JPH08316743A - 増幅器の効率を向上させる方法および装置 - Google Patents
増幅器の効率を向上させる方法および装置Info
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Abstract
する。 【解決手段】 送信機107には増幅回路構成203
と、増幅回路構成203にバイアスをかけてこの回路構
成が効率を増大させた状態で飽和により近づいて動作す
るようにする制御回路構成215,217,219とが
含まれる。ゲート・バイアスを提供するゲート電圧信号
213は、増幅回路構成203に結合され、増幅回路構
成203に結合された増幅器制御電圧211の値に応答
してプロセッサ回路構成219により動的に可変され
る。増幅回路構成203の出力電力を一定に維持する値
を有する増幅器制御電圧211は、検出回路構成215
により生成された被検出電力出力信号216とプロセッ
サ回路構成219により生成された電力出力制御信号2
18との比較に応答して、統合回路構成217により生
成される。ゲート電圧信号213をその最大強度に動的
に可変して、増幅回路構成203が一定の出力電力を維
持しながらできるだけ飽和に近い状態で動作できるよう
にすることによって、高効率が実現される。
Description
さらに詳しくは、増幅器の効率を改善する方法および装
置に関する。
者の要求が、電子技術の分野の技術的進歩を促してい
る。電子産業は、積極的な開発と製造を通じて電子部品
をさらに小型化することに成功し、それによってきわめ
て軽量で小型の手持ち式携帯電子装置が出現した。この
ような装置は、携帯無線電話を含めて、バッテリにより
電力を供給されるのが普通である。付属するバッテリの
寿命によって決まる無線電話の動作寿命が、消費者に対
する基本的なセールスポイントになることが多い。バッ
テリの利用度を最大にし、それによって消費者の要求を
満たすために、無線電話は消費電力を最適にするように
開発しなければならない。
様に、無線電話の動作にとって不可欠である。増幅器を
利用して、無線周波数(RF)信号を増幅して送信し、
無線電話が固定サイトのトランシーバと通信を行えるよ
うにする。また、固定サイトのトランシーバは、地上回
線電話システムと、地域内にある他の多重,携帯または
移動無線電話システムとの間でインターフェースされ
る。通常、既存の増幅器は、FET(電界効果トランジ
スタ)によって構成される増幅素子を利用する。近年、
当産業はシリコンMOSFET(金属酸化物半導体FE
T)の利用から、効率性を改善するためにガリウムヒ素
FETを利用する方向に移っている。ガリウムヒ素FE
Tは、そのゲートに負の電圧を印加することによりバイ
アスがかけられて動作状態に入る。
設計と製造を容易にするために、ガリウムヒ素FETに
バイアスをかけて動作状態にするために要するゲート電
圧は、一定の負の電圧に設定されるのが普通である。無
線電話の増幅器は、29dBmの強度の電力レベルを出
力するようRF信号を増幅するために500mAもの電
流を利用することがある。このため、バッテリで電力を
供給される手持ち式無線電話を実現可能にするために
は、増幅器をできるだけ効率的に動作しなければならな
い。
を利用する増幅器の効率性を増大する方法および装置が
必要である。
増幅する増幅回路構成と、増幅回路構成を制御する制御
回路構成とを有する送信機を実現する。増幅回路構成
は、電源に結合され、第1,第2および第3入力と、出
力と、飽和点と、増幅器制御信号の電圧に応答する増幅
強度と、ゲート電圧信号に応答するゲート・バイアスと
を有する。制御回路構成は、被増幅出力信号の出力電力
レベルを検出する検出回路構成と、検出回路構成に応答
して増幅回路構成の増幅強度を設定する増幅器制御信号
を生成し、被増幅出力信号の出力電力レベルが所定の一
定レベルに留まるようにする統合回路構成と、ゲート電
圧信号をその最大の動作強度に動的に可変して増幅回路
構成が飽和点またはその付近で機能して効率を高められ
るようにするプロセッサ回路構成とによって構成され
る。
ステムを示すブロック図である。通常、この無線電話シ
ステムには、RF(無線周波数)信号を地域のカバレー
ジ・エリア内の携帯および移動無線電話に送出する固定
トランシーバ101が含まれる。このような電話の1つ
に、携帯無線電話103がある。
9UVD0960AAなどの携帯無線電話には、アンテナ105,
送信機107,受信機109,プロセッサ111および
ユーザ・インターフェース113が含まれる。
1との間でRF信号を送受信するために用いられる。信
号を受信すると、アンテナ105はこの信号を電気RF
信号に変換して、受信機109に転送する。受信機10
9は、受信された電気RF信号を復調し、復調されたR
F信号をデータ信号に変換し、このデータ信号をプロセ
ッサ111に結合する。被受信データ信号は、これで携
帯無線電話103の残りの部分によっても使用可能とな
るが、これにはプロセッサ111により利用される制御
情報および/またはユーザ・インターフェース113に
含まれるスピーカに結合されてユーザに対して可聴出力
