JPH092764A - エレベーターの運行制御装置 - Google Patents
エレベーターの運行制御装置Info
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- JPH092764A JPH092764A JP15645395A JP15645395A JPH092764A JP H092764 A JPH092764 A JP H092764A JP 15645395 A JP15645395 A JP 15645395A JP 15645395 A JP15645395 A JP 15645395A JP H092764 A JPH092764 A JP H092764A
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Abstract
は、各階に設置され、乗場ドアの開閉を認識する乗場錠
スイッチ1の両端の電圧を検出する乗場錠スイッチ両端
電圧検出部9と、各階毎の乗場錠スイッチ1の両端電圧
を入力し、この入力した各階毎の両端電圧と予知基準値
とを比較し、前記両端電圧が前記予知基準値より大きい
ときには当該階の乗場錠スイッチ1が接触不良と予知し
てそのことを保持する乗場錠スイッチ接触不良予知演算
・制御部13とを備えた。 【効果】 乗場錠スイッチ1の接触不良を予知でき、故
障を未然に防止できるとともに、保守点検の作業時間を
短縮できる。
Description
の状態に基づき運行制御を行うエレベーターの運行制御
装置に関するものである。
いて図13、図14及び図15を参照しながら説明す
る。図13は、従来のエレベーターの全体構成を示す図
である。図14は、図13の運行制御部の構成を示すブ
ロック図である。また、図15は、図13の運行制御部
の動作を示すフローチャートである。
場ドアの開閉を認識する乗場錠スイッチ、2は機械室に
設置された制御盤、3は運行制御部である。
いる時に閉となるよう構成され、全階床分直列に接続し
ているので、いずれかの階の乗場ドアが開いているか、
あるいは全階の乗場ドアが閉まっているかを制御盤2内
の運行制御部3で識別可能となっている。
接点信号を入力する全階乗場錠スイッチ接点信号入力
部、5はいずれかの階の乗場ドアが開いているか又は全
階の乗場ドアが閉まっているか乗場錠スイッチ開閉状態
を判定する乗場錠スイッチ開閉判定部、6は全階の乗場
ドアが閉まっている場合の通常運行演算部、7はいずれ
かの階の乗場ドアが開いている場合の急停止・走行不能
演算部、8は運行指令を出力する運行指令出力部であ
る。
点信号を入力し(ステップS1)、いずれかの階の乗場
錠ステップの接点が開か判定し(ステップS2)、開で
あればエレベーターが走行中か判定し(ステップS
3)、走行中であれば急停止させ(ステップS4)、全
階の乗場錠スイッチ接点が閉になるまで走行不能とする
(ステップS5)。また、ステップS2で、全階の錠ス
イッチ接点が閉であれば通常に運行させる(ステップS
6)。
エレベーターの運行制御装置では、乗場錠スイッチが接
触不良なった場合、この接触不良の前兆を認識すること
ができず、定期保守の時に良好な乗場錠スイッチに対し
ても点検せざるを得なく、多くの作業時間を要するとい
う問題点があった。また、走行中に乗場錠スイッチの接
触不良が発生するとエレベーターは急停止する為、かご
内に乗客がいる場合は、閉じ込められる故障になるが、
接触不良は継続せず、故障修理で保守員が到着した時は
復帰しており、どの階の乗場錠スイッチが接触不良した
のかわからなく調査に多くの作業時間を要するという問
題点があった。
めになされたもので、乗場錠スイッチの接触不良を予知
できるとともに、接触不良が発生した場合に接触不良を
認識可能とすることでかん詰故障の低減、及び作業時間
を短縮できるエレベーターの運行制御装置を得ることを
目的とする。
ターの運行制御装置は、各階に設置され、乗場ドアの開
閉を認識する乗場錠スイッチの両端の電圧を検出する乗
場錠スイッチ両端電圧検出部と、前記検出された両端電
