JPH0840726A - 成形用ガラス素材の形成装置 - Google Patents
成形用ガラス素材の形成装置Info
- Publication number
- JPH0840726A JPH0840726A JP17678794A JP17678794A JPH0840726A JP H0840726 A JPH0840726 A JP H0840726A JP 17678794 A JP17678794 A JP 17678794A JP 17678794 A JP17678794 A JP 17678794A JP H0840726 A JPH0840726 A JP H0840726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- receiving
- mold
- glass gob
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安定的に偏肉のないガラスゴブを得ることが
できる成形用ガラス素材の形成装置を提供する。 【構成】 オリフィスから流下させた溶融ガラスを、受
け型のキャビティに受けて、光学素子成形用のガラス素
材を形成する形成装置において、受け型のキャビティ周
辺部における型面の傾きが水平面に対し45°以上の傾
きを持ち、また、キャビティの中心部の深さが外径方向
に向って浅くなるように、受け型の形状が中心部と周辺
部とで異っていることを特徴とする。
できる成形用ガラス素材の形成装置を提供する。 【構成】 オリフィスから流下させた溶融ガラスを、受
け型のキャビティに受けて、光学素子成形用のガラス素
材を形成する形成装置において、受け型のキャビティ周
辺部における型面の傾きが水平面に対し45°以上の傾
きを持ち、また、キャビティの中心部の深さが外径方向
に向って浅くなるように、受け型の形状が中心部と周辺
部とで異っていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精密プレス成形により
光学素子を製造する際に、ガラス素材をプレフォームす
るための形成装置に関するものであり、より詳しくは、
溶融ガラス流からプレス成形用のガラス素材(以下、ガ
ラスゴブと称する)を形成する成形用ガラス素材の形成
装置に関するものである。
光学素子を製造する際に、ガラス素材をプレフォームす
るための形成装置に関するものであり、より詳しくは、
溶融ガラス流からプレス成形用のガラス素材(以下、ガ
ラスゴブと称する)を形成する成形用ガラス素材の形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、所定の表面精度を有する成形用型
内に、ある程度の形状及び表面精度に研削、研磨された
ガラス素材を収容し、加熱下でプレス成形することによ
り、レンズ、プリズムなどの高精度な光学機能面を有す
る光学素子を得る方法が開発されている。この方法は、
ガラス溶解炉に設置されたガラス流出ノズルを通して、
オリフィスから溶融ガラスを流下させ、流下した溶融ガ
ラスをシャー(切断刃)で切断して、一定量の溶融ガラ
ス塊、所謂、ガラスゴブに分離し、このガラスゴブを、
最終成形品の形状に近いキャビティを有する成形型で予
め成形し、更に、この予備成形体を研削、研磨して、光
学素子を得るものである。
内に、ある程度の形状及び表面精度に研削、研磨された
ガラス素材を収容し、加熱下でプレス成形することによ
り、レンズ、プリズムなどの高精度な光学機能面を有す
る光学素子を得る方法が開発されている。この方法は、
ガラス溶解炉に設置されたガラス流出ノズルを通して、
オリフィスから溶融ガラスを流下させ、流下した溶融ガ
ラスをシャー(切断刃)で切断して、一定量の溶融ガラ
ス塊、所謂、ガラスゴブに分離し、このガラスゴブを、
最終成形品の形状に近いキャビティを有する成形型で予
め成形し、更に、この予備成形体を研削、研磨して、光
学素子を得るものである。
【0003】しかしながら、この方法では、溶融ガラス
を切断する際に、シャーマーク(切断痕)が発生すると
いう問題があった。一旦、シャーマークがついたガラス
ゴブは、予備成形を経ても痕が消えないので、長時間の
研削、研磨が必要となり、製造コストを上げる原因とな
っていた。
を切断する際に、シャーマーク(切断痕)が発生すると
いう問題があった。一旦、シャーマークがついたガラス
ゴブは、予備成形を経ても痕が消えないので、長時間の
研削、研磨が必要となり、製造コストを上げる原因とな
っていた。
【0004】これに対して、シャーによる切断をせず
に、所謂、シャーレスカットによりガラスゴブを得る方
法が、既に、例えば、特開平2−34525号公報など
に開示されている。この方法は、適正粘度のガラスを受
け部材で受け、所定の重量が溜ったら、型を下降させ
て、ガラス流を伸長する過程でくびれさせ、表面張力に
よりガラスが上下に分離することを利用した方法であ
る。
に、所謂、シャーレスカットによりガラスゴブを得る方
