JPH0637618A - 固体素子リレー - Google Patents
固体素子リレーInfo
- Publication number
- JPH0637618A JPH0637618A JP4185478A JP18547892A JPH0637618A JP H0637618 A JPH0637618 A JP H0637618A JP 4185478 A JP4185478 A JP 4185478A JP 18547892 A JP18547892 A JP 18547892A JP H0637618 A JPH0637618 A JP H0637618A
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- Japan
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- solid
- photodiode array
- gate
- npn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オフ時のスイッチング遅延を改善するととも
に、MOSトランジスタのオン、オフにより発生される
スイッチングノイズの影響を受けない固体素子リレーを
提供する。 【構成】 フォトダイオードアレイ(PDA)に発生さ
れる起電力によりオン、オフして出力信号を発生するM
OSトランジスタ(20)を具備する固体素子リレーに
おいて、コレクタが上記MOSトランジスタ(20)の
ゲートに接続されるとともに上記フォトダイオードアレ
イ(PDA)のアノード側に接続され、エミッタが上記
MOSトランジスタ(20)のソースに接続されるとと
もにダイオード(30)を介して上記フォトダイオード
アレイ(PDA)のカソード側に接続されるNPNトラ
ンジスタ(31)を設け、上記NPNトランジスタ(3
1)を上記フォトダイオードアレイ(PDA)と一体に
チップ化する。
に、MOSトランジスタのオン、オフにより発生される
スイッチングノイズの影響を受けない固体素子リレーを
提供する。 【構成】 フォトダイオードアレイ(PDA)に発生さ
れる起電力によりオン、オフして出力信号を発生するM
OSトランジスタ(20)を具備する固体素子リレーに
おいて、コレクタが上記MOSトランジスタ(20)の
ゲートに接続されるとともに上記フォトダイオードアレ
イ(PDA)のアノード側に接続され、エミッタが上記
MOSトランジスタ(20)のソースに接続されるとと
もにダイオード(30)を介して上記フォトダイオード
アレイ(PDA)のカソード側に接続されるNPNトラ
ンジスタ(31)を設け、上記NPNトランジスタ(3
1)を上記フォトダイオードアレイ(PDA)と一体に
チップ化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光信号によって動作
する固体素子リレーに関し、特にMOSトランジスタの
ゲート−ソース間容量に起因するスイッチング遅延を改
善した固体素子リレーに関する。
する固体素子リレーに関し、特にMOSトランジスタの
ゲート−ソース間容量に起因するスイッチング遅延を改
善した固体素子リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光信号によって動作する固体素子
リレーとしては図5に示す回路が知られている。この固
体素子リレーは、スイッチング信号Ii を入力端子T1
1、T12に加えることにより発光ダイオードLEDを発
光させ、この発光ダイオードLEDからの光信号を複数
のフォトダイードを直列接続して構成されるフォトダイ
オードアレイPDAにより受光し、このフォトダイオー
ドアレイPDAに発生される起電力をMOSトランジス
スタ20に加えることによりMOSトランジスタ20を
オンにして、出力端子T21、T22から出力信号IO を出
力するものである。ここで点線で囲んだ部分は1チップ
に一体化される部分を示す。
リレーとしては図5に示す回路が知られている。この固
体素子リレーは、スイッチング信号Ii を入力端子T1
1、T12に加えることにより発光ダイオードLEDを発
光させ、この発光ダイオードLEDからの光信号を複数
のフォトダイードを直列接続して構成されるフォトダイ
オードアレイPDAにより受光し、このフォトダイオー
ドアレイPDAに発生される起電力をMOSトランジス
スタ20に加えることによりMOSトランジスタ20を
オンにして、出力端子T21、T22から出力信号IO を出
力するものである。ここで点線で囲んだ部分は1チップ
に一体化される部分を示す。
【0003】しかし、この固体素子リレーは、MOSト
ランジスタ20のゲート・ソース間容量のために、この
