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JPH07265971A - タレットパンチプレス - Google Patents

タレットパンチプレス

Info

Publication number
JPH07265971A
JPH07265971A JP8274894A JP8274894A JPH07265971A JP H07265971 A JPH07265971 A JP H07265971A JP 8274894 A JP8274894 A JP 8274894A JP 8274894 A JP8274894 A JP 8274894A JP H07265971 A JPH07265971 A JP H07265971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
ram
small
turret
assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8274894A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakagawa
川 洋 中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Industries Inc, Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshinbo Industries Inc
Priority to JP8274894A priority Critical patent/JPH07265971A/ja
Publication of JPH07265971A publication Critical patent/JPH07265971A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 上下の金型回転ステ−ションに、複数の回転
可能な小金型を装備し、所望の小金型を回転位置決めさ
せてプレス加工できるタレットパンチプレス。 【構成】 回転可能な上・下タレットに配置された上金
型回転ホルダー21及び下金型回転ホルダー21′と、
これらに装着される上金型アッセンブリ22と下金型ア
ッセンブリ22′とを具備し、上金型アッセンブリは上
金型回転ホルダーの回転軸を中心にした円周上に小金型
62をラム8に押圧されるマツターヘッド69に近接さ
せて配備し、下金型アッセンブリには上金型アッセンブ
リの小金型に対応する複数の加工部を形成して成り、ラ
ムの回転基準角度位置に所望の小金型および加工部の一
対が回転位置決めされた位置を小金型の基準角度位置と
し、ラムの回転位置決め角度と、小金型の回転位置決め
角度が同一となるように上・下金型の回転ホルダーを制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タレットパンチプレス
の上金型回転ホルダ−及び下金型回転ホルダ−に、複数
の小金型を有する金型アッセンブリを装着し、このうち
の所望の一対の小金型を所望の回転角度に一致させて回
転位置決めさせ、この小金型を押圧するために小金型の
回転角度位置に応じてラムを回転位置決め保持し、ラム
を垂直方向に摺動させて小金型を押圧することにより、
プレス作業を行なうようにしたタレットパンチプレスに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のタレットパンチプレスの金型回転
装置は、タレット上において一つの回転ステ−ションに
一つの加工形状を持った一つの金型を装着した構造が採
られているため、回転させて使用する金型を多数設けた
い場合には、金型回転装置の多数をタレット上に配設し
なければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記の従来
装置においては、回転させて使用する金型の数が多けれ
