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JPH0884265A - 画像通信装置及び方法及びシステム - Google Patents

画像通信装置及び方法及びシステム

Info

Publication number
JPH0884265A
JPH0884265A JP6220399A JP22039994A JPH0884265A JP H0884265 A JPH0884265 A JP H0884265A JP 6220399 A JP6220399 A JP 6220399A JP 22039994 A JP22039994 A JP 22039994A JP H0884265 A JPH0884265 A JP H0884265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
color
image data
encoding
decoding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6220399A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Akimoto
直人 秋元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6220399A priority Critical patent/JPH0884265A/ja
Publication of JPH0884265A publication Critical patent/JPH0884265A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー画像についてはダイレクト通信を行う
画像通信装置及び方法及びシステムにおいて、カラー画
像を含まない原稿を受信した場合には受信した文書を直
ちに出力できるような画像処理装置及び方法及びシステ
ムを提供する。 【構成】 ステップS405において、NSS/DCS
に受信文書がカラー混在文書であることを示す情報があ
れば、ステップS406で出力モードをメモリモードに
設定し、情報がなければステップS407で出力モード
をプリンタモードに設定する。そしてステップS408
で受信ページがカラーであると判定されると、ステップ
S409でプリンタへの出力を行う。しかし、カラーで
ないと判定された場合は、ステップS410で出力モー
ドを判定し、ステップS411及びステップS412に
おいてそれぞれメモリ、プリンタへの出力が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像通信装置及び方法及
びシステムに関し、特に白黒原稿とカラー画像とが混在
した画像を通信可能な画像通信装置及び方法及びシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラースキャナ及びカラープリン
タを備え、カラー画像をJPEG符号化して通信するこ
とができる画像通信装置が普及している。
【0003】従来より、カラー画像を符号化した場合に
はその符号化データ量はかなり大きく、その処理のため
に大容量のメモリが必要となっていた。従って、コスト
を低く抑えるために、装置内のメモリ容量を極力減ら
し、カラー画像の通信は受信したデータを一旦メモリに
貯えることなく、所定の画像処理を施した後、直ちに出
力するダイレクト通信のみという仕様に固定したカラー
ファクシミリ装置等も登場している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のようなメモリをあまり備えず、カラー通信はダイ
レクト通信のみという仕様の画像通信装置においては、
カラー原稿をいつ受信しても出力可能となるように、通
信中は常にプリンタが動作可能な状態となっていなけれ
ばならない。そして、カラー原稿を受信すると同時に、
以前に受信したモノクロの原稿と共にプリンタからの出
力を行っていた。これとは逆に、受信文書がカラー画像
を含んでいない場合には、通信が全て終了した後でない
とプリンタから受信文書を出力することができなかっ
た。そのため、モノクロ画像を受信した時は、その画像
を受信してから出力するまでの処理時間が無駄に長くな
ってしまうことがあった。
【0005】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたものであり、カラー画像についてはダイレクト通
信を行う画像通信装置及び方法及びシステムにおいて、
カラー画像を含まない原稿を受信した場合には受信した
文書を直ちに出力できるような画像通信装置及び方法及
びシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は以下の構成を備える。
【0007】即ち、画像データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した画像データを復号する復号
手段と、前記画像データがカラー画像を含むか否かを識
別する識別手段と、前記識別手段によりカラー画像を含
まないと識別されると、前記復号手段により復号された
白黒画像データをプリンタ部に出力して印刷する制御手
段とを有することを特徴とする。
【0008】更に、前記復号手段は、カラー画像を復号
