JPH08283108A - 除草用固型製剤 - Google Patents
除草用固型製剤Info
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- JPH08283108A JPH08283108A JP8678895A JP8678895A JPH08283108A JP H08283108 A JPH08283108 A JP H08283108A JP 8678895 A JP8678895 A JP 8678895A JP 8678895 A JP8678895 A JP 8678895A JP H08283108 A JPH08283108 A JP H08283108A
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- herbicidal
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Abstract
(57)【要約】
【構成】スルホニルウレア系除草活性化合物と、他の除
草活性化合物(但しジニトロアニリン系除草活性化合物
は除く)の1種以上とからなる混合除草剤において、塩
基性ホワイトカーボンを含有させることを特徴とする除
草用固型製剤。 【効果】塩基性ホワイトカーボンを用いることにより、
スルホニルウレア系除草活性化合物の分解を防止するこ
とが可能となった。
草活性化合物(但しジニトロアニリン系除草活性化合物
は除く)の1種以上とからなる混合除草剤において、塩
基性ホワイトカーボンを含有させることを特徴とする除
草用固型製剤。 【効果】塩基性ホワイトカーボンを用いることにより、
スルホニルウレア系除草活性化合物の分解を防止するこ
とが可能となった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩基性ホワイトカーボ
ンを使用することによって、スルホニルウレア系除草活
性化合物の分解を防止し、安定化させた除草用固型製剤
に関するものである。
ンを使用することによって、スルホニルウレア系除草活
性化合物の分解を防止し、安定化させた除草用固型製剤
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スルホニルウレア系除草活性成分
が、除草剤の有効成分として極めて少量で高活性を有す
ることが見出されたものであり、この活性成分自体は、
殆ど分解せず安定であるが、しかし通常の農薬固型製
剤、例えば粉剤、水和剤、粒剤等に製剤化した場合に
は、その製剤の保存中に活性成分の分解が著しく促進さ
れ、そのためその分解を抑制し、安定化させる技術が要
望されている。この分解防止技術としてその製剤に植物
油等を配合する方法は知られている(特開昭63−02
3806号公報参照)。
が、除草剤の有効成分として極めて少量で高活性を有す
ることが見出されたものであり、この活性成分自体は、
殆ど分解せず安定であるが、しかし通常の農薬固型製
剤、例えば粉剤、水和剤、粒剤等に製剤化した場合に
は、その製剤の保存中に活性成分の分解が著しく促進さ
れ、そのためその分解を抑制し、安定化させる技術が要
望されている。この分解防止技術としてその製剤に植物
油等を配合する方法は知られている(特開昭63−02
3806号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スルホ
ニルウレア系除草活性化合物もしくは、他の除草活性化
合物との混合剤の場合においては、上記のような従来技
術を適用しても、スルホニルウレア系除草活性化合物の
分解は防止できず、その解決が望まれていた。
ニルウレア系除草活性化合物もしくは、他の除草活性化
合物との混合剤の場合においては、上記のような従来技
術を適用しても、スルホニルウレア系除草活性化合物の
分解は防止できず、その解決が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、スルホニルウ
レア系除草活性化合物と、他除草活性化合物(除ジニト
ロアニリン系除草活性化合物)の1種以上とからなる混
合製剤おいて、塩基性ホワイトカーボンを含有させるこ
とにより、スルホニルウレア系除草活性化合物の貯蔵時
の分解を防止する安定性の良い除草剤組成物に関するも
のである。特に、純水で10重量%の分散性液としたと
きの水素イオン指数が8以上である塩基性ホワイトカー
ボンを含有させてなる除草用固型製剤に関するものであ
る。尚、本発明の除草剤組成物には、必要に応じて希釈
剤および界面活性剤などを含有していてもよい。
レア系除草活性化合物と、他除草活性化合物(除ジニト
ロアニリン系除草活性化合物)の1種以上とからなる混
合製剤おいて、塩基性ホワイトカーボンを含有させるこ
とにより、スルホニルウレア系除草活性化合物の貯蔵時
の分解を防止する安定性の良い除草剤組成物に関するも
のである。特に、純水で10重量%の分散性液としたと
きの水素イオン指数が8以上である塩基性ホワイトカー
ボンを含有させてなる除草用固型製剤に関するものであ
る。尚、本発明の除草剤組成物には、必要に応じて希釈
剤および界面活性剤などを含有していてもよい。
【0005】スルホニルウレア系除草活性成分として
は、特に限定されるものではないが例えば次式: Q−SO2 NHCONH−R (式中、Qは、各種の置換基で置換されていてもよいフ
ェニル基、ベンジル基もしくは複素環基を示し、Rは各
種の置換基で置換されていてもよいピリミジル基もしく
はトリアジル基を示す)で表される誘導体が挙げられ、
