JPH0885473A - 自動車のサブフレーム構造 - Google Patents
自動車のサブフレーム構造Info
- Publication number
- JPH0885473A JPH0885473A JP25152394A JP25152394A JPH0885473A JP H0885473 A JPH0885473 A JP H0885473A JP 25152394 A JP25152394 A JP 25152394A JP 25152394 A JP25152394 A JP 25152394A JP H0885473 A JPH0885473 A JP H0885473A
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- JP
- Japan
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- vertical member
- bending
- connecting bracket
- vehicle body
- collision
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝突時に於けるサブフレームの縦部材の屈曲
を円滑に行わせる。 【構成】 自動車の前部に設けられた井桁状をなすサブ
フレームの車体前後方向に延在する縦部材６を、前後端
部６ａ・６ｂよりも中間部６ｃを下方に位置させるよう
に曲折して形成し、中間部に立設した中間連結ブラケッ
ト９と前後端部６ａ・６ｂとの３点で車体側に締結す
る。縦部材６の前端部６ａと中間連結ブラケット９との
間にて、上面と下面とにかつ軸線方向に異なる位置に軸
線方向に略直交する溝状の曲折用ビード１０ａ・１０ｂ
をそれぞれ設ける。 【効果】 衝突による座屈荷重発生時に、曲折用ビード
を屈曲ポイントとし得ることから、衝突時の縦部材の下
方への屈曲変形を円滑に行わせることができる。
を円滑に行わせる。 【構成】 自動車の前部に設けられた井桁状をなすサブ
フレームの車体前後方向に延在する縦部材６を、前後端
部６ａ・６ｂよりも中間部６ｃを下方に位置させるよう
に曲折して形成し、中間部に立設した中間連結ブラケッ
ト９と前後端部６ａ・６ｂとの３点で車体側に締結す
る。縦部材６の前端部６ａと中間連結ブラケット９との
間にて、上面と下面とにかつ軸線方向に異なる位置に軸
線方向に略直交する溝状の曲折用ビード１０ａ・１０ｂ
をそれぞれ設ける。 【効果】 衝突による座屈荷重発生時に、曲折用ビード
を屈曲ポイントとし得ることから、衝突時の縦部材の下
方への屈曲変形を円滑に行わせることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のサブフレーム
構造に関し、特に、車体の前後方向に延在する縦部材を
有する自動車のサブフレーム構造に関する。
構造に関し、特に、車体の前後方向に延在する縦部材を
有する自動車のサブフレーム構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】サスペンションを支承するサブフレーム
を用いた自動車があり、サブフレームを自動車の前部に
配設した場合には、そのサブフレームにエンジン及びサ
スペンションを取り付けているものがある。そのサブフ
レームの構造に於いて、車体の左右にて前後方向に延在
する縦部材と、それら両縦部材の前端部同士及び後端部
同士をそれぞれ連結する横部材とにより井桁状に形成し
たものがある。
を用いた自動車があり、サブフレームを自動車の前部に
配設した場合には、そのサブフレームにエンジン及びサ
スペンションを取り付けているものがある。そのサブフ
レームの構造に於いて、車体の左右にて前後方向に延在
する縦部材と、それら両縦部材の前端部同士及び後端部
同士をそれぞれ連結する横部材とにより井桁状に形成し
たものがある。
【０００３】上記したようなサブフレームを用いたもの
にあっては、例えば実公昭６１−３９６５１号公報に開
示されているように、衝突時にボディの変形と共にサブ
フレームの縦部材も変形させて衝撃力を吸収するように
している。縦部材を衝突時の座屈荷重により変形させる
ためには、上記公報に開示されているように縦部材に曲
げのきっかけとなる箇所（ビード）を設けたものがあ
る。また、縦部材の側面を模式的に示す図３に示される
ように、縦部材１１の車体側に結合される前後の両端部
１１ａ・１１ｂに対して中間部１１ｃを下方に位置させ
るように縦部材１１を曲折して形成し、主断面図心軸を
下方にオフセットさせて、衝突時の座屈荷重により下方
に屈曲し得るようにしたものがある。
にあっては、例えば実公昭６１−３９６５１号公報に開
示されているように、衝突時にボディの変形と共にサブ
フレームの縦部材も変形させて衝撃力を吸収するように
している。縦部材を衝突時の座屈荷重により変形させる
ためには、上記公報に開示されているように縦部材に曲
げのきっかけとなる箇所（ビード）を設けたものがあ
る。また、縦部材の側面を模式的に示す図３に示される
ように、縦部材１１の車体側に結合される前後の両端部
１１ａ・１１ｂに対して中間部１１ｃを下方に位置させ
るように縦部材１１を曲折して形成し、主断面図心軸を
下方にオフセットさせて、衝突時の座屈荷重により下方
に屈曲し得るようにしたものがある。
【０００４】また、サブフレームの縦部材を、上記図３
に示したように前後の両端部の２点で支持するだけでな