を提供する音声データが含まれることがある。
は、送信機107に対して、送信すべき情報と制御情報
とを与える。送信機107は、送信すべき情報を取り出
し、それを電気RF信号に変換する。電気RF信号は送
信機107に含まれる増幅器を介して制御情報に従って
増幅される。送信機107は、被増幅電気RF信号をア
ンテナ105に結合し、アンテナ105は電気RF信号
を固定トランシーバ101が用いるために空中に送信さ
れるRF信号に変換する。
203と、検出回路構成215,統合回路構成217お
よびプロセッサ回路構成219などを具備する対応の制
御回路構成とを有する送信機107を示すブロック図で
ある。図3および図4にさらによく図示される基本的な
ブロックを具体化する回路構成は、1つ以上の回路基板
上に配置され、無線電話103などの任意の携帯RF通
信装置のハウジング内に収納される。
の増幅素子、好ましくはガリウムヒ素FET(電界効果
トランジスタ)が含まれる。バッテリなどの電源209
は、VB+で示され、増幅回路構成203に電力を供給
する。電源209を構成するバッテリは、定格に充電さ
れると6.0Vなど特定の電圧を提供するように作成さ
れるが、増幅回路構成203は、バッテリがこの特定電
圧より低い電圧まで大幅に放電された場合にも機能する
ことができなければならない。
205により提供されたRF入力信号204(通常、送
信すべき音声とデータとを含む)を、被増幅RF出力信
号206に増幅する。RF入力信号204は、RF出力
信号206内の電力量が送信機107の動作を定義する
複数の所定の電力出力レベルの1つに対応するよう増幅
される。増幅器回路構成203は、次にRF出力信号2
06をRF出力回路構成207に出力する。
構成203の動作の効率性を最大にする出力電力制御ル
ープおよびゲート・バイアス制御ループを含むいくつか
の制御ループが含まれる。出力電力制御ループとゲート
・バイアス制御ループの動作には、プロセッサ回路構成
219が共通する。送信機107は、一体型のプロセッ
サ回路構成219を利用するが、送信機107のプロセ
ッサに依存する機能は、図1に示されるプロセッサ11
1などの装置中央プロセッサにより単独に提供されるこ
ともある。
3の増幅強度を、増幅器制御信号211を介して可変す
ることにより、RF出力信号206内の電力量を一定の
レベルに保つ。出力電力制御ループは、検出回路構成2
15,プロセッサ回路構成219および統合回路構成2
17によって構成される。さらに、出力電力制御ループ
は、送信機107が動作中に機能する。
3とRF出力回路構成206との間に結合され、さらに
統合回路構成217にも結合されてRF出力信号206
の電力レベルを検出する。検出回路構成215は、これ
を検出すると、被検出電力出力信号216を生成し、統
合回路構成217に出力する。被検出電力出力信号21
6は、RF出力信号206内の電力量に対応する。
成217に結合されて、そこに電力出力制御信号218
を提供する。電力出力制御信号218には、RF出力信
号206内にあるべき電力量を定義する所定の値を持
つ。この所定の値は、製造中にプロセッサ回路構成21
9のメモリに格納される複数の位相調整値(phasing va
lue )のうちの1つである。
号216と電力出力制御信号218とを有効に比較し
て、RF出力信号206内にある電力量と、そこにある
べき電力量との間の整合性を確認する。統合回路217
は、それに従って増幅器制御信号211の強度を調整し
て、増幅回路構成203が正確で一定したRF出力信号
206を提供するようにする。
構成203のゲート・バイアスを動的に可変して、その
所望の動作点を設定する。ゲート・バイアスは、プロセ
ッサ回路構成219により増幅回路構成203に結合さ
れたゲート電圧信号213に応答する。好適な実施例に
おいては、増幅器回路構成203の増幅素子を構成する
ガリウムヒ素FETは、負の電圧でバイアスをかけられ
るので、ゲート電圧信号213は、負の電圧によって構
成される。ゲート・バイアス制御ループは、プロセッサ
回路構成219,電源209および増幅器制御信号21
1によって構成される。ゲート・バイアス制御ループ
は、レベル変化,チャネル変化または無線電話103の
初期電源投入があるたびに実行される。
信号213の負の電圧を動的に可変して、増幅回路構成
203ができるだけ飽和に近く、あるいはクラスB動作
に近くなるよう、さらにクラスB動作に入って動作する
ようにする。クラスB動作は、増幅素子の動作点がその
特性の最終端にあるとき(すなわちゲート電圧信号21
3が増幅回路構成203の飽和点を定義するカットオフ
電圧にほぼ等しくなるとき)に起こる。増幅回路構成2
03が飽和付近で動作するように制御することにより、
増幅回路構成203の動作の効率性は、使用電流の削減
という形で実現される。
成213を制御して、ゲート電圧信号213の負の電圧
を増減することにより動作が飽和付近に留まるようにす
る。増幅回路構成203は、増幅器制御信号211の強
度が電源209の強度の所定値内にあるときに、飽和点
