JPH06305428A - 自動車用ステアリングコラム支持装置 - Google Patents
自動車用ステアリングコラム支持装置Info
- Publication number
- JPH06305428A JPH06305428A JP10060593A JP10060593A JPH06305428A JP H06305428 A JPH06305428 A JP H06305428A JP 10060593 A JP10060593 A JP 10060593A JP 10060593 A JP10060593 A JP 10060593A JP H06305428 A JPH06305428 A JP H06305428A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- steering column
- column
- flange
- attached
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steering Controls (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロントピラー間の寸法のバラツキを吸収で
きるステアリングコラム支持装置を提供する。 【構成】 左右のフロントピラー10間にステアリング
メンバ13の両端のフランジ部15を取り付ける。フラ
ンジ部15は車室外側に取付面を向けてあり、ウエルド
ナット15Aにボルト14を締め付けて固定する。ステ
アリングメンバ13は管状の第1メンバ16と第2メン
バ17とから成り、第1メンバ16の開口端に第2メン
バ17の開口端を摺動可能に挿入してある。第1メンバ
16と第2メンバ17には各々ブラケット19,20を
取り付けてあり、このブラケット19,20のウエルド
ナット19A,20Aに、コラムフランジ部材18のフ
ランジ18Bの長孔21に挿通したボルト24を締め付
けてステアリングコラム22を取り付ける。
きるステアリングコラム支持装置を提供する。 【構成】 左右のフロントピラー10間にステアリング
メンバ13の両端のフランジ部15を取り付ける。フラ
ンジ部15は車室外側に取付面を向けてあり、ウエルド
ナット15Aにボルト14を締め付けて固定する。ステ
アリングメンバ13は管状の第1メンバ16と第2メン
バ17とから成り、第1メンバ16の開口端に第2メン
バ17の開口端を摺動可能に挿入してある。第1メンバ
16と第2メンバ17には各々ブラケット19,20を
取り付けてあり、このブラケット19,20のウエルド
ナット19A,20Aに、コラムフランジ部材18のフ
ランジ18Bの長孔21に挿通したボルト24を締め付
けてステアリングコラム22を取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用ステアリン
グコラム支持装置に関するものである。
グコラム支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ステアリングコラム支持装置と
しては、例えば図4に示すものがある。同図において、
1はステアリングメンバを示し、このステアリングメン
バ1は左右のフロントピラー2間に取り付けられてい
る。ステアリングメンバ1の略中央部はダッシュアッパ
パネル(図示せず)に固定されたステアリングポストブ
ラケット3に支持され、ステアリングポストブラケット
3にブラケット4を介してステアリングコラム5が支持
されている。
しては、例えば図4に示すものがある。同図において、
1はステアリングメンバを示し、このステアリングメン
バ1は左右のフロントピラー2間に取り付けられてい
る。ステアリングメンバ1の略中央部はダッシュアッパ
パネル(図示せず)に固定されたステアリングポストブ
ラケット3に支持され、ステアリングポストブラケット
3にブラケット4を介してステアリングコラム5が支持
されている。
【0003】ここで、ステアリングメンバ1の両端には
車幅方向に長い長孔6(左右に5mm程度の余裕をもっ
ている)が形成され、この長孔6にボルト7を挿入して
フロントピラー2の後側面にステアリングメンバ1の両
端が固定されている(この構造は実開平4−29476
号公報に示されている)。
車幅方向に長い長孔6(左右に5mm程度の余裕をもっ
ている)が形成され、この長孔6にボルト7を挿入して
フロントピラー2の後側面にステアリングメンバ1の両
端が固定されている(この構造は実開平4−29476
