JPH08260216A - 帯状体の締結具 - Google Patents
帯状体の締結具Info
- Publication number
- JPH08260216A JPH08260216A JP10775695A JP10775695A JPH08260216A JP H08260216 A JPH08260216 A JP H08260216A JP 10775695 A JP10775695 A JP 10775695A JP 10775695 A JP10775695 A JP 10775695A JP H08260216 A JPH08260216 A JP H08260216A
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- JP
- Japan
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- belt
- fastener
- fastening
- square ring
- hole
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- Pending
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- Buckles (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 無段階に長さ調節・締結・解放が片手で操
作可能で、長さの微調節が容易に出来、締結後も帯状体
に屈曲部を生ぜず、締結部に回転自在なピヴォットが無
く、締結後にファスナーを押し潰す力が作用せず、締結
後使用中に帯状体とファスナー以外の構成部材に帯状体
にかかる引っ張り力が作用しない帯状体の締結具を提供
する。 【構 成】 締結すべき帯状体の一方の自由端22には
角リング24を設けると共に、角リングの孔の内部30
及び該孔付近から帯状体の外面26に沿ってタッチクロ
ーズ型ファスナー雄型面27,28を設け、該孔に通さ
れた他方の帯状体はその内面32に設けられたファスナ
ー雌型面により一方の帯状体と締結される。
作可能で、長さの微調節が容易に出来、締結後も帯状体
に屈曲部を生ぜず、締結部に回転自在なピヴォットが無
く、締結後にファスナーを押し潰す力が作用せず、締結
後使用中に帯状体とファスナー以外の構成部材に帯状体
にかかる引っ張り力が作用しない帯状体の締結具を提供
する。 【構 成】 締結すべき帯状体の一方の自由端22には
角リング24を設けると共に、角リングの孔の内部30
及び該孔付近から帯状体の外面26に沿ってタッチクロ
ーズ型ファスナー雄型面27,28を設け、該孔に通さ
れた他方の帯状体はその内面32に設けられたファスナ
ー雌型面により一方の帯状体と締結される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯状体の締結具に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、バックル等を使用する帯状体の締
結具では、長さ調整及び締結の際に両手を使う必要があ
る例が多い。図1及びその2−2線断面図を示す図2に
示す従来の例では、締結すべき帯状体1の一端2に角リ
ング4を取付け、他端3付近から、帯状体で形成される
輪5の外面側6に、タッチクローズ型ファスナーの雄型
面7を帯状体1に沿って固定し、続けて雌型面8を固定
し、該他端3を角リング4の孔9に通して折り返して引
っ張り、長さ調節をした後ファスナー7,8を張り合わ
せて締結する締結具を示す。
結具では、長さ調整及び締結の際に両手を使う必要があ
る例が多い。図1及びその2−2線断面図を示す図2に
示す従来の例では、締結すべき帯状体1の一端2に角リ
ング4を取付け、他端3付近から、帯状体で形成される
輪5の外面側6に、タッチクローズ型ファスナーの雄型
面7を帯状体1に沿って固定し、続けて雌型面8を固定
し、該他端3を角リング4の孔9に通して折り返して引
っ張り、長さ調節をした後ファスナー7,8を張り合わ
せて締結する締結具を示す。
【0003】この例では、片手で無段階に長さ調節と締
結が可能な点で優れているが、 1.使用中は常に帯状体が図2の折り曲げ部10に示す
ように鋭角的に折り曲げられた状態に保持されるので、
帯状体に折り曲げの癖が付いてしまい、次回の調節の際
に使いにくく、見た目も悪い。 2.図2の折り曲げ部10でファスナー7の表面が角リ
ング4に直接押しつけられ、帯状体にかかる引っ張り力
がファスナー面を押し潰すように働き、ファスナーの耐