ば、その数だけタレット上に金型回転ステ−ションを設
ける必要があるため、非常に高価なものとならざるを得
ないという重大な難点のほか、それぞれの金型回転装置
にウォ−ムなどによる回転駆動装置を、それぞれの回転
ステ−ションに設ける必要があるため、タレット上にそ
の取付けに見合ったスペ−スを必要とするという不具合
もあった。
【0004】従って、一対の上下の金型回転ステ−ショ
ンに、複数の加工形状を持った複数の回転可能な小金型
を装着し、このうちの所望の一対の小金型を所望の回転
角度に回転位置決めさせ、これをラムにより押圧してプ
レス作業ができるタレットパンチプレスが開発されれ
ば、極めて有用と考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のような事
情を背景としてなされたもので、その構成は、被加工材
をX,Y平面上に移動位置決めするX,Y位置決め装置
と、回動自在及び垂直方向に摺動自在に支持され上金型
を押圧するラムと、ラム回動軸に対し偏心した位置に押
圧部を形成した上金型を押圧するラムヘッドと、前記ラ
ムを回動位置決め保持する駆動装置と、回動可能な上タ
レット及び下タレットと、前記上タレット及び下タレッ
トに配置された上金型回転ホルダ−及び下金型回転ホル
ダ−と、前記上金型回転ホルダ−に装着される上金型ア
ッセンブリと前記下金型回転ホルダ−に装着される下金
型アッセンブリとを具備し、上金型アッセンブリは、そ
れ自体に、前記上金型回転ホルダ−の回転軸を中心にし
た円周上に複数個配列できる外形であってパンチヘッド
を非円形に形成してネジ結合した小金型を前記ラムに押
圧されるマスタ−ヘッドに近接させて配備する一方、下
金型アッセンブリは前記下金型回転ホルダ−に装着さ
れ、前記上金型アッセンブリの各小金型に対応する複数
の加工部を形成して成り、前記ラムをその回転基準角度
位置から回転、位置決めした当該ラムの回転位置決め角
度と、前記ラムの回転基準角度位置に所望の小金型とこ
の小金型に対応した加工部の一対が回転位置決めされた
角度を当該小金型の基準角度位置とし、この基準角度位
置から回転位置決めされる前記所望の小金型の基準角度
位置からの回転位置決め角度とが同一となるように上,
下金型の回転ホルダ−を制御するようにしたことを特徴
とするものである。
【0006】
【作 用】本発明は、タレットパンチプレスにおいてラ
ムをその軸上で回転可能に形成し、かつ、この回転軸に
対し偏心した位置に押圧部を形成すると共に、この押圧
部をもって上金型を押圧するようにしたラムヘッドを具
備する一方、このタレットパンチプレスの任意の金型回
転ホルダ−に、それ自体が複数の小金型を有する金型ア
ッセンブリを装着して成り、所望の一対の小金型を前記
ラムの回転基準角度位置に回転位置決めして、その角度
を小金型基準角度位置とし、その位置から前記所望の一
対の小金型を所望の角度位置に回転位置決めすると共
に、前記ラムヘッドの押圧部を同じ角度に回転位置決め
をして、プレス作業を行う。
【0007】即ち、本発明では、小金型がラムの回転基
準角度位置から回転位置決めされると、ラムは前記ラム
の回転基準角度位置から、一定角度だけ小金型と同一方
向に同一角度回転するように位置決め制御され、この位
置で前記小金型を押圧しプレス作業を行なうのである。
【0008】一方、被加工材のX,Y位置決め装置は、
上金型アッセンブリがラムに押圧され被加工材に接する
までの間に、小金型をラムの回転基準角度位置から位置
決めした位置でのX,Y平面上での位置と、この位置か
ら回転位置決めさせた位置でのX,Y平面位置との差を
パンチング点が一点としてプログラムされた位置決め指
令に対し補正して位置決め制御される。
【0009】下金型アッセンブリの小金型即ちダイの外
周または該ダイの取付部の内周にゴムリングのような弾
性リングを取付けることにより、特別な工具を用いなく
ても該ダイがパンチによる振動で浮き上がるのを防止で
きる。
【0010】上金型アッセンブリの小金型本体の上端部
