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JPH0933538A - 試薬調製装置およびその方法 - Google Patents

試薬調製装置およびその方法

Info

Publication number
JPH0933538A
JPH0933538A JP18293095A JP18293095A JPH0933538A JP H0933538 A JPH0933538 A JP H0933538A JP 18293095 A JP18293095 A JP 18293095A JP 18293095 A JP18293095 A JP 18293095A JP H0933538 A JPH0933538 A JP H0933538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reagent
concentration
tank
amount
pure water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18293095A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Suzuki
隆夫 鈴木
Naomiki Koshiro
直幹 小城
Yoshiyasu Takahashi
佳靖 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sysmex Corp
Original Assignee
Sysmex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sysmex Corp filed Critical Sysmex Corp
Priority to JP18293095A priority Critical patent/JPH0933538A/ja
Priority to US08/674,729 priority patent/US5800056A/en
Priority to EP19960401488 priority patent/EP0754491A1/en
Publication of JPH0933538A publication Critical patent/JPH0933538A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/80Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
    • B01F35/82Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by adding a material to be mixed to a mixture in response to a detected feature, e.g. density, radioactivity, consumed power or colour
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/80Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
    • B01F35/81Forming mixtures with changing ratios or gradients
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/0006Controlling or regulating processes
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D21/00Control of chemical or physico-chemical variables, e.g. pH value
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/40Mixing liquids with liquids; Emulsifying
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/0318Processes
    • Y10T137/0324With control of flow by a condition or characteristic of a fluid
    • Y10T137/0329Mixing of plural fluids of diverse characteristics or conditions
    • Y10T137/034Controlled by conductivity of mixture

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度の高い濃度を有する試薬を簡単な構成で
容易に調製すること。 【解決手段】 試薬と希釈液を収容するための調製タン