号公報に示されている)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】車体のフロントピラー
2間の取付長がステアリングメンバ1の取付長に対して
長孔6で許容できる程度の誤差である場合には問題はな
いが、この誤差がそれ以上に大きくなると、ステアリン
グメンバ1の取り付けが困難となってしまう。
2間の取付長がステアリングメンバ1の取付長に対して
長孔6で許容できる程度の誤差である場合には問題はな
いが、この誤差がそれ以上に大きくなると、ステアリン
グメンバ1の取り付けが困難となってしまう。
【0005】また、このように寸法誤差が大きい状態で
ステアリングメンバ1をフロントピラー2間に無理に取
り付けると、フロントピラー2に偏った応力が作用して
しまうため、このような場合にはステアリングメンバ1
を車体に合わせて手修しして取り付けなければならず、
コストアップにつながってしまう。
ステアリングメンバ1をフロントピラー2間に無理に取
り付けると、フロントピラー2に偏った応力が作用して
しまうため、このような場合にはステアリングメンバ1
を車体に合わせて手修しして取り付けなければならず、
コストアップにつながってしまう。
【0006】そこでこの発明は、ステアリングメンバの
取り付け作業が簡単で車体部材間の寸法のバラツキに自
由に対応できる自動車用ステアリングコラム支持装置を
提供するものである。
取り付け作業が簡単で車体部材間の寸法のバラツキに自
由に対応できる自動車用ステアリングコラム支持装置を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】左右の車体部材に両端が
取り付けられるステアリングメンバを第1メンバと第2
メンバとに分割構成し、第1メンバの端部を第2メンバ
の端部に摺動可能に取り付けてステアリングメンバをそ
の長手方向で伸縮可能に構成し、第1メンバと第2メン
バとに各々ブラケットを取り付けて、このブラケットに
ステアリングコラムを固定した。
取り付けられるステアリングメンバを第1メンバと第2
メンバとに分割構成し、第1メンバの端部を第2メンバ
の端部に摺動可能に取り付けてステアリングメンバをそ
の長手方向で伸縮可能に構成し、第1メンバと第2メン
バとに各々ブラケットを取り付けて、このブラケットに
ステアリングコラムを固定した。
【0008】
【作用】左右の車体部材にステアリングメンバを取り付
ける際に、車体部材間の距離がステアリングメンバの長
さよりも大きいときには、ステアリングメンバの第1メ
ンバと第2メンバとを互いに摺動させて伸長し、ステア
リングメンバを車体部材間に取り付ける。一方、車体部
材間の距離がステアリングメンバの長さよりも小さいと
きには、ステアリングメンバの第1メンバと第2メンバ
とを互いに摺動させて縮退し、ステアリングメンバを車
体部材間に取り付ける。そして、第1メンバと第2メン
バとは各々のブラケットにステアリングコラムを固定す
ることで位置決め固定される。
ける際に、車体部材間の距離がステアリングメンバの長
さよりも大きいときには、ステアリングメンバの第1メ
ンバと第2メンバとを互いに摺動させて伸長し、ステア
リングメンバを車体部材間に取り付ける。一方、車体部
材間の距離がステアリングメンバの長さよりも小さいと
きには、ステアリングメンバの第1メンバと第2メンバ
とを互いに摺動させて縮退し、ステアリングメンバを車
体部材間に取り付ける。そして、第1メンバと第2メン
バとは各々のブラケットにステアリングコラムを固定す
ることで位置決め固定される。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面と共に説明
する。
する。
【0010】図1に示すように、10は車体部材として
のフロントピラーを示し、このフロントピラー10はピ
ラーインナパネル11とピラーアウタパネル12とで閉
断面構造に形成されている。ピラーインナパネル11の
内側面には後述するステアリングメンバ13の取付孔1
1aが形成されている。
のフロントピラーを示し、このフロントピラー10はピ
ラーインナパネル11とピラーアウタパネル12とで閉
断面構造に形成されている。ピラーインナパネル11の
内側面には後述するステアリングメンバ13の取付孔1
1aが形成されている。
【0011】ステアリングメンバ13の両端には、上記
取付孔11aにボルト14によって取り付けられるフラ
ンジ15が取付面を車室外側に向けて固定されている。
尚、15Aは該ボルト14に螺合するウエルドナットを
示す。
取付孔11aにボルト14によって取り付けられるフラ