く、中間部に中間連結ブラケットを立設し、その中間連
結ブラケットを介して３点で支持するようにしたものが
ある。このようにすることにより、サブフレームの剛性
を高めたり、車体側への取付自由度を向上し得る。しか
しながら、縦部材の中間点を中間連結ブラケットを介し
て車体側に結合されていることから、座屈変形時に下方
に屈曲し難くなると言う問題が生じる。
に示したように前後の両端部の２点で支持するだけでな
く、中間部に中間連結ブラケットを立設し、その中間連
結ブラケットを介して３点で支持するようにしたものが
ある。このようにすることにより、サブフレームの剛性
を高めたり、車体側への取付自由度を向上し得る。しか
しながら、縦部材の中間点を中間連結ブラケットを介し
て車体側に結合されていることから、座屈変形時に下方
に屈曲し難くなると言う問題が生じる。
【０００５】このような従来技術の問題点に鑑み、本発
明の主な目的は、衝突時の座屈による屈曲を円滑に行わ
せ得る自動車のサブフレーム構造を提供することにあ
る。
明の主な目的は、衝突時の座屈による屈曲を円滑に行わ
せ得る自動車のサブフレーム構造を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、車体の前後方向に延在する縦部材を有する
自動車のサブフレーム構造であって、前記縦部材が、中
間部を前後端部よりも前記車体の下方に位置させるよう
に曲折されて形成され、かつ前記中間部に立設された中
間連結ブラケットを有し、前記前後端部と前記中間連結
ブラケットとの各点で前記車体に結合されていると共
に、前記中間連結ブラケットと前記前端部との間の前記
縦部材の軸線方向に異なる複数の位置に当該軸線方向に
略直交する向きの複数の曲折用ビードを形成されている
ことを特徴とする自動車のサブフレーム構造を提供する
ことにより達成される。
明によれば、車体の前後方向に延在する縦部材を有する
自動車のサブフレーム構造であって、前記縦部材が、中
間部を前後端部よりも前記車体の下方に位置させるよう
に曲折されて形成され、かつ前記中間部に立設された中
間連結ブラケットを有し、前記前後端部と前記中間連結
ブラケットとの各点で前記車体に結合されていると共
に、前記中間連結ブラケットと前記前端部との間の前記
縦部材の軸線方向に異なる複数の位置に当該軸線方向に
略直交する向きの複数の曲折用ビードを形成されている
ことを特徴とする自動車のサブフレーム構造を提供する
ことにより達成される。
【０００７】
【作用】このようにすれば、縦部材の前端部と中間連結
ブラケットとの間の部分が、衝突による座屈荷重が発生
した際には、軸線方向の異なる位置に設けられた複数の
曲折用ビードをきっかけとして、各曲折用ビードを屈曲
ポイントとして曲がり得ることから、衝突時の縦部材の
屈曲変形を円滑に行わせることができる。
ブラケットとの間の部分が、衝突による座屈荷重が発生
した際には、軸線方向の異なる位置に設けられた複数の
曲折用ビードをきっかけとして、各曲折用ビードを屈曲
ポイントとして曲がり得ることから、衝突時の縦部材の
屈曲変形を円滑に行わせることができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
いて詳しく説明する。
【０００９】図１は、本発明が適用された自動車の前部
のフレームを示す分解組立斜視図であり、図示されない
ボンネット内には、前後方向に延在する左右のフロント
サイドフレーム２・３が設けられている。フロントサイ
ドフレーム２・３は、図示されない車室のフロアパネル
側から斜め上方に立ち上がり、その後ボンネットの前部
に至るまで略水平に延在している。
のフレームを示す分解組立斜視図であり、図示されない
ボンネット内には、前後方向に延在する左右のフロント
サイドフレーム２・３が設けられている。フロントサイ
ドフレーム２・３は、図示されない車室のフロアパネル
側から斜め上方に立ち上がり、その後ボンネットの前部
に至るまで略水平に延在している。
【００１０】フロントサイドフレーム２・３の下側には
サブフレーム４が取り付けられており、そのサブフレー
ム４により前輪駆動用のエンジン５が支持されている。
本サブフレーム４は、図に示されるように井桁状に形成
されており、車体の前後方向に延在する左右の縦部材６
と、両縦部材６の各前端部同士及び後端部同士をそれぞ
れ連結する前側横部材７・後側横部材８とにより構成さ
れている。
サブフレーム４が取り付けられており、そのサブフレー
ム４により前輪駆動用のエンジン５が支持されている。
本サブフレーム４は、図に示されるように井桁状に形成
されており、車体の前後方向に延在する左右の縦部材６
と、両縦部材６の各前端部同士及び後端部同士をそれぞ
れ連結する前側横部材７・後側横部材８とにより構成さ
れている。
【００１１】縦部材６は、前後の各端部６ａ・６ｂと中
間部６ｃに立設された中間連結ブラケット９との３点で
フロントサイドフレーム２に図示されない締結部材にて
結合される。縦部材６は、その側面を模式的に示す図２
（ａ）に示されるように、その中間部６ｃを前後端部６
ａ・６ｂよりも車体の下方に位置させるように、前後端
部６ａ・６ｂの近傍を曲折されて形成されている。
間部６ｃに立設された中間連結ブラケット９との３点で
フロントサイドフレーム２に図示されない締結部材にて
結合される。縦部材６は、その側面を模式的に示す図２
（ａ）に示されるように、その中間部６ｃを前後端部６
ａ・６ｂよりも車体の下方に位置させるように、前後端
