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JPH0879831A - 無線移動体制御システム - Google Patents

無線移動体制御システム

Info

Publication number
JPH0879831A
JPH0879831A JP6214692A JP21469294A JPH0879831A JP H0879831 A JPH0879831 A JP H0879831A JP 6214692 A JP6214692 A JP 6214692A JP 21469294 A JP21469294 A JP 21469294A JP H0879831 A JPH0879831 A JP H0879831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless
mobile
control
unit
function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6214692A
Other languages
English (en)
Inventor
Maho Takita
眞帆 瀧田
Hideo Taki
秀士 滝
Hiroaki Takeda
博昭 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6214692A priority Critical patent/JPH0879831A/ja
Publication of JPH0879831A publication Critical patent/JPH0879831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話機から自動車に搭載した電話機のオン・
オフフック、及び、自動車機能の制御を行って、盗難防
止を含めた総合的な遠隔制御を可能にする。 【構成】 無線自動車制御装置21は、電話機32又は
移動局35からの発呼及び選択信号(ダイヤル信号)に
よって、その回線接続を行う。電話機32又は移動局3
5から、無線自動車制御装置21を搭載した自動車の機
能制御(ドアロック・解除、空調装置、ライト、エンジ
ン等のオン・オフ)のいずれかをテンキーから指示す
る。この指示コードを受信した無線自動車制御装置21
は、指示コードを解析し、この指示コードに基づいて、
制御部27及び駆動部28がドアロック機構29a、空
調制御部29b、ライトオン・オフ部29又はエンジン
オン・オフ部29dのオン・オフを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機から自動車など
の移動体に搭載した電話機のオン・オフフックの遠隔制
御、及び、ドアロック・解除、空調装置のオン・オフ
(ON・OFF)、ライトオン・オフ、エンジン始動・
停止等の自動車機能の遠隔制御を行う無線移動体制御シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、種々の自動車の盗難防止装置が提
案されている(例えば、特開昭62−11361号公
報)。また、自動車の各種機能、例えば、ドアロック・
解除、空調装置のオン・オフ、ライトオン・オフ、エン
ジン始動・停止等を外部からリモートコントロールする
技術が実用化されている。このようなリモートコントロ
ールは、車庫などに駐車した後に、その点灯ライトの消
灯、ドアロックの忘れに対するロック等を指示するもの
である。また、出発前に空調をオンし、また、エンジン
始動などを指示するものである。
【0003】図5は従来の無線自動車制御システムの構
成を示すブロック図である。図5において、この例は、
自動車に搭載されてドアロック、空調オンなどの各種の
制御を行う無線自動車制御装置1と、この無線自動車制
御装置1に対し、所望の指示に対応した微弱電波又は赤
外線のコマンドを送信するリモートコントローラ2を有
している。
【0004】無線自動車制御装置1は、リモートコント
ローラ2からの微弱電波又は赤外線のコマンドを受信す
る受信部3と、この受信部3からの受信信号に対する復
調処理などを行う受信処理部4と、受信処理部4からの
復調データを解析してリモートコントローラ2からの指
示を識別する制御部5とを有している。さらに、制御部