クと、所定量の試薬を調製タンクに供給する試薬供給部
と、供給された試薬を所望濃度に希釈する量よりも少な
い量の希釈液を調製タンクに供給する希釈液供給部と、
希釈液を任意の量だけ調製タンクへ補充する希釈液補充
部と、タンク内の試薬濃度を検出する検出部と、希釈液
補充部の補充動作を制御する制御部とを備え、制御部
は、検出された試薬濃度が所望濃度よりも高いとき、検
出濃度と所望濃度との差から試薬濃度を所望濃度にする
ための希釈液の補充量を算出し、かつ算出された補充量
未満の量の希釈液を調製タンクに補充する制御を所望濃
度に達するまでくり返し行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、試薬調製装置に
関し、さらに詳しくは高濃度の試薬を希釈することによ
って使用濃度に調製し、臨床検査装置に供給する試薬調
製装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、血液分析装置のような臨床検査装
置は、自動化により短時間に多数の検体を処理できるよ
うになってきた。さらに、大規模病院の検査室や検査セ
ンターなどのように一日の検体数が非常に多い施設にお
いては、複数の検査装置を設置し、それらをベルトコン
ベアのような搬送手段によって連結し、検体を各検査装
置に振り分けて測定を行うようにしている。
【0003】それぞれの検査装置では、必要とする検体
分析用試薬を、個々に交換可能に設けた試薬容器から供
給するようになっている。そのため、検査装置の台数お
よび検査検体が増加すればするほど試薬容器の交換個数
と頻度が多くなり、作業者の負担が大きくなる。
【0004】そこで、複数の検査装置を使用する施設に
おいては、まとめて試薬を調製し、各検査装置に供給で
きる安価な試薬調製装置の実現が要望されている。な
お、このような試薬調製装置に関連する技術としては、
高濃度と低濃度の2種類の溶液を調製して分析装置に供
給する希釈供給装置や溶液中の薬剤の量を溶液の導電性
によって制御するようにした溶液供給装置などが知られ
ている(例えば、特開平6−142482号公報および
特開昭62−225239号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高濃度
の試薬を希釈して使用濃度の試薬を調製する場合、濃度
のばらつきは、直ちに検査結果に影響を及ぼすため、高
い希釈精度(例えば±0.5%以内)が要求されるが、そ
れを簡単な構成で安価に実現することは容易ではなかっ
た。
【0006】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、簡単な構成で希釈精度の高い試薬を調製す
ることが可能な試薬調製装置およびその方法を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、試薬と希釈
液を収容するための調製タンクと、所定量の試薬を調製
タンクに供給する試薬供給部と、供給された試薬を所望
濃度に希釈する量よりも少ない量の希釈液を調製タンク
に供給する希釈液供給部と、希釈液を任意の量だけ調製
タンクへ補充する希釈液補充部と、タンク内の試薬濃度
を検出する検出部と、希釈液補充部の補充動作を制御す
る制御部とを備え、制御部は、検出された試薬濃度が所
望濃度よりも高いとき、検出濃度と所望濃度との差から
試薬濃度を所望濃度にするための希釈液の補充量を算出
し、かつ算出された補充量未満の量の希釈液を調製タン
クに補充する制御を所望濃度に達するまで繰り返し行う
ことを特徴とする試薬調製装置を提供するものである。
【0008】この発明における試薬とは、液状の試薬、
例えば、血液希釈用食塩水や界面活性剤含有試薬などを
含む。また、希釈液には、例えば純水が用いられ、通
常、試薬の希釈倍率は5〜25倍、希釈精度は試薬の種
類によって異なるが、0.5〜1.5%程度に管理される。
【0009】試薬と希釈液を収容するための調製タンク
には、通常、樹脂製(例えば、硬質塩化ビニル製)で容
量が1000〜5000ml程度のものが用いられる。なお、この
タンク内には、液を均一化させるため撹拌翼を回転させ
るようにした撹拌装置を備えることが好ましい。
【0010】試薬を調製タンクに供給する試薬供給部
は、50〜300ml程度の容量を有する定量タンクを備え、
例えば、定量タンクに試薬が充満しているとき、試薬を
要求する信号を受けると、定量タンクの試薬を調製タン
クへ供給するように構成される。
【0011】希釈液供給部は、試薬供給部の定量タンク
の容量よりも大きい(希釈倍率に対応した)容量の定量
タンクを備え、試薬供給部と同様に調製タンクへ希釈液
を供給するようにしてもよい。
【0012】希釈液補充部は、例えば補充タンクと、補
充タンクの希釈液を調製タンクへ供給する定量ポンプか
ら構成されるが、補充タンクは希釈液供給部の定量タン
クと共用してもよい。
【0013】タンク内で希釈された試薬濃度を検出する
検出部には、例えば、調製タンク内の溶液の電気伝導度
を検出するようなものを用いることができるが、これに
