JPH0821221B2 - デイスク再生装置 - Google Patents
デイスク再生装置Info
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- JPH0821221B2 JPH0821221B2 JP61024453A JP2445386A JPH0821221B2 JP H0821221 B2 JPH0821221 B2 JP H0821221B2 JP 61024453 A JP61024453 A JP 61024453A JP 2445386 A JP2445386 A JP 2445386A JP H0821221 B2 JPH0821221 B2 JP H0821221B2
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- Japan
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- gear
- tray
- drive
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は搬出されてディスクの装着が可能となるディ
スク装着位置と搬出されてディスクをターンテーブル上
に載置するディスク再生位置との間を移動するディスク
搬送手段を有するフロントローディング式のディスク再
生装置に関する。
スク装着位置と搬出されてディスクをターンテーブル上
に載置するディスク再生位置との間を移動するディスク
搬送手段を有するフロントローディング式のディスク再
生装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、フロントローディング式のディスク再生装置は
例えば特開昭60−80159号公報に開示されている如く、
ディスク搬送手段であるトレーと、ディスクをターンテ
ーブルに押圧するクランパとの駆動が1つのモータで行
なわれ、ディスクの情報を読み取るピックアップの送り
は前記モータとは別に独立したモータにより駆動されて
いた。
例えば特開昭60−80159号公報に開示されている如く、
ディスク搬送手段であるトレーと、ディスクをターンテ
ーブルに押圧するクランパとの駆動が1つのモータで行
なわれ、ディスクの情報を読み取るピックアップの送り
は前記モータとは別に独立したモータにより駆動されて
いた。
しかしディスクを再生する場合、トレーの搬送、クラ
ンパの昇降及びピックアップの送りは必ずしも別個の駆
動源を利用して行なわれる必要はなく、これらの各動作
は連続して行なわれれば良いものであるから、単独のモ
ータで上記各動作を行なうことができる。
ンパの昇降及びピックアップの送りは必ずしも別個の駆
動源を利用して行なわれる必要はなく、これらの各動作
は連続して行なわれれば良いものであるから、単独のモ
ータで上記各動作を行なうことができる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明はトレーの搬送、クランパの昇降及びピックア
ップの送りの各動作を単一のモータで確実に行なうこと
ができるディスク再生装置に関する。
ップの送りの各動作を単一のモータで確実に行なうこと
ができるディスク再生装置に関する。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は搬出されてディスクが装着できるディスク装
着位置と搬入されてディスクをターンテーブルに載置す
るディスク再生位置との間を移動するディスク搬送手段
と、ディスクをターンテーブルに押圧するクランプ手段
と、ピックアップ装置を情報記録面に沿って移動するピ
ックアップ移動手段とを有するフロントローディング方
式の光学式ディスク再生装置が、少なくとも駆動源とな
るモータを含む駆動部と、ディスク搬送手段及びクラン
プ手段に駆動力を伝達する第1伝達手段と、ピックアッ
プ移動手段に駆動力を伝達する第2伝達手段と、第1伝
達手段に連結され駆動力を伝達する第1伝達位置及び第
2伝達手段に連結され駆動力を伝達する第2伝達位置の
間を移動する移動伝達手段とを有し、前記移動伝達手段
が前記駆動部に連結されている構成とする。
着位置と搬入されてディスクをターンテーブルに載置す
るディスク再生位置との間を移動するディスク搬送手段
と、ディスクをターンテーブルに押圧するクランプ手段
と、ピックアップ装置を情報記録面に沿って移動するピ
ックアップ移動手段とを有するフロントローディング方
式の光学式ディスク再生装置が、少なくとも駆動源とな
るモータを含む駆動部と、ディスク搬送手段及びクラン
プ手段に駆動力を伝達する第1伝達手段と、ピックアッ
プ移動手段に駆動力を伝達する第2伝達手段と、第1伝
達手段に連結され駆動力を伝達する第1伝達位置及び第
2伝達手段に連結され駆動力を伝達する第2伝達位置の
間を移動する移動伝達手段とを有し、前記移動伝達手段
が前記駆動部に連結されている構成とする。
(ホ)作用 上記の如く構成することにより、本発明はディスク搬
送手段がディスク装着位置にあるとき移動伝達手段は第