5からの制御信号に基づいた駆動信号を送出する駆動部
6と、この駆動部6からの駆動信号によってドアロック
などを行うための制御対象のドアロック機構7と、駆動
部6からの駆動信号によって空調装置のオン・オフを行
う空調制御部8とが設けられている。
【0005】リモートコントローラ2には、操作指示を
入力する指示ボタン部10と、この指示ボタン部10の
指示を解析し、その指示コードを出力する制御部11
と、制御部11からの指示コードで変調した微弱電波、
又は、パルス列の赤外線コマンドを送信する送信部12
とで概略構成されている。
【0006】以上のように構成された無線自動車制御シ
ステムについて、以下にその動作について説明する。
【0007】無線自動車制御装置1に向けてリモートコ
ントローラ2の指示ボタン部10を押下操作する。例え
ば、ドアロックボタンを押下すると、この指示コードが
制御部11から送信部12に送出される。送信部12で
は、指示コードを変調した微弱電波、又は、赤外線コマ
ンドを送信する。この電波を無線自動車制御装置1の受
信部3で受信し、この受信信号から受信処理部4が復調
処理を行う。この復調データを制御部5で解析してリモ
ートコントローラ2での指示を識別する。駆動部6から
ドアロックなどを行うための駆動信号をドアロック機構
7に送出し、ドアロックを行う。空調装置のオン・オフ
の場合も同様の処理で行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあって、公報の例では盗難を遠隔地で知ることが
できるものの、自動車機能の遠隔制御ができない。図5
に示す無線自動車制御システムでは、リモートコントロ
ーラ2からの微弱電波又は赤外線コマンドが、無線自動
車制御装置1の受信部3が十分なS/N比で受信できる
範囲しか、その制御ができない。すなわち、リモートコ
ントローラ2からの指示が、自動車の近傍のみしかでき
ない。さらに、自動換気、ドアロック等を盗難防止を含
めた総合的な制御ができず、使い勝手が悪く、これらの
改善が課題となっていた。
【0009】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、当該装置を装備した移動体の近傍ととも
に遠方の電話機から、移動体に搭載した電話機のオン・
オフフックの制御、及び、移動体機能の制御が可能にな
り、その盗難防止を含めた総合的な遠隔制御ができる優
れた無線移動体制御システムの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の無線移動体制御システムは、移動体
に搭載され、回線接続した無線公衆回線網からの移動体
機能を制御するための指示コードを無線受信する無線送
受信手段と、複数の移動体機能中から、無線送受信手段
が出力する指示コードで指示される機能を判別する判別
手段と、判別手段が判別した機能のオン・オフを含む制
御を行うための制御信号を出力する制御手段と、制御手
段からの制御信号に基づいた移動体機能のオン・オフを
含む駆動を行う駆動手段とを備える構成である。
【0011】請求項2記載の無線移動体制御システム
は、移動体に搭載され、回線接続した無線公衆回線網か
らの、移動体機能の動作状態の情報の通知要求コードを
無線受信する無線送受信手段と、複数の移動体機能のオ
ン・オフ含む動作状態を検出する検出手段と、複数の移
動体機能中から、無線送受信手段が出力する通知要求コ
ードによって、その通知が要求される機能を判別する判
別手段と、判別手段が判別した機能のオン・オフを含む
動作状態の情報を検出手段から取り込んで、無線送受信
手段を通じて送信するための制御を行う制御手段とを備
える構成である。
【0012】請求項3記載の無線移動体制御システム
は、移動体に搭載されて、無線公衆回線網と回線接続さ
れる無線送受信手段と、回線接続した無線公衆回線網か
らの、無線送受信手段によって受信した指示コードが無
線送受信手段のオン・オフフックのいずれの動作制御か
を判別する判別手段と、判別手段での判別に基づいて、
無線送受信手段でのオンフック又はオフフックを制御す
る制御手段とを備える構成である。
【0013】請求項4記載の無線移動体制御システム
は、移動体に搭載され、回線接続した無線公衆回線網か
らの移動体機能の制御指示及び/又は移動体位置情報の
通知要求のための指示コード及び/又は通知要求コード