法が、既に、例えば、特開平2−34525号公報など
に開示されている。この方法は、適正粘度のガラスを受
け部材で受け、所定の重量が溜ったら、型を下降させ
て、ガラス流を伸長する過程でくびれさせ、表面張力に
よりガラスが上下に分離することを利用した方法であ
る。
【0005】この際、ガラスゴブを受けるには、凹形状
の受け型が使用されており、ガラスゴブの反対面側は、
ガラスの表面張力で形成される自由表面であった。そし
て、その後に、凹形状のガラスゴブを作る(プレフォー
ムする)場合には、その自由表面を凸型部材でプレス成
形している。
の受け型が使用されており、ガラスゴブの反対面側は、
ガラスの表面張力で形成される自由表面であった。そし
て、その後に、凹形状のガラスゴブを作る(プレフォー
ムする)場合には、その自由表面を凸型部材でプレス成
形している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、次に挙げるような問題点があった。即
ち、受け型の下降時や、その後の移動時に、ガラスゴブ
が受け型の中心から移動するために、プレフォームに際
して、ガラスゴブに偏肉が発生することが、しばしば、
起こっている。特に、凹面を有するガラスゴブから凹レ
ンズを成形する場合には、ガラスゴブの偏肉によって、
形状転写性が著しく低下し、不良成形品がかなり発生し
ていた。
来例においては、次に挙げるような問題点があった。即
ち、受け型の下降時や、その後の移動時に、ガラスゴブ
が受け型の中心から移動するために、プレフォームに際
して、ガラスゴブに偏肉が発生することが、しばしば、
起こっている。特に、凹面を有するガラスゴブから凹レ
ンズを成形する場合には、ガラスゴブの偏肉によって、
形状転写性が著しく低下し、不良成形品がかなり発生し
ていた。
【0007】このガラスゴブの偏肉を防止するための方
法として、例えば、特開昭62−270423号公報に
所載の方法が知られている。これは、溶融ガラスを受け
型上に滴下する時に、中空円錘状のガイド中を通す方式
であったが、ガイドにガラス流が接触すると、局部的な
付着が発生して、それが、受け型へのガラスの供給に悪
影響を及ぼしていた。
法として、例えば、特開昭62−270423号公報に
所載の方法が知られている。これは、溶融ガラスを受け
型上に滴下する時に、中空円錘状のガイド中を通す方式
であったが、ガイドにガラス流が接触すると、局部的な
付着が発生して、それが、受け型へのガラスの供給に悪
影響を及ぼしていた。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上記事情に基づいてなされた
もので、その目的とするところは、安定的に偏肉のない
ガラスゴブを得ることができる成形用ガラス素材の形成
装置を提供することにある。
もので、その目的とするところは、安定的に偏肉のない
ガラスゴブを得ることができる成形用ガラス素材の形成
装置を提供することにある。
【0009】また、この場合、ばりを発生させることな
く、また、稜線部の融着や割れを発生させることなく、
偏肉のないガラスゴブを得る必要がある。
く、また、稜線部の融着や割れを発生させることなく、
偏肉のないガラスゴブを得る必要がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、オリフィスから流下させた溶融ガラス
を、受け型のキャビティに受けて、光学素子成形用のガ
ラス素材を形成する形成装置において、受け型のキャビ
ティ周辺部における型面の傾きが水平面に対し45°以
上の傾きを持ち、また、キャビティの周辺部における深
さが外径方向に向って浅くなるように、受け型の形状が
中心部と周辺部とで異っている。
め、本発明では、オリフィスから流下させた溶融ガラス
を、受け型のキャビティに受けて、光学素子成形用のガ
ラス素材を形成する形成装置において、受け型のキャビ
ティ周辺部における型面の傾きが水平面に対し45°以
上の傾きを持ち、また、キャビティの周辺部における深
さが外径方向に向って浅くなるように、受け型の形状が
中心部と周辺部とで異っている。
【0011】なお、更にいえば、受け型が一体物から形
成されているとよく、また、受け型のキャビティの中心
部と周辺部の形状が、互いに滑らかに連続していること
が望ましい。
成されているとよく、また、受け型のキャビティの中心
部と周辺部の形状が、互いに滑らかに連続していること
が望ましい。
【0012】
【作用】上記構成において、キャビティ周辺部で浅くな
ることにより、受け型で受けた溶融ガラスがキャビティ
内で展延する際の抵抗となり、万一、受け型の中心から
ずれた位置に溶融ガラスが滴下しても、ガラスゴブに偏
肉が発生することが無い。また、受け型を一体物にした
ことで、中央部と周辺部とを別体で構成したものと異な
り、その継ぎ目に発生し易いガラスゴブのばりを防止す
ることができ、また、受け型のキャビティの中心部と周
辺部の形状が滑らかに連続することで、接続部が稜線を