圧に基づいて前記各階の乗場錠スイッチの異常を検出す
る運行制御部とを備えたものである。
制御装置は、前記運行制御部が、各階毎の乗場錠スイッ
チの両端電圧を入力し、この入力した各階毎の両端電圧
と第1の所定基準値とを比較し、前記両端電圧が前記第
1の所定基準値より大きいときには当該階の乗場錠スイ
ッチが接触不良と予知してそのことを保持する乗場錠ス
イッチ接触不良予知演算・制御部を含むものである。
制御装置は、前記乗場錠スイッチ接触不良予知演算・制
御部が、当該階の乗場錠スイッチが接触不良と予知した
らエレベーターを最寄りの階へ停止させるものである。
制御装置は、前記乗場錠スイッチ接触不良予知演算・制
御部が、当該階の乗場錠スイッチが接触不良と予知した
ら外部に警報を出力するものである。
制御装置は、前記運行制御部が、各階毎の乗場錠スイッ
チの両端電圧を入力し、この入力した各階毎の両端電圧
と第2の所定基準値とを比較し、前記両端電圧が前記第
2の所定基準値より大きい当該階を抽出し、前記抽出し
た当該階でエレベーターが停止していない、あるいは戸
開していないときには当該階の乗場錠スイッチが接点開
故障と認識してそのことを保持する乗場錠スイッチ接点
開故障階演算・制御部を含むものである。
行制御装置は、前記乗場錠スイッチ接点開故障階演算・
制御部が、前記乗場錠スイッチの接点開故障の発生によ
り、エレベーターがドアゾーン外に停止した場合には救
出運転を実行するものである。
おいては、各階に設置され、乗場ドアの開閉を認識する
乗場錠スイッチの両端の電圧を検出する乗場錠スイッチ
両端電圧検出部と、前記検出された両端電圧に基づいて
前記各階の乗場錠スイッチの異常を検出する運行制御部
とを備えたので、保守点検の作業時間を短縮できる。
制御装置においては、前記運行制御部が、各階毎の乗場
錠スイッチの両端電圧を入力し、この入力した各階毎の
両端電圧と第1の所定基準値とを比較し、前記両端電圧
が前記第1の所定基準値より大きいときには当該階の乗
場錠スイッチが接触不良と予知してそのことを保持する
乗場錠スイッチ接触不良予知演算・制御部を含むので、
乗場錠スイッチの接触不良を予知でき、故障を未然に防
止できるとともに、保守点検の作業時間を短縮できる。
制御装置においては、前記乗場錠スイッチ接触不良予知
演算・制御部が、当該階の乗場錠スイッチが接触不良と
予知したらエレベーターを最寄りの階へ停止させるの
で、接触不良による乗客の閉じ込め故障を防止できる。
制御装置においては、前記乗場錠スイッチ接触不良予知
演算・制御部が、当該階の乗場錠スイッチが接触不良と
予知したら外部に警報を出力するので、故障の発生を未
然に防止でき、タイムリーな点検、整備が可能となる。
制御装置においては、前記運行制御部が、各階毎の乗場
錠スイッチの両端電圧を入力し、この入力した各階毎の
両端電圧と第2の所定基準値とを比較し、前記両端電圧
が前記第2の所定基準値より大きい当該階を抽出し、前
記抽出した当該階でエレベーターが停止していない、あ
るいは戸開していないときには当該階の乗場錠スイッチ
が接点開故障と認識してそのことを保持する乗場錠スイ
ッチ接点開故障階演算・制御部を含むので、どの階の乗
場錠スイッチが開故障であるかが容易に判定できる。
行制御装置においては、前記乗場錠スイッチ接点開故障
階演算・制御部が、前記乗場錠スイッチの接点開故障の
発生により、エレベーターがドアゾーン外に停止した場
合には救出運転を実行するので、乗客を速やかに救出で
きる。
図3を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施
例1の全体構成を示す図である。図2は、この発明の実
施例1の乗場錠スイッチ接触不良予知演算・制御部の構
成を示すブロック図である。さらに、図3は、この実施
例1の動作を示すフローチャートである。なお、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
制御部3は従来と同様であり説明を省略する。9は各階
に設置される乗場錠スイッチ両端電圧検出部、10は乗