を無線受信する無線送受信手段と、複数の移動体機能中
から、無線送受信手段が出力する指示コードで指示され
る機能を判別する判別手段と、判別手段が判別したオン
・オフを含む機能制御を行うための制御信号を出力する
第1の制御手段と、制御手段からの制御信号に基づいた
移動体機能のオン・オフを含む駆動を行う駆動手段と、
自己移動体位置を検出する自己位置検出手段と、無線送
受信手段からの通知要求コードに基づいた自己移動体位
置情報の送出を認識する認識手段と、認識手段が自己移
動体位置情報の送信を認識した際に、自己位置検出手段
からの自己移動体位置情報を無線送受信手段を通じて送
信するための制御を行う第2の制御手段とを備える構成
としている。
【0014】請求項5記載の無線移動体制御システム
は、前記自己位置検出手段として、GPS受信機を用い
る構成としている。
【0015】請求項6記載の無線移動体制御システム
は、前記移動体機能として、自動車のドアロック・解
除、空調装置のオン・オフ、ライトオン・オフ及びエン
ジン始動・停止を含む構成としている。システム。
【0016】請求項7記載の無線移動体制御システム
は、前記回線接続した無線公衆回線網からの指示が、固
定電話機又は無線移動電話機のキーを操作して行う構成
としている。
【0017】
【作用】このような構成の請求項1,6,7記載の無線
移動体制御システムは、回線接続した無線公衆回線網か
らの移動体機能、例えば、固定電話機又は無線移動電話
機のキーを操作して自動車のドアロック・解除、空調装
置のオン・オフ、ライトオン・オフ及びエンジン始動・
停止の制御指示を行うための指示コードを無線受信し、
かつ、判別した際に、この制御信号に基づいた移動体機
能のオン・オフを含む駆動を行っている。したがって、
移動体の近傍とともに、遠方から移動体機能の遠隔制御
が容易かつ確実に行われる。
【0018】請求項2,6,7記載の無線移動体制御シ
ステムは、回線接続した無線公衆回線網からの移動体の
機能状態、例えば、固定電話機又は無線移動電話機のキ
ーを操作して自動車のドアロック・解除、空調装置のオ
ン・オフ、ライトオン・オフ及びエンジン始動・停止の
動作状態の通知要求コードを無線受信し、その通知要求
コードに基づいた、通知要求の複数の移動体機能中の機
能を判別している。そして、判別したオン・オフを含む
機能制御を検出手段から取り込んで無線送信している。
したがって、移動体の近傍とともに、遠方から移動体機
能の動作状態を容易かつ確実に知ることができる。
【0019】請求項3記載の無線移動体制御システム
は、回線接続した無線公衆回線網からの指示コード、例
えば、固定電話機又は無線移動電話機のキーを操作によ
る指示コードを判別して、無線送受信手段でのオンフッ
ク又はオフフックを制御している。したがって、電話機
から移動体に搭載した電話機(無線送受信手段)のオン
・オフフックの遠隔制御が可能になり、例えば、盗難時
の周囲の音が収集できるようになる。
【0020】請求項4〜7記載の無線移動体制御システ
ムは、回線接続した無線公衆回線網からの移動体機能、
例えば、固定電話機又は無線移動電話機のキーを操作し
て自動車のドアロック・解除、空調装置のオン・オフ、
ライトオン・オフ及びエンジン始動・停止の制御指示を
行うための指示コードを無線受信し、かつ、判別した際
に、この制御信号に基づいた移動体機能のオン・オフを
含む駆動を行っている。さらに、通知要求コードに基づ
いた自己移動体位置情報を、この通知を要求した固定電
話機又は無線移動電話機に送信している。したがって、
移動体の近傍とともに、遠方から移動体機能の制御が容
易かつ確実に行われるとともに、その移動体の絶対位置
が判明し、例えば、盗難時の位置が判明するとともに、
エンジン停止などの遠隔制御ができるようになる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の無線移動体制御システムの実
施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の無線移動体制御システムの
第1実施例の構成を示すブロック図である。この第1実
施例では、近傍や遠隔地の電話機から、自動車の機能制
御を行うものである。図1において、自動車に搭載され
て、その機能制御を行う無線自動車制御装置21と、有
線公衆回線網22と、セルラー方式などの無線公衆回線
網23とで概略構成されている。
