JPH08181802A - 画像形成装置及びシステム - Google Patents
画像形成装置及びシステムInfo
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- JPH08181802A JPH08181802A JP6322821A JP32282194A JPH08181802A JP H08181802 A JPH08181802 A JP H08181802A JP 6322821 A JP6322821 A JP 6322821A JP 32282194 A JP32282194 A JP 32282194A JP H08181802 A JPH08181802 A JP H08181802A
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- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
置で把握する。 【構成】複数の複写器をステーションAからDまで接続
する。大量の印刷を行う場合、マスタ装置であるステー
ションAは、ステーションB〜Dに適当な印刷枚数と画
像データを送信すると共に、各装置の状態を要求する。
それを受信した各装置は、ステーションAに対して紙つ
まりや紙切れといった装置のステータス情報を送りかえ
す。ステーションAは、それを受信すると、それを表示
する設定がなされているかを調べて設定がなされていれ
ば、各装置からのステータスを、装置毎に表示する。こ
うすることで、接続された装置の状態を1台の装置で把
握することができ、操作性が向上する。
Description
読み取るイメージスキャナやコンピュータ等で作成され
た画像データを出力する画像形成装置及びシステムに関
するものである。
画像読み取り装置、画像出力装置として単独で利用する
事が可能であるために、例えば外部I/F装置を用いて
一般のコンピュータシステムと接続し、画像の入出力装
置として利用したり、複数組の画像形成装置を分割して
接続し、これらをコントロールする中央制御手段を設け
て、複数プリンターとして同時に利用し高CVを確保す
るようなシステム等が提唱されている。
たような画像形成装置を接続してシステムとして展開す
る場合を考えると、各々の画像形成装置の装置状態、動
作設定というものは各々の画像形成装置の表示部上にの
み表示するだけであった。そのため複数台の動作情報を
同時に知ることが困難であるという問題がある。
で、システム全体の状態を簡単に把握することができる
画像形成装置及びシステムを提供することを目的とす
る。
成装置の制御信号により画像形成装置の装置状態や動作
設定を出力、もしくは取り込む事ができるような構成に
した。そしてその情報を画像形成装置の表示部に表示す
るような機能を付加し、更に複数の情報を表示部上に表
示させる機能を付ける事で、1台の画像形成装置の表示
部上で複数台の画像形成装置の情報を同時に得る事がで
きるようにして動作性を向上させたものである。
様な構成から成る。すなわち、互いに接続する通信手段
を有し、入力画像データに基づいて画像を印刷媒体上に
形成する画像形成装置を、前記通信手段により複数台接
続して成る画像形成システムであって、印刷処理の開始
を指示する印刷指示手段と、状態を示すステータス情報
を受信して、該ステータス情報を、その送り元を識別で
きるように表示する表示手段とを有するマスタ装置と、
前記印刷指示手段による指示にしたがって、印刷を開始
すると共に、ステータス情報を前記マスタ装置に送信す
るステータス送信手段を有するスレーブ装置とを備え
る。
構成から成る。すなわち、画像データを受信する受信手
段と、該受信手段により受信した画像データを印刷する
印刷手段と、該印刷手段による印刷の状態を外部装置に
送信する送信手段とを備える。
送信手段と、前記外部装置の状態を要求する状態要求手
段と、前記外部装置の状態を受信し、それを表示する表
示手段とを備える。
である。本複写装置は、カラー原稿を読み取り、さらに
デジタル編集処理等を行うカラーリーダ部351と、色
要素ごとの像担持体を持ち、リーダ部351から送られ
る各色のデジタル画像信号に応じてカラー画像を再現す
るプリンタ部352とに分けられる。
おけるデジタル画像処理部のブロック図である。図示し
ない原稿台上のカラー原稿は図示しないハロゲンランプ
で露光される。その結果、反射像がCCD101にて撮
像され、更に102にてサンプルホールドされた後A/
D変換され、RGB三色のデジタル信号が生成される。
各色分解データは103にてシェーディング及び黒補
正、104にてNTSC信号への補正、124にて反射
原稿の画像信号か外部からの画像信号かのセレクトを行
い、その結果を105に入力する。105は主走査の拡
大もしくは縮小を行う所で、その結果はLOG123及
びセレクタ125(図示しないCPUによって127を
制御する)に入力する。更にLOG123の出力はメモ
リ部106に入力され、ビデオデータはここで記憶され
る。メモリ1はYMCのデータで格納されており、4個
のドラムのそれぞれのタイミングに合わせて読み出され
る。
PUによって127を制御する)の出力信号に対して4
色分のマスキング、UCRがかけられる。109ではγ
補正、110ではエッジ強調がなされる。カラーLBP
352に出力される。
内部で生成される水平同期信号HSNC1または外部で
生成される水平同期信号HSNC2、紙先センサの出力
ITOP1に、外部からの副走査書込みイネーブル信号
に基づいて、メモリ106の主走査書込みイネーブル及
び読だしイネーブル信号各1本122、更に副走査書き
込みイネーブル信号とそれぞれの色に対する4つの副走
査読出しイネーブル信号121が生成される。
外部のビデオを入力したりするビデオバスセレクタ部で
ある。
セレクタ130及びその周辺部のブロック図である。
515、519と520、526と527、524と5
25、出力バッファ530、前記バッファを図示しない
CPUで制御する信号線506、513、521、52