場錠スイッチ1の両端電圧を入力する電圧入力部、11
は両端電圧をアナログ値からディジタル値に変換するA
/D変換部、12はこのディジタル値を制御盤2に伝送
する伝送制御部、13は運行制御部3内の乗場錠スイッ
チ接触不良予知演算・制御部である。
電圧検出部9から入力する各階毎の乗場錠スイッチ両端
電圧入力部、15は乗場錠スイッチ接触不良予知基準
値、16は乗場錠スイッチ接触不良予知階を判定する乗
場錠スイッチ接触不良予知階判定部、17は判定した接
触不良予知階を保持する乗場錠スイッチ接触不良予知階
保持部である。
同様であり説明を省略する。全階の乗場錠スイッチ1が
閉であれば、各階毎の乗場錠スイッチ両端電圧を入力し
(ステップS15)、この両端電圧値が乗場錠スイッチ
接触不良予知基準値以上か、各階毎に全階床分判定する
(ステップS16)。
イッチ1を接触不良予知階として認識し(ステップS1
7)、制御盤2に接触不良予知階として保持する(ステ
ップS18)。なお、ステップS16にて、予知基準値
より小さければ、S17〜S18の処理を行わない。
触不良となりそうな階の乗場錠スイッチ1を事前予知可
能となり、故障を未然に防止することができる。また、
接触不良の発生を予知された階だけ点検すれば良くな
り、保守作業時間が大巾に短縮される。
4及び図5を参照しながら説明する。図4は、この実施
例2の乗場錠スイッチ接触不良予知演算・制御部の構成
を示すブロック図である。図5は、この実施例2の動作
を示すフローチャートである。
知演算・制御部13Aは、上記実施例1の乗場錠スイッ
チ接触不良予知演算・制御部13に最寄階停止演算部1
8と運行指令出力部19を追加し、接触不良が発生しそ
うな階があれば最寄階に停止するようにしたものであ
る。図4において、18は最寄階停止演算部、19は演
算結果より運行指令を出力する運行指令出力部である。
同様であり説明を省略する。乗場錠スイッチ接触不良予
知階を検出したら、エレベーターを最寄りの階へ停止さ
せる(ステップS11)。
た段階でエレベーターを最寄りの階へ停止させるので、
乗場錠スイッチ接触不良による乗客がエレベーターの中
に閉じ込められる故障が無くなる。
6及び図7を参照しながら説明する。図6は、この発明
の実施例3の乗場錠スイッチ接触不良予知演算・制御部
の構成を示すブロック図である。また、図7は、この実
施例3の動作を示すフローチャートである。
知演算・制御部13Bは、上記実施例1の乗場錠スイッ
チ接触不良予知演算・制御部13に外部警報報知部20
を追加し、接触不良の発生を予知したら、外部へ警報を
報知するようにしたものである。図6において、20は
外部に警報を出す外部警報報知部である。
同様であり説明を省略する。乗場錠スイッチ接触不良予
知階を検出したら、この階で近い将来、接触不良が発生
することをランプの点滅や鳴動により外部へ警報する
(ステップS21)。
ことにより、故障発生の未然防止、及びタイムリーな点
検・整備が可能となる。
8、図9及び図10を参照しながら説明する。図8は、
この発明の実施例4の全体構成を示す図である。図9
は、この実施例4の乗場錠スイッチ接点開故障階演算・
制御部の構成を示すブロック図である。さらに、図10
は、この実施例4の動作を示すフローチャートである。
制御部7までは上記実施例1と同様であり説明を省略す
る。20は乗場錠スイッチ接点開故障階演算・制御部で
ある。
電圧検出部9から入力する各階毎の乗場錠スイッチ両端
電圧入力部、22は乗場錠スイッチ接点開基準値、23
は乗場錠スイッチ接点開故障階を判定する乗場錠スイッ
チ接点開故障階判定部、24は判定した開故障階を保持
する乗場錠スイッチ接点開故障階保持部である。
施例1と同様であり説明を省略する。各階毎の乗場錠ス
イッチ両端の電圧を入力し(ステップS30)、この電
圧値が乗場錠スイッチ接点開基準値以上の階を抽出し
(ステップS31)、基準値以上の階にエレベーターが
停止し、且つ戸開しているのか判定し(ステップS3
2)、基準値以上の階にエレベーターが停止していな
い、又はこの階で戸開していなければ、基準値以上の階