する第1の復号手段と、カラー画像以外の白黒画像デー
タを復号する第2の復号手段とを有することを特徴とす
る。
【0009】例えば、前記第1の復号手段はJPEGに
よる復号を行うことを特徴とする。
【0010】更に、画像データを入力する入力手段と、
前記画像データを符号化する符号化手段と、前記画像デ
ータがカラー画像を含むことを送信先に報知する報知手
段と、前記符号化手段により符号化された画像データを
送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【0011】更に、前記符号化手段は、カラー画像を符
号化する第1の符号化手段と、カラー画像以外の白黒画
像データを符号化する第2の符号化手段とを有すること
を特徴とする。
【0012】例えば、前記第1の符号化手段はJPEG
による符号化を行うことを特徴とする。
【0013】例えば、前記認識手段は、前記報知手段に
よる報知に基づいて画像データがカラー画像を含むこと
を認識することを特徴とする。
【0014】更に、前記入力手段により入力された画像
データがカラー画像を含むことを指示するカラー混在指
示手段を有し、前記報知手段は前記カラー混在指示手段
により画像データがカラー画像を含むことが指示された
場合に、送信先に報知することを特徴とする。
【0015】更に、前記入力手段に対して画像データを
カラー画像として入力するように指示するカラー入力指
示手段を更に備えることを特徴とする。
【0016】
【作用】以上の構成により、受信手段により受信された
画像データがカラー画像を含んでいるか否かを判断する
ことができ、カラー画像を含んでいれば第1の出力手段
により保持手段へ出力を行い、含んでいなければ第2の
出力手段により可視像化して出力する。従って、カラー
画像を含まない場合には、保持手段に一旦保持すること
なく、第2の出力手段から即時に出力画像を得ることが
できるという特有の作用効果がある。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を添付図面を参
照して詳細に説明する。
【0018】<第1実施例>図1は本実施例における画
像通信装置の構成を示すブロック図である。本実施例の
画像通信装置はG3ファクシミリ機能を持ち、アナログ
電話回線に接続されて使用されるファクシミリ装置であ
り、カラー画像の送受信機能が付加されている。
【0019】図1において、101はCPU、102は
プログラムメモリとして使用されるROM、103はバ
ッテリによってバックアップされ、記憶内容が揮発しな
いように構成されたRAMである。
【0020】104は画像処理部であり、2値白黒信号
を入力するとMH符号化して出力し、逆にMH符号を入
力すると白黒2値信号に復号して出力する公知のMH符
復号器(コーデック)と、RGB(Red,Green,Blue)の
色成分信号をそれぞれ1画素あたり8ビットの多値信号
として入力するとYCrCbの信号成分に変換した後J
PEGベースライン符号化を施して出力し、逆にJPE
Gベースライン符号化データを入力すると復号化してY
CrCbの各8ビット多値データを得た後YCrCbか
らCMYKに変換して出力する公知のJPEG符復号
器、及び色変換部とにより構成される。
【0021】105は公知のモデム部、106は電話網
と接続するための公知のNCU(Network Control Uni
t)、107はカレンダ機能を有する公知の時計LSI
による計時部、108は本装置の操作パネル、109は
半導体メモリで構成され画像データをページ単位で蓄積
するように制御された画像メモリである。110は光学
的に原稿を読み取りRGB成分に分解して各色画素を8
ビットの多値データとして出力し、またADF(Auto D
ocument Feeder)機構も備えた公知のカラースキャナ、
111はCMYK各色の多値信号を入力すると各色デー
タを2値データに変換してカラー印刷し、また白黒2値
データを入力すると白黒印刷するプリンタ部である。1
12はCPUバスである。
【0022】図2に、操作パネル108の外観を示す。
図2において、201はテンキー部であり、「0」〜
「9」、「#」、「*」の12種類のキーから構成さ
れ、主に送信先電話番号の入力手段として利用される。
202は公知のLCD表示部であり、装置の状態や電話
番号の入力確認のための表示等が行われる。203はワ
ンタッチキーであり、あらかじめ図1に示すRAM10
3に書き込まれている宛先番号などを読み出して、ワン
タッチ送信する場合に使用される。204はスタートキ
ー、205はストップキーである。
【0023】206はカラーキーであり、原稿をカラー
原稿として読み取る場合に使用する。例えば4ページか
らなる原稿があって、その3ページ目がカラー原稿であ
る場合には、2ページ目を読み込んでいる間に操作者が
カラーキー206を押下する。この動作により、次に読
むページがカラー原稿であることを指示する。尚、カラ
ーキー206は内部にランプを備えており、カラーキー
206が押下される度毎に、点灯消灯を繰り返す。本実
施例のスキャナ110がページの読み込みを開始する際
にカラーキー206のランプを確認し、点灯している場
合には該ページをカラー原稿として蓄積し、消灯してい
る場合には該ページを白黒原稿として蓄積する。
【0024】207は原稿読み取り時の解像度を切り替
えるために使用する解像度選択キーであり、押下される