8、529、周波数変換回路(FIFOで実現)52
3、A端子503からの入力(A端子入力)かC端子5
02からの入力(C端子入力)を選択して出力するセレ
クタ508及び508の出力を入力とするD−F/F5
07、A端子入力かB端子501からの入力(B端子入
力)を選択して出力するセレクタ510及び510の出
力を入力とするDF/F512、B端子入力かC端子入
力をセレクトするセレクタ516及び516の出力を入
力とするDF/F518、メモリユニット(IPU)の
副走査同期信号ITOP2(531)及び主走査同期信
号(532)の(3ステート)出力バッファ530、O
Rゲート542より構成されている。
ーダプリンタ)への副走査ライトイネーブル信号、53
6は他の装置(マスタ装置)からの副走査ライトイネー
ブル信号、534は他の装置への主走査イネーブル信
号、541は他の装置からの主走査イネーブル信号(ロ
ーアクティブ)で周波数変換器523のライトイネーブ
ル信号及びライトリセット信号(541の反転信号)と
して使われる信号、535は装置内及び他の装置へのビ
デオクロック、540は他の装置からのビデオクロック
で周波数変換器523のライトクロックとして使われる
もの、532は主走査同期信号の反転信号でここでは周
波数変換器523のリードリセット信号として使われる
信号、522,539は、装置内にビットマップメモリ
がある時2値化されてビットマップメモリに書き込まれ
たものがそれぞれ外部へまたは外部から送られる信号、
529,528,537,506,509,511,5
13,521,517は図示しないCPUでセットされ
るI/Oポート、538は周波数変換器523のイネー
ブル信号として使われる信号である。
子502はそれぞれ図6のビデオバスセレクタ130内
のA1〜A3、B1〜B3、C1〜C3にあたる。
説明)図6及び図5を用いて各モードにおけるビデオ信
号の流れ及びI/Oポートの設定について述べる。
図示しないCPUで0がセットされA入力が選択)→1
05→123→106→125(図示しないCPUで0
がセットされA入力が選択)→107→109→110
→129→352 ビデオセレクタ及びその周辺回路のI/O設定 506→ハイ”1” 509→X(”X”は値を特定しないことを示す) 511→X 513→ハイ”1” 517→X 521→X 528→ハイ”1” 529→ハイ”1” 537→ハイ”1” [外部インターフエースへの出力] ビデオ信号の流れ 101→102→103→104→124(126には
図示しないCPUで0がセットされA入力が選択)→1
05→125(127には図示しないCPUで1がセッ
トされB入力が選択)→107→109→110→13
0→205 ビデオセレクタ及びその周辺回路のI/O設定 506→ハイ”1” 509→X 511→X 513→ハイ”1” 517→ロー”0” 521→ロー”0” 528→ロー”0” 529→ロー”0” 537→ハイ”1” [外部インターフエースからの入力] ビデオの流れ 205→130→124(126には図示しないCPU
で1がセットされる)→105→123→106→12
5(127には図示しないCPUで0がセットされる)
→107→109→110→129→352 更にここでメモリ106の副走査ライトイネーブルは領
域生成部に入力する536が用いられる。
O設定 506→ロー”0” 509→ロー”0” 511→X 513→ハイ”1” 517→ロー”0” 521→ハイ”1” 528→ハイ”1” 529→ロー”0” 537→ロー”0” 以上のように信号を設定することで、各モードの信号の
流れを実現できる。次に、画像信号に基づいて画像を形
成するプリンタ部352の構成を説明する。
1はレーザ光を感光ドラム上に走査させるポリゴンスキ
ャナであり、302は初段のマゼンタ(M)の画像形成
部であり、同様の構成でシアン(C)、イエロー
(Y)、ブラック(K)の各色についての画像形成部を
303、304、305で示す。図4に示すように、ポ
リゴンスキャナ301は、図示しないレーザ制御部によ
りMCYK独立に駆動されるレーザ素子401〜404
からのレーザビームを、各色の感光ドラム上に走査す
る。405〜408は、走査されたレーザビームを検知
し主走査同期信号を生成するBD検知手段である。本実
施例のように2枚のポリゴンミラーを同一軸上に配置
し、1つのモータで回転させる場合は、例えば、M、C
とY、Kのレーザビームでは主走査の走査方向が互いに
逆方向になる。そのため、通常、一方のM、C画像にた
いして、他方のY、K画像データは主走査方向に対して
鏡像になるようにする。
ザ光の露光により潜像形成する感光ドラムであり、31
3はドラム318上にトナー現像を行う現像器であり、
現像器313内の314は現像バイアスを印加してトナ
ー現像を行うスリーブであり、315は感光ドラム31
8を所望の電位に帯電させる1次帯電器であり、317
は転写後のドラム318の表面を清掃するクリーナであ
り、316はクリーナ317で清掃されたドラム318
の表面を除電し、1次帯電器315において良好な帯電
を得られるようにする補助帯電器であり、330はドラ
ム318上の残留電荷を消去する前露光ランプであり、
319は転写ベルト306の背面から放電を行いドラム
318上のトナー画像を、転写部材に転写する転写帯電
器である。
ットであり、308はカセット309、310から転写
部材を供給する給紙部であり、311は給紙部により給
紙された転写部材を転写部材に吸着させる吸着帯電器で
あり、312は転写ベルト306の回転に用いられると
同時に吸着帯電器と対になって転写ベルト306に転写
部材を吸着帯電させる転写ベルトローラである。
分離しやすくするための除電帯電器であり、325は転
写部材が転写ベルトから分離する際の剥離放電による画
像乱れを防止する剥離帯電器であり、326、327は
分離後の転写部材上のトナーの吸着力を補い、画像乱れ
を防止する定着前帯電器であり、322、323は転写
ベルト306を除電し、転写ベルト306を静電的に初
期化するための転写ベルト除電帯電器であり、328は