付近で動作すると見なすことができる。増幅器制御信号
211と電源209とをプロセッサ回路構成219に結
合することにより、プロセッサ回路構成219は、増幅
回路構成203が飽和点に近づきすぎたか否かを判定し
て、近づきすぎた場合には、ゲート電圧信号213の負
の電圧をより小さな負の値に調整して、飽和を防ぐこと
もできる。増幅器を飽和状態で動作させることは、通常
は望ましくない。これは増幅素子のある特性に損傷をき
たし、その後で増幅回路構成の動作の効率性を下げるこ
とがあるためである。
構成219は同様に、増幅回路構成203ができるだけ
飽和点近くで動作して、増幅器の効率性を増大させるこ
とにも関与する。増幅器制御信号211が飽和点を示す
前述の所定値内にないときは、プロセッサ回路構成21
9はゲート電圧信号213の電圧をより大きな負の値に
調整する。
つれて、あるいは飽和状態になると、RF出力信号20
6内の電力量が減るので、出力電力制御ループおよびゲ
ート・バイアス制御ループが相関して、出力電力制御ル
ープがRF出力信号206内の電力量を一定のレベルに
保つことができ、なおかつゲート・バイアス制御ループ
は、ゲート電圧信号213を許容範囲内の最も大きな負
の電圧に動的に可変させ、それによって増幅回路構成2
03がより飽和に近づき、効率が増大するようにする。
を動的に可変することにより、本発明は、RF出力信号
206内の必要な一定量の電力を、設定された負のゲー
ト電圧で機能する現在の送信機のガリウムヒ素FET増
幅器に関して最悪の場合の温度条件または挿入損失条件
下で、さらに維持することができる。
203と、検出回路構成215,統合回路構成217お
よびプロセッサ回路構成219などを含む対応する制御
回路構成とを有する送信機107をさらに詳しく示す概
略図である。図3では、増幅回路構成203および出力
電力制御ループとゲート・バイアス制御ループとを維持
して増幅回路構成203の効率的動作を可能にする制御
回路構成を含む送信機107の部品をさらに詳しく定義
する。
力回路構成205からRF入力信号204を受信する。
RF入力信号204は、RF入力回路構成205によっ
て生成された周波数変調情報信号によって構成される。
RF入力回路構成205は、通常は無線電話103のユ
ーザにより、マイクロホン(図示せず)を介して供給さ
れる変換された音声信号またはデータ信号からなる電気
情報信号を受信する。VCO(電圧制御発振器)301
は、情報信号をある周波数の発振信号と合成して、周波
数変調情報信号を生成する。周波数変調情報信号は、次
に、通常は帯域通過フィルタであるフィルタと周波数変
調情報信号の強度を増大する増幅装置の両方として機能
するバッファ303に結合される。増幅器回路構成20
3によって増幅される前に、RF入力信号204は可変
抵抗で構成される可変減衰器305に結合される。可変
減衰器305は、送信機107が送信していないときは
高い減衰を、またRF入力信号204を送信するために
は低い減衰を提供するよう調整することができる。
3の初期段を形成する電力増幅器ドライバ307に結合
される。電力増幅器ドライバ307は、RF入力信号2
04を、独占的に電力増幅器ドライバ307に結合され
る増幅器制御信号211により決定される強度まで増幅
する。好適な実施例においては、電力増幅器ドライバ3
07は、増幅器制御信号211に応答して、RF入力信
号204を約+8dBmの電力レベルから約+17dB
mという高い電力レベルまで増幅することができる。
307の出力に結合され、増幅回路構成203の最終段
を形成する。電力増幅器ドライバ307からすでに増幅
されているRF入力信号204を受信すると、電力増幅
器309は、RF入力信号204を約+30dBmとい
う高い電力レベルまでさらに増幅する。電力増幅器30
9は、ゲート電圧信号213の印加を介して動作状態に
バイアスをかけられる。好適な実施例においては、電力
増幅器309は、約0Vないし−5.4Vの負のバイア
ス電圧を動作に必要とするガリウムヒ素FETである。
電力増幅器ドライバ307および電力増幅器309によ
ってアンテナ(図1のアンテナ105など)を介する送
信に適したレベルまですでに増幅されたRF入力信号2
04が、RF出力信号206の形で増幅回路構成203
から出力される。RF出力信号206は、送信前にRF
出力回路構成207の二重帯域消去フィルタ311によ
り濾波されることもある。
3の増幅強度を直接的に制御する増幅器制御信号211
を可変することにより、RF出力信号206内の電力量
を一定のレベルに保つ。明記されたように、出力電力制
御ループは、検出回路構成215,プロセッサ回路構成
219および統合回路構成217によって構成される。
3とRF出力回路構成207との間に結合され、RF出
力回路構成207で濾波する前にRF出力信号206の
電力レベルを検出する。検出回路構成215には、方向
性結合器313が含まれる。方向性結合器313には、
RF出力信号206に過剰な損失を起こさずにRF出力
信号206を検出器315に結合する電磁結合器が含ま
れる。方向性結合器313には、抵抗と、結合されたR