ンジ15が取付面を車室外側に向けて固定されている。
尚、15Aは該ボルト14に螺合するウエルドナットを
示す。
【0012】ステアリングメンバ13はパイプ状の第1
メンバ16とパイプ状の第2メンバ17とに分割構成さ
れ、第1メンバ16の方が第2メンバよりも管径が大き
くかつ長さが短くなっており、第1メンバ16の端部開
口内に第2メンバ17の端部が摺動可能に挿入されてい
る。
メンバ16とパイプ状の第2メンバ17とに分割構成さ
れ、第1メンバ16の方が第2メンバよりも管径が大き
くかつ長さが短くなっており、第1メンバ16の端部開
口内に第2メンバ17の端部が摺動可能に挿入されてい
る。
【0013】即ち、図2に示すように第1メンバ16と
第2メンバ17とは、第1メンバ16の端部円周面に第
2メンバ17の端部外周面が整合するように両者の管径
が設定されているため、両者はガタツキを生ずることは
なくステアリングメンバ13の伸縮を可能としている。
第2メンバ17とは、第1メンバ16の端部円周面に第
2メンバ17の端部外周面が整合するように両者の管径
が設定されているため、両者はガタツキを生ずることは
なくステアリングメンバ13の伸縮を可能としている。
【0014】第1メンバ16と第2メンバ17との接合
部分にまたがって、第1メンバ16と第2メンバ17と
には、後述するコラムフランジ部材18が取り付けられ
るブラケット19,20が各々固定されている。
部分にまたがって、第1メンバ16と第2メンバ17と
には、後述するコラムフランジ部材18が取り付けられ
るブラケット19,20が各々固定されている。
【0015】各ブラケット19,20は断面コの字状の
部材であってその上面にウエルドナット19A,20A
が各々固定されている。ここで、図2に示すように上記
ブラケット19は第1メンバ16の第2メンバ17挿入
部分の外周壁に取り付けられている。
部材であってその上面にウエルドナット19A,20A
が各々固定されている。ここで、図2に示すように上記
ブラケット19は第1メンバ16の第2メンバ17挿入
部分の外周壁に取り付けられている。
【0016】また、第2メンバ17に取り付けられたブ
ラケット20のブラケット19寄りの側縁と第1メンバ
16の端部との間には、距離A(例えば、車体バラツキ
量の1/2)を確保してあり、フロントピラー10間の
寸法誤差に対応して縮退するステアリングメンバ13の
動きを阻害しないようになっている。
ラケット20のブラケット19寄りの側縁と第1メンバ
16の端部との間には、距離A(例えば、車体バラツキ
量の1/2)を確保してあり、フロントピラー10間の
寸法誤差に対応して縮退するステアリングメンバ13の
動きを阻害しないようになっている。
【0017】そして、図1に示すように上記ブラケット
19,20にコラムフランジ部材18を介してステアリ
ングコラム22が支持されている。コラムフランジ部材
18はステアリングコラム22の支持部18Aと、上記
各ブラケット19,20に重合されるフランジ18Bを
備えていて、このフランジ18Bには車幅方向に長い長
孔21が形成され、長孔21にボルト24を挿入して各
ブラケット19,20のウエルドナット19A,20A
に締め付け固定されるようになっている。
19,20にコラムフランジ部材18を介してステアリ
ングコラム22が支持されている。コラムフランジ部材
18はステアリングコラム22の支持部18Aと、上記
各ブラケット19,20に重合されるフランジ18Bを
備えていて、このフランジ18Bには車幅方向に長い長
孔21が形成され、長孔21にボルト24を挿入して各
ブラケット19,20のウエルドナット19A,20A
に締め付け固定されるようになっている。
【0018】ここで、長孔21はステアリングメンバ1
3がフロントピラー10間の寸法に応じて伸縮する際に
ブラケット19,20の位置が変化してもコラムフラン
ジ部材18のフランジ18Bがブラケット19,20に
取り付けられるような長さに設定されている。
3がフロントピラー10間の寸法に応じて伸縮する際に
ブラケット19,20の位置が変化してもコラムフラン
ジ部材18のフランジ18Bがブラケット19,20に
取り付けられるような長さに設定されている。
【0019】上記実施例構造によれば、ステアリングメ
ンバ13は第1メンバ16と第2メンバ17とに分割構
成され、長手方向で伸縮可能となっているため、車体寸
法誤差等によりフロントピラー10間の距離が基準より
長かったり短かったりした場合でもこれに対応してバラ
ツキを吸収することがきる。また、第1メンバ16と第
