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JPH09315940A - 界面活性剤を含有しない化粧用クリームおよび乳液の製造方法 - Google Patents

界面活性剤を含有しない化粧用クリームおよび乳液の製造方法

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Publication number
JPH09315940A
JPH09315940A JP15046096A JP15046096A JPH09315940A JP H09315940 A JPH09315940 A JP H09315940A JP 15046096 A JP15046096 A JP 15046096A JP 15046096 A JP15046096 A JP 15046096A JP H09315940 A JPH09315940 A JP H09315940A
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JP
Japan
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parts
surfactant
added
mixed
milky lotion
Prior art date
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Application number
JP15046096A
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English (en)
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JP3604232B2 (ja
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Takeshi Kono
武 河野
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WHITE LILLY KK
Original Assignee
WHITE LILLY KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧用クリームおよび乳液の製造において、
皮膚のトラブルの原因となっている界面活性剤を使用す
ることなく、長期間保存しても、また、加温下において
も、品質に変化を起こすことのない、安定で、かつ、安
全な化粧用クリームおよび化粧用乳液を得ることができ
る方法を提供する。 【解決手段】 タルクまたはカオリンあるいは両者の混
合物に、流動パラフィン、スクワランなど適宜の油性物
質を1種あるいは2種以上加えて混合し、これをカルボ
キシビニルポリマーに水を加えた溶液をアルカリで中和
して得られる水性コロイド中に加えて攪拌混合して、界
面活性剤を含有しない化粧用クリームおよび乳液の製造
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚に対して低刺
激性の化粧用クリームおよび乳液として、界面活性剤を
使用することなく、極めて容易な方法で、長期間保存し
ても、また、加温下においても、品質に変化を起こすこ
とがなく、安定で、かつ、安全な製品を得る方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】化粧用のクリームは極めて幅広い比率
で、皮膚に水分と油分を補うことのできる代表的な基礎
化粧品であり、現在では、その種類も非常に多く、いろ
いろな名称が内外の文献に散在しているが、組成として
は、含有する油分の少ないもの、中庸のもの、多いもの
の3種に大別することができる。また、乳液は化粧水と
クリームとの中間的性格をもっている基礎化粧品で、化
粧水と異なり、一般に水分と油分の乳化物であること
は、クリームと同様であるが、特別な例を除いては水分
がクリームより多く、したがって、流動性であることが
特徴である。
【0003】上記のように、油性成分と水性成分とから
成立している化粧用クリーム類および乳液類において
は、界面活性剤が製造上不可欠の成分とされている。界
面活性剤は水溶液中で生ずる親水性の性質によって大ま
かに、アニオン性、カチオン性、両性あるいは非イオン
性に分けられている。しかし、多くの界面活性剤は、皮
膚に適用した時、脂質膜を部分的に溶解する相対的能力
があることにより、刺激反応を誘発する(日本化粧品工
業連合会発行・技術情報No.207)。また、一般に
界面活性剤は、皮膚に存在する毛嚢中の皮脂成分の表面
張力を低下させ、刺激性の薬物を皮膚内に侵入させ易く
する傾向があるため、しばしば皮膚トラブルの原因とな
る。
【0004】たとえば、アニオン性界面活性剤は、皮膚
に対する強力な刺激物質として広く知られている。カチ
オン性界面活性剤は、世評によれば少なくとも同等の刺
激性を有するが、細胞毒性はアニオン性界面活性剤より
も強い。一方、非イオン性界面活性剤の刺激能力は最も
低いと考えられているが、このような類別化は、それぞ
れの界面活性剤の刺激性および細胞毒性潜在力の正確な
評価を可能にしていない。ことに近年は、いわゆる敏感
肌と呼ばれている、正常健康肌に比べて刺激に対する感
受性が異常に高まっている病的な皮膚の所有者が多くな
っており、これらの肌に適した基礎化粧品は、より低刺
激性であることが要望されているために、界面活性剤を
使用することなく、化粧用クリームおよび乳液を製造す