転写ベルト306の汚れを除去するベルトクリーナであ
る。307は転写ベルト306から分離され、定着前帯
電器326、327で再帯電された転写部材上のトナー
画像を転写部材上に熱定着させる定着器である。340
は定着器を通過する搬送路上の転写部材を検知する排紙
センサである。329は給紙部308により転写ベルト
上に給紙された転写部材の先端を検知する紙先端センサ
であり、紙先端センサからの検出信号はプリンタ部から
リーダ部に送られ、リーダ部からプリンタ部にビデオ信
号を送る際の副走査同期信号を生成するために用いられ
る。
び各モードにおけるビデオと同期信号の流れについて説
明した図である。
PU)とのインターフェイス201(IPUインターフ
ェイス)、他の装置(複写機)とのインターフェイス2
02(Rインターフェイス1)、203(Rインターフ
ェイス2)、他の装置との通信を司るCPUインターフ
ェイス204及び本体とのインターフェイス205(ビ
デオインターフェイス)の5つより構成される。更に本
ブロック図はトライステートバッファ206、211、
212、214、216、双方向バッファ207、20
9、210、後述する特別な双方向バッファ208、ト
ライステート機能を有するDフリップフロップ213、
215よりなる。また、BTCN0〜BTCN10は図
示しないCPUによって設定されるI/Oポート、21
8はIPUと本体との通信線(4ビット)、219は主
走査同期信号HSNC及び副走査同期信号ITOP、2
20は8ビットのビデオ信号3系統+バイナリー信号B
I+画像クロック+主走査イネーブル信号HVE計27
ビット、221は219と同様の信号、222は220
と同様な信号、224は他の装置(複写機)との通信線
8ビット、223は他の装置(複写機)との通信線4ビ
ット(いずれの通信線とも後で詳述)、226は画像ク
ロック及び副走査ビデオイネーブル信号VVE計2ビッ
ト(236及び220の内の1ビット)、228はビデ
オ信号3系統+BI+HVE計26ビット、225は2
26及び228、233はビデオ信号3系統+BI+H
VE計26ビット、234は画像クロック及び副走査イ
ネーブル信号計2ビット、235は画像クロック(23
5の内の1ビット)、237は233及び234で23
6はVVE、232は画像クロック(226の内の1ビ
ット)、238は220及びHSNC、HVE、VV
E、ITOP計30ビットである。
及び信号の流れについて述べる。ここで、トライステー
トのバッファ(206、214、216、211、21
2)はロー”0”でイネーブル、ハイ”1”でハイイン
ピーダンス状態、双方向バッファは、例えばLS245
のような素子で実現され、Gがロー”0”Dがロー”
0”でデータの流れがB→A、Gがロー”0”、Dがハ
イ”1”でデータの流れがA→Bに、Gがハイ”1”で
アイソレーション状態になり、Dフリップフロップはイ
ネーブル信号ロー”0”時イネーブル、ハイ”1”時ハ
イインピーダンスとする。
ェイス1(モード1)] BTCN0←ハイ”1” BTCN1←ロー”0” BTCN2←ロー”0” BTCN3←ロー”0” BTCN4←ロー”0” BTCN5←X BTCN6←X BTCN7←ハイ”1” BTCN8←X BTCN9←ハイ”1” BTCN10←ロー”0” ただし、Xはドントケアだが、信号はぶつからないよう
に制御されているものとする。信号の流れは、238→
219→221、222→220→228→228→2
25及び238→236+220→226→225とな
る。
ェイス2(モード2)] BTCN0←ハイ”1” BTCN1←ロー”0” BTCN2←ロー”0” BTCN3←X BTCN4←ハイ”1” BTCN5←ロー”0” BTCN6←ロー”0” BTCN7←ハイ”1” BTCN8←ロー”0” BTCN9←ハイ”1” BTCN10←ロー”0” 信号の流れは、238→219→221及び222→2
20→228→233→237及び238→236+2
20→226→234→237となる。
ーフェイス(モード3)] BTCN0←ハイ”1” BTCN1←ロー”0” BTCN2←ロー”0” BTCN3←X BTCN4←X BTCN5←X BTCN6←X BTCN7←X BTCN8←X BTCN9←ハイ”1” BTCN10←ロー”0” 信号の流れは、238→219→221及び222→2
20→238となる。
ス2(モード4)] BTCN0←X BTCN1←X BTCN2←X BTCN3←ハイ”1” BTCN4←ロー”0” BTCN5←ロー”0” BTCN6←ロー”0” BTCN7←ハイ”1” BTCN8←ロー”0” BTCN9←X BTCN10←ハイ”1” 信号の流れは、225→238→233→237、22
5→226→234→237となる。
フェイス(モード5)] BTCN0←X BTCN1←ハイ”1” BTCN2←X BTCN3←ハイ”1” BTCN4←ロー”0” BTCN5←X BTCN6←ハイ”1” BTCN7←ハイ”1” BTCN8←ロー”0” BTCN9←ロー”0” BTCN10←ハイ”1” 信号の流れは、225→228+226→233+23
4→220→238、225→226→234→236
→238となる。
イス1(モード6)] BTCN0←X BTCN1←X BTCN2←X BTCN3←ロー”0” BTCN4←ロー”0” BTCN5←ハイ”1” BTCN6←ロー”0” BTCN7←ロー”0” BTCN8←ハイ”1” BTCN9←X BTCN10←ハイ”1” 信号の流れは、237→233→228→225及び2
37→234→226→225となる。
フェイス(モード7)] BTCN0←X BTCN1←ハイ”1” BTCN2←X BTCN3←X BTCN4←X BTCN5←ハイ”1” BTCN6←ロー”0” BTCN7←X BTCN8←ハイ”1” BTCN9←ロー”0” BTCN10←X 信号の流れは、237→233+234→220→23
8及び237→234→236→238となる。