を乗場錠スイッチ接点開故障階として認識・保持する
(スイッチS33)。また、ステップS32にて、基準
値以上の階にエレベーターが停止し、且つ戸開していれ
ばステップS33の処理は行わない。
持することにより、開故障が復帰してもどの階の乗場錠
スイッチが開故障となったか容易に判定可能となり、調
査時間が大巾に短縮される。
11及び図12を参照しながら説明する。図11は、こ
の発明の実施例5の乗場錠スイッチ接点開故障階演算・
制御部の構成を示すブロック図である。また、図12
は、この実施例5の動作を示すフローチャートである。
階演算・制御部20Aは、上記実施例4の乗場錠スイッ
チ接点開故障階演算・制御部20に救出運転演算部25
と運行指令出力部26を追加し、乗場錠スイッチ接点開
故障発生により、エレベーターがドアゾーン外に停止し
た場合に救出運転するものである。図11において、2
5は救出運転演算部、26は演算した運行指令を出力す
る運行指令出力部である。
実施例4と同様であり説明を省略する。乗場錠スイッチ
接点開故障階を認識・保持したら、ドアゾーン内か判定
し(ステップS40)、ドアゾーン外であれば認識して
いる乗場錠スイッチ接点開故障階から離れる方向にエレ
ベーターを低速で救出運転させ、ドアゾーン内に停止
(ステップS41)、戸開させる(ステップS42)。
また、ステップS40にて、ドアゾーン内であればステ
ップS41の処理は行わない。
ベーターの中に乗客が閉じ込められても、救出運転によ
り、乗客を速やかに救出することが可能となる。
装置は、以上説明したとおり、各階に設置され、乗場ド
アの開閉を認識する乗場錠スイッチの両端の電圧を検出
する乗場錠スイッチ両端電圧検出部と、前記検出された
両端電圧に基づいて前記各階の乗場錠スイッチの異常を
検出する運行制御部とを備えたので、保守点検の作業時
間を短縮できるという効果を奏する。
制御装置は、以上説明したとおり、前記運行制御部が、
各階毎の乗場錠スイッチの両端電圧を入力し、この入力
した各階毎の両端電圧と第1の所定基準値とを比較し、
前記両端電圧が前記第1の所定基準値より大きいときに
は当該階の乗場錠スイッチが接触不良と予知してそのこ
とを保持する乗場錠スイッチ接触不良予知演算・制御部
を含むので、乗場錠スイッチの接触不良を予知でき、故
障を未然に防止できるとともに、保守点検の作業時間を
短縮できるという効果を奏する。
制御装置は、以上説明したとおり、前記乗場錠スイッチ
接触不良予知演算・制御部が、当該階の乗場錠スイッチ
が接触不良と予知したらエレベーターを最寄りの階へ停
止させるので、接触不良による乗客の閉じ込め故障を防
止できるという効果を奏する。
制御装置は、以上説明したとおり、前記乗場錠スイッチ
接触不良予知演算・制御部が、当該階の乗場錠スイッチ
が接触不良と予知したら外部に警報を出力するので、故
障の発生を未然に防止でき、タイムリーな点検、整備が
可能となるという効果を奏する。
制御装置は、以上説明したとおり、前記運行制御部が、
各階毎の乗場錠スイッチの両端電圧を入力し、この入力
した各階毎の両端電圧と第2の所定基準値とを比較し、
前記両端電圧が前記第2の所定基準値より大きい当該階
を抽出し、前記抽出した当該階でエレベーターが停止し
ていない、あるいは戸開していないときには当該階の乗
場錠スイッチが接点開故障と認識してそのことを保持す
る乗場錠スイッチ接点開故障階演算・制御部を含むの
で、どの階の乗場錠スイッチが開故障であるかが容易に
判定できるという効果を奏する。
行制御装置は、以上説明したとおり、前記乗場錠スイッ
チ接点開故障階演算・制御部が、前記乗場錠スイッチの
接点開故障の発生により、エレベーターがドアゾーン外
に停止した場合には救出運転を実行するので、乗客を速
やかに救出できるという効果を奏する。
る。
良予知演算・制御部の構成を示すブロック図である。
ートである。
良予知演算・制御部の構成を示すブロック図である。
ートである。
良予知演算・制御部の構成を示すブロック図である。
ートである。
る。
故障階演算・制御部の構成を示すブロック図である。
ャートである。