久性上好ましくない。 3.角リング4と帯状体1との接続部が回転自在のピヴ
ォットを形成するので、自由に鋭角的に折れ曲がること
が出来、帯状体1で形成される輪5に屈曲部が出来てし
まい輪の形状を保持させたいときに保持できない。 4.長さ調節の結果、角リング4が図2の雄型面7と雌
型面8の端部11の位置に来ないと角リング付近でファ
スナーが噛み合わない部分12ができ、ぶかぶかして見
た目も良くない。 5.角リング4及びその取付部13に、帯状体1にかか
る引っ張り力がそのままかかるので強度が必要。 6.長さ調節中に帯状体1の他端部3から手を離すと、
帯状体1の他端部3が角リング4から不用意に脱落した
り、長さの微調節が難しい。等の欠点があった。
結が可能な点で優れているが、 1.使用中は常に帯状体が図2の折り曲げ部10に示す
ように鋭角的に折り曲げられた状態に保持されるので、
帯状体に折り曲げの癖が付いてしまい、次回の調節の際
に使いにくく、見た目も悪い。 2.図2の折り曲げ部10でファスナー7の表面が角リ
ング4に直接押しつけられ、帯状体にかかる引っ張り力
がファスナー面を押し潰すように働き、ファスナーの耐
久性上好ましくない。 3.角リング4と帯状体1との接続部が回転自在のピヴ
ォットを形成するので、自由に鋭角的に折れ曲がること
が出来、帯状体1で形成される輪5に屈曲部が出来てし
まい輪の形状を保持させたいときに保持できない。 4.長さ調節の結果、角リング4が図2の雄型面7と雌
型面8の端部11の位置に来ないと角リング付近でファ
スナーが噛み合わない部分12ができ、ぶかぶかして見
た目も良くない。 5.角リング4及びその取付部13に、帯状体1にかか
る引っ張り力がそのままかかるので強度が必要。 6.長さ調節中に帯状体1の他端部3から手を離すと、
帯状体1の他端部3が角リング4から不用意に脱落した
り、長さの微調節が難しい。等の欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、それ等の欠
点を除いて、片手で容易に操作可能な、無段階に長さ調
節可能な、帯状体の締結具を提供することを目的とす
る。
点を除いて、片手で容易に操作可能な、無段階に長さ調
節可能な、帯状体の締結具を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】いまその解決手段を図面
を追いながら説明すれば、図3は本発明の上面図、図4
は図3の4−4線断面図、図5は長さ調節中の状態を示
す断面図、図6は図5の6矢視図である。図3、図4に
1本の帯状体で形成される輪の大きさを、帯状体の両端
で無段階に自在に調節し締結する場合の本発明の例を示
す。
を追いながら説明すれば、図3は本発明の上面図、図4
は図3の4−4線断面図、図5は長さ調節中の状態を示
す断面図、図6は図5の6矢視図である。図3、図4に
1本の帯状体で形成される輪の大きさを、帯状体の両端
で無段階に自在に調節し締結する場合の本発明の例を示
す。
【0006】(イ)帯状体21の一端22に貫通自在な
孔29を持つ角リング24を取付け、 (ロ)角リング24付近から帯状体21に沿って締結用
ファスナー雄型面27を帯状体の輪25の外面側26に
固定する。 (ハ)図4、図5、図6に示すように、ゆるみ防止用フ
ァスナー雄型面28を角リング24の貫通孔29の内部
30に入り込むように固定する。 (ニ)帯状体21の他方端23付近から帯状体21に沿
ってタッチクローズ型ファスナーの雌型面31を帯状体
の輪25の内面側32に固定する。
孔29を持つ角リング24を取付け、 (ロ)角リング24付近から帯状体21に沿って締結用
ファスナー雄型面27を帯状体の輪25の外面側26に
固定する。 (ハ)図4、図5、図6に示すように、ゆるみ防止用フ
ァスナー雄型面28を角リング24の貫通孔29の内部
30に入り込むように固定する。 (ニ)帯状体21の他方端23付近から帯状体21に沿
ってタッチクローズ型ファスナーの雌型面31を帯状体
の輪25の内面側32に固定する。
【0007】
【作用】本発明は、以上のように構成されるので、これ
を使用するときは、図5に示すように、角リング24の
孔29に帯状体21の他端23を通し、33の方向に折
り返すようにして引っ張って輪25の大きさを調節した
後、34の方向に戻してファスナー27,31を張り合
わせて押さえることにより締結する。
を使用するときは、図5に示すように、角リング24の
孔29に帯状体21の他端23を通し、33の方向に折
り返すようにして引っ張って輪25の大きさを調節した
後、34の方向に戻してファスナー27,31を張り合
わせて押さえることにより締結する。
