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JPH07312722A - 編集装置及び操作制御装置 - Google Patents

編集装置及び操作制御装置

Info

Publication number
JPH07312722A
JPH07312722A JP7056497A JP5649795A JPH07312722A JP H07312722 A JPH07312722 A JP H07312722A JP 7056497 A JP7056497 A JP 7056497A JP 5649795 A JP5649795 A JP 5649795A JP H07312722 A JPH07312722 A JP H07312722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
special effect
control
input
switcher
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7056497A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Nonaka
龍治 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7056497A priority Critical patent/JPH07312722A/ja
Publication of JPH07312722A publication Critical patent/JPH07312722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Studio Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、オペレータが行う操作を容易にし
得、かつスイツチヤ及び特殊効果装置に対する設定状態
の対応付けを容易にし得る編集装置及び操作制御装置を
実現しようとするものである。 【構成】スイツチヤ及び特殊効果装置を共に制御する制
御手段を設け、オペレータは制御手段の入力部を操作し
て、スイツチヤに関する表示情報と特殊効果装置に関す
る表示情報とを表示部に表示すると共に、当該表示情報
と関連する制御データをメモリに記憶し又はメモリから
読み出し得る状態に設定するようにしたことにより、ス
イツチヤに対する設定状態と特殊効果装置に対する設定
状態とを同時に指定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図4) 作用(図1〜図4) 実施例 (1)編集装置の全体構成(図1) (2)操作制御部の構成(図2及び図3) (3)操作制御部における処理手順(図4) (4)実施例の動作及び効果(図1〜図4) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、編集装置及び操作制御
装置に関し、特に、映像信号に特殊な映像効果を与える
特殊効果装置を用いて映像信号を編集する編集装置及び
操作制御装置に関する。
【0003】
【従来の技術】テレビジヨン番組等を製作する際に用い
られる編集装置では、スイツチヤとワイプやモザイク等
の特殊効果を発生させる複数の特殊効果装置とが組合わ
せて用いられる。このような構成とすることにより、特
殊効果を施した映像信号と特殊効果を施していない映像
信号とを任意に編集して所望の映像信号を得ることがで
きる。すなわち、多機能化された編集装置を得ることが
できる。
【0004】ここで、スイツチヤや特殊効果装置は、そ
れぞれ単体でも用いることが可能であるためスイツチヤ
及び特殊効果装置はそれぞれ専用の操作卓により操作さ
れるようになされている。また、スイツチヤにおいては
入出力の関係、特殊効果装置においては特殊効果の種類
や効果の度合いを任意の時間分の映像信号毎に変えるこ
とがあるのでその設定状態に関するデータを予めメモリ
に記憶しておき、記憶されたデータを読み出すことによ
り用意に設定を行うことが考えられている。この機能を
スナツプシヨツトと呼ぶ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上述したよう
