JPH09294833A - ゴルフクラブのヘッド - Google Patents
ゴルフクラブのヘッドInfo
- Publication number
- JPH09294833A JPH09294833A JP8149687A JP14968796A JPH09294833A JP H09294833 A JPH09294833 A JP H09294833A JP 8149687 A JP8149687 A JP 8149687A JP 14968796 A JP14968796 A JP 14968796A JP H09294833 A JPH09294833 A JP H09294833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- face
- ball
- hollow
- shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ゴルフクラブのメタルヘッドの中空内部に特殊
形状の物体を設置することにより、ヘッドのフエースに
おける所謂スイートエリアを単に大きくするだけでな
く、そのフエースの全面の至る所に亘ってスイートスポ
ット化すると同時に、打球した場合のインパクトによる
ヘッドの回転によって起こる無駄なインパクトエネルギ
ーの消費を軽減して、ボールの飛距離を延ばし且つボー
ルの方向性をも良くする。 【解決手段】ゴルフクラブのメタルヘッドの殻状中空内
部において、ヘッドのトウ寄りの内面並びにヘッドのネ
ック側ヒール寄りの内面にそれぞれ特殊斜面13と14
を有する二個の物体14と16を設置し、これらをクラ
ブフエース裏側の内面19とへッドの中空内部壁に密着
させて接着せしめるほかにフエースの裏側をなす内面の
中央に垂直の柱を立て、その先端をヘッドの殼状中空部
を構成する外郭8の内壁に接着させる。
形状の物体を設置することにより、ヘッドのフエースに
おける所謂スイートエリアを単に大きくするだけでな
く、そのフエースの全面の至る所に亘ってスイートスポ
ット化すると同時に、打球した場合のインパクトによる
ヘッドの回転によって起こる無駄なインパクトエネルギ
ーの消費を軽減して、ボールの飛距離を延ばし且つボー
ルの方向性をも良くする。 【解決手段】ゴルフクラブのメタルヘッドの殻状中空内
部において、ヘッドのトウ寄りの内面並びにヘッドのネ
ック側ヒール寄りの内面にそれぞれ特殊斜面13と14
を有する二個の物体14と16を設置し、これらをクラ
ブフエース裏側の内面19とへッドの中空内部壁に密着
させて接着せしめるほかにフエースの裏側をなす内面の
中央に垂直の柱を立て、その先端をヘッドの殼状中空部
を構成する外郭8の内壁に接着させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はゴルフクラブヘッドの
中空部内部に特殊形状の物体を設置することにより、ク
ラブヘッドのフエースにおける所謂スイートエリヤの領
域の拡大を図ると同時にゴルフボールを打撃した際のボ
ールの飛距離の増大とボールを飛ばす方向の狙いの正確
な実現を可能とするものである。
中空部内部に特殊形状の物体を設置することにより、ク
ラブヘッドのフエースにおける所謂スイートエリヤの領
域の拡大を図ると同時にゴルフボールを打撃した際のボ
ールの飛距離の増大とボールを飛ばす方向の狙いの正確
な実現を可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフクラブのウッド型メタルヘッドに
おいては、その内部は中空構造であり、その重量配分は
殼状中空部を形成する外郭周辺の全体に配分されている
ために、ヘッドの慣性モーメントが大きいのでミスショ
ットが出にくい性質のものとなりボールの方向性も良い
とされている上、メタルヘッドの素材が比重の小さい軽
金属になるに従いヘッドは大型化し、そのためヘッドの
重心深度を深めることによってスイートエリアを大きく
することを可能としているが、ボールの飛距離と方向性
については必ずしも改善されたとは言い難い。所謂デカ
ヘッドの持つ欠点即ちスイートエリアがぼけてしまう結
果となるからである。飛球が所謂フックしないように、
ヘッドのヒール部分を特に肉厚としてボールの方向性を
良くしようとするヘッドもあるが、それにも限度があ
り、打球の際の反発力をヘッドのフエース全面にわたっ
て改善して、ボールの飛距離を延ばすという効果は期待