F出力信号206を検出器315に向けるダイオードと
がさらに含まれる。低域通過フィルタである検出器31
5は、RF出力信号206内の電力量に対応する電圧を
有する被検出電力出力信号216を効果的に出力する。
被検出電力出力信号216は、次に統合回路構成217
に結合される。
ベルに保つために、出力電力制御ループはプロセッサ回
路構成219に依存して、電力出力制御信号218を提
供する。RF出力信号206内に含まれるべき電力量に
対応する電圧によって構成される電力出力制御信号21
8は、プロセッサ回路構成219に含まれる、モトロー
ラ社製の68HC11マイクロコントローラなどのマイクロプ
ロセッサ317により生成される。第1に、マイクロプ
ロセッサ317は、複数の所定の電力出力レベルのうち
どのレベルで送信機107が動作すべきかを、固定トラ
ンシーバ101(図1参照)によって送付された電力制
御命令(図示せず)を識別することにより判定する。
属のメモリ319内に格納される位相調整値にアクセス
して、電力出力制御信号218の電圧を設定する。無線
電話103の製造中に、位相調整値はメモリ319内に
プログラミングされる。格納された位相調整値は、複数
の所定の電力出力レベルで構成されるのが普通である。
複数の所定の電力出力レベルのそれぞれは、特定の所定
の電力出力レベルにより増幅された後にRF出力信号2
06内に含まれるべき電力量を定義する実際の電力値と
関連する。たとえば、80(hex )は27.5dBmに
相当する。マイクロプロセッサ317は、所定の電力出
力レベルを電力制御命令によって決まる電力出力レベル
で参照することにより、メモリ319内に格納された位
相調整値から実際の電力値を検索することができる。マ
イクロプロセッサ317は、検索された実際の電力値に
対応する電力出力制御信号218の電圧を設定する。
た電力出力制御信号218は、第1デジタル−アナログ
(D/A)変換器321を通過してから、統合回路構成
217に結合される。第1デジタル−アナログ(D/
A)変換器321は、マイクロプロセッサ317により
出力されたデジタル電力出力制御信号218を、統合回
路構成217が識別することのできるアナログの電力出
力制御信号218に変換する。
号216と電力出力制御信号218との比較に応答し
て、増幅器制御信号211を可変することによりRF出
力信号206内の電力量を制御する。統合回路構成21
7は、被検出電力出力信号216と電力出力制御信号2
18とを比較する積分器323を含む。被検出電力出力
信号216と電力出力制御信号218は、それぞれ、積
分器323の負(−)の入力と正(+)の入力に結合さ
れる。被検出電力出力信号216の電圧が電力出力制御
信号218の電圧より低い場合は、積分器323の出力
の電圧が増大される。逆に、被検出電力出力信号216
の電圧が電力出力制御信号218の電圧より大きい場合
には、積分器323の出力の電圧は下げられる。
出力と電力増幅器ドライバ307との間に結合されたバ
ッファ325がさらに含まれる。バッファ325は、主
にnpnトランジスタ327とpチャネル・エンハンス
メント・モードMOSFET(金属酸化物半導体電界効
果トランジスタ)329によって構成される。抵抗33
1は、npnトランジスタ327のベースを積分器32
3の出力に結合する。被検出電力出力信号216が電力
出力制御信号218よりも低い場合など、積分器323
の出力の電圧が上がると、npnトランジスタ327の
ベースに流れ込む電流が増えて、npnトランジスタ3
27のコレクタに流れ込む電流が増える。npnトラン
ジスタ327のコレクタは、MOSFET329のゲー
トに結合される。
れ込む電流が増えると、電源209およびMOSFET
329のソースの両方をMOSFET329のゲートに
結合する第2抵抗333の両端の電圧が上がり、MOS
FET329がオンになる。オンになると、増幅器制御
信号211を構成するMOSFET329のドレイン電
流の一部が電力増幅器ドライバ307に流れる。電力増
幅器ドライバ307は、増幅器制御信号211の強度に
従って増幅回路構成203の増幅強度を大きくする。さ
らにドレイン電流の別の部分が第3抵抗335および第
4抵抗337に流れて、トランジスタ327のエミッタ
に電圧を発生させ、トランジスタ327をオフにする。
がると、npnトランジスタ327のベースに流れ込む
電流が減る。これにより、npnトランジスタ327の
コレクタに流れ込む電流が減少して、抵抗333の両端
の電圧降下をさらに小さくする。抵抗333の両端の電
圧降下が小さくなると、MOSFET329がオフにな
り、増幅器制御信号211を低下させる。増幅器制御信
号が低下すると、電力増幅器ドライバ307は増幅回路
構成203の増幅強度を下げさせる。
制御ループが必要な量の電力をRF出力信号206内に
維持することを禁止せずに、増幅回路構成203をでき
るだけ飽和に近い状態で動作させる。前述のように、増
幅回路構成203は、電力増幅器309を構成するガリ
ウムヒ素FETのゲートに供給するゲート電圧信号21
3の負の強度を制御することによって、飽和に近い状態