1伝達位置にあり、ディスク装着後駆動部が駆動する
と、第1伝達手段によりディスク搬送手段が搬入されデ
ィスク再生位置まで搬入が完了すると、クランプ手段に
よりディスクがターンテーブルに押圧され、同時に移動
伝達手段が第2伝達位置に移動し第2伝達手段を介して
ピックアップ装置の移動が可能となる。ディスクを搬出
する場合は上記動作が逆方向に進むことにより行なわれ
る。
送手段がディスク装着位置にあるとき移動伝達手段は第
1伝達位置にあり、ディスク装着後駆動部が駆動する
と、第1伝達手段によりディスク搬送手段が搬入されデ
ィスク再生位置まで搬入が完了すると、クランプ手段に
よりディスクがターンテーブルに押圧され、同時に移動
伝達手段が第2伝達位置に移動し第2伝達手段を介して
ピックアップ装置の移動が可能となる。ディスクを搬出
する場合は上記動作が逆方向に進むことにより行なわれ
る。
(ヘ)実施例 第1図〜第11図に本発明の一実施例を示す。
(1)はカムギアで、径の異なる2段のギア部を有
し、それぞれのギア部の間に円弧状の壁(2)が設けら
れている。これら2つのギア部の内、径が小さい方のギ
ア部(以下内部ギア部(3)と称す)は部分的に歯列が
欠落した欠歯部(3a)を有する。また前記カムギア
(1)は内部ギア部(3)の内側に円形壁状の案内壁
(4)を有し、この案内壁(4)には部分的に径が大き
くなった係合欠所(5)が設けられている。一方、径の
大きなギア部(以下外部ギア部(6)と称す)の内側に
は径が徐々に小さくなるカム部(7a)を有する円形の第
1案内溝(7)と、この第1案内溝(7)の外側に壁体
(8)により径路が遮断されただ円形の第2案内溝
(9)が設けられている。
し、それぞれのギア部の間に円弧状の壁(2)が設けら
れている。これら2つのギア部の内、径が小さい方のギ
ア部(以下内部ギア部(3)と称す)は部分的に歯列が
欠落した欠歯部(3a)を有する。また前記カムギア
(1)は内部ギア部(3)の内側に円形壁状の案内壁
(4)を有し、この案内壁(4)には部分的に径が大き
くなった係合欠所(5)が設けられている。一方、径の
大きなギア部(以下外部ギア部(6)と称す)の内側に
は径が徐々に小さくなるカム部(7a)を有する円形の第
1案内溝(7)と、この第1案内溝(7)の外側に壁体
(8)により径路が遮断されただ円形の第2案内溝
(9)が設けられている。
(10)はスイッチレバーで、第4図(a)(b)に形
状を示す如く中央部が一段低くなった凹所(11)と、こ
の凹所(11)内に設けられ外周から内部に向かって徐々
に傾斜している傾斜部(12)と、先端部に設けられ長手
方向と直交して突出した突起部(13)と、スイッチを押
圧するスイッチ押圧部(14a)を有するスイッチ釦部(1
4)とを有する。また前記突起部(13)は前記カムギア
(1)の第2案内溝(9)内に突入されている。
状を示す如く中央部が一段低くなった凹所(11)と、こ
の凹所(11)内に設けられ外周から内部に向かって徐々
に傾斜している傾斜部(12)と、先端部に設けられ長手
方向と直交して突出した突起部(13)と、スイッチを押
圧するスイッチ押圧部(14a)を有するスイッチ釦部(1
4)とを有する。また前記突起部(13)は前記カムギア
(1)の第2案内溝(9)内に突入されている。
(15)は回動レバーで、4つの枝部を有しており、一
つの枝部を軸(15a)として回動できるように支持さ
れ、残りの3つの枝部のうち2つの枝部はそれぞれ前記
平面に対して垂直方向に突出した摺動ピン(16)及び係
止ピン(17)を有し、これらの内摺動ピン(16)は前記
スイッチレバー(10)の凹所(11)内に挿入し、係止ピ
ン(17)はカムギア(1)の案内壁(4)内にある。ま
た残りの枝部には、ギア部(18a)及びベルト装着部(1
8b)を有する駆動力伝達ギア(18)が支持されており、
且つコイルバネ(19)により反時計方向の回動力が付勢
されている。しかしこの時前記係止ピン(17)が案内壁
(4)に当接して前記回動レバー(15)の回動は規制さ
れる。前記駆動力伝達ギア(18)にはベルト装着部(18
b)とモータ(21)の駆動軸に嵌着されたプーリ(21a)
との間にかけられたベルト(20)を介して、モータ(2
1)の回転力が伝達される。尚、モータ(21)は内部シ
ャーシに固定されている。また、モータ(21)の駆動力
を駆動力伝達ギア(18)に伝達する手段としてギアを用
いてもよい。
つの枝部を軸(15a)として回動できるように支持さ
れ、残りの3つの枝部のうち2つの枝部はそれぞれ前記
平面に対して垂直方向に突出した摺動ピン(16)及び係
止ピン(17)を有し、これらの内摺動ピン(16)は前記
スイッチレバー(10)の凹所(11)内に挿入し、係止ピ
ン(17)はカムギア(1)の案内壁(4)内にある。ま
た残りの枝部には、ギア部(18a)及びベルト装着部(1
8b)を有する駆動力伝達ギア(18)が支持されており、
且つコイルバネ(19)により反時計方向の回動力が付勢
されている。しかしこの時前記係止ピン(17)が案内壁
(4)に当接して前記回動レバー(15)の回動は規制さ