部６ａ・６ｂの近傍を曲折されて形成されている。
【００１２】縦部材６には、図２（ａ）に併せて示され
るように、中間連結ブラケット９と前端部６ａとの間に
かつ縦部材６の軸線方向に対して異なる位置となる２箇
所に、それぞれ曲折用ビード１０ａ・１０ｂが設けられ
ている。これら曲折用ビード１０ａ・１０ｂは、縦部材
６の軸線方向に略直交する向きの溝状に、縦部材６をプ
レス加工する際に同時に加工される。縦部材６の上面の
前端部６ａ側に一方の曲折用ビード１０ａが設けられ、
縦部材６の下面の中間連結ブラケット９側に他方の曲折
用ビード１０ｂが設けられている。
るように、中間連結ブラケット９と前端部６ａとの間に
かつ縦部材６の軸線方向に対して異なる位置となる２箇
所に、それぞれ曲折用ビード１０ａ・１０ｂが設けられ
ている。これら曲折用ビード１０ａ・１０ｂは、縦部材
６の軸線方向に略直交する向きの溝状に、縦部材６をプ
レス加工する際に同時に加工される。縦部材６の上面の
前端部６ａ側に一方の曲折用ビード１０ａが設けられ、
縦部材６の下面の中間連結ブラケット９側に他方の曲折
用ビード１０ｂが設けられている。
【００１３】また、縦部材６の中間連結ブラケット９と
後端部６ｂとの間にも、上記と同様に曲折用ビード１０
ｃ・１０ｄが設けられている。そして、縦部材６の上面
の中間連結ブラケット９側に一方の曲折用ビード１０ｃ
が設けられており、縦部材６の下面の後端部６ｂ側に他
方の曲折用ビード１０ｄが設けられている。
後端部６ｂとの間にも、上記と同様に曲折用ビード１０
ｃ・１０ｄが設けられている。そして、縦部材６の上面
の中間連結ブラケット９側に一方の曲折用ビード１０ｃ
が設けられており、縦部材６の下面の後端部６ｂ側に他
方の曲折用ビード１０ｄが設けられている。
【００１４】このようにして形成された縦部材６にあっ
ては、衝突時に座屈荷重が加わると、各曲折用ビード１
０ａ〜１０ｄの所をきっかけとして、図２（ｂ）の実線
に示されるような変形が起こり得る。中間連結ブラケッ
ト９よりも前側に設けた各曲折用ビード１０ａ・１０ｂ
は、外部の衝撃力がエンジン５に直接的に作用する前に
縦部材６に変形を起こさせるためのものであり、中間連
結ブラケット９よりも後側に設けた各曲折用ビード１０
ｃ・１０ｄは、外部の衝撃力がエンジン５に作用してエ
ンジン５が後方に変位しようとする際に縦部材６に変形
を起こさせるためのものであり、それぞれの変形時に衝
撃力を好適に吸収し得る。
ては、衝突時に座屈荷重が加わると、各曲折用ビード１
０ａ〜１０ｄの所をきっかけとして、図２（ｂ）の実線
に示されるような変形が起こり得る。中間連結ブラケッ
ト９よりも前側に設けた各曲折用ビード１０ａ・１０ｂ
は、外部の衝撃力がエンジン５に直接的に作用する前に
縦部材６に変形を起こさせるためのものであり、中間連
結ブラケット９よりも後側に設けた各曲折用ビード１０
ｃ・１０ｄは、外部の衝撃力がエンジン５に作用してエ
ンジン５が後方に変位しようとする際に縦部材６に変形
を起こさせるためのものであり、それぞれの変形時に衝
撃力を好適に吸収し得る。
【００１５】各曲折用ビード１０ａ〜１０ｄを本実施例
のように設けることにより、縦部材６の下方への屈曲を
円滑に行わせることができる。なお、より強い衝撃力が
加わった場合には図２（ｂ）の想像線に示されるよう
に、より大きく屈曲し得る。
のように設けることにより、縦部材６の下方への屈曲を
円滑に行わせることができる。なお、より強い衝撃力が
加わった場合には図２（ｂ）の想像線に示されるよう
に、より大きく屈曲し得る。
【００１６】
【発明の効果】このように本発明によれば、衝突時の座
屈による屈曲ポイントとなる曲折用ビードを、縦部材の
中間連結ブラケットと前端部との間にて軸線方向に異な
る複数の位置に設けたことから、縦部材を前後端部及び
中間部で結合するようにした構造のものに於いても座屈
による屈曲を円滑に行わせることができ、ボディの座屈
変形に影響を与えることなく、衝突時の衝撃力の吸収を
好適に行うことができる。
屈による屈曲ポイントとなる曲折用ビードを、縦部材の
中間連結ブラケットと前端部との間にて軸線方向に異な
る複数の位置に設けたことから、縦部材を前後端部及び
中間部で結合するようにした構造のものに於いても座屈
による屈曲を円滑に行わせることができ、ボディの座屈
変形に影響を与えることなく、衝突時の衝撃力の吸収を
好適に行うことができる。
【図１】本発明が適用された自動車の前部のフレームを
示す分解組立斜視図。
示す分解組立斜視図。
【図２】（ａ）はサブフレームの縦部材の側面を模式的
に示す図であり、（ｂ）は縦部材の屈曲状態を示す図。
に示す図であり、（ｂ）は縦部材の屈曲状態を示す図。
【図３】従来の縦部材の１実施例を示す模式的側面図。
２・３ フロントサイドフレーム ４ サブフレーム ５ エンジン ６ 縦部材 ６ａ 前端部 ６ｂ 後端部 ６ｃ 中間部 ７ 前側横部材 ８ 後側横部材 ９ 中間連結ブラケット １０ａ・１０ｂ・１０ｃ・１０ｄ 曲折用ビード １１ 縦部材 １１ａ 前端部 １１ｂ 後端部 １１ｃ 中間部
Claims (1)
- 【請求項１】 車体の前後方向に延在する縦部材を有す
る自動車のサブフレーム構造であって、 前記縦部材が、中間部を前後端部よりも前記車体の下方
に位置させるように曲折されて形成され、かつ前記中間
部に立設された中間連結ブラケットを有し、前記前後端
部と前記中間連結ブラケットとの各点で前記車体に結合
されていると共に、前記中間連結ブラケットと前記前端
部との間の前記縦部材の軸線方向に異なる複数の位置に
当該軸線方向に略直交する向きの複数の曲折用ビードを
形成されていることを特徴とする自動車のサブフレーム
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25152394A JP3350600B2 (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 自動車のサブフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25152394A JP3350600B2 (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 自動車のサブフレーム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885473A true JPH0885473A (ja) | 1996-04-02 |
| JP3350600B2 JP3350600B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=17224083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25152394A Expired - Fee Related JP3350600B2 (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 自動車のサブフレーム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3350600B2 (ja) |
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| JP2002240738A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部車体構造 |
| US6880663B2 (en) * | 2001-11-19 | 2005-04-19 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicle front structure |
| JP2005271810A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Mazda Motor Corp | 自動車のフロントサブフレーム |
| EP1580097A3 (en) * | 2004-03-25 | 2006-06-07 | Mazda Motor Corporation | Vehicle front-part structure |
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| CN102161351A (zh) * | 2010-02-15 | 2011-08-24 | 马自达汽车株式会社 | 汽车的下部结构 |
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| JP2016060311A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 本田技研工業株式会社 | サブフレーム構造 |
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| WO2017097572A1 (de) * | 2015-12-10 | 2017-06-15 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Hinterachshilfsrahmen sowie kraftfahrzeug mit einem derartigen hinterachshilfsrahmen |
| US10053156B2 (en) | 2015-08-18 | 2018-08-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle front portion structure |
| WO2020105283A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | 本田技研工業株式会社 | 車体構造 |
| US11142249B2 (en) | 2019-03-29 | 2021-10-12 | F-Tech Inc. | Subframe for vehicle |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9352785B2 (en) * | 2014-04-17 | 2016-05-31 | Tesla Motors, Inc. | Subframe configured to detach upon impact |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP25152394A patent/JP3350600B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3350600B2 (ja) | 2002-11-25 |
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