33091887A JP H01174741 A JPH01174741 A JP H01174741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flanges
web
shaped steel
steel pipe
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33091887A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaichi Toratani
虎谷 正市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP33091887A priority Critical patent/JPH01174741A/ja
Publication of JPH01174741A publication Critical patent/JPH01174741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄骨建造物等の柱や梁の弦材とブレース材と
を接合する継手構造に関するものである。
(従来の技術) 従来におけるこの種の継手構造としては、例えば第4図
および第5図で示すものがある。この継手構造は、弦材
がカットT型鋼(C,Tm)101で構成され、ブレー
ス材として接合端部102を偏平加工した円筒状のラチ
ス鋼管103が使用される。この接合端部102にはス
リットが設けられ、該スリットをカットT型鋼101の
短尺側の面板104に差込んで、当該面板104と長尺
側の面板105に各々溶接して取着されていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら前記した従来の継手構造では、弦材にカッ
トT型錆101を使用しているためにラチス鋼管103
を介して面外方向106の応力が加わった際の強度が弱
い。またラチス鋼管10.3の接合端部102を偏平加
工やスリット加工する煩雑な作業が必要であると共に、
これらの加工によってラチス鋼管103は面内方向10
6に対する強度も低下する等の問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記した従来技術の問題点を解決するための
ものであり、その要旨は弦材がH型鋼で構成され、該H
型鋼のフランジ間の一方のウェブ側には円弧状のカセッ
トプレートが固着されると共に、当該カセットプレート
の円弧面にはブレース材として円筒状のラチス鋼管が固
着され、他方のウェブ側にはフランジ間を連結するリブ
プレートが固着されて成る継手構造である。
(実施例) 以下に本発明を第1図乃至第3図で示す実施例に基づい
て説明する。弦材としてH型鋼1が使用され、該H型鋼
1のウェブ2の一方にはカセットプレート3が他方には
リブプレート4が各々取着されている。
前記カセットプレート3は鋼管を半割りにした円弧状を
なし、前記ウェブ2に接する軸線方向およびH型鋼1の
7ランジ5内面に接する円周方向が各々溶着されている
。このカセットプレート3の円弧面には、ブレース材と
して円筒状のラチス鋼管6,6の端部の全周が溶接によ
って一体に取着されている。
また前記リブプレート4は、ラチス鋼管6,6の軸心延
長線上のウェブ2面から起立されて各フランジ5,5間
に延在し、底面はウェブ2に両側端面は各7ランジ5,
5に各々溶着され、当該フランジ間を連結して補強して
いる。
(発明の効果) 前記の実施例でも明らかなとおり、本発明の継手構造で
は、弦材としてH型鋼を用い且つH型鋼のフランジ間を
リブプレートで補強しているので、面外方向7の剛性が
高く、またブレース材としてラチス鋼管を円筒状のまま
で使用しているので、接合端部の加工が不要であると共
に、面内方向8の強度が強く、安価で強固な継手構造が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による継手構造を示す側面図、
第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第3図は同
構造を底面側から見た傾斜図、第4図は従来例による継
手構造を示す側面図、第5図は同構造の正面図である。 〔符  号  の  説  明〕 1・・・H型鋼(弦材)  2・・・ウェブ3・・・カ
セットプレート 4・・・リブプレート5・・・フラン
ジ 6・・・ラチス鋼管(ブレース材) 7・・・面外方向     8・・・面内方向第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弦材がH型鋼で構成され、該H型鋼のフランジ間の一方
    のウェブ側には円弧状のカセットプレートが固着される
    と共に、当該カセットプレートの円弧面にはブレース材
    として円筒状のラチス鋼管が固着され、他方のウェブ側
    にはフランジ間を連結するリブプレートが固着されて成
    る継手構造。
JP33091887A 1987-12-26 1987-12-26 継手構造 Pending JPH01174741A (ja)

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JP33091887A JPH01174741A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 継手構造

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JP33091887A JPH01174741A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 継手構造

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JPH01174741A true JPH01174741A (ja) 1989-07-11

Family

ID=18237921

Family Applications (1)

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JP33091887A Pending JPH01174741A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 継手構造

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