JPH0756830B2 - 電気的加熱装置 - Google Patents
電気的加熱装置Info
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- JPH0756830B2 JPH0756830B2 JP60504457A JP50445785A JPH0756830B2 JP H0756830 B2 JPH0756830 B2 JP H0756830B2 JP 60504457 A JP60504457 A JP 60504457A JP 50445785 A JP50445785 A JP 50445785A JP H0756830 B2 JPH0756830 B2 JP H0756830B2
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- H05B3/40—Heating elements having the shape of rods or tubes
- H05B3/54—Heating elements having the shape of rods or tubes flexible
- H05B3/56—Heating cables
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
- H05B3/22—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible
- H05B3/26—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor mounted on insulating base
-
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/40—Heating elements having the shape of rods or tubes
- H05B3/54—Heating elements having the shape of rods or tubes flexible
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- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/013—Heaters using resistive films or coatings
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/016—Heaters using particular connecting means
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/032—Heaters specially adapted for heating by radiation heating
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- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は電気的加熱装置に係るものである。
発明の背景 本発明が参考としている米国特許第4,485,297号には、
長さ方向に延びている(典型的には銅製)1対の導体
と、導体間に延びそれらに電気的に接続された半導体と
を含む可撓性シートヒーターが記載されている。このヒ
ーターは一般にすぐれた性能を示しほぼ均一に熱を分布
し広範囲の用途に有用である。
長さ方向に延びている(典型的には銅製)1対の導体
と、導体間に延びそれらに電気的に接続された半導体と
を含む可撓性シートヒーターが記載されている。このヒ
ーターは一般にすぐれた性能を示しほぼ均一に熱を分布
し広範囲の用途に有用である。
しかしながら、前記特許のヒーターの構造で行えるより
もヒーターの側縁に更に接近して、長く細い個所を加熱
することが望ましい情況がある。長い銅製導体の必要を
なくすので前記米国特許のヒーターより安価なヒーター
を提供することが望ましいこともある。