【0008】輪の大きさを調節した後34の方向に戻す
際に、ゆるみ防止用ファスナー28が角リングの孔29
の内部に入り込むように固定されているので、帯状体の
他端23に固定されたファスナーの雌型面31とゆるみ
防止用ファスナー28が角リングの孔29の内部30で
軽く噛み合い、ゆるむことが無い。
際に、ゆるみ防止用ファスナー28が角リングの孔29
の内部に入り込むように固定されているので、帯状体の
他端23に固定されたファスナーの雌型面31とゆるみ
防止用ファスナー28が角リングの孔29の内部30で
軽く噛み合い、ゆるむことが無い。
【0009】輪の大きさをゆるめるには、帯状体の他端
23を33の方向に折り返し、角リング24を帯状体の
他端23の先端36方向にずらせばよいので片手で操作
可能である。
23を33の方向に折り返し、角リング24を帯状体の
他端23の先端36方向にずらせばよいので片手で操作
可能である。
【0010】この為、帯状体21の他端23を角リング
24の孔29に通した後は、輪25の大きさの調節から
締結まで片手のみで簡便に行うことができる。さらに輪
25の大きさを調節するときには、常に角リング24の
内部30でファスナー28,31が軽く噛み合っている
ので、帯状体の他端23から手を離しても不用意にずれ
ることがなく、さらに、容易に微調節を行うことができ
る。
24の孔29に通した後は、輪25の大きさの調節から
締結まで片手のみで簡便に行うことができる。さらに輪
25の大きさを調節するときには、常に角リング24の
内部30でファスナー28,31が軽く噛み合っている
ので、帯状体の他端23から手を離しても不用意にずれ
ることがなく、さらに、容易に微調節を行うことができ
る。
【0011】図4に示すように、締結後は角リング24
がフリーな状態になるので、角リング24及びその取付
部35には帯状体21にかかる引っ張り力はかからな
い。又角リング24でファスナーのどの面も押し潰す力
は働かない。さらに、帯状体21が折り曲げられた状態
で保持されることもなく、又帯状体21の輪25のどの
部分にも鋭角的に屈曲する部分を生じない。
がフリーな状態になるので、角リング24及びその取付
部35には帯状体21にかかる引っ張り力はかからな
い。又角リング24でファスナーのどの面も押し潰す力
は働かない。さらに、帯状体21が折り曲げられた状態
で保持されることもなく、又帯状体21の輪25のどの
部分にも鋭角的に屈曲する部分を生じない。
【0012】
【実施例】なお、本発明の実施に当たっては、図4に示
すような1本の帯状体の両端を締結する場合に限らず、
他の構成部材に結合された2本の帯状体の自由端同志を
長さ調節自在に締結する場合にも適用可能である。上記
構成のタッチクローズ型ファスナーの雄型面と雌型面
は、これらを逆に使用する事も可能である。
すような1本の帯状体の両端を締結する場合に限らず、
他の構成部材に結合された2本の帯状体の自由端同志を
長さ調節自在に締結する場合にも適用可能である。上記
構成のタッチクローズ型ファスナーの雄型面と雌型面
は、これらを逆に使用する事も可能である。
【0013】本発明の角リング24の孔29の大きさ
は、図5に示す状態でゆるみ防止用ファスナー雄型面2
8と雌型面31が軽く噛み合う程度が良く、使用目的に
応じて、強いゆるみ防止が必要であれば孔29を小さ目
に作って強く噛み合わせ、輪25の大きさを軽く調節さ
せたい場合には孔29を大き目に作りごく軽く噛み合わ
せることもできる。
は、図5に示す状態でゆるみ防止用ファスナー雄型面2
8と雌型面31が軽く噛み合う程度が良く、使用目的に
応じて、強いゆるみ防止が必要であれば孔29を小さ目
に作って強く噛み合わせ、輪25の大きさを軽く調節さ
せたい場合には孔29を大き目に作りごく軽く噛み合わ
せることもできる。
【0014】図6に示すように、ゆるみ防止用ファスナ
ー28の巾を締結用ファスナー27や雌型面31の巾よ
り小さくし、噛み合い部30の面積を調節してゆるみ防
止の際の噛み合い強さをコントロールすることも可能で
ある。
ー28の巾を締結用ファスナー27や雌型面31の巾よ
り小さくし、噛み合い部30の面積を調節してゆるみ防
止の際の噛み合い強さをコントロールすることも可能で
ある。
【0015】図4、図5に示すように、ゆるみ防止用フ
ァスナー28は角リングの孔29の内部で止めて、帯状
体の輪25の内側の面迄出ないようにすると、輪25の
内面が直接肌に触れる場合ファスナーが当たってチクチ
クすることが無く、又輪の内面が直接繊維などに触れる
場合も、ファスナーが繊維などにくっつく等の問題も起
こらない。
ァスナー28は角リングの孔29の内部で止めて、帯状
体の輪25の内側の面迄出ないようにすると、輪25の
内面が直接肌に触れる場合ファスナーが当たってチクチ
クすることが無く、又輪の内面が直接繊維などに触れる
場合も、ファスナーが繊維などにくっつく等の問題も起
こらない。
【0016】図4、図5、図6に示すように、ファスナ
ーの雌型面31は、帯状体の他端23の端部36から少
し離して取り付けると、帯状体の他端23を角リングの
孔29に差し込むときに、ゆるみ防止用ファスナー28
とファスナーの雌型面31がいきなり噛み合うことがな
く、容易に差し込めるので、帯状体の輪25を毎回解放
した後長さ調節・締結する場合に容易に操作できる。
ーの雌型面31は、帯状体の他端23の端部36から少
し離して取り付けると、帯状体の他端23を角リングの
孔29に差し込むときに、ゆるみ防止用ファスナー28
とファスナーの雌型面31がいきなり噛み合うことがな
く、容易に差し込めるので、帯状体の輪25を毎回解放
した後長さ調節・締結する場合に容易に操作できる。
【0017】本発明による締結方法は、肩掛けベルト・
背負いベルト・ヘルメットや帽子のあご紐・シューズや
ブーツの締め具・袋物の口紐・手袋の口元の締め具・各
種ストラップ・袖口の締め具等のように、帯状体の輪を
解放すること無く長さ調節のみを頻繁に行う場合にも、
又長さの微調節を行う場合にも効果を発揮する。
背負いベルト・ヘルメットや帽子のあご紐・シューズや
ブーツの締め具・袋物の口紐・手袋の口元の締め具・各
種ストラップ・袖口の締め具等のように、帯状体の輪を
解放すること無く長さ調節のみを頻繁に行う場合にも、
又長さの微調節を行う場合にも効果を発揮する。
【0018】本発明による締結方法は、ウエストベルト
・衣類のフードの締め具・襟元の締め具・袋物や荷物の
固定等、帯状体の輪25を毎回解放した後長さ調節・締
結する場合にも効果を発揮する。
・衣類のフードの締め具・襟元の締め具・袋物や荷物の
固定等、帯状体の輪25を毎回解放した後長さ調節・締
結する場合にも効果を発揮する。
【0019】
【発明の効果】したがって、本発明の締結具によれば、
締結を毎回解放した後、新たに長さ調節後締結する場合
にも、締結を解放すること無く、長さ調節のみを頻繁に
おこなう場合にも、又長さを微妙に調節して締結する場
合にも、下記の効果を発揮する。
締結を毎回解放した後、新たに長さ調節後締結する場合
にも、締結を解放すること無く、長さ調節のみを頻繁に
おこなう場合にも、又長さを微妙に調節して締結する場
合にも、下記の効果を発揮する。
【0020】(イ)帯状体の長さを無段階に調節・締結
・解放可能。 (ロ)帯状体を角リングの孔に通した後は、長さ調節・
締結・解放を片手で操作可能。 (ハ)長さ調節の帯状体から手を離しても、帯状体は手
を離した位置に保持されるので、不用意に解放されるこ
と無く、又容易に長さを微調節可能。 (ニ)締結後帯状体が屈曲状態に保持されることが無い
ので、曲げ癖が付かず常に新品同様な状態が保たれる。 (ホ)締結部に回転自在なピヴォットが無いので、リス
トストラップのような、長さ調節・締結後手を抜き差し
して使う場合、ストラップの輪が広がったまま保持され
るので抜き差しが容易で、見た目も良い。 (ヘ)ファスナーのどの部分も角リングで押し潰される
こと無く正常に保たれる。 (ト)締結後は角リングがフリーになり、角リング及び
その取付部に帯状体にかかる引っ張り力がかからないの
で、角リング及びその取付部は長さ調節中の強度があれ
ば良い。従って角リングを装飾的に構成したり、角リン
グ取付部をホック等で脱着可能に構成し、装飾的な角リ
ングを簡単に交換できるように構成可能。
・解放可能。 (ロ)帯状体を角リングの孔に通した後は、長さ調節・
締結・解放を片手で操作可能。 (ハ)長さ調節の帯状体から手を離しても、帯状体は手
を離した位置に保持されるので、不用意に解放されるこ
と無く、又容易に長さを微調節可能。 (ニ)締結後帯状体が屈曲状態に保持されることが無い
ので、曲げ癖が付かず常に新品同様な状態が保たれる。 (ホ)締結部に回転自在なピヴォットが無いので、リス
トストラップのような、長さ調節・締結後手を抜き差し
して使う場合、ストラップの輪が広がったまま保持され
るので抜き差しが容易で、見た目も良い。 (ヘ)ファスナーのどの部分も角リングで押し潰される
こと無く正常に保たれる。 (ト)締結後は角リングがフリーになり、角リング及び
その取付部に帯状体にかかる引っ張り力がかからないの
で、角リング及びその取付部は長さ調節中の強度があれ
ば良い。従って角リングを装飾的に構成したり、角リン
グ取付部をホック等で脱着可能に構成し、装飾的な角リ
ングを簡単に交換できるように構成可能。
【図1】従来の締結具の上面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】本発明の締結具の上面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】本発明の締結具の長さ調節中の状態を示す断面
図である。
図である。
【図6】図5の6矢視図である。
1は締結すべき帯状体 2は角リングを取り付ける帯状体の一端 3は帯状体の他端 4は角リング 5は帯状体で形成される輪 6は帯状体で形成される輪の外面側 7はタッチクローズ型ファスナーの雄型面 8はタッチクローズ型ファスナーの雌型面 9は角リングの孔 10は帯状体の折り曲げ部 11は雄型面と雌型面の端部 12は角リング付近でファスナーが噛み合わない部分 13は角リングの取付部 21は本発明の締結すべき帯状体 22は角リングを取り付ける帯状体の一端 23は帯状体の他端 24は角リング 25は帯状体の輪 26は帯状体の輪の外面側 27は締結用ファスナー雄型面 28はゆるみ防止用ファスナー雄型面 29は角リングの貫通孔 30は角リングの貫通孔の内部 31はタッチクローズ型ファスナーの雌型面 32は帯状体の輪の内面側 33は輪の大きさを調節するときに帯状体の他端を引っ
張る方向 34は輪の大きさを調節した後帯状体の他端を戻す方向 35は角リングの取付部 36は帯状体の他端の端部
張る方向 34は輪の大きさを調節した後帯状体の他端を戻す方向 35は角リングの取付部 36は帯状体の他端の端部
Claims (1)
- 【請求項1】 締結すべき帯状体の一方の自由端には帯
状体を通すことのできる孔形成部を設けると共に、該孔
の内部及び該孔付近から帯状体の外面に沿って係止用締
結部の片方を設け、該孔に通された他方の帯状体はその
内面に設けられた係止用締結部の他方により一方の帯状
体と締結されることを特徴とする帯状体の締結具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10775695A JPH08260216A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 帯状体の締結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10775695A JPH08260216A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 帯状体の締結具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08260216A true JPH08260216A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=14467192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10775695A Pending JPH08260216A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 帯状体の締結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08260216A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001191896A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-07-17 | Yoshiaki Matsumoto | 車輌座席における乗員用腰部吊持ベルト |
JP2008079739A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP10775695A patent/JPH08260216A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001191896A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-07-17 | Yoshiaki Matsumoto | 車輌座席における乗員用腰部吊持ベルト |
JP2008079739A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
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