にパンチヘッドをネジにより締結したことにより、パン
チ刃を研磨した後でも金型の長さを、初期の長さに対し
て所要の範囲で一定に調整できる。
【0011】上金型回転ホルダ−のストリッパ−に設け
た小金型ストリッパ−の金型挿入孔の内周にゴムリング
のような弾性リングを取付けることにより、ストリッパ
−を上金型アッセンブリから取外しても、小金型ストリ
ッパ−はストリッパ−から脱落せず、従って、両者の位
置関係は保持されるので、再組立てを容易に行うことが
できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施の一例を図により説明す
る。図1は本発明タレットパンチプレスの一例の側面
図、図2は上金型回転ホルダ−と下金型回転ホルダ−の
回転駆動系を示す側断面図、図3は図2の要部を示す拡
大側断面図、図4は本発明タレットパンチプレスにおけ
るラム部と金型回転ホルダ−及び上,下金型アッセンブ
リの関係を示す要部の断面図、図5は図4に示した構成
部材による加工直前の状態を示す側断面図、図6は下金
型アッセンブリの回転位置決めと、ラムヘッドの回転位
置決めの関係を示す要部の平面図、図7は図6の下金型
アッセンブリを回転位置決めしたあとの下金型アッセン
ブリとラムヘッドとの関係を示す要部の平面図、図8は
図6の下金型アッセンブリの位置に対応した上金型アッ
センブリとラムヘッドの関係を示す要部の平面図、図9
は図7の下金型アッセンブリの位置に対応した上金型ア
ッセンブリとラムヘッドの関係を示す要部の平面図、図
10は上金型アッセンブリの別例の平面図である。
【0013】図1において、1は本発明の一例のタレッ
トパンチプレスのフレ−ム、2は該フレ−ム1に形成し
たふところ部、3は板状の被加工材Wを支持するテ−ブ
ル、4は被加工材Wを位置決めするX軸位置決め装置、
5は同じくY軸位置決め装置、6は円盤状の回動可能な
上タレット、7は回動可能な下タレットで、上タレット
6には後述する上金型アッセンブリ22が、同じく下タレ
ット7には下金型アッセンブリ22'が、それぞれ設けら
れている。
【0014】また、フレ−ム1の上部には、上タレット
6の上金型アッセンブリを押圧するラムヘッド8aを備え
たラム8が回動自在及び垂直方向に摺動自在に支持され
ている。
【0015】テ−ブル3は、ふところ部2の下方に位置
しフレ−ム1に配設したスライドフレ−ム9上に設けら
れ、また、前記Y軸位置決め装置5は、スライドフレ−
ム9上に架設されたレ−ル10を介して前後方向に移動自
在に支承されたY軸キャリッジ11と、更に該Y軸キャリ
ッジ11に架設されたレ−ル12を介して左右方向に移動自
在に支承されたX軸キャリッジ13と、被加工材Wを挟持
するためのクランプ14により構成され、被加工材Wをタ
レット6,7に対して左右及び前後(X軸及びY軸)方
向に位置決めできるものである。
【0016】21,21'は上,タレット6,7に装着した
上,下金型回転ホルダ−、22,22'は前記回転ホルダ−2
1,21'に配置された上,下金型アッセンブリ、23,23'
は上,下金型回転ホルダ−21,21'に固定したウオ−ム
ホイ−ルである。
【0017】而して、図2及び図3は、上金型回転ホル
ダ−21及び下金型回転ホルダ−21'の駆動系の一例を示
すもので、24は前記フレ−ム1に設置した金型回転ホル
ダ−21の回転駆動源であるサ−ボモ−タ、25は該サ−ボ
モ−タ24の出力軸端に固定されたピニオン、26は回転自
在に支持され前記サ−ボモ−タ24の出力を上タレット6
側の金型回転ホルダ−21の回転動力と下タレット7側の
金型回転ホルダ−21'の回転動力に分岐する分岐軸、27
は分岐軸26に固定され前記サ−ボモ−タ24の動力を該分
岐軸26に伝達する平歯車、28,29は分岐軸26の両端に固
定された傘歯車、30は回転自在に支持された上タレット
6側の水平伝導軸、31は同じく下タレット7側の水平伝
導軸、32,33はそれぞれ前記上下の水平伝導軸30,31に
固定された傘歯車で、傘歯車32は同28と、また、傘歯車