具体的には、例えば、下記化合物が挙げられる。但し、
これら化合物のみに限定されるものではない。
は、特に限定されるものではないが例えば次式: Q−SO2 NHCONH−R (式中、Qは、各種の置換基で置換されていてもよいフ
ェニル基、ベンジル基もしくは複素環基を示し、Rは各
種の置換基で置換されていてもよいピリミジル基もしく
はトリアジル基を示す)で表される誘導体が挙げられ、
具体的には、例えば、下記化合物が挙げられる。但し、
これら化合物のみに限定されるものではない。
【0006】(1)N−[(4,6−ジメトキシピリミ
ジン−2−イル)アミノカルボニル]−4−エトキシカ
ルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド
(以下化合物Aと略称する)、(2)N−[(4,6−
ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]
−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピ
ラゾール−5−スルホンアミド(以下、化合物Bと略称
する)、(3)2−クロロ−N−(4−メトキシ−6−
メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル−アミノカ
ルボニル)ベンゼンスルホンアミド、(4)メチル=2
−[3−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−ト
リアジン−2−イル)ウレイドスルホニル]ベンゾエー
ト、(5)メチル=2−[3−(4,6−ジメチルピリ
ミジン−2−イル)ウレイドスルホニル]ベンゾエー
ト、
ジン−2−イル)アミノカルボニル]−4−エトキシカ
ルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド
(以下化合物Aと略称する)、(2)N−[(4,6−
ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]
−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピ
ラゾール−5−スルホンアミド(以下、化合物Bと略称
する)、(3)2−クロロ−N−(4−メトキシ−6−
メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル−アミノカ
ルボニル)ベンゼンスルホンアミド、(4)メチル=2
−[3−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−ト
リアジン−2−イル)ウレイドスルホニル]ベンゾエー
ト、(5)メチル=2−[3−(4,6−ジメチルピリ
ミジン−2−イル)ウレイドスルホニル]ベンゾエー
ト、
【0007】(6)メチル=2−[3−(4,6−ジメ
トキシピリミジン−2−イル)ウレイドスルホニルメチ
ル]ベンゾエート、(7)エチル=2−[3−(4−ク
ロロ−6−メトキシピリミジン−2−イル)ウレイドス
ルホニル]ベンゾエート、(8)1−(4,6−ジメト
キシピリミジン−2−イル)−3−(3−エチルスルホ
ニル−2−ピリジルスルホニル)ウレア、(9)3−
(6−メトキシ−4−メチル−1,3,5−トリアジン
−2−イル)−1−[2−(2−クロロエトキシ)フェ
ニルスルホニル]ウレア、(10)メチル=2−[3−
(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン
−2−イル)−3−メチルウレイドスルホニル]ベンゾ
エート、
トキシピリミジン−2−イル)ウレイドスルホニルメチ
ル]ベンゾエート、(7)エチル=2−[3−(4−ク
ロロ−6−メトキシピリミジン−2−イル)ウレイドス
ルホニル]ベンゾエート、(8)1−(4,6−ジメト
キシピリミジン−2−イル)−3−(3−エチルスルホ
ニル−2−ピリジルスルホニル)ウレア、(9)3−
(6−メトキシ−4−メチル−1,3,5−トリアジン
−2−イル)−1−[2−(2−クロロエトキシ)フェ
ニルスルホニル]ウレア、(10)メチル=2−[3−
(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン
−2−イル)−3−メチルウレイドスルホニル]ベンゾ
エート、
【0008】(11)メチル=3−[3−(4−メトキ
シ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)
ウレイドスルホニル]チオフェニル−2−カーボキシレ
ート、(12)1−(4,6−ジメトキシピリミジン−
2−イル)−3−(3−トリフルオロメチル−2−ピリ
ジルスルホニル)ウレア、(13)2−(4,6−ジメ
トキシピリミジン−2−イル−カルボスルファモイル)
−N,N−ジメチルニコチンアミド、(14)3−
(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−
イル)−1−[2−(2−メトキシエトキシ)−フェニ
ルスルホニル]ウレア、(15)2−[3−(4,6−
ビス(ジフルオロメトキシ)−ピリミジン−2−イル)
ウレイドスルホニル]−ベンゾイックアシッドメチルエ
ステル、
シ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)
ウレイドスルホニル]チオフェニル−2−カーボキシレ
ート、(12)1−(4,6−ジメトキシピリミジン−
2−イル)−3−(3−トリフルオロメチル−2−ピリ