もヒーターの側縁に更に接近して、長く細い個所を加熱
することが望ましい情況がある。長い銅製導体の必要を
なくすので前記米国特許のヒーターより安価なヒーター
を提供することが望ましいこともある。
発明の要約 本発明は前記米国特許のヒーターの構造の利点を保持し
つつしかも長い銅製導体の必要をなくし、長く細い個所
をヒーターの側縁に近接して加熱する電気的シートヒー
ターを提供するものである。
つつしかも長い銅製導体の必要をなくし、長く細い個所
をヒーターの側縁に近接して加熱する電気的シートヒー
ターを提供するものである。
一般に、絶縁性上面を有する基板と、この上面に支持さ
れた半導体パターンと、このパターンに面と面とで係合
して装着した1対の金属製導体とを備えている電気的加
熱装置が、もし半導体パターンが1対の金属製導体から
両方に延びそれらに電気的に接続されたほぼU−字形の
加熱部分を含んでいると前記利点を有することができる
と判つた。それぞれの半導体パターンのそれぞれのコネ
クタ部分と面と面とで係合し各加熱部分は電気的に直列
に接続された異なる抵抗率(オーム/平方)の個所を含
んでいる。
れた半導体パターンと、このパターンに面と面とで係合
して装着した1対の金属製導体とを備えている電気的加
熱装置が、もし半導体パターンが1対の金属製導体から
両方に延びそれらに電気的に接続されたほぼU−字形の
加熱部分を含んでいると前記利点を有することができる
と判つた。それぞれの半導体パターンのそれぞれのコネ
クタ部分と面と面とで係合し各加熱部分は電気的に直列
に接続された異なる抵抗率(オーム/平方)の個所を含
んでいる。
絶縁層が、基体と、半導体パターンと、金属製導体とを
支持している好ましい具体例では、2つの加熱部分がほ
ぼ同じワット密度を有している。また各加熱部分はコネ
クタ部分間に延びる約180゜のループを形成し第1の導
電率の1対の平行で間隔をあけた脚部分と第2の導電率
の中間(ベース)部分とを含んでいて、それぞれの金属
製導体はdがその大きい寸法(高さ、幅または直径)で
ある約d/2ないしd/4の面積対周囲比を有している。きわ
めて好ましい具体例では、コネクタ部分はもつと導電性
で加熱部分の衝合部分よりも幅が広くコネクタ部分に乗
りそれに係合する金属製導体の縁部の合わせ長さは衝合
する加熱部分の端部の幅の2倍より大である。
支持している好ましい具体例では、2つの加熱部分がほ
ぼ同じワット密度を有している。また各加熱部分はコネ
クタ部分間に延びる約180゜のループを形成し第1の導
電率の1対の平行で間隔をあけた脚部分と第2の導電率
の中間(ベース)部分とを含んでいて、それぞれの金属
製導体はdがその大きい寸法(高さ、幅または直径)で
ある約d/2ないしd/4の面積対周囲比を有している。きわ
めて好ましい具体例では、コネクタ部分はもつと導電性
で加熱部分の衝合部分よりも幅が広くコネクタ部分に乗
りそれに係合する金属製導体の縁部の合わせ長さは衝合
する加熱部分の端部の幅の2倍より大である。
図面の簡単な説明 第1図は本発明を具体化するヒーターの一部断面斜視分
解図である。
解図である。
第2図は第1図2−2線に沿い切断して示すが分解して
ない第1図のヒーターの断面図である。
ない第1図のヒーターの断面図である。
詳細な説明 図面を参照すると、冷凍装置の冷凍機と冷房隔室との間
の仕切りにおいて使用するようにした電気的シートヒー
ターが総体的に付号10で示してある。ヒーター10はコロ
イド状黒鉛の半導体パターン14が印刷されているプラス
チックの基体12を備えている。図示してあるように、ヒ
ーター10は幅が2インチ長さが30インチである。基体12
は厚味が0.004インチの実質的に透明なポリエステル(M
ylar)である。
の仕切りにおいて使用するようにした電気的シートヒー
ターが総体的に付号10で示してある。ヒーター10はコロ
イド状黒鉛の半導体パターン14が印刷されているプラス
チックの基体12を備えている。図示してあるように、ヒ
ーター10は幅が2インチ長さが30インチである。基体12
は厚味が0.004インチの実質的に透明なポリエステル(M
ylar)である。
半導体パターン14は、側縁に沿った各端部において非被
覆個所を形成するよう、基体12上に中心決めされてい
る。縁部に沿い非被覆個所16は約3/16インチ幅で各端部
において約3/8インチの最小幅を有している。
覆個所を形成するよう、基体12上に中心決めされてい
る。縁部に沿い非被覆個所16は約3/16インチ幅で各端部
において約3/8インチの最小幅を有している。
図示してあるように、半導体パターン14はそれぞれが2
7.00インチの長さと0.750インチの幅とを有している1
対の平行な部分18を備え、これら部分間には非被覆のス
ペース20(その長さの大部分にわたり0.125インチの
幅)が設けてある。それぞれの平行な部分18は基体12の
ほぼ全長にわたり延びている。基体12の両端において、
平行な部分18の端部には、それぞれが1.125インチの長
さと1.625インチの幅とを有するほぼU−字形の端部々
分22が隣接して接続されている。図示してあるように、
端部々分のベースは、実質的に半円形で、各U−字形の
2つの脚は、平行な部分18のそれぞれの1つに接しそれ
と同じ幅を有している。0.500インチ直径の円形の非被
覆スペース24が各端部々分22にその半円形部分と同心に
して設けてある。
7.00インチの長さと0.750インチの幅とを有している1
対の平行な部分18を備え、これら部分間には非被覆のス
ペース20(その長さの大部分にわたり0.125インチの
幅)が設けてある。それぞれの平行な部分18は基体12の
ほぼ全長にわたり延びている。基体12の両端において、
平行な部分18の端部には、それぞれが1.125インチの長
さと1.625インチの幅とを有するほぼU−字形の端部々
分22が隣接して接続されている。図示してあるように、
端部々分のベースは、実質的に半円形で、各U−字形の
2つの脚は、平行な部分18のそれぞれの1つに接しそれ
と同じ幅を有している。0.500インチ直径の円形の非被
覆スペース24が各端部々分22にその半円形部分と同心に
して設けてある。
ヒーター10の中心付近で横方向中心線の両側には、平行
な部分18のそれぞれに中心決めされた長方形のコネクタ
部分26が設けてある(このコネクタ部分はほとんど四角
形で、従つて、その面積対周囲の比は、約d/2を上まわ
らず(dは大きい方の寸法たとえば高さまたは幅)、四
角または円のd/4比よりあまり大でないのが好まし
い)。各コネクタ部分26は、その長さが約0.750インチ
で、その幅が0.875インチである。そして、このコネク
タ部分26が平行な部分18のそれぞれに中心決めされてい
るので、コネクタ部分26は、平行な部分18のそれぞれの
側を約0.0625インチ越えて延びている。明らかなよう
に、2つのコネクタ部分26の長さ方向に延びている内縁
は一線に並んでいるが2つのコネクタ部分26の隣接した
横方向縁部は互いに約0.250インチ間隔をあけてある。
コネクタ部分が小ぢんまりしていてヒーター10の長さ方
向または横方向に大きい距離延びていないことから、半
導体パターンの加熱部分(たとえば、平行な部分18と端
部々分22)はヒーターの側縁に非常に近接するまで延ば
すことができる。
な部分18のそれぞれに中心決めされた長方形のコネクタ
部分26が設けてある(このコネクタ部分はほとんど四角
形で、従つて、その面積対周囲の比は、約d/2を上まわ
らず(dは大きい方の寸法たとえば高さまたは幅)、四
角または円のd/4比よりあまり大でないのが好まし
い)。各コネクタ部分26は、その長さが約0.750インチ
で、その幅が0.875インチである。そして、このコネク
タ部分26が平行な部分18のそれぞれに中心決めされてい
るので、コネクタ部分26は、平行な部分18のそれぞれの
側を約0.0625インチ越えて延びている。明らかなよう
に、2つのコネクタ部分26の長さ方向に延びている内縁
は一線に並んでいるが2つのコネクタ部分26の隣接した
横方向縁部は互いに約0.250インチ間隔をあけてある。
コネクタ部分が小ぢんまりしていてヒーター10の長さ方
向または横方向に大きい距離延びていないことから、半
導体パターンの加熱部分(たとえば、平行な部分18と端
部々分22)はヒーターの側縁に非常に近接するまで延ば
すことができる。
コネクタ部分26は平行な部分18または端部々分22より導