33は同29と噛合されており、サ−ボモ−タ24の動力は、
ピニオン25から平歯車27により分岐軸28に伝達され、傘
歯車28,32により上タレット6側の水平伝導軸30に、同
じく傘歯車29,33により下タレット7側の水平伝導軸31
に伝達されるようになっている。
【0018】34は上タレット6側の水平伝導軸32の端部
に固定された傘歯車、35は回転自在に支持された上側垂
直伝導軸、36は前記垂直伝導軸35に固定され傘歯車34と
の噛合いにより上側垂直伝導軸35に回転動力を伝達する
傘歯車、37は上側垂直伝導軸35の端部に固定された歯付
プ−リ、38は上タレット回動軸39と同軸に回転自在に支
持された上金型回転駆動軸、40は前記上金型回転駆動軸
38の端部に固定された歯付プ−リ、41は前記歯付プ−リ
37及び40に噛合し上金型回転駆動軸38に回転動力を伝達
する歯付ベルト、42は上金型回転駆動軸38に固定された
傘歯車、43は回動自在に支持された上タレット6に設置
された中間軸、44は前記中間軸43に固定された傘歯車
で、この傘歯車44は傘歯車42との噛合いにより、中間軸
43に回転動力を伝達する。45は回転自在に支持されウオ
−ムホイ−ル23に噛合うウォ−ム歯車で、中間軸43と同
軸線上に配置されカップリング46により該中間軸43に連
結されており、このウォ−ム歯車45の回転により上金型
回転ホルダ−21に挿入された上金型アッセンブリ22を回
転させるようになっている。
【0019】上記の34乃至45の各部材は上タレット6側
の伝動機構についてのものであるが、ダイタレットであ
る下タレット7側の伝動機構は上記上タレット6側のそ
れと同様の構造となっているため、下タレット7側の伝
動機構の同一部材には同一の符号にダッシュを付し、符
号34'〜45'として表した。
【0020】上タレット6及び下タレット7は、前述の
回動自在に支持されたタレット回動軸36,36'に固定さ
れ、各々のタレット回動軸39,39'に固定された平歯車4
7,47'と、該平歯車47,47'に噛合する平歯車(図示せ
ず)に連動連結されたタレット回動駆動系により、回動
されるようになっている。
【0021】図4は本発明タレットパンチプレスにおけ
るラム8と上,下の金型回転ホルダ−21,21'及び上,
下の金型アッセンブリ22,22'の関係を示すもので、ラ
ム8はフレ−ム1に固定されたラムガイド48により回動
自在及び垂直方向摺動自在に支持され、かつ、インデッ
クスギヤ49と固定接続されている。51はフレ−ム1に固
定して取り付けられたサ−ボモ−タ−で、その回転動力
が、出力ドライブギヤ52、アイドルギヤ53を介し前記イ
ンデックスギヤ49を回転させることにより、ラム8を回
転させる。50はインデックスギア49の軸受、50'はこの
軸受50の固定ナット、57はアイドルギヤ53の支持軸、57
aは該軸57の軸受である。
【0022】上金型アッセンブリ22を押圧するためにラ
ム8に加えられる下方向の力は、図4には示さないが、
プレス駆動装置によりコンロッド54に伝えられ、このロ
ッド54がコネクチングピン55を介しラムジョイント56に
連結されていることにより、このジョイント56の下面L
Pがラム8を押圧する。尚、ジョイント56の下面LPはラ
ム8の回転を阻害しないようラム8の上面に接している
だけである。
【0023】一方、上記ラム8を上方向に引き上げる力
は、上記プレス駆動装置によりコンロッド54に伝えら
れ、コネクティングピン55と軸受50及び固定ナット50'
を介しインデックスギヤ49を引き上げることにより、ラ
ム8を引き上げる。
【0024】図4において、上金型アッセンブリ22は、
上金型回転ホルダ−21に設けたキ−58により上金型回転
ホルダ−21に対して回転不能に案内されて、当該上金型
回転ホルダ−21に挿入され、更に該ホルダ−内に立設し
たガイドポスト59と、ガイドポスト59により案内される
リフタ−スプリング60及びツ−ルリフタ61により上方に
持ち上げられると共に、その持上げの上限が規制されて