ジルスルホニル)ウレア、(13)2−(4,6−ジメ
トキシピリミジン−2−イル−カルボスルファモイル)
−N,N−ジメチルニコチンアミド、(14)3−
(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−
イル)−1−[2−(2−メトキシエトキシ)−フェニ
ルスルホニル]ウレア、(15)2−[3−(4,6−
ビス(ジフルオロメトキシ)−ピリミジン−2−イル)
ウレイドスルホニル]−ベンゾイックアシッドメチルエ
ステル、
【0009】(16)メチル=2−[(4−エトキシ−
6−メチルアミノ−1,3,5−トリアジン−2−イ
ル)カルバモイルスルファモイル]ベンゾエート、(1
7)N−(2−クロロイミダゾール[1,2−a]ピリ
ジン−3−イル−スルホニル)−N′−(4,6−ジメ
トキシ−2−ピリミジル)ウレア、(18)N−
[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ
カルボニル−1−メチル−4−(2−メチル−2H−テ
トラゾール−5−イル) 他除草活性成分として、具体的には下記の化合物が挙げ
られる。但し、これら化合物のみに限定されるものでは
ない。
6−メチルアミノ−1,3,5−トリアジン−2−イ
ル)カルバモイルスルファモイル]ベンゾエート、(1
7)N−(2−クロロイミダゾール[1,2−a]ピリ
ジン−3−イル−スルホニル)−N′−(4,6−ジメ
トキシ−2−ピリミジル)ウレア、(18)N−
[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ
カルボニル−1−メチル−4−(2−メチル−2H−テ
トラゾール−5−イル) 他除草活性成分として、具体的には下記の化合物が挙げ
られる。但し、これら化合物のみに限定されるものでは
ない。
【0010】(1)2−(α−ナフトキシ)−N,N−
ジエチルプロピオンアミド(一般名:ナプロパミド、以
下化合物Cと略称する)、(2)5−(2,4−ジクロ
ロフェノキシ)−2−ニトロ安息香酸メチル(一般名:
ビフェノックス)、(3)4−(2,4−ジクロロベン
ゾイル)−1,3−ジメチル−5−ピラゾリル−p−ト
ルエンスルホネート(一般的:ピラゾレート)、(4)
2−[4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−
ジメチルピラゾール−5−イルオキシ]アセトフェノン
(一般名:ピラゾキシフェン)、(5)2−[4−
(2,4−ジクロロ−m−トルオイル)−1,3−ジメ
チルピラゾール−5−イルオキシ]−4−メチルアセト
フェノン(一般名:ベンゾフェナップ)、
ジエチルプロピオンアミド(一般名:ナプロパミド、以
下化合物Cと略称する)、(2)5−(2,4−ジクロ
ロフェノキシ)−2−ニトロ安息香酸メチル(一般名:
ビフェノックス)、(3)4−(2,4−ジクロロベン
ゾイル)−1,3−ジメチル−5−ピラゾリル−p−ト
ルエンスルホネート(一般的:ピラゾレート)、(4)
2−[4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−
ジメチルピラゾール−5−イルオキシ]アセトフェノン
(一般名:ピラゾキシフェン)、(5)2−[4−
(2,4−ジクロロ−m−トルオイル)−1,3−ジメ
チルピラゾール−5−イルオキシ]−4−メチルアセト
フェノン(一般名:ベンゾフェナップ)、
【0011】(6)1−(α,α−ジメチルベンジル)
−3−(パラトリル)ウレア(一般名:ダイムロン)、
(7)(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチル
ベンジル)−3,3−ジメチルブチルアミド(一般名:
ブロモブチド)、(8)α−(2−ナフトキシ)プロピ
オンアニリド(一般名:ナプロアニリド)、(9)(R
S)−2−(2,4−ジクロロ−m−トリルオキシ)プ
ロピオンアニリド(一般名:クロメプロップ)、(1
0)2,4−ジクロロフェニル−3′−メトキシ−4′
−ニトロフェニルエーテル(一般名:クロメトキシニ
ル)、
−3−(パラトリル)ウレア(一般名:ダイムロン)、
(7)(RS)−2−ブロモ−N−(α,α−ジメチル
ベンジル)−3,3−ジメチルブチルアミド(一般名:
ブロモブチド)、(8)α−(2−ナフトキシ)プロピ
オンアニリド(一般名:ナプロアニリド)、(9)(R
S)−2−(2,4−ジクロロ−m−トリルオキシ)プ
ロピオンアニリド(一般名:クロメプロップ)、(1
0)2,4−ジクロロフェニル−3′−メトキシ−4′
−ニトロフェニルエーテル(一般名:クロメトキシニ
ル)、
【0012】(11)5−t−ブチル−3−(2,4−
ジクロロ−5−イソプロポキシフェニル)−1,3,4
−オキサジアゾリン−2−オン(一般名:オキサジアゾ
ン)、(12)2−ベンゾチアゾール−2−イルオキシ
−N−メチルアセトアニリド(一般名:メフェナセッ
ト)、(13)2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N
−(ブトキシメチル)アセトアニリド(一般名:ブタク
ロール)、(14)S,S′−ジメチル=2−ジフルオ
ロメチル−4−イソブチル−6−トリフルオロメチルピ
リジン−3,5−ジカルボチオエート(一般名:ジチオ
ピル)、(15)(Z)−N−ブト−2−エニルオキシ
メチル−2−クロロ−2′,6′−ジエチルアセトアニ
リド(一般名:ブテナクロール)、
ジクロロ−5−イソプロポキシフェニル)−1,3,4
−オキサジアゾリン−2−オン(一般名:オキサジアゾ
