JPH0821995B2 - 積分増幅器用補償回路 - Google Patents
積分増幅器用補償回路Info
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- JPH0821995B2 JPH0821995B2 JP5731588A JP5731588A JPH0821995B2 JP H0821995 B2 JPH0821995 B2 JP H0821995B2 JP 5731588 A JP5731588 A JP 5731588A JP 5731588 A JP5731588 A JP 5731588A JP H0821995 B2 JPH0821995 B2 JP H0821995B2
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- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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Description
ば、定電流ライン回路の直流制御回路において積分増幅
器に使用する補償回路に関するものである。
多くの利用分野で有用な公知の回路である。代表的な構
成としては、積分増幅器は、反転入力と出力との間に接
続した積分コンデンサを有する差動増幅器により構成さ
れる。積分増幅器は積分の数学的演算を行い、それに加
えらた入力信号の積分に比例する出力信号を与える。
回路の直流制御回路において、平衡電話回線で所定の直
流バイアス電圧レベルの維持を目的とする使用法であ
る。
/リングリード(tip and ring leads)に加えられる代
表的直流−48ボルトで、作動電力を平衡電話回線に供給
する。構内自動交換機(以下、PABXと云う)と連動する
ソリッドステートライン回路は、関連チップ/リングリ
ード差動ドライバ回路を介して、チップ/リングリード
に差動的に交流信号を加える。
ト直流電源に接続されることにより、終端され、一方、
リングリードは接地される。電話機に平衡インピーダン
スを不平衡インピーダンスに変換するための変換器やハ
イブリッドを含み、それ故、低インピーダンスの電話機
が負荷としてチップ/リングリードに接続されるので、
電話局から一般に大きいDC電流が流れ、その結果、ジュ
ール熱等を通じて不必要なパワー消散をもたらす。
じて、接続された低インピーダンス負荷によりチップ/
リングリードに流れる電流を減少せしめるために、直流
制御回路が考案されている。
圧と比較し、その間の差に比例する直流バイアス信号を
発生するために、チップ/リードと積分増幅器との間
で、直流制御回路において負帰還が行われる。バイアス
信号は、同様に、チップ/リング差動ドライバ回路にも
加えられる。そこで、チップ/リングリード上の電圧
は、定電流ライン供給を維持し、その上に重畳された交
流信号を収容するために、公称ライン電圧から分かれた
所定のバイアスレベルに維持される。
ドに異なったパワーを供給できるようになっており、一
つのモードは“グランドスタート”と呼ばれ、他の一つ
は“ループスタート”と呼ばれる。グランドスタートモ
ードでは、リングリードを接地し、チップリードを−48
Vに接続して不平衡状態でパワーを供給し、ループスタ
ートモード(ループ給電とも呼ばれる)では、平衡状態
でパワーを供給する。このループ給電では、そのインピ
ーダンスが平衡しており、かつ高い(一般的には1キロ
オーム)。
答して、遠隔地の電話局において、グランドスタートモ
ードから、高インピーダンスのループ給電に切り換えら
れるが、その切り換えに呼応して、直流制御回路は、定
電流を維持するために、更に高いチップ/リングリード
差動電圧を供給しようとする。積分増幅器の安定に要す
る時間のために、ライン回路は、インピーダンスのこの
様な急激な増加に、すばやく応答することができない。
かくして、構内交換機は、ループに遮断があると誤って
検出し、例えば、余分な数字パルスを誤検出する(即
ち、ループ中で約100msecブレーク)。
れに応答して、瞬間的に積分コンデンサを放電するため
に積分増幅器と共に使用する補償回路を設け、突然の入
力信号の変動の場合における積分増幅器の応答性を向上
せしめる。この様にして、本発明による構成の直流制御
回路は、チップ/リングリードにおける直流電圧の正し
いバイアスを与え、チップ/リングリードに接続された
インピーダンスの突発的増加に関係なく定電流を維持す
る。
の技術を利用して有利に構成し得る。
プ/リングリード電池電圧を発生するチップ/リングリ