持つ場合に発生し易い稜線部分の融着や部分的な割れ、
カケといったことを回避することができる。
ることにより、受け型で受けた溶融ガラスがキャビティ
内で展延する際の抵抗となり、万一、受け型の中心から
ずれた位置に溶融ガラスが滴下しても、ガラスゴブに偏
肉が発生することが無い。また、受け型を一体物にした
ことで、中央部と周辺部とを別体で構成したものと異な
り、その継ぎ目に発生し易いガラスゴブのばりを防止す
ることができ、また、受け型のキャビティの中心部と周
辺部の形状が滑らかに連続することで、接続部が稜線を
持つ場合に発生し易い稜線部分の融着や部分的な割れ、
カケといったことを回避することができる。
【0013】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例を図1〜図4
を参照しながら具体的に説明する。図1において、符号
1は受け型であり、1Aは受け型中心部の球面(曲率半
径:R=15mm、直径:φ8mm)、1Bは受け型周
辺部の面(水平面からの傾きθの円錘面)であって、1
Cは球面1Aと面1Bの接続部を示し、滑らかに連続す
る、例えば、適当な半径のR面である。また、符号2は
ガラスゴブを示す。
を参照しながら具体的に説明する。図1において、符号
1は受け型であり、1Aは受け型中心部の球面(曲率半
径:R=15mm、直径:φ8mm)、1Bは受け型周
辺部の面(水平面からの傾きθの円錘面)であって、1
Cは球面1Aと面1Bの接続部を示し、滑らかに連続す
る、例えば、適当な半径のR面である。また、符号2は
ガラスゴブを示す。
【0014】図2は本発明の形成装置により形成される
ガラスゴブの断面を示しており、図3はその平面を示し
ている。ここで、符号2Aはガラスゴブの肉厚が最大に
なる点を示し、2B、2Cは、それぞれ、2Aからの半
径が最小、最大となる外周縁上の点であり、xは2A、
2B間の、また、yは2A、2C間の長さを示す。
ガラスゴブの断面を示しており、図3はその平面を示し
ている。ここで、符号2Aはガラスゴブの肉厚が最大に
なる点を示し、2B、2Cは、それぞれ、2Aからの半
径が最小、最大となる外周縁上の点であり、xは2A、
2B間の、また、yは2A、2C間の長さを示す。
【0015】図4において、符号3は、ガラスゴブから
光学素子を成形するための上型部材であり、4はそのた
めの下型部材を示す。
光学素子を成形するための上型部材であり、4はそのた
めの下型部材を示す。
【0016】まず、図1に示す受け型のθを、30、3
5、40、45、50、55、60度とした各形状の受
け型を準備した。次に、ガラス溶融炉(図示せず)のオ
リフィスから、例えば、光学ガラスSK12(オハラ社
製)の、溶融ガラスの流出を開始させ、複数個の同形状
の受け型を、順次、使用して、後述のように、連続的に
複数のガラスゴブを得た。なお、この溶融ガラスの温度
は1180℃(ガラス粘度で102.1 dPa・S)であ
り、オリフィスの内径は6mmに設定した。
5、40、45、50、55、60度とした各形状の受
け型を準備した。次に、ガラス溶融炉(図示せず)のオ
リフィスから、例えば、光学ガラスSK12(オハラ社
製)の、溶融ガラスの流出を開始させ、複数個の同形状
の受け型を、順次、使用して、後述のように、連続的に
複数のガラスゴブを得た。なお、この溶融ガラスの温度
は1180℃(ガラス粘度で102.1 dPa・S)であ
り、オリフィスの内径は6mmに設定した。
【0017】その手順としては、先ず、オリフィスの直
下8mmの位置に受け型を配置し、流出する光学ガラス
を2秒間受けて、ガラス塊を形成した。この場合、受け
型1の温度を500℃に設定した。次いで、受け型を2
0mm/秒の速度で下降させ、溶融ガラスをシャーレス
カットし(ガラス流を伸長して、くびれさせ、表面張力
で切断する)、重量1.5gのガラスゴブ2を形成する
のである。かくして、同形状の受け型で連続的に100
個のガラスゴブを得た。
下8mmの位置に受け型を配置し、流出する光学ガラス
を2秒間受けて、ガラス塊を形成した。この場合、受け
型1の温度を500℃に設定した。次いで、受け型を2
0mm/秒の速度で下降させ、溶融ガラスをシャーレス
カットし(ガラス流を伸長して、くびれさせ、表面張力
で切断する)、重量1.5gのガラスゴブ2を形成する
のである。かくして、同形状の受け型で連続的に100
個のガラスゴブを得た。
【0018】上記方法により、角度θを30〜60度ま
での7段階に分けた用意した上述の受け型を、順次、変
更して、それら各受け型で、各々、100個のガラスゴ
ブを作成した。また、本発明との対比のために、従来例
として、受け面全体を曲率半径:R=15mmで作成し
た受け型によっても、100個のガラスゴブを作成し
た。なお、従来例で、偏肉の無い状態で形成されたガラ
スゴブは、外径:φ12mm、肉厚:6mmであった。
での7段階に分けた用意した上述の受け型を、順次、変
更して、それら各受け型で、各々、100個のガラスゴ
ブを作成した。また、本発明との対比のために、従来例