ン)、(12)2−ベンゾチアゾール−2−イルオキシ
−N−メチルアセトアニリド(一般名:メフェナセッ
ト)、(13)2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N
−(ブトキシメチル)アセトアニリド(一般名:ブタク
ロール)、(14)S,S′−ジメチル=2−ジフルオ
ロメチル−4−イソブチル−6−トリフルオロメチルピ
リジン−3,5−ジカルボチオエート(一般名:ジチオ
ピル)、(15)(Z)−N−ブト−2−エニルオキシ
メチル−2−クロロ−2′,6′−ジエチルアセトアニ
リド(一般名:ブテナクロール)、
【0013】(16)2−クロロ−2′,6′−ジエチ
ル−N−(2−プロポキシエチル)アセトアニリド(一
般名:プレチラクロール)、(17)2,3−ジヒドロ
−3,3−ジメチルベンゾフラン−5−イル−エタンス
ルホネート(一般名:ベンフレセート)、(18)O−
3−t−ブチルフェニル=6−メトキシ−2−ピリジル
(メチル)チオカーバメイート(一般名:ピリブチカル
ブ)、(19)S−(4−クロロベンジル)−N,N−
ジエチルチオカーバメート(一般名:ベンチオカー
ブ)、(20)S−1−メチル−1−フェニルエチル=
ピリジン−1−カルボチアート(一般名:ジメピペレー
ト)、
ル−N−(2−プロポキシエチル)アセトアニリド(一
般名:プレチラクロール)、(17)2,3−ジヒドロ
−3,3−ジメチルベンゾフラン−5−イル−エタンス
ルホネート(一般名:ベンフレセート)、(18)O−
3−t−ブチルフェニル=6−メトキシ−2−ピリジル
(メチル)チオカーバメイート(一般名:ピリブチカル
ブ)、(19)S−(4−クロロベンジル)−N,N−
ジエチルチオカーバメート(一般名:ベンチオカー
ブ)、(20)S−1−メチル−1−フェニルエチル=
ピリジン−1−カルボチアート(一般名:ジメピペレー
ト)、
【0014】(21)S−ベンジル=1,2−ジメチル
プロピル(エチル)チオカーバメート(一般名:エスプ
ロセルブ)、(22)S−エチルヘキサヒドロ−1H−
アゼピン−1−カルボチオエート(一般名:モリネー
ト)、(23)O−エチル−o−(3−メチル−6−ニ
トロフェニル)sec−ブチルホスホロアミドチオエー
ト(一般名:ブタミホス)、(24)(1RS,2S
R,4SR)−1,4−エポキシ−p−メンス−2−イ
ル−2−メチルベンジル=エーテル(一般名:シンメス
リン)、(25)2−メチルチオ−4,6−ビス(エチ
ルアミノ)−S−トリアジン(一般名:シメトリン)、
プロピル(エチル)チオカーバメート(一般名:エスプ
ロセルブ)、(22)S−エチルヘキサヒドロ−1H−
アゼピン−1−カルボチオエート(一般名:モリネー
ト)、(23)O−エチル−o−(3−メチル−6−ニ
トロフェニル)sec−ブチルホスホロアミドチオエー
ト(一般名:ブタミホス)、(24)(1RS,2S
R,4SR)−1,4−エポキシ−p−メンス−2−イ
ル−2−メチルベンジル=エーテル(一般名:シンメス
リン)、(25)2−メチルチオ−4,6−ビス(エチ
ルアミノ)−S−トリアジン(一般名:シメトリン)、
【0015】(26)O,O−ジイソプロピル−2−
(ベンゼンスルホンアミド)エチルジチオホスフェート
(一般名:SAP)、(27)2−メチルチオ−4−エ
チルアミノ−6−(1,2−ジメチルプロピルアミノ)
−S−トリアジン(一般名:ジメタメトリン)、(2
8)2−メチルチオ−4,6−ビス(イソプロピルアミ
ノ)−S−トリアジン(一般名:プロメトリン)、(2
9)2−アミノ−3−クロロ−1,4−ナフトキノン
(一般名:ACN)、(30)2−メチル−4−クロロ
フェノキシ酪酸(一般名:MCPB)、
(ベンゼンスルホンアミド)エチルジチオホスフェート
(一般名:SAP)、(27)2−メチルチオ−4−エ
チルアミノ−6−(1,2−ジメチルプロピルアミノ)
−S−トリアジン(一般名:ジメタメトリン)、(2
8)2−メチルチオ−4,6−ビス(イソプロピルアミ
ノ)−S−トリアジン(一般名:プロメトリン)、(2
9)2−アミノ−3−クロロ−1,4−ナフトキノン
(一般名:ACN)、(30)2−メチル−4−クロロ
フェノキシ酪酸(一般名:MCPB)、
【0016】(31)2−メチル−4−クロロフェノキ
シ酢酸(一般名:MCP)、(32)5−ジプロピルア
ミノ−α,α,α−トリフルオロ−4,6−ジニトロ−
o−トルイジン(一般名:プロジアミン)、(33)
2′,3′−ジクロロ−4−エトキシメトキシベンズア
ニリド、(34)1−(2−クロロベンジル)−3−
(α,α−ジメチルベンジル)ウレア、(35)N−
[2′−(3′−メトキシ)−チエニルメチル]−N−
クロロアセト−2,6−ジメチルアニリド、
シ酢酸(一般名:MCP)、(32)5−ジプロピルア
ミノ−α,α,α−トリフルオロ−4,6−ジニトロ−
o−トルイジン(一般名:プロジアミン)、(33)
2′,3′−ジクロロ−4−エトキシメトキシベンズア
ニリド、(34)1−(2−クロロベンジル)−3−
(α,α−ジメチルベンジル)ウレア、(35)N−
[2′−(3′−メトキシ)−チエニルメチル]−N−
クロロアセト−2,6−ジメチルアニリド、
【0017】(36)n−ブチル−(R)−2−[4−
(2−フルオロ−4−シアノフェノキシ)フェノキシ]
プロピオネート、(37)3−N−(2−フルオロ−4
−クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−
イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−
