JPH07177246A - 交換台共用方式 - Google Patents
交換台共用方式Info
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- JPH07177246A JPH07177246A JP5025784A JP2578493A JPH07177246A JP H07177246 A JPH07177246 A JP H07177246A JP 5025784 A JP5025784 A JP 5025784A JP 2578493 A JP2578493 A JP 2578493A JP H07177246 A JPH07177246 A JP H07177246A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exchange
- business
- group
- business group
- switchboard
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/60—Semi-automatic systems, i.e. in which the numerical selection of the outgoing line is under the control of an operator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内線番号計画に制限がなく、交換台は各ビ
ジネスグループに対して呼を受け付けることができ、か
つ対象とするビジネスグループの内加入者にのみ接続で
き、セキュリティを向上できる。 【構成】 接続手段は、外線の一般加入者からの交換台
２への着信呼に対しては代表番号交換台変換表３に基づ
き、ビジネスグループ内の内線加入者からの着信呼に対
してはビジネスグループ番号交換台変換表４に基づき交
換台２と呼取扱の対象となるビジネスグループに対応し
た交換台加入者データとをリンクする。
ジネスグループに対して呼を受け付けることができ、か
つ対象とするビジネスグループの内加入者にのみ接続で
き、セキュリティを向上できる。 【構成】 接続手段は、外線の一般加入者からの交換台
２への着信呼に対しては代表番号交換台変換表３に基づ
き、ビジネスグループ内の内線加入者からの着信呼に対
してはビジネスグループ番号交換台変換表４に基づき交
換台２と呼取扱の対象となるビジネスグループに対応し
た交換台加入者データとをリンクする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビジネスグループの構
内交換を公衆網の局用交換機にて提供するＣＥＮＴＲＥ
Ｘ交換機の交換台共用方式に利用する。特に、一つの局
用交換機で複数の構内交換機を仮想的に提供するＣＥＮ
ＴＲＥＸ交換機の扱者交換台の制御方式に利用する。
内交換を公衆網の局用交換機にて提供するＣＥＮＴＲＥ
Ｘ交換機の交換台共用方式に利用する。特に、一つの局
用交換機で複数の構内交換機を仮想的に提供するＣＥＮ
ＴＲＥＸ交換機の扱者交換台の制御方式に利用する。
【０００２】同一構内に同居する複数の企業、職場など
の組織単位（ビジネスグループ）が、一つの仮想構内交
換機を共用する場合に、特に経済性を求めて扱者交換台
を複数のビジネスグループで共用するケースがあり、こ
の場合の扱者交換台の操作性、ビジネスグループの内線
番号計画の柔軟性の向上に関するものである。
の組織単位（ビジネスグループ）が、一つの仮想構内交
換機を共用する場合に、特に経済性を求めて扱者交換台
を複数のビジネスグループで共用するケースがあり、こ
の場合の扱者交換台の操作性、ビジネスグループの内線
番号計画の柔軟性の向上に関するものである。
【０００３】
【従来の技術】図６は従来例の交換台共用方式の一例を
示す図である。
示す図である。
【０００４】通常のＣＥＮＴＲＥＸサービスを受けるビ
ジネスグループは、ビジネスグループＣのように一つの
ビジネスグループごとに交換台２１ｃが設置され、交換
台２１ｃより内線加入者８１ｃ、８２ｃに対する呼接続
援助を行う。
ジネスグループは、ビジネスグループＣのように一つの
ビジネスグループごとに交換台２１ｃが設置され、交換
台２１ｃより内線加入者８１ｃ、８２ｃに対する呼接続
援助を行う。
【０００５】しかし、交換台設置に関わる経済的負担を
軽減するために複数のビジネスグループで交換台を共用
することが求められ、このためにＣＥＮＴＲＥＸコンプ
レックスサービス（テナントサービス）が提供されてい
る。これによると、ビジネスグループＤとビジネスグル
ープＥとがセントレックスコンプレックス（テナントグ
ループ）１３という大グループを組み、交換台２２を共
用している。この場合ビジネスグループＤとビジネスグ
ループＥとのいずれのグループの代表番号で呼が着信し
たときも交換台２２へ接続され、この交換台２２からビ
ジネスグループ内の内線加入者８１ｄ〜８３ｄまたはビ
ジネスグループＥ内のビジネスグループ加入者８１ｅ〜
８３ｅへ呼接続の援助を行う。この際に、交換台を共用
するビジネスグループどうしで内線番号の重なりがある
と、交換台から内線加入者の指定ができなくなるため
に、ビジネスグループ間で内線番号の付与条件（番号計
画）を取り決めている。
軽減するために複数のビジネスグループで交換台を共用
することが求められ、このためにＣＥＮＴＲＥＸコンプ
レックスサービス（テナントサービス）が提供されてい
る。これによると、ビジネスグループＤとビジネスグル
ープＥとがセントレックスコンプレックス（テナントグ
ループ）１３という大グループを組み、交換台２２を共
用している。この場合ビジネスグループＤとビジネスグ
ループＥとのいずれのグループの代表番号で呼が着信し
たときも交換台２２へ接続され、この交換台２２からビ
ジネスグループ内の内線加入者８１ｄ〜８３ｄまたはビ
ジネスグループＥ内のビジネスグループ加入者８１ｅ〜
８３ｅへ呼接続の援助を行う。この際に、交換台を共用
するビジネスグループどうしで内線番号の重なりがある
と、交換台から内線加入者の指定ができなくなるため
に、ビジネスグループ間で内線番号の付与条件（番号計
画）を取り決めている。
【０００６】図６の例では、ビジネスグループＤの内線
加入者８１ｄ〜８３ｄには、それぞれ内線番号「１１
１」、「１１２」、「１１３」というように１００番台
が付与され、ビジネスグループＥの内線加入者８１ｅ〜
８３ｅには、それぞれ内線番号「２１１」、「２１
２」、「２１３」というように２００番台が付与されて
いる。
加入者８１ｄ〜８３ｄには、それぞれ内線番号「１１
１」、「１１２」、「１１３」というように１００番台
が付与され、ビジネスグループＥの内線加入者８１ｅ〜
８３ｅには、それぞれ内線番号「２１１」、「２１
２」、「２１３」というように２００番台が付与されて
いる。
【０００７】図７は他の従来例の構内交換機での交換台
共用方式の一例を示す図である。（たとえば、特開昭６
２−２３９７５７号公報）。この例では、ビジネスグル
ープＦとビジネスグループＧとが構内交換機１４を共用
し、それぞれのビジネスグループに所属する内線加入者
８１ｆ、８２ｆおよび内線加入者８１ｇ、８２ｇには各
々のビジネスグループ番号ｎｆ、ｎｇが付与されてい
る。また構内交換機１４と局用交換機１と接続する局線
トランク１５１ｆ、１５２ｆおよび局線トランク１５１
ｇ、１５２ｇについても、各々が所属するビジネスグル
ープ番号ｎｆ、ｎｆがそれぞれ付与されている。
共用方式の一例を示す図である。（たとえば、特開昭６
２−２３９７５７号公報）。この例では、ビジネスグル
ープＦとビジネスグループＧとが構内交換機１４を共用
し、それぞれのビジネスグループに所属する内線加入者
８１ｆ、８２ｆおよび内線加入者８１ｇ、８２ｇには各
々のビジネスグループ番号ｎｆ、ｎｇが付与されてい
る。また構内交換機１４と局用交換機１と接続する局線
トランク１５１ｆ、１５２ｆおよび局線トランク１５１
ｇ、１５２ｇについても、各々が所属するビジネスグル
ープ番号ｎｆ、ｎｆがそれぞれ付与されている。
【０００８】いま、ビジネスグループＦとビジネスグル
ープＧとが交換台２１、２２を共用しているときに、接
続手段１６は発信内線加入者または局線トランクが所属
するビジネスグループ番号ｎｆまたはビジネスグループ
番号ｎｇを抽出し、応答した交換台２１または交換台２
２に付与する処理を行う。これにより交換台２１、２２
はビジネスグループＦまたはビジネスグループＧいずれ
かに所属したと同じ状態になり、対象となるビジネスグ
ループに対する接続援助を行うことができる。
ープＧとが交換台２１、２２を共用しているときに、接
続手段１６は発信内線加入者または局線トランクが所属
するビジネスグループ番号ｎｆまたはビジネスグループ
番号ｎｇを抽出し、応答した交換台２１または交換台２
２に付与する処理を行う。これにより交換台２１、２２
はビジネスグループＦまたはビジネスグループＧいずれ
かに所属したと同じ状態になり、対象となるビジネスグ
ループに対する接続援助を行うことができる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例の交換台共用方式では、最初の方式は交換台を共用
するビジネスグループどうしで内線番号に重なりを生じ
ないように、あらかじめ内線番号付与に関する番号計画
の取決めが必要になり、ユーザにとって融通性のない使
い勝手の悪いサービスとなる問題点があった。
来例の交換台共用方式では、最初の方式は交換台を共用
するビジネスグループどうしで内線番号に重なりを生じ
ないように、あらかじめ内線番号付与に関する番号計画
の取決めが必要になり、ユーザにとって融通性のない使
い勝手の悪いサービスとなる問題点があった。
【００１０】また、この方式では、交換台がビジネスグ
ループへの着信を受け付けたあと内線加入者を呼び出
し、接続する際に、誤って同一のＣＥＮＴＲＥＸコンプ
レックスグループ内の別のビジネスグループ内の内線加
入者を呼び出し、接続してしまうことに対する予防処置
はとられていない。これは、図５の例を使うとたとえ
ば、ビジネスグループＤの代表番号をダイヤルされた呼
が交換台２２へ着信し、ビジネスグループ加入者８１ｄ
への接続を依頼されたときに、内線番号「１１１」を誤
って「２１１」とダイヤルしてしまうとビジネスグルー
プＥのビジネスグループ加入者８１ｅへ接続されてしま
うが、この際何の予防処置もとられないためにセキュリ
ティに関する問題が発生する可能性がある。
ループへの着信を受け付けたあと内線加入者を呼び出
し、接続する際に、誤って同一のＣＥＮＴＲＥＸコンプ
レックスグループ内の別のビジネスグループ内の内線加
入者を呼び出し、接続してしまうことに対する予防処置
はとられていない。これは、図５の例を使うとたとえ
ば、ビジネスグループＤの代表番号をダイヤルされた呼
が交換台２２へ着信し、ビジネスグループ加入者８１ｄ
への接続を依頼されたときに、内線番号「１１１」を誤
って「２１１」とダイヤルしてしまうとビジネスグルー
プＥのビジネスグループ加入者８１ｅへ接続されてしま
うが、この際何の予防処置もとられないためにセキュリ
ティに関する問題が発生する可能性がある。
【００１１】他の従来の交換台共用方式の一つとして図
７に示した構内交換機で採用されてる方式では、構内交
換機と局用交換機との間の局線トランクがビジネスグル
ープごとに用意されているために局線トランクの番号か
ら所属するビジネスグループを求める方法をとっている
が、本発明が対象とするＣＥＮＴＲＥＸ交換機では、図
１の例で不特定の一般加入者９１、９２または中継トラ
ンク１０から不特定のビジネスグループＦ、Ｇへの着信
がありうるために、構内交換機の方式は採用できない。
７に示した構内交換機で採用されてる方式では、構内交
換機と局用交換機との間の局線トランクがビジネスグル
ープごとに用意されているために局線トランクの番号か
ら所属するビジネスグループを求める方法をとっている
が、本発明が対象とするＣＥＮＴＲＥＸ交換機では、図
１の例で不特定の一般加入者９１、９２または中継トラ
ンク１０から不特定のビジネスグループＦ、Ｇへの着信
がありうるために、構内交換機の方式は採用できない。
【００１２】本発明は前記の欠点を解決するもので、交
換台を共用するビジネスグループの内線番号計画に制限
事項がなく、交換台はそれを共用するビジネスグループ
のいずれを対象とする呼も受け付けることができ、かつ
対象とするビジネスグループの内線加入者にのみ接続が
可能であり、グループ間のセキュリティを向上できる交
換台共用方式を提供することを目的とする。
換台を共用するビジネスグループの内線番号計画に制限
事項がなく、交換台はそれを共用するビジネスグループ
のいずれを対象とする呼も受け付けることができ、かつ
対象とするビジネスグループの内線加入者にのみ接続が
可能であり、グループ間のセキュリティを向上できる交
換台共用方式を提供することを目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のビジネ
スグループに所属する多数の加入者およびその複数のビ
ジネスグループ対応に代表電話を含む多数の一般加入回
線が収容された一つの交換機と、この交換機に接続され
た扱者交換台とを備え、前記交換機は、前記複数のビジ
ネスグループにそれぞれ所属する加入者とリンクする加
入者データおよびこの複数のビジネスグループ別にすべ
ての加入者データとリンクするビジネスグループデータ
を含む主記憶装置と、前記複数のビジネスグループに対
して前記扱者交換台を共用してセントレックスサービス
を行う制御手段を含む中央制御装置とを備えた交換台共
用方式において、前記主記憶装置は、前記交換台が前記
複数のビジネスグループのそれぞれに所属する場合につ
いて、その交換台に収容される加入者データを含むビシ
ネスグループ用交換台加入者データと、各ビジネスグル
ープの代表番号に対応して、そのビジネスグループ用交
換台加入者データを求める構造を持った代表番号交換台
変換表と、前記各ビジネスグループのグループ番号に対
応して、そのビジネスグループ用交換台加入者データを
求める構造を持ったビジネスグループ番号交換台変換表
と、前記制御手段は前記交換台へ呼着信時にこの交換台
と呼取扱いの対象となるビジネスグループに対応した交
換台加入者データとをリンクさせる接続手段を含むこと
を特徴とする。
スグループに所属する多数の加入者およびその複数のビ
ジネスグループ対応に代表電話を含む多数の一般加入回
線が収容された一つの交換機と、この交換機に接続され
た扱者交換台とを備え、前記交換機は、前記複数のビジ
ネスグループにそれぞれ所属する加入者とリンクする加
入者データおよびこの複数のビジネスグループ別にすべ
ての加入者データとリンクするビジネスグループデータ
を含む主記憶装置と、前記複数のビジネスグループに対
して前記扱者交換台を共用してセントレックスサービス
を行う制御手段を含む中央制御装置とを備えた交換台共
用方式において、前記主記憶装置は、前記交換台が前記
複数のビジネスグループのそれぞれに所属する場合につ
いて、その交換台に収容される加入者データを含むビシ
ネスグループ用交換台加入者データと、各ビジネスグル
ープの代表番号に対応して、そのビジネスグループ用交
換台加入者データを求める構造を持った代表番号交換台
変換表と、前記各ビジネスグループのグループ番号に対
応して、そのビジネスグループ用交換台加入者データを
求める構造を持ったビジネスグループ番号交換台変換表
と、前記制御手段は前記交換台へ呼着信時にこの交換台
と呼取扱いの対象となるビジネスグループに対応した交
換台加入者データとをリンクさせる接続手段を含むこと
を特徴とする。
【００１４】また、本発明は、前記接続手段は、外線の
一般加入者から前記ビジネスグループの代表番号の内の
一つにより着信してきた呼に対して、前記代表番号交換
台表の内容に基づき前記交換台と呼取扱いの対象となる
ビジネスグループに対応した交換台加入者データとをリ
ンクする手段と、前記ビジネスグループ内の一つの内線
加入者から交換台アクセス番号により前記交換台へ着信
してきた呼に対しては前記ビジネスグループ番号交換台
変換表の内容に基づきこの交換台と呼取扱いの対象とな
るビジネスグループに対応した交換台加入者データとを
リンクする手段とを含むことができる。
一般加入者から前記ビジネスグループの代表番号の内の
一つにより着信してきた呼に対して、前記代表番号交換
台表の内容に基づき前記交換台と呼取扱いの対象となる
ビジネスグループに対応した交換台加入者データとをリ
ンクする手段と、前記ビジネスグループ内の一つの内線
加入者から交換台アクセス番号により前記交換台へ着信
してきた呼に対しては前記ビジネスグループ番号交換台
変換表の内容に基づきこの交換台と呼取扱いの対象とな
るビジネスグループに対応した交換台加入者データとを
リンクする手段とを含むことができる。
【００１５】
【作用】外線の一般加入者からのビジネスグループの代
表番号による着信呼に対しては、代表番号交換台表の内
容に基づき交換台と呼取扱いの対象となるビジネスグル
ープに対応した交換台加入者データとがリンクされ、ま
たビジネスグループ内の一つの内線加入者からの交換台
アクセス番号による着信呼に対しては、ビジネスグルー
プ番号交換台変換表の内容に基づき交換台と呼取扱いの
対象となるビジネスグループに対応した交換台加入者デ
ータとがリンクされるので、交換台はそれを共用するビ
ジネスグループのいずれを対象とする呼も受け付けるこ
とができ、かつ対象とするビジネスグループの内線加入
者にのみ接続が可能であり、グループ間のセキュリティ
を向上できる。
表番号による着信呼に対しては、代表番号交換台表の内
容に基づき交換台と呼取扱いの対象となるビジネスグル
ープに対応した交換台加入者データとがリンクされ、ま
たビジネスグループ内の一つの内線加入者からの交換台
アクセス番号による着信呼に対しては、ビジネスグルー
プ番号交換台変換表の内容に基づき交換台と呼取扱いの
対象となるビジネスグループに対応した交換台加入者デ
ータとがリンクされるので、交換台はそれを共用するビ
ジネスグループのいずれを対象とする呼も受け付けるこ
とができ、かつ対象とするビジネスグループの内線加入
者にのみ接続が可能であり、グループ間のセキュリティ
を向上できる。
【００１６】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【００１７】図１は本発明一実施例交換台共用方式のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【００１８】図１において、交換台共用方式は、複数の
ビジネスグループＡ、Ｂに所属する多数のビジネスグル
ープ加入者８１ａ〜８３ａ、８１ｂ〜８３ｂおよびビジ
ネスグループＡ、Ｂ対応に代表電話を含む多数の一般加
入回線が収容された一つの交換機１と、交換機１に接続
された扱者交換台として交換台２とを備え、交換機１
は、ビジネスグループＡ、Ｂにそれぞれ所属する加入者
とリンクする加入者データ６１ａ〜６３ａ、６１ｂ〜６
３ｂおよびビジネスグループＡ、Ｂ別にすべての加入者
データとリンクするビジネスグループデータ７ａ、７ｂ
を含む主記憶装置ＭＭと、ビジネスグループＡ、Ｂに対
して交換台２を共用してセントレックスサービスを行う
制御手段を含む中央制御装置ＣＣとを備える。
ビジネスグループＡ、Ｂに所属する多数のビジネスグル
ープ加入者８１ａ〜８３ａ、８１ｂ〜８３ｂおよびビジ
ネスグループＡ、Ｂ対応に代表電話を含む多数の一般加
入回線が収容された一つの交換機１と、交換機１に接続
された扱者交換台として交換台２とを備え、交換機１
は、ビジネスグループＡ、Ｂにそれぞれ所属する加入者
とリンクする加入者データ６１ａ〜６３ａ、６１ｂ〜６
３ｂおよびビジネスグループＡ、Ｂ別にすべての加入者
データとリンクするビジネスグループデータ７ａ、７ｂ
を含む主記憶装置ＭＭと、ビジネスグループＡ、Ｂに対
して交換台２を共用してセントレックスサービスを行う
制御手段を含む中央制御装置ＣＣとを備える。
【００１９】ここで本発明の特徴とするところは、主記
憶装置ＭＭは、交換台２がビジネスグループＡ、Ｂのそ
れぞれに所属する場合について、交換台２に収容される
ビジネスグループ加入者データ８１ａ〜８３ｂ、８１ｂ
〜８３ｂを含むビシネスグループ用交換台加入者データ
５ａ、５ｂと、各ビジネスグループＡ、Ｂの代表番号に
対応して、そのビジネスグループ用交換台加入者データ
５ａ、５ｂを求める構造を持った代表番号交換台変換表
３と、各ビジネスグループＡ、Ｂのグループ番号に対応
して、そのビジネスグループ用交換台加入者データ５
ａ、５ｂを求める構造を持ったビジネスグループ番号交
換台変換表４とを含み、前記制御手段は交換台２へ呼着
信時に交換台２と呼取扱いの対象となるビジネスグルー
プに対応した交換台加入者データとをリンクさせる接続
手段を含むことにある。
憶装置ＭＭは、交換台２がビジネスグループＡ、Ｂのそ
れぞれに所属する場合について、交換台２に収容される
ビジネスグループ加入者データ８１ａ〜８３ｂ、８１ｂ
〜８３ｂを含むビシネスグループ用交換台加入者データ
５ａ、５ｂと、各ビジネスグループＡ、Ｂの代表番号に
対応して、そのビジネスグループ用交換台加入者データ
５ａ、５ｂを求める構造を持った代表番号交換台変換表
３と、各ビジネスグループＡ、Ｂのグループ番号に対応
して、そのビジネスグループ用交換台加入者データ５
ａ、５ｂを求める構造を持ったビジネスグループ番号交
換台変換表４とを含み、前記制御手段は交換台２へ呼着
信時に交換台２と呼取扱いの対象となるビジネスグルー
プに対応した交換台加入者データとをリンクさせる接続
手段を含むことにある。
【００２０】また、前記接続手段は、外線の一般加入者
からビジネスグループＡ、Ｂの代表番号の内の一つによ
り着信してきた呼に対して、代表番号交換台変換表３の
内容に基づき交換台２と呼取扱いの対象となるビジネス
グループに対応した交換台加入者データとをリンクする
手段と、ビジネスグループＡ、Ｂ内の一つの内線加入者
から交換台アクセス番号により交換台２へ着信してきた
呼に対してはビジネスグループ番号交換台変換表４の内
容に基づき交換台２と呼取扱いの対象となるビジネスグ
ループに対応した交換台加入者データとをリンクする手
段とを含む。
からビジネスグループＡ、Ｂの代表番号の内の一つによ
り着信してきた呼に対して、代表番号交換台変換表３の
内容に基づき交換台２と呼取扱いの対象となるビジネス
グループに対応した交換台加入者データとをリンクする
手段と、ビジネスグループＡ、Ｂ内の一つの内線加入者
から交換台アクセス番号により交換台２へ着信してきた
呼に対してはビジネスグループ番号交換台変換表４の内
容に基づき交換台２と呼取扱いの対象となるビジネスグ
ループに対応した交換台加入者データとをリンクする手
段とを含む。
【００２１】このような構成の交換台共用方式の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００２２】図２は本発明一実施例交換台共用方式の交
換機内のデータの配置の一例を示す原理図である。図３
は本発明の交換台共用方式の接続手段の一例を示す原理
図である。図４は本発明の交換台共用方式の接続手段の
動作を示すフローチャートである。図５は本発明の交換
台共用方式の内線番号計画の一例を示す図である。
換機内のデータの配置の一例を示す原理図である。図３
は本発明の交換台共用方式の接続手段の一例を示す原理
図である。図４は本発明の交換台共用方式の接続手段の
動作を示すフローチャートである。図５は本発明の交換
台共用方式の内線番号計画の一例を示す図である。
【００２３】図２において、ＣＥＮＴＲＥＸ交換機のビ
ジネスグループに関するデータ配置を見ると、ビジネス
グループＡのビジネスグループ加入者８１ａ、８２ａは
それぞれ加入者データ６１ａ、６２ａにリンクしてお
り、この加入者データ６１ａ、６２ａは全てビジネスグ
ループＡ用のビジネスグループＡデータ７ａにリンクし
ている。ビジネスグループＡデータ７ａの中には番号計
画表が蓄積されており、ビジネスグループＡ内の内線相
互通話の際の番号翻訳に利用される。このことはビジネ
スグループＢについても同様である。
ジネスグループに関するデータ配置を見ると、ビジネス
グループＡのビジネスグループ加入者８１ａ、８２ａは
それぞれ加入者データ６１ａ、６２ａにリンクしてお
り、この加入者データ６１ａ、６２ａは全てビジネスグ
ループＡ用のビジネスグループＡデータ７ａにリンクし
ている。ビジネスグループＡデータ７ａの中には番号計
画表が蓄積されており、ビジネスグループＡ内の内線相
互通話の際の番号翻訳に利用される。このことはビジネ
スグループＢについても同様である。
【００２４】いま、ビジネスグループＡとビジネスグル
ープＢとが交換台２を共用しようとするときに、交換台
２に対応する加入者データとしてビジネスグループＡに
所属するときのためのビジネスグループＡ用交換台加入
者データ５ａとともにビジネスグループＢに所属すると
きのためのビジネスグループＢ用交換台加入者データ５
ｂを用意する。この二つのビジネスグループ交換台用加
入者データ５ａ、５ｂと交換台２とのリンクは代表番号
交換台変換表３およびビジネスグループ番号交換台変換
表４に基づいて行われる。
ープＢとが交換台２を共用しようとするときに、交換台
２に対応する加入者データとしてビジネスグループＡに
所属するときのためのビジネスグループＡ用交換台加入
者データ５ａとともにビジネスグループＢに所属すると
きのためのビジネスグループＢ用交換台加入者データ５
ｂを用意する。この二つのビジネスグループ交換台用加
入者データ５ａ、５ｂと交換台２とのリンクは代表番号
交換台変換表３およびビジネスグループ番号交換台変換
表４に基づいて行われる。
【００２５】代表番号交換台変換表３は、ダイヤルされ
た代表番号をキーとしてそれに対応するビジネスグルー
プに所属するときのための交換台用加入者データを求め
る構造を持つ。
た代表番号をキーとしてそれに対応するビジネスグルー
プに所属するときのための交換台用加入者データを求め
る構造を持つ。
【００２６】またビジネスグループ番号交換変換表４
は、ビジネスグループ番号をキーとして、そのビジネス
グループに所属するときのための交換台用加入者データ
を求める構造を持つ。
は、ビジネスグループ番号をキーとして、そのビジネス
グループに所属するときのための交換台用加入者データ
を求める構造を持つ。
【００２７】次に、この代表番号交換台変換表３および
ビジネスグループ番号交換台変換表４を用いて交換台２
とビジネスグループＡ交換台用加入者データ５ａまたは
ビジネスグループＢ交換台用加入者データ５ｂとのリン
クをと手順を図３および図４により説明する。
ビジネスグループ番号交換台変換表４を用いて交換台２
とビジネスグループＡ交換台用加入者データ５ａまたは
ビジネスグループＢ交換台用加入者データ５ｂとのリン
クをと手順を図３および図４により説明する。
【００２８】いま、一般加入者がビジネスグループＢの
代表番号「ｙ」をダイヤルし交換台２に着信したとす
る。このときに接続手段１２は 発信してきた一般加入
者９１または中継トランク１０より入力された代表番号
を抽出する（Ｓ１〜Ｓ２１）。次に、この代表番号
「ｙ」をキーとして代表番号交換台変換表３を検索して
（Ｓ３１）、その結果より交換台２とビジネスグループ
Ｂ用交換台加入者データ５ｂをリンクさせる（Ｓ４）。
代表番号「ｙ」をダイヤルし交換台２に着信したとす
る。このときに接続手段１２は 発信してきた一般加入
者９１または中継トランク１０より入力された代表番号
を抽出する（Ｓ１〜Ｓ２１）。次に、この代表番号
「ｙ」をキーとして代表番号交換台変換表３を検索して
（Ｓ３１）、その結果より交換台２とビジネスグループ
Ｂ用交換台加入者データ５ｂをリンクさせる（Ｓ４）。
【００２９】また、ビジネスグループＢ内のビジネスグ
ループ加入者８１ｂが交換台アクセス用のアクセスコー
ドをダイヤルして交換台２へ着信したとする。このとき
接続手段１２は、発信してきたビジネスグループ加入者
８１ｂが所属するビジネスグループ番号を抽出する（Ｓ
１〜Ｓ２２）。次に、このビジネスグループ番号「Ｂ」
をキーとしてビジネスグループ番号交換台変換表４を検
索して（Ｓ３２）、その結果より交換台２とビジネスグ
ループＢ用交換台加入者データをリンクさせる（Ｓ
４）。
ループ加入者８１ｂが交換台アクセス用のアクセスコー
ドをダイヤルして交換台２へ着信したとする。このとき
接続手段１２は、発信してきたビジネスグループ加入者
８１ｂが所属するビジネスグループ番号を抽出する（Ｓ
１〜Ｓ２２）。次に、このビジネスグループ番号「Ｂ」
をキーとしてビジネスグループ番号交換台変換表４を検
索して（Ｓ３２）、その結果より交換台２とビジネスグ
ループＢ用交換台加入者データをリンクさせる（Ｓ
４）。
【００３０】ここで、図２に戻って、交換台２とビジネ
スグループＢ用交換台加入者データ５ｂがリンクされる
と、その先にリンクするビジネスグループＢデータ７ｂ
の中にある番号計画表を使って交換台からダイヤルされ
る内線番号を翻訳するために、図５に示すように交換台
２を共用するビジネスグループＡとビジネスグループＢ
と双方に同じ内線番号が存在していても、ビジネスグル
ープＢ内のビジネスグループ加入者８１ｂ〜８３ｂにし
か着信しないようになる。
スグループＢ用交換台加入者データ５ｂがリンクされる
と、その先にリンクするビジネスグループＢデータ７ｂ
の中にある番号計画表を使って交換台からダイヤルされ
る内線番号を翻訳するために、図５に示すように交換台
２を共用するビジネスグループＡとビジネスグループＢ
と双方に同じ内線番号が存在していても、ビジネスグル
ープＢ内のビジネスグループ加入者８１ｂ〜８３ｂにし
か着信しないようになる。
【００３１】なお、図１〜図５はあくまで本発明の一実
施例に過ぎず、たとえば、交換台２はビジネスグループ
ＡとビジネスグループＢとだけから共用される必要はな
く、また共用される交換台は交換台２だけである必要も
なく、さらには交換台への着信呼は一般加入者９１、９
２および局線トランクからだけ発生するものでもない。
交換台を共用するビジネスグループの数、共用せあれる
交換台の数、発信加入者の種類にかかわらず本発明の効
果は同じである。さらに、本発明の対象となるＣＥＮＴ
ＲＥＸ交換機は、図示されるものに限定されない。
施例に過ぎず、たとえば、交換台２はビジネスグループ
ＡとビジネスグループＢとだけから共用される必要はな
く、また共用される交換台は交換台２だけである必要も
なく、さらには交換台への着信呼は一般加入者９１、９
２および局線トランクからだけ発生するものでもない。
交換台を共用するビジネスグループの数、共用せあれる
交換台の数、発信加入者の種類にかかわらず本発明の効
果は同じである。さらに、本発明の対象となるＣＥＮＴ
ＲＥＸ交換機は、図示されるものに限定されない。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、交換台
を共用するビジネスグループの内線番号計画に制限事項
がなく、交換台はそれを共用するビジネスグループのい
ずれを対象とする呼も受け付けることができ、かつ対象
とするビジネスグループの内線加入者にのみ接続が可能
であり、グループ間のセキュリティを向上できる。
を共用するビジネスグループの内線番号計画に制限事項
がなく、交換台はそれを共用するビジネスグループのい
ずれを対象とする呼も受け付けることができ、かつ対象
とするビジネスグループの内線加入者にのみ接続が可能
であり、グループ間のセキュリティを向上できる。
【図１】本発明一実施例交換台共用方式のブロック構成
図。
図。
【図２】本発明一実施例交換台共用方式の交換機内のデ
ータの配置の例を示す原理図。
ータの配置の例を示す原理図。
【図３】本発明の交換台共用方式の接続手段の一例を示
す原理図。
す原理図。
【図４】本発明の交換台共用方式の接続手段の動作を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図５】本発明の交換台共用方式の内線番号計画の一例
を示す図。
を示す図。
【図６】従来例の交換台共用方式の一例を示す図。
【図７】他の従来例の構内交換機での交換台共用方式の
一例を示す図。
一例を示す図。
１ 交換機 １Ａ、１Ｂ 局用交換機 ２、２１Ｃ、２２ 交換台 ３ 代表番号交換台変換表 ４ ビジネスグループ番号交換台変換表 ５ａ ビジネスグループＡ用交換台加入者データ ５ｂ ビジネスグループＢ用交換台加入者データ ７ａ ビジネスグループＡデータ ７ｂ ビジネスグループＢデータ １０ 中継トランク １２、１６ 接続手段 １３ セントレックスコンプレックス（テナントグルー
プ） １４ 構内交換機 ６１ａ、６２ａ、６１ｂ、６２ｂ 加入者データ ８１ａ〜８３ａ、８１ｂ〜８３ｂ、８１ｃ〜８３ｃ、８
１ｅ〜８３ｅ、８１ｆ、８２ｆ、８１ｇ、８２ｇ ビジ
ネグループ加入者 ９１〜９２ 一般加入者 １５１ｆ、１５２ｆ、１５１ｇ、１５２ｇ 局線トラン
ク Ａ〜Ｇ ビジネスグループ ＣＣ 中央制御装置 ＭＭ 主記憶装置
プ） １４ 構内交換機 ６１ａ、６２ａ、６１ｂ、６２ｂ 加入者データ ８１ａ〜８３ａ、８１ｂ〜８３ｂ、８１ｃ〜８３ｃ、８
１ｅ〜８３ｅ、８１ｆ、８２ｆ、８１ｇ、８２ｇ ビジ
ネグループ加入者 ９１〜９２ 一般加入者 １５１ｆ、１５２ｆ、１５１ｇ、１５２ｇ 局線トラン
ク Ａ〜Ｇ ビジネスグループ ＣＣ 中央制御装置 ＭＭ 主記憶装置
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のビジネスグループに所属する多数
の加入者およびその複数のビジネスグループ対応に代表
電話を含む多数の一般加入回線が収容された一つの交換
機と、この交換機に接続された扱者交換台とを備え、 前記交換機は、前記複数のビジネスグループにそれぞれ
所属する加入者とリンクする加入者データおよびこの複
数のビジネスグループ別にすべての加入者データとリン
クするビジネスグループデータを含む主記憶装置と、前
記複数のビジネスグループに対して前記扱者交換台を共
用してセントレックススサービスを行う制御手段を含む
中央制御装置とを備えた交換台共用方式において、 前記主記憶装置は、 前記交換台が前記複数のビジネスグループのそれぞれに
所属する場合について、その交換台に収容される加入者
データを含むビシネスグループ用交換台加入者データ
と、 前記各ビジネスグループの代表番号に対応して、そのビ
ジネスグループ用交換台加入者データを求める構造を持
った代表番号交換台変換表と、 前記各ビジネスグループのグループ番号に対応して、そ
のビジネスグループ用交換台加入者データを求める構造
を持ったビジネスグループ番号交換台変換表とを含み、 前記制御手段は前記交換台へ呼着信時にこの交換台と呼
取扱いの対象となるビジネスグループに対応した交換台
加入者データとをリンクさせる接続手段を含むことを特
徴とする交換台共用方式。 - 【請求項２】 前記接続手段は、 外線の一般加入者から前記ビジネスグループの代表番号
の内の一つにより着信してきた呼に対して、前記代表番
号交換台表の内容に基づき前記交換台と呼取扱いの対象
となるビジネスグループに対応した交換台加入者データ
とをリンクする手段と、 前記ビジネスグループ内の一つの内線加入者から交換台
アクセス番号により前記交換台への着信呼に対しては前
記ビジネスグループ番号交換台変換表の内容に基づきこ
の交換台と呼取扱いの対象となるビジネスグループに対
応した交換台加入者データとをリンクする手段とを含む
請求項１記載の交換台共用方式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025784A JPH07177246A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 交換台共用方式 |
| EP94301000A EP0612178B1 (en) | 1993-02-15 | 1994-02-11 | Attendant console sharing system in centrex |
| DE69431009T DE69431009T2 (de) | 1993-02-15 | 1994-02-11 | Anteilig genutztes Steuerpultsystem für die Vermittlungskraft in centrex |
| US08/196,542 US5422944A (en) | 1993-02-15 | 1994-02-15 | Attendant console sharing system and method in centrex |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025784A JPH07177246A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 交換台共用方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07177246A true JPH07177246A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=12175464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5025784A Pending JPH07177246A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 交換台共用方式 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5422944A (ja) |
| EP (1) | EP0612178B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07177246A (ja) |