【0023】無線自動車制御装置21には、無線公衆回
線網23と無線回線によって、その接続を行うためのア
ンテナ24と、このアンテナ24からの受話信号を処理
し、また、送話信号を送出する無線送受信機25と、こ
の無線送受信機25からのDTMF(Dual Tone Multi F
requency) 信号又はデジタルデータを受けて制御処理を
行うためのデータに変換するデータ処理部26とを有し
ている。さらに、データ処理部26からのデータに基づ
いて、その指示であるドアロック、空調装置のオン・オ
フ(ON・OFF)、ライトオン・オフ、エンジン始動
・停止等を制御する制御部27と、この制御部27から
の制御信号をモータなどの駆動信号に生成して出力する
駆動部28とが設けられている。また、駆動部28から
の駆動信号によってドアロックなどを行うための、遠隔
制御対象のドアロック機構29aと、駆動部28の駆動
信号によって空調装置のオン・オフを行う空調制御部2
9bと、ライトオン・オフ部29cと、エンジンオン・
オフ部29dとが設けられている。なお、アンテナ24
及び無線送受信機25の構成は、汎用的な携帯電話機、
自動車電話機である。
【0024】有線公衆回線網22は、固定(公衆用)設
置の電話機32を収容する交換局33を有している。
【0025】無線公衆回線網23には、携帯電話又は自
動車電話などの移動局35とアンテナ36を通じた無線
回線で接続されるセル基地局37と、セル基地局37及
び有線公衆回線網22の交換局33と有線接続される無
線制御局38と、無線制御局38と有線接続され、か
つ、無線自動車制御装置21とアンテナ39を通じた無
線回線で接続されるセル基地局40が設けられている。
【0026】次に、この第1実施例の動作について説明
する。無線自動車制御装置21は、有線公衆回線網22
の電話機32からの発呼及び選択信号(ダイヤル信号)
によって、交換局33、無線公衆回線網23の無線制御
局38、セル基地局40及びアンテナ39を通じた無線
回線の着信に自動応答(オンフック)する。また、移動
局35からの発呼及び選択信号(ダイヤル信号)は、ア
ンテナ36、セル基地局37、無線制御局38、セル基
地局40及びアンテナ39を通じた無線回線で無線自動
車制御装置21に着信し、この着信に自動応答する。こ
の場合、無線自動車制御装置21では、セル基地局40
からの電波をアンテナ24で受信し、無線送受信機25
が自動応答の動作を行う。
【0027】次に、電話機32又は移動局35の操作者
は、無線自動車制御装置21を搭載した自動車の機能制
御、ここではドアロック、空調装置のオン・オフ、ライ
トオン・オフ、エンジン始動・停止のいずれかをテンキ
ーから指示する。この指示コードは自動車の機能制御の
ドアロック、空調装置のオン・オフ、ライトオン・オ
フ、エンジン始動・停止等を区別して予めコード化し、
このコードに基づいてテンキーの一つ又は複数を押下す
る。この場合、アナログ方式の場合は指示コードに対応
したDTMF信号が有線公衆回線網22又は無線公衆回
線網23から無線自動車制御装置21に送信される。ま
た、デジタル方式の場合は汎用目的に開放されているデ
ジタルデータが送信される。無線自動車制御装置21で
は、この自動車の機能制御の、いずれかを指示する指示
コードを無線送受信機25が復調してデータ処理部26
に出力する。データ処理部26では、制御部27がDT
MF信号及びデジタルデータを演算可能に処理し、制御
部27が制御信号を解析して、自動車の機能制御の指示
を認識する。この認識に対応した制御信号を駆動部28
に送出する。駆動部28からの制御信号、換言すれば、
電話機32又は移動局35からの指示コードに対応した
ドアロック機構29a、空調制御部29b、ライトオン
・オフ部29c又はエンジンオン・オフ部29dのいず
れかに駆動信号を送出する。駆動信号が供給された、例
えば、ドアロック機構29aでは、ドアのロック又はそ
の解除が行われ、空調制御部29bでは、そのオン動作
を行う。また、ライトオン・オフ部29cでは、ライト
のオン・オフが制御される。また、エンジンオン・オフ
部29dではエンジンの始動、停止(オン・オフ)が制
御される。
【0028】このように第1実施例では電話機32又は
移動局35を通じて、当該無線自動車制御システムを搭
載した自動車の近傍とともに、遠隔地から自動車機能の