ーフェイス(モード8)] BTCN0←ロー”0” BTCN1←ロー”0” BTCN2←ロー”0” BTCN3←X BTCN4←X BTCN5←X BTCN6←X BTCN7←X BTCN8←X BTCN9←ハイ”1” BTCN10←X 信号の流れは、238→220→222及び238→2
19→221となる。
ェイス1(モード9)] BTCN0←X BTCN1←ハイ”1” BTCN2←X BTCN3←ロー”0” BTCN4←ロー”0” BTCN5←X BTCN6←X BTCN7←ロー”0” BTCN8←X BTCN9←ハイ”1” BTCN10←ロー”0” 信号の流れは、238→220→228→225及び2
38→236+220→226→225となる。
ェイス2(モード10)] BTCN0←X BTCN1←ハイ”1” BTCN2←X BTCN3←X BTCN4←ハイ”1” BTCN5←ロー”0” BTCN6←ロー”0” BTCN7←ハイ”1” BTCN8←ロー”0” BTCN9←ハイ”1” BTCN10←ロー”0” 信号の流れは、238→220→228→233→23
7及び238→236+220→226→234→23
7となる。
0→228→225、222→220→228→233
→237、238→236+220→226→225及
び238→236+220→226→234→237と
なる。
0→238、222→220→228→225及び23
8→236+220→226→225となる。
0→238、222→220→228→233→237
及び238→236+220→226→234→237
となる。
14)] BTCN0←ハイ”1” BTCN1←ロー”0” BTCN2←ロー”0” BTCN3←ロー”0” BTCN4←ロー”0” BTCN5←ロー”0” BTCN6←ロー”0” BTCN7←ハイ”1” BTCN8←ロー”0” BTCN9←ハイ”1” BTCN10←ロー”0” 信号の流れは、238→219→221、222→22
0→238、222→238→225、222→220
→238→233→237、238→236+220→
226→225及び238→236+220→226→
234→237となる。
5→226→234→237、225→226+228
→234+233→220→238及び225→226
→234→236→238となる。
7→234→226→225、237→233+234
→220→238及び237→234→236→238
となる。
8→225及び238→220+236→226→22
5となる。
0→222、238→228→233→237及び23
8→220+236→226→234→210となる。
8→233→237、、238→220+236→22
6→225及び238→220+236→226→23
4→237となる。
ド20)] BTCN0←ロー”0” BTCN1←ロー”0” BTCN2←ロー”0” BTCN3←ロー”0” BTCN4←ロー”0” BTCN5←ロー”0” BTCN6←ロー”0” BTCN7←ハイ”1” BTCN8←ロー”0” BTCN9←ハイ”1” BTCN10←ロー”0” 信号の流れは、238→219→221、238→22
0→222、238→228→225、238→228
→233→237、238→220+236→226→
225及び238→220+236→226→234→
237となる。
部構造を示すブロック図を示す。本ユニットは、外部か
らの画像信号(スキャナ351からの画像データやコン
ピュータからの画像データ)を画像メモリ604に記憶
する事と、外部機器(ここではスキャナ部351)と同
期をとり、外部機器に画像メモリに記憶されたデータを
出力する機能を有する。
定された外部インターフエース609から入力されるR
GB信号616〜618(各8ビット)は、3ステート
バッファ610、更に620〜622を介して周波数変
換部613(ここではFIFOが使用されている)に送
られる。このとき3ステートバッファ610及び612
はイネーブル状態、又3ステートバッファ611はディ
スエーブルになるようにCPU603で制御される。次
にこの周波数変換部613では書込みクロック信号とし
て外部のクロック(618内の1ビット)、書込みリセ
ット信号として外部主走査同期信号(618の内の1ビ
ット)、書込みイネーブル信号として外部主走査同期信
号(618の内の1ビット)、読出しクロック信号とし
て内部クロック(VCKIPU)、読出しリセット信号
として内部主走査同期信号(外部主走査同期信号及び内
部クロックVCKIPUによって内部SYNC発生器6
14で生成されるHSYNCIPU)、読出しイネーブ
ル信号(内部主走査同期信号及び内部クロックにより図
示しないエリアイネーブル生成器により発生されるEN
IPU2)制御信号として用いる事により外部の画像ク
ロックとメモリユニット内の画像クロックとの同期がと
られ(主走査同期信号はスキャナ351のものが使用さ
れる)、ここからの出力信号623〜625はデータコ
ントローラ607を介して画像メモリ604に書き込ま
れる。
B計24ビット分の容量を持ち、この時のメモリ制御信
号は、外部副走査イネーブル信号(619の内の1ビッ
ト)や内部主走査同期信号HSYNCIPU等に基づい
てアドレスコントローラ605(セレクタ608で選択
する)にて行なわれる。
みについて説明する。コンピュータからCPU603へ
は、例えばGPIB等で送られた画像データが外部イン
ターフエース609及び信号線601を介してCPU内
のメモリに蓄積される。そしてCPUがアドレスコント
ローラ605、データコントローラ607、セレクタ6
08を制御して、画像メモリ604にコンピュータから
の画像データを書込むことで実現される(画像転送はD
MAを用いても良い)。
リ604に記憶されたデータは、データコントローラ6
07、3ステートバッファ611を通り、外部インター
フエース609を介して、スキャナ351の外部インタ
ーフエース、外部インターフエース609、3ステート
バッファ612から入力される主走査同期信号及び副走
査同期信号に基づいてアドレスコントローラ606で生
成されるアドレスにより画像メモリ604から読み出さ
れる。このときENIPU2はディスイネーブル、3ス