として、受け面全体を曲率半径:R=15mmで作成し
た受け型によっても、100個のガラスゴブを作成し
た。なお、従来例で、偏肉の無い状態で形成されたガラ
スゴブは、外径:φ12mm、肉厚:6mmであった。
【0019】次に、各ガラスゴブのx及びyを測定し、
その差y−xを計算し、度数分布表にまとめた結果を表
1に示す。
その差y−xを計算し、度数分布表にまとめた結果を表
1に示す。
【0020】
【表1】 表1から明らかなように、角度θが40度以下の場合に
は、偏肉が発生しやすいことが判明した。次に、図4に
示すようにガラスゴブを、成形用型に投入して、最終製
品である光学素子の成形を行なった。この場合の光学素
子は、曲率半径:R1=16.3mm、R2=16.8
mm、外径:φ15mm、有効径:φ14mm、中心肉
厚:4.5mmの両凸レンズである。
は、偏肉が発生しやすいことが判明した。次に、図4に
示すようにガラスゴブを、成形用型に投入して、最終製
品である光学素子の成形を行なった。この場合の光学素
子は、曲率半径:R1=16.3mm、R2=16.8
mm、外径:φ15mm、有効径:φ14mm、中心肉
厚:4.5mmの両凸レンズである。
【0021】ガラスゴブを成形型に投入する方法では、
オートハンドによって、ガラスゴブの外径部を吸着し、
下型部材4の成形面中心へ置くのである。そのため、偏
肉を持ったガラスゴブでは、片側においてガラスの転写
領域が不足し、その反対側においてガラスの容量が多す
ぎて、成形型からはみ出したりする不具合が発生してい
る。
オートハンドによって、ガラスゴブの外径部を吸着し、
下型部材4の成形面中心へ置くのである。そのため、偏
肉を持ったガラスゴブでは、片側においてガラスの転写
領域が不足し、その反対側においてガラスの容量が多す
ぎて、成形型からはみ出したりする不具合が発生してい
る。
【0022】表1に示すガラスゴブを成形した結果、y
−xが0.4mm以下の場合は、すべて、光学素子の両
面共に、直径:φ15mm以上の転写領域を保持してい
たが、しかし、y−xが0.4mmを越えるものは、直
径:φ15mmの転写領域の一部が欠けて、面ダレ状態
となっていた。
−xが0.4mm以下の場合は、すべて、光学素子の両
面共に、直径:φ15mm以上の転写領域を保持してい
たが、しかし、y−xが0.4mmを越えるものは、直
径:φ15mmの転写領域の一部が欠けて、面ダレ状態
となっていた。
【0023】(実施例2)図5〜図7は、本発明の第2
の実施例を示しており、図5において、符号11は受け
型あり、11Aはその受け型の中心部の球面(曲率半
径:R=30mm、直径:φ7mm)、11Bは受け型
周辺部の面(水平面からの傾き角度θの円錘面)、そし
て、11Cは、これら面11Aと11Bとを、所望のR
で滑らかに連続する接続部である。また、符号12はガ
ラスゴブを示す。
の実施例を示しており、図5において、符号11は受け
型あり、11Aはその受け型の中心部の球面(曲率半
径:R=30mm、直径:φ7mm)、11Bは受け型
周辺部の面(水平面からの傾き角度θの円錘面)、そし
て、11Cは、これら面11Aと11Bとを、所望のR
で滑らかに連続する接続部である。また、符号12はガ
ラスゴブを示す。
【0024】図6は、ガラスゴブ12を上部パンチ13
(曲率半径:R=20mmの成形面を有する)でプレス
して、凹面を持つガラスゴブ14を作成する状態を示
す。また、図7は、上型部材15(曲率半径:R=1
5.5mm)と下型部材16(曲率半径:R=40m
m)との間にガラスゴブ14を投入して、光学素子をプ
レス成形する状態を示す。
(曲率半径:R=20mmの成形面を有する)でプレス
して、凹面を持つガラスゴブ14を作成する状態を示
す。また、図7は、上型部材15(曲率半径:R=1
5.5mm)と下型部材16(曲率半径:R=40m
m)との間にガラスゴブ14を投入して、光学素子をプ
レス成形する状態を示す。
【0025】ここでは、ガラスゴブの成形のため、図5
に示すような受け型の角度θが30、35、40、4
5、50、55、60度である各形状の受け型を用意
し、また、本発明との対比のために、従来例として、受
け面全体を曲率半径:R=30mmとした受け型を準備
した。そして、ここでは、光学ガラスSK12(オハラ
社製)を原料として、ガラス溶融炉(図示せず)で溶融
し、また、オリフィスにおける溶融ガラスの温度を11
80℃(ガラス粘度:102.1 dPa・Sに相当)に、
また、オリフィスの内径を6mmに設定した。
に示すような受け型の角度θが30、35、40、4
5、50、55、60度である各形状の受け型を用意
し、また、本発明との対比のために、従来例として、受
け面全体を曲率半径:R=30mmとした受け型を準備
した。そして、ここでは、光学ガラスSK12(オハラ
社製)を原料として、ガラス溶融炉(図示せず)で溶融
し、また、オリフィスにおける溶融ガラスの温度を11
80℃(ガラス粘度:102.1 dPa・Sに相当)に、