2メンバ17の各フランジ15のウエルドナット15A
にフロントピラー10側からボルト14を挿入して固定
するため次のようなメリットがある。
ンバ13は第1メンバ16と第2メンバ17とに分割構
成され、長手方向で伸縮可能となっているため、車体寸
法誤差等によりフロントピラー10間の距離が基準より
長かったり短かったりした場合でもこれに対応してバラ
ツキを吸収することがきる。また、第1メンバ16と第
2メンバ17の各フランジ15のウエルドナット15A
にフロントピラー10側からボルト14を挿入して固定
するため次のようなメリットがある。
【0020】即ち、ステアリングメンバ13を取り付け
た後にインストルメントパネル等を取り付ける組付構造
ではなく、図3に示すようにステアリングメンバアッセ
ンブリSAとインストアッセンブリIAとを一体にした
ダッシュモジュールDMとして車体に取り付ける組付構
造を採用した場合でも、ステアリングメンバ13のフラ
ンジ15のウエルドナット15Aに対してフロントピラ
ー10の外側(図1に示す)からボルト14を締め付け
て固定できるため、インストルメントパネル取付後には
このインストルメントパネルが取付部分を遮ってステア
リングメンバの締め付けができない従来とは異なり、イ
ンストルメントパネルIがボルト14の締め付けの邪魔
にならないのである。
た後にインストルメントパネル等を取り付ける組付構造
ではなく、図3に示すようにステアリングメンバアッセ
ンブリSAとインストアッセンブリIAとを一体にした
ダッシュモジュールDMとして車体に取り付ける組付構
造を採用した場合でも、ステアリングメンバ13のフラ
ンジ15のウエルドナット15Aに対してフロントピラ
ー10の外側(図1に示す)からボルト14を締め付け
て固定できるため、インストルメントパネル取付後には
このインストルメントパネルが取付部分を遮ってステア
リングメンバの締め付けができない従来とは異なり、イ
ンストルメントパネルIがボルト14の締め付けの邪魔
にならないのである。
【0021】一方、ステアリングメンバ13は、第1メ
ンバ16と第2メンバ17とに分割されているため、そ
の点だけを考えると分割されていないタイプに対して支
持強度が低下するが、第1メンバ16と第2メンバ17
との各々に設けられたブラケット19,20を、コラム
フランジ部材18を介してステアリングコラム22に固
定するため、これによって第1メンバ16と第2メンバ
17とが一体化し支持強度を十分に確保することができ
る。
ンバ16と第2メンバ17とに分割されているため、そ
の点だけを考えると分割されていないタイプに対して支
持強度が低下するが、第1メンバ16と第2メンバ17
との各々に設けられたブラケット19,20を、コラム
フランジ部材18を介してステアリングコラム22に固
定するため、これによって第1メンバ16と第2メンバ
17とが一体化し支持強度を十分に確保することができ
る。
【0022】また、車両側面衝突時においてステアリン
グメンバ13に縮退方向の力が作用してステアリングメ
ンバ13が縮退したとしても第1メンバ16の端部が第
2メンバ17のブラケット20に当接して移動が規制さ
れるため十分な反力を得ることができる。
グメンバ13に縮退方向の力が作用してステアリングメ
ンバ13が縮退したとしても第1メンバ16の端部が第
2メンバ17のブラケット20に当接して移動が規制さ
れるため十分な反力を得ることができる。
【0023】そして、上記第1メンバ16の端部に第2
メンバ17の端部が挿入されているため、この挿入部分
が二重構造となる。したがって、車両前面衝突時等にス
テアリングコラム22が後方に突出しようとした場合に
ステアリングコラム22は後方に折れ曲がる方向に力を
受けるが、第1メンバ16と第2メンバ17とが重なり
合った部分は曲げ剛性が高くなっているため、ステアリ
ングコラム22は確実に支持されステアリングコラム2
2の後方移動を抑えることができる。
メンバ17の端部が挿入されているため、この挿入部分
が二重構造となる。したがって、車両前面衝突時等にス
テアリングコラム22が後方に突出しようとした場合に
ステアリングコラム22は後方に折れ曲がる方向に力を
受けるが、第1メンバ16と第2メンバ17とが重なり
合った部分は曲げ剛性が高くなっているため、ステアリ
ングコラム22は確実に支持されステアリングコラム2
2の後方移動を抑えることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたようにこの発明によれ
ばステアリングメンバを第1メンバと第2メンバとに分
割構成し、第1メンバの端部を第2メンバの端部にその
長手方向で移動可能に構成したため寸法誤差等によりス
テアリングメンバが取り付けられる車体部材間の距離に
バラツキがあったとしても、これに対応してバラツキを
十分に吸収することができる。
ばステアリングメンバを第1メンバと第2メンバとに分
割構成し、第1メンバの端部を第2メンバの端部にその
長手方向で移動可能に構成したため寸法誤差等によりス
テアリングメンバが取り付けられる車体部材間の距離に
バラツキがあったとしても、これに対応してバラツキを
十分に吸収することができる。
【0025】また、ステアリングメンバを第1メンバと
第2メンバとに分割構成してあるため、その点だけを考
えると分割していないタイプに比較して支持強度が低下
するが、第1メンバと第2メンバとの各々に設けたブラ
ケットをコラムフランジ部材を介してステアリングコラ
ムに固定するため、これによって第1メンバと第2メン
バとが一体化し支持強度を十分に確保することができ
る。
第2メンバとに分割構成してあるため、その点だけを考
えると分割していないタイプに比較して支持強度が低下
するが、第1メンバと第2メンバとの各々に設けたブラ
ケットをコラムフランジ部材を介してステアリングコラ
ムに固定するため、これによって第1メンバと第2メン
バとが一体化し支持強度を十分に確保することができ
る。
【図1】この発明の一実施例の分解斜視図。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図。
【図3】ダッシュモジュールの分解斜視図。
【図4】従来技術の斜視図。
10…フロントピラー(車体部材) 13…ステアリングメンバ 16…第1メンバ 17…第2メンバ 19,20…ブラケット 22…ステアリングコラム
Claims (1)
- 【請求項1】 左右の車体部材に両端が取り付けられる
ステアリングメンバを第1メンバと第2メンバとに分割
構成し、第1メンバの端部を第2メンバの端部に摺動可
能に取り付けてステアリングメンバをその長手方向で伸
縮可能に構成し、第1メンバと第2メンバとに各々ブラ
ケットを取り付けて、このブラケットにステアリングコ
ラムを固定したことを特徴とする自動車用ステアリング
コラム支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10060593A JPH06305428A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 自動車用ステアリングコラム支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10060593A JPH06305428A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 自動車用ステアリングコラム支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06305428A true JPH06305428A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14278501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10060593A Pending JPH06305428A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 自動車用ステアリングコラム支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06305428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024218954A1 (ja) * | 2023-04-21 | 2024-10-24 | 日産自動車株式会社 | ステアリングメンバ構造 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP10060593A patent/JPH06305428A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024218954A1 (ja) * | 2023-04-21 | 2024-10-24 | 日産自動車株式会社 | ステアリングメンバ構造 |
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