テートバッファ611、612はイネーブル状態に、6
10はディスイネーブル様CPU603で制御される。
接続形態(以後、タンデムシステムと呼ぶ)を示す。
は全て図3に示した1セットのデジタル複写機(以後、
この1セットを1ステーションと呼ぶ)で、それぞれに
システムアドレスを持っている。このシステムアドレス
はタンデムシステムとして接続されている中では同じも
のではなく、また、必ず0のものが存在する事が必要で
ある。また、ビデオ信号の切り替えを行うために、この
システムアドレスの接続順序が決められている。この実
施系においては、アドレス0のステーションを一番端に
置き、そこから順にシステムアドレスを上げていくよう
に接続するものとする。1005・1006・1007
はタンデムシステム接続のためのケーブルであり、その
内容は1010に示されるように、RGBのビデオ信号
のためのケーブルであり、その内容は1010に示され
るように、RGBのビデオ信号線24本、ビデオ制御線
3本、シリアル通信線4本を含んでいる。1008はこ
れらのデジタル複写機と一般のコンピュータ1009を
接続するためのインターフェイス機器である。
態を図9に示す。
は図8のそれぞれのステーション1001・1002・
1003・1004中のインターフェイス部のみを抜き
出したものである。ケーブル1105・1106・11
07には、RGBのビデオ信号線24本とビデオ制御線
3本が含まれる。
ステーションとの接点(それぞれのI/F部の1と2)
とシステムアドレスとの関係は、自分自身よりも低いア
ドレスのステーションは1の接点に、自分自身よりも高
いアドレスのステーションは2の接点に接続するように
なっている。ちなみに以上の関係を保てば、システムア
ドレスは必ずしも連続になっていなくとも不都合は生じ
ない。
続形態を図10に示す。
れぞれのステーション1001・1002・1003中
のインターフェイス部のみを抜き出したものである。シ
リアル通信のための信号線は、ATN*(1207)・
SiD*(1206)・DACK*(1205)・OF
FER*(1204)の4本である。ATN*はタンデ
ムシステムのマスタステーション(システムアドレス0
のものと定義する)からのデータ転送中を表わす同期信
号であり、ATN*=ローの時にデータ転送が行われ
る。マスタステーション以外のステーション(以後、ス
レーブステーションと呼ぶ)ではATN*のラインは常
に入力になっている。OFFER*はスレーブステーシ
ョンがマスタステーションに対してデータの送信をする
際にOFFER*=ローとなり、マスタステーションで
は常に入力になっている。複数のスレーブステーション
間ではワイヤドオアで接続されている。DACK*は、
データの受信側でデータ受信を完了した事を示す信号で
あり、各ステーション間はワイヤドオアで接続されてい
る。従って、受信側が複数ステーションある場合は最も
遅いデータ受信完了のステーションがDACK*をイン
アクティブにした時にライン上のDACK*はインアク
ティブになる。これによって、ステーション間でのデー
タ授受の同期をとる。SiD*は双方向のシリアルデー
タであり、ATN*(マスタ→スレーブ)、OFFER
*(スレーブ→マスタ)に同期してデータがやり取りさ
れる。データ転送方法は半二重調歩同期方式であり、ボ
ーレートやデータ形式はシステム起動時にあらかじめ設
定される。インターフェイス部(1201・1202・
1203)からそれぞれのステーションのコントローラ
には8本の信号線が出ていて、TxD/RxDはシリア
ル通信の送信/受信それぞれに、ATN0・DACK0・
OFFER0は入力のI/Oポートに、ATNi・DAC
Ki・OFFERiは出力のI/Oポートにそれぞれ接続
されている。図11はデータ送信時の各信号のタイミン
グチャートを表わしている。
イスを用いてタンデムシステムを構築した際、前述のシ
リアル通信線を介して通信を行う分けだが、その際に用
いられる主なコマンドを図12に示す。
デムシステムに係るパラメータをリセットするためのも
ので、システムアドレスが0に定義されているマスタス
テーションが自分自身の初期化終了後に発行し、OFF
ER*を入力に固定する。各スレーブステーションはこ
のコマンドを受けてATN*を入力に固定し、内部パラ
メータを初期化する。
テムに接続されているスレーブの状態等の情報収集のた
めのポーリングコマンドで、マスタステーションがイン
ターフェイスクリアコマンド発行後、一定時間をおいて
各スレーブに向けて発行される。このコマンドはパラメ
ータとしてスレーブを指定するための要求先アドレスを
含んでいる。
ス要求コマンドにより指定されたスレーブが自分自身の
状態をタンデムシステム中の各ステーションに報告する
ためのコマンドである。マスタステーションからの指名
があった場合は一定時間内にこのコマンドを発行しなけ
ればならない。このコマンドには、自分のシステムアド
レスや、エラー有り無し、ウエイト中やコピー中を表わ
す各種フラグ、用紙の種類や紙の有り無し等のパラメー
タが含まれる。
コマンドで指名されたスレーブが一定時間を経過しても
ステータス転送コマンドを発行しない場合は、マスタス
テーションは指名したスレーブステーションがタンデム
システム中に接続されていないものと判断する。
するステーションが、どのステーションを使用するの
か、また、使用される各ステーションにどのように枚数
を分配するか等を指定し、使用されるステーションに画
像受け取りの準備をさせるためのコマンドである。この
コマンドは、画像転送元アドレス・要求アドレス・用紙
サイズ・枚数等がパラメータとして含まれる。
ーションが他のステーションに対して画像転送の終了を
報告するためのものである。
ひとつのリーダの原稿台上に置かれた原稿画像を複数の
プリンタから出力する際の手順を説明する。
ーションがタンデムシステムに接続されていて、ステー
ションAのリーダ部原稿台上に原稿となるものが置かれ
ているとする。ステーションAのリーダ部操作パネルを
操作して、B・C・Dのステーションに異常がなく使用
できる事を確認した後、A・B・C・D全てのステーシ