固体素子リレーがオンからオフに変化するときにスイッ
チング遅延が生じる。
ランジスタ20のゲート・ソース間容量のために、この
固体素子リレーがオンからオフに変化するときにスイッ
チング遅延が生じる。
【0004】そこで、この問題を解決するために、例え
ば特開昭60−170322号公報に見られるような回
路が提案されている。この回路は図6に示すように、ダ
イオード10、PNPトランジスタ11、抵抗12から
なる回路をフォトダイオードアレイPDAとMOSトラ
ンジスタ20との間に挿入してMOSトランジスタ20
のゲート・ソース間容量の放電速度を上げることによ
り、この固体素子リレーがオンからオフに変化するとき
のスイッチング遅延を改良するものである。
ば特開昭60−170322号公報に見られるような回
路が提案されている。この回路は図6に示すように、ダ
イオード10、PNPトランジスタ11、抵抗12から
なる回路をフォトダイオードアレイPDAとMOSトラ
ンジスタ20との間に挿入してMOSトランジスタ20
のゲート・ソース間容量の放電速度を上げることによ
り、この固体素子リレーがオンからオフに変化するとき
のスイッチング遅延を改良するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示す従
来の固体素子リレーは、ダイオード10およびPNPト
ランジスタ11が、図6に点線で囲んだようにMOSト
ランジスタ20と一体にチップ化されているため、MO
Sトランジスタ20のオン、オフにより発生されるスイ
ッチングノイズの影響を受け、動作が不安定になるとい
う欠点があった。
来の固体素子リレーは、ダイオード10およびPNPト
ランジスタ11が、図6に点線で囲んだようにMOSト
ランジスタ20と一体にチップ化されているため、MO
Sトランジスタ20のオン、オフにより発生されるスイ
ッチングノイズの影響を受け、動作が不安定になるとい
う欠点があった。
【0006】そこで、この発明は、オフ時のスイッチン
グ遅延を改善するとともに、MOSトランジスタのオ
ン、オフにより発生されるスイッチングノイズの影響を
受けない固体素子リレーを提供することを目的とする。
グ遅延を改善するとともに、MOSトランジスタのオ
ン、オフにより発生されるスイッチングノイズの影響を
受けない固体素子リレーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、スイッチング信号により駆動される発
光素子と、前記発光素子に対向して配設されるフォトダ
イオードアレイと、前記フォトダイオードアレイに発生
される起電力によりオン、オフして出力信号を発生する
MOSトランジスタと、を具備する固体素子リレーにお
いて、コレクタが前記MOSトランジスタのゲートに接
続されるとともに前記フォトダイオードアレイのアノー
ド側に接続され、エミッタが前記MOSトランジスタの
ソースに接続されるとともにダイオードを介して前記フ
ォトダイオードアレイのカソード側に接続されるNPN
トランジスタを設け、前記NPNトランジスタを前記フ
ォトダイオードアレイと一体にチップ化したことを特徴
とする。
め、この発明は、スイッチング信号により駆動される発
光素子と、前記発光素子に対向して配設されるフォトダ
イオードアレイと、前記フォトダイオードアレイに発生
される起電力によりオン、オフして出力信号を発生する
MOSトランジスタと、を具備する固体素子リレーにお
いて、コレクタが前記MOSトランジスタのゲートに接
続されるとともに前記フォトダイオードアレイのアノー
ド側に接続され、エミッタが前記MOSトランジスタの
ソースに接続されるとともにダイオードを介して前記フ
ォトダイオードアレイのカソード側に接続されるNPN
トランジスタを設け、前記NPNトランジスタを前記フ
ォトダイオードアレイと一体にチップ化したことを特徴
とする。
【0008】
【作用】MOSトランジスタのゲート・ソース間に、h
パラメータhFEが高いNPNトランジスタを挿入するこ
とによりMOSトランジスタのゲート・ソース間容量の
放電速度を早め、またこのNPNトランジスタをフォト
ダイオードアレイと一体にチップ化することにより、M
OSトランジスタのスイッチングノイズの影響を避け
る。
パラメータhFEが高いNPNトランジスタを挿入するこ
とによりMOSトランジスタのゲート・ソース間容量の
放電速度を早め、またこのNPNトランジスタをフォト
ダイオードアレイと一体にチップ化することにより、M
OSトランジスタのスイッチングノイズの影響を避け
る。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明に係わる固体
素子リレーの実施例を詳細に説明する。
素子リレーの実施例を詳細に説明する。
【0010】図1は、この発明に係わる固体素子リレー
の一実施例を示したものである。なお、図1において、
図5および図6に示した従来回路と共通する部分には説
明の便宜上同一の符号を付する。
の一実施例を示したものである。なお、図1において、
図5および図6に示した従来回路と共通する部分には説
明の便宜上同一の符号を付する。
【0011】図1に示す実施例においては、hパラメー
タhFEが高いNPNトランジスタ31を用い、このNP
Nトランジスタ31のコレクタをMOSトランジスタ2
0のゲートに接続するとともにフォトダイオードアレイ
PDAのアノード側に接続し、エミッタをMOSトラン
ジスタ20のソースに接続するとともにダイオード30
を介してフォトダイオードアレイPDAのカソード側に
接続する。また、このNPNトランジスタ31のベース
はフォトダイオードアレイPDAのカソード側に接続さ
れ、このNPNトランジスタ31のコレクタ・ベース間
にはバイアス抵抗32が設けられる。
タhFEが高いNPNトランジスタ31を用い、このNP
Nトランジスタ31のコレクタをMOSトランジスタ2
0のゲートに接続するとともにフォトダイオードアレイ
PDAのアノード側に接続し、エミッタをMOSトラン
ジスタ20のソースに接続するとともにダイオード30
を介してフォトダイオードアレイPDAのカソード側に
接続する。また、このNPNトランジスタ31のベース
はフォトダイオードアレイPDAのカソード側に接続さ
れ、このNPNトランジスタ31のコレクタ・ベース間
にはバイアス抵抗32が設けられる。
【0012】更に、図1で点線で囲んだように、NPN
トランジスタ31は、ダイオード30およびバイアス抵
抗32とともに、フォトダイオードアレイPDAと一体
にチップ化されている。
トランジスタ31は、ダイオード30およびバイアス抵
抗32とともに、フォトダイオードアレイPDAと一体
にチップ化されている。
【0013】かかる構成からなる固体素子リレーのオン
時、すなわちフォトダイオードアレイPDAに光信号が
照射されている時と、オフ時、すなわちフォトダイオー
ドアレイPDAに光信号が照射されていない時とのそれ
ぞれにおける図1に示す回路の動作を等化回路で示す
と、図2および図3のようになる。
時、すなわちフォトダイオードアレイPDAに光信号が
照射されている時と、オフ時、すなわちフォトダイオー
ドアレイPDAに光信号が照射されていない時とのそれ
ぞれにおける図1に示す回路の動作を等化回路で示す
と、図2および図3のようになる。
【0014】すなわち、図2は、フォトダイオードアレ
イPDAに光信号が照射されている時の図1に示す回路
の等化回路を示すもので、この場合、図2に示すよう
に、フォトダイオードアレイPDAには所定の起電力、
例えば、フォトダイオードアレイPDAを構成する各フ
ォトダイオードの起電力が0.5(V)であり、フォト
ダイオードの数がnであるとすると、Vn =0.5×n
(V)の起電力が発生される。そこで、このフォトダイ
オードアレイPDAは定電流源SIで表わすことができ
る。またコンデンサC1はMOSトランジスタ20のゲ
ート・ソース間容量を表わしている。
イPDAに光信号が照射されている時の図1に示す回路
の等化回路を示すもので、この場合、図2に示すよう
に、フォトダイオードアレイPDAには所定の起電力、
例えば、フォトダイオードアレイPDAを構成する各フ
ォトダイオードの起電力が0.5(V)であり、フォト
ダイオードの数がnであるとすると、Vn =0.5×n
(V)の起電力が発生される。そこで、このフォトダイ
オードアレイPDAは定電流源SIで表わすことができ
る。またコンデンサC1はMOSトランジスタ20のゲ
ート・ソース間容量を表わしている。
【0015】この場合、定電流源SIから発生される電
流をIF 、抵抗32を流れる電流をI1 とすると、コン
デンサC1へ流れる電流I2 は、 I2 =IF −I1 となり、また、ダイオード30には順方向に電流が流れ
ているため、NPNトランジスタ31のベース・エミッ
タ間電圧は逆方向となり、動作しない。したがって、こ
の場合、MOSトランジスタ20のゲート・ソース間容
量、すなわちコンデンサC1は上記電流I2 により充電
される。この場合のコンデンサC1の充電の様子をグラ
フで示すと図4のようになる。すなわち、コンデンサC
1は上記電流I2 により充電され、やがて飽和し、フォ
トダイオードアレイPDAに発生する起電力、すなわ
ち、Vn =0.5×n(V)で平行状態になる。
流をIF 、抵抗32を流れる電流をI1 とすると、コン
デンサC1へ流れる電流I2 は、 I2 =IF −I1 となり、また、ダイオード30には順方向に電流が流れ
ているため、NPNトランジスタ31のベース・エミッ
タ間電圧は逆方向となり、動作しない。したがって、こ
の場合、MOSトランジスタ20のゲート・ソース間容
量、すなわちコンデンサC1は上記電流I2 により充電
される。この場合のコンデンサC1の充電の様子をグラ
フで示すと図4のようになる。すなわち、コンデンサC
1は上記電流I2 により充電され、やがて飽和し、フォ
トダイオードアレイPDAに発生する起電力、すなわ
ち、Vn =0.5×n(V)で平行状態になる。
【0016】また、図3は、フォトダイオードアレイP
DAに光信号が照射されていない時の図1に示す回路の
等化回路を示すもので、この場合、NPNトランジスタ
31のベースには、コンデンサC1に充電された電荷に
より、抵抗31を介して電流I3 が供給され、NPNト
ランジスタ31は動作状態に入り、NPNトランジスタ
31のコレクタに電流I4 を流す。
DAに光信号が照射されていない時の図1に示す回路の
等化回路を示すもので、この場合、NPNトランジスタ
31のベースには、コンデンサC1に充電された電荷に
より、抵抗31を介して電流I3 が供給され、NPNト
ランジスタ31は動作状態に入り、NPNトランジスタ
31のコレクタに電流I4 を流す。
【0017】つまり、MOSトランジスタ20のゲート
・ソース間容量、すなわちコンデンサC1の放電電流I
5 は、 I5 =I3 +I4 =I3 +hFE・I3 =(1+hFE)・I3 となり、MOSトランジスタ20のゲート・ソース間容
量の放電電流には、hパラメータhFEが大きな影響を与
えることが分かる。
・ソース間容量、すなわちコンデンサC1の放電電流I
5 は、 I5 =I3 +I4 =I3 +hFE・I3 =(1+hFE)・I3 となり、MOSトランジスタ20のゲート・ソース間容
量の放電電流には、hパラメータhFEが大きな影響を与
えることが分かる。
【0018】ここで、この実施例においては、hパラメ
ータhFEが高いNPNトランジスタ31を使用している
ため、PNPトランジスタを使用した従来の回路に比較
して大幅にMOSトランジスタ20のゲート・ソース間
容量の放電を高速に行うことができ、この固体素子リレ
ーのオフ時のスイッチング遅延を大幅に改善することが
できる。
ータhFEが高いNPNトランジスタ31を使用している
ため、PNPトランジスタを使用した従来の回路に比較
して大幅にMOSトランジスタ20のゲート・ソース間
容量の放電を高速に行うことができ、この固体素子リレ
ーのオフ時のスイッチング遅延を大幅に改善することが
できる。
【0019】また、この実施例においては、NPNトラ
ンジスタ31は、ダイオード30およびバイアス抵抗3
2とともに、フォトダイオードアレイPDAと一体にチ
ップ化され、MOSトランジスタ20と別体に構成され
ているので、MOSトランジスタ20のオン、オフによ
り発生されるスイッチングノイズの影響を受けない。
ンジスタ31は、ダイオード30およびバイアス抵抗3
2とともに、フォトダイオードアレイPDAと一体にチ
ップ化され、MOSトランジスタ20と別体に構成され
ているので、MOSトランジスタ20のオン、オフによ
り発生されるスイッチングノイズの影響を受けない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
MOSトランジスタのゲート・ソース間容量を放電する
放電回路にhパラメータhFEが高いNPNトランジスタ
を用い、このNPNトランジスタをフォトダイオードア
レイと一体にチップ化したので、 1)固体素子リレーのオフ時のスイッチング遅延を大幅
に改善することができる。
MOSトランジスタのゲート・ソース間容量を放電する
放電回路にhパラメータhFEが高いNPNトランジスタ
を用い、このNPNトランジスタをフォトダイオードア
レイと一体にチップ化したので、 1)固体素子リレーのオフ時のスイッチング遅延を大幅
に改善することができる。
【0021】2)MOSトランジスタのオン、オフによ
り発生されるスイッチングノイズの影響を受けないよう
にすることができる。等の効果を奏する。
り発生されるスイッチングノイズの影響を受けないよう
にすることができる。等の効果を奏する。
【図1】この発明に係わる固体素子リレーの一実施例を
示す回路図。
示す回路図。
【図2】この発明に係わる固体素子リレーのオン時にお
ける動作を説明するための等化回路。
ける動作を説明するための等化回路。
【図3】この発明に係わる固体素子リレーのオフ時にお
ける動作を説明するための等化回路。
ける動作を説明するための等化回路。
【図4】MOSトランジスタのゲート−ソース間容量の
充電特性を示すグラフ。
充電特性を示すグラフ。
【図5】固体素子リレーの従来例を示す回路図。
【図6】固体素子リレーの他の従来例を示す回路図。
LED 発光ダイオード PDA フォトダイオードアレイ 10 ダイオード 11 PNPトランジスタ 12 バイアス抵抗 20 MOSトランジスタ 30 ダイオード 31 NPNトランジスタ 32 バイアス抵抗 SI 定電流源 C1 コンデンサ(MOSトランジスタのゲート−ソ
ース間容量) T11、T12 入力端子 T21、T22 出力端子
ース間容量) T11、T12 入力端子 T21、T22 出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 スイッチング信号により駆動される発光
素子と、 前記発光素子に対向して配設されるフォトダイオードア
レイと、 前記フォトダイオードアレイに発生される起電力により
オン、オフして出力信号を発生するMOSトランジスタ
と、 を具備する固体素子リレーにおいて、 コレクタが前記MOSトランジスタのゲートに接続され
るとともに前記フォトダイオードアレイのアノード側に
接続され、エミッタが前記MOSトランジスタのソース
に接続されるとともにダイオードを介して前記フォトダ
イオードアレイのカソード側に接続されるNPNトラン
ジスタを設け、 前記NPNトランジスタを前記フォトダイオードアレイ
と一体にチップ化したことを特徴とする固体素子リレ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4185478A JPH0637618A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 固体素子リレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4185478A JPH0637618A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 固体素子リレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0637618A true JPH0637618A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16171472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4185478A Withdrawn JPH0637618A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 固体素子リレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637618A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009147022A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Toshiba Corp | 光半導体リレー |
CN106656137A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-10 | 贵州振华群英电器有限公司(国营第八九厂) | 一种光伏隔离式5ms上电延时型直流固体继电器 |
CN106656129A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-10 | 贵州振华群英电器有限公司(国营第八九厂) | 一种直流软启动固体继电器 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP4185478A patent/JPH0637618A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009147022A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Toshiba Corp | 光半導体リレー |
CN106656137A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-10 | 贵州振华群英电器有限公司(国营第八九厂) | 一种光伏隔离式5ms上电延时型直流固体继电器 |
CN106656129A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-10 | 贵州振华群英电器有限公司(国营第八九厂) | 一种直流软启动固体继电器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |