JPH0717824A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
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- JPH0717824A JPH0717824A JP5162514A JP16251493A JPH0717824A JP H0717824 A JPH0717824 A JP H0717824A JP 5162514 A JP5162514 A JP 5162514A JP 16251493 A JP16251493 A JP 16251493A JP H0717824 A JPH0717824 A JP H0717824A
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Abstract
物のエキスを有効成分として含有するコウジ酸及びコウ
ジ酸誘導体の着色防止効果に優れた皮膚外用剤を提供す
る。 【構成】 コウジ酸及び/又はその誘導体と、オリー
ブ、カロット、ケシ、コメヌカ、ゴマ、サザンカ、サカ
キ、茶実、ツバキ、綿実、落花生、ヤシからなる群より
選ばれた植物油の一種又は二種以上を含有することを特
徴とする皮膚外用剤。 【効果】 この皮膚外用剤は、コウジ酸及びコウジ酸誘
導体の経時的着色がなく、良好な外観が長期間維持でき
る有用なものであり、流動状または液状タイプの製剤設
計上優れたものである。
Description
の誘導体と、特定の植物油を有効成分として含有するコ
ウジ酸及びコウジ酸誘導体の着色防止効果に優れた皮膚
外用剤に関する。
はじめとした各種外用剤の有効成分として配合されるこ
とは、本発明者らが長年にわたって研究を重ねてきた結
果として、例えば、特公昭56−18569号公報、特
公昭58−22151号公報、特公昭58−22152
号公報、特公昭60−7961号公報、特公昭60−9
722号公報、特公昭60−10005号公報、特公昭
61−10447号公報、特公昭61−60801号公
報、特公昭62−3820号公報、特公昭63−249
68号公報などに開示されている。コウジ酸及びコウジ
酸誘導体は、前記特許公報にも明記されているように、
人体の皮膚に存在するチロシナーゼの作用を阻害し、著
しいメラニン抑制作用を示すことから、化粧料をはじめ
とする各種皮膚外用剤の有効成分として使用されてお
り、今後もその有用性を利用して、多くの外用剤の成分
として使用されることが期待されている。
体は製剤上コントロールのしにくいデリケートな物質
で、溶液状態として高温保持または長期間保存した場合
には不安定となり、さらに製剤化した後の、貯蔵や販売
における流通過程及び使用時又は使用後の保存時にも経
時的に着色するという欠点を有している。したがって、
従来より、製剤化の際には流通段階において製品価値が
損なわれないよう種々の処方上の工夫が施されてきた。
かかる技術を開示するものとしては、例えば、特開昭6
1−109705号公報、特開昭62−108804号
公報、特開昭63−188609号公報、特開昭63−
270619号公報、特開昭64−83008号公報及
び特開平3−101609号公報などがあげられる。
ウジ酸をサイクロデキストリンにより包接化し、コウジ
酸そのものの安定性を高める方法が開示されており、特
開昭63−270619号公報には、昇華により精製し
たコウジ酸を配合することが開示されている。しかしな
がら、サイクロデキストリンは、製剤の使用感の点で多
量には配合できない。また、昇華によって得られるコウ
ジ酸は微量しか採取されず、実際の製剤化に利用される
可能性は少なく、必ずしも好ましい方法とは言い難い。
特開昭64−83008号公報及び特開昭63−188
609号公報には、各種の紫外線吸収剤を配合する方法
が開示されているが、コウジ酸及びコウジ酸誘導体の着
色の原因が、紫外線照射によるものばかりではなく、加
熱などによっても惹起されるものであることから、これ
らの方法も完全な着色防止方法とはいい難いものであ
る。これらの技術によって、コウジ酸及びコウジ酸誘導
体の経時的な着色はかなり改善されてきたが、その効果
としてはまだ不十分であり、使用感に悪影響を及ぼすこ
となく、特に流動状又は液状タイプの剤型、例えば乳
液、エッセンスなどの外観が長期間安定に保持できる製
剤技術はまだ確立されていなかった。
油を併用することによって、上記コウジ酸又はコウジ酸
誘導体の経時的な着色という欠点を解消したものであっ
て、特に良好な使用感や着色安定性確保の難しい流動状
又は液状タイプの製剤化にも適した皮膚外用剤を提供す
ることを目的とするものである。
を解決するため鋭意研究を行なった結果、オリーブ、カ