いる。
【0025】本発明タレットパンチプレスでは、この上
金型アッセンブリ22に複数の小金型62を円周上に配備す
るため、各小金型62の本体62aの上部にネジ結合したパ
ンチヘッド72を、上金型アッセンブリ22の外形内に複数
個を周設できる程度の小さい外径の非円形形状とし、後
述するマスタ−ヘッド69の外周に近接乃至は当接させて
その複数個が、図6〜図10の実施例では12個が配備され
ている。また、小金型62は、それぞれの本体62aに設け
たピン74により小金型62自体の回転も阻止されている。
なお、69aはマスタ−ヘッド69の中心下方に連結ネジ70a
を介して連結するマスタ−ガイド70を支持したヘッドプ
レ−トであり、このヘッドプレ−ト69aは、取付ネジ69b
によりマスタ−ヘッド69と連結一体化されている。
【0026】こうすることにより、打抜き加工時に小金
型62の回転を阻止又は極小にできる。すなわち、各小金
型62のそれぞれの本体62aに設けたピン74により小金型
自体の回転を防ぐとともに、この小金型本体62aにネジ
結合したパンチヘッド72の回転もそれ自体が回転規制さ
れたマスタ−ヘッド69により規制されるため、小金型62
に対するパンチヘッド72の回転は阻止されるか又は極小
になり、従って、小金型62の全長Mは打抜き加工に支障
のない範囲で固定されることになる。
【0027】本発明では、図11に例示するように、各小
金型62は、その本体62aの上端部にパンチヘッド72がネ
ジ72aにより結合されているので、各小金型62の下端に
形成したパンチ刃68を研磨してその当初の全長Mが短か
くなった後でも、パンチヘッド72のネジ結合の位置を上
げることにより、この小金型62の長さを当初の長さMを
基準にした一定の範囲内で一定に調整できるのである。
【0028】一方、下金型アッセンブリ22'は、下金型
回転ホルダ−21'に設けたピン63により下金型回転ホル
ダ−21'に対して回転不能に案内されて下金型回転ホル
ダ−21'に挿入されている。そしてこの下金型アッセン
ブリ22'には複数の上記小金型62に対応する複数のダイ6
4が配設され複数の加工部を形成している。
【0029】いま、上,下の金型回転ホルダ−21,21'
を同時に回転させ、所望の小金型62,ダイ64を所望の角
度に回転位置決めすると共に、ラム8と一体となって回
転するラムヘッド8aの押圧部8bが該小金型62を押圧でき
る位置に位置するようにラム8を回転位置決めをする。
このように回転位置決めされたラム8の下降により上金
型アッセンブリ22を押圧する状態を図5により説明す
る。
【0030】ラムヘッド8aとその押圧部8bは、上金型ア
ッセンブリ22の中央部と、複数の小金型62のうちその中
の1本のみを押圧できるような平断面形状(図8,図9
参照)に形成され、上金型アッセンブリ22を押圧する。
【0031】図5において、上金型アッセンブリ22のス
トリッパ−スプリング65は、リフタ−スプリング60より
はるかに強く設定して、上金型アッセンブリ22をラムヘ
ッド8aとその押圧部8bが押圧すると、リフタ−スプリン
グ60に抗して上金型アッセンブリ22のパンチヘッド72、
マスタ−ヘッド69、ヘッドプレ−ト69a、マスタ−ガイ
ド70と全部の小金型62が一体となってツ−ルリフタ61と
共に下降し、被加工材Wに上金型アッセンブリ22の構成
部材であるストリッパ−66と小金型62のそれぞれのパン
チ刃68に対応する小金型ストリッパ−67の下面が当接す
る。
【0032】前記ストリッパ66,67の下面が被加工材W
に当接した状態で更にラムヘッド8aの下降が進むと、ス
トリッパ−スプリング65と小金型リフトスプリング73は
更に圧縮され、ラムヘッド8aによって降下させられるマ
スタ−ヘッド69にヘッドプレ−ト69aを介して固定され
たマスタ−ガイド70が降下すると共に、前記ラムヘッド
8aと一体の押圧部8bの降下によって該押圧部8bに当接し
た小金型のパンチヘッド72とこのヘッド72に連結された
小金型62のパンチ刃68が下降し、前記パンチ刃68と対を
なすダイ64とで被加工材Wに打抜作業を行なう。
【0033】このとき、前記パンチ刃68はピン74とアッ
センブリボディ71に設けたキ−溝75によりその向きが規
制され、また、マスタ−ヘッド69はマスタ−ガイド70に
設けたピン76とアッセンブリボディ71に設けたキ−溝77
によりその向きが規制されると共に、ラムヘッド8aの押
圧部8bにより押圧されない他の小金型62は、小金型リフ
トスプリング73によりそれ以上降下されることなく上金
型アッセンブリ22の内部に配置された状態を維持する。
【0034】上記の打抜加工において、ダイ64の外周又
はダイ64の取付部の内周にゴムリングg1を取付ければ、
特別な工具を用いなくても、ダイ64がパンチによる振動
で浮き上がるのを防止できる。更に、ストリッパ−66に
設けた小金型ストリッパ−67の金型挿入孔の内周にゴム
リングg2を取付ければ、ストリッパ−66を上金型アッセ
ンブリ22から取外しても、小金型ストリッパ−67はスト
リッパ−66から脱落せず、従って、両者の位置関係は保
持されるので、再組立てが容易となる。
【0035】次に、上,下金型アッセンブリ22,22'の
回転位置決めとラムヘッド8aの回転位置決めの関係を理
解するため、下金型アッセンブリ22'とラムヘッド8aの
回転位置決めの関係を図6,図7及び図8,図9により
説明する。
【0036】図6は、ラム8がその回転基準角度位置に
ある場合に、ラムヘッド8aを平面からみた状態と、下金
型回転ホルダ−21'に下金型アッセンブリ22'を装着し、
該下金型アッセンブリ22'には複数のダイ64(小金型A〜
L)を配設し、各ダイ54は、それに配設したピン78によ
り下金型アッセンブリ22'に対する回転が規制され配置
された状態を示している。そして、前記下金型ホルダ−
21'は所望の小金型(ダイ64)を、これらの中から小金型
Aとして選択し、小金型基準角度位置に位置決めした状
態を示している。ここでは、この位置においてクランプ
14に保持され、X,Y軸キャリッジ13,14に位置決めさ
れる被加工材Wに打抜作業を行なうものとする。尚、図
中hは被加工材Wに打抜かれる加工穴を示す。図8は下
金型アッセンブリ22'の小金型Aが選択されたときにお
ける上金型アッセンブリ22と、ラムヘッド8a及び押圧部
8bとの位置関係の要部の平面状態を示している。
【0037】次に、上記被加工材Wに小金型Aをθ°だ
け回転させた形の打抜きを行なうときには、この位置か
ら前記小金型Aをθ°回転させる。即ち、下金型回転ホ
ルダ−21'をθ°回転位置決めすると同時に、上金型回
転ホルダ21とラムヘッド8もθ°回転位置決めし、上金
型アッセンブリ22を押圧すればよい。然し乍ら、上記回
転位置決めを行うと、加工点が図6の加工点P1から図
7の加工点P2に移るため、図6のP点を加工基準点と
して位置決めプログラムしている場合は、加工点P1
対しこのθ°の回転位置決め分に見合うX,Y平面上で
の量(X1,Y1)を制御装置(図示せず)により補正して
被加工材WのX,Y位置決め装置を制御する。図9は下
金型アッセンブリ22'の回転ホルダ21'がθ°回転位置決
めされたときにおける上金型アッセンブリ22の回転ホル
ダ21とラムヘッド8のθ°回転位置決め状態の平面を示
している。
【0038】上述のように構成される本発明のタレット
パンチプレスは、ラム8の回動軸に対し偏心した位置に
押圧部8bを形成したラムヘッド8aの形状をもって上金型
アッセンブリ22を押圧するようにタレットパンチプレス
のラムヘッド8aを形成する一方、このパンチプレスにお
ける上下の金型回転ホルダ−21,21'に、それ自体が複
数の上下の小金型62,64を装着した上下の金型アッセン
ブリ22,22'を装着して成るものであり、まず、所望の
一対の小金型62,64を、ラム8の回転基準角度位置に回
転位置決めした角度をこの小金型の基準角度位置とし、
その位置から所望の一対の小金型62,64を所望の角度位
置に一致して回転位置決めする。
【0039】次いで、ラム8は前記ラム8の回転基準角
度位置から、上下の小金型62,64が当該ラム8の回転基
準角度位置から回転位置決めされた角度分、同一方向に
同一角度回転するように位置決め制御し、上金型アッセ
ンブリ22を押圧することにより前記一対の小金型62,64
によるプレス作業が出来るようにする。
【0040】一方、被加工材WのX,Y位置決め装置
は、上金型アッセンブリ22がラムヘッド8aの押圧部8bに
押圧され被加工材Wに接するまでの間に、上下の小金型
62,64をラム8の回転基準角度位置に位置決めした位置
におけるX,Y平面位置と、前記小金型をラム8の回転
基準角度位置から回転位置決めさせた位置におけるX,
Y平面位置との差を、パンチング点が一点としてプログ
ラムされた位置決め指令に対して補正し、位置決め制御
される。このようにして位置決めした後、ラム8を下降
させてその押圧部8aによって小金型パンチヘッド72を押
圧し、打抜き加工を行なうことにより、正確な作業を行
なうことができる。なお、本発明タレットパンチプレス
において、ラム8、上,下一対の小金型62,64、及び、
被加工材WのX,Y位置決め装置の制御態様は、上記例
の制御態様に限られるものではない。位置に回転位置決
めした角度をこの小金型の基準角度位置とし、その位置
から所望の一対の小金型62,64を所望の角度位置に一致
して回転位置決めする。
【0041】
【発明の効果】本発明は上述の通りであって、本発明の
タレットパンチプレスは、上下の一対の金型回転ホルダ
−のそれぞれに、それ自体が複数の小金型を有する上,
下の金型アッセンブリを装着し、そのうちの、所望の一
対の小金型を所望の回転角度に位置決めしプレス作業で
きるので、金型回転ステ−ションが少なくても多数の金
型を回転させて使用することができる。例えば、1組の
金型回転ステ−ションであっても、このステ−ションに
塔載した複数の小金型を、1つの加工点において選択し
て使用できると共に、各小金型についてそれらの向きを
変え加工形状の加工をすることができるので、本来のタ
レットパンチプレスによる加工に加え、本発明独自の構
成による加工が付加されるので、加工態様の飛躍的増大
を図ることが出来る。
【0042】また、上金型アッセンブリに配備した小金
型の頭部の大きさを上金型アッセンブリの外半径より小
さい外形の非円形形状とし、回転不能に設けられている
マスタ−ヘッドに近接乃至は当接させて配備したから、
打抜き加工時にパンチヘッドの回転を阻止または極小に
でき、正確な加工が可能となった。
【0043】更に、小金型のパンチ刃を研削加工により
再生した場合に小金型本体の当初の全長Mに変化が生じ
ても、パンチヘッドと小金型本体のネジ結合により打抜
き加工に支障のない長さに容易に調整できるとともに、
打抜き加時にパンチ刃とパンチヘッドは、夫々に回転不
能であるため、そのネジ結合部が緩み小金型本体の全長
が長くなったり、もしくは短くなったりして、打抜き加
工に支障をきたす長さになってまうというようなことが
無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明タレットパンチプレスの一例の側面図。
【図2】上金型回転ホルダ−と下金型回転ホルダ−の回
転駆動系を示す側断面図。
【図3】図2の要部を示す拡大側断面図。
【図4】本発明タレットパンチプレスにおけるラム部と
金型回転ホルダ−及び上,下金型アッセンブリの関係を
示す要部の断面図。
【図5】図4に示した構成部材による加工直前の状態を
示す側断面図。
【図6】下金型アッセンブリの回転位置決めと、ラムヘ
ッドの回転位置決めの関係を示す要部の平面図。
【図7】図6の下金型アッセンブリを回転位置決めした
あとの下金型アッセンブリとラムヘッドとの関係を示す
要部の平面図。
【図8】図6の下金型アッセンブリの位置に対応した上
金型アッセンブリとラムヘッドの関係を示す要部の平面
図。
【図9】図7の下金型アッセンブリの位置に対応した上