し難い。ヘッドの重量配分を他に分散させるためにヘッ
ドのフエース部の肉厚を小とし、特にフエース中央部の
フエースプレートの裏側の肉を削り取っているから、ジ
ャストミートした時の効果が相殺されるからである。
おいては、その内部は中空構造であり、その重量配分は
殼状中空部を形成する外郭周辺の全体に配分されている
ために、ヘッドの慣性モーメントが大きいのでミスショ
ットが出にくい性質のものとなりボールの方向性も良い
とされている上、メタルヘッドの素材が比重の小さい軽
金属になるに従いヘッドは大型化し、そのためヘッドの
重心深度を深めることによってスイートエリアを大きく
することを可能としているが、ボールの飛距離と方向性
については必ずしも改善されたとは言い難い。所謂デカ
ヘッドの持つ欠点即ちスイートエリアがぼけてしまう結
果となるからである。飛球が所謂フックしないように、
ヘッドのヒール部分を特に肉厚としてボールの方向性を
良くしようとするヘッドもあるが、それにも限度があ
り、打球の際の反発力をヘッドのフエース全面にわたっ
て改善して、ボールの飛距離を延ばすという効果は期待
し難い。ヘッドの重量配分を他に分散させるためにヘッ
ドのフエース部の肉厚を小とし、特にフエース中央部の
フエースプレートの裏側の肉を削り取っているから、ジ
ャストミートした時の効果が相殺されるからである。
【0003】
【この発明が解決しようとする課題】前述したように、
メタルヘッドではその素材が益々比重の小さい軽金属を
使用することとなり、所謂デカヘッドが通常になりつつ
ある現在ではヘッドの重心がフエース面から遠くにある
ことになり、このためスイートエリアが広く大きくなっ
ている反面、ジャストミートのスイートスポットが特定
せずに、ぼけてしまうというマイナス効果があるから、
打球時の効果がフエースの全面に亘って平均化してミス
ショットが減少するとしても、クラブヘッドとしての性
能を一段と高めたことにはならない。即ちボールのイン
パクト時の効果がヘッドフエースの全面に亘って平均化
するということとインパクト時の効果を一段と高めると
いうこととは、本質的に別個の問題であり、何か特別の
手段を講じなければ、そのままでは両者が相容れるとい
うことにはならない。本発明は、その特別の手段を講ず
ることによってヘッドのフエースの全面に亘ってスイー
トスポット化して、インパクト時のボールの反発効果を
フエースの全面に亘って一段と高めることにより、デカ
ヘッド化したメタルヘッドの欠点を無くしようとするも
のである。
メタルヘッドではその素材が益々比重の小さい軽金属を
使用することとなり、所謂デカヘッドが通常になりつつ
ある現在ではヘッドの重心がフエース面から遠くにある
ことになり、このためスイートエリアが広く大きくなっ
ている反面、ジャストミートのスイートスポットが特定
せずに、ぼけてしまうというマイナス効果があるから、
打球時の効果がフエースの全面に亘って平均化してミス
ショットが減少するとしても、クラブヘッドとしての性
能を一段と高めたことにはならない。即ちボールのイン
パクト時の効果がヘッドフエースの全面に亘って平均化
するということとインパクト時の効果を一段と高めると
いうこととは、本質的に別個の問題であり、何か特別の
手段を講じなければ、そのままでは両者が相容れるとい
うことにはならない。本発明は、その特別の手段を講ず
ることによってヘッドのフエースの全面に亘ってスイー
トスポット化して、インパクト時のボールの反発効果を
フエースの全面に亘って一段と高めることにより、デカ
ヘッド化したメタルヘッドの欠点を無くしようとするも
のである。
【0004】
【問題を解決するための手段】この発明にかかるゴルフ
クラブのヘッドの構成は次の如くである。 (イ)クラブヘッドの中空内部1において、一つの面が
ヘッドのフエースの中央部よりヘッドのトウ寄りのフエ
ースの部分6の裏側の内面9と鋭角をなす傾きを持つ面
13を有し、且つ面13以外の他の面が内面9及びヘッ
ドの殻状中空部の外壁のトウ寄りの内面に密着して接着
する物体14を設置する。 (ロ)クラブヘッドの中空内部1において、一つの面が
ヘッドのフエースの中央部よりヘッドのネック側ヒール
寄りのフエースの部分7の裏側の内面9と鋭角をなす傾
きを持つ面15を有し、且つ面15以外の他の面が内面
9及びヘッドの殻状中空部の外壁8のネック側ヒール寄
りの内面に密着して接着する物体16を設置する。 (ハ)クラブヘッドの中空内部1において、ヘッドのフ