ード差動ドライバ回路と、積分増幅器とその両端に接続
した積分コンデンサとよりなり、上記チップ/リングリ
ードを通る直流電圧をモニタすると共に、それに応じ
て、該チップ/リングリード中を流れる定電流を維持す
る様に、チップ/リングリードドライバ回路の各々に所
定の直流バイアス信号を発生する直流制御回路を設け
る。
インピーダンスの突発的増加を検出し、されに応じて瞬
間的に積分コンデンサ手段を放電し、それにより、例え
ば、遠隔の電話局が電池と接地給電からループ給電に切
り換えた場合に、直流制御回路の応答性を向上せしめ
る。
た図面にしたがって説明する。
回路を接続した直流制御回路を含む電話回線回路の概略
図である。
流制御回路の一部を構成する積分増幅器を制御する補償
回路を利用した定電流電話回線回路について以下に述べ
る。
は、突発的変動を特徴とする入力信号をモニタするため
に積分増幅器を利用する多くの他の回路にも適用し得る
ことは理解されるであろう。
かかる通信システムへ、端子Rx及びTxを介してオーディ
オ信号を受信及び送信する、受信及び送信回路1と3が
示されている。受信信号は、各チップ/リング差動ドラ
イバ回路5と7を介して平衡電話回線に接続されたチッ
プ及びリング端子TとRに差動的に加えられる。
として示される受信回路1を介して増幅され、等しい値
の抵抗器9と11を介して、駆動回路5と7の反転及び非
反転入力のそれぞれ印加される。次いで、受信信号は等
しい値の出力抵抗器13と15を介して、チップ及びリング
端子TとRに差動的に加えられる。
上に現れる、加入者セット又は中継回路等の遠隔回路か
らの信号は、更に、別の差動増幅器18を介して受信増幅
され、交流結合コンデンサ25と入力抵抗27を介して、追
加増幅器23に加えられる。受信された信号は、増幅器23
により増幅され、Tx端子を介してPABXにより受信される
様に、送信回路3に加えられる。増幅器23は、それに接
続された交流入力整合インピーダンスZINを有し、公知
の方法で、公称AC入力インピーダンスを発生する。
び差動増幅器3A、ライン平衡インピーダンスZIN及びZBA
L等よりなり、その全ては、公知の構成のものである。
(即ち、正帰還により)、値の等しい抵抗19と21を通
り、ドライバ回路5と7を介してチップ/リングリード
に再び加えられる。受信信号のチップ/リングリードへ
の正帰還は、ZINにより形成された入力インピーダンス
に対し、出力抵抗13と15の影響をキャンセルするのに役
立つ。抵抗13と15とZINは、公称平衡ラインインピーダ
ンスを与えるが、抵抗13と15は、抵抗ライン電流給電の
ために低抵抗値のものとすることができる。
37及び39と41を介して増幅器17の反転及び非反転入力に
も加えられ、有効にキャンセルされる。
り所定量の交流及び直流帰還が与えられる。
電池電圧源が、ドライバ回路5と7を介して、平衡ライ
ンに加えられる。
抗43を介して、端子Tcで、チップリードに現れる直流電
圧をモニタし、抵抗45を介して、“オフセット”として
示される所定の直流電圧と、モニタされたチップ/リー
ド電圧とを比較する。
され、コンデンサ40は、非反転入力と接地に接続され、
オーディオ信号等の交流信号を濾過し、直流制御を容易
にする。
オフセット電圧との間の電圧の差に比例する直流バイア
スレベル信号を発生する。直流バイアス信号は、値の等
しい抵抗47と49を介して、リング及びチップドライバ回
路7と5の反転及び非反転入力に等しく加えられ、負帰
還路が形成され、直流0ボルトと、直流−48ボルトの公
称ライン電圧に対して、チップ/リングリードの直流電
圧を所定のバイアスレベル(オフセット信号により制
御)に維持する。
器18の効果を無視して、オフセット電圧が0ボルトに設
定された場合、ノード接続抵抗37,41,45及び46の電圧
は、強制的に0ボルトとされる。端子Tcのチップに現れ
る電圧の負帰還により、ノード接続抵抗35,39,43と44に
おける電圧も、又、強制的に0ボルトとされる。換言す
れば、端子Tcにより与えられる−2ボルトのシンク部
(sink)の方へ、抵抗44と43を介して、+5ボルトの電
圧源より流れる電流は、結果として、ノード接続抵抗3
5,39,43及び44に現れる接地電位となる。
直流信号バイアスを与え、定電圧源の如く、チップ/リ
ングリード上で、直流−2ボルト及び直流−46ボルトの
直流ライン電圧レベルを維持する。
より過剰電流が差し引かれる場合には、チップ/リング
リードに流入するメタリック電流を所定レベルに減じる
ために、電流制限が行われる。
57を介して、端子Tc,Tf,Rc及びRfで、ライン給電抵抗13
と15に接続された反転及び非反転入力を有する。帰還抵