ジオン、(38)3,5−ジクロロ−N−(1,1−ジ
メチルプロピニル)ベンズアミド(一般名:カーブ)
(2−フルオロ−4−シアノフェノキシ)フェノキシ]
プロピオネート、(37)3−N−(2−フルオロ−4
−クロロ−5−シクロペンチルオキシフェニル)−5−
イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−
ジオン、(38)3,5−ジクロロ−N−(1,1−ジ
メチルプロピニル)ベンズアミド(一般名:カーブ)
【0018】ホワイトカーボンは、合成された超微粉末
の無水ケイ酸、含水ケイ酸、含水ケイ酸カルシウムの総
称であり、カーボンブラックと同様に合成ゴム、天然ゴ
ムに添加するとゴムの補強効果を示し、白色であること
からホワイトカーボンと呼ばれている。ホワイトカーボ
ンは吸油能が高く、この性質を利用して常温で液状の農
薬原体を吸収させることにより粉末化して粉剤、水和
剤、粒剤などの固形剤にする手段として良く使われる。
ホワイトカーボンにはその製造方法により性質が異なる
ものがある。
の無水ケイ酸、含水ケイ酸、含水ケイ酸カルシウムの総
称であり、カーボンブラックと同様に合成ゴム、天然ゴ
ムに添加するとゴムの補強効果を示し、白色であること
からホワイトカーボンと呼ばれている。ホワイトカーボ
ンは吸油能が高く、この性質を利用して常温で液状の農
薬原体を吸収させることにより粉末化して粉剤、水和
剤、粒剤などの固形剤にする手段として良く使われる。
ホワイトカーボンにはその製造方法により性質が異なる
ものがある。
【0019】商品化されているホワイトカーボンとして
は、カープレックス(シオノギ製薬(株)の商品名)、
ニプシール(日本シリカ工業(株)の商品名)、トクシ
ール(徳山曹達(株)の商品名)、マイクロセル(ジョ
ンズマンビルコーポレーションの商品名)、ゾノライト
(小野田化学工業(株)の商品名)、フローライト(徳
山曹達(株)の商品名)などがあげられる。
は、カープレックス(シオノギ製薬(株)の商品名)、
ニプシール(日本シリカ工業(株)の商品名)、トクシ
ール(徳山曹達(株)の商品名)、マイクロセル(ジョ
ンズマンビルコーポレーションの商品名)、ゾノライト
(小野田化学工業(株)の商品名)、フローライト(徳
山曹達(株)の商品名)などがあげられる。
【0020】これらのホワイトカーボンには、銘柄によ
り、酸性・中性・塩基性のものがある。本発明における
塩基性ホワイトカーボンは純水で10重量%の分散性液
としたときの水素イオン指数が8以上のものであり、さ
らに好ましくは9.5以上のものである。
り、酸性・中性・塩基性のものがある。本発明における
塩基性ホワイトカーボンは純水で10重量%の分散性液
としたときの水素イオン指数が8以上のものであり、さ
らに好ましくは9.5以上のものである。
【0021】本発明の除草剤組成は、製剤中にスルホニ
ル尿素系除草活性化合物を0.05ないし50重量%、
他除草活性化合物を1ないし60重量%、塩基性ホワイ
トカーボンを2ないし40重量%の範囲で配合し、水和
剤、微粒剤、粒剤、及び顆粒水和剤とすることができ
る。
ル尿素系除草活性化合物を0.05ないし50重量%、
他除草活性化合物を1ないし60重量%、塩基性ホワイ
トカーボンを2ないし40重量%の範囲で配合し、水和
剤、微粒剤、粒剤、及び顆粒水和剤とすることができ
る。
【0022】希釈剤としては、クレー、タルク、ケイソ
ー土、ベントナイト、炭酸カルシウムなどがあげられ
る。
ー土、ベントナイト、炭酸カルシウムなどがあげられ
る。
【0023】界面活性剤としては、ポリオキシエチレン
アルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステルなどの非イオン性界面活性剤、およびアルキ
ルスルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキ
ル硫酸エステル塩、リグニンスルホン酸塩、アルキルナ
フタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、ポリオキシエ
チレンアルキルアリルエーテル硫酸塩、アルキルアミン
塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ポリカルボン酸塩な
どのイオン性界面活性剤などがあげられる。
アルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステルなどの非イオン性界面活性剤、およびアルキ
ルスルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキ
ル硫酸エステル塩、リグニンスルホン酸塩、アルキルナ
フタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、ポリオキシエ
チレンアルキルアリルエーテル硫酸塩、アルキルアミン
塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ポリカルボン酸塩な
どのイオン性界面活性剤などがあげられる。
【0024】
【実施例】次に、本発明の除草剤組成物における有効成
分の分解防止効果を実施例及び試験例をあげて説明す
る。配合例の数字は重量部を示す。尚、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムは界面活性剤で、アルキルアリ
ルスルホン酸塩のひとつである、以下、略号DBSで示
す。