ることが急務とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、化粧用クリ
ームおよび乳液の製造において、皮膚トラブルの原因と
なっている界面活性剤を使用することなく、長期間保存
しても、また、加温下においても、品質に変化を起こす
ことのない、安定で、かつ、安全な化粧用クリームおよ
び化粧用乳液を得ることができる方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するため鋭意検討を進めた結果、カルボキシビニル
ポリマーの水溶液に水酸化カリウムその他のアルカリ性
水溶液を加えて中和して得られる水性のゾルに、タルク
またはカオリンあるいは両者の混合物を加えて攪拌混合
すると、他品種の無機物質、たとえば、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタンのような
粉末とは異なる挙動を示し、容易に均一な乳化物となる
ことを知り、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、タルクまたはカオリ
ンあるいは両者の混合物に、流動パラフィン、スクワラ
ン、ミリスチン酸オクチルドデシル、シリコン油、ステ
アリン酸、パルミチン酸など公知の油性物質の1種ある
いは2種以上を加えて混合し、これをカルボキシビニル
ポリマーに水を加えた溶液をアルカリで中和して得られ
る水性コロイド中に加えて攪拌混合することを特徴とす
る界面活性剤を含有しない化粧用クリームおよび乳液の
製造方法である。
【0008】タルクは天然の含水ケイ酸マグネシウム
で、古来、化粧品ことに白粉あるいはメーキャップの下
地用として利用されてきた白色の微細な粉末である。ま
た、カオリンは天然の含水ケイ酸アルミニウムで、陶土
または白陶土とも呼ばれている白色または類白色の粉末
である。このタルクおよびカオリン両者は、共に吸着力
が強いために、タルクは医薬用としても吸着剤、撒布剤
として用いられ、カオリンはオリブ油と混合して医薬用
のパスタとしても利用されている。したがって、これら
に流動パラフィンその他の油性物質を加えて混合すると
きは、油性物質を吸着して、カルボキシビニルポリマー
のアルカリ中和物との混合が可能となるであろうことが
考察される。
【0009】カルボキシビニルポリマーは水性合成鎖状
高分子体の代表的なもので、水に溶けてpH3程度の酸
性を示す白色の粉末である。この水溶液をアルカリで中
和すると、溶液の粘度が大となり、同時に透明となるの
で、水の増粘剤として化粧水その他の基礎化粧品の製造
に利用されている。
【0010】本発明者は、上記のカルボキシビニルポリ
マーの水溶液に水酸化カリウムその他のアルカリ性物質
を加えて中和して得られる水性のゾル(A)に、タルク
またはカオリンあるいは両者の混合物(B)と流動パラ
フィン、スクワラン、ミリスチン酸オクチルドデシル、
シリコン油、ステアリン酸、パルミチン酸などの油性物
質の1種あるいは2種以上の混合物(C)を加えて攪拌
混合すると、他品種の無機化合物、たとえば、炭酸カル
シウム、炭酸マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタンのよ
うな粉末(D)とは異なる挙動を示すことを認めた。す
なわち、たとえば、(B)と(C)との混合物を、70
〜90℃の加温下で(A)と混合するときは、容易に均
一な乳化物が得られるのに対し、(D)と(C)との混
合物を、同一条件下で(A)と混合した場合には、相互
の親和性に乏しく、均一な系とはなりにくいことが判明
した。
【0011】前記(B)と油性物質(C)との混合比率
は、重量比として等量か、もしくは(C)よりも(B)
を若干多く使用することが、安定性の見地から望ましい
ものである。本発明の化粧用クリームおよび乳液の製造
に当たっては、界面活性剤以外の公知の化粧品用配合
剤、たとえば、保湿剤、防腐剤、香料など適宜に添加す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。 (実施例1)カルボキシビニルポリマー1部を精製水8
8.6部に溶かし、これに水酸化カリウム0.4部を精
製水10部に溶解した溶液を攪拌しながら加えると、無
色透明な水性ゾル100部が得られる。別にタルク10
部にミリスチン酸オクチルドデシル10部、ステアリン
酸1部、ブチルパラベン0.1部を混合加温して均一に
し、これを前記のカルボキシビニルポリマーのアルカリ
中和液30部を精製水33.9部で希釈したものと混合
し、さらにグリセリン15部を加えて攪拌混合すると、
均一なクリーム100部が得られる。
【0013】(実施例2)実施例1で用いたカルボキシ
ビニルポリマーのアルカリ中和物7.5部を、カオリン
2.5部、流動パラフィン2部、パルミチン酸0.25
部、ブチルパラベン0.1部を混合加温溶解させたもの
と混合し、これにグリセリン3.8部、香料0.02
部、精製水83.83部を加えて攪拌混合すると、全量
100部の均一な乳液が得られる。
【0014】(実施例3)実施例1で用いたカルボキシ
ビニルポリマーのアルカリ中和物30部に、タルク5
部、カオリン5部、スクワラン5部、シリコン油5部、
ステアリン酸2部、ブチルパラベン0.1部を加え、
1,3−ブチレングリコール8部、香料0.05部、精
製水39.85部を加えて混合加温溶解させると、均一
なクリーム100部が得られる。
【0015】(実施例4)カルボキシビニルポリマー1
部を精製水87部に溶かし、これにL−アルギニン2.