で機能させられる。増幅回路構成203が飽和に近づい
て機能するにつれて出力電力は小さくなるので、ゲート
電圧信号213の負の強度は、動的に増大または減少し
て、RF出力信号206内の必要量の電力を維持し、増
幅回路構成203の効率を最大にする。プロセッサ回路
構成219のマイクロプロセッサ317は、電源209
および増幅器制御信号211の電圧レベルに応答して、
ゲート電圧信号213の負の強度を動的に増大または減
少するようにさらに機能する。電源209および増幅器
制御信号211の両方の電圧レベルは、プロセッサ回路
構成219に含まれるそれぞれのアナログ−デジタル
(A/D)変換器339,341を介してマイクロプロ
セッサ317に結合される。アナログ−デジタル変換器
339,341は、電源209と増幅器制御信号211
の連続した時間変化アナログ電圧をマイクロプロセッサ
317が識別することのできる個別のデジタル値に変換
する。
と増幅器制御信号211の電圧レベルをメモリ319内
に格納された所定の値と比較する。電源209の電圧レ
ベルが増幅器制御信号211の電圧レベルの所定値内に
ある場合は、マイクロプロセッサ317は、増幅回路構
成203が飽和しないようにするためには、増幅回路構
成203の負の強度を減少させることが必要であると判
断する。あるいは、電源209の電圧レベルが増幅器制
御信号211の電圧レベルの所定値内にない場合は、マ
イクロプロセッサ317は、増幅回路構成203を飽和
に近づけて電力増幅器203の効率を改善するために
は、増幅回路構成203の負の強度を増大すれば良いと
判断する。
されたゲート電圧信号213の負の強度の増大または減
少に対応するデジタル信号を生成する。このデジタル信
号は、プロセッサ回路構成219の第2デジタル−アナ
ログ(D/A)変換器343に出力される。デジタル−
アナログ(D/A)変換器343は、このデジタル信号
を比例する正のアナログ電圧に変換する。この正のアナ
ログ電圧は、演算増幅器構造345を構成する演算増幅
器の負の入力に結合される。
ログ変換器343によって出力された正のアナログ電圧
を反転および増幅する。増幅回路構成203の電力増幅
器309を構成するガリウムヒ素FETは、そのゲート
に印加された負の電圧によって動作状態にバイアスをか
けられるので、反転が必要になる。演算増幅器構造34
5内に含まれる抵抗の値は、マイクロプロセッサ317
が生成した電圧を増幅回路構成203にバイアスをかけ
るのに適切な値に増幅するよう選択される。演算増幅器
構造345によって生成された増幅された負のアナログ
電圧は、ゲート電圧信号213として増幅回路構成20
3に出力される。
代替の装置を示す。図4は、プロセッサ回路構成219
の構造と機能に関してのみ図3と異なる。図3のマイク
ロプロセッサ317は、増幅器制御信号341とそれに
結合された電源209との比較に応答して、ゲート電圧
信号213に対応する電圧を生成する。図4では、この
ような比較は必要ない。従って、図4のプロセッサ回路
構成219は、そこに含まれるマイクロプロセッサ41
7が電源209および増幅器制御信号211からの入力
を必要としないので、第1および第2アナログ−デジタ
ル変換器339,341またはデジタル−アナログ変換
器343を持つ必要がない。ゲート電圧信号213は、
(出力電力制御ループの)増幅器制御信号211の電圧
の変更に直接的に応答して代替の演算増幅器構造445
によって生成される。
信号213を間接的に生成しないが、基準電圧を定電圧
源443と抵抗R1とを介して、演算増幅器構造445
を構成する演算増幅器の負(−)の入力に結合する。さ
らにマイクロプロセッサ417によって制御された負の
電源電圧447が、演算増幅器構造445にバイアスを
かける。
増幅器構造445を構成する演算増幅器の正(+)の入
力に結合された増幅器制御信号211との比較から得ら
れる。抵抗R2によって構成される帰還ループは、演算
増幅器の出力と演算増幅器の負の入力との間に結合され
る。抵抗分割器は、これも演算増幅器の正の入力に結合
された抵抗R3と、演算増幅器の正の入力と接地との間
に結合された抵抗R4によって構成される(*1)。その
結果、出力電力制御ループによって、増幅器制御信号2
11が高となり、RF出力信号206内の電力量が増大
すると、演算増幅器の出力のゲート電圧信号213は、
負の値が小さくなって、増幅回路構成203の飽和を防
ぎ、増幅回路構成はRF出力信号206内の一定量の電
力を維持することが難しくなくなる。あるいは、出力電
力制御ループにより、増幅器制御信号211の電圧が低
となり、RF出力信号206内の電力量が小さくなる
と、演算増幅器の出力のゲート電圧信号213は、負の
値が大きくなって、増幅回路構成203を飽和に近づ
け、効率を増大させる。
器構造445は、以下の等式によってモデル化される
(ただし、Vgateは、ゲート電圧信号213を、V
control は増幅器制御信号211の電圧を、Vref はマ
イクロプロセッサ417によって提供される電圧基準の
電圧を指す):
4)−(R2xVref )/R1+(Vcontrol xR4x
R2)/(R1x(R3+R4)) 抵抗値R1=R2=R3=10KオームとR4=1Kオ
ームと基準電圧Vref =4.75Vを代入すると、以下
の等式が得られる:
器制御信号211に依存するようにすると、増幅回路構
成203はRF出力信号206内の電力量を一定のレベ
ルに保ちながら効率を上げることができる。
3を上記の方法で動的に可変することにより、電流の節
約分が多くなることが実験でわかっている。従来の技術
によりゲート電圧信号を一定値に設定するだけでなく、
ゲート電圧信号213を動的に可変することにより、ゲ
ート電圧信号213を負の値が最も大きくなるよう調整
し、なおかつRF出力信号206内の電力量を一定値に
維持すると、送信帯域全体の10ヶ所の電流ドレインの
測定値は、平均で約19.2mAの節約になる。
圧信号213を電力増幅器309にしか結合しないが、
追加の増幅器段のゲート電圧も上記の方法で動的に独立
して可変させて効率を高めることができることに注目さ
れたい。たとえば、図3に関して、マイクロプロセッサ
317は、追加のゲート電圧を生成して、追加のデジタ
ル−アナログ変換器と演算増幅器構造を介して電力増幅
器ドライバ307のゲートに結合することもできる。図
4に関しては、電力増幅器ドライバ307の可変ゲート
電圧を、増幅器制御信号211およびその入力に結合さ
れた電圧基準とを有する適切な値の抵抗によって構成さ
れる同様の代替の演算増幅器構造から生成することもで
きる。
ムを採用することにより、上記の効率を得ることができ
る。このアルゴリズムは、プロセッサ回路構成219に
格納され、この回路構成によって実行される。アルゴリ
ズムをステップ501で開始した後、ステップ503で
プロセッサ回路構成219がゲート電圧信号213およ
び増幅回路構成203のゲート電圧を−4Vなどの公称
電圧に設定する。次にステップ505で、プロセッサ回
路構成219は、送信機107が準備されたか、実際に
は送信の準備ができたか否かを判定する。送信機107
の準備ができるまでステップ505が反復される。
きたと判定されると、プロセッサ回路構成219は、効
率を良くするために増幅回路構成203のゲート電圧を
増減すべきか否かを判定する。ステップ507で、プロ
セッサ回路構成219は、電源209の電圧VB+と増
幅器制御電圧211(「制御電圧(CONTROL VOLTAGE))
との差が所定の範囲内であるか否かを判定する。好適な
実施例においては、所定の範囲は0.2Vであり、これ
は統合回路構成217(図3参照)に含まれるFETト
ランジスタ329の両端の最小電圧降下に相当する。V
B+と制御電圧との差が0.2V以下であるときは、ス
テップ509でゲート電圧信号213(「ゲート電圧
(GATE VOLTAGE) 」が増大するか、あるいは負の値が小
さくなる。好適な実施例においては、ゲート電圧は、ア
ルゴリズムの正確な実行例により1D/Aステップ以上
だけ増大する。D/Aステップを大きくすると、増幅回
路構成203の飽和に向かって収束が速まり、D/Aス
テップを小さくすると、解像度が大きくなる。これによ
り、RF出力信号206内の電力量を増大する、あるい
は増加したレベルに維持するようにしながら、増幅回路
構成203が飽和に近づき過ぎて動作しないようにす
る。
きいときは、プロセッサ回路構成219は、ゲート電圧
を下げるか、あるいは負の値を増大させ、増幅回路構成
203を飽和に近づけて、増幅回路構成203の効率を
高める。しかし、ゲート電圧を下げる前に、ステップ5
11でプロセッサ回路構成219は、ゲート電圧が負の
電源最小電圧にすでに近づきすぎていないかを判定す
る。好適な実施例においては、負の電源は−5.4Vよ
り少し下の軌跡または最小値を有する。この値は、用い
られる特定の負の電源回路構成により調整することがで
きる。ゲート電圧が近すぎる場合は、プロセッサ回路構
成219はステップ507に戻る。ゲート電圧が負の電
源最小電圧に近すぎない場合は、ステップ513でゲー
ト電圧を小さくするか、あるいは負の値を大きくする。
5でプロセッサ回路構成219は、送信機107が準備
できたか否かをもう一度判定する。送信機107が準備
できたと判定されると、プロセッサ回路構成219はス
テップ507に戻る。送信機107が準備できていない
場合は、プロセッサ回路構成219はステップ503に
戻る。
る送信機制御アルゴリズムを示す。図6の送信機制御ア
ルゴリズムは、図2のプロセッサ回路構成219によっ
て採用され、送信機107の動作を指示する。ステップ
601で(無線電話103が)オンになると、プロセッ
サ回路構成219はステップ603で、送信機プレキー
が動作可能であるか否かを判定する。図4に関して前述
されたプレキーとは、増幅器回路構成203に初期バイ
アスをかけるためにプロセッサ回路構成219が与える
電圧である。プレキーが動作可能になるまで、プロセッ
サ回路構成219はアルゴリズムの次の命令ブロックに
進まない。
回路構成219はステップ605に進み、増幅器回路構
成203を順方向分離モードに置く。順方向分離モード
は、ゲート電圧信号213を0Vに近い値に設定するこ
とにより、増幅器回路構成203を通じてRF入力信号
204の減衰を増大する。
プ607で、送信機107が準備できたか否かを判定す
る段階に進む。送信機107が準備できていない場合
は、プロセッサ回路構成219はステップ605に戻
る。送信機107が準備できたと判定されると、プロセ
ッサ回路構成219はステップ609に進んで、電力の
上昇が必要であるか否かを判定する。
1参照)との通信に関して、それとの近密性がないため
に、あるいはその間にある天然の構造物または人工の構
造物による妨害のためにトランシーバ101との通信を
維持するのが困難な場合は、プロセッサ回路構成219
は送信機107の電力を上げるよう制御することができ
る。たとえば、セルラ無線電話103が(境界トランシ
ーバを持たない)トランシーバ101のカバレージの境
界またはその外側で動作するとき、無線電話103は、
複数の所定の電力出力レベルの最大レベルより上に一時
的に電力を上げて、トランシーバ101との通信を維持
することができる。このような条件が起こると、プロセ
ッサ回路構成219はステップ611に進んで、電力上
昇モードに入る。
RF出力信号206内の電力量が一時的に増大する。こ
れは、プロセッサ回路構成219による電力出力制御信
号218の増加を介して達成され、これによってさらに
増幅器制御信号211と増幅回路構成203の増幅が両
方とも増大する。電力上昇モードは莫大な量の電力を消
費するので、電力上昇モードは短い期間だけ起こすこと
が好ましい。電力上昇が完了すると、プロセッサ回路構
成219はステップ609に進み、無線機が依然として
電力上昇モードにあるか否かを判定する。
プロセッサ219はステップ613に進み、効率モード
を開始する。ステップ613の効率モードは、図5の上
記のアルゴリズムに説明されているので、ここでは繰り
返さない。ステップ613の効率モードから出ると、プ
ロセッサ回路構成219はステップ615に進み、送信
機107の準備が解除されたか否かを判定する。解除さ
れていない場合、プロセッサ回路構成219はステップ
613に戻り、効率モードを再開する。送信機107の
準備が解除された場合は、プロセッサ回路構成219は
ステップ603に戻って、プレキーが動作可能になるの
を待つ。
増幅器効率を高める方法および装置を提供する。増幅回
路構成を構成するヒ化ガリウムFETのゲート電圧の負
の強度を高めて増幅回路構成をより飽和に近い状態で動
作させることにより、電流を節約することができる。し
かし、増幅回路構成は一定のレベルで出力する電力量を
維持しなければならず、増幅器回路構成を飽和に近い状
態で動作すると出力する電力の量が減るので、ゲート電
圧を動的に可変して一定の出力電力になるようにしなけ
ればならない。従って、一定の増幅器出力電力を維持す
るよう機能する出力電力制御ループに従属するゲート電
圧の負の強度を可変するゲート・バイアス制御ループを
利用することにより、ゲート電圧をその最大の負の値ま
で動的に可変し、なおかつ一定の増幅器出力電力を維持
することができる。
ブロック図である。
制御回路構成を有する送信機を示すブロック図である。
制御回路構成を有する送信機を示す概略図である。
制御回路構成を有する送信機の代替の実施例を示す概略
図である。
れ図である。
法の流れ図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 入力信号(204)を被増幅出力信号
(206)に増幅する増幅回路構成(203)と、増幅
回路構成(203)を制御する制御回路構成(215,
217,219)とを含む送信機(107)であって、
増幅回路構成(203)は電源(209)に結合され、
第1,第2および第3入力と、出力と、飽和点と、増幅
器制御信号(211)に応答する増幅強度と、ゲート電
圧信号(213)に応答するゲート・バイアスとを有
し、入力信号(204)は増幅回路構成(203)の第
1入力に結合され、増幅器制御信号(211)は増幅回
路構成(203)の第2入力に結合され、ゲート電圧信
号(213)は増幅回路構成(203)の第3入力に結
合され、被増幅出力信号(206)は出力電力レベルを
有して増幅回路構成(203)の出力に結合され、制御
回路構成(215,217,219)が:被増幅出力信
号(206)の出力電力レベルを検出し、増幅回路構成
(203)の出力に結合された検出回路構成(21
5);前記検出回路構成(215)に応答して、増幅器
制御信号(211)を生成して増幅回路構成(203)
の増幅強度を、被増幅出力信号(206)の出力電力レ
ベルが一定レベルに留まるように設定する統合回路構成
(217)であって、前記検出回路構成(215)の出
力と増幅回路構成(203)の第2入力とに結合された
統合回路構成(217);およびゲート電圧をその最大
動作強度に動的に可変して、増幅回路構成(203)を
飽和点またはその付近で機能させるプロセッサ回路構成
(219)であって、前記統合回路構成(217)と、
増幅回路構成(203)の第3入力と電圧源(209)