抗52は、公知の方法で増幅器18の出力から、その反転入
力へ接続される。増幅器18は、ライン給電抵抗13と15を
流れる電流を合計し、共通モードの信号を排除し、それ
に応じて、それに逆比例する直流出力電圧信号を更に発
生し、チップ/リングリード内に引き込まれるメタリッ
ク電流を検出する。
圧VSET(例えば−0.8ボルト)が増幅器17の反転入力に
加えられ、この結果、増幅器18からの出力電圧が、抵抗
37と41、および35と39の各ノード電圧をほぼ0Vに維持す
るのに十分な場合、ダイオード59が逆バイアスに留ま
り、かつ、増幅器17の反転および非反転の入力部への印
加電圧を有効にキャンセルすべく、抵抗41と37、および
39と35を介して前記二つの入力部に等しい電圧が供給さ
れるようになる。
て増加し、ノード接続抵抗35と39での電圧が、VSETの合
計マイナスダイオード59での順方向電圧降下に等しい所
定電圧以下に低下すると、増幅器17の反転入力は、大略
前述の所定電圧値に維持され、増幅器18からの電圧出力
は、増幅器17の非反転入力のみに加えられ、差動的に受
け取られて内部で増幅される。
ップ電圧のみのモニタを停止し、増幅器17よりの直流バ
イアス信号出力は、検出されたメタリック電流に関して
調製され、チップ/リングリードにより差し引かれたメ
タリック電流を、限界電圧VSETにより設定される所定レ
ベル(例えば、30ミリアンペア)に制限する。特に、直
流バイアス電圧は、チップ/リングリード上のライン電
圧間の電圧差が減じられる様に調節され、それによりメ
タリック電流を前述の所定レベル(例えば、30ミリアン
ペア)に維持する。
端子により保持されるライン電圧の負帰還を与え、チッ
プ/リングリード上の電圧を、その公称レベルから所定
のオフセットバイアス電圧に維持する。VSETにより設定
された所定限界レベルを越えるメタリック電流を検知す
ると、ダイオード59がオンとなり、増幅器17の反転入力
の電圧をXボルトで有効にクランプし、その直流バイア
ス信号出力を、増幅器18を介して検出メタリック電流に
応じて調整し、電流を所定レベルに維持する。
れぞれ200キロオーム、抵抗41と39はそれぞれ42キロオ
ーム、抵抗37と35はそれぞれ150キロオーム、そして、
抵抗44と45はそれぞれ500キロオームであった。
力と、限界電圧源(即ち、−5ボルト)に接続された非
反転入力とを有する。上述の如く、差動増幅器18は、チ
ップ/リングリード内のメタリック電流の流れを検出す
る。増幅器18からの信号出力は、比較器80でモニタさ
れ、チップ/リングリードのラインインピーダンスの変
動を検出するために限界電圧と比較される。
隔値の負荷(即ち、電話局中継回線)で突発的インピー
ダンスの増加があった場合、減少したメタリック電流が
電話回線中を流れる。この減少メタリック電流の流れ
は、差動増幅器18で検出され、比較器80に“ショート”
を意味する制御信号を発生せしめる。
子がプルアップ抵抗90を介して直流−28ボルト電源へ接
続され、エミッタ端子が抵抗92を介してベース端子へ接
続されると共に、増幅器17の出力とその反転入力との間
に接続された前述の積分コンデンサ38の1つの端子に接
続されたPNPトランジスタ88のベース入力に差動コンデ
ンサ86を介して印加される。チップ/リングリードの突
然のインピーダンス変動の結果として(例えば、前述の
電池及び接地給電よりループ給電への遠隔中継回線回路
の切り換えによる)メタリック電流の流れが突発的に変
化した場合、比較器80からの出力信号の変化は、コンデ
ンサ86を介して弁別され、瞬間的なイネーブルパルスを
PNPトランジスタ88のベースに加えさせる。それに応じ
て、トランジスタ88は瞬間的に可能化され、抵抗90を通
じて、直流−28ボルトの放電電位源を介して積分コンデ
ンサ38を放電する。
ラインインピーダンスの変動を補償し、一方、従来のシ
ステムでは、積分コンデンサ38の安定時間のためにライ
ン回路は、減少電流モードで作動していることになる。
流制御回路に有用な積分増幅器に使用する補償回路が提
供される。該補償回路は、積分増幅器に加えられた入力
信号の突発的変動を検出し、それに応じて、積分コンデ
ンサを放電して、入力信号の上記の様な突然の変動が発
生した場合に、積分増幅器の応答性を向上する。
のではなく、更に種々の実施例又は変形例が容易に考え
られることは明らかであろう。
流ライン回路の直流制御回路に用いられる積分増幅器の
応答性の増進という特殊な用途について述べたが、かか
る補償回路はその応用において上記実施例に限定される
ものではなく、他の種々の応用面に適用可能であること