18部を精製水7.82部に溶解した溶液を攪拌しなが
ら加えると、無色透明な水性ゾル100部が得られる。
別にタルク7部、カオリン5部、エルカ酸オクチルドデ
シル10部、イソステアリン酸1部、グリチルリチン酸
ステアリル0.1部、ブチルパラベン0.1部、メチル
パラベン0.1部の混合物を、前記のカルボキシビニル
ポリマーのL−アルギニン中和物30部、グリセリン5
部、1,3−ブチレングリコール5部、精製水36.7
の混合物と、70〜90℃の加温下で混合すると、均一
なクリーム100部が得られる。
【0016】(実施例5)実施例4に用いたカルボキシ
ビニルポリマーのアルカリ中和水性ゾル15部中に、タ
ルク4部、ミリスチン酸オクチルドデシル3.5部、メ
チルパラベン0.1部、ブチルパラベン0.1部を混合
加温溶解させたものと混合し、これにグリセリン5部、
ビタミンB6 0.05部、香料0.01部、精製水7
2.24部を加えて攪拌混合すると、全量100部の均
一な乳液が得られる。
【0017】(実施例6)実施例4に用いたカルボキシ
ビニルポリマーのアルカリ中和水性ゾル15部中に、カ
オリン4部、エルカ酸オクチルドデシル3.5部、メチ
ルパラベン0.1部、ブチルパラベン0.1部を混合加
温溶解させたものと混合し、これにグリセリン5部、
1,3−ブチレングリコール5部、アラントイン0.1
部、香料0.01部、精製水67.19部を加えて攪拌
混合すると、全量100部の均一な乳液が得られる。
【0018】
【発明の効果】本発明により得られる化粧用クリームお
よび乳液は、長期の保存に耐え、40℃の恒温に1か月
以上保持しても分離などの変化を起こすことがなく、極
めて安定で、かつ、界面活性剤を含有していないので、
安全な製品である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タルクまたはカオリンあるいは両者の混
    合物に、流動パラフィン、スクワラン、ミリスチン酸オ
    クチルドデシル、シリコン油、ステアリン酸、パルミチ
    ン酸などの油性物質の1種あるいは2種以上を加えて混
    合し、これをカルボキシビニルポリマーに水を加えた溶
    液をアルカリで中和して得られる水性コロイド中に加え
    て攪拌混合することを特徴とする界面活性剤を含有しな
    い化粧用クリームおよび乳液の製造方法。
JP15046096A 1996-05-23 1996-05-23 界面活性剤を含有しない化粧用クリームおよび乳液の製造方法 Expired - Lifetime JP3604232B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001078659A1 (fr) * 2000-04-17 2001-10-25 Kabushiki Kaisha Frontier Lotions laiteuses, preparations cosmetiques, agents de nettoyage de la peau et articles de nettoyage de la peau
KR20200030359A (ko) * 2018-09-12 2020-03-20 (주)아모레퍼시픽 고함량의 안료가 균일하게 분산된 저점도 수중유형 조성물

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WO2001078659A1 (fr) * 2000-04-17 2001-10-25 Kabushiki Kaisha Frontier Lotions laiteuses, preparations cosmetiques, agents de nettoyage de la peau et articles de nettoyage de la peau
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