ロット、ケシ、コメヌカ、ゴマ、サザンカ、サカキ、茶
実、ツバキ、綿実、落花生、ヤシからなる群より選ばれ
る植物油の一種又は二種以上をコウジ酸及び/又はコウ
ジ酸誘導体に併用することによって、コウジ酸及びコウ
ジ酸誘導体の着色を防止でき、良好な外観を長期間保持
することのできる使用感のよい製剤が得られることを見
い出し、本発明を完成した。すなわち、本発明によれ
ば、コウジ酸及び/又はその誘導体と特定の植物油を有
効成分として含有することを特徴とするコウジ酸及びコ
ウジ酸誘導体の着色防止効果に優れた皮膚外用剤が提供
される。
酸(5−オキシ−2−オキシメチル−γ−ピロン)とし
ては、5−オキシ−2−オキシメチル−γ−ピロンの純
品、コウジ酸生産能を有する公知の菌株を培養して得ら
れるコウジ酸を主成分とする醗酵液、該醗酵液の濃縮
液、及び該醗酵液からコウジ酸を抽出して結晶化したも
の等が使用される。
60−10005号、特公平1−45472号、特公平
3−74229号公報、特公昭58−22151号、特
公昭58−22152号公報に開示されているコウジ酸
のエステル化物及びコウジ酸の2位の−CH2 OH基に
糖類を結合させることによって、コウジ酸分子を安定化
させたコウジ酸誘導体など公知のものを単独または二種
以上を組合わせて用いることができる。本発明におい
て、前記コウジ酸及び/又はその誘導体と併用する特定
の植物油としては、以下のものが例示できる。
e))は、地中海沿岸地方に原産する常緑小喬木で、モク
セイ科(Oleaceae)に属する植物である。現在、地中海
沿岸、南ヨーロッパ、アフリカ北部地方、イタリア、カ
ルフォルニア、南オーストラリアなどで多産する。オリ
ーブ油(Olive Oil )としては、果実から抽出されるも
のが好適に使用できる。
ンジン(Daucus carota L.var.sativa DC )の根に落花
生油またはダイズ油を加えて抽出したものが好適に使用
できる。
科の一年生または二年生草本である。その油(Poppy Oi
l )としては、種子から得られたものが好適に使用でき
る。
コメ(Oryza sativa L. )の種子の精米直後の米ヌカか
ら得られる半乾性油が好適に使用できる。
で、中国、インド、メキシコ、スーダンなどの熱帯や温
帯の国々栽培される一年草である。その油(Sesami Oi
l)としては、種子を圧搾して得られる半乾性油が好適
に使用できる。
nb. )はツバキ科の常緑樹で、10月ないし12月にか
けて開花する。その油(Sasanqua Oil)としては、種子
から得た温圧油を脱色、脱臭処理などの精製をして得ら
れるものが好適できる。
は葉から抽出されたものが好適に使用できる。
緑樹で、温帯から熱帯にかけて生育しているが、原産地
は東アジアである。日本、中国、インドなどで栽培され
ている。茶実油(Tea Seed Oil)としては、チャの種子
から得られる不乾性油が好適に使用できる。
ないし6mの常緑高木で、日本の樹木としてよく知ら
れ、温暖は地域の海岸、島に多い、その油(Tsubaki Oi
l,Camellia Oil)としては、種皮を除いた種子を圧搾、
精製して得られる不乾性油が好適に使用できる。
ら綿毛を除くと、まだ短毛が残っているが、これが綿実
とよばれる。綿実油(Cotton Seed Oil )としては、ワ
タまたはその同属植物の種子いわゆる綿実より得られる
半乾性油が好適に使用できる。
メ科(Leguminosae )の一年生草本で、熱帯、亜熱帯及
び温帯地域で栽培されている。おもにインド、中国、米
国、アフリカ諸国で栽培されている。落花生油(ピーナ
ッツ油)(Arachis Oil,Peanut Oil)としては、ラッカ
セイの種子を圧搾して得られる不乾性油が好適に使用で
きる。
は熱帯各地の海岸、島、ことにセイロン、ハワイ、フィ
リピン、アフリカ東西海岸、南アメリカの海岸諸国、イ
ンド、南洋諸島に産出する。ヤシ油(Coconut Oil )と
しては、ココヤシの種皮を除いた種子を圧搾して得た脂
肪油が好適に使用できる。
その誘導体と植物油の配合量は、クリーム、ローショ
ン、乳液、パック、化粧水、エッセンスなどの化粧料の
場合と、軟膏剤、パップ剤、プラスター剤などの外用剤
として使用する場合のいずれにおいても、製剤全体に対
して、植物抽出油が0.0001ないし20重量%、好
ましくは0.01ないし10重量%、コウジ酸及び/又
はその誘導体が0.001ないし10重量%、好ましく
は0.1ないし5重量%の範囲で配合される。
のであれば特に制限はなく、先に挙げたように、例えば
パップ剤、プラスター剤、ペースト剤、クリーム、軟
膏、エアゾール剤、乳剤、ローション、乳液、エッセン
ス、パック、ゲル剤、パウダーファンデーション、サン