遠隔制御を確実かつ容易に行うことができる。
【0029】図2は第2実施例の構成を示すブロック図
である。図2において、この第2実施例は、近傍ととも
に遠隔地の電話機から自動車機能の制御状態、例えば、
ライトのオン・オフの状態を確認するものであり、図1
に示す第1実施例と同様に無線自動車制御装置21と、
有線公衆回線網22と、無線公衆回線網23とで概略構
成されている。
【0030】無線自動車制御装置21には、図1に示す
第1実施例と同様に、アンテナ24、無線送受信機2
5、制御部27、ドアロック機構29a、空調制御部2
9b、ライトオン・オフ部29c及びエンジンオン・オ
フ部29dを有している。さらに、第2実施例として
の、ドアロック機構29aからエンジンオン・オフ部2
9dまでのオン・オフなどの動作状態を検出する検出部
44と、この検出部44での検出状態を制御部27が認
識し、その認識、例えば、ライトのオン状態を合成音声
信号に変換して無線送受信機25に送出する合成音声部
45とが設けられている。有線公衆回線網22と、無線
公衆回線網23は図1に示す第1実施例と同様の構成で
ある。
【0031】次に、この第2実施例の動作について説明
する。無線自動車制御装置21と有線公衆回線網22を
通じた電話機32との回線接続処理は第1実施例と同様
である。また、無線公衆回線網23を通じた移動局35
との回線接続処理も同様である。この回線接続完了後
に、電話機32又は移動局35から無線自動車制御装置
21に対して、自動車の現在の機能制御状態(動作状
態)の通知要求である通知要求コードを送信する。この
場合の通知要求は、要求する自動車の機能制御に対応し
て、電話機32又は移動局35の一つ又は複数のテンキ
ーを押下して行う。ここでアナログ方式の場合は通知要
求コードに対応したDTMF信号が有線公衆回線網22
又は無線公衆回線網23から無線自動車制御装置21に
送信され、また、デジタル方式の場合はデジタルデータ
が送信される。無線自動車制御装置21では、通知要求
コードを無線送受信機25が復調して制御部27に出力
する。制御部27は、検出部44が検出しているドアロ
ック機構29aからエンジンオン・オフ部29dのオン
・オフなどの動作状態を取り込む。この場合、制御部2
7は通知要求コードに基づいた動作状態、すなわち、ド
アロック、空調装置のオン・オフ、ライトオン・オフ、
エンジン始動・停止等の状態の一つ又は複数を取り込ん
で、そのデータを合成音声部45に出力する。合成音声
部45では、入力データを合成音声に変換する。例え
ば、「ドアはロックが解除状態です」、「空調装置はオ
フ状態です」などの合成音声信号を無線送受信機25に
出力する。無線送受信機25では、合成音声信号に変調
を施してアンテナ24から送信する。この電波は無線自
動車制御装置21と無線回線で接続されているセル基地
局40で受信され、その合成音声信号が無線制御局3
8、交換局33を通じて、通知要求を行った電話機32
の、図示しない受話器から音声出力される。また、移動
局35が通知要求を行った場合、セル基地局40で受信
した合成音声信号が、無線制御局38、セル基地局37
を通じて送信される。この電波を移動局35が受信し、
合成音声が図示しないスピーカから出力される。このよ
うに第2実施例では、電話機32又は移動局35からの
自動車の現在の機能制御状態の通知要求に対する、自動
車の現在の機能制御状態を合成音声で受信できる。
【0032】図3は第3実施例の構成を示すブロック図
である。図3において、この第3実施例では、自動車に
搭載した自動車電話機を外部の電話機から強制的にオン
フック(通話)又はオフフック(終話)に設定するもの
であり、図1に示す第1実施例と同様に無線自動車制御
装置21と、有線公衆回線網22と、無線公衆回線網2
3とで概略構成されている。
【0033】無線自動車制御装置21には、図1に示す
第1実施例と同様に、アンテナ24、無線送受信機2
5、データ処理部26及び制御部27を有している。無
線送受信機25には通話用のマイクロホン21a及びす
ピーカ21bが設けられている。なお、駆動部28、ド
アロック機構29aからエンジンオン・オフ部29dま
でには設けられていない。有線公衆回線網22と、無線
公衆回線網23は図1に示す第1実施例と同様の構成で
ある。
【0034】次に、この第3実施例の動作について説明
する。無線自動車制御装置21と有線公衆回線網22を
