JPH07114263B2 - 折り返しビット線dramセル及び製造方法 - Google Patents
折り返しビット線dramセル及び製造方法Info
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- JPH07114263B2 JPH07114263B2 JP4150932A JP15093292A JPH07114263B2 JP H07114263 B2 JPH07114263 B2 JP H07114263B2 JP 4150932 A JP4150932 A JP 4150932A JP 15093292 A JP15093292 A JP 15093292A JP H07114263 B2 JPH07114263 B2 JP H07114263B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
- H10B12/373—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate the capacitor extending under or around the transistor
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ(DRAM)に関するものであ
り、さらに詳細には、トレンチを埋め込んだ記憶キャパ
シタの上にアクセス・トランジスタを積層したDRAM
構造、およびその製法に関するものである。
ダム・アクセス・メモリ(DRAM)に関するものであ
り、さらに詳細には、トレンチを埋め込んだ記憶キャパ
シタの上にアクセス・トランジスタを積層したDRAM
構造、およびその製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超高集積度DRAMを実現するために、
新しいメモリ・セル構造とアレイの設計が必要であるこ
とは明らかである。従来技術による構成では、256メ
ガビットまたはそれ以上の計画セル集積度の要件を満た
さない。従来技術によるセル構造は、多くの場合、セル
構造の集積度を高めるために3次元のセル構造を使用し
ている。これらのセル構成には、トレンチ内に形成した
記憶キャパシタ、高アスペクト比の断面を有する垂直に
配向されたワード線、および垂直に配向されたアクセス
・トランジスタ構造を含むものがある。
新しいメモリ・セル構造とアレイの設計が必要であるこ
とは明らかである。従来技術による構成では、256メ
ガビットまたはそれ以上の計画セル集積度の要件を満た
さない。従来技術によるセル構造は、多くの場合、セル
構造の集積度を高めるために3次元のセル構造を使用し
ている。これらのセル構成には、トレンチ内に形成した
記憶キャパシタ、高アスペクト比の断面を有する垂直に
配向されたワード線、および垂直に配向されたアクセス
・トランジスタ構造を含むものがある。
【0003】図1に、各セル10がアクセス・トランジ
スタ12、記憶キャパシタ14、ビット線16、ワード
線18、およびパッシング・ワード線20を有する、広
く用いられているDRAM構成を示す。トランジスタ1
2のゲートは、ワード線18に接続され、トランジスタ
12のソースはビット線16に接続されている。ビット
線16およびワード線18に適当な電位を印加すると、
周知のように、データをキャパシタ14に書き込み、ま
たはキャパシタ14から読み取ることができる。図1に
示す回路は、セル10からの出力が、端子22、24を
介して差動センス・アンプに供給され、かつ接続された
ワード線18およびパッシング・ワード線20がセル1
0を横切るので、「折返しビット線」構造と称する。
スタ12、記憶キャパシタ14、ビット線16、ワード
線18、およびパッシング・ワード線20を有する、広
く用いられているDRAM構成を示す。トランジスタ1
2のゲートは、ワード線18に接続され、トランジスタ
12のソースはビット線16に接続されている。ビット
線16およびワード線18に適当な電位を印加すると、
周知のように、データをキャパシタ14に書き込み、ま
たはキャパシタ14から読み取ることができる。図1に
示す回路は、セル10からの出力が、端子22、24を
介して差動センス・アンプに供給され、かつ接続された
ワード線18およびパッシング・ワード線20がセル1
0を横切るので、「折返しビット線」構造と称する。
【0004】図1の残りのDRAMセルは同一であり、
パッシング・ワード線20および26が行24および3
0のメモリ・セルを制御し、ワード線18および32が
行のセルを1行ずつ交互に制御する。
パッシング・ワード線20および26が行24および3
0のメモリ・セルを制御し、ワード線18および32が
行のセルを1行ずつ交互に制御する。
【0005】図2に、セル10の構造の一例の平面図を
示し、図3に、図2のセルの線3−3に沿った断面図を
示す。図2および図3で、ワード線18はトランジスタ
12のゲート構造を形成し、一方パッシング・ワード線
20は厚い酸化物層36の上にあり、セル10の動作に
影響を与えないことが分かる。ビット線16は、スタッ
ド38を介してトランジスタ12のソース40に接続さ
れている。ドレイン42は(接点ストラップ41を介し
て)トレンチ・キャパシタ44に接続され、トレンチ・
キャパシタ44が基板46中に形成されている。図2お
よび図3に示すセルの種々の態様を使用するDRAMセ
ルを開示した従来技術の参考文献は、米国特許第468
8063号、第4798794号、第4734384
号、および第4922313号明細書に見られる。
示し、図3に、図2のセルの線3−3に沿った断面図を
示す。図2および図3で、ワード線18はトランジスタ
12のゲート構造を形成し、一方パッシング・ワード線
20は厚い酸化物層36の上にあり、セル10の動作に
影響を与えないことが分かる。ビット線16は、スタッ
ド38を介してトランジスタ12のソース40に接続さ
れている。ドレイン42は(接点ストラップ41を介し
て)トレンチ・キャパシタ44に接続され、トレンチ・
キャパシタ44が基板46中に形成されている。図2お
よび図3に示すセルの種々の態様を使用するDRAMセ
ルを開示した従来技術の参考文献は、米国特許第468
8063号、第4798794号、第4734384
号、および第4922313号明細書に見られる。
【0006】高集積度DRAMセル構造は、米国特許第
4873560号および第4916524号明細書に開
示されている。米国特許第4873560号明細書で
は、(同明細書図27参照)垂直に配向されたワード線
とパッシング・ワード線が用いられ、各セルはトレンチ
内に垂直に配向されたアクセス・トランジスタを有す
る。各縦型アクセス・トランジスタのドレインは、トレ
ンチの側壁中の絶縁層の開口部を通ってトレンチ・キャ
パシタに接続されている。米国特許第4926524号
明細書では、ワード線はトレンチ・キャパシタの上に設
けられた縦型アクセス・トランジスタのゲートに接触す
るT字形部分を有する。米国特許第4873560号明
細書と同様に、米国特許第4916524号明細書に示
すアクセス・トランジスタは、トレンチの側壁中の絶縁
層の開口部を通ってトレンチ・キャパシタの接点に接続
されたドレインを有する。
4873560号および第4916524号明細書に開
示されている。米国特許第4873560号明細書で
は、(同明細書図27参照)垂直に配向されたワード線
とパッシング・ワード線が用いられ、各セルはトレンチ
内に垂直に配向されたアクセス・トランジスタを有す
る。各縦型アクセス・トランジスタのドレインは、トレ
ンチの側壁中の絶縁層の開口部を通ってトレンチ・キャ
パシタに接続されている。米国特許第4926524号
明細書では、ワード線はトレンチ・キャパシタの上に設
けられた縦型アクセス・トランジスタのゲートに接触す
るT字形部分を有する。米国特許第4873560号明
細書と同様に、米国特許第4916524号明細書に示
すアクセス・トランジスタは、トレンチの側壁中の絶縁
層の開口部を通ってトレンチ・キャパシタの接点に接続
されたドレインを有する。
【0007】上記の従来技術に示された改善にもかかわ
らず、アクセス・トランジスタおよびトレンチ・キャパ
シタの構造をさらに小型にすることが、DRAMの超高
集積度を達成するために必要である。さらに、垂直に配
向されたアクセス・トランジスタを使用する場合でも、
アクセス・トランジスタのドレインと、トレンチ・キャ
パシタの内部接点との間に信頼性のある大面積の接触が
確実に保持されるように注意を払う必要がある。
らず、アクセス・トランジスタおよびトレンチ・キャパ
シタの構造をさらに小型にすることが、DRAMの超高
集積度を達成するために必要である。さらに、垂直に配
向されたアクセス・トランジスタを使用する場合でも、
アクセス・トランジスタのドレインと、トレンチ・キャ
パシタの内部接点との間に信頼性のある大面積の接触が
確実に保持されるように注意を払う必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、超
高集積度のDRAMメモリ・セルを提供することにあ
る。
高集積度のDRAMメモリ・セルを提供することにあ
る。
【0009】この発明の他の目的は、平面配向のアクセ
ス・トランジスタを使用した超高集積度DRAM構造を
提供することにある。
ス・トランジスタを使用した超高集積度DRAM構造を
提供することにある。
【0010】この発明の他の目的は、ドレインとトレン
チ・キャパシタの接触が改善された、垂直配向のアクセ
ス・トランジスタを使用した超高集積度DRAM構造を
提供することにある。
チ・キャパシタの接触が改善された、垂直配向のアクセ
ス・トランジスタを使用した超高集積度DRAM構造を
提供することにある。
【0011】この発明の他の目的は、超高集積度のDR
AM構造を作成するための改良された製法を提供するこ
とにある。
AM構造を作成するための改良された製法を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、トレ
ンチ・キャパシタと平面構成のアクセス・トランジスタ
とを有する折返しビット線DRAMセルが提供される。
アクセス・トランジスタは、キャパシタの上に積層さ
れ、これに接続された第1の端子を有する。このアクセ
ス・トランジスタは、平面配向のゲートを含んでいる。
第1のワード線は、ゲートに接触する副表面と、ゲート
の主表面に直交する主表面を有する。ゲートに隣接して
台座状の絶縁層すなわち絶縁ペデスタルが設けられ、台
座上に第1のワード線に平行な主表面を有するパッシン
グ・ワード線が設けられる。他の実施例では、折返しビ
ット線DRAMセルは、1つの端子がトレンチ・キャパ
シタへの接点の上側延長部分上に形成され、これとの電
気的接触が最適になった、垂直配向のアクセス・トラン
ジスタを含んでいる。
ンチ・キャパシタと平面構成のアクセス・トランジスタ
とを有する折返しビット線DRAMセルが提供される。
アクセス・トランジスタは、キャパシタの上に積層さ
れ、これに接続された第1の端子を有する。このアクセ
ス・トランジスタは、平面配向のゲートを含んでいる。
第1のワード線は、ゲートに接触する副表面と、ゲート
の主表面に直交する主表面を有する。ゲートに隣接して
台座状の絶縁層すなわち絶縁ペデスタルが設けられ、台
座上に第1のワード線に平行な主表面を有するパッシン
グ・ワード線が設けられる。他の実施例では、折返しビ