また、オリフィスの内径を6mmに設定した。
【0026】しかして、オリフィスの直下8mmの位置
に、先ず受け型を配置し、流出する溶融ガラスを1.5
秒間受けて、以下に述べるように、受け型上にガラス塊
を形成した。この場合、受け型11の温度は500℃に
設定してある。次いで、受け型11を20mm/秒の速
度で下降させ、溶融ガラスをシャーレスカットし、重量
1.2gのガラスゴブ12を形成した。その後、ただち
に受け型11を上部パンチ13の直下へ移動し、そのガ
ラスゴブの自由表面を上部パンチ13でプレス成形し
て、凹面を有するガラスゴブ14を得た。このような手
順で、同形状の受け型を複数個、用いて、連続的に10
0個のガラスゴブを得た。
に、先ず受け型を配置し、流出する溶融ガラスを1.5
秒間受けて、以下に述べるように、受け型上にガラス塊
を形成した。この場合、受け型11の温度は500℃に
設定してある。次いで、受け型11を20mm/秒の速
度で下降させ、溶融ガラスをシャーレスカットし、重量
1.2gのガラスゴブ12を形成した。その後、ただち
に受け型11を上部パンチ13の直下へ移動し、そのガ
ラスゴブの自由表面を上部パンチ13でプレス成形し
て、凹面を有するガラスゴブ14を得た。このような手
順で、同形状の受け型を複数個、用いて、連続的に10
0個のガラスゴブを得た。
【0027】上記方法により、角度θについて、30〜
60度までの7段階に分けて、各受け型を使用し、ま
た、従来例の型を使用して、各100個の凹面ガラスゴ
ブを作成した。なお、従来例で、偏肉の無い状態で形成
されたガラスゴブは、外径:φ10mm、肉厚:4mm
であった。
60度までの7段階に分けて、各受け型を使用し、ま
た、従来例の型を使用して、各100個の凹面ガラスゴ
ブを作成した。なお、従来例で、偏肉の無い状態で形成
されたガラスゴブは、外径:φ10mm、肉厚:4mm
であった。
【0028】次に、実施例1に倣い、各ガラスゴブの肉
厚の最小となる点からの、その半径が最小、最大となる
所の距離を、それぞれ、x、yとし、これらを測定し、
その差y−xを計算し、度数分布表にまとめた。その結
果を表2に示す。
厚の最小となる点からの、その半径が最小、最大となる
所の距離を、それぞれ、x、yとし、これらを測定し、
その差y−xを計算し、度数分布表にまとめた。その結
果を表2に示す。
【0029】
【表2】 その結果、表から明らかなように、角度θが40度以下
の場合には、偏肉が発生しやすいことが判明した。次
に、図7に示すように、ガラスゴブを成形用型に投入
し、最終的に光学素子の成形を行なった。この光学素子
は、曲率半径:R1=40mm(凸)、R2=15.5
mm(凹)、外径:φ16mm、有効径:φ14mm、
中心肉厚:1.8mmの凹メニスカレンズである。
の場合には、偏肉が発生しやすいことが判明した。次
に、図7に示すように、ガラスゴブを成形用型に投入
し、最終的に光学素子の成形を行なった。この光学素子
は、曲率半径:R1=40mm(凸)、R2=15.5
mm(凹)、外径:φ16mm、有効径:φ14mm、
中心肉厚:1.8mmの凹メニスカレンズである。
【0030】しかして、偏肉を持ったガラスゴブでは、
片側でガラスの転写領域が不足し、その反対側でガラス
の容量が多すぎて、型からはみ出したりする不具合が発
生している。表2に示すように、ガラスゴブを成形した
結果、y−xが0.2以下の場合は、すべて両面共に直
径:φ16mm以上の転写領域を保持していたが、しか
し、y−xが0.2を越えるものは、直径:φ16mm
の転写領域の一部が欠けて、面ダレ状態となっていた。
片側でガラスの転写領域が不足し、その反対側でガラス
の容量が多すぎて、型からはみ出したりする不具合が発
生している。表2に示すように、ガラスゴブを成形した
結果、y−xが0.2以下の場合は、すべて両面共に直
径:φ16mm以上の転写領域を保持していたが、しか
し、y−xが0.2を越えるものは、直径:φ16mm
の転写領域の一部が欠けて、面ダレ状態となっていた。
【0031】(実施例3)図8〜図10には第3の実施
例が示されている。図8において、符号21は受け型、
21Aはその受け型21の中心部の球面(曲率半径:R
=30mm、直径:φ20mm)、21Bは受け型21
の周辺部の面(子線:R=10mmのトーリック面で、
球面21Aとの接続部において、子線の接線の水平面か
らの傾き角度:θ)、21Cは面21Aと21Bとを滑
らかに連続するRの接続部、22はガラスゴブを示す。
例が示されている。図8において、符号21は受け型、
21Aはその受け型21の中心部の球面(曲率半径:R
=30mm、直径:φ20mm)、21Bは受け型21
の周辺部の面(子線:R=10mmのトーリック面で、
球面21Aとの接続部において、子線の接線の水平面か
らの傾き角度:θ)、21Cは面21Aと21Bとを滑
らかに連続するRの接続部、22はガラスゴブを示す。
【0032】図9は、上部パンチ23(曲率半径:R=
20mm)で、ガラスゴブ22をプレスして、両凹のガ
ラスゴブ24を作成する状態を示す。また、図10は、
上型部材15(曲率半径:R=14.5mm)と下型部
材(曲率半径:R=25mm)との間にガラスゴブを投
入して、所要の光学素子をプレス成形する状態を示す。
20mm)で、ガラスゴブ22をプレスして、両凹のガ
ラスゴブ24を作成する状態を示す。また、図10は、
上型部材15(曲率半径:R=14.5mm)と下型部
材(曲率半径:R=25mm)との間にガラスゴブを投
入して、所要の光学素子をプレス成形する状態を示す。
【0033】まず、図8に示す受け型21の角度θが3
0、35、40、45、50、55、60度の各形状の
もの、および、従来例として受け面全体を曲率半径:R
=30mmで作成した受け型を準備した。また、ここで
使用するガラス材料は、光学ガラスSK12(オハラ社
製)であり、これをガラス溶融炉(図示せず)で溶融
し、オリフィスにおける溶融ガラスの温度が1180℃
(ガラス粘度で102.1dPaSに相当する温度)に成
るように調整する。この場合、オリフィスの内径は6m
mに設定した。
0、35、40、45、50、55、60度の各形状の
もの、および、従来例として受け面全体を曲率半径:R
=30mmで作成した受け型を準備した。また、ここで
使用するガラス材料は、光学ガラスSK12(オハラ社
製)であり、これをガラス溶融炉(図示せず)で溶融
し、オリフィスにおける溶融ガラスの温度が1180℃
(ガラス粘度で102.1dPaSに相当する温度)に成
るように調整する。この場合、オリフィスの内径は6m
mに設定した。
【0034】しかして、オリフィスの直下8mmの位置
に受け型21を配置し、流出する溶融ガラスを5秒間受
けて、ガラス塊を形成した。この際の受け型21の温度
は予め500℃に設定してある。以後、実施例2と同様
にして、重量4gの凹面ガラスゴブ24を得た。これを
角度θが30〜60°までの7段階について異なる各型
と従来例の型とを使用して、各々100個の凹面ガラス
ゴブを作成した。ただし、結果として、従来例の型は、
溶融ガラスが受け型から滑り落ちて、ガラスゴブを形成
できなかった。ここでも、実施例2と同様に、y−xを
計算し、度数分布を表3に示す。
に受け型21を配置し、流出する溶融ガラスを5秒間受
けて、ガラス塊を形成した。この際の受け型21の温度
は予め500℃に設定してある。以後、実施例2と同様
にして、重量4gの凹面ガラスゴブ24を得た。これを
角度θが30〜60°までの7段階について異なる各型
と従来例の型とを使用して、各々100個の凹面ガラス
ゴブを作成した。ただし、結果として、従来例の型は、
溶融ガラスが受け型から滑り落ちて、ガラスゴブを形成
できなかった。ここでも、実施例2と同様に、y−xを
計算し、度数分布を表3に示す。
【0035】
【表3】 表3から明らかなように、角度θが40°以下の場合に
偏肉が発生しやすいことが判明した。次に、図10に示
すように、ガラスゴブを成形用型に投入し、所定の光学
素子のプレス成形を行なった。この時の光学素子の設計
値は、曲率半径:R1=14.5mm、R2=25m
m、外径:φ26mm、有効径:φ24mm、中心肉厚
1.5mmの両凹レンズである。表3に示すガラスゴブ
をプレス成形した結果、y−xが0.2mm以下の場合
は、すべて両面共、直径:φ26mm以上の転写領域を
確保していた。しかし、y−xが0.2mmを超えるも
のは、直径:φ26mmの転写領域の一部が欠けて、面
ダレ状態となっていた。
偏肉が発生しやすいことが判明した。次に、図10に示
すように、ガラスゴブを成形用型に投入し、所定の光学
素子のプレス成形を行なった。この時の光学素子の設計
値は、曲率半径:R1=14.5mm、R2=25m
m、外径:φ26mm、有効径:φ24mm、中心肉厚
1.5mmの両凹レンズである。表3に示すガラスゴブ
をプレス成形した結果、y−xが0.2mm以下の場合
は、すべて両面共、直径:φ26mm以上の転写領域を
確保していた。しかし、y−xが0.2mmを超えるも
のは、直径:φ26mmの転写領域の一部が欠けて、面
ダレ状態となっていた。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようになり、光
学素子成形用ガラス素材として、ガラスゴブを作成する
時に、ガラスゴブの偏肉を防止することができ、光学素
子を成形した時、高い形状精度を安定に保持できる。ま
た、ばりの発生のないガラスゴブを得ることができる。
更に、ガラスゴブに稜線が無いために、融着や割れを防
止することができる。
学素子成形用ガラス素材として、ガラスゴブを作成する
時に、ガラスゴブの偏肉を防止することができ、光学素
子を成形した時、高い形状精度を安定に保持できる。ま
た、ばりの発生のないガラスゴブを得ることができる。
更に、ガラスゴブに稜線が無いために、融着や割れを防
止することができる。
【図1】本発明の実施例1に係る受け型にガラスゴブを
受けた状態の図である。
受けた状態の図である。