限定されるものではない。
【0014】制御部は、検出部により検出された試薬濃
度と所望濃度との差を算出する算出部と、その差から試
薬濃度を所望濃度にするための希釈液の補充量を算出す
る演算部と、算出された補充量よりも少ない量の希釈液
を調製タンクに補充させる指令部からなるが、これら
は、CPU、ROMおよびRAMからなるマイクロコン
ピュータを用いて一体的に構成することができる。
【0015】また、この発明によれば、上記の試薬調製
装置によって試薬を調製する方法であって、(1) 予め試
薬濃度が所望濃度よりも高くなるように計量された試薬
と希釈液を調製タンクに供給し、(2) 試薬濃度を検出し
て検出濃度と所望濃度との差から試薬濃度を所望濃度に
するための希釈液の補充量を検出し、(3) 算出した補充
量未満の量の希釈液を希釈液補充部によって調製タンク
へ補充し、(4) 前記工程(2)と(3)とを所望濃度に達する
まで繰り返し行い、調製タンクの試薬濃度を高い方から
所望濃度に近づけることを特徴とする試薬調製方法が提
供される。
【0016】試薬と希釈液が調製タンクに供給され、調
製タンク内の試薬濃度が検出されると、制御部は、その
検出濃度と所望濃度との差から試薬濃度を所望濃度にす
るための希釈液の補充量を算出し、算出した補充量より
も少ない量の希釈液を希釈液補充器により調製タンクへ
補充する。制御部は、この制御をくり返すので、調製タ
ンクの試薬濃度は、高い方から所望濃度に近づき、最終
的には所望濃度に一致する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施形態に基づ
いてこの発明を詳述する。これによってこの発明が限定
されるものではない。図1はこの発明の一実施形態の試
薬調製装置を示す構成説明図である。
【0018】図1において、試薬供給器1は、通常、キ
ュービテナーと呼ばれ、5000〜20000ml程度の容量を有
する使い捨て可能な容器に予め高濃度試薬、ここでは濃
縮された血液希釈用食塩水を収容したものであり、容器
が空になると、容器ごと交換される。
【0019】試薬定量タンク2は、250mlの容量を有す
る硬質塩化ビニル製のタンクである。電磁バルブV1、
V2が開くと、陰圧源3から試薬定量タンク2に300mmH
gの陰圧が印加され、試薬供給器1から試薬定量タンク
2に高濃度試薬が供給される。
【0020】試薬定量タンク2は定量下限検出用の液位
センサS1と定量上限検出用の液位センサS2を備え
る。なお、試薬供給器1の高濃度試薬は、試薬定量タン
ク2の底部から供給されるが、これは、高濃度試薬が試
薬定量タンク2の内部で泡立つことを防止するためであ
り、とくに界面活性剤を含む試薬の場合に効果的であ
る。また、試薬供給器1の高濃度試薬が無くなると、試
薬供給器に設けた液位センサS3が出力するようになっ
ている。
【0021】純水供給器4は、水道水を純水に変換する
純水製造装置からなり、純水定量タンク5は、4900mlの
容量を有する硬質塩化ビニル製のタンクである。電磁バ
ルブV3が開くと純水定量タンク5内は常圧になるの
で、純水定量タンク5に設けられた液位センサS4が作
動するまで、大容量の電磁バルブV4、V5が開いて純
水を純水定量タンク5へ供給し、その後、上限用の液位
センサS5が作動するまでは小容量の電磁バルブV6が
開いてさらに純水を供給する。大容量のバルブと小容量
のバルブとを併用することにより、短時間で精度良く定
量ができる。
【0022】電磁バルブV7が開くと陽圧源6から2.0k
gf/cm2の陽圧が試薬定量タンク2に印加されるので、電
磁バルブV8を開くことによって高濃度試薬が試薬定量
タンク2から液位センサS1が作動するまで調製タンク
7へ供給される。
【0023】次に、電磁バルブV9が開くと陽圧源8か
ら2.0kgf/cm2の陽圧が純水定量タンク5に印加されるの
で、電磁バルブV10を開くことによって純水が純水定量
タンク5から調製タンク7へ供給される。なお、試薬定
量タンク2および純水定量タンク5は、空になるとすぐ
前述のようにして高濃度試薬および純水がそれぞれ補給
される。
【0024】調製タンク7は、5100mlの容量を有する硬
質塩化ビニル製のタンクであり、モータ9によって400r
pmの速度で回転する撹拌翼10と、撹拌翼10の回転の有無
を検出する回転検出センサS6と、希釈された試薬の温
度と電気伝導度を検出する濃度センサS7とドレイン用
電磁バルブV13を備える。定量ポンプ(ダイヤフラムポ
ンプ)11は2.0mlの吐出量を有し、図示しない陰圧およ
び陽圧源によって駆動される。
【0025】従って、電磁バルブV3を開いて定量ポン
プ11を駆動させると、純水が純水定量タンク5から調製
タンク7へ2.0mlずつ補充投入される。なお、この補充
投入により純水定量タンク5から純水が減少すると、直
ちに純水供給器4から補給され再度定量される。
【0026】貯留タンク12は11000mlの容量を有するポ
リエチレン又は硬質塩化ビニル製のタンクである。電磁
バルブV11が開くと調製タンク7内は常圧になるので、