ット線DRAMセルは、1つの端子がトレンチ・キャパ
シタへの接点の上側延長部分上に形成され、これとの電
気的接触が最適になった、垂直配向のアクセス・トラン
ジスタを含んでいる。
【0013】
【実施例】図4および図5に、この発明のDRAMアレ
イの(図5の線4−4に沿った)断面を示す。図5で
は、ビット線構造およびその上の誘電性オーバーコート
を除去したDRAMアレイの平面図を示す。図5の平面
図には、混乱を避けるために、構造の詳細のすべてを示
してはいない。
イの(図5の線4−4に沿った)断面を示す。図5で
は、ビット線構造およびその上の誘電性オーバーコート
を除去したDRAMアレイの平面図を示す。図5の平面
図には、混乱を避けるために、構造の詳細のすべてを示
してはいない。
【0014】図4を参照すると、このDRAM構造は、
複数のトレンチ・キャパシタ102を埋め込んだp+基
板100上に設けられている。各トレンチ・キャパシタ
は、絶縁層104と、内部p+多結晶シリコンの接点充
填物106を有する。その上端部では、隣接する1対の
トレンチ・キャパシタ102中に陥凹部が作成され、そ
の陥凹部は絶縁層(たとえばSiO2)108で覆われ
ている。SiO2層108の対をnウェル・エピタキシ
ャル・シリコン層110が橋かけしており、nウェル領
域110中には1対のアクセス・トランジスタ112お
よび114が形成されている。
複数のトレンチ・キャパシタ102を埋め込んだp+基
板100上に設けられている。各トレンチ・キャパシタ
は、絶縁層104と、内部p+多結晶シリコンの接点充
填物106を有する。その上端部では、隣接する1対の
トレンチ・キャパシタ102中に陥凹部が作成され、そ
の陥凹部は絶縁層(たとえばSiO2)108で覆われ
ている。SiO2層108の対をnウェル・エピタキシ
ャル・シリコン層110が橋かけしており、nウェル領
域110中には1対のアクセス・トランジスタ112お
よび114が形成されている。
【0015】トランジスタ112および114は、共通
のソース接点116を共用し、この接点116はビット
線スタッド118に接続され、スタッド118はビット
線120に接続されている。トランジスタ112および
114は、それぞれドレイン接点122および124を
有し、これらは多結晶シリコン充填領域106に、した
がってトレンチ・キャパシタ102に接続している。ト
ランジスタ112および114のそれぞれのゲート構造
は同一で、金属導電層126からなる。導電層126は
一実施例では、ケイ化チタンと窒化チタンを組み合わせ
たものである。多結晶シリコン層128は、導電層12
6を支持し、MOSデバイス・ゲート絶縁層130によ
りnウェル領域110から分離されている。さらに絶縁
層132がビット線スタッド118の両側に形成され、
組合せゲート構造126、128のnウェル領域110
への短絡を防止する。
のソース接点116を共用し、この接点116はビット
線スタッド118に接続され、スタッド118はビット
線120に接続されている。トランジスタ112および
114は、それぞれドレイン接点122および124を
有し、これらは多結晶シリコン充填領域106に、した
がってトレンチ・キャパシタ102に接続している。ト
ランジスタ112および114のそれぞれのゲート構造
は同一で、金属導電層126からなる。導電層126は
一実施例では、ケイ化チタンと窒化チタンを組み合わせ
たものである。多結晶シリコン層128は、導電層12
6を支持し、MOSデバイス・ゲート絶縁層130によ
りnウェル領域110から分離されている。さらに絶縁
層132がビット線スタッド118の両側に形成され、
組合せゲート構造126、128のnウェル領域110
への短絡を防止する。
【0016】ワード線136は、ゲート構造126、1
28に垂直に整合した主平面を有し、副平面を介してそ
れらのゲート構造と電気的に接触している。1対のパッ
シング・ワード線138が同様に配向しているが、Si
O2ペデスタル140上に設けられている。より小さい
Si3N4ペデスタル142がワード線136と138を
分離し、これらの間を絶縁している。最後に、SiO2
のオーバーコート144がビット線120を支持する。
28に垂直に整合した主平面を有し、副平面を介してそ
れらのゲート構造と電気的に接触している。1対のパッ
シング・ワード線138が同様に配向しているが、Si
O2ペデスタル140上に設けられている。より小さい
Si3N4ペデスタル142がワード線136と138を
分離し、これらの間を絶縁している。最後に、SiO2
のオーバーコート144がビット線120を支持する。
【0017】上記の構造により、トレンチ・キャパシタ
102の上に平坦なトランジスタ112および114を
積層し、トランジスタ112と114に共通のビット線
ソース接点116を共用させることによって、高度の小
型化が達成される。さらに、ゲート・メタライゼーショ
ン126とワード線136との間にT字形の配置を使用
することにより、シリコンの表面積がさらに節減され
る。絶縁ペデスタル140を使用することにより、パッ
シング・ワード線138が能動性セルの上を通ることが
可能になり、これとの間の相互作用が防止される。さら
に、パッシング・ワード線138が隣接するセル間のシ
ールド機能を行う。
102の上に平坦なトランジスタ112および114を
積層し、トランジスタ112と114に共通のビット線
ソース接点116を共用させることによって、高度の小
型化が達成される。さらに、ゲート・メタライゼーショ
ン126とワード線136との間にT字形の配置を使用
することにより、シリコンの表面積がさらに節減され
る。絶縁ペデスタル140を使用することにより、パッ