は勿論である。
成よりなり、所期の目的を達成し得るものである。
を接続した直流制御回路を含む、電話回線回路の概略図
である。 1…受信回路(差動増幅器)、3…送信回路、5,7…差
動ドライバ回路、9,11,13,15…抵抗器、17,18,23…差動
増幅器、19,21,35,37,39…抵抗器、38,40…コンデン
サ、41,43,44…抵抗器、51,53,55357…入力抵抗、59…
ダイオード、80…比較器、86…コンデンサ、88…PNPト
ランジスタ、90…抵抗器。
Claims (6)
- 【請求項1】公称チップ/リングリード電池電圧を発生
するチップ/リングリード差動ドライバ回路と、増幅器
と該増幅器の両端に接続した積分コンデンサとよりな
り、上記チップ/リングリードを通る直流電圧をモニタ
すると共に、該直流電圧に応じて、該チップ/リングリ
ード中を流れる直流を一定レベルに維持する直流制御回
路とを含む定電流ライン回路において、チップ/リング
リードに接続されたインピーダンスの突発的増加を検出
し、該検出に応じて瞬間的に積分コンデンサ手段を放電
し、該放電により、チップ/リングリードに接続された
インピーダンスが突発的に増加した場合に上記直流制御
回路の応答性を増進する補償手段を設けたことを特徴と
する定電流ライン回路。 - 【請求項2】請求項(1)記載の補償手段であって、更
に、上記チップ/リングリードを流れるメタリック電流
を検出し、該メタリック電流の突発的増加の検出に応じ
て、可能化信号を発生する差動増幅器と、該差動増幅器
と積分コンデンサとに接続され、上記可能化信号を受け
てそれに応じて、該コンデンサの1つの端子を直流電圧
源に接続してコンデンサを放電するスイッチ手段とを設
けたことを特徴とする補償手段。 - 【請求項3】請求項(1)の記載の補償手段であって、
更に、 (イ)上記チップ/リングリード中を流れるメタリック
電流を検出し、それに応答して、第1の直流出力信号を
発生する第1の差動増幅器と、 (ロ)該直流出力信号を受けて、所定の限界信号と比較
し、該第1直流出力信号が所定の限界レベルを越える場
合、更に直流出力信号を発生する第2の差動増幅器と、 (ハ)高域フイルタコンデンサを介して、第2の差動増
幅器の出力に接続した制御入力を持つトランジスタスイ
ッチとを設け、該トランジスタスイッチの切り換え線路
を、コンデンサの1つの端子と直流放電電位源に接続す
ることにより、該トランジスタスイッチは、コンデンサ
の1つの端子を、上記直流出力信号の制御入力への受信
に応答して、切り換え線路を介して、直流放電電位源に
接続する構成としたことを特徴とする補償手段。 - 【請求項4】公称チップ/リングリード電池電圧を発生
するチップ/リングリード差動ドライバ回路と、増幅器
と該増幅器の両端に接続した積分コンデンサとよりな
り、上記チップ/リングリードを通る直流電圧をモニタ
すると共に、該直流電圧に応じて、チップ/リードドラ
イバ回路の各々に所定の直流バイアス信号を発生し、上
記チップ/リングリードを流れる一定の直流を維持する
直流制御回路とよりなる定電流ライン回路において、上
記チップ/リングリード内の電流の減少を検出するステ
ップと、該検出に応じて、前記積分コンデンサを瞬間的
に放電するステップとよりなる、該チップ/リングリー
ドに接続されたインピーダンスの突発的増加の場合にお
ける該直流制御回路の応答性増進方法。 - 【請求項5】入力信号をモニタし、それに応じて積分出
力信号を発生する様に、入力及び出力の間に接続した積
分コンデンサを有する積分増幅器に用いる補償手段であ
って、該補償手段を、入力信号の突発的変動を検出し、
該検出に応じて上記積分コンデンサを瞬間的に放電し、
該入力信号の突発的変動に際して積分増幅器の応答性を
増進する様に構成したことを特徴とする補償手段。 - 【請求項6】請求項(5)記載の補償手段であって、更
に、 (イ)前記入力信号をモニタし、該入力信号の振幅が所
定の限界値より大きいか、又は、小さい場合、2つの可
能性のある出力可能化信号の内の1つを発生する比較器
と、 (ロ)上記比較器に接続され、2つの可能性のある可能
化信号の1つを受けて、該可能化信号に応じて、瞬間可
能化パルスを発生する差動コンデンサと、 (ハ)積分コンデンサと、放電電位源との間に接続され
たスイッチング回路を設け、該スイッチング回路の制御
入力を差動コンデンサに接続し、上記瞬間可能化パルス
を受け、該瞬間可能化パルスに応答して、瞬間的に積分
コンデンサを、放電電位源に接続する構成としたことを
特徴とする補償回路。
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