| DE (1) | DE69431009T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015068664A1 (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-14 | アイコム株式会社 | 中継装置、音声通信システム、プログラムおよび中継方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3633951B2 (ja) * | 1994-03-09 | 2005-03-30 | 株式会社東芝 | 電話装置及び電話システム |
| JPH07307799A (ja) * | 1994-03-17 | 1995-11-21 | Fujitsu Ltd | 通信装置の登録方法、登録機能付きサービス制御装置、通信システム、該通信システム内に設ける交換機およびサービス制御装置、および通信方法 |
| JPH07283875A (ja) * | 1994-04-06 | 1995-10-27 | Fujitsu Ltd | 対地群管理を用いた交換制御方式 |
| WO1997004576A2 (de) * | 1995-07-18 | 1997-02-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Funktionalität von endgeräten |
| DE10021736A1 (de) * | 2000-05-04 | 2001-11-22 | Siemens Ag | Rufnummernumwertung für private Rufnummernpläne |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62239757A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-20 | Fujitsu Ltd | 中継台制御方式 |
| JPS6359198A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-15 | Meisei Electric Co Ltd | ボタン電話装置の回線収容方式 |
| JPS63141495A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-13 | Fujitsu Ltd | テナント間交換接続制御方式 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3859473A (en) * | 1973-07-31 | 1975-01-07 | Stromberg Carlson Corp | Centralized attendant service arrangement for PABX complex |
| JPH0714230B2 (ja) * | 1988-05-19 | 1995-02-15 | 富士通株式会社 | 着信呼の分配制御方式 |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP5025784A patent/JPH07177246A/ja active Pending
-
1994
- 1994-02-11 DE DE69431009T patent/DE69431009T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-11 EP EP94301000A patent/EP0612178B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-15 US US08/196,542 patent/US5422944A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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| JPS62239757A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-20 | Fujitsu Ltd | 中継台制御方式 |
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| JPWO2015068664A1 (ja) * | 2013-11-07 | 2017-03-09 | アイコム株式会社 | 中継装置、音声通信システム、プログラムおよび中継方法 |
| US9955322B2 (en) | 2013-11-07 | 2018-04-24 | Icom Incorporated | Relaying device, audio communication system, and relaying method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69431009D1 (de) | 2002-08-29 |
| EP0612178A1 (en) | 1994-08-24 |
| EP0612178B1 (en) | 2002-07-24 |
| DE69431009T2 (de) | 2002-11-14 |
| US5422944A (en) | 1995-06-06 |
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