通じた電話機32との回線接続処理は第1実施例と同様
である。また、無線公衆回線網23を通じた移動局35
との回線接続処理も同様である。この回線接続完了後
に、予め設定された通話開始コードを電話機32のテン
キーから入力する。この通話開始コードの入力は電話機
32又は移動局35の一つ又は複数のテンキーを押下し
て行う。アナログ方式の場合は通話開始コードに対応し
たDTMF信号が有線公衆回線網22又は無線公衆回線
網23から無線自動車制御装置21に送信され、また、
デジタル方式の場合はデジタルデータが送信される。無
線自動車制御装置21では、通話開始コードを無線送受
信機25が復調して制御部27に出力する。制御部27
は現在の無線送受信機25のオンフック(通話)又はオ
フフック(終話)の状態を、常時判断しており、オンフ
ックの場合はオフフックに無線送受信機25を強制的に
設定する。オフフックの場合はオンフックに無線送受信
機25を強制的に設定する。
【0035】このように第3実施例では、電話機32又
は移動局35から無線自動車制御装置21の無線送受信
機25をオフフック又はオンフックに強制的に設定で
き、無線自動車制御装置21を搭載した自動車周囲の音
をマイクロホン21aを通じて集音できる。例えば、自
動車の盗難などが防止できるようになる。
【0036】図4は第4実施例の構成を示すブロック図
である。この第4実施例は、近傍や遠隔地の電話機から
当該無線自動車制御システムを搭載した自動車の位置を
知ることができるとともに、その自動車の機能制御を行
うものである。図4において、この例は図1に示す第1
実施例と同様に無線自動車制御装置21と、有線公衆回
線網22と、無線公衆回線網23とで概略構成されてい
る。
【0037】無線自動車制御装置21には第4実施例と
しての、自己位置情報(緯度、軽度の二次元情報又は緯
度、軽度及び高度の三次元情報)を得るための、ナビゲ
ーション装置50が設けられている。
【0038】このナビゲーション装置50は天空の3個
以上のGPS(Global PositioningSystem) 衛星からの
測位用の電波を受信してGPS衛星それぞれの位置及び
距離情報を出力するGPS受信機51と、相対位置情報
を得る角速度センサー52とが設けられている。さら
に、GPS受信機51及び角速度センサー52が出力す
るデータから、受信位置である自己自動車の絶対位置を
連続して得る演算・制御部53と、この演算・制御部5
3からの測位情報を合成音声信号に変換して出力する合
成音声部54とが設けられている。
【0039】次に、この第4実施例の動作について説明
する。無線自動車制御装置21と有線公衆回線網22を
通じた電話機32との回線接続処理は第1実施例と同様
である。また、無線公衆回線網23を通じた移動局35
との回線接続処理も同様である。また、無線自動車制御
装置21を搭載した自動車の機能制御、ここではドアロ
ック、空調装置のオン・オフ、ライトオン・オフ、エン
ジン始動・停止等の遠隔制御の動作も図1に示す第1実
施例と同様である。さらに、この第4実施例では、当該
無線自動車制御システムを搭載した自動車の位置を電話
機32又は移動局35で知ることができる。この場合、
まず、回線接続完了後に、電話機32又は移動局35か
ら無線自動車制御装置21に対して、位置情報の送信要
求を行う。この位置情報の送信要求は電話機32又は移
動局35の一つ又は複数のテンキーを押下して、その位
置情報要求コードを送出する。ここでアナログ方式の場
合はDTMF信号が有線公衆回線網22又は無線公衆回
線網23から無線自動車制御装置21に送信され、ま
た、デジタル方式の場合はデジタルデータが送信され
る。無線自動車制御装置21では、位置情報要求コード
を無線送受信機25が復調し、この復調データをデータ
処理部26を通じて制御部27に出力する。制御部27
は位置情報要求コードの取り込みを認識すると、ナビゲ
ーション装置50の演算・制御部53に対して、現在の
測位情報の出力を指示する。なお、データ処理部26か
ら位置情報要求コードを演算・制御部53が取り込ん
で、その現在の測位情報を出力するようにしても良い。
演算・制御部53からの測位情報を合成音声部54が合
成音声信号に変換して、無線送受信機25に出力する。
この測位情報の合成音声は、例えば、「現在の緯度は0
0度00分、経度は000度00分」となる。無線送受