度にスタンダード(ランプ消灯)、ファイン(「ファイ
ン」表示ランプ点灯)、スーパーファイン(「スーパー
ファイン」表示ランプ点灯)と解像度モードが切り替わ
る。208は送信方法切り替えキーであり、押下される
度に原稿を全部画像メモリ109メモリに蓄積してから
送信するメモリモード(「メモリ」表示ランプが点
灯)、原稿の読み込みと並行して送信するダイレクトモ
ード(「ダイレクト」表示ランプが点灯)の送信モード
が切り替わる。209はカラー原稿入り文書キーであ
り、カラー原稿入り文書を送信する場合には、このキー
を予め押下しておき、「カラー」表示ランプを点灯させ
ておく。
【0025】以上の構成を備える本実施例の画像通信装
置における通信処理について、以下説明する。尚、以下
の説明において使用する各種信号の略号は、G3ファク
シミリにおけるバイナリ手順を規定したCCITTの
T.30勧告に従う。
【0026】図3は、送信側が受信側よりNSF(非標
準機能:Non-Standard Facilities)/DIS(ディジ
タル識別信号:Digital Identification Signal)を受
信してから、NSS(非標準機能応答送信命令:Non-St
andard Set-up)/DCS(ディジタル識別信号応答設
定命令:Digital Command Signal)送出までの処理を示
すフローチャートである。
【0027】図3において、まずステップS301でカ
ラー原稿入り文書キー209が押下されて、「カラー」
表示ランプが点灯しているか否かを調べる。点灯してい
なければステップS303に進むが、点灯していればス
テップS302に進む。ステップS302においては、
受信側にこれから送信する文書中にカラー原稿が存在す
ることを示すために、NSS/DCSの中にカラー原稿
入りを示す情報をセットし、ステップS303に進む。
【0028】ステップS303においては、これから送
信するページがカラー原稿であるか否かを判定する。こ
の場合、設定されている送信方法がメモリモードであれ
ば、画像メモリ109内のページの情報を調べれば判定
できるし、ダイレクトモードであればカラーキー206
が押下されたことにより中のランプが点灯しているかど
うかを調べることで、判定できる。
【0029】ステップS303において、送信するペー
ジが白黒原稿である場合はステップS306に進み、N
SS/DCSに白黒送信のパラメータをセットし、ステ
ップS308へ進む。
【0030】一方、ステップS303において送信ペー
ジがカラー原稿である場合には、ステップS304にお
いて受信側からNSS/DISを受信し、受信側にカラ
ー通信機能があるかを否かを判断する。ステップS30
4において、受信側にカラー通信機能がないと判断した
場合には、カラー通信は行えないため、ステップS30
7において受信側にDCN(回線切断命令:Disconnec
t)を送出して通信を終了する。
【0031】一方、ステップS304において受信側に
カラー通信機能があると判断された場合には、ステップ
S305においてNSS/DCSにカラー受信指示のパ
ラメータ、及びその他のカラーパラメータをセットし、
ステップS308へ進む。
【0032】ステップS308においては、以上の処理
で作成したNSS/DCSを受信側に送出する。
【0033】尚、図3のフローチャートではステップS
301における送信文書がカラー入りか否かの判断を、
「カラー」表示ランプが点灯しているか否かにより判定
する例について説明したが、例えば、カラー原稿入り文
書キー209が押下される度に、RAM103内の所定
のビットをON/OFFするように制御し、このビット
により判断してもよい。
【0034】また、図3に示す処理は、第1ページ目の
送信の際に行うことにより最も効果を発揮するが、第2
ページ目以降に実行しても何ら問題はない。尚、送信側
から送信された情報を全て使用するか否かは、受信側で
任意に設定可能である。
【0035】次に、本実施例の通信処理における受信側
での処理について説明する。図4に、受信側における処
理のフローチャートを示す。
【0036】まず、ステップS401において、送信側
からの着信を受けると、受信側は送信側にNSF/DI
Sを送出する。この中には、受信側がカラー受信能力が
あることを示す情報が含まれている。そして、ステップ
S402において送信側からの信号を受信する。次にス
テップS403においては、ステップS402で受信し
た信号がNSS/DCSであるか否かを判定する。NS
S/DCSであればステップS404へ進むが、そうで
なければステップS401へ戻る。
【0037】ステップS404においては、受信ページ
が1ページ目であるか否かを判定する。1ページ目でな
ければステップS408に進むが、1ページ目であれば
ステップS405に進む。ステップS405では、受信
したNSS/DCSに、送信される文書にカラー原稿が
混在していることを示す情報が入っているか否かを判定
する。入っていればステップS406に進み、プリンタ
111を空けておく必要があるために受信文書の出力モ
ードをメモリモードに設定し、ステップS408に進
む。
【0038】一方、ステップS405において、受信し
たNSS/DCSに、送信される文書にカラー原稿が混
在していることを示す情報が入っていない場合、プリン
タ111を空けておく必要はないため、ステップS40
7において受信文書の出力モードをプリンタモードに設
定し、ステップS408に進む。
【0039】ステップS408においては、NSS/D
CSにカラー原稿の受信指示があるかを否かを判定す
る。カラー受信指示があれば、ステップS409におい
て1ページのカラー原稿を受信しながらJPEG復号化
して、プリンタ111へ出力する。このとき、以前に受
信した白黒原稿が画像メモリ109に格納されていれ
ば、格納されている白黒原稿を出力してからカラー原稿
の出力を行う。
【0040】一方、ステップS408において受信した
ページがカラー原稿でないと判断されると、ステップS
410において受信文書の出力モードがメモリモードで
あるか否かを判定する。メモリモードであればステップ
S411に進み、1ページの白黒原稿を受信して復号化
し、画像メモリ109に保存した後ステップS413に
進む。
【0041】一方、ステップS410において受信文書
の出力モードがメモリモードでなければ、ステップS4
12において1ページの白黒原稿を受信して復号化し、
プリンタ111へ出力した後、ステップS413に進
む。
【0042】ステップS413において、送信側からの
PPS(部分ページ信号:PartialPage Signal)より、
次ページがあるか否かを調べる。なければ通信を終了す
るが、次ページがあればステップS414に進み、モー
ド変更要求があるか否かを判定する。モード変更要求が
あればステップS401へ戻り、NSF/DISを送信
側へ送出する。一方、ステップS414においてモード
変更要求がなければ、ステップS402へ戻り、送信側
からの信号受信を続行する。
【0043】次に、本実施例においてカラー原稿入り文
書であることを送信側から受信側へ報知するために用い
られるNSS/DCSのフォーマットについて説明す
る。図5は、本実施例におけるNSSのフォーマット例
を示す図である。
【0044】図5において、例えばNSSの第4オクテ
ットをカラー通信情報とし、第0ビットをカラー受信/
白黒受信の判断ビット、第6ビットを送信文書の中にカ
ラー原稿があることを示すビットと定義しておけば、こ
れらのビットを参照することにより、上述したカラー受
信指示の有無や、送信される文書中のカラー原稿の有無
を判定することができる。尚、現在のT.30勧告では
DIS,DCSはカラーパラメータを含まないが、カラ
ーパラメータを含むようなDIS,DCSが勧告化され
ると、カラー受信指示や送信される文書中のカラー原稿
の有無はDIS,DCSにより直接判定可能となる。
【0045】以上説明したように本実施例によれば、送
信される文書にカラー画像が混在するか否かを受信側で
検知可能となり、従って受信側において受信文書の出力
モードを設定することができるため、カラー画像が混在
しない受信文書は画像メモリに一旦格納されること無く
プリンタ111に出力されるため、処理時間の短縮が望
める。
【0046】尚、本実施例においては、カラー原稿をJ
PEGによる符号化を行うとして説明を行ったが、カラ
ー画像の符号化として適当な方法であれば、どのような
方法により符号化を行っても良い。もちろん、白黒原稿
の符号化についても同様である。
【0047】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、送信
側が送信文書中にカラー原稿があるか否かを受信側に報
知し、受信側では、該情報により受信文書中にカラー原
稿があると判断される場合のみ、受信した白黒原稿をプ
リンタに出力せずに画像メモリに保存しておくことによ
り、白黒原稿のみの文書を受信した場合には、受信した
文書を直ちにプリンタに出力できる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例であるファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における操作パネルの外観図である。
【図3】本実施例において送信側がNSF/DIS受信
してからNSS/DCSを送出するまでの処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】本実施例における受信側の受信処理を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本実施例におけるNSSのフォーマット例を示
す図である。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 画像処理部 105 モデム 106 NCU 107 計時回路 108 操作パネル 109 画像メモリ 110 スキャナ 111 プリンタ 112 CPUバス

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した画像データを復号する復号
    手段と、 前記画像データがカラー画像を含むか否かを識別する識
    別手段と、 前記識別手段によりカラー画像を含まないと識別される
    と、前記復号手段により復号された白黒画像データをプ
    リンタ部に出力して印刷する制御手段とを有することを
    特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 前記復号手段は、カラー画像を復号する
    第1の復号手段と、 カラー画像以外の白黒画像データを復号する第2の復号