なスイツチヤと特殊効果装置とからなる編集装置に、こ
のスナツプシヨツト機能を用いることを考える。この場
合、それぞれ操作卓が独立しているために、スイツチヤ
に対するスナツプシヨツト機能はスイツチヤの操作卓
で、特殊効果装置に対するスナツプシヨツト機能は特殊
効果装置の操作卓で指定しなければならない。すなわ
ち、オペレータはスナツプシヨツト機能を実行する際
に、スイツチヤに対して指定したスナツプシヨツトと、
特殊効果装置に対して指定したスナツプシヨツトとを覚
えておき、その両方をそれぞれの操作卓から指定する必
要があつた。すなわち、オペレータが行う操作が煩雑に
なり、又スイツチヤと特殊効果装置に対するスナツプシ
ヨツトの対応付けが難しいという問題点がある。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、オペレータが行う操作を容易にし得、かつスイツチ
ヤ及び特殊効果装置に対する設定状態の対応付けを容易
にし得る編集装置及び操作制御装置を提案しようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、スイツチヤ及び特殊効果装置を共
に制御する制御手段を設け、制御手段において、スイツ
チヤ及び特殊効果装置の制御に関する情報を表示部に表
示し、表示部に表示させる表示情報及び当該表示情報の
決定を示す決定情報を入力部で入力し、当該決定情報が
入力された時に、その表示情報に基づいて、制御部は第
1の制御信号及び第2の制御信号を生成し、第1の制御
信号をスイツチヤに、第2の制御信号を特殊効果装置に
供給するようにする。
【0008】また本発明においては、制御手段は、表示
情報と関連する制御データを記憶するメモリを有し、制
御部は、入力部によつて決定情報が入力された時に、制
御データを記憶するようにメモリを制御するようにす
る。
【0009】
【作用】オペレータは制御手段の入力部を操作して、ス
イツチヤに関する表示情報と特殊効果装置に関する表示
情報とを表示部に表示すると共に、当該表示情報と関連
する制御データをメモリに記憶し又はメモリから読み出
し得る状態に設定するようにしたことにより、スイツチ
ヤに対する設定状態と特殊効果装置に対する設定状態と
を同時に指定することができる。この結果、スイツチヤ
及び特殊効果装置に対する設定状態の対応付けを容易に
することができる。
【0010】
【実施例】以下図面について、本発明の実施例を詳述す
る。
【0011】(1)編集装置の全体構成 図1は全体として編集装置1を示し、複数の映像入力信
号のうちから指定した映像信号を複数の特殊効果回路に
出力すると共に、当該複数の特殊効果回路を介して得た
映像信号及び複数の映像入力信号のうちから所望の映像
信号を選択して出力するようになされている。
【0012】編集装置1は、操作入力部2Aを有する操
作制御部2及び当該操作制御部2から出力されるスイツ
チヤ制御信号S7に基づいて制御されるスイツチヤ3と
で構成されている。スイツチヤ3の複数の入力端子IN
には例えば放送用テレビジヨンカメラ及びVTR等の他
の機器(図示せず)が接続されており、当該他の機器か
ら出力された複数の映像入力信号でなる映像入力信号群
INが入力されるようになされている。
【0013】スイツチヤ3の複数の出力端子OUTには
例えばワイプやモザイク等の特殊効果を発生させる第1
及び第2の特殊効果回路4及び5が接続されている。こ
こでは、第1及び第2の特殊効果装置4及び5として、
デイジタル映像信号に対し、種々の特殊効果を施すデイ
ジタルマルチエフエクタ(DME:Digital Multi-effe
ctor)が使用されている。スイツチヤ3は、映像入力信
号群SINのうち操作制御部2からのスイツチヤ制御信号
S7に基づいて選択された映像入力信号を当該第1及び
第2の特殊効果回路4及び5にそれぞれ第1及び第2の
DME入力信号S1及びS2として出力する。
【0014】第1の特殊効果回路4は、第1のDME入
力信号S1に所定の特殊効果を施した後、DME合成入
力信号S3として第2の特殊効果回路5に出力するか、
又は第1のDME出力信号S4として再度スイツチヤ3
に出力する。この動作は操作制御部2の第1のDME制
御信号S8に基づいて実行される。
【0015】一方、第2の特殊効果回路5は、第2のD
ME入力信号S2又はDME合成入力信号S3に所定の
特殊効果を施した後、第2のDME出力信号S5として
再度スイツチヤ3に供給する。また、第2の特殊効果回
路5は、DME合成入力信号S3を第2のDME入力信
号S2と合成し、これをDME合成出力信号S6として
再度スイツチヤ3に供給する。なお、第2の特殊効果回
路5の動作は操作制御部2からの第2のDME制御信号
S9に基づいて実行される。
【0016】なお、第1の特殊効果回路4と、第2の特
殊効果回路5の2つを有するので、本発明では例えば、
ワイプ等によつて合成された2つの映像をそれぞれ画面
内で移動させるような特殊効果が可能である。また、操
作制御部2とスイツチヤ3との間は、通信ポート(以
下、スイツチヤ通信ポートと呼ぶ)6によつて接続され
ており、当該スイツチヤ通信ポート6を介して、スイツ
チヤ3から操作制御部2にはスイツチヤ3の動作をチエ
ツクするためのデータD1が送出されると共に、操作制
御部2からスイツチヤ3にはスイツチヤ制御信号S7が
送出されるようになされている。
【0017】また操作制御部2と第1及び第2の特殊効
果回路4及び5との間は、通信ポート(以下、DME通
信ポートと呼ぶ)7で接続されている。そして、DME
通信ポート7を介して、第2の特殊効果回路5から操作
制御部2には、当該第2の特殊効果回路5が第1の特殊
効果回路4から出力されるDME合成入力信号S3を用
いて映像処理しているか否かを示すデータD2が送出さ
れると共に、操作制御部2から第1及び第2の特殊効果
回路4及び5にはそれぞれ第1及び第2のDME制御信
号S8及びS9が送出されるようになされている。
【0018】そして操作制御部2は、スイツチヤ3に入
力された全ての映像入力信号のうちから任意の映像信号
を映像選択信号S10としてスイツチヤ3から最終的に
選択して出力する。なお、操作制御部2の操作入力部2
Aは発光表示部(図示せず)を有し、当該発光表示部に
はスイツチヤ3に入力される映像入力信号群SINのそれ
ぞれに対応する所定数のランプが設けられている。発光
表示部は映像入力信号群SINのうち映像選択信号S10
としてスイツチヤ3から選択出力されてなる信号に対応
するランプを発光するようになされている。
【0019】このようにして、オペレータは実際に出力
されている映像信号がスイツチヤ3に入力される映像入
力信号群SINのうちのどの信号であるかを操作入力部2
Aに設けられた発光表示部の表示により認識することが
できる。さらにオペレータは当該発光表示部を目視確認
しながら、スイツチヤ3及び第1及び第2の特殊効果回
路4及び5を切り換え操作することができる。
【0020】(2)操作制御部の構成 操作制御部2の操作入力部2Aは、図2に示すようにメ
ニユー表示部10及びフアンクシヨンスイツチ11とで
なる。操作入力部2Aにおけるフアンクシヨンスイツチ
11からCPU(中央処理ユニツト)12に制御信号が
出力される。CPU12はROM(Read Only Memory)
13に記憶されたプログラムデータを読み出し、このプ
ログラムデータをバス14を介してRAM(Random Acc
ess Memory)15に供給する。このプログラムデータは
RAM15に記憶される。CPU12から読み出された
プログラムデータに基づいて、スイツチヤ通信ポート6
を介してスイツチヤ制御信号S7をスイツチヤ3に出力
すると共に、DME通信ポート7を介して第1及び第2
のDME制御信号S8及びS9を第1及び第2の特殊効
果回路4及び5にそれぞれ出力する。
【0021】スイツチヤ3は、スイツチヤ制御信号S7
に基づいて制御され、データD1をスイツチヤ通信ポー
ト6介して操作制御部2に送出する。また第1及び第2
の特殊効果回路4及び5は、第1及び第2のDME制御
信号S8及びS9に基づいて制御される。また、第2の
特殊効果回路5は、第1の特殊効果回路4から出力され
るDME合成入力信号S3を用いて映像処理をしている
か否かを示すデータD2をDME通信ポート7を介して
操作制御部2に送出する。
【0022】スイツチヤ通信ポート6及びDME通信ポ
ート7を介して操作制御部2に送出されたデータD1及
びD2はバス14を介してRAM15に記憶される。そ
して、CPU12によつて、RAM15に記憶されたデ
ータD1及びD2が読み出されて操作入力部2Aにおけ
るメニユー表示部10に出力される。
【0023】ここで図3に操作制御部2の操作入力部2
Aを示す。操作入力部2Aにはメニユー表示部10及び
フアンクシヨンスイツチ11が設けられている。フアン
クシヨンスイツチ11は、スナツプシヨツト等の機能が
それぞれ割り当てられたメニユーを選択するためのメニ
ユー選択スイツチ11Aと、当該メニユー選択スイツチ
11Aによつて選択されたメニユーに基づく所定の処理
を実行させるメニユー実行スイツチ11Bとでなる。
【0024】メニユー選択スイツチ11Aはフアンクシ
ヨンキーK1〜K8でなる。オペレータが当該フアンク
シヨンキーK1〜K8のうち「SNAP SHOT」を
示すフアンクシヨンキーK3を選択して操作すると、メ
ニユー表示部10の表示画面上にスナツプシヨツトを行
うための各処理がメニユー実行スイツチ11Bのフアン
クシヨンキーK9〜K16に対応して表示される。
【0025】メニユー表示部10の内10Aで示す12
個のブロツクは、スイツチヤ3に関する設定状態を示す
表示部(以下、スイツチヤ情報表示部と呼ぶ)であり、
10Bで示す4個のブロツクは、第1及び第2の特殊効
果回路4及び5に対する設定状態を示す表示部(以下、
DME情報表示部と呼ぶ)である。ここで、フアンクシ
ヨン表示部L1〜L8はフアンクシヨンキーK9〜K1
6に対応して表示されるものであり、図3においては、
フアンクシヨンキーK3が押された場合における表示状
態を示している。
【0026】この場合、フアンクシヨンキーK9は、
「Learn」すなわち、スイツチヤ3及び第1及び第
2の特殊効果回路4及び5に対するスナツプシヨツト機
能の設定状態に関するデータをRAM15に記憶するた
めのキーとなる。なお、スナツプシヨツトの設定状態に
関するデータは、RAM15内のメニユー表示部10で
表示されているアドレス(図3の場合は、99)に記憶
される。また、フアンクシヨンキーK10は、「Rec
all」すなわち、スイツチヤ及び第1及び第2の特殊
効果回路4及び5に対するスナツプシヨツト機能の設定
状態に関するデータをRAM15から読み出すためのキ
ーとなる。なお、スナツプシヨツトの設定状態に関する
データは、RAM15内のメニユー表示部10で表示さ
れているアドレス(図3の場合は、99)から読み出さ
れる。
【0027】(3)操作制御部における処理手順 次に、操作制御部2において、CPU12が図4に示す
フローチヤートを実行する。先ず、フアンクシヨンスイ
ツチ11のメニユー選択スイツチ11Aが操作され、メ
ニユー選択スイツチ11Aの内の、スナツプシヨツトを
実行するためのフアンクシヨンキーK3が操作される
と、メニユー表示部10の表示画面上にスナツプシヨツ
トを行うための処理に関するメニユーが表示される。そ
して、CPU12は、図4に示すフローチヤートを実行
する。
【0028】先ず、ステツプSP1からステツプSP2
に移り、スイツチヤのブロツクが選択されたか否かを判
断する。すなわち、このステツプSP2では、スイツチ
ヤ3に関するブロツク10Aのいずれかが押されたか否
かを判断する。ここで、肯定結果が得られたときは、ス
テツプSP3に進み、RAM15に記憶されているスイ
ツチヤ3に関する変数を0から1にセツトし、ステツプ
SP4に進む。また、ここで選択されたブロツクに関す
る情報もRAM15に記憶される。また、否定結果が得
られたときは、そのままステツプSP4に進む。
【0029】ステツプSP4では、第1又は第2の特殊
効果回路4又は5が選択されたか否かを判断する。すな
わち、このステツプSP4では、第1又は第2の特殊効
果回路4又は5に関するブロツク10Bのいずれかが押
されたか否かを判断する。ここで、肯定結果が得られた
ときは、ステツプSP5に進み、RAM15に記憶され
ている第1又は第2の特殊効果回路4又は5に関する変
数を0から1にセツトし、ステツプSP6に進む。ま
た、ここで選択されたブロツクに関する情報もRAM1
5に記憶される。また、否定結果が得られたときは、そ
のままステツプSP6に進む。
【0030】ステツプSP6では、フアンクシヨンキー
K9又はK10が押されたか否かを判断する。ここで、
否定結果が得られたときは、ステツプSP2に戻る。こ
れに対し、肯定結果が得られたときは、ステツプSP7
に進み、RAM15に記憶されているスイツチヤ3に関
する変数が1であるか否かを判断する。ここで、肯定結
果が得られたときは、ステツプSP8に進み、スイツチ
ヤ制御信号S7すなわち、メニユー表示部10のスイツ
チヤ情報表示部10Aに表示されているスイツチヤ3に
関する制御の情報を、スイツチヤ通信ポート6を介して
スイツチヤ3に送る。そして、ステツプSP9に進む。
これに対し、ステツプSP7で否定結果が得られたとき
は、そのままステツプSP9に進む。
【0031】ステツプSP9では、RAM15に記憶さ
れている第1又は第2の特殊効果回路4又は5に関する
変数が1であるかを判断する。ここで、肯定結果が得ら
れたときは、ステツプSP10に進み、第1又は第2の
DME制御信号S8又はS9、すなわち、メニユー表示
部10のDME情報表示部10Bに表示されている第1
又は第2の特殊効果回路4又は5に関する制御の情報
を、DME通信ポート7を介して第1又は第2の特殊効
果回路4又は5に送る。そして、ステツプSP11に進
む。これに対し、ステツプSP9で否定結果が得られた
ときは、そのままステツプSP11に進む。
【0032】ステツプSP11では、他のメニユーが選
択されたか否かを判断する。すなわち、メニユー選択ス
イツチ11Aの内のフアンクシヨンキーK3以外のフア
ンクシヨンキーK1、K2及びK4からK8が押された
か否かを検出する。ここで、肯定結果が得られたとき
は、この処理ルーチンを終了する。これに対し、否定結
果が得られたときは、ステツプSP2に戻り上述した処
理を繰り返す。
【0033】(4)実施例の動作及び効果 以上の構成によれば、オペレータは操作入力部2Aのフ
アンクシヨンスイツチ11を操作して、スイツチヤ3に
関するブロツクと第1及び第2の特殊効果回路4及び5
に関するブロツクとをメニユー表示部10に表示すると
共に、当該表示情報と関連する制御データをRAM15
に記憶し又はRAM15から読み出し得る状態に設定す
るようにしたことにより、スイツチヤ3に対するスナツ
プシヨツトと第1及び第2の特殊効果回路4及び5に対
するスナツプシヨツトとを同時に指定することができ
る。この結果、オペレータが行う操作を容易にし得、か
つスイツチヤ3及び第1及び第2の特殊効果回路4及び
5に対するスナツプシヨツトの対応付けを容易にし得る
編集装置を実現することができる。
【0034】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、スイツチ
ヤ及び特殊効果装置を共に制御する制御手段を設け、オ
ペレータは制御手段の入力部を操作して、スイツチヤに
関する表示情報と特殊効果装置に関する表示情報とを表
示部に表示すると共に、当該表示情報と関連する制御デ
ータをメモリに記憶し又はメモリから読み出し得る状態
に設定するようにしたことにより、スイツチヤに対する
設定状態と特殊効果装置に対する設定状態とを同時に指
定することができる。この結果オペレータが行う操作を
容易にし得、かつスイツチヤ及び特殊効果装置に対する
設定状態の対応付けを容易にし得る編集装置及び操作制
御装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の編集装置を示すブロツク図である。
【図2】本発明の操作制御部を示すブロツク図である。
【図3】本発明の操作入力部の外観構成を示す平面図で
ある。
【図4】本発明の処理手順を示すフローチヤートであ
る。
【符号の説明】
1……編集装置、2……操作制御部、2A……操作入力
部、3……スイツチヤ、4……第1の特殊効果回路、5
……第2の特殊効果回路、6……スイツチヤ通信ポー
ト、7……DME通信ポート、10……メニユー表示
部、10A……スイツチヤ情報表示部、10B……DM
E情報表示部、11……フアンクシヨンスイツチ、11
A……メニユー選択スイツチ、11B……メニユー実行
スイツチ、12……CPU、13……ROM、15……
RAM。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれビデオ信号が入力される複数の入
    力端子と、複数の出力端子とを有し、第1の制御信号に
    基づいて、上記複数の入力端子から入力された上記ビデ
    オ信号の任意のビデオ信号を上記複数の出力端子の内の
    任意の出力端子から出力するスイツチヤと、 上記スイツチヤの出力端子の1つと接続され、第2の制
    御信号に基づいて上記スイツチヤから供給されたビデオ
    信号に対して特殊効果を施す特殊効果装置と、 上記第1の制御信号及び上記第2の制御信号を生成する
    制御手段とを具え、上記制御手段は、上記スイツチヤ及
    び上記特殊効果装置の制御に関する情報を表示する表示
    部と、上記表示部に表示させる表示情報及び当該表示情
    報の決定を示す決定情報を入力する入力部と、上記決定
    情報が入力された時に、上記表示情報に基づいて、上記
    第1の制御信号及び上記第2の制御信号を生成し、上記
    第1の制御信号を上記スイツチヤに、上記第2の制御信
    号を上記特殊効果装置に供給する制御部とでなることを
    特徴とする編集装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、上記表示情報と関連する
    制御データを記憶するメモリを有し、 上記制御部は、上記入力部によつて上記決定情報が入力
    された時に、上記制御データを記憶するように上記メモ
    リを制御することを特徴とする請求項1に記載の編集装
    置。
  3. 【請求項3】上記特殊効果装置は、 上記スイツチヤの出力端子の1つと接続された第1の特
    殊効果回路と、 上記第1の特殊効果回路の出力端子及び上記スイツチヤ
    の出力端子の1つと接続された第2の特殊効果回路とを
    具えたことを特徴とする請求項1に記載の編集装置。
  4. 【請求項4】それぞれビデオ信号が入力される複数の入
    力端子と、複数の出力端子とを有し、第1の制御信号に
    基づいて、上記複数の入力端子から入力された上記ビデ
    オ信号の内の任意のビデオ信号を上記複数の出力端子の
    内の任意の出力端子から出力するスイツチヤに接続され
    ると共に、 上記スイツチヤの出力端子の1つと接続され、第2の制
    御信号に基づいて上記スイツチヤから供給されたビデオ
    信号に対して特殊効果を施す特殊効果装置に接続され、 上記スイツチヤ及び上記特殊効果装置の制御に関する情
    報を表示する表示部と、 上記表示部に表示させる表示情報及び当該表示情報の決
    定を示す決定情報を入力する入力部と、 上記決定情報が入力された時に、上記表示情報に基づい
    て、上記第1の制御信号及び上記第2の制御信号を生成
    し、上記第1の制御信号を上記スイツチヤに、上記第2
    の制御信号を上記特殊効果装置に供給する制御部とを具
    えたことを特徴とする操作制御装置。
  5. 【請求項5】上記操作制御装置は、上記表示情報と関連
    する制御データを記憶するメモリを有し、 上記制御部は、上記入力部によつて上記決定情報が入力
    された時に、上記制御データを記憶するように上記メモ
    リを制御することを特徴とする請求項4に記載の操作制
    御装置。
JP7056497A 1994-03-19 1995-02-21 編集装置及び操作制御装置 Pending JPH07312722A (ja)

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JP7056497A JPH07312722A (ja) 1994-03-19 1995-02-21 編集装置及び操作制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-74036 1994-03-19
JP7403694 1994-03-19
JP7056497A JPH07312722A (ja) 1994-03-19 1995-02-21 編集装置及び操作制御装置

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Publication Number Publication Date
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ID=26397450

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JP7056497A Pending JPH07312722A (ja) 1994-03-19 1995-02-21 編集装置及び操作制御装置

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