信機25では、合成音声信号に変調を施してアンテナ2
4から送信する。この電波は無線自動車制御装置21と
無線回線で接続されているセル基地局40で受信され、
その合成音声信号が無線制御局38、交換局33を通じ
て、通知要求を行った電話機32の、図示しない受話器
から音声出力される。また、移動局35が通知要求を行
った場合は、セル基地局40で受信した合成音声信号
が、無線制御局38、セル基地局37を通じて送信され
る。この電波を移動局35が受信し、合成音声が図示し
ないスピーカから出力される。
【0040】このように第4実施例では、電話機32又
は移動局35で当該無線自動車制御システムを搭載した
自動車の現在位置を知ることができるとともに、その自
動車の機能制御を行う。したがって、例えば、当該無線
自動車制御システムを搭載した自動車の盗難などの場合
に、その現在位置を知ることができるとともに、その自
動車のエンジン停止を制御できるようになる。
【0041】なお、この実施例では、第1実施例から第
4実施例に区別して説明したが、第4実施例の構成、動
作に、第1、第2及び第3実施例の構成、動作を一体的
に組み込むことも可能である。この場合、この第1、第
2及び第3実施例の機能選択をコード化して、その選択
指示を外部の電話機のテンキーから行うようにする。ま
た、移動体として自動車をもって説明したが、オートバ
イなどの他の車両にも、そのまま適用できる。さらに、
第4実施例ではナビゲーション装置50としてGPS受
信機51を用いているが、他のナビゲーション装置、例
えば、都市交通情報システムなどの絶対位置を測位でき
るものであれば、そのまま適用できる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1,6,7記載の無線移動体制御システムによれば、回
線接続した無線公衆回線網からの、固定電話機又は無線
移動電話機からの指示コードを無線受信し、かつ、判別
した際に、この制御信号に基づいた移動体機能のオン・
オフを含む駆動を行っているため、移動体の近傍ととも
に、遠方から移動体機能の遠隔制御が容易かつ確実にで
きるという効果を有する。請求項2,6,7記載の無線
移動体制御システムによれば、回線接続した無線公衆回
線網を通じた固定電話機又は無線移動電話機からの、移
動体機能の動作状態の通知要求コードに基づいた、通知
要求の複数の移動体機能中の機能を、検出手段から取り
込んで無線送信しているため、移動体の近傍とともに、
遠方から移動体機能の動作状態を容易かつ確実に知るこ
とができるという効果を有する。
【0043】請求項3記載の無線移動体制御システムに
よれば、回線接続した無線公衆回線網からの指示コード
を判別して、無線送受信手段でのオンフック又はオフフ
ックを制御しているため、電話機から移動体に搭載した
電話機(無線送受信手段)のオン・オフフックの遠隔制
御が可能になり、例えば、盗難時の周囲の音が収集でき
るようになるという効果を有する。
【0044】請求項4〜7記載の無線移動体制御システ
ムによれば、回線接続した無線公衆回線網からの移動体
機能の制御指示を行うための指示コードを無線受信し、
この制御信号に基づいた移動体機能のオン・オフを含む
駆動を行っている。さらに、通知要求コードに基づいた
自己移動体位置情報を、この通知を要求した固定電話機
又は無線移動電話機に送信しているため、移動体の近傍
とともに、遠方から移動体機能の制御が容易かつ確実に
行われるとともに、その移動体の絶対位置が判明し、例
えば、盗難時の位置が判明するとともに、その自動車の
エンジン停止などの遠隔制御ができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線移動体制御システムの第1実施例
の構成を示すブロック図
【図2】第2実施例の構成を示すブロック図
【図3】第3実施例の構成を示すブロック図
【図4】第4実施例の構成を示すブロック図
【図5】従来例の無線自動車制御システムの構成を示す
ブロック図
【符号の説明】
21 無線自動車制御装置 21a マイクロホン 21b ピーカ 22 有線公衆回線網 23 無線公衆回線網 25 無線送受信機 26 データ処理部 27 制御部 29a ドアロック機構 29b 空調制御部 29c ライトオン・オフ部 29d エンジンオン・オフ部 32 電話機 35 移動局 44 検出部 45,54 合成音声部 50 ナビゲーション装置 51 GPS受信機 53 演算・制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 301 B H04B 7/26 109 H