開故障階演算・制御部の構成を示すブロック図である。
ャートである。
ある。
示すブロック図である。
示すフローチャートである。
乗場錠スイッチ両端電圧検出部、10 電圧入力部、
11 アナログ/ディジタル変換部、12 伝送制御
部、13、13A、13B 乗場錠スイッチ接触不良予
知演算・制御部、20、20A 乗場錠スイッチ接点開
故障階演算・制御部。
Claims (6)
- 【請求項1】 各階に設置され、乗場ドアの開閉を認識
する乗場錠スイッチの両端の電圧を検出する乗場錠スイ
ッチ両端電圧検出部と、前記検出された両端電圧に基づ
いて前記各階の乗場錠スイッチの異常を検出する運行制
御部とを備えたことを特徴とするエレベーターの運行制
御装置。 - 【請求項2】 前記運行制御部は、各階毎の乗場錠スイ
ッチの両端電圧を入力し、この入力した各階毎の両端電
圧と第1の所定基準値とを比較し、前記両端電圧が前記
第1の所定基準値より大きいときには当該階の乗場錠ス
イッチが接触不良と予知してそのことを保持する乗場錠
スイッチ接触不良予知演算・制御部を含むことを特徴と
する請求項1記載のエレベーターの運行制御装置。 - 【請求項3】 前記乗場錠スイッチ接触不良予知演算・
制御部は、当該階の乗場錠スイッチが接触不良と予知し
たらエレベーターを最寄りの階へ停止させることを特徴
とする請求項2記載のエレベーターの運行制御装置。 - 【請求項4】 前記乗場錠スイッチ接触不良予知演算・
制御部は、当該階の乗場錠スイッチが接触不良と予知し
たら外部に警報を出力することを特徴とする請求項2記
載のエレベーターの運行制御装置。 - 【請求項5】 前記運行制御部は、各階毎の乗場錠スイ
ッチの両端電圧を入力し、この入力した各階毎の両端電
圧と第2の所定基準値とを比較し、前記両端電圧が前記
第2の所定基準値より大きい当該階を抽出し、前記抽出
した当該階でエレベーターが停止していない、あるいは
戸開していないときには当該階の乗場錠スイッチが接点
開故障と認識してそのことを保持する乗場錠スイッチ接
点開故障階演算・制御部を含むことを特徴とする請求項
1記載のエレベーターの運行制御装置。 - 【請求項6】 前記乗場錠スイッチ接点開故障階演算・
制御部は、前記乗場錠スイッチの接点開故障の発生によ
り、エレベーターがドアゾーン外に停止した場合には救
出運転を実行することを特徴とする請求項5記載のエレ
ベーターの運行制御装置。
Priority Applications (1)
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JP15645395A JP3354354B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | エレベーターの運行制御装置 |
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JP15645395A JP3354354B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | エレベーターの運行制御装置 |
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JPH092764A true JPH092764A (ja) | 1997-01-07 |
JP3354354B2 JP3354354B2 (ja) | 2002-12-09 |
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ID=15628086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP15645395A Expired - Lifetime JP3354354B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | エレベーターの運行制御装置 |
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