【図2】同じく、実施例1に係るガラスゴブの断面図で
ある。
ある。
【図3】同じく、実施例1に係るガラスゴブの平面図で
ある。
ある。
【図4】実施例1に係るガラスゴブから光学素子をプレ
ス成形する状態の図である。
ス成形する状態の図である。
【図5】本発明の実施例2に係る受け型にガラスゴブを
受けた状態の図である。
受けた状態の図である。
【図6】実施例2に係るガラスゴブを上部パンチでプレ
ス成形した状態の図である。
ス成形した状態の図である。
【図7】実施例2に係るガラスゴブから光学素子をプレ
ス成形する状態の図である。
ス成形する状態の図である。
【図8】本発明の実施例3に係る受け型にガラスゴブを
受けた状態の図である。
受けた状態の図である。
【図9】実施例3に係るガラスゴブを上部パンチでプレ
ス成形した状態の図である。
ス成形した状態の図である。
【図10】実施例3に係ガラスゴブから光学素子をプレ
ス成形する状態の図である。
ス成形する状態の図である。
1 受け型 1A 受け型中心部の球面 1B 受け型周辺部の面 1C 1Aと1Bの接続部 2 ガラスゴブ 2A 肉厚が最大になる点 2B 半径が最小になる外周の点 2C 半径が最大になる外周の点 x 2Aと2Bとの間の長さ y 2Aと2Cとの間の長さ 3 光学素子成形用上型部材 4 光学素子成形用下型部材 11 受け型 11A 受け型中心部の球面 11B 受け型周辺部の面 11C 1Aと1Bの接続部 12 ガラスゴブ 13 上部パンチ 14 凹面ガラスゴブ 15 光学素子成形用上型部材 16 光学素子成形用下型部材 21 受け型 21A 受け型中心部の球面 21B 受け型周辺部の面 21C 21Aと21Bの接続部 22 ガラスゴブ 23 上部パンチ 24 凹面ガラスゴブ 25 光学素子成形用上型部材 26 光学素子成形用下型部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 裕之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 オリフィスから流下させた溶融ガラス
を、受け型のキャビティに受けて、光学素子成形用のガ
ラス素材を形成する形成装置において、受け型のキャビ
ティ周辺部における型面の傾きが水平面に対し45°以
上の傾きを持ち、また、キャビティの周辺部における深
さが外径方向に向って浅くなるように、受け型の形状が
中心部と周辺部とで異っていることを特徴とする成形用
ガラス素材の形成装置。 - 【請求項2】 受け型が一体物から形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の成形用ガラス素材の形成
装置。 - 【請求項3】 受け型のキャビティの中心部と周辺部の
形状が、互いに滑らかに連続していることを特徴とする
請求項1に記載の成形用ガラス素材の形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17678794A JPH0840726A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 成形用ガラス素材の形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17678794A JPH0840726A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 成形用ガラス素材の形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0840726A true JPH0840726A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16019848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17678794A Pending JPH0840726A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 成形用ガラス素材の形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0840726A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006265087A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-10-05 | Ohara Inc | 光学素子用プリフォーム |
JP2008247721A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujinon Corp | 光学素子成形方法 |
JP2011068506A (ja) * | 2009-09-24 | 2011-04-07 | Ohara Inc | ガラス成形体の製造方法 |