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に搭載され、回線接続した無線公
    衆回線網からの移動体機能を制御するための指示コード
    を無線受信する無線送受信手段と、複数の移動体機能中
    から、前記無線送受信手段が出力する指示コードで指示
    される機能を判別する判別手段と、前記判別手段が判別
    した機能のオン・オフを含む制御を行うための制御信号
    を出力する制御手段と、前記制御手段からの制御信号に
    基づいた移動体機能のオン・オフを含む駆動を行う駆動
    手段とを備えることを特徴とする無線移動体制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】 移動体に搭載され、回線接続した無線公
    衆回線網からの、移動体機能の動作状態の情報の通知要
    求コードを無線受信する無線送受信手段と、複数の移動
    体機能のオン・オフ含む動作状態を検出する検出手段
    と、複数の移動体機能中から、前記無線送受信手段が出
    力する通知要求コードによって、その通知が要求される
    機能を判別する判別手段と、前記判別手段が判別した機
    能のオン・オフを含む動作状態の情報を前記検出手段か
    ら取り込んで、前記無線送受信手段を通じて送信するた
    めの制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする無
    線移動体制御システム。
  3. 【請求項3】 移動体に搭載されて、無線公衆回線網と
    回線接続される無線送受信手段と、回線接続した無線公
    衆回線網からの、前記無線送受信手段によって受信した
    指示コードが前記無線送受信手段のオン・オフフックの
    いずれの動作制御かを判別する判別手段と、前記判別手
    段での判別に基づいて、前記無線送受信手段でのオンフ
    ック又はオフフックを制御する制御手段とを備えること
    を特徴とする無線移動体制御システム。
  4. 【請求項4】 移動体に搭載され、回線接続した無線公
    衆回線網からの移動体機能の制御指示及び/又は移動体
    位置情報の通知要求のための指示コード及び/又は通知
    要求コードを無線受信する無線送受信手段と、複数の移
    動体機能中から、前記無線送受信手段が出力する指示コ
    ードで指示される機能を判別する判別手段と、前記判別
    手段が判別したオン・オフを含む機能制御を行うための
    制御信号を出力する第1の制御手段と、前記制御手段か
    らの制御信号に基づいた移動体機能のオン・オフを含む
    駆動を行う駆動手段と、自己移動体位置を検出する自己
    位置検出手段と、前記無線送受信手段からの通知要求コ
    ードに基づいた自己移動体位置情報の送出を認識する認
    識手段と、前記認識手段が自己移動体位置情報の送信を
    認識した際に、前記自己位置検出手段からの自己移動体
    位置情報を前記無線送受信手段を通じて送信するための
    制御を行う第2の制御手段とを備えることを特徴とする
    無線移動体制御システム。
  5. 【請求項5】 前記自己位置検出手段として、GPS受
    信機を用いることを特徴とする請求項4記載の無線移動
    体制御システム。
  6. 【請求項6】 前記移動体機能として、自動車のドアロ
    ック・解除、空調装置のオン・オフ、ライトオン・オフ
    及びエンジン始動・停止を含むことを特徴とする請求項
    1,2,3又は4記載の無線移動体制御システム。
  7. 【請求項7】 前記回線接続した無線公衆回線網からの
    指示が、固定電話機又は無線移動電話機のキーを操作し
    て行うことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の
    無線移動体制御システム。
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