とに結合された前記プロセッサ回路構成(219);に
よって構成されることを特徴とする送信機(107)。 - 【請求項2】 前記統合回路構成(217)が前記プロ
セッサ回路構成(219)にさらに結合されて、前記統
合回路構成(217)によって生成される増幅器制御信
号(211)が、被増幅出力信号(206)の電力レベ
ルと前記プロセッサ回路構成(219)によって提供さ
れる電力出力制御信号(218)の統合によって構成さ
れる請求項1記載の送信機(107)。 - 【請求項3】 増幅器制御信号(211)が、増幅回路
構成(203)が飽和点付近で動作しているか否かを判
定する前記プロセッサ回路構成(219)にさらに結合
される請求項1記載の送信機(107)。 - 【請求項4】 増幅回路構成(203)が飽和点付近で
動作しているか否かを判定する段階が、電源(209)
と増幅器制御信号(211)との差を所定の値と比較す
る段階によってさらに構成される請求項3記載の送信機
(107)。 - 【請求項5】 増幅回路構成(203)が飽和点付近で
動作しているか否かの判定に応答して、前記プロセッサ
回路構成(219)がゲート電圧信号(213)を増大
または減少させる請求項3記載の送信機(107)。 - 【請求項6】 前記プロセッサ回路構成(219)が、
ゲート電圧信号(213)を反転する演算増幅器構造
(345,445)をさらに含む請求項1記載の送信
機。 - 【請求項7】 電源(209)に結合され、第1,第2
および第3入力と、出力と、飽和点と、ゲート電圧信号
(213)に応答するゲート・バイアスとを有し、増幅
器制御信号(211)に応答して入力信号(204)を
被増幅出力信号(206)に増幅する増幅回路構成(2
03)であって、入力信号(204)は増幅回路構成
(203)の第1入力に結合され、増幅器制御信号(2
11)は増幅回路構成(203)の第2入力に結合さ
れ、ゲート電圧信号(213)は増幅回路構成(20
3)の第3入力に結合され、被増幅出力信号(206)
は増幅回路構成(203)の出力に結合される増幅回路
構成(203)を制御する方法であって: (a)被増幅出力信号の電力レベルを検出(215)
し、被検出出力電力レベル信号(216)を生成する段
階; (b)被検出出力電力レベル信号(216)および電力
レベル制御信号(218)を増幅器制御信号(211)
に統合する(217)段階; (c)増幅器制御信号(211)を生成(217)し
て、被増幅出力信号(206)が一定になるようにする
段階;および (d)ゲート電圧信号(213)を負の値が最も大きな
動作強度に動的に可変して、増幅回路構成(203)が
飽和点またはその付近で機能して効率を増大するように
する段階;によって構成されることを特徴とする増幅回
路構成(203)制御方法。 - 【請求項8】 動的に可変する前記段階(d)の前に:
増幅器制御信号(211)を電源(209)に比較する
ことにより、増幅回路構成(203)の飽和点に到達し
たか否かを判定(507)する段階;飽和点に到達した
という判定(507)に応答して、第1所定増分だけゲ
ート電圧信号(213)を増大(509)する段階;お
よび飽和点に達していないという判定(507)に応答
して、第2所定増分だけゲート電圧信号(213)を減
少(513)する段階;が行われる請求項7記載の増幅
回路構成(203)制御方法。 - 【請求項9】 前記の減少する段階の前に、ゲート電圧
信号(213)が所定値より小さいか否かを判定(51
1)する段階が行われる請求項8記載の増幅回路構成制
御方法。 - 【請求項10】 RF通信装置(103)の増幅回路構
成(203)を制御する方法であって、増幅回路構成
(203)は電源(209)に結合され、第1,第2お
よび第3入力と、出力と、飽和点と、ゲート電圧信号
(213)に応答するゲート・バイアスとを有し、入力
信号(204)を複数の電力レベルのうちの1つを有す
る被増幅出力信号(206)に増幅し、入力信号(20
4)は増幅回路構成(203)の第1入力に結合され、
ゲート電圧信号(213)は増幅回路構成(203)の
第3入力に結合され、被増幅出力信号(206)は増幅
回路構成(203)の出力に結合される増幅回路構成
(203)を制御する方法であって: (a)増幅回路構成(203)を順方向分離モードで減
衰させる(605)段階; (b)RF通信装置(103)が正常な通信の範囲外に
あるときに増幅回路構成(203)の電力を上昇させ
て、被増幅出力信号(206)が複数の電力レベルより
高い電力レベルを有するようにして通信を維持する段
階;および (c)RF通信装置(103)が正常な通信の範囲内で
機能するときに、ゲート電圧信号(213)を動的に可
変(613)して、増幅回路構成(203)が複数の電
力レベルの好適な1つのレベルに被増幅出力信号(20
6)を維持することを妨げずに、増幅回路構成(20
3)をできるだけ飽和点近くで動作させる段階;によっ
て構成されることを特徴とする増幅回路構成(203)
制御方法。
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