電率が大で、図示した具体例では、平行な部分18は端部
々分より導電率が大きい(抵抗が小さい)。パターン14
を基体12に順次に3段階で印刷する図示した具体例で
は、端部々分22を1層(たとえば、約1/2ないし1ミ
ル)の厚味に印刷し、平行な部分18を2層に印刷しコネ
クタ部分26を3層に印刷する。これら部分をすべて1/2
ミル厚味に印刷すると平方当り約100オームの抵抗を有
する導電性インクで印刷する。
電率が大で、図示した具体例では、平行な部分18は端部
々分より導電率が大きい(抵抗が小さい)。パターン14
を基体12に順次に3段階で印刷する図示した具体例で
は、端部々分22を1層(たとえば、約1/2ないし1ミ
ル)の厚味に印刷し、平行な部分18を2層に印刷しコネ
クタ部分26を3層に印刷する。これら部分をすべて1/2
ミル厚味に印刷すると平方当り約100オームの抵抗を有
する導電性インクで印刷する。
図示した具体例の半導体パターン14がコネクタ部分間に
2つの実質的に同一の電路を形成することと2つの電路
が同じワット密度を有していることとが認められよう。
2つの実質的に同一の電路を形成することと2つの電路
が同じワット密度を有していることとが認められよう。
0.002インチ厚味と0.500インチ直径(D)とを有するす
ずめつきした銅製デイスク30を各コネクタ部分26の中心
に位置決めする。デイスク30の面積対周囲比はD/4であ
る。デイスク30の周囲は、半導体パターン14の平行部分
18の幅の2倍より大である。
ずめつきした銅製デイスク30を各コネクタ部分26の中心
に位置決めする。デイスク30の面積対周囲比はD/4であ
る。デイスク30の周囲は、半導体パターン14の平行部分
18の幅の2倍より大である。
0.005cm(0.002インチ)厚味のポリエステル(Mylar)
と0.007cm(0.003インチ)厚味の接着バインダ、たとえ
ば、ポリエチレンとの実質的に透明な共積層物から成る
薄いプラスチックのカバーシート32が、基体12と、半導
体パターン14と、デイスク30とにおおいかぶさつてい
る。図示した如く、3/8インチ直径の孔25が、ヒーター
の各端部でヒーターを貫通している。孔25は、各端部々
分22の円形の非印刷箇所24と同心に形成され、ヒーター
10を取り付ける時ねじ等を受ける。孔25の直径が非印刷
個所の直径より小さいので、非印刷個所はそれぞれの孔
を包囲したままである。
と0.007cm(0.003インチ)厚味の接着バインダ、たとえ
ば、ポリエチレンとの実質的に透明な共積層物から成る
薄いプラスチックのカバーシート32が、基体12と、半導
体パターン14と、デイスク30とにおおいかぶさつてい
る。図示した如く、3/8インチ直径の孔25が、ヒーター
の各端部でヒーターを貫通している。孔25は、各端部々
分22の円形の非印刷箇所24と同心に形成され、ヒーター
10を取り付ける時ねじ等を受ける。孔25の直径が非印刷
個所の直径より小さいので、非印刷個所はそれぞれの孔
を包囲したままである。
典型的には、デイスク30はそれ自体その下の半導体材料
に接着されずカバーシート32が半導体パターンに弱く接
合する。しかしながら、カバーシート32の底層を形成す
るポリエチレンは基体12に良く接合する。従つて、カバ
ーシートと基体とを互に積層すると前記米国特許第4,48
5,292号に記載した如く、カバーシート32のポリエチレ
ンの底層により、カバーシート32が、半導体のパターン
14の外周と基体12の隣接した外縁との間にある基体12の
長さ方向に延びる(半導体材料で被覆されていない)非
被覆箇所16と、平行な半導体パターン部分18間の非被覆
の箇お所20と、それぞれの孔25を取巻いている非被覆の
環状箇所とに、きつく接合する。基体12とカバーシート
32とが、パターン14の外縁とヒーターの外縁との間にあ
る箇所16で互いにきつく密封されているので、ユニツト
は実質的に密閉される。
に接着されずカバーシート32が半導体パターンに弱く接
合する。しかしながら、カバーシート32の底層を形成す
るポリエチレンは基体12に良く接合する。従つて、カバ
ーシートと基体とを互に積層すると前記米国特許第4,48
5,292号に記載した如く、カバーシート32のポリエチレ