れる。前記駆動力伝達ギア(18)にはベルト装着部(18
b)とモータ(21)の駆動軸に嵌着されたプーリ(21a)
との間にかけられたベルト(20)を介して、モータ(2
1)の回転力が伝達される。尚、モータ(21)は内部シ
ャーシに固定されている。また、モータ(21)の駆動力
を駆動力伝達ギア(18)に伝達する手段としてギアを用
いてもよい。
(22)はクランパで、第5図(a)、(b)にその形
状を示す如く、平板状の回動板(23)と、ディスクをタ
ーンテーブルに押圧するクランプ部(23a)と、回動板
(23)の回動軸上に突出した回動ピン(24)(24)と、
回動ピン(24)(24)近傍に位置し回動板(23)のクラ
ンプ部(24)を有する側の面に設けられた突起部(25)
とを有し、また突起部(25)は突起部(25)からさらに
突出する突起ピン(26)を有する。斯かるクランパ(2
2)は回動ピン(24)(24)が内部シャーシに設けられ
た支持体(27)(27)により支持されることにより回動
自在に支持される。
状を示す如く、平板状の回動板(23)と、ディスクをタ
ーンテーブルに押圧するクランプ部(23a)と、回動板
(23)の回動軸上に突出した回動ピン(24)(24)と、
回動ピン(24)(24)近傍に位置し回動板(23)のクラ
ンプ部(24)を有する側の面に設けられた突起部(25)
とを有し、また突起部(25)は突起部(25)からさらに
突出する突起ピン(26)を有する。斯かるクランパ(2
2)は回動ピン(24)(24)が内部シャーシに設けられ
た支持体(27)(27)により支持されることにより回動
自在に支持される。
(28)はクランプレバーで、中央部に穿設された透孔
(28a)を内部シャーシにねじ止めすることにより回動
自在に支持されており、ばね(29)により時計方向に回
転力を付勢されているが、クランプレバー(28)の端部
に設けられた係止突部(28b)が前記カムギア(1)の
第1案内溝(7)内に間入されており、この係止突部
(28b)が前記第1案内溝(7)の内壁に当接すること
によりクランプレバー(28)の回転が規制されている。
また前記クランプレバー(28)の他端に設けられた長孔
(28c)には、クランパ(22)の突起ピン(26)が挿入
されている。即ち、クランプレバー(28)は、カムギア
(1)の回動に応答して、クランパ(22)が押圧若しく
は解除動作を行なうべく回動するよう、カムギア(1)
の回動をクランパ(22)に伝達する役目を果す。
(28a)を内部シャーシにねじ止めすることにより回動
自在に支持されており、ばね(29)により時計方向に回
転力を付勢されているが、クランプレバー(28)の端部
に設けられた係止突部(28b)が前記カムギア(1)の
第1案内溝(7)内に間入されており、この係止突部
(28b)が前記第1案内溝(7)の内壁に当接すること
によりクランプレバー(28)の回転が規制されている。
また前記クランプレバー(28)の他端に設けられた長孔
(28c)には、クランパ(22)の突起ピン(26)が挿入
されている。即ち、クランプレバー(28)は、カムギア
(1)の回動に応答して、クランパ(22)が押圧若しく
は解除動作を行なうべく回動するよう、カムギア(1)
の回動をクランパ(22)に伝達する役目を果す。
(30)はピックアップ駆動ギアで、ギア部(30a)及
びかさ歯車部(30b)を有し、ピックアップ駆動ギア(3
0)が回転することによりかさ歯車部(30b)に連結され
たかさ歯車(31)を介して軸体(32)が回転し、この軸
体(32)に設けられたねじ部(32a)に接合しているピ
ックアップ装置(図示せず)が、軸体(32)の回転によ
りねじ部(32a)から長手方向の推進力を受け、図示し
ない摺動軸に沿って摺動する。
びかさ歯車部(30b)を有し、ピックアップ駆動ギア(3
0)が回転することによりかさ歯車部(30b)に連結され
たかさ歯車(31)を介して軸体(32)が回転し、この軸
体(32)に設けられたねじ部(32a)に接合しているピ
ックアップ装置(図示せず)が、軸体(32)の回転によ
りねじ部(32a)から長手方向の推進力を受け、図示し
ない摺動軸に沿って摺動する。
(33)はトレー駆動ギアで、同軸上に上下2段の上部
ギア(33a)及び下部ギア(33b)を有し、上部ギア(33
a)はディスクを搬送するトレー(34)の側面に設けら
れた歯列部(34a)と噛合しており、また下部ギア(33
b)は前記カムギア(1)の内部ギア部(3)と係合する
第1伝達ギア(35)と係合している。
ギア(33a)及び下部ギア(33b)を有し、上部ギア(33
a)はディスクを搬送するトレー(34)の側面に設けら
れた歯列部(34a)と噛合しており、また下部ギア(33
b)は前記カムギア(1)の内部ギア部(3)と係合する
第1伝達ギア(35)と係合している。
(36)は第2伝達ギアで、径の異なる小径ギア(36
a)及び大径ギア部(36b)を有し、小径ギア部(36a)
は前記カムギア(1)の外部ギア部(6)と噛合してい
る。
a)及び大径ギア部(36b)を有し、小径ギア部(36a)
は前記カムギア(1)の外部ギア部(6)と噛合してい
る。
(37)及び(38)は前記各駆動部の動作及び外部から
指示される操作命令を検知して、電気回路系を制御すべ
く設けられたスイッチSW1及びSW2である。(39)はば
ね、(40)はディスクである。
指示される操作命令を検知して、電気回路系を制御すべ
く設けられたスイッチSW1及びSW2である。(39)はば
ね、(40)はディスクである。
上記の如く構成されたディスクプレーヤの動作を第8
図〜第11図を用いて説明する。
図〜第11図を用いて説明する。
第8図はトレーが本体装置外に引き出されて、ディス
クをトレーに装着するディスク装置状態を示す図であ
る。斯かる状態ではスイッチSW1(37)は壁(2)によ
り左側端子と接続されており、このときスイッチレバー
(10)のスイッチ釦部(14)を矢印A方向に押圧する
と、スイッチ押圧部(14a)がスイッチSW2(38)を閉成
し、内部電気制御系によりモータ(21)が駆動され、駆
動力伝達ギア(18)が矢印B方向に回転する。前記スイ
ッチレバー(10)はばね(39)の弾性復帰力により元の
位置にもどる。このとき駆動力伝達ギア(18)は第2伝
達ギア(36)と噛合する位置にあり、第2伝達ギア(3
6)が回転することによりカムギア(1)が矢印C方向に
回転し、スイッチSW1(37)の接続を解除する。また、
回動レバー(15)の係止ピン(17)はカムギア(1)の
案内壁(4)の径が変わらず同位置にあるので回動レバ
ー(15)は回動せず駆動力伝達ギア(18)は第2伝達ギ
ア(36)と噛合されたままである。一方、カムギア
(1)がC方向に回転すると、内部ギア部(3)は第1
伝達ギア(35)から見て欠歯部(3a)が遠ざかる方向に
回転するので、第1伝達ギア(35)が回動され、従って
トレー駆動ギア(33)が矢印D方向に回転し、トレー
(34)を矢印E方向に搬入する。この時、クランプレバ
ー(28)は第1案内溝(7)の径が変化しないので係止
突部(28b)の位置は変化せず、以ってクランプレバー
(28)も回動せず、クランパ(22)は上昇した状態を保
ち、トレー(34)のみが本体装置内に搬入される(第9
図参照)。
クをトレーに装着するディスク装置状態を示す図であ
る。斯かる状態ではスイッチSW1(37)は壁(2)によ
り左側端子と接続されており、このときスイッチレバー
(10)のスイッチ釦部(14)を矢印A方向に押圧する
と、スイッチ押圧部(14a)がスイッチSW2(38)を閉成
し、内部電気制御系によりモータ(21)が駆動され、駆
動力伝達ギア(18)が矢印B方向に回転する。前記スイ
ッチレバー(10)はばね(39)の弾性復帰力により元の
位置にもどる。このとき駆動力伝達ギア(18)は第2伝
達ギア(36)と噛合する位置にあり、第2伝達ギア(3
6)が回転することによりカムギア(1)が矢印C方向に
回転し、スイッチSW1(37)の接続を解除する。また、
回動レバー(15)の係止ピン(17)はカムギア(1)の
案内壁(4)の径が変わらず同位置にあるので回動レバ
ー(15)は回動せず駆動力伝達ギア(18)は第2伝達ギ
ア(36)と噛合されたままである。一方、カムギア
(1)がC方向に回転すると、内部ギア部(3)は第1
伝達ギア(35)から見て欠歯部(3a)が遠ざかる方向に
回転するので、第1伝達ギア(35)が回動され、従って
トレー駆動ギア(33)が矢印D方向に回転し、トレー
(34)を矢印E方向に搬入する。この時、クランプレバ
ー(28)は第1案内溝(7)の径が変化しないので係止
突部(28b)の位置は変化せず、以ってクランプレバー
(28)も回動せず、クランパ(22)は上昇した状態を保
ち、トレー(34)のみが本体装置内に搬入される(第9
図参照)。
さらにモータ(21)が駆動され、カムギア(1)が矢
印C方向に回転すると、まずカムギア(1)の内部ギア
部(3)の欠歯部(3a)が第1伝達ギア(35)に到達
し、第1伝達ギア(35)の回転が停止し従ってトレー駆
動ギア(33)の回転が停止し、トレー(34)の搬入が完
了する(第10図参照)。
印C方向に回転すると、まずカムギア(1)の内部ギア
部(3)の欠歯部(3a)が第1伝達ギア(35)に到達
し、第1伝達ギア(35)の回転が停止し従ってトレー駆
動ギア(33)の回転が停止し、トレー(34)の搬入が完
了する(第10図参照)。
さらにカムギア(1)が回転すると、カムギア(1)の
第1案内溝(7)のカム部(7a)が、クランプレバー
(28)の係止突部(28b)に到達し、カムギア(1)の回
転と共に第1案内溝(7)の内壁の径が小さくなるの
で、バネ(29)の押圧力によりクランプレバー(28)が
矢印F方向に回転する。従って、長孔(28c)に突入し
ている突起ピン(26)がクランパ(22)の回動ピン(2
4)(24)の突出方向とほぼ垂直に変位し、以ってこの
原理によりクランパ(22)が回動ピン(24)(24)を軸
として回動し、クランプ部(23a)がディスク面方向に
降下する。
第1案内溝(7)のカム部(7a)が、クランプレバー