シング・ワード線138が能動性セルの上を通ることが
可能になり、これとの間の相互作用が防止される。さら
に、パッシング・ワード線138が隣接するセル間のシ
ールド機能を行う。
【0018】図6以下を参照して、図4および図5に示
したDRAM構造を形成するのに使用する方法を説明す
る。図6に示すように、この工程は、標準のトレンチ技
術を使用して記憶キャパシタ102を埋め込んだ基板1
00から開始する。各キャパシタ102は、基板100
の上面と同一平面上にある厚いキャップ酸化物108で
被覆されている。
したDRAM構造を形成するのに使用する方法を説明す
る。図6に示すように、この工程は、標準のトレンチ技
術を使用して記憶キャパシタ102を埋め込んだ基板1
00から開始する。各キャパシタ102は、基板100
の上面と同一平面上にある厚いキャップ酸化物108で
被覆されている。
【0019】次の工程は図7に示すとおりで、基板10
0のシリコン表面上にシリコンのエピタキシャル層11
0を成長させる。エピタキシャル層110は、キャップ
酸化物108上に横方向に成長し、連続した上面を形成
する。次に、エピタキシャル層110の上に窒化シリコ
ン152とSiO2150の複合層を形成する。次に
(図8)、酸化物層150および窒化物層152をリソ
グラフィによってパターン形成し、層152、150、
および110をエッチングして、メサ・シリコン構造1
10を形成する。メサ構造110を形成した後、酸化物
キャップ108の露出した領域をエッチングし、これに
より多結晶シリコン接点領域106への開口154を形
成する。
0のシリコン表面上にシリコンのエピタキシャル層11
0を成長させる。エピタキシャル層110は、キャップ
酸化物108上に横方向に成長し、連続した上面を形成
する。次に、エピタキシャル層110の上に窒化シリコ
ン152とSiO2150の複合層を形成する。次に
(図8)、酸化物層150および窒化物層152をリソ
グラフィによってパターン形成し、層152、150、
および110をエッチングして、メサ・シリコン構造1
10を形成する。メサ構造110を形成した後、酸化物
キャップ108の露出した領域をエッチングし、これに
より多結晶シリコン接点領域106への開口154を形
成する。
【0020】図9に示すように、ウェーハの上に内因性
多結晶シリコン層156をコンフォーマルすなわち一様
に付着させる。次に層156を方向性反応性イオン・エ
ッチング(RIE)にかけて、層156の平坦部を、多
結晶シリコン領域106に接触する垂直多結晶ストラッ
プ158を残して除去する。RIE工程後、(図9参
照)、SiO2層139を付着させて、垂直な多結晶シ
リコン・ストラップ158のいずれかの側面の陥凹部を
充填する。その後、RIEまたは化学機械式研磨による
平坦化を使用して、酸化物領域139とシリコン・メサ
110との間の表面の高さを等しくする。両方の内因性
多結晶シリコン側壁ストラップ158は、SiO2付着
工程および平坦化工程中、定位置に保持される。次に、
基板の上面に選択的にイオン注入して、シリコン領域1
10中にnウェルを形成する。
多結晶シリコン層156をコンフォーマルすなわち一様
に付着させる。次に層156を方向性反応性イオン・エ
ッチング(RIE)にかけて、層156の平坦部を、多
結晶シリコン領域106に接触する垂直多結晶ストラッ
プ158を残して除去する。RIE工程後、(図9参
照)、SiO2層139を付着させて、垂直な多結晶シ
リコン・ストラップ158のいずれかの側面の陥凹部を
充填する。その後、RIEまたは化学機械式研磨による
平坦化を使用して、酸化物領域139とシリコン・メサ
110との間の表面の高さを等しくする。両方の内因性
多結晶シリコン側壁ストラップ158は、SiO2付着
工程および平坦化工程中、定位置に保持される。次に、
基板の上面に選択的にイオン注入して、シリコン領域1
10中にnウェルを形成する。
【0021】図11を参照して、アクセス・トランジス
タ112、114およびそのゲート構造の形成について
説明する。最初にゲート酸化物層130を成長させ、次
に多結晶シリコン層128、ケイ化チタン/窒化チタン
複合層126、および窒化シリコンのキャップ層160
からなるゲート電極スタックを付着させる。次にp+ソ
ース/ドレイン接合を形成してソース116およびドレ
イン122、124を作成した後、SiO2層140を
付着させる。p+多結晶シリコン側壁ストラップ158
を、p+ソース/ドレイン接合の形成と同時にドーピン
グする。
タ112、114およびそのゲート構造の形成について
説明する。最初にゲート酸化物層130を成長させ、次
に多結晶シリコン層128、ケイ化チタン/窒化チタン
複合層126、および窒化シリコンのキャップ層160
からなるゲート電極スタックを付着させる。次にp+ソ
ース/ドレイン接合を形成してソース116およびドレ
イン122、124を作成した後、SiO2層140を
付着させる。p+多結晶シリコン側壁ストラップ158
を、p+ソース/ドレイン接合の形成と同時にドーピン
グする。
【0022】多層ゲート構造の形成に関して、下層の酸
化物層を形成した後、多結晶シリコン層128を付着さ
せ、チタン層をその上に付着させる。その後の反応によ
りケイ化チタンを形成し、次に窒化チタンを付着させ
る。この窒化チタンは、後のp+接合の形成時に拡散バ
リアとして機能する。
化物層を形成した後、多結晶シリコン層128を付着さ
せ、チタン層をその上に付着させる。その後の反応によ
りケイ化チタンを形成し、次に窒化チタンを付着させ
る。この窒化チタンは、後のp+接合の形成時に拡散バ
リアとして機能する。
【0023】図12に示すように、ビット線接点領域を
開き、ソース端子116と接触させる。これはリソグラ
フィによるパターン形成とエッチングにより、ソース端
子116への接触バイアを開くことによって行う。接点
の壁面に絶縁スペーサ132を形成した後、タングステ
ン金属インサート162を形成する。
開き、ソース端子116と接触させる。これはリソグラ
フィによるパターン形成とエッチングにより、ソース端
子116への接触バイアを開くことによって行う。接点
の壁面に絶縁スペーサ132を形成した後、タングステ
ン金属インサート162を形成する。
【0024】厚い窒化物層(図13参照)を基板上面の
上に設け、ペデスタル142を残してこれを選択的にエ
ッチングして、窒化物キャップ160中に開口163を
形成する。この操作によりトランジスタ112、114
のゲートの上部メタライゼーション層126が露出す
る。工程は図14に示すように進行し、p+多結晶シリ
コン層164等の導体のコンフォーマルなコーティング
をウェーハの上面全体にコンフォーマルに付着する。層
164を異方性反応性イオン・エッチングして平坦部を
除去し、窒化シリコン・ペデスタル142に密着する導
電性多結晶シリコンの側壁ストラップ136、138を
残す。これにより、ゲート・メタライゼーション層12
6と接触するワード線136が形成される。さらに、こ
の工程によってメサ140を越えて隣接するセル構造に
至るパッシング・ワード線138を設ける。
上に設け、ペデスタル142を残してこれを選択的にエ
ッチングして、窒化物キャップ160中に開口163を
形成する。この操作によりトランジスタ112、114
のゲートの上部メタライゼーション層126が露出す
る。工程は図14に示すように進行し、p+多結晶シリ
コン層164等の導体のコンフォーマルなコーティング
をウェーハの上面全体にコンフォーマルに付着する。層
164を異方性反応性イオン・エッチングして平坦部を
除去し、窒化シリコン・ペデスタル142に密着する導
電性多結晶シリコンの側壁ストラップ136、138を
残す。これにより、ゲート・メタライゼーション層12
6と接触するワード線136が形成される。さらに、こ
の工程によってメサ140を越えて隣接するセル構造に
至るパッシング・ワード線138を設ける。
【0025】図15の工程では、化学蒸着した窒化シリ
コン層をウェーハの上面にコンフォーマルに付着させた
後、酸化シリコンをエッチングしないエッチャントで異
方性エッチングを行う。この結果、窒化物領域166が
残り、ウェーハの上面の形状がなだらかになる。次に、
ウェーハ上にさらに酸化物層144を付着させた後(図
16参照)、平坦化、パターン形成、およびエッチング
を行い(図17参照)、ビット線接触バイア168を形
成する。この接触バイア168によって、タングステン
接触層162が露出する。ビット線接触バイアのエッチ
ングの間に層166を選択的にエッチングすることによ
り、ビット線とワード線との間が分離される。次に、ビ
ット線のメタライゼーション120を付着させ、パター
ン形成を行うと(図4参照)、図4のDRAMセル構造
が完成する。
コン層をウェーハの上面にコンフォーマルに付着させた
後、酸化シリコンをエッチングしないエッチャントで異
方性エッチングを行う。この結果、窒化物領域166が
残り、ウェーハの上面の形状がなだらかになる。次に、
ウェーハ上にさらに酸化物層144を付着させた後(図
16参照)、平坦化、パターン形成、およびエッチング
を行い(図17参照)、ビット線接触バイア168を形
成する。この接触バイア168によって、タングステン
接触層162が露出する。ビット線接触バイアのエッチ
ングの間に層166を選択的にエッチングすることによ
り、ビット線とワード線との間が分離される。次に、ビ
ット線のメタライゼーション120を付着させ、パター
ン形成を行うと(図4参照)、図4のDRAMセル構造
が完成する。
【0026】図18および図19に、埋め込んだトレン
チ・キャパシタへの接触が改善された垂直配向のアクセ
ス・トランジスタを使用したDRAM構造を示す。図1
8の断面は、DRAMアレイの平面図である図19の線
18−18に沿ったものである。
チ・キャパシタへの接触が改善された垂直配向のアクセ
ス・トランジスタを使用したDRAM構造を示す。図1
8の断面は、DRAMアレイの平面図である図19の線
18−18に沿ったものである。
【0027】図18に示すDRAM構造に見られるよう
に、n型の基板200中に多数のトレンチ・キャパシタ
202が形成されている。各トレンチ・キャパシタ20
2は、トレンチ・キャパシタのプレートの1つとして機
能する多結晶シリコン充填領域204を有する。各トレ
ンチ・キャパシタ202の上端部では、厚い酸化物カラ
ー領域206がキャパシタの上側延長部分を包囲し、ト
レンチの側壁に沿って基板200からその上を覆うn+
型の接触層208に流れる洩れ電流を減少させる働きを
する。層208は、アクセス・トランジスタのドレイン
として機能し、このトランジスタのソース210はシリ
コン・ペデスタル212の上にある。各アクセス・トラ
ンジスタのゲート構造は、垂直配向のワード線214を
有する。ワード線214は、シリコン・ペデスタル21
2に隣接し、薄いゲート酸化物層によってそれから分離
されている。さらに酸化物層216がワード線214を
n+型のドレイン領域208から分離する。パッシング
・ワード線218が、酸化物ペデスタル220に対して
同様に配置されている。上を覆う酸化物層222が、ビ
ット線224を支持し分離する。ビット線224は、ビ
ット線スタッド226を介してn+型のソース領域21
0と接触する。
に、n型の基板200中に多数のトレンチ・キャパシタ
202が形成されている。各トレンチ・キャパシタ20
2は、トレンチ・キャパシタのプレートの1つとして機
能する多結晶シリコン充填領域204を有する。各トレ
ンチ・キャパシタ202の上端部では、厚い酸化物カラ
ー領域206がキャパシタの上側延長部分を包囲し、ト
レンチの側壁に沿って基板200からその上を覆うn+
型の接触層208に流れる洩れ電流を減少させる働きを
する。層208は、アクセス・トランジスタのドレイン
として機能し、このトランジスタのソース210はシリ
コン・ペデスタル212の上にある。各アクセス・トラ
ンジスタのゲート構造は、垂直配向のワード線214を
有する。ワード線214は、シリコン・ペデスタル21
2に隣接し、薄いゲート酸化物層によってそれから分離
されている。さらに酸化物層216がワード線214を
n+型のドレイン領域208から分離する。パッシング
・ワード線218が、酸化物ペデスタル220に対して
同様に配置されている。上を覆う酸化物層222が、ビ
ット線224を支持し分離する。ビット線224は、ビ
ット線スタッド226を介してn+型のソース領域21
0と接触する。
【0028】図18および図19に示すDRAMセル構
造は、n+型領域208を介してトレンチ・キャパシタ
202の上面と接触する面積が大きくなっている。さら
に、酸化物メサ220が、パッシング・ワード線218
用の形成しやすい支持体となり、その間の絶縁を良好に
する。
造は、n+型領域208を介してトレンチ・キャパシタ
202の上面と接触する面積が大きくなっている。さら
に、酸化物メサ220が、パッシング・ワード線218
用の形成しやすい支持体となり、その間の絶縁を良好に
する。
【0029】次に、図20ないし図29を参照して、図
18および図19に示すDRAMセル構造の製法につい
て説明する。図20に示すように、基板200中にトレ
ンチを形成し、その内面に薄い酸化物と窒化物の層23
0を成長させる。このようにして形成した陥凹部にn+
型多結晶シリコンを充填して、導体領域204を形成す
る。導体領域204を、陥凹部232および234を残
して選択的にエッチングする。次に、陥凹部232およ
び234を酸化物でコンフォーマルに被覆し、これを方
向性エッチングにかけて、断面が減少した開口を形成す
る。これらの開口にn+型多結晶シリコンを充填する。
この結果、酸化物カラー206(図21参照)が形成す
る。次に、基板の上面を再度平坦化し、多結晶シリコン
充填物を酸化物カラー206の上面までエッチバックし
て、平坦な表面を残す。
18および図19に示すDRAMセル構造の製法につい
て説明する。図20に示すように、基板200中にトレ
ンチを形成し、その内面に薄い酸化物と窒化物の層23
0を成長させる。このようにして形成した陥凹部にn+
型多結晶シリコンを充填して、導体領域204を形成す
る。導体領域204を、陥凹部232および234を残
して選択的にエッチングする。次に、陥凹部232およ
び234を酸化物でコンフォーマルに被覆し、これを方
向性エッチングにかけて、断面が減少した開口を形成す
る。これらの開口にn+型多結晶シリコンを充填する。
この結果、酸化物カラー206(図21参照)が形成す
る。次に、基板の上面を再度平坦化し、多結晶シリコン
充填物を酸化物カラー206の上面までエッチバックし
て、平坦な表面を残す。
【0030】図22に示すように、SiO2層239と
Si3N4層241をウェーハ上に付着させ、次にn+型
多結晶シリコン204と酸化物カラー206の上部を
(層239および241でフォトレジスト・パターン形
成を使用して)選択的にエッチングして、陥凹領域23
6および238を形成する。このエッチングの間、Si
O2層239とSi3N4層241がシリコンの表面を保
護する。次に、基板にイオン注入して、基板200の上
部をp型ウェル240に変換する。
Si3N4層241をウェーハ上に付着させ、次にn+型
多結晶シリコン204と酸化物カラー206の上部を
(層239および241でフォトレジスト・パターン形
成を使用して)選択的にエッチングして、陥凹領域23
6および238を形成する。このエッチングの間、Si
O2層239とSi3N4層241がシリコンの表面を保
護する。次に、基板にイオン注入して、基板200の上
部をp型ウェル240に変換する。
【0031】次に、図23に示すように、ウェーハ20
0の上面にパターン形成し、(層239および241を
含めて)p型ウェル240の大部分を除去するととも
に、隣接するトレンチ・キャパシタの間にシリコンのピ
ラー212を残すことにより、浅いトレンチ分離構造を
形成する。次に、図24に示すように、ウェーハの上面
に酸化物層220を付着させ、平坦化し、パターン形成
した後、エッチングして、陥凹領域236および238
に開口を形成し、シリコン・ピラー212を露出させ
る。その後、図25に示すように、シリコン・ペデスタ
ル212の上にトレンチ・キャパシタ202の上面にま
で延びる薄い選択的エピタキシャル層250を成長さ
せ、トレンチ・キャパシタ202の上面を被覆する。次
に、ウェーハの上面を平坦化し、選択的エピタキシャル
層250の最上部を除去する。
0の上面にパターン形成し、(層239および241を
含めて)p型ウェル240の大部分を除去するととも
に、隣接するトレンチ・キャパシタの間にシリコンのピ
ラー212を残すことにより、浅いトレンチ分離構造を
形成する。次に、図24に示すように、ウェーハの上面
に酸化物層220を付着させ、平坦化し、パターン形成
した後、エッチングして、陥凹領域236および238
に開口を形成し、シリコン・ピラー212を露出させ
る。その後、図25に示すように、シリコン・ペデスタ
ル212の上にトレンチ・キャパシタ202の上面にま
で延びる薄い選択的エピタキシャル層250を成長さ
せ、トレンチ・キャパシタ202の上面を被覆する。次
に、ウェーハの上面を平坦化し、選択的エピタキシャル
層250の最上部を除去する。
【0032】窒化シリコン層252(図26参照)を、
ウェーハの上面にコンフォーマルに付着させる。続いて
エッチングにより窒化物層252の平坦部を除去し、側
壁スペーサ252を残す。次に、図27に示すように、
ウェーハの上面に薄い酸化シリコン層254を成長させ
る。次に、n+型不純物のイオン注入を行って、n+領
域208および210を形成する。窒化物スペーサ25
2が下層のシリコン領域のドーピングを防止する。窒化
物層252の真下に横方向に広がったシリコン領域は、
次にゲート構造を形成する所であるため、特に重要であ
る。イオン注入の後、高温工程にかけて、n+ドーパン
ト材料を領域212に外方拡散させてn+領域256を
形成する。
ウェーハの上面にコンフォーマルに付着させる。続いて
エッチングにより窒化物層252の平坦部を除去し、側
壁スペーサ252を残す。次に、図27に示すように、
ウェーハの上面に薄い酸化シリコン層254を成長させ
る。次に、n+型不純物のイオン注入を行って、n+領
域208および210を形成する。窒化物スペーサ25
2が下層のシリコン領域のドーピングを防止する。窒化
物層252の真下に横方向に広がったシリコン領域は、
次にゲート構造を形成する所であるため、特に重要であ
る。イオン注入の後、高温工程にかけて、n+ドーパン
ト材料を領域212に外方拡散させてn+領域256を
形成する。
【0033】図28に示すように、n+層208および
210の上面に酸化シリコン層216を成長させる。次
に、窒化物スペーサ層252と酸化シリコン層254
を、選択性エッチングによって除去する。さらに基板2
00の上面全体に薄い酸化物層(図示せず)を成長させ
る。その後、基板200の上面にn+型多結晶シリコン
層をコンフォーマルに付着させた後、この層を選択的に
方向性エッチングして、垂直配向の多結晶シリコン領域
を残す。この多結晶シリコン領域は、パッシング・ワー
ド線218と能動性ワード線214に使用される。領域
214はさらに、このようにして形成したアクセス・ト
ランジスタのゲートとしても機能する。図29に示すよ
うに、ウェーハ上面に酸化物層222を付着させ、平坦
化し、パターン形成して、n+ソース領域210へのパ
スウェイを形成する。次に、図18に示すように、酸化
物222の最上部にビット線244を付着させ、リソグ
ラフィによって画定して、ソース領域210と接触させ
る。
210の上面に酸化シリコン層216を成長させる。次
に、窒化物スペーサ層252と酸化シリコン層254
を、選択性エッチングによって除去する。さらに基板2
00の上面全体に薄い酸化物層(図示せず)を成長させ
る。その後、基板200の上面にn+型多結晶シリコン
層をコンフォーマルに付着させた後、この層を選択的に
方向性エッチングして、垂直配向の多結晶シリコン領域
を残す。この多結晶シリコン領域は、パッシング・ワー
ド線218と能動性ワード線214に使用される。領域
214はさらに、このようにして形成したアクセス・ト
ランジスタのゲートとしても機能する。図29に示すよ
うに、ウェーハ上面に酸化物層222を付着させ、平坦
化し、パターン形成して、n+ソース領域210へのパ
スウェイを形成する。次に、図18に示すように、酸化
物222の最上部にビット線244を付着させ、リソグ
ラフィによって画定して、ソース領域210と接触させ
る。
【0034】上記の記述は、この発明を例示するための
ものにすぎず、当業者なら、この発明から逸脱すること
なく様々な代替例および修正例を考案することができ
る。
ものにすぎず、当業者なら、この発明から逸脱すること
なく様々な代替例および修正例を考案することができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
平面配向または垂直配向のアクセス・トランジスタを使
用した超高集積度のDRAM構造と、その製法が提供さ
れる。
平面配向または垂直配向のアクセス・トランジスタを使
用した超高集積度のDRAM構造と、その製法が提供さ
れる。
【図1】従来の技術による折返しビット線DRAMアレ
イの部分回路図である。
イの部分回路図である。
【図2】図1のアレイ中のDRAMセルの一例の概略平
面図である。
面図である。
【図3】図2のセルの線3−3に沿った断面図である。
【図4】この発明によるDRAMセル・アレイの断面図
である。
である。
【図5】図4のセル構造の平面図である。
【図6】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図で
ある。
ある。
【図7】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図で
ある。
ある。
【図8】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図で
ある。
ある。
【図9】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図で
ある。
ある。
【図10】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図
である。
である。
【図11】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図
である。
である。
【図12】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図
である。
である。
【図13】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図
である。
である。
【図14】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図
である。
である。
【図15】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図
である。
である。
【図16】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図
である。
である。
【図17】図4に示すセル構造の製造工程を順に示す図
である。
である。
【図18】この発明の他の実施例によるDRAMセルの
断面図である。
断面図である。
【図19】図18に示すセル構造を含むDRAMセル・
アレイの平面図である。
アレイの平面図である。
【図20】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
【図21】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
【図22】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
【図23】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
【図24】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
【図25】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
【図26】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
【図27】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
【図28】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
【図29】図18に示すセル構造の製造工程を順に示す
図である。
図である。
100 基板 102 トレンチ・キャパシタ 104 絶縁層 106 p+型多結晶シリコン充填物 108 絶縁層 110 nウェル・エピタキシャル・シリコン層 112 アクセス・トランジスタ 114 アクセス・トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/04 7735−4M H01L 27/10 681 A 27/04 C (72)発明者 ウェイ・フワン アメリカ合衆国10504、ニューヨーク州ア ーモンク、ロング・ポンド・ロード 3番 地 (72)発明者 ルイス・マディソン・ターマン アメリカ合衆国10590、ニューヨーク州サ ウス・セイラム、トウィン・レイクス・ロ ード、アール・アール1、ボックス178 (72)発明者 マシュー・アール・ワードマン アメリカ合衆国10541、ニューヨーク州マ ホパック、シカモア・ロード 32番地 (56)参考文献 特開 昭63−127564(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】 トレンチ状に半導体基板に充填された導
電性の電極領域及びその側壁に設けられた絶縁層を有す
る複数のトレンチ・キャパシタを埋め込んだ平坦な主表
面を有する半導体基板と、 少なくとも1つの上記キャパシタの上記電極領域の上端
部の陥凹部に設けた半導体層に形成された、上記平坦な
主表面に平行な少なくとも第1および第2の端子を有
し、上記第1の端子が上記電極領域に接続された、アク
セス・トランジスタと、 上記第1の端子と第2の端子の間に上記平坦な主表面に
平行に設けた、上記トランジスタ用のゲートと、 上記ゲートと接触する副表面と、上記ゲートと直交する
主表面とを有する、第1のワード線と、 上記ゲートに隣接して上記平坦な主表面に設けられた台
座状の絶縁層と、 上記台座状の絶縁層上に設けられ、上記第1のワード線
の主表面に平行な主表面を有するパッシング・ワード線
と、 を有する折返しビット線DRAMセル。 - 【請求項2】 さらに、上記第1のワード線とパッシン
グ・ワード線との間に設けられ、これらと接触する絶縁
メサを有する請求項1に記載の折返しビット線DRAM
セル。 - 【請求項3】 複数のトレンチ・キャパシタが形成され
た半導体基板上に、折返しビット線DRAMセルを形成
する方法において、 1対の隣接するトレンチ・キャパシタと部分的に重なり
合い、それらの間にまたがる平坦な半導体領域を付着さ
せる工程と、 上記半導体領域に、そのうちの少なくとも最初の2つが
上記領域の末端に配列され、上記隣接するトレンチ・キ
ャパシタと接触する、少なくとも3つの接点領域を形成
する工程と、 第3の接点領域に接触するビット線スタッドを形成する
工程と、 上記第3の接点領域と上記第1および第2の接点領域と
の間に、それぞれ1対のゲート構造を付着させる工程
と、 上記ゲート構造に接触するワード線と、上記ゲート構造
から分離されたパッシング・ワード線とを形成する工程
と、 を含む方法。 - 【請求項4】 上記ワード線およびパッシング・ワード
線が、 上記各ゲート構造に隣接する、絶縁材料製の第1のメサ
を形成する工程と、 上記第1のメサの少なくとも一部分上に、上記ゲート構
造に重なり合う第2のメサを付着させる工程と、 上記第2のメサ上に、上記ゲート構造に接触して導電性
材料の一様なコーティングを塗布する工程と、 次に、主表面および上記基板の表面に平行な上記導電性
材料の面を、ワード線およびパッシング・ワード線とし
て機能する垂直ストラップ部分を残して除去する工程
と、 によって形成される請求項3の方法。
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