電磁バルブ12が開くと調製タンクで調製された試薬(以
下、使用液という)はすべて貯留タンク12へ供給され
る。貯留タンク12は非常上限液位を検出する液位センサ
S8と、使用液を調製タンク7へ要求する液位を検出す
る液位センサS9と、非常下限液位を検出する液位セン
サS10を備える。
【0027】通常、貯留タンク12の使用液は、電磁バル
ブV14、ポンプ13およびフィルタ14を介して循環して浄
化されるが、水位センサS10が作動すると循環動作は停
止される。
【0028】供給タンク15は1000mlの容量を有する硬質
塩化ビニル製のタンクであり、供給タンク15の使用液
は、貯留タンク12から電磁バルブ14、ポンプ13、フィル
タ14、および電磁バルブ15を介して供給され、供給タン
ク15に設けられた液位センサS11で検出される液位に保
持されるそして、分析装置16〜19は、供給タンク15から
必要量の使用液を吸引する。
【0029】図2は図1に示す実施形態の制御回路のブ
ロック図であり、制御部CはCPU、ROM、RAMか
らなるマイクロコンピュータで構成され、液位センサS
1〜S5、回転検知センサS6、濃度センサS7および
液位センサS8〜S11からの出力をうけて、電磁バルブ
V1〜V15、撹拌モータ9、定量ポンプ11、循環ポンプ
13およびブザーB1を駆動制御するようになっている。
【0030】このような構成において、試薬定量タンク
2で定量された高濃度試薬と、純水定量タンク5で定量
された純水とは、調製タンク7に供給され、撹拌翼10で
撹拌されてその濃度が濃度センサS7で検出され、試薬
濃度が所望濃度になるように定量ポンプ11によって順次
純水が補充投入される。この実施形態では、高濃度試薬
(血液希釈用食塩水)は純水によって25倍に希釈さ
れ、その希釈精度は±0.5%以内である。
【0031】やがて所望濃度になった試薬(使用液)
は、貯留タンク12に供給される。貯留タンク12の液位セ
ンサS8が作動が停止するまで、この供給動作がくり返
される。そして、貯留タンク12の使用液は供給タンクへ
液位センサS11が作動するまで供給される。なお、試薬
供給器1の高濃度試薬が空になると液位センサS3の出
力により、ブザーB1が警報音を発する。
【0032】ここで、特に、調製タンク7において所望
濃度の使用液を精度よく調製する制御について詳述す
る。この実施形態の試薬調製装置では、高濃度試薬を純
水で希釈する際、一段階で使用濃度に調製するのではな
く、まず、調製タンク7で試薬を高めの濃度に調製し、
電気伝導度を監視しながら定量ポンプ(ダイヤフラムポ
ンプ)11で純水を微量投入し、所定の電気伝導度に調製
する。万一、電気伝導度が所望範囲を下回った場合に
は、その試薬は、ドレイン用の電磁バルブV13を介して
廃棄される。
【0033】ここで、電気伝導度を監視するのは、電気
伝導度が使用液の濃度の変動を最も敏感に反映するため
である。なお、電気伝導度は、温度が変化しても変化す
るので、試薬濃度として電気伝導度を測定する場合に
は、同時に温度も測定し、温度補正を行い、25℃にお
ける電気伝導度に換算する。(温度補正データは制御部
CのROMに記憶させておく。温度補正データは、使用
液の種類に応じて実験的に求めることができる(例えば
食塩水の場合は、2%/℃で電気伝導度は上昇する)。
【0034】そこで、定量された高濃度試薬と、定量さ
れた純水とが調製タンク7で混合されると、所定時間撹
拌後(濃度ムラがなくなるまで撹拌を行った後)、2秒
おきに電気伝導度を10回測定してその平均を求め、混合
液の電気伝導度ρ0(初期値)とする。
【0035】次に、次式により微量投入に用いられる定
量ポンプ11の動作回数T1を次式から求める。 T1=α×(ρ0−ρM)/V…………(1) ρ0:電気伝導度初期値 ρM:所望の電気伝導度範囲の中央値 V :ダイヤフラムポンプ一回の動作で変動する電気伝
導度の量 α :0から1までの係数(例えば0.8)
【0036】なお、Vは実験的に予め求めることができ
る。αは、純水を投入しすぎないようにするために設け
られる(定量ポンプを多くの回数動作させると、その誤
差が累積されるため、純水を入れすぎることがある)。
αは実験的にあるいは経験的に決めることができる。
【0037】式(1)で求められた回数だけ、定量ポン
プ11を動作させると、それに対応する量の純水が調製タ
ンク7に補充投入される。そして、再び、所定時間撹拌
を行った後、前述と同様に2秒おきに電気伝導度を10回
測定してその平均を求め、混合液の電気伝導度ρ1とす
る。ここで、ρ1が所望範囲内であれば、そこで調製は
終了する。
【0038】もし、所望範囲よりも高い場合にはさらに
次式により定量ポンプ11の動作回数T2を求め、その回
数分だけ、純水を投入する。 T2=α×(ρ1−ρM)/V…………(2) ρ1:一回目の電気伝導度の値
【0039】ここで、電気伝導度の測定が再度同様に行
われ、所望の範囲内であれば調製は終了する。以上の動
作は、電気伝導度が所望範囲内の値になるまで実施され
る。
【0040】このように、微量の純水を補充しながら、