エースの裏側をなす内面9の中央部に此の内面に垂直に
立ちその先端がヘッドの殻状中空部の内面に接着する支
柱を設置する。 本発明は以上のような構成とする。
クラブのヘッドの構成は次の如くである。 (イ)クラブヘッドの中空内部1において、一つの面が
ヘッドのフエースの中央部よりヘッドのトウ寄りのフエ
ースの部分6の裏側の内面9と鋭角をなす傾きを持つ面
13を有し、且つ面13以外の他の面が内面9及びヘッ
ドの殻状中空部の外壁のトウ寄りの内面に密着して接着
する物体14を設置する。 (ロ)クラブヘッドの中空内部1において、一つの面が
ヘッドのフエースの中央部よりヘッドのネック側ヒール
寄りのフエースの部分7の裏側の内面9と鋭角をなす傾
きを持つ面15を有し、且つ面15以外の他の面が内面
9及びヘッドの殻状中空部の外壁8のネック側ヒール寄
りの内面に密着して接着する物体16を設置する。 (ハ)クラブヘッドの中空内部1において、ヘッドのフ
エースの裏側をなす内面9の中央部に此の内面に垂直に
立ちその先端がヘッドの殻状中空部の内面に接着する支
柱を設置する。 本発明は以上のような構成とする。
【0005】
【作用】この発明にかかるゴルフクラブのヘッドを使用
した場合における打球時のインパクトの作用について
は、次の3点に分けて説明する。 (1)物体14及び16の作用 ヘッドのフエースの中心10以外の点即ちジャストミー
トの所から外れた位置のフエイス6の近傍或いは7の近
傍でインパクトした場合について言うと、それぞれヘッ
ドの内面に接着した物体14と16があるから、ボール
のインパクトがある場所のフエースの肉厚が補強されて
いることになり、その上に物体14と16は共にフエー
スの内面9にそれぞれ鋭角をなす傾きを持つ面13と1
5を有しているから、フエースの中央10の位置から外
れる度合いが大きくなるに従いフエースの補強肉厚が次
第に大きくなっていることになるので、インパクト時の
ボールの反発力も補強されることとなる。 (2)物体14及び16の斜面13及び15の作用 ボールのインパクト時にフエースに作用する力は、それ
ぞれ物体14の斜面13或いは物体16の斜面15を通
じてヘッドの殻状中空部の外壁8に分散吸収されるか
ら、ヘッドのトウ寄りのフエースに対するインパクトや
ヒール寄りのフエースに対するインパクトの何れに対し
ても、ヘッドを回転させて所謂ブレを起こす作用を減少
させるから、ボールの飛ぶ方向性を改善することにな
る。 (3)支柱11の作用 メタルヘッドにおいては、その重量を軽減する目的で、
フエース中央部のフエースプレートの裏側でフエースの
肉を削り取って空洞を作り、その分の重量をヘッドを構
成する他の部分に配分する構造になっているため、所謂
ジャストミートした場合においても、そのインパクトに
よるボールの反発の効果が減殺される傾向がある。即
ち、航空工学において航空機が離陸時において地面から
揚力を貰うと表現される周知の理論「離陸時における地
面効果」のように、前記空洞部の裏側の内面の中央部に
垂直に立てた支柱11によって、ジャストミート時のボ
ールの反発の効果の減殺を無くすと同時に、既述の物体
14及び16の設置と相俟って、ヘッドのフエースの全
面に亘ってインパクトによるボールの反発力を保障する
作用をする。
した場合における打球時のインパクトの作用について
は、次の3点に分けて説明する。 (1)物体14及び16の作用 ヘッドのフエースの中心10以外の点即ちジャストミー
トの所から外れた位置のフエイス6の近傍或いは7の近
傍でインパクトした場合について言うと、それぞれヘッ
ドの内面に接着した物体14と16があるから、ボール
のインパクトがある場所のフエースの肉厚が補強されて
いることになり、その上に物体14と16は共にフエー
スの内面9にそれぞれ鋭角をなす傾きを持つ面13と1
5を有しているから、フエースの中央10の位置から外
れる度合いが大きくなるに従いフエースの補強肉厚が次
第に大きくなっていることになるので、インパクト時の
ボールの反発力も補強されることとなる。 (2)物体14及び16の斜面13及び15の作用 ボールのインパクト時にフエースに作用する力は、それ
ぞれ物体14の斜面13或いは物体16の斜面15を通
じてヘッドの殻状中空部の外壁8に分散吸収されるか
ら、ヘッドのトウ寄りのフエースに対するインパクトや
ヒール寄りのフエースに対するインパクトの何れに対し
ても、ヘッドを回転させて所謂ブレを起こす作用を減少
させるから、ボールの飛ぶ方向性を改善することにな
る。 (3)支柱11の作用 メタルヘッドにおいては、その重量を軽減する目的で、
フエース中央部のフエースプレートの裏側でフエースの
肉を削り取って空洞を作り、その分の重量をヘッドを構
成する他の部分に配分する構造になっているため、所謂
ジャストミートした場合においても、そのインパクトに
よるボールの反発の効果が減殺される傾向がある。即
ち、航空工学において航空機が離陸時において地面から
揚力を貰うと表現される周知の理論「離陸時における地
面効果」のように、前記空洞部の裏側の内面の中央部に
垂直に立てた支柱11によって、ジャストミート時のボ
ールの反発の効果の減殺を無くすと同時に、既述の物体
14及び16の設置と相俟って、ヘッドのフエースの全
面に亘ってインパクトによるボールの反発力を保障する
作用をする。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。 (イ)クラブヘッドの中空内部において、ヘッドのフエ
ースの裏側をなす内面においてこれと鋭角をなす傾きを
有する面を持ち且つ此の面以外の他の面が、フエースの
裏側の内面及びヘッドの殼状中空部の外郭の内面に密着
して接着する物体を、ヘッドのフエースの裏側をなす内
面の中央よりヘッドのトウ寄りの場所及びヘッドのネッ
ク側のヒール寄りの場所に、それぞれ設置する。即ち図
面に示す物体14と物体16がそれである。 (ロ)クラブヘッドのフエースの裏側をなす内面の中央
においてこの内面に垂直に柱を立て、その先端をヘッド
の殻状中空部の外郭の内面に接着する。即ち図面に示す
11がそれである。 (ハ)メタルヘッドを構成する素材に比重の小さいチタ
ンその他の軽金属を用いて、ヘッドの重量を軽減できる
分だけヘッドを所謂デカヘッド化し得る余地があるが、
この余地を転用して前記の(イ)及び(ロ)の物体の設
置に換えることができるから、これら物体の設置は実用
上十分に可能である。その上これら物体の設置によって
ヘッドの慣性モーメントが大きくなるから、スイートス
ポットを外してインパクトしてもヘッドの回転によるぶ
れを防止するように作用して、ボールの方向性を良くし
得る。 以上(イ)(ロ)(ハ)に述べた諸関係は、ヘッドを構
成するフエース部分の肉厚とヘッドの殻状中空部外郭の
肉厚を調整して配分することによってヘッド全体のバラ
ンスを得ると共に、ヘッドの重心深度をも調整し得る。
ースの裏側をなす内面においてこれと鋭角をなす傾きを
有する面を持ち且つ此の面以外の他の面が、フエースの
裏側の内面及びヘッドの殼状中空部の外郭の内面に密着
して接着する物体を、ヘッドのフエースの裏側をなす内
面の中央よりヘッドのトウ寄りの場所及びヘッドのネッ
ク側のヒール寄りの場所に、それぞれ設置する。即ち図
面に示す物体14と物体16がそれである。 (ロ)クラブヘッドのフエースの裏側をなす内面の中央
においてこの内面に垂直に柱を立て、その先端をヘッド
の殻状中空部の外郭の内面に接着する。即ち図面に示す
11がそれである。 (ハ)メタルヘッドを構成する素材に比重の小さいチタ
ンその他の軽金属を用いて、ヘッドの重量を軽減できる
分だけヘッドを所謂デカヘッド化し得る余地があるが、
この余地を転用して前記の(イ)及び(ロ)の物体の設
置に換えることができるから、これら物体の設置は実用
上十分に可能である。その上これら物体の設置によって
ヘッドの慣性モーメントが大きくなるから、スイートス
ポットを外してインパクトしてもヘッドの回転によるぶ
れを防止するように作用して、ボールの方向性を良くし
得る。 以上(イ)(ロ)(ハ)に述べた諸関係は、ヘッドを構
成するフエース部分の肉厚とヘッドの殻状中空部外郭の
肉厚を調整して配分することによってヘッド全体のバラ
ンスを得ると共に、ヘッドの重心深度をも調整し得る。
【0007】
【発明の効果】この発明はクラブヘッドのフエースにお
けるスイートエリアを単に大きくするだけでなくて、ヘ
ッドのフエースの全面至る所に亘ってスイートスポット
化し得ると同時に、インパクトした際のヘッドの回転に
よって失われる無駄なエネルギーの消費を軽減してボー
ルの飛距離を延ばすのみならず、ボールの方向性をも良
くし得るものである
けるスイートエリアを単に大きくするだけでなくて、ヘ
ッドのフエースの全面至る所に亘ってスイートスポット
化し得ると同時に、インパクトした際のヘッドの回転に
よって失われる無駄なエネルギーの消費を軽減してボー
ルの飛距離を延ばすのみならず、ボールの方向性をも良
くし得るものである
図はこの発明にかかるゴルフクラブのヘッドの基本的な
構造を示すと共にその作用原理を説明するための構成図
であって、特に斜線で示した部分はその物体の部分の断
面である。
構造を示すと共にその作用原理を説明するための構成図
であって、特に斜線で示した部分はその物体の部分の断
面である。
1 ヘッドの中空内部 2 ヘッドのフエース 3 ヘッドのフエースプレートの裏側でフエースの肉厚
が削り取られて空洞となっている部分 4 ヘッドのトウ部 5 ヘッドのネック 6 ヘッドのフエースの中央よりヘッドのトウ寄りの部
分 7 ヘッドのフエースの中央よりヘッドのネック側ヒー
ル寄りの部分 8 ヘッドの殻状中空部の外郭 9 ヘッドのフエースの裏側の内面 10 ヘッドのフエースプレートの中央部 11 ヘッドのフエースの裏側の内面中央において内面
に垂直に立てた柱 12 前記の柱の先端がヘッドの殻状中空部の外郭の内
壁に接着する部分 13 ヘッドの中空内部において、ヘッドのフエースの
裏側のトウ寄りの内面及び中空部の内壁のトウ寄りの部
分の双方に密着して接着する物体の斜面 14 前記の斜面を有する物体 15 ヘッドドの中空内部において、ヘッドのフエース
の裏側のネック側ヒール寄りの内面及び中空部の内壁の
ヒール寄りの部分の双方に密着して接着する物体の斜面 16 前記の斜面を有する物体
が削り取られて空洞となっている部分 4 ヘッドのトウ部 5 ヘッドのネック 6 ヘッドのフエースの中央よりヘッドのトウ寄りの部
分 7 ヘッドのフエースの中央よりヘッドのネック側ヒー
ル寄りの部分 8 ヘッドの殻状中空部の外郭 9 ヘッドのフエースの裏側の内面 10 ヘッドのフエースプレートの中央部 11 ヘッドのフエースの裏側の内面中央において内面
に垂直に立てた柱 12 前記の柱の先端がヘッドの殻状中空部の外郭の内
壁に接着する部分 13 ヘッドの中空内部において、ヘッドのフエースの
裏側のトウ寄りの内面及び中空部の内壁のトウ寄りの部
分の双方に密着して接着する物体の斜面 14 前記の斜面を有する物体 15 ヘッドドの中空内部において、ヘッドのフエース
の裏側のネック側ヒール寄りの内面及び中空部の内壁の
ヒール寄りの部分の双方に密着して接着する物体の斜面 16 前記の斜面を有する物体
Claims (3)
- 【請求項1】ゴルフクラブヘッドの中空内部1におい
て、クラブヘッドのフエースの中央部よりヘッドのトウ
寄り部位のフエース6の裏側をなす内面9と鋭角をなす
傾きを持つ面13を有し且つ面13以外の他の面が内面
9及びヘッドの殻状中空部の外郭8の内面のトウ寄り部
位の内面に接着する物体14を有するクラブヘッド。 - 【請求項2】ゴルフクラブヘッドの中空内部1におい
て、クラブヘッドのフエースの中央部よりヘッドのネッ
ク側ヒール寄り部位のフエース7の裏側をなす内面9と
鋭角をなす傾きを持つ面15を有し且つ面15以外の他
の面が内面9及びヘッドの殻状中空部の外郭8の内面の
ヒール寄り部位の内面に接着する物体16を有するクラ
ブヘッド。 - 【請求項3】クラブヘッドの中空内部1において、フエ
ースの裏側をなす内面9の中央において面9に垂直に立
ちその先端がヘッドの殻状中空部外郭の内壁12に接着
する支柱11を有するクラブヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8149687A JPH09294833A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | ゴルフクラブのヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8149687A JPH09294833A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | ゴルフクラブのヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09294833A true JPH09294833A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15480627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8149687A Pending JPH09294833A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | ゴルフクラブのヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09294833A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8353787B2 (en) * | 2003-09-15 | 2013-01-15 | Acushnet Company | Golf club head with progressive face stiffness |
US9700766B2 (en) | 2013-04-01 | 2017-07-11 | Acushnet Company | Golf club head with improved striking face |
-
1996
- 1996-05-07 JP JP8149687A patent/JPH09294833A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8353787B2 (en) * | 2003-09-15 | 2013-01-15 | Acushnet Company | Golf club head with progressive face stiffness |
US9700766B2 (en) | 2013-04-01 | 2017-07-11 | Acushnet Company | Golf club head with improved striking face |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2881218B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
CA2052463C (en) | Metal wood golf club with variable faceplate thickness | |
US6923732B2 (en) | Golf club head having a bridge member | |
US7018304B2 (en) | Putter head | |
US5141230A (en) | Metal wood golf club head with improved weighting system | |
JP3002783B2 (ja) | ゴルフ用ウッドクラブのヘッド | |
US5505448A (en) | Golf clubhead | |
US5980394A (en) | Golf club woodhead with optimum aerodynamic structure | |
US5465970A (en) | Metal wood golf club head | |
US8790194B2 (en) | Golf club with a support bracket | |
EP0613701B1 (en) | Hollow, metallic golf club head with relieved sole and dendritic structure | |
US5318297A (en) | Golf club | |
CA2112964A1 (en) | Golf club irons having improved weighting | |
JPH067486A (ja) | メタルウッドのクラブヘッド | |
US5451048A (en) | Golf club head | |
JPH04327864A (ja) | ゴルフ用クラブヘッド | |
JPH11178955A (ja) | ウッドヘッド | |
JP3022316B2 (ja) | アイアンクラブヘッド | |
JPH09294833A (ja) | ゴルフクラブのヘッド | |
JP2006102247A (ja) | ゴルフクラブ | |
JP2002126140A (ja) | ゴルフクラブ | |
EP0537358B1 (en) | Golf club | |
KR102696215B1 (ko) | 착탈식 무게추를 갖는 골프퍼터 헤드 | |
JPH0641563Y2 (ja) | アイアンクラブヘッドおよびアイアンクラブセット | |
JP2001286585A (ja) | ゴルフクラブヘッド |