ンの底層により、カバーシート32が、半導体のパターン
14の外周と基体12の隣接した外縁との間にある基体12の
長さ方向に延びる(半導体材料で被覆されていない)非
被覆箇所16と、平行な半導体パターン部分18間の非被覆
の箇お所20と、それぞれの孔25を取巻いている非被覆の
環状箇所とに、きつく接合する。基体12とカバーシート
32とが、パターン14の外縁とヒーターの外縁との間にあ
る箇所16で互いにきつく密封されているので、ユニツト
は実質的に密閉される。
ヒーターを電源(図示せず。図示した具体例のヒーター
用の従来の120ボルト交流電源)に接続するために、ワ
イヤ40がデイスク30のそれぞれに接続されている。第2
図に詳細に示してあるように、ワイヤの接続はそれぞれ
ワイヤのむいた端部をそれぞれのデイスク上に中心決め
し、次いで銅のつぼくぎ44をそれぞれのデイスク30を含
むヒーターの厚味全体を通してそれぞれのワイヤのむい
た端部42上に止める。従つて、つぼくぎ44は、デイスク
30とワイヤ40との間にすぐれた接続部を形成し、デイス
ク30をその下にある半導体パターンのコネクタ部分26に
きつく圧接させる助けとなる。本発明の好ましい実施方
法では、つぼくぎ止めはニューヨーク州ウツドサイドの
ゼネラル・ステープル・カンパニイのオートスプライス
・デイヴイジヨンが製造したオートスプライス型接続シ
ステムを使用して行う。ある情況では、つぼくぎを図示
した方向とは反対方向に止めつぼくぎの端部をワイヤ40
のむき出した端部42上に締め付けることが好ましいこと
がある。
用の従来の120ボルト交流電源)に接続するために、ワ
イヤ40がデイスク30のそれぞれに接続されている。第2
図に詳細に示してあるように、ワイヤの接続はそれぞれ
ワイヤのむいた端部をそれぞれのデイスク上に中心決め
し、次いで銅のつぼくぎ44をそれぞれのデイスク30を含
むヒーターの厚味全体を通してそれぞれのワイヤのむい
た端部42上に止める。従つて、つぼくぎ44は、デイスク
30とワイヤ40との間にすぐれた接続部を形成し、デイス
ク30をその下にある半導体パターンのコネクタ部分26に
きつく圧接させる助けとなる。本発明の好ましい実施方
法では、つぼくぎ止めはニューヨーク州ウツドサイドの
ゼネラル・ステープル・カンパニイのオートスプライス
・デイヴイジヨンが製造したオートスプライス型接続シ
ステムを使用して行う。ある情況では、つぼくぎを図示
した方向とは反対方向に止めつぼくぎの端部をワイヤ40
のむき出した端部42上に締め付けることが好ましいこと
がある。
その他の具体例 その他の具体例においては、コネクタ部分とデイスク30
とはデイスクの面積対周囲の比(および一般に接続部分
もまた)が約d/2またはD/2より大でない限り円形、長方
形、四角形または矩形で良い。同様に、半導体パターン
の加熱(たとえば、平行で端部)部分の形状も接続部分
間に延びる加熱部分の数も変えることができる。一般
に、各加熱部分の電流密度は同じである。
とはデイスクの面積対周囲の比(および一般に接続部分
もまた)が約d/2またはD/2より大でない限り円形、長方
形、四角形または矩形で良い。同様に、半導体パターン
の加熱(たとえば、平行で端部)部分の形状も接続部分
間に延びる加熱部分の数も変えることができる。一般
に、各加熱部分の電流密度は同じである。
以上のように本願発明によれば、半導体パターンが、ほ
ぼU字形の加熱部分を有し、加熱部分を、導体から互い
に反対方向に延ばし且つ電気的に接続し、加熱部分に、
電気的に直列に接続された異なる抵抗率の箇所を含ませ
る」という構成を採用したので、半導体パターンの加熱
部分が、ほぼU字形となり且つ導体から互いに反対方向
に延びていることから、電気的な接続がヒーターの中央
部で行われ、U字形の加熱部分が、加熱すべき薄く長い
領域を比較的均一に加熱することができる。
ぼU字形の加熱部分を有し、加熱部分を、導体から互い
に反対方向に延ばし且つ電気的に接続し、加熱部分に、
電気的に直列に接続された異なる抵抗率の箇所を含ませ
る」という構成を採用したので、半導体パターンの加熱
部分が、ほぼU字形となり且つ導体から互いに反対方向
に延びていることから、電気的な接続がヒーターの中央