濃度を高い方から所望範囲に入るように徐々に低下させ
ることが、この発明の特徴であり、これを逆に高濃度試
薬を補充すると濃度変化が大きくなり、精度よく濃度調
製を行なうことが困難となる。
【0041】
【発明の効果】この発明によれば、まず、試薬を希釈し
てその濃度が所望濃度よりも高くなるように調製し、希
釈された試薬濃度と所望濃度との差から試薬濃度を所望
濃度にするための希釈液の補充量を算出し、かつ、算出
された補充量未満の量の希釈液を補充する制御を所望濃
度に達するまでくり返すようにしたので、きわめて精度
の高い濃度を有する試薬を簡単な構成で容易に調製する
ことが可能となる。また、まとめて試薬を調製し、検査
装置に供給できるので、試薬容器の交換個数と頻度を減
らすことができ、作業者の負担を低減することができ
る。さらに、試薬容器の交換個数が減ることによって、
ゴミ(使用済み容器)の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す構成説明図であ
る。
【図2】実施形態の制御回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 試薬供給器 2 試薬定量タンク 3 陰圧源 4 純水供給器 5 純水定量タンク 6 陽圧源 7 調製タンク 8 陽圧源 9 撹拌モータ 10 撹拌翼 11 定量ポンプ 12 貯留タンク 13 循環タンク 14 フィルタ 15 供給タンク S1 液位センサ S2 液位センサ S3 液位センサ S4 液位センサ S5 液位センサ S6 回転検知センサ S7 濃度センサ S8 液位センサ S9 液位センサ S10 液位センサ S11 液位センサ V1 電磁バルブ V2 電磁バルブ V3 電磁バルブ V4 電磁バルブ V5 電磁バルブ V6 電磁バルブ V7 電磁バルブ V8 電磁バルブ V9 電磁バルブ V10 電磁バルブ V11 電磁バルブ V12 電磁バルブ V13 電磁バルブ V14 電磁バルブ V15 電磁バルブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試薬と希釈液を収容するための調製タン
    クと、所定量の試薬を調製タンクに供給する試薬供給部
    と、供給された試薬を所望濃度に希釈する量よりも少な
    い量の希釈液を調製タンクに供給する希釈液供給部と、
    希釈液を任意の量だけ調製タンクへ補充する希釈液補充
    部と、タンク内の試薬濃度を検出する検出部と、希釈液
    補充部の補充動作を制御する制御部とを備え、制御部
    は、検出された試薬濃度が所望濃度よりも高いとき、検
    出濃度と所望濃度との差から試薬濃度を所望濃度にする
    ための希釈液の補充量を算出し、かつ算出された補充量
    未満の量の希釈液を調製タンクに補充する制御を所望濃
    度に達するまで繰り返し行うことを特徴とする試薬調製
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の試薬調製装置によって試
    薬を調製する方法であって、 (1) 予め試薬濃度が所望濃度よりも高くなるように計量
    された試薬と希釈液を調製タンクに供給し、 (2) 試薬濃度を検出して検出濃度と所望濃度との差から
    試薬濃度を所望濃度にするための希釈液の補充量を検出
    し、 (3) 算出した補充量未満の量の希釈液を希釈液補充部に
    よって調製タンクへ補充し、 (4) 前記工程(2)と(3)とを所望濃度に達するまで繰り返
    し行い、調製タンクの試薬濃度を高い方から所望濃度に
    近づけることを特徴とする試薬調製方法。
JP18293095A 1995-07-19 1995-07-19 試薬調製装置およびその方法 Pending JPH0933538A (ja)

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JP18293095A JPH0933538A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 試薬調製装置およびその方法
US08/674,729 US5800056A (en) 1995-07-19 1996-07-02 Apparatus for diluting a solution and method for the same
EP19960401488 EP0754491A1 (en) 1995-07-19 1996-07-05 Apparatus for diluting a solution and method for the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18293095A JPH0933538A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 試薬調製装置およびその方法

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