ョンを用いて出力するように設定し、コピー枚数を設定
する。ステーションAのコピースタートキーを押すと、
ステーションAは設定されたコピー枚数を各ステーショ
ンに分配し、各ステーション全てのステーションに向け
てプリントスタートコマンドを発行する。B・C・Dの
ステーションは、このプリントスタートコマンドを受け
取ると、このコマンドに付属してやってくるコピー枚数
・用紙サイズ等のパラメータをセットし、このコマンド
の発行元のシステムアドレスと自分自身のシステムアド
レスを元にビデオ信号の切り替えを行い、自分自身の画
像メモリへの書込みのための制御をI/F上のVIDE
O制御線(VCLK,HSYNC,VE)に切り替え、
画像信号待ちの状態に入る。一方ステーションAは、画
像読み取りのための設定を行い、自分自身の画像メモリ
への書込みのための制御信号がI/F上のVIDEO制
御線へも出るように切り替えを行い、画像読み取り動作
を開始する。B・C・Dのステーションは、ステーショ
ンAの出す制御信号を用いて各々の画像メモリへの書込
みを行う。ステーションAの画像読み取り動作が完了す
ると、ステーションAから画像転送終了コマンドが発行
され、ステーションA及びB・C・Dのステーションは
それぞれプリントアウト動作に入る。
C・Dどのステーションのリーダ部原稿台上に原稿があ
る場合においても、そのステーション上の操作パネルで
の操作により、複数ステーションを利用した出力を得る
事が可能である。
つのステーションにIPU等の外部I/F装置を介して
接続されたホストコンピュータからの出力を複数のステ
ーションを用いて出力する際の手順を説明する。
ーションの状態は、外部I/F装置1008(以下、I
PUと呼ぶ)を介してホストコンピュータ1009に集
計されている。ホストコンピュータ1009上の操作で
タンデムシステムの状態に応じて使用するステーション
・コピー枚数・用紙等を設定し、出力イメージをIPU
に転送する。IPUは、これらの設定を接続されている
ステーション(今回の場合はステーションA)1001
に通達する。この通達を受け取ったステーション100
1は、使用される他のステーションに対してプリントス
タートコマンドを発行する。プリントスタートコマンド
を受け取ったステーションは前述した原稿台上の原稿の
出力の場合と同様の手順をふんで、画像信号待ち状態に
はいる。IPUが接続されているステーション1001
は、ビデオ信号を「IPUからの入力」かつ「他のステ
ーションへの出力」のモードに切り替えた後、IPUに
対して画像を送るようにコマンドを発行する。IPUか
らの画像読出し及び、残りのステーションの画像書込み
に用いられるVIDEO制御信号は、全てIPUが接続
されているステーション1001が生成するものを用い
てシステム全体の制御が行われる。従って、IPUから
読み出された画像データは、ステーション1001の画
像メモリに書き込まれると同時に他のステーションの画
像メモリにも同時に書き込まれる事になる。画像書込み
の後は、ステーション1001から画像転送終了コマン
ドが発行され、各ステーションでプリントアウト動作が
開始される。
テーションを選ぶ操作の際に選ばれなかったステーショ
ンに対してもプリントスタートコマンドは発行される。
この場合、例えば「コピー枚数0を含んだプリントスタ
ートコマンドを受け取ったら選ばれなかった判断する」
等の手段が有効かと考えられる。こうすることにより、
選ばれなかったステーションにおいてもI/F部を切り
替えて、画像信号が目的のステーションに届くようにす
る事が可能になる。プリントスタートコマンド中にはス
タート要求元アドレスが含まれているために、自分自身
のアドレスと比較する事によってI/F部をどのように
切り替えていればいいかを判断することができるのであ
る。
のステーションの初期環境設定で、「画像の送り元にな
ることができ、他のステーションからの画像の送り先と
しての指定も許可する」、「画像の送り元になる事はで
きるが、他のステーションからの画像の送り先としての
指定は受け付けない」、「画像の送り元になることがで
きないが、他のステーションからの画像の送り先として
のしては許可する」、「画像の送り元になることができ
ないし、他のステーションからの画像の送り先としての
指定は受け付けない」のいずれかの設定を行なうことが
できる。
る1つのあるステーションでローカルに(他のステーシ
ョンを併用しないでという意味)コピーを行なっている
際には、タンデムシステムでのシリアル通信による割り
込みをマスクし、それがマスタステーションである場合
には自分自身のステータス転送コマンドと、各スレーブ
ステーションに対するステータス要求コマンドを一定時
間おきに発行し、それがスレーブステーションである場
合には自分自身のステータス転送コマンドのみを一定時
間おきに発行するように設定する。こうする事により、
コピー中に不必要な割込み処理が発生する事を防ぐと共
に、他のステーションに対して自分自身のステータスを
知らせる事が可能となる。ローカルコピーが終了すれ
ば、再びタンデムシステムでのシリアル通信による割込
み処理を許可し、マスタステーションが発行するステー
タス要求コマンドに対してステータス転送コマンドを発
行するような処理に戻す。
発行されるステータス転送コマンドの中には、コピー中
である事を示す情報が含まれている。
複写機単体での使用すらもできなくなってしまった装置
は、その時点に於いてタンデムシステム関連のI/Fを
閉じるようになっている。各ステーションからのステー
タス転送コマンドの内容を元に選択できるステーション
が一目でわかるように表示されているが、使用不可と表
示されているステーションには、画像の送り先としての
指定を受け付けないように設定されているものや、ロー
カルコピーを行なっているもの、エラーを引き起こした
ステーション等も含まれている。
外観であり、50000は置数キー、50001はコピ
ースタートキー、50002はストップキー、5000
3は予熱キー、50004は液晶表示手段等による表示
部である。図13の表示部基本画面を図14に示す。
ては、50101は装置状態を示し、50102はコピ
ー枚数、50103は用紙サイズ、50104はコピー
倍率の各設定値を示し、50105はタンデムモードの
タッチキーである。
ステーションの表示部を1台の表示部に同時表示させる
時のステーションの選択画面の1例を示す。
テーションの設定キーの凡例を示している。タンデム接
続された各ステーションの接続情報は、図15の表示部
上にタッチキー50301のように表示される。この接
続情報には、50303から50307までの5種類が
あり、例えばタッチキー50303のように示されてい
たらそれは、現在設定されているステーションそのもの
を示している。そのステーションに対して接続可能な1
8台のステーションのうち、実際にタンデム接続された
ステーションはタッチキー50304で表示され、その
他の未接続ステーションは50306で表示部上に表示
される。また紙無し、JAM、トナー無しなどのトラブ
ルステーションは50307のように示される。現在操
作している表示部上に他の接続ステーションの表示部を
表示させるように設定した場合、そのステーションは5
0305の表示に切り替わる。
ョンは50302のようにステーション番号で分類され
る。例えばステーションAはステーション番号1として
表示され、同様に、ステーションB,C,D,…は、
2,3,4,…として示される。
ステーションがタンデムシステムに接続されていて、ス
テーションAのリーダ部原稿台上にそれぞれ原稿が置か
れているか、ステーションAに接続されたコンピュータ
によりIPUを通してステーションAに画像が取り込ま
れる事が可能な状態となっている。このときステーショ
ンAのタンデムモードを選択する。そしてステーション
Aの操作パネルで同時表示モード(50105)を選択
すると、ステーションAの表示部は図15に切り替わ
る。例えば図15は、18台の接続可能ステーションの
うち、タンデムステーションAを含んだ4台のステーシ
ョンがタンデム接続されていて、それぞれのステーショ
ンA、B、C、Dはタッチキー上に1、2、3、4とし
て表示される。また、このときステーションDが何らか
のトラブルが発生しているステーションである事がわか
る。また、ステーションA、B、C、D以外のステーシ
ョンは未接続である事を示している。
ーションの表示部を表示させる場合、そのステーション
の番号のタッチキーを押すと表示が50305の表示設
定ステーションに切り替わる。図15の場合、ステーシ
ョン番号2と3が同時表示の設定ステーションに設定さ
れていた事を示している。設定が終了したら50201
の設定終了のタッチキーを押すと、ステーションAの表
示部は図1の同時表示画面に切り替わりかわる。また、
50202の取消を選択すると図15の設定画面に再び
戻る。図1の50401はステーション番号、5040
2は用紙サイズ、50403は倍率、50404はステ
ーションAにより設定されたコピー枚数をそれぞれのス
テーションに分配したコピー枚数を示している。またト
ラブルステーションに対しては50405のようなトラ
ブルの状態が表示される。またステーションAに4台以
上接続されていた場合には、50406もしくは504
07により現在表示されていない他の同時表示設定ステ
ーション状態を見ることができる。また、同時表示の設
定を変えたい場合は50408の取消を選択すれば図1
5の設定画面に再び戻り再度設定が可能な状態になる。
また、50409の終了を選択すればステーションAだ
けの表示部を示した図14の画面に戻る。
すと、コピー動作を開始する。即ち、ステーションAは
各ステーションに対してプリントスタートコマンドを発
行する。各ステーションは、このプリントスタートコマ
ンドを受け取ると、このコマンドに付属してやってくる
各ステーションに分担されたコピー枚数・用紙サイズ等
のパラメータをセットし、このコマンドの発行元のシス
テムアドレスと自分自身のシステムアドレスを元にビデ
オ信号の切り替えを行い、自分自身の画像メモリへの書
込みのための制御をI/F上のVIDEO制御線(VC
LK、HSYNC、VE)に切り替え、画像信号待ちの
状態に入る。一方ステーションAは、画像読み取りのた
めの設定を行い、自分自身の画像メモリへの書込みのた
めの制御信号がI/F上のVIDEO制御線へも出るよ
うに切り替えを行い、画像読み取り動作を開始する。各
ステーションはステーションAの出す制御信号を用いて
各々の画像メモリへの書込みを行う。ステーションAの
画像読み取り動作が完了すると、ステーションAから画
像転送終了コマンドが発行され、各ステーションはそれ
ぞれプリントアウト動作に入る。
あるステーションAは、各ステーションに対して通信線
を介してステータス要求コマンドを送り、各ステーショ
ンからのコピーカウント(50404)や紙無しやトナ
ー無しなどのトラブル情報(50405)を受け取り、
同時表示が設定されている場合には、ステータス情報の
送信元であるステーションの状態が表示されている部分
に、リアルタイムに受信したステータス情報を表示す
る。マスタからスレーブへのステータス要求の送信は、
所定時間毎に行うか、または前ページボタン50407
や次ページボタン50406、あるいは同時表示ボタン
50105が押されたなら行うようにしても良い。
情報としてスレーブからマスタへと応答させ、それをマ
スタで表示させることもできる。プリント状況として設
定されている枚数と、現在処理の済んでいる枚数を含め
れば、処理の進捗状況をマスタステーションから把握す
ることができる。
続することで、リーダで読み込んだり、コンピュータで
作成した画像データを、大部数であっても迅速に出力す
ることができる。
ョンで接続されたステーションのステータス情報を確認
することができる。そのため、いちいちステーションご
とに見回らずとも、障害の発生や処理の進捗状況をマス
タから知ることができるため、操作性の良いコピーシス
テムを構成することができる。
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
形成装置及び画像形成システムは、複数の画像形成装置
を接続して画像形成システムを構成した場合に、複数の
装置を並列的に用いて高効率のシステムを実現できるだ
けでなく、システム内の1台の装置によりシステム全体
の状態を把握できるため、操作性に富むシステムを構成
できるという効果を奏する。また、システム内の画像形
成装置を用いてシステム状態を表示するため、画像形成
装置を制御するための特別な装置を必要としないという
効果もある。
示例を示す図である。
部とのインターフエースのブロック図である。
外観図である。
ゴンスキャナの概観を示す図である。
レクタのブロック図である。
ジタル画像処理のブロック図である。
ロック図である。
る。
態を示す概念図である。
形態を示す概念図である。
タ送信時の各信号のタイミングチャートである。
れる主なコマンド体系を表わす図である。
ある。
ンの表示部を表示させるための設定画面の図である。
である。
Claims (9)
- 【請求項1】 互いに接続する通信手段を有し、入力画
像データに基づいて画像を印刷媒体上に形成する画像形
成装置を、前記通信手段により複数台接続して成る画像
形成システムであって、 印刷処理の開始を指示する印刷指示手段と、状態を示す
ステータス情報を受信して、該ステータス情報を、その
送り元を識別できるように表示する表示手段とを有する
マスタ装置と、 前記印刷指示手段による指示にしたがって、印刷を開始
すると共に、ステータス情報を前記マスタ装置に送信す
るステータス送信手段を有するスレーブ装置と、を備え
ることを特徴とする画像形成システム。 - 【請求項2】 前記マスタ装置とスレーブ装置とは、画
像データを記憶する記憶手段を更に有する事を特徴とす
る請求項1に記載の画像形成システム。 - 【請求項3】 前記マスタ装置は、原稿画像を読取る読
み取り手段を更に有する事を特徴とする請求項1に記載
の画像形成システム。 - 【請求項4】 画像データを生成する画像生成装置を更
に備え、前記マスタ装置及びスレーブ装置は、前記画像
生成装置から画像データを受信する事を特徴とする請求
項1に記載の画像形成システム。 - 【請求項5】 前記ステータス情報は、印刷しようとす
る用紙サイズ、倍率、コピー枚数、紙つまり、トナー切
れ、紙切れの状態を含むことを特徴とする請求項1に記
載の画像形成システム。 - 【請求項6】 前記マスタ装置は、受信したステータス
情報を表示する場合、送信元を選択して選択された送信
元からの情報を表示することを特徴とする請求項1に記
載の画像形成システム。 - 【請求項7】 前記マスタ装置は、前記スレーブ装置に
画像データを配信する配信手段を更に有することを特徴
とする請求項1に記載の画像形成システム。 - 【請求項8】 画像データを受信する受信手段と、 該受信手段により受信した画像データを印刷する印刷手
段と、 該印刷手段による印刷の状態を外部装置に送信する送信
手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 画像データを外部装置に送信する送信手
段と、 前記外部装置の状態を要求する状態要求手段と、 前記外部装置の状態を受信し、それを表示する表示手段
と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32282194A JP3673542B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 画像形成装置及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32282194A JP3673542B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 画像形成装置及びシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08181802A true JPH08181802A (ja) | 1996-07-12 |
JP3673542B2 JP3673542B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=18147994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32282194A Expired - Fee Related JP3673542B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 画像形成装置及びシステム |
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---|---|
JP (1) | JP3673542B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11298663A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2001022542A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-01-26 | Seiko Epson Corp | データ制御装置、プリンタ及び印刷システム |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP32282194A patent/JP3673542B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH11298663A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2001022542A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-01-26 | Seiko Epson Corp | データ制御装置、プリンタ及び印刷システム |
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