分の分解防止効果を実施例及び試験例をあげて説明す
る。配合例の数字は重量部を示す。尚、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムは界面活性剤で、アルキルアリ
ルスルホン酸塩のひとつである、以下、略号DBSで示
す。
【0025】 実施例1 水和剤 化合物A 8部 化合物C 60部 リグニンスルホン酸ナトリウム 3部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルサルフェート 4部 カープレックス#1120(シオノギ製薬(株)製) 17部 クレー 8部 上記各成分を混合し、ジェットオーマイザー0101
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
【0026】 実施例2 水和剤 化合物B 8部 化合物C 60部 リグニンスルホン酸ナトリウム 3部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルサルフェート 4部 カープレックス#1120(シオノギ製薬(株)製) 17部 クレー 8部 上記各成分を混合し、ジェットオーマイザー0101
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
【0027】 実施例3 水和剤 化合物B 8部 化合物C 60部 リグニンスルホン酸ナトリウム 3部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルサルフェート 4部 マイクロセルE(ジョンズマンビルコーポレーション製) 17部 クレー 8部 上記各成分を混合し、ジェットオーマイザー0101
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
【0028】 実施例4 水和剤 化合物B 8部 化合物C 60部 リグニンスルホン酸ナトリウム 3部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルサルフェート 4部 ゾノライトA(小野田化学工業(株)製) 17部 クレー 8部 上記各成分を混合し、ジェットオーマイザー0101
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
【0029】 実施例5 水和剤 化合物B 8部 化合物C 60部 リグニンスルホン酸ナトリウム 3部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルサルフェート 4部 フローライトR(徳山曹達(株)製) 17部 クレー 8部 上記各成分を混合し、ジェットオーマイザー0101
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
【0030】 実施例6 水和剤 化合物B 8部 化合物C 60部 リグニンスルホン酸ナトリウム 3部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルサルフェート 4部 トクシールAL−1(徳山曹達(株)製) 17部 クレー 8部 上記各成分を混合し、ジェットオーマイザー0101
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
【0031】 実施例7 粒剤 化合物A 0.2部 化合物C 5.0部 カープレックス#100 30.0部 DBS 3.0部 リグニンスルホン酸ナトリウム 5.0部 ベントナイト 20.0部 クレー 36.8部 上記各成分を混合し、適量の水を加えて混練したのち、
孔径0.8mmのスクリーンを装着した押出し造粒機で
造粒し、50℃で2時間乾燥し、整粒して粒剤を得た。
孔径0.8mmのスクリーンを装着した押出し造粒機で
造粒し、50℃で2時間乾燥し、整粒して粒剤を得た。
【0032】 実施例8 粒剤 化合物B 0.2部 化合物C 5.0部 カープレックス#108 30.0部 DBS 3.0部 リグニンスルホン酸ナトリウム 5.0部 ベントナイト 20.0部 クレー 36.8部 上記各成分を混合し、適量の水を加えて混練したのち、
孔径0.8mmのスクリーンを装着した押出し造粒機で
造粒し、50℃で2時間乾燥し、整粒して粒剤を得た。
孔径0.8mmのスクリーンを装着した押出し造粒機で
造粒し、50℃で2時間乾燥し、整粒して粒剤を得た。
【0033】 比較例1 水和剤 化合物B 8部 化合物C 60部 リグニンスルホン酸ナトリウム 3部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルサルフェート 4部 カープレックス#80(シオノギ製薬(株)製) 17部 クレー 8部 上記各成分を混合し、ジェットオーマイザー0101
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
(セイシン企業(株)製)で微粉砕して水和剤を得た。
【0034】 比較例2 粒剤 化合物B 0.2部 化合物C 5.0部 カープレックス#80(シオノギ製薬(株)製) 30.0部 DBS 3.0部 リグニンスルホン酸ナトリウム 5.0部 ベントナイト 20.0部 クレー 36.8部 上記各成分を混合し、適量の水を加えて混練したのち、
孔径0.8mmのスクリーンを装着した押出し造粒機で
造粒し、50℃で2時間乾燥し、整粒して粒剤を得た。
孔径0.8mmのスクリーンを装着した押出し造粒機で