    手段とを有することを特徴とする請求項1記載の画像通
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の復号手段はJPEGによる復
    号を行うことを特徴とする請求項2記載の画像通信装
    置。
  4. 【請求項4】 画像データを入力する入力手段と、 前記画像データを符号化する符号化手段と、 前記画像データがカラー画像を含むことを送信先に報知
    する報知手段と、 前記符号化手段により符号化された画像データを送信す
    る送信手段とを更に有することを特徴とする請求項1記
    載の画像通信装置。
  5. 【請求項5】 前記符号化手段は、カラー画像を符号化
    する第1の符号化手段と、 カラー画像以外の白黒画像データを符号化する第2の符
    号化手段とを有することを特徴とする請求項4記載の画
    像通信装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の符号化手段はJPEGによる
    符号化を行うことを特徴とする請求項5記載の画像通信
    装置。
  7. 【請求項7】 前記認識手段は、前記報知手段による報
    知に基づいて画像データがカラー画像を含むことを認識
    することを特徴とする請求項4記載の画像通信装置。
  8. 【請求項8】 前記入力手段により入力された画像デー
    タがカラー画像を含むことを指示するカラー混在指示手
    段を更に有し、 前記報知手段は前記カラー混在指示手段により画像デー
    タがカラー画像を含むことが指示された場合に、送信先
    に報知することを特徴とする請求項4記載の画像通信装
    置。
  9. 【請求項9】 前記入力手段に対して画像データをカラ
    ー画像として入力するように指示するカラー入力指示手
    段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の画像通
    信装置。
  10. 【請求項10】 画像データを受信する受信工程と、 前記受信工程により受信した画像データを復号する復号
    工程と、 前記画像データがカラー画像を含むか否かを識別する識
    別工程とを有し、 前記識別工程によりカラー画像を含まないと識別される
    と、前記復号工程により復号された白黒画像データをプ
    リンタ部に出力して印刷することを特徴とする画像通信
    方法。
  11. 【請求項11】 前記復号工程は、カラー画像を復号す
    る第1の復号工程と、 カラー画像以外を復号する第2の復号工程とを有するこ
    とを特徴とする請求項10記載の画像通信方法。
  12. 【請求項12】 画像データを入力する入力工程と、 前記画像データを符号化する符号化工程と、 前記符号化工程により符号化された画像データを送信す
    る送信工程とを更に有し、 前記送信工程により送信する画像データがカラー画像を
    含むことを送信先に報知することを特徴とする請求項1
    0記載の画像通信方法。
  13. 【請求項13】 前記符号化工程は、カラー画像を符号
    化する第1の符号化工程と、 カラー画像以外を符号化する第2の符号化工程とを有す
    ることを特徴とする請求項12記載の画像通信方法。
  14. 【請求項14】 入力された画像データがカラー画像を
    含むことを指示する工程を更に有し、 前記画像データがカラー画像を含むことが指示された場
    合、送信する画像データがカラー画像を含むことを送信
    先に報知することを特徴とする請求項12記載の画像通
    信方法。
  15. 【請求項15】 前記入力工程による入力の際に、画像
    データをカラー画像として入力するように指示する指示
    工程を更に備えることを特徴とする請求項10記載の画
    像通信方法。
  16. 【請求項16】 送信側は、 画像データを入力する入力手段と、 前記画像データを符号化する符号化手段と、 前記符号化手段により符号化された画像データを送信す
    る送信手段とを有し、 受信側は、 画像データを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した画像データを復号する復号
    手段と、 前記画像データがカラー画像を含むか否かを識別する識
    別手段と、 前記識別手段によりカラー画像を含まないと識別される
    と、前記復号手段により復号された白黒画像データをプ
    リンタ部に出力して印刷する制御手段とを有することを
    特徴とする画像通信システム。
  17. 【請求項17】 送信側は、 前記画像データがカラー画像を含むことを送信先に報知
    する報知手段を更に有し、 受信側は、 前記認識手段は、前記報知手段による報知に基づいて画
    像データがカラー画像を含むことを認識することを特徴
    とする請求項16記載の画像通信システム。
JP6220399A 1994-09-14 1994-09-14 画像通信装置及び方法及びシステム Withdrawn JPH0884265A (ja)

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ID=16750513

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