ケア、バスソルトなどの医薬品、医薬部外品、化粧品と
して公知の形態で幅広く使用に供されるものである。
られる種々の公知の有効成分、例えば塩化カルプロニウ
ム、セファンランチン、ビタミンE、ビタミンEニコチ
ネート、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベ
ンジル、ショウキョウチンキ、トウガラシチンキなどの
末梢血管拡張剤、カンフル、メントールなどの消涼剤、
ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム、ウンデシレン
酸などの抗菌剤、塩化リゾチーム、グリチルリチン、ア
ラントインなどの消炎剤、アスコルビン酸、アルブチン
などの色白剤、胎盤抽出液、肝臓抽出物、乳酸菌培養抽
出物などの動物・植物・微生物由来の各種抽出物などを
適宜添加して使用することができる。
には公知の有効成分や界面活性剤、油脂類などの基剤成
分の他、必要に応じて公知の保湿剤、防腐剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤・散乱剤、キレート剤、pH調整剤、
香料、着色剤など種々の添加剤を併用できる。
が、これらは本発明を何ら限定するものではない。
導体または植物油を配合した製剤を調製した。これらを
2オンスローソク瓶に分注後、アルミ箔で遮光し、45
℃恒温槽中に2ケ月間保存した。1ケ月後及び2ケ月
後、日本電色(株)の色差計Z−1001DPを使用し
て、△E(色差)を測定した。同時に、2ケ月後の製剤
を用いて使用感の評価(試験開始時との比較)も行っ
た。尚、△Eは、以下に示す式(1)により算出した。 △L=Lt −L0 △a=at −a0 △b=bt −b0 但し、L0 、a0 、b0 :45℃に保存する前のLab
の値 Lt 、at 、bt :45℃、1ケ月又は2ケ月後のLa
bの値 △E=(△L)2 +(△a)2 +(△b)2 (1)
に属する成分を加熱溶解した(水相)。油相に水相を加
え、攪拌乳化後、冷却して乳液基剤を得た。
なように、本発明は、コントロールに比べコウジ酸又は
その誘導体(グルコース)ならびにその製剤特性を損な
うことなく有意にコウジ酸又はその誘導体(グルコー
ス)の経時的着色を抑制した(これらは△Eの値だけで
なく、目視的にも着色抑制効果を明確に認識し得るもの
である。)
例中、「適量」とは処方全体が100重量%になる量を
意味する。
を加熱溶解する。AにBを添加して攪拌、乳化後、冷却
してクリームを製造した。
を加熱溶解する。AにBを添加して攪拌、乳化後、冷却
して乳液を製造した。
した。
つ加える。これにCを徐々に加えてペースト状になるま
で混練しクリームパックを製造した。
製造した。
る。さらにDを少しずつ添加して均一に混合、攪拌し、
ゲル剤を製造した。
加熱溶解する。AにBを添加して攪拌、混合する。冷却
後、塗布剤に塗布し、パップ剤を製造した。処方例1な
いし7の製剤も実施例で示した本発明のクリーム剤と同
様の効果を有していた。
コウジ酸誘導体に特定の植物油から選ばれる一種または
二種以上を有効成分とする皮膚外用剤が提供され、該外
用剤はコウジ酸及びコウジ酸誘導体の経時的着色がな
く、良好な外観が長期間維持できる有用なものであり、
流動状または液状タイプの製剤設計状優れたものであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 コウジ酸及び/又はその誘導体と、オリ
ーブ、カロット、ケシ、コメヌカ、ゴマ、サザンカ、サ
カキ、茶実、ツバキ、綿実、落花生、ヤシからなる群よ
り選ばれた植物油の一種又は二種以上を含有することを
特徴とする皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16251493A JP3442820B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16251493A JP3442820B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717824A true JPH0717824A (ja) | 1995-01-20 |
JP3442820B2 JP3442820B2 (ja) | 2003-09-02 |
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ID=15756073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16251493A Expired - Fee Related JP3442820B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 皮膚外用剤 |