造粒し、50℃で2時間乾燥し、整粒して粒剤を得た。
【0035】試験例1 ホワイトカーボンの水素イオン指数測定 純水を硬質三角フラスコにとり、10分間煮沸し、二酸
化炭素をさえぎって約20℃に冷却した。この純水90
gを200mlの共検付きフラスコにとり、速やかにホ
ワイトカーボンの試料10gを加え、密栓して1分間振
りまぜたのち、5分間静置した。これを、ろかすること
なく、液に電極を入れ水素イオン濃度を測定した。測定
はガラス電極式水素イオン濃度計F15[(株)堀場製
作所製]を使用した。結果は第1表に示す。
化炭素をさえぎって約20℃に冷却した。この純水90
gを200mlの共検付きフラスコにとり、速やかにホ
ワイトカーボンの試料10gを加え、密栓して1分間振
りまぜたのち、5分間静置した。これを、ろかすること
なく、液に電極を入れ水素イオン濃度を測定した。測定
はガラス電極式水素イオン濃度計F15[(株)堀場製
作所製]を使用した。結果は第1表に示す。
【0036】
【表1】 第1表 ──────────────────────────── ホワイトカーボンの種類 水素イオン指数 ──────────────────────────── カープレックス#80 5.6 カープレックス#100 9.8 カープレックス#1120 10.8 トクシール AL−1 9.6 ニプシール NA 10.0 マイクロセルE 8.4 ゾノライトA 9.8 フローライトR 8.5 ────────────────────────────
【0037】試験例2 上記実施例及び比較例で製造した各種製剤を内栓付ガラ
スサンプル瓶に入れて、40℃の恒温槽に30日保存
後、逆相高速液体クロマトグラフィーで有効成分を分析
した。結果は第2表に示す。有効成分の分解率は次式に
より算出した。
スサンプル瓶に入れて、40℃の恒温槽に30日保存
後、逆相高速液体クロマトグラフィーで有効成分を分析
した。結果は第2表に示す。有効成分の分解率は次式に
より算出した。
【0038】分解率(%)=(1−a/b)×100 ただし a:保存後の有効成分含有率(%) b:製造直後の有効成分含有率(%)
【0039】
【表2】 第2表 ────────────────────────────────── 使用した スルホニルウレア系 ホワイトカーボン 化合物の分解率(%) ────────────────────────────────── 実施例1 カープレックス#1120 3.3 2 カープレックス#1120 2.9 3 マイクロセルE 18.4 4 ゾノライトA 16.7 5 フローライトR 12.6 6 トクシールAL−1 4.5 7 カープレックス#100 3.0 比較例1 カープレックス#80 26.4 2 カープレックス#80 30.4 ──────────────────────────────────
【0040】上記の試験結果2が示すように、中性又は
酸性のホワイトカーボンを配合した製剤の場合は、スル
ホニル尿素系化合物の分解が大きかった。しかし、塩基
性のホワイトカーボンを配合した場合には、その分解は
極力防止できた。また他除草剤は、どの製剤でも安定で
あり、分解は認められなかった。
酸性のホワイトカーボンを配合した製剤の場合は、スル
ホニル尿素系化合物の分解が大きかった。しかし、塩基
性のホワイトカーボンを配合した場合には、その分解は
極力防止できた。また他除草剤は、どの製剤でも安定で
あり、分解は認められなかった。
【0041】
【発明の効果】塩基性ホワイトカーボンを用いることに
より、スルホニルウレア系除草活性化合物の分解を防止
することが可能となった。
より、スルホニルウレア系除草活性化合物の分解を防止
することが可能となった。
Claims (5)
- 【請求項1】 スルホニルウレア系除草活性化合物と、
他の除草活性化合物(但しジニトロアニリン系除草活性
化合物は除く)の1種以上とからなる混合除草剤におい
て、塩基性ホワイトカーボンを含有させることを特徴と
する除草用固型製剤 - 【請求項2】 スルホニルウレア系除草活性成分が、N
−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル]−4−エトキシカルボニル−1−メチル
ピラゾール−5−スルホンアミドである請求項1記載の
除草用固型製剤 - 【請求項3】 スルホニルウレア系除草活性成分が、N
−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ
ノカルボニル]−3−クロロ−4−メトキシカルボニル
−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミドである請
求項1記載の除草用固型製剤 - 【請求項4】 純水で10重量%の分散性液としたとき
の水素イオン指数が8以上である塩基性ホワイトカーボ
ンを含有させることを特徴とする請求項1、2または3
記載の除草用固型製剤 - 【請求項5】 塩基性ホワイトカーボンの含有量が、固
型製剤に対して2〜40重量%である請求項4記載の除