金型アッセンブリとラムヘッドの関係を示す要部の平面
図。
【図10】上金型アッセンブリの別例の平面図。
【図11】小金型の一例の正面図。
【符号の説明】
1 フレ−ム 2 ふところ部 3 テ−ブル 4 X軸位置決め装置 5 Y軸位置決め装置 6 上タレット 7 下タレット 8 ラム 8a ラムヘッド 8b 押圧部 21,21' 上,下金型回転ホルダ− 22,22' 上,下金型アッセンブリ 62 小金型 62a 小金型62の本体 68 パンチ刃 72 パンチヘッド 74 キ− g1,g2 弾性リング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工材をX,Y平面上に移動位置決め
    するX,Y位置決め装置と、回動自在及び垂直方向に摺
    動自在に支持され上金型を押圧するラムと、ラム回動軸
    に対し偏心した位置に押圧部を形成した上金型を押圧す
    るラムヘッドと、前記ラムを回動位置決め保持する駆動
    装置と、回動可能な上タレット及び下タレットと、前記
    上タレット及び下タレットに配置された上金型回転ホル
    ダ−及び下金型回転ホルダ−と、前記上金型回転ホルダ
    −に装着される上金型アッセンブリと前記下金型回転ホ
    ルダ−に装着される下金型アッセンブリとを具備し、上
    金型アッセンブリは、それ自体に、前記上金型回転ホル
    ダ−の回転軸を中心にした円周上に複数個配列できる外
    形であってパンチヘッドを非円形に形成してネジ結合し
    た小金型を前記ラムに押圧されるマスタ−ヘッドに近接
    させて配備する一方、下金型アッセンブリは前記下金型
    回転ホルダ−に装着され、前記上金型アッセンブリの各
    小金型に対応する複数の加工部を形成して成り、前記ラ
    ムをその回転基準角度位置から回転、位置決めした当該
    ラムの回転位置決め角度と、前記ラムの回転基準角度位
    置に所望の小金型とこの小金型に対応した加工部の一対
    が回転位置決めされた角度を当該小金型の基準角度位置
    とし、この基準角度位置から回転位置決めされる前記所
    望の小金型の基準角度位置からの回転位置決め角度とが
    同一となるように上,下金型の回転ホルダ−を制御する
    ようにしたことを特徴とするタレットパンチプレス。
  2. 【請求項2】 小金型をラムの回転基準角度位置に位置
    決めした位置におけるX,Y平面上での位置と、前記小
    金型をラムの回転基準角度位置から回転位置決めさせた
    位置におけるX,Y平面上での面位置との差を、パンチ
    ング点が一点としてプログラムされた位置決め指令に対
    して補正することにより、X,Y位置決め装置を位置決
    め制御するようにしたことを特徴とする請求項1のタレ
    ットパンチプレス。
  3. 【請求項3】 上金型アッセンブリの小金型は、その上
    部のパンチヘッドを上金型アッセンブリの外形内に複数
    個が周設できる外径で、かつ、非円形状に形成すると共
    に、マスタ−ヘッドに近接させて取付けた請求項1また
    は2に記載のタレットパンチプレス。
  4. 【請求項4】 小金型は金型アッセンブリの中にキ−と
    キ−溝により回転不能に収装された請求項1〜3のいず
    れに記載のタレットパンチプレス。
  5. 【請求項5】 下金型アッセンブリの小金型の外面と該
    小金型の取付部内面の間に、ゴムリングのような弾性リ
    ングを取付けた請求項1〜4のいずれかに記載のタレッ
    トパンチプレス。
  6. 【請求項6】 上金型回転ホルダ−のストリッパ−ホル
    ダ−に設けた小金型ストリッパ−の金型挿入孔の内面と
    小金型の外面の間に、ゴムリングのような弾性リングを
    取付けた請求項1乃至5のいずれかに記載のタレットパ
    ンチプレス。
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