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---|---|
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2725370A1 (fr) * | 1994-10-07 | 1996-04-12 | Oreal | Composition cosmetique ou dermatologique contenant une huile riche en acide petroselinique |
FR2847815A1 (fr) * | 2002-12-03 | 2004-06-04 | Vincience | Utilisation d'au moins un extrait de miellat de coton comme ingredient actif dans ou pour la preparation d'une composition cosmetique et/ou pharmaceutique. |
JP2006219412A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Pola Chem Ind Inc | エッセンス剤形の皮膚外用剤 |
FR2900822A1 (fr) * | 2006-05-09 | 2007-11-16 | Limousine D Applic Biolog Dite | Utilisation de principes actifs agissant sur la proteine xpc pour leur active cosmetique photo-reparatrice |
US9833642B2 (en) | 2009-08-28 | 2017-12-05 | Mary Kay Inc. | Skin care formulations |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16251493A patent/JP3442820B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2004052331A3 (fr) * | 2002-12-03 | 2004-08-12 | Soc Extraction Principes Actif | Utilisation d'un extrait de miellat de coton comme ingredient acitif |
US7413755B2 (en) | 2002-12-03 | 2008-08-19 | Societe D'extraction Des Principes Actifs S.A. | Use of a cotton honeydew extract as active ingredient in or for preparing a cosmetic and/or pharmaceutical composition |
JP2006219412A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Pola Chem Ind Inc | エッセンス剤形の皮膚外用剤 |
FR2900822A1 (fr) * | 2006-05-09 | 2007-11-16 | Limousine D Applic Biolog Dite | Utilisation de principes actifs agissant sur la proteine xpc pour leur active cosmetique photo-reparatrice |
US9833642B2 (en) | 2009-08-28 | 2017-12-05 | Mary Kay Inc. | Skin care formulations |
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US11679284B2 (en) | 2009-08-28 | 2023-06-20 | Mary Kay Inc. | Skin care formulations |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3442820B2 (ja) | 2003-09-02 |
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