草用固型製剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8678895A JPH08283108A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 除草用固型製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8678895A JPH08283108A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 除草用固型製剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08283108A true JPH08283108A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13896510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8678895A Pending JPH08283108A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 除草用固型製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08283108A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001080644A1 (fr) * | 2000-04-26 | 2001-11-01 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Composition herbicide solide |
JP2002370903A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-24 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | 顆粒状水和剤 |
WO2003082008A1 (fr) | 2002-03-29 | 2003-10-09 | Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. | Composition agrochimique granulaire |
EP1488697A4 (en) * | 2002-03-27 | 2010-11-03 | Kumiai Chemical Industry Co | GRANULAR SPRAY POWDER |
US8071508B2 (en) | 2002-09-12 | 2011-12-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for preparing paste-extruded sulfonamide compositions |
-
1995
- 1995-04-12 JP JP8678895A patent/JPH08283108A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001080644A1 (fr) * | 2000-04-26 | 2001-11-01 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Composition herbicide solide |
EP1825753A2 (en) | 2000-04-26 | 2007-08-29 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Solid herbicidal composition |
EP1825753A3 (en) * | 2000-04-26 | 2009-01-28 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Stabilisation of solid herbicidal compositions comprising flazasulfuron |
JP2002370903A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-24 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | 顆粒状水和剤 |
WO2002102152A1 (en) * | 2001-06-13 | 2002-12-27 | Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. | Granulated wettable powder |
EP1488697A4 (en) * | 2002-03-27 | 2010-11-03 | Kumiai Chemical Industry Co | GRANULAR SPRAY POWDER |
WO2003082008A1 (fr) | 2002-03-29 | 2003-10-09 | Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. | Composition agrochimique granulaire |
EP1498030A4 (en) * | 2002-03-29 | 2010-12-22 | Kumiai Chemical Industry Co | GRANULATE AGRICULTURAL CHEMICAL COMPOSITION |
US8071508B2 (en) | 2002-09-12 | 2011-12-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for preparing paste-extruded sulfonamide compositions |
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