JP2012087031A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Konica Minolta Opto Inc | ガラス成形体の製造方法 |
CN103675957A (zh) * | 2012-09-03 | 2014-03-26 | 信泰光学(深圳)有限公司 | 玻璃模造镜片 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP17678794A patent/JPH0840726A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006265087A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-10-05 | Ohara Inc | 光学素子用プリフォーム |
US8420200B2 (en) | 2004-12-13 | 2013-04-16 | Ohara Inc. | Preform for optical element and optical element |
JP2008247721A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujinon Corp | 光学素子成形方法 |
JP2011068506A (ja) * | 2009-09-24 | 2011-04-07 | Ohara Inc | ガラス成形体の製造方法 |
JP2012087031A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Konica Minolta Opto Inc | ガラス成形体の製造方法 |
US8997523B2 (en) | 2010-10-22 | 2015-04-07 | Konica Minolta Opto, Inc. | Method of manufacturing glass molding |
CN103675957A (zh) * | 2012-09-03 | 2014-03-26 | 信泰光学(深圳)有限公司 | 玻璃模造镜片 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101397183B (zh) | 精密模压成形用预成形件、成形模具、光学元件及其制造方法 | |
JPH0214839A (ja) | ガラス体の成形方法およびその装置 | |
US5822134A (en) | Optical lens and mold for molding the same | |
JPH0840726A (ja) | 成形用ガラス素材の形成装置 | |
CN102583972B (zh) | 精密冲压成型用玻璃预制件制造方法及光学元件制造方法 | |
JPH0471853B2 (ja) | ||
JP4368368B2 (ja) | ガラス塊の製造方法、その製造装置および光学素子の製造方法 | |
TWI551553B (zh) | Method for manufacturing glass preform and glass preform, method for manufacturing optical element and optical element | |
JP2002128535A (ja) | 光学素子用のガラス塊の成形方法 | |
JP2790793B2 (ja) | 成形型およびガラス体の製造方法 | |
JP2005281106A (ja) | モールドプレス成形装置及び光学素子の製造方法 | |
JP2001163627A (ja) | ガラスゴブの製造方法及び製造装置 | |
JPH08337428A (ja) | ガラスレンズ成形型 | |
JP3986064B2 (ja) | ガラス塊の製造方法、及び光学素子の製造方法 | |
JP2621956B2 (ja) | 光学素子の成形方法 | |
JP2000302461A (ja) | ガラス素子の成形方法 | |
JPH0971428A (ja) | 光学素子成形型 | |
JPH11236224A (ja) | 光学素子の成形方法 | |
JP2007099529A (ja) | 精密プレス成形用プリフォームおよびその製造方法ならびに光学素子の製造方法 | |
JPH11322348A (ja) | 光学素子の成形方法 | |
JP2002348133A (ja) | 光学ガラス成形品および光学素子の製造方法 | |
JPS63162540A (ja) | 光学ガラス素子の成形方法 | |
KR200151969Y1 (ko) | 초정밀 광학소자용 유리성형장치 | |
JPH10158019A (ja) | 光学素子の成形方法及び光学素子及び光学素子成形用素材の製造方法及び精密素子の成形方法及び精密素子 | |
JPH1179762A (ja) | ガラス光学素子の製造方法 |