(28)の係止突部(28b)に到達し、カムギア(1)の回
転と共に第1案内溝(7)の内壁の径が小さくなるの
で、バネ(29)の押圧力によりクランプレバー(28)が
矢印F方向に回転する。従って、長孔(28c)に突入し
ている突起ピン(26)がクランパ(22)の回動ピン(2
4)(24)の突出方向とほぼ垂直に変位し、以ってこの
原理によりクランパ(22)が回動ピン(24)(24)を軸
として回動し、クランプ部(23a)がディスク面方向に
降下する。
更にカムギア(1)の回転が続きカムギア(1)がほぼ
1回転すると、上記動作によりクランプ部(23a)がデ
ィスク(40)をターンテーブルに押圧すると共にカムギ
ア(1)の第2案内溝(9)の壁体(8)がスイッチレ
バー(10)の突起部(13)に当接し、カムギア(1)の
回転が規制され、また、スイッチSW1(37)が壁(2)
により右側端子と接触し、モータ(21)の回転が停止す
る。一方、この時カムギア(1)の案内壁(4)に設け
られた係合欠所(5)が回動レバー(15)の係止ピン
(17)の位置に達し、回動レバー(15)はコイルバネ
(19)の付勢により反時計方向の回転を受ける為係止ピ
ン(17)は係合欠所(5)内にはまり込み、依って回動
レバー(15)は反時計方向に回動し、駆動力伝達ギア
(18)と第2伝達ギア(36)との噛合が解除され、同時
に駆動力伝達ギア(18)とピックアップ駆動ギア(30)
のギア部(30a)が噛合する。またこの時、回動レバー
(15)に設けられ、スイッチレバー(10)の凹所(11)
内にある摺動ピン(16)は回動レバー(15)が回動する
ことにより凹所(11)に設けられた傾斜部(12)の始端
に当接する(第11図参照)。
1回転すると、上記動作によりクランプ部(23a)がデ
ィスク(40)をターンテーブルに押圧すると共にカムギ
ア(1)の第2案内溝(9)の壁体(8)がスイッチレ
バー(10)の突起部(13)に当接し、カムギア(1)の
回転が規制され、また、スイッチSW1(37)が壁(2)
により右側端子と接触し、モータ(21)の回転が停止す
る。一方、この時カムギア(1)の案内壁(4)に設け
られた係合欠所(5)が回動レバー(15)の係止ピン
(17)の位置に達し、回動レバー(15)はコイルバネ
(19)の付勢により反時計方向の回転を受ける為係止ピ
ン(17)は係合欠所(5)内にはまり込み、依って回動
レバー(15)は反時計方向に回動し、駆動力伝達ギア
(18)と第2伝達ギア(36)との噛合が解除され、同時
に駆動力伝達ギア(18)とピックアップ駆動ギア(30)
のギア部(30a)が噛合する。またこの時、回動レバー
(15)に設けられ、スイッチレバー(10)の凹所(11)
内にある摺動ピン(16)は回動レバー(15)が回動する
ことにより凹所(11)に設けられた傾斜部(12)の始端
に当接する(第11図参照)。
上記の状態で外部からの再生操作指令が装置内に入力
されると、モータ(21)が回転することによりピックア
ップ装置のみが駆動され、ディスク(40)の再生を行な
うことができる。
されると、モータ(21)が回転することによりピックア
ップ装置のみが駆動され、ディスク(40)の再生を行な
うことができる。
次にディスクを本体装置外に搬出する場合について説
明する。第11図に示す再生可能状態においてスイッチレ
バー(10)のスイッチ釦部(14)を矢印A′方向に押圧
すると、スイッチレバー(10)の先端部の突起部(13)
がカムギア(1)の第2案内溝(9)の壁体(8)を押
圧し、スイッチレバー(10)が矢印A′方向に移動した
分だけカムギア(1)を回転させる。この時、回転レバ
ー(15)に設けられた摺動ピン(16)はスイッチレバー
(10)の矢印A′方向の変位に従ってスイッチレバー
(10)の傾斜部(12)に沿って摺動し、即ちスイッチレ
バー(10)の内側方向に変位するので回転レバー(15)
は時計方向に回動し、駆動力伝達ギア(18)はピックア
ップ駆動ギア(30)との噛合が解除され、第2伝達ギア
(36)と噛合し、一方カムギア(1)の係合欠所(5)
に突入している係止ピン(17)も係合欠所(5)の径方
向の大きさに相当する程度の距離だけ回動する。それ故
係止ピン(17)は係合欠所(5)からぬけ出す。このと
き前記したスイッチレバー(10)の突起部(13)の押圧
によるカムギア(1)の回転により、係合欠所(5)の
位置が係止ピン(17)からずれ、スイッチレバー(10)
が元の位置に復帰しても回動レバー(15)は係止ピン
(17)が案内壁(4)に当接するので回動して再び係合
欠所(5)内に落ち込むことはない。また、上記の動作
と同時にスイッチレバー(10)の移動によりスイッチ押
圧部(14a)がスイッチSW2(38)を閉成し、スイッチSW
1(37)の状態とスイッチSW2(38)の閉成を内部電気回
路により判別して、モータ(21)がトレー搬入の場合と
逆方向に回転を始める。
明する。第11図に示す再生可能状態においてスイッチレ
バー(10)のスイッチ釦部(14)を矢印A′方向に押圧
すると、スイッチレバー(10)の先端部の突起部(13)
がカムギア(1)の第2案内溝(9)の壁体(8)を押
圧し、スイッチレバー(10)が矢印A′方向に移動した
分だけカムギア(1)を回転させる。この時、回転レバ
ー(15)に設けられた摺動ピン(16)はスイッチレバー
(10)の矢印A′方向の変位に従ってスイッチレバー
(10)の傾斜部(12)に沿って摺動し、即ちスイッチレ
バー(10)の内側方向に変位するので回転レバー(15)
は時計方向に回動し、駆動力伝達ギア(18)はピックア
ップ駆動ギア(30)との噛合が解除され、第2伝達ギア
(36)と噛合し、一方カムギア(1)の係合欠所(5)
に突入している係止ピン(17)も係合欠所(5)の径方
向の大きさに相当する程度の距離だけ回動する。それ故
係止ピン(17)は係合欠所(5)からぬけ出す。このと
き前記したスイッチレバー(10)の突起部(13)の押圧
によるカムギア(1)の回転により、係合欠所(5)の
位置が係止ピン(17)からずれ、スイッチレバー(10)
が元の位置に復帰しても回動レバー(15)は係止ピン
(17)が案内壁(4)に当接するので回動して再び係合
欠所(5)内に落ち込むことはない。また、上記の動作
と同時にスイッチレバー(10)の移動によりスイッチ押
圧部(14a)がスイッチSW2(38)を閉成し、スイッチSW
1(37)の状態とスイッチSW2(38)の閉成を内部電気回
路により判別して、モータ(21)がトレー搬入の場合と
逆方向に回転を始める。
上記の状態でモータ(21)がトレー搬入時と逆方向に
回転すると、それぞれの動作もトレー搬入時と全て逆と
なり、まずクランパ(22)のクランプ部(23a)が上昇
しディスクのターンテーブルへの押圧が解除され、次に
トレー(34)が本体装置外へ搬出され、搬出が完了する
とスイッチSW1(37)が左側の端子と閉成され、モータ
の回転が停止し、第8図に示す如くディスクの着脱が可
能となる。
回転すると、それぞれの動作もトレー搬入時と全て逆と
なり、まずクランパ(22)のクランプ部(23a)が上昇
しディスクのターンテーブルへの押圧が解除され、次に
トレー(34)が本体装置外へ搬出され、搬出が完了する
とスイッチSW1(37)が左側の端子と閉成され、モータ
の回転が停止し、第8図に示す如くディスクの着脱が可
能となる。
(ト)発明の効果 本発明に依ればフロントローディング方式においてデ
ィスクの再生を行なう場合に必要なトレーの搬送、クラ
ンパの昇降、及びピックアップ装置の移動を簡単な構造
でしかも確実に単一のモータで行なうことができるので
コストが低減できると共に製造が容易となり、また本体
装置の形状を小型化することができる。
ィスクの再生を行なう場合に必要なトレーの搬送、クラ
ンパの昇降、及びピックアップ装置の移動を簡単な構造
でしかも確実に単一のモータで行なうことができるので
コストが低減できると共に製造が容易となり、また本体
装置の形状を小型化することができる。
尚、上記トレーの搬送、クランパの昇降、及びピック
アップ装置の移動を単一のモータで行なうには、本発明
とは逆に例えばトレーの搬送手段及びクランパの昇降手
段の両方に駆動力を伝達する第1伝達手段と、ピックア
ップ装置の移動手段に駆動力を伝達する第2伝達手段
と、駆動源となるモータを含む駆動部とを有し、前記駆
動部及び第1伝達手段を固定し、第2伝達手段を移動可
能とし、第1伝達手段が有するギア部のうち駆動部のギ
ア部と噛合するギア部に部分的に欠歯部を設け、トレー
の搬入及びクランパの昇降が完了するタイミングでこの
欠歯部が駆動部のギア部と会合し第1伝達手段の動作を
停止させ、同じタイミングで第2伝達手段を駆動部に移
動連結させ、ピックアップの送りを可能とする構成のも
のが考えられる。しかし、この場合駆動力を第1伝達手
段及び第2伝達手段に切り換えるには少なくとも2つの
タイミング部材を同時に動作させなければならず、これ
は操作上装置の誤動作を引き起こす原因となり、確実な
操作を行なうためには第1伝達手段及び第2伝達手段を
形成する各部品の形状を精度よくするか、或はタイミン
グのづれを吸収する為の緩衝部材を介挿する等部品点数
を増やさなければならず、各部品の生産性及び組立時の
作業性が悪く、この点において、本発明はただ1つのタ
イミングによって駆動力が移動することにより第1伝達
手段と第2伝達手段の間で切り換えられるので、駆動力
が例えば第1伝達手段に移動してしまうと、第2伝達手
段は駆動源から必然的に切り離された状態となり、従っ
て、各部品の形状を左程高精度にしなくとも誤動作なく
確実に操作でき、またそれぞれの伝達手段及び駆動部が
独立しているので組立工程も簡単となる。
アップ装置の移動を単一のモータで行なうには、本発明
とは逆に例えばトレーの搬送手段及びクランパの昇降手
段の両方に駆動力を伝達する第1伝達手段と、ピックア
ップ装置の移動手段に駆動力を伝達する第2伝達手段
と、駆動源となるモータを含む駆動部とを有し、前記駆
動部及び第1伝達手段を固定し、第2伝達手段を移動可
能とし、第1伝達手段が有するギア部のうち駆動部のギ
ア部と噛合するギア部に部分的に欠歯部を設け、トレー
の搬入及びクランパの昇降が完了するタイミングでこの
欠歯部が駆動部のギア部と会合し第1伝達手段の動作を
停止させ、同じタイミングで第2伝達手段を駆動部に移
動連結させ、ピックアップの送りを可能とする構成のも
のが考えられる。しかし、この場合駆動力を第1伝達手
段及び第2伝達手段に切り換えるには少なくとも2つの
タイミング部材を同時に動作させなければならず、これ
は操作上装置の誤動作を引き起こす原因となり、確実な
操作を行なうためには第1伝達手段及び第2伝達手段を
形成する各部品の形状を精度よくするか、或はタイミン
グのづれを吸収する為の緩衝部材を介挿する等部品点数
を増やさなければならず、各部品の生産性及び組立時の
作業性が悪く、この点において、本発明はただ1つのタ
イミングによって駆動力が移動することにより第1伝達
手段と第2伝達手段の間で切り換えられるので、駆動力
が例えば第1伝達手段に移動してしまうと、第2伝達手
段は駆動源から必然的に切り離された状態となり、従っ
て、各部品の形状を左程高精度にしなくとも誤動作なく
確実に操作でき、またそれぞれの伝達手段及び駆動部が
独立しているので組立工程も簡単となる。
第1図〜第11図は本発明の一実施例を示す図である。第
1図はクランパ昇降時の要部斜視図、第2図はディスク
装置位置の各部材の裏側の状態を示す要部斜視図、第3
図は本体装置の斜視図、第4図はスイッチレバーを示す
図、第5図はクランパを示す図、第6図はトレーを示す
図、第7図はクランプレバーを示す図、第8図、第9
図、第10図及び第11図は本実施例の動作を示す図で、各
図に於いて(a)図は下から見た平面図、(b)図は上
から見た平面図、(c)図はクランパの動作を示す図で
ある。 (1)…カムギア、(5)…係合欠所、(7)…第1案
内溝、(7a)…カム部、(10)…スイッチレバー、(1
2)…傾斜部、(15)…回動レバー、(16)…摺動ピ
ン、(17)…係止ピン、(18)…駆動力伝達ギア、(2
2)…クランパ、(28)…クランプレバー、(30)…ピ
ックアップ駆動ギア、(33)…トレー駆動ギア、(34)
…トレー、(37)…スイッチSW1、(38)…スイッチS
W2。
1図はクランパ昇降時の要部斜視図、第2図はディスク
装置位置の各部材の裏側の状態を示す要部斜視図、第3
図は本体装置の斜視図、第4図はスイッチレバーを示す
図、第5図はクランパを示す図、第6図はトレーを示す
図、第7図はクランプレバーを示す図、第8図、第9
図、第10図及び第11図は本実施例の動作を示す図で、各
図に於いて(a)図は下から見た平面図、(b)図は上
から見た平面図、(c)図はクランパの動作を示す図で
ある。 (1)…カムギア、(5)…係合欠所、(7)…第1案
内溝、(7a)…カム部、(10)…スイッチレバー、(1
2)…傾斜部、(15)…回動レバー、(16)…摺動ピ
ン、(17)…係止ピン、(18)…駆動力伝達ギア、(2
2)…クランパ、(28)…クランプレバー、(30)…ピ
ックアップ駆動ギア、(33)…トレー駆動ギア、(34)
…トレー、(37)…スイッチSW1、(38)…スイッチS
W2。
Claims (1)
- 【請求項1】トレー駆動ギア(33)及び、該トレー駆動
ギア(33)の回動に応じて搬出されてディスクの装着が
可能となるディスク装着位置と搬入されてディスクをタ
ーンテーブル上に載置するディスク再生位置との間を移
動するトレー(34)を有するディスク搬送手段と、 クランパ(22)及び、該クランパ(22)をディスク再生
位置にあるディスクに対して押圧するクランプレバー
(28)で構成されるクランプ手段と、 ピックアップ駆動ギア(30)を有し、該ピックアップ駆
動ギア(30)の回動に応じて、前記ターンテーブルに載
置されたディスクの情報を光学的に読み取るピックアッ
プ装置を前記ディスクの情報記録面に沿って移動するピ
ックアップ移動手段と、 前記ディスク搬送手段におけるトレー駆動ギア(33)を
介してトレー(34)を前記ディスク装着位置及びディス
ク再生位置との間で移動するとともに、前記クランプ手
段におけるクランプレバー(28)を介してクランパ(2
2)をディスク再生にあるディスクに対して押圧するカ
ムギア(1)と、 駆動源となるモータを含む駆動部と、 一端が前記カムギア(1)に係合され、前記駆動部の駆
動力を前記ピックアップ移動手段におけるピックアップ
駆動ギア(30)に伝達する第1伝達位置と、前記駆動部
の駆動力を前記カムギア(1)を介して前記クランプ手
段におけるクランプレバー(28)及び前記ディスク搬送
手段におけるトレー駆動ギア(33)に伝達する第2伝達
位置との間を移動する駆動力伝達ギア(18)を有する回
動レバー(15)と、 前記ディスク搬送手段におけるトレー(34)の前記ディ
スク再生位置からディスク装着位置への移動に関連し
て、前記回動レバー(15)を回動させて駆動力伝達ギア
(18)を前記第1伝達位置より第2伝達位置へ移動させ
るレバー(10)とを備えたことを特徴とするディスク再