部で行われ、U字形の加熱部分が、加熱すべき薄く長い
領域を比較的均一に加熱することができる。
また、本願発明によれば、各加熱部分の中の箇所の一つ
抵抗率が、他の箇所の抵抗率と異なっていることから、
ある箇所の形状が他の箇所の形状と異なっていても、抵
抗率が異なることにより、「ホットスポット」が生じる
ことがなく、ばらつきのないワット密度を保持でき、よ
り均一な加熱が可能となる。
抵抗率が、他の箇所の抵抗率と異なっていることから、
ある箇所の形状が他の箇所の形状と異なっていても、抵
抗率が異なることにより、「ホットスポット」が生じる
ことがなく、ばらつきのないワット密度を保持でき、よ
り均一な加熱が可能となる。
さらに、本願発明の加熱装置を、例えば冷蔵庫に用いれ
ば、薄く長い領域からなるドアのフレームの仕切りに配
置することが可能となって、かかる領域を比較的均一に
加熱することができ、冷蔵庫のドアの凍りつきによる開
閉不能状態を確実に防止することができる。
ば、薄く長い領域からなるドアのフレームの仕切りに配
置することが可能となって、かかる領域を比較的均一に
加熱することができ、冷蔵庫のドアの凍りつきによる開
閉不能状態を確実に防止することができる。
これらの具体例とその他の具体例とも以下の特許請求の
範囲内に入るものである。
範囲内に入るものである。
Claims (10)
- 【請求項1】上面側が絶縁性である略々平坦な基板(1
2)と、前記基板の上面に支持された半導体パターン(1
4)と、前記半導体パターンに対向して係合する一対の
金属製導体(30)とを具備する電熱装置(10)におい
て、 前記基板と前記半導体パターンは装置の長手方向に延在
し、 前記半導体パターンは、離間配置された一対のコネクタ
部(26)と、該コネクタ部から反対方向に延出し且つ該
コネクタ部に電気的に接続された略々U字形の二つの加
熱部とを有し、 前記二つの加熱部は各々、互いの抵抗率(オーム/スク
エア)が異なると共に直列に接続された二つの部分(1
8,22)から成り、 前記コネクタ部は各々、その導電率が前記加熱部の導電
率よりも高く、 前記一対の金属製導体は対応する前記コネクタ部に対向
して係合するように設けられたことを特徴とする電熱装
置。 - 【請求項2】前記二つの加熱部は各々、平行に且つ離間
して延在する一対の脚部(18)と、中間部(22)とから
成り、前記脚部の第1導電率は前記中間部の第2導電率
と異なる導電率である請求項1に記載の電熱装置。 - 【請求項3】前記脚部は各々その一端が前記コネクタ部
に、他端が前記中間部に夫々接続された請求項1又は2
に記載の電熱装置。 - 【請求項4】前記加熱部は略々同一である請求項1乃至
3の何れかに記載の電熱装置。 - 【請求項5】前記コネクタ部は互いに近接し、該コネク
タ部から延在する前記加熱部はその延在角度が、コネク
タ部どうしを直接結ぶ線に対して90度以上の角度である
請求項1乃至4の何れかに記載の電熱装置。 - 【請求項6】前記加熱部から前記基板の側縁までの最短
距離が前記加熱部の何れの幅よりも短い請求項1乃至5
の何れかに記載の電熱装置。 - 【請求項7】前記加熱部は前記一対のコネクタ部の一方
から他方へ180度以上のループ状に延在する請求項1乃
至6の何れかに記載の電熱装置。 - 【請求項8】前記加熱部は略々同じワット密度である請
求項1乃至7の何れかに記載の電熱装置。 - 【請求項9】前記コネクタ部は各々は、その幅が該コネ
クタ部に接続された前記加熱部の端部の幅よりも広い請
求項1乃至8の何れかに記載の電熱装置。 - 【請求項10】前記一対の金属製導体は各々、その外周
の全長が該導体に近接する前記加熱部の一部の幅の2倍
以上の長さである請求項1乃至9の何れかに記載の電熱
装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/654,772 US4626664A (en) | 1984-02-15 | 1984-09-26 | Electrical heating device |
US654772 | 1984-09-26 | ||
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