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JPH09287856A - 空気調和機の除霜方法 - Google Patents

空気調和機の除霜方法

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Publication number
JPH09287856A
JPH09287856A JP9651396A JP9651396A JPH09287856A JP H09287856 A JPH09287856 A JP H09287856A JP 9651396 A JP9651396 A JP 9651396A JP 9651396 A JP9651396 A JP 9651396A JP H09287856 A JPH09287856 A JP H09287856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defrosting
outdoor
outdoor unit
outdoor units
defrosting operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9651396A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Yano
謙一郎 矢野
Masayuki Tanaka
優行 田中
Tomiyuki Noma
富之 野間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP9651396A priority Critical patent/JPH09287856A/ja
Publication of JPH09287856A publication Critical patent/JPH09287856A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和機において暖房運転から除霜運転へ
の切り換え時の騒音と振動を防止し短時間で除霜ができ
るようにする。 【解決手段】 複数の室外機からなる空気調和機の除霜
方法において、前記複数の室外機のうち除霜する条件を
満たしたものがあれば、全室外機に対して所定の時間間
隔で順次に除霜運転を開始させることにより、除霜運転
への切り換え時に発生する室外機の騒音や振動を時間間
隔で分割でき、一度に集中しないので大きな騒音や振動
が発生しないという効果が得られる。また、全室外機の
除霜運転をまとめておこなうので、各室外機毎に除霜を
頻繁にする必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の室外機からな
る空気調和機の除霜方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、空冷式のヒートポンプ暖房にお
いて、外気と運転状態により室外熱交換器に着霜する場
合があるが、着霜すると暖房の効率が悪くなってしまう
ため、ある程度着霜したときは除霜を行う。
【0003】従来、複数の室外機からなる空気調和機の
除霜方法は、除霜条件を満たしたものがあれば、その室
外機を個別に除霜し、室外機相互には関知しないといっ
た方法が主であった。
【0004】近年、制御技術の向上に伴い、ある一定の
条件を満たせば複数の室外機のすべてに対し統括して除
霜を行う方法もでてきている。例えば、特開平6−31
3653号公報に示されているように、複数の室外ユニ
ットのうち、除霜すべき室外ユニットが少なくとも1台
でもあれば、全ての室外ユニットの除霜運転を同時に開
始するといった空気調和機の除霜方法がある。
【0005】以下、図面を参照しながら上記従来の複数
の室外機からなる空気調和機の除霜方法を説明する。
【0006】図4は、従来の複数の室外機からなる空気
調和機の除霜方法のフローチャートである。
【0007】暖房運転のスイッチが入力されると第1ス
テップ101において暖房運転を開始し、続いて第2ス
テップ103に進み、複数の室外ユニットのうち除霜す
べき室外ユニットが1台でもあるかないか判断する。除
霜すべき室外ユニットがあれば第3ステップ105に進
む。一方、除霜すべき室外ユニットが1台もない場合は
第1ステップ101に戻る。
【0008】第3ステップ105で可変圧縮機をフル運
転に設定し、次に第4ステップ107に進み、全ての室
外ユニットを除霜運転に切り替える。第5ステップ10
9では除霜条件を満たした室外ユニットから順次除霜を
終了し、暖房運転に切り替える。
【0009】第6ステップ111では全ての室外ユニッ
トが除霜運転終了したか判断し、全ての室外ユニットが
除霜運転を終了した場合は第7ステップ113に進み、
可変圧縮機のフル運転を解除した後、第1ステップ10
1に戻って通常の暖房運転を行う。一方、全ての室外ユ
ニットの除霜運転が終了していない場合は第3ステップ
105に戻る。
【0010】このような除霜方法を用いることにより、
複数の室外ユニットのうちすくなくとも一つが除霜すべ
き状態にあるときには、全ての室外ユニットの除霜運転
を同時に開始する。従って、除霜運転にともなう室内ユ
ニットの送風切替が一度ですむからこの切替え音が騒音
になることはないとしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】一般に、除霜方法とし
ては、四方弁を切り替えて暖房サイクルから冷房サイク
ルとする逆サイクル方式と、四方弁は切り替えずバイパ
ス回路を用い、圧縮機の吐出ガスを直接室外熱交換器に
送る順サイクルでのホットガス除霜方式がよく使用され
ているが、いずれの方式においても、暖房から除霜への
運転切り替え時に四方弁、またはホットガスバイパス弁
を動作させると冷媒の流れが急激に変化するために、切
り替え時に冷媒音と配管振動が発生する。
【0012】しかしながら、上記従来の構成では、全て
の室外機の除霜運転を同時に開始するため、除霜開始時
に複数の室外機から発生する冷媒音と配管振動が一度に
集中して発生するために、全体の騒音と配管振動が増大
してしまうという欠点があった。
【0013】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、除霜運転開始時の騒音と配管振動を増大させること
なく、複数台の室外機の除霜を行うことのできる空気調
和機の除霜方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、複数の室外機のうち除霜する条件を満た
したものがあれば、全室外機に対して所定の時間間隔で
順次除霜運転を開始させることを特徴としたのである。
【0015】これにより、除霜運転開始時に、複数の室
外機の除霜開始時の騒音と配管振動が一度に集中して発
生して増大することなく、複数台の室外機の除霜を行う
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数の室外機からなる空気調和機の除霜方法におい
て、前記複数の室外機のうち除霜する条件を満たしたも
のがあれば、全室外機に対して所定の時間間隔で順次除
霜運転を開始させることを特徴としたものであり、除霜
開始時の四方弁の切り換えや、ホットガスバイパス弁の
動作により発生する騒音と配管振動を所定時間で各室外
機毎に分散できるので、複数の室外機の除霜開始時の騒
音と配管振動が一度に集中して発生して増大することが
ないという作用を有する。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加え、さらに、除霜運転開始時に予め制御装置
に設定された優先順位の順番で順次除霜運転を開始させ
ることを特徴としたものであり、除霜に時間のかかる室
外機から先に除霜運転に入るように予め優先順位を制御
装置に設定しておけば、着霜量が多く除霜に時間のかか
る室外機の除霜終了を早められるので、複雑な演算装置
を用いない制御装置において全体の除霜時間をさらに短
縮することができる作用を有する。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加え、さらに、除霜運転開始時に複数の室外機
の熱交換器の温度を検出し、温度の低い室外機から順次
除霜を開始させることにより、着霜量が多く除霜に時間
のかかる室外機の除霜終了を早められるので、全体の除
霜時間をさらに短縮することができる作用を有する。
【0019】以下、本発明による空気調和機の除霜方法
の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
なお、従来と同一構成については、同一符合を付して詳
細な説明を省略する。
【0020】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による空気調和機の除霜方法を示すフローチャー
トである。図2は、同実施の形態1の空気調和機の冷媒
回路図である。
【0021】図2において、11は空気調和機で、1
2,13は室外機、14,15は室内機であり、16は
液管、17はガス管であり、複数の室外機12,13
は、複数の室内機14,15と1系統の液管16とガス
管17で接続され空気調和機11を構成している。
【0022】18,19は圧縮機、20は圧縮機18,
19に接続されたアキュムレータ、21,22はオイル
セパレータで、それぞれ圧縮機18,19に接続されて
おり、23は四方弁、24は室外熱交換器、25は膨張
弁、26は温度検出器であり、室外機12,13に納め
られている。
【0023】27は室内熱交換器、28は送風機、29
は室内膨張弁であり、室内機14,15に納められてい
る。
【0024】30は、空気調和機11の制御装置であ
り、室外機12,13と室内機14,15に接続されて
おり、さらに、除霜の優先順位が予め設定されており、
着霜の多いと予想される順番に室外機の優先順位を高く
設定する。ここでは室外機12が優先順位1番で、室外
機13は優先順位2番が設定されている。
【0025】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。暖房運転時は、四方弁2
3は点線側になっており、複数の室外機12,13の圧
縮機18と圧縮機19から吐出された高温高圧の冷媒は
それぞれオイルセパレータ21,22を通り、潤滑油を
分離したのち集合して四方弁23を通り、ガス管17か
ら室内機14,15へ流れる。さらに、室内機14,1
5の室内熱交換器27で放熱し暖められた空気は送風機
28により室内へ送られる。一方、熱交換された冷媒は
室内膨張弁29で減圧され、液管16を通り室外機1
2,13へ流れる。室外機12,13へ流れた冷媒は、
室外膨張弁25で流量を調整され、温度検出器26で温
度を検出された後、室外熱交換器24で空気側の熱を熱
交換により吸熱して蒸発する。そして、アキュムレータ
20を通り液冷媒を分離し、ガス冷媒のみ圧縮機18,
19に戻り、再び吐出されることにより循環する。
【0026】以上のような暖房運転時において、外気と
運転状態により室外熱交換器に着霜する場合があるが、
着霜すると暖房の効率が悪くなってしまうため、ある程
度着霜したときは除霜を行う。ここでは、着霜すると温
度検出器26の検出温度が低下してゆく特性を利用し、
検出した温度が所定温度(例えば−10℃)以下となっ
た場合は除霜開始条件を満たし除霜を開始する。
【0027】ここで、除霜運転の動作について、図1を
参照して説明する。まず、ステップ1で先に述べたサイ
クルで暖房運転を行う。次に、ステップ2で温度検出器
26の検出温度が所定温度(例えば−10℃)以下とな
り除霜開始条件を満たした室外機が1台でもあればステ
ップ3へ進み、1台もなければステップ1へ戻る。
【0028】ステップ3では優先順位の高い室外機から
所定時間の間隔で順次除霜運転を開始する。優先順位は
制御装置30に予め設定してあり、ここで、例えばこの
所定時間を5秒とすれば、最初に室外機12が除霜を開
始する。室外機12は四方弁23を切り替え冷房サイク
ルとする。これにより、圧縮機から吐出された冷媒が、
室外熱交換器で放熱するので除霜を行える。次に、5秒
間隔をあけて室外機13が同様に四方弁23を切り替え
て除霜を開始する。この四方弁23の切り替え時には、
冷媒の流れが変わるために切り替えから2〜3秒間、冷
媒音と配管振動が生じるが、室外機12と室外機13の
四方弁切り替えは5秒の時間間隔があるため、この冷媒
音と振動が重なることはない。また、室内機14,15
の送風機28は、除霜運転時に冷風の吹き出しを防止す
るために、最初の室外機が除霜を開始するときに停止す
る。
【0029】次にステップ4では、除霜終了条件を満た
した室外機は四方弁23を切り替えて除霜を終了し、暖
房運転を開始する。ここでは、温度検出器26の検出温
度が所定温度(例えば10℃)以上となった時に除霜を
終了する。
【0030】ステップ5では全室外機が除霜を終了した
か否か判断し、終了していなければステップ4へ戻り、
終了していればステップ1へ戻り暖房運転を再開し、室
内機14,15の送風機28も送風を再開する。
【0031】以上のように本実施の形態1による空気調
和機の除霜方法によれば、複数の室外機12,13のう
ち除霜する条件を満たしたものがあれば、全室外機に対
して所定の時間間隔で順次除霜運転を開始させることを
特徴としたので、除霜開始時の四方弁の切り換えにより
発生する騒音と配管振動を所定時間で各室外機毎に分散
できるので、複数の室外機の除霜開始時の騒音と配管振
動が一度に集中して発生して増大することがない。
【0032】また、全室外機の除霜運転をまとめておこ
なうので、各室外機毎に除霜を頻繁にする必要がない。
【0033】さらに、除霜運転開始時に予め制御装置に
設定された優先順位の順番に室外機が順次除霜運転を開
始することを特徴としたものであり、除霜に時間のかか
る室外機から先に除霜運転に入るように予め優先順位を
制御装置に設定しておけば、着霜量が多く除霜に時間の
かかる室外機の除霜終了を早められるので、複雑な演算
装置を用いない制御装置において全体の除霜時間をさら
に短縮することができる。
【0034】なお、本実施の形態において、除霜方法と
して四方弁23を切り替えて行う逆サイクル方式とした
が、ホットガスバイパスによる除霜としてもよい。ホッ
トガスバイパスの除霜とすると、除霜中に室内機14,
15の送風機28を停止させなくてよいという効果が得
られる。
【0035】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2による空気調和機の除霜方法を示すフローチャー
トである。
【0036】暖房運転の動作と除霜開始条件は実施の形
態1と同一であり、ここでは、その説明を省略し、除霜
運転の動作について、図3を参照して説明する。
【0037】まず、ステップ1で先に述べたサイクルで
暖房運転を行う。次に、ステップ2で温度検出器26の
検出温度が所定温度(例えば−10℃)以下となり除霜
開始条件を満たした室外機が1台でもあればステップ3
へ進み、1台もなければステップ1へ戻る。
【0038】ステップ3では、温度検出器26の検出温
度の低いものより高い優先順位をつける。これは、着霜
が多いほど温度検出器26の検出温度が低くなる特性を
利用している。ここで、室外機12の検出温度が−10
℃で室外機13が−8℃のときは、優先順位は室外機1
2が1番で室外機13を2番とする。
【0039】ステップ4では優先順位の高い室外機、即
ち着霜の多い室外機から所定時間の間隔で順次除霜運転
を開始する。ここで、例えばこの所定時間を5秒とすれ
ば、最初に室外機12が除霜を開始する。室外機12は
四方弁23を切り替え冷房サイクルとする。これによ
り、圧縮機から吐出された冷媒が、室外熱交換器で放熱
するので除霜を行える。次に、5秒間隔をあけて室外機
13が同様に四方弁23を切り替えて除霜を開始する。
この四方弁23の切り替え時には、冷媒の流れが変わる
ために切り替えから2〜3秒間、冷媒音と配管振動が生
じるが、室外機12と室外機13の四方弁切り替えは5
秒の時間間隔があるため、この冷媒音と振動が重なるこ
とはない。また、室内機14,15の送風機28は、除
霜運転時に冷風の吹き出しを防止するために、最初の室
外機が除霜を開始するときに停止する。
【0040】次にステップ5では、除霜終了条件を満た
した室外機は四方弁23を切り替えて除霜を終了し、暖
房運転を開始する。ここでは、温度検出器26の検出温
度が所定温度(例えば10℃)以上となった時に除霜を
終了する。
【0041】ステップ6では全室外機が除霜を終了した
か否か判断し、終了していなければステップ5へ戻り、
終了していればステップ1へ戻り暖房運転を再開し、室
内機14,15の送風機28も送風を再開する。
【0042】以上のように本実施の形態2による空気調
和機の除霜方法によれば、複数の室外機12,13のう
ち除霜する条件を満たしたものがあれば、全室外機に対
して所定の時間間隔で順次除霜運転を開始させることを
特徴としたので、除霜開始時の四方弁の切り換えにより
発生する騒音と配管振動を所定時間で各室外機毎に分散
できるので、複数の室外機の除霜開始時の騒音と配管振
動が一度に集中して発生して増大することがない。
【0043】また、全室外機の除霜運転をまとめておこ
なうので、各室外機毎に除霜を頻繁にする必要がない。
【0044】さらに、室外機12,13の熱交換器の温
度を温度検出器26で検出し、温度の低い室外機から順
次除霜を開始することにより、着霜量が多く除霜に時間
のかかる室外機の除霜終了を早められるので、全体の除
霜時間をさらに短縮することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の室
外機からなる空気調和機の除霜方法において、前記複数
の室外機のうち除霜する条件を満たしたものがあれば、
全室外機に対して所定の時間間隔で順次除霜運転を開始
させることを特徴としたので、除霜開始時の四方弁の切
り換えや、ホットガスバイパス弁の動作により発生する
騒音と配管振動を所定時間で各室外機毎に分散できるの
で、複数の室外機の除霜開始時の騒音と配管振動が一度
に集中して発生して増大することがなく、全室外機の除
霜運転をまとめておこなうので、各室外機毎に除霜を頻
繁にする必要がない。
【0046】また、さらに、除霜運転開始時に予め制御
装置に設定された優先順位の順番で順次除霜運転を開始
させることを特徴としたので、除霜に時間のかかる室外
機から先に除霜運転に入るように予め優先順位を制御装
置に設定しておけば、着霜量が多く除霜に時間のかかる
室外機の除霜終了を早められるので、複雑な演算装置を
用いない制御装置において全体の除霜時間をさらに短縮
することができる。
【0047】また、さらに、除霜運転開始時に複数の室
外機の熱交換器の温度を検出し、温度の低い室外機から
順次除霜を開始させることにより、着霜量が多く除霜に
時間のかかる室外機の除霜終了を早められるので、全体
の除霜時間をさらに短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の除霜方法の実施の形
態1のフローチャート
【図2】本発明による空気調和機の実施の形態1の冷媒
回路図
【図3】本発明による空気調和機の除霜方法の実施の形
態2のフローチャート
【図4】従来の複数の室外機からなる空気調和機の除霜
方法のフローチャート
【符号の説明】
11 空気調和機 12 室外機 13 室外機 26 温度検出器 30 制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の室外機からなる空気調和機の除霜
    方法において、前記複数の室外機のうち除霜する条件を
    満たしたものがあれば、全室外機に対して所定の時間間
    隔で順次除霜運転を開始させることを特徴とする空気調
    和機の除霜方法。
  2. 【請求項2】 除霜運転開始時に予め制御装置に設定さ
    れた優先順位の順番で順次除霜運転を開始させることを
    特徴とする請求項1記載の空気調和機の除霜方法。
  3. 【請求項3】 除霜運転開始時に複数の室外機の熱交換
    器の温度を検出し、前記温度の低い室外機より順次除霜
    運転を開始させることを特徴とする請求項1記載の空気
    調和機の除霜方法。
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