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024453A JPH0821221B2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024453A JPH0821221B2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | デイスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62183081A JPS62183081A (ja) | 1987-08-11 |
JPH0821221B2 true JPH0821221B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=12138577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61024453A Expired - Fee Related JPH0821221B2 (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | デイスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0821221B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2527472Y2 (ja) * | 1989-09-18 | 1997-02-26 | 船井電機株式会社 | ディスクプレーヤ |
JP2936598B2 (ja) * | 1989-10-03 | 1999-08-23 | 松下電器産業株式会社 | ディスク再生装置及びその駆動装置 |
JP2599015B2 (ja) * | 1990-03-30 | 1997-04-09 | 三洋電機株式会社 | ディスクプレーヤ |
KR950007443B1 (ko) * | 1992-12-31 | 1995-07-11 | 대우전자주식회사 | 멀티디스크플레이어의 틸팅장치 |
KR950008090B1 (ko) * | 1993-06-04 | 1995-07-25 | 주식회사 금성사 | 미니디스크 플레이어 구동장치 |
US5473593A (en) * | 1994-01-06 | 1995-12-05 | International Business Machines Corporation | Compact disk transport tray moved by a disk reading mechanism |
US6266311B1 (en) * | 1997-10-09 | 2001-07-24 | Lg Electronics, Inc. | Optical disk player |
JP4041569B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2008-01-30 | クラリオン株式会社 | ディスクプレーヤ |
JP3588713B2 (ja) * | 1999-04-12 | 2004-11-17 | 松下電器産業株式会社 | ディスクプレーヤ |
JP2003308641A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-31 | Orion Denki Kk | ディスク装置 |
JP3942937B2 (ja) * | 2002-04-10 | 2007-07-11 | オリオン電機株式会社 | ディスク装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59135659A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-03 | Toshiba Corp | 光学式デイスクレコ−ド再生装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6080553U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-04 | パイオニア株式会社 | フロントロ−デイングデイスクプレ−ヤ |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP61024453A patent/JPH0821221B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59135659A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-03 | Toshiba Corp | 光学式デイスクレコ−ド再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62183081A (ja) | 1987-08-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |