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JP2006194526A - 空気調和装置 - Google Patents

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宏明 田中
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Abstract

【課題】 簡単な冷媒回路構成で、なおかつ、除霜後の暖房の立ち上りを阻害することのない空気調和装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機30、四方弁31、室外熱交換器32および室外膨張弁33を有する室外ユニット3と、室内熱交換器20および室内膨張弁21を備えた室内ユニット2とを備え、前記室内ユニット2から延びるユニット間配管4に前記室外ユニット3を複数並列に接続してなる空気調和装置1において、除霜対象の室外ユニット3(3A)が凝縮器として機能するとともに、他の室外ユニット3(3B・・・)が蒸発器として機能するように各室外ユニット3の前記四方弁31を切り換え、前記複数の室外ユニット3の間で冷媒を循環させる構成とした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、室内ユニットから延びるユニット間配管に、室外ユニットを複数台並列につないだ空気調和装置に係り、特に、室外ユニットの除霜技術に関する。
一般に、複数台の室内ユニットを並列に配置するとともに、各室内ユニットにつながれるユニット間配管に対し、圧縮機、四方弁、室外熱交換器などを内蔵する複数台の室外ユニットを並列に接続してなる空気調和装置(いわゆるマルチ形空気調和装置)が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種のマルチ形空気調和装置は、装置の大容量システム化が図れるという利点がある。
ところで、空気調和装置が暖房運転している時には、室外ユニットの室外熱交換器に霜がつく場合がある。室外熱交換器に霜がつくと、空気調和装置の運転効率を低下させるため、従来では、逆サイクル除霜やホットガス除霜といった除霜技術により、室外熱交換器の除霜を行っている。逆サイクル除霜は、空気調和装置を冷房運転に切り換えることで、室内ユニットを蒸発器として機能させるとともに、室外ユニットを凝縮器として機能させ、室外熱交換器を除霜する技術である。また、ホットガス除霜は、圧縮機から吐出された冷媒を室外熱交換器および室内熱交換器へ導いて、室外熱交換器を除霜するとともに、室内熱交換器を凝縮器として機能させるものである。
特開2000−249364号公報
しかしながら、上記逆サイクル除霜にあっては、室内熱交換器が蒸発器として機能して冷房状態となるため、ユニット間配管および室内ユニットが冷却されてしまい、除霜時に熱応力によりユニット間配管などに騒音が発生したり、除霜後の暖房の立ち上りが悪くなるという問題があった。
また、上記ホットガス除霜にあっては、冷媒回路内に吸熱源がなく、圧縮機による冷媒圧縮以外に外部から冷媒へ熱が与えられることがないため、除霜に時間がかかるといった問題がある。さらに、ホットガス除霜にあっては、圧縮機から吐出された冷媒を室外熱交換器へ導くためのホットガス用配管を設ける必要があり、冷媒回路の構成が複雑化するばかりか、コストも高くなるといった問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、簡単な冷媒回路構成で、なおかつ、除霜後の暖房の立ち上りを阻害することのない空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器および室外膨張弁を有する室外ユニットと、室内熱交換器および室内膨張弁を備えた室内ユニットとを備え、前記室内ユニットから延びるユニット間配管に前記室外ユニットを複数並列に接続してなる空気調和装置において、除霜対象の室外ユニットが凝縮器として機能するとともに、他の室外ユニットが蒸発器として機能するように各室外ユニットの前記四方弁を切り換え、前記複数の室外ユニットの間で冷媒を循環させることを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、除霜運転時に、前記室内ユニットの前記室内膨張弁を全閉状態とすることを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、除霜運転時に、蒸発器として機能する前記室外ユニットの室外膨張弁の開度を蒸発器出口過熱度が一定となるように制御することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、除霜運転時に、凝縮器として機能する前記室外ユニットの室外熱膨張弁の開度をサブクールが一定になるように制御する。
本発明によれば、簡単な冷媒回路構成で、なおかつ、除霜後の暖房の立ち上りを阻害することのない空気調和装置が提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳述する。図1は本発明の実施の形態に係る空気調和装置1の冷媒回路図である。この図に示すように、空気調和装置1は複数の室内ユニット2A、2B・・・と、複数の室外ユニット3A、3B・・・とを備え、これら室内ユニット2A、2B・・・と、室外ユニット3A、3B・・・とがユニット間配管4により接続されている。このユニット間配管4は、ガス管5と液管6とから構成され、上記室内ユニット2A、2B・・・の各々はユニット間配管4に互いに並列に接続されるとともに、上記室外ユニット3A、3B・・・の各々もユニット間配管4に互いに並列に接続される。また、ガス管5及び液管6の各々にはサービスバルブ7が設けられ、これらサービスバルブ7は通常全開状態とされる。なお、以下の説明において、室内ユニット2A、2B・・・の各々を特に区別する必要のないときは、室内ユニット2と表記する。また、これと同様に、室外ユニット3A、3B・・・の各々を特に区別する必要がないときは、室外ユニット3と表記する。
室内ユニット2のそれぞれは、室内熱交換器20と、室内膨張弁(減圧器)21と、室内ファン22とを備えている。室内熱交換器20はガス管5と液管6との間に介挿され、また、上記室内膨張弁21は室内熱交換器20と液管6との間に配設される。室内ファン(送風機)22は室内熱交換器20の近傍に配設され、室内空気と室内熱交換器20とを熱交換させて室内に調和空気を送風する。室内ユニット2には、この他にも、室内空気温度を検出する温度センサや、室内ユニット2Aの各部を制御する室内制御装置(共に図示せず)が設けられている。
室外ユニット3のそれぞれは、圧縮機30と、四方弁31と、室外熱交換機32と、室外膨張弁(減圧器)33と、室外ファン34とを備えている。上記圧縮機30は能力可変の可変圧縮機(インバータコンプレッサ)或いは能力固定の定速圧縮機である。室外熱交換器32には温度センサ35が配置されており、室外熱交換器32の温度が制御装置100に出力される。制御装置100は、冷房運転と暖房運転との切り換えに伴う四方弁31の切り換えといった各種制御を実行するものであり、さらに本実施の形態では、室外熱交換器32の温度に基づいて除霜開始状態を判断し、除霜時には、後述する除霜処理を開始する。
上記の構成の下、暖房運転時においては、図1に示すように、制御装置100は、圧縮機30から吐出された高温・高圧のガス冷媒が室内ユニット2A、2B・・・の各々に向かって流れるように、室外ユニット3A、3B・・・のそれぞれの四方弁31を切り換える。これにより、室外ユニット3A、3B・・・が蒸発器として機能するとともに、室内ユニット2A、2B・・・が凝縮器として機能し、室内の暖房が行われる。
一方、冷房運転時には、図2に示すように、制御装置100は、圧縮機30から吐出された高温・高圧のガス冷媒を室外ユニット2A、2Bに向かって流すべく、室外ユニット3A、3B・・・のそれぞれの四方弁31を切り換える。これにより、暖房運転時とは逆に、室外ユニット3A、3B・・・が凝縮器として機能するとともに、室内ユニット2A、2B・・・が蒸発器として機能し、室内の冷房が行われる。
次いで、除霜運転時の動作について説明する。上記のように、制御装置100は、室外熱交換器32の検出温度に基づいて除霜開始状態を判定する。そして、制御装置100は、室外熱交換器32に霜がついたと判定した場合には除霜処理を開始する。以下、この除霜処理について図3および図4を参照して詳述する。なお、以下の説明では、室外ユニット3Aを除霜対象のユニットであるものとして説明する。
図3は除霜処理を示すフローチャートであり、また、図4は除霜処理時の冷媒回路図である。図3に示すように、制御装置100は、先ず、除霜すべき室外ユニット3Aが凝縮器として機能し、また、他の室外ユニット3B、・・・が蒸発器(吸熱源)として機能するように、各室外ユニット3A、3B・・・の四方弁31を切り換える(ステップS1)。詳細には、制御装置100は、暖房運転時において、各室外ユニット3A、3B・・・の室外熱交換器32の温度を間欠的あるいは継続的に監視しており、温度が所定温度以下まで低下している室外ユニット3が存在する場合には、その室外ユニット3を除霜対象とし(本実施形態では室外ユニット3A)、その室外ユニット3を凝縮器、他の室外ユニット3を蒸発器として機能させるように四方弁を切り換える。
次いで、制御装置100は、冷媒が室外ユニット3A、3B・・・間で循環するように各室外ユニット3A、3B・・・の四方弁31を切り換えるとともに、各室外ユニット3A、3B・・・の圧縮機30を駆動させる(ステップS2)。この結果、図4に示すように、蒸発器として機能する室外ユニット3B・・・の圧縮機30にて圧縮されたガス冷媒がガス管5を経由して、凝縮器として機能する室外ユニット3Aの圧縮機30に吸込まれる。そして、当該室外ユニット3Aの圧縮機30により冷媒がさらに圧縮され(いわゆる2段圧縮)、高温高圧のガス冷媒となって室外ユニット3Aの室外熱交換器32に導かれる。この高温高圧のガス冷媒の熱エネルギーにより、室外熱交換器32が熱せられて除霜されることになる。なお、室外ユニット3B・・・の各圧縮機30からガス管5に吐出されたガス冷媒の圧力は、除霜対象の室外ユニット3Aの圧縮機30から吐出されたガス冷媒の圧力と比べて中圧となっている。
室外ユニット3Aの室外熱交換器32および室外膨張弁33を経由した冷媒は液冷媒となり液管6を経由して他の室外ユニット3B・・・に導入される。そして、これら他の室外ユニット3B・・・の室外膨張弁33および室外熱交換器32を順に経由し、この室外熱交換器32で熱交換することで低温低圧のガス冷媒となり、再度、蒸発器として機能する他の室外ユニット3B・・・の圧縮機30に吸込まれて圧縮される。
このようにして、室外ユニット3Aに対する除霜を開始した後、制御装置100は、室外ユニット3Aの温度に基づいて除霜が完了したか否かを判断し(ステップS3)、除霜が完了していなければ(ステップS3:NO)、処理ステップをステップS2に戻し、室外ユニット3Aに対する除霜を継続する。一方、除霜が完了していれば(ステップS3:YES)、制御装置100は、除霜処理を完了する。
ここで、本実施の形態では、上記ステップS2において、各室外ユニット3A、3B・・・間で冷媒を循環させる際に、各圧縮機30を最大能力で運転する。このとき、冷媒が多段圧縮されるため、除霜対象となる室外ユニット3の圧縮機30に高圧の冷媒が流れ込み、破損してしまう懸念があるものの、実際には、各圧縮機30の間で冷媒の質量流量がバランスするため、除霜対象となる室外ユニット3の圧縮機30が破損する恐れはない。以下、質量流量のバランスについて詳述する。なお、以下の説明では、理解を容易にするために、2つの室外ユニット3A、3B間で、室外ユニット3Bが蒸発器、室外ユニット3Aが凝縮器となるように冷媒を循環した場合を説明する。
一般に、圧縮機30の冷媒の質量流量は次の式(1)で示される。
Figure 2006194526
ただし、G:質量流量[kg/s]、η:体積効率、f:回転速度[1/s]、V:1回転あたりの吸込体積[m3]、ν吸込蒸気の比体積[m8/kg]
式(1)に示されるように、冷媒の質量流量Gが圧縮機30の回転速度fだけで決まるのではなく、当該回転速度fと体積効率ηとの積に依存する。この体積効率ηは、圧縮比が高いほど低く、また、圧縮比が低いほど高くなるものである。
ここで、蒸発器として機能する室外ユニット3Bの圧縮機30に吸い込まれる冷媒の圧力をp0(以下、単に「低圧p0」という)、凝縮器として機能する室外ユニット3Aの圧縮機30から吐出される冷媒の圧力をp2(以下、単に「高圧p2」という)とした場合の、室外ユニット3Bの圧縮機30の吐出側(室外ユニット3Aの圧縮機30の吸込側)の圧力P1(以下、「中間圧P1」という)について考える。以下では、体積効率ηが圧縮比の関数であるため、η=η(p1/p0)と表記する。
室外ユニット3A、3Bの各圧縮機30で冷媒の質量流量Gが等しいことから以下の式(2)が成り立つ。
Figure 2006194526
ただし、η1:蒸発器として機能する室外ユニット3Bの圧縮機30の体積効率、η2:凝縮器として機能する室外ユニット3Aの圧縮機30の体積効率、ν2:低圧の蒸気の比体積[m8/kg]、ν1:圧力p1の蒸気の比体積[m8/kg]
ここで、各圧縮機30の回転速度fと、1回転あたりの吸込体積Vは等しいとすと、p1>p0であるので、必ずν1<ν0となる。したがって、各圧縮機30の起動直後は、室外ユニット3Bの圧縮機30よりも室外ユニット3Aの圧縮機30の質量流量が大きくなる。しかしながら、起動直後の冷媒の質量流量の不均一により、中間圧p1が次第に低下し、p1/p0<p2/p1となる。この結果、η1(p1/p0)>η2(p2/p1)となる。すなわち、室外ユニット3A、3Bの各圧縮機30の間で冷媒の質量流量が不均一である限り中間圧P1が変化し続け、ν1<ν0の影響とη1(p1/p0)>η2(p2/p1)との影響がバランスして、冷媒の質量流量が等しくなるように、最終的に中間圧p1がある一定値に落ちつくことになる。
なお、本実施の形態では、上記ステップS2において、各室内ユニット2A、2B・・・の室内膨張弁21を全閉状態として、除霜運転時に室内ユニット2側へ冷媒が流れ込むのを防止している。
さらに、本実施の形態では、上記ステップS2において、凝縮器として機能する室外ユニット3Aの室外膨張弁33を全開とするとともに、蒸発器として機能する他の室外ユニット3B・・・の室外膨張弁33の開度を蒸発器出口過熱度が一定となるように制御している。このように蒸発器側の室外ユニット3B・・・の室外膨張弁33の開度を制御することで、蒸発器出口での過熱度が保たれ、圧縮機30への液戻りが防止される。
なお、凝縮器として機能する室外ユニット3Aの室外熱膨張弁33は必ずしも全開である必要はない。すなわち、除霜能力のより一層の向上を図るべく、凝縮器として機能する室外ユニット3Aの室外熱膨張弁33の開度をサブクールが一定になるように制御する構成としても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、除霜運転時に、除霜対象の室外ユニット3が凝縮器として機能するとともに、他の室外ユニット3が蒸発器として機能するように各室外ユニットの前記四方弁31を切り換え、複数の室外ユニット3の間で冷媒を循環させ、凝縮器として機能させた室外ユニット3の室外熱交換器32の除霜を行う構成としている。
これにより、除霜運転時に、室内ユニット2を冷房状態とする必要がなく、これら室内ユニット2やユニット間配管4が冷却される事が無いため、除霜後の暖房運転時の立ち上り性能を良好に維持することができ、また、除霜運転時に、熱応力によりユニット間配管4などに騒音が発生する、といった事態を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、除霜運転時に、各室外ユニット3の四方弁31を切り換えるだけで良く、冷媒回路に新たに配管を設けるなどの変更を加える必要が無いため、冷媒回路構成を複雑化することなく、簡単な冷媒回路で任意の室外ユニット3の除霜を行うことができる。
また、本実施の形態によれば、除霜対象の室外ユニット3以外の室外ユニット3を吸熱源となる蒸発器として機能させる構成としたため、室外ユニット3Aの除霜に要する時間を従来のホットガス除霜に比べ短縮することができる。
また、本実施の形態によれば、除霜運転時に、室内ユニット2の室内膨張弁21を全閉状態とする構成としているため、室内ユニット2への冷媒の流れ込みが防止される。これにより、低温・低圧のガス冷媒によりユニット間配管4や室内ユニット2が冷却されてしまうことが無く、ユニット間配管4などでの騒音発生をより一層抑えることができる。
また、本実施の形態によれば、除霜運転時に、蒸発器として機能する室外ユニット3の室外膨張弁33の開度を蒸発器出口過熱度が一定となるように制御する構成としているため、蒸発器出口での過熱度が保たれ、圧縮機30への液戻りが防止される。
また、本実施の形態によれば、除霜運転時に、凝縮器として機能する室外ユニット3の室外熱膨張弁33の開度をサブクールが一定になるように制御する構成としているため、
除霜能力をより一層の向上させることができる。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内において任意に変形可能である。
例えば、上述した実施の形態では、除霜運転時に冷媒が2段圧縮されるため、圧縮機30が過熱される恐れがある。そこで、圧縮機30の過熱を防止すべく、リキッドインジェクション回路を設け、圧縮機30を冷却する構成としても良い。
本発明の実施の形態に係る空気調和装置の冷媒回路図である。 同空気調和装置の冷房運転時の冷媒回路図である。 除霜処理のフローチャートである。 空気調和装置の除霜運転時の冷媒回路図である。
符号の説明
1 空気調和装置
2、2A、2B・・・ 室内ユニット
3、3A、3B・・・ 室外ユニット
4 ユニット間配管
20 室内熱交換器
21 室内膨張弁
30 圧縮機
31 四方弁
32 室外熱交換器
33 室外膨張弁
100 制御装置

Claims (4)

  1. 圧縮機、四方弁、室外熱交換器および室外膨張弁を有する室外ユニットと、室内熱交換器および室内膨張弁を備えた室内ユニットとを備え、前記室内ユニットから延びるユニット間配管に前記室外ユニットを複数並列に接続してなる空気調和装置において、
    除霜対象の室外ユニットが凝縮器として機能するとともに、他の室外ユニットが蒸発器として機能するように各室外ユニットの前記四方弁を切り換え、前記複数の室外ユニットの間で冷媒を循環させる
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 除霜運転時に、前記室内ユニットの前記室内膨張弁を全閉状態とすることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 除霜運転時に、蒸発器として機能する前記室外ユニットの室外膨張弁の開度を蒸発器出口過熱度が一定となるように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和装置。
  4. 除霜運転時に、凝縮器として機能する前記室外ユニットの室外熱膨張弁の開度をサブクールが一定になるように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和装置。
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