JPH06285466A - イオン水生成装置 - Google Patents
イオン水生成装置Info
- Publication number
- JPH06285466A JPH06285466A JP7807193A JP7807193A JPH06285466A JP H06285466 A JPH06285466 A JP H06285466A JP 7807193 A JP7807193 A JP 7807193A JP 7807193 A JP7807193 A JP 7807193A JP H06285466 A JPH06285466 A JP H06285466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- purification filter
- flow path
- hose
- bypass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 183
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims abstract description 47
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 239000011575 calcium Substances 0.000 description 10
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 10
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 7
- 239000012510 hollow fiber Substances 0.000 description 5
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 4
- 239000001736 Calcium glycerylphosphate Substances 0.000 description 3
- UHHRFSOMMCWGSO-UHFFFAOYSA-L calcium glycerophosphate Chemical compound [Ca+2].OCC(CO)OP([O-])([O-])=O UHHRFSOMMCWGSO-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 3
- 229940095618 calcium glycerophosphate Drugs 0.000 description 3
- 235000019299 calcium glycerylphosphate Nutrition 0.000 description 3
- 239000003621 irrigation water Substances 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N Chlorine atom Chemical compound [Cl] ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 description 1
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 description 1
- 239000008213 purified water Substances 0.000 description 1
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浄化フィルターの長寿命化を計り、また浄化
フィルターが不要な時に得られる水量を多くし、使い勝
手を改善すること。 【構成】 イオン水生成装置は浄化フィルター53を通
過せずに直接電解槽55に接続するバイパスホース6を
備え、圧力センサー51及び温度センサー52と浄化フ
ィルター53との間に設けられた切り替えバルブ1によ
り、浄化フィルター53を通過するホース5の流路と浄
化フィルター53を通過しないバイパスホース6の流路
とに切り替えることができる。また、使用者が操作パネ
ル39の流路選択設定手段により前記各流路を選択設定
でき、その設定の基づいて制御回路2が切り替えバルブ
1を制御する。
フィルターが不要な時に得られる水量を多くし、使い勝
手を改善すること。 【構成】 イオン水生成装置は浄化フィルター53を通
過せずに直接電解槽55に接続するバイパスホース6を
備え、圧力センサー51及び温度センサー52と浄化フ
ィルター53との間に設けられた切り替えバルブ1によ
り、浄化フィルター53を通過するホース5の流路と浄
化フィルター53を通過しないバイパスホース6の流路
とに切り替えることができる。また、使用者が操作パネ
ル39の流路選択設定手段により前記各流路を選択設定
でき、その設定の基づいて制御回路2が切り替えバルブ
1を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道等の水源から供給
された用水を浄化フィルターに通した後電解処理してア
ルカリ水や酸性水を得るイオン水生成装置に関するもの
である。
された用水を浄化フィルターに通した後電解処理してア
ルカリ水や酸性水を得るイオン水生成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のイオン水生成装置として
図4に示すものが存在する。このイオン水生成装置50
の内部には、圧力センサー51、温度センサー52、内
部に活性炭や中空糸膜を有する浄化フィルター53、カ
ルシウム添加槽54、電解槽55、電解槽55に電流を
供給する電解槽駆動回路56、電源回路57及び制御回
路58等が設けられ、また、イオン水生成装置50の外
面には操作パネル59が設置されている。水源に接続さ
れた給水ホース60が圧力センサー51及び温度センサ
ー52に接続され、そして圧力センサー51及び温度セ
ンサー52と浄化フィルター53とはホース61によっ
て接続され、浄化フィルター53とカルシウム添加槽5
4はホース62によって接続され、カルシウム添加槽5
4と電解槽55はホース63によって接続されている。
さらに、電解槽55には使用水吐出ホース64と捨て水
吐出ホース65とが接続されている。
図4に示すものが存在する。このイオン水生成装置50
の内部には、圧力センサー51、温度センサー52、内
部に活性炭や中空糸膜を有する浄化フィルター53、カ
ルシウム添加槽54、電解槽55、電解槽55に電流を
供給する電解槽駆動回路56、電源回路57及び制御回
路58等が設けられ、また、イオン水生成装置50の外
面には操作パネル59が設置されている。水源に接続さ
れた給水ホース60が圧力センサー51及び温度センサ
ー52に接続され、そして圧力センサー51及び温度セ
ンサー52と浄化フィルター53とはホース61によっ
て接続され、浄化フィルター53とカルシウム添加槽5
4はホース62によって接続され、カルシウム添加槽5
4と電解槽55はホース63によって接続されている。
さらに、電解槽55には使用水吐出ホース64と捨て水
吐出ホース65とが接続されている。
【0003】水道等から供給された用水は給水ホース6
0から圧力センサー51、温度センサー52を通過した
後、浄化フィルター53によって用水に含まれる塵や塩
素が除去される。浄化された用水はホース62を経てカ
ルシウム添加槽54に入り、内部に投入されているグリ
セロリン酸カルシウムを溶解させる構成となっている。
0から圧力センサー51、温度センサー52を通過した
後、浄化フィルター53によって用水に含まれる塵や塩
素が除去される。浄化された用水はホース62を経てカ
ルシウム添加槽54に入り、内部に投入されているグリ
セロリン酸カルシウムを溶解させる構成となっている。
【0004】電解槽55の断面は図5に示すようになっ
ており、同図はアルカリ水を得る時の図で、電極66が
陰極、電極67が陽極となっており、生成したアルカリ
水及び酸性水の混合を防止するために電極66と電極6
7との間に隔膜68が設けられている。電極66(陰
極)、電極67(陽極)には電解槽駆動回路56からそ
れぞれマイナス、プラスの電圧が供給され、隔膜68を
介して電極66(陰極)側にはアルカリ水が、電極67
(陽極)側には酸性水がそれぞれ生成される。従って、
使用水吐出ホース64からはアルカリ水が吐出され、捨
て水吐出ホース65からは酸性水が吐出される。
ており、同図はアルカリ水を得る時の図で、電極66が
陰極、電極67が陽極となっており、生成したアルカリ
水及び酸性水の混合を防止するために電極66と電極6
7との間に隔膜68が設けられている。電極66(陰
極)、電極67(陽極)には電解槽駆動回路56からそ
れぞれマイナス、プラスの電圧が供給され、隔膜68を
介して電極66(陰極)側にはアルカリ水が、電極67
(陽極)側には酸性水がそれぞれ生成される。従って、
使用水吐出ホース64からはアルカリ水が吐出され、捨
て水吐出ホース65からは酸性水が吐出される。
【0005】酸性水を得る時には、上記図5のアルカリ
水を得る時と同様の構成で、前記電解槽駆動回路56か
らの供給電圧のマイナス、プラスを逆にし、電極66を
陽極、電極67を陰極とする事によって実施できる。こ
れによって、隔膜68を介して電極67(陰極)側には
アルカリ水が、電極66(陽極)側には酸性水が生成さ
れ、使用水吐出ホース64から酸性水が吐出される。
水を得る時と同様の構成で、前記電解槽駆動回路56か
らの供給電圧のマイナス、プラスを逆にし、電極66を
陽極、電極67を陰極とする事によって実施できる。こ
れによって、隔膜68を介して電極67(陰極)側には
アルカリ水が、電極66(陽極)側には酸性水が生成さ
れ、使用水吐出ホース64から酸性水が吐出される。
【0006】イオン水生成装置本体は図6に示すように
前記種々のユニットを内蔵したハウジング69の前面に
操作パネル59が設けられ、操作パネル59上の各スイ
ッチによりアルカリ水、酸性水の設定や電解強度の設定
等が可能になっている。また、ハウジング69の左側面
からは内部の電源回路57に接続される電源コード70
が、底面からは給水ホース60、使用水吐出ホース6
4、捨て水吐出ホース65が出ている。
前記種々のユニットを内蔵したハウジング69の前面に
操作パネル59が設けられ、操作パネル59上の各スイ
ッチによりアルカリ水、酸性水の設定や電解強度の設定
等が可能になっている。また、ハウジング69の左側面
からは内部の電源回路57に接続される電源コード70
が、底面からは給水ホース60、使用水吐出ホース6
4、捨て水吐出ホース65が出ている。
【0007】図7を参照して、アルカリ水を得る場合を
例として、従来のイオン水生成装置の動作を説明する。
例として、従来のイオン水生成装置の動作を説明する。
【0008】使用者が本イオン水生成装置50の電源を
投入し、使用目的に合わせて操作パネル59のスイッチ
を使ってアルカリ水を選択設定すると、まず制御回路5
8は前記操作パネル59の設定に基づいて電解槽駆動回
路56から電極66、電極67に供給する電圧の極性を
決定し、アルカリ水の場合(S9:アルカリ水)は電極
66を陰極、電極67を陽極とする(S10a)。次に
給水ホース60に用水を通水すると、生成装置内部の圧
力センサー51が通水されたことを検知し、通水された
ことを制御回路58に伝える(S11:Yes)。更
に、温度センサー52が供給された用水の温度を検知す
る(S12)。検知した温度のデータを制御回路58に
伝え、制御回路58は温度の設定値が40度であるとす
ると、検知した温度が40度以下であるかを判断し、4
0度以下ならば(S12:Yes)、温水警報をリセッ
トした後(S13)、電解処理を開始する(S14)。
投入し、使用目的に合わせて操作パネル59のスイッチ
を使ってアルカリ水を選択設定すると、まず制御回路5
8は前記操作パネル59の設定に基づいて電解槽駆動回
路56から電極66、電極67に供給する電圧の極性を
決定し、アルカリ水の場合(S9:アルカリ水)は電極
66を陰極、電極67を陽極とする(S10a)。次に
給水ホース60に用水を通水すると、生成装置内部の圧
力センサー51が通水されたことを検知し、通水された
ことを制御回路58に伝える(S11:Yes)。更
に、温度センサー52が供給された用水の温度を検知す
る(S12)。検知した温度のデータを制御回路58に
伝え、制御回路58は温度の設定値が40度であるとす
ると、検知した温度が40度以下であるかを判断し、4
0度以下ならば(S12:Yes)、温水警報をリセッ
トした後(S13)、電解処理を開始する(S14)。
【0009】40度以上の場合(S12:No)は、浄
化フィルター53内の活性炭の吸着物質の溶出、あるい
は高温に弱い中空糸膜の破壊や劣化が起こるため、電解
処理は行わず(S15)、操作パネル59に温水警告表
示を出し(S16)、使用者に警告を与える。
化フィルター53内の活性炭の吸着物質の溶出、あるい
は高温に弱い中空糸膜の破壊や劣化が起こるため、電解
処理は行わず(S15)、操作パネル59に温水警告表
示を出し(S16)、使用者に警告を与える。
【0010】電解処理が開始されると、制御回路58は
使用者が操作パネル59のスイッチを使って設定した電
解強度に従った電流を電解槽に供給するよう電解槽駆動
回路56に信号を伝える。ホース61を通って浄化フィ
ルター53を通過した用水にはカルシウム添加槽54で
グリセロリン酸カルシウムが添加され、さらに電解槽5
5で電解処理されて、アルカリ水を選択した場合には電
極66側にアルカリ水が、電極67側には酸性水がそれ
ぞれ生成され、アルカリ水は使用水吐出ホース64、酸
性水は捨て水吐出ホース65からそれぞれ吐出される。
使用者が操作パネル59のスイッチを使って設定した電
解強度に従った電流を電解槽に供給するよう電解槽駆動
回路56に信号を伝える。ホース61を通って浄化フィ
ルター53を通過した用水にはカルシウム添加槽54で
グリセロリン酸カルシウムが添加され、さらに電解槽5
5で電解処理されて、アルカリ水を選択した場合には電
極66側にアルカリ水が、電極67側には酸性水がそれ
ぞれ生成され、アルカリ水は使用水吐出ホース64、酸
性水は捨て水吐出ホース65からそれぞれ吐出される。
【0011】酸性水を選択設定した場合は、電極66が
陽極、電極67が陰極になり(S10b)、アルカリ水
の場合と同様の処理がなされ、使用水吐出ホース64か
らは酸性水、捨て水吐出ホース65からはアルカリ水が
それぞれ吐出される。
陽極、電極67が陰極になり(S10b)、アルカリ水
の場合と同様の処理がなされ、使用水吐出ホース64か
らは酸性水、捨て水吐出ホース65からはアルカリ水が
それぞれ吐出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
イオン水生成装置においては、飲用に使わないような酸
性水を生成する場合にも活性炭や中空糸膜を用いた高価
な浄化フィルター53を通しており、前記浄化フィルタ
ー53が早く目詰まりして使用不可能になり、頻繁に浄
化フィルター53の交換をする必要があった。更に、浄
化フィルター53を通過させることにより、水圧抵抗が
増加して使用水吐出ホース64から吐出される水量が少
ないという問題点もあった。
イオン水生成装置においては、飲用に使わないような酸
性水を生成する場合にも活性炭や中空糸膜を用いた高価
な浄化フィルター53を通しており、前記浄化フィルタ
ー53が早く目詰まりして使用不可能になり、頻繁に浄
化フィルター53の交換をする必要があった。更に、浄
化フィルター53を通過させることにより、水圧抵抗が
増加して使用水吐出ホース64から吐出される水量が少
ないという問題点もあった。
【0013】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、浄化フィルターの長寿命化を計
ると共に、浄化フィルターの不要な場合には、水量を多
くできるイオン水生成装置を提供することを目的として
いる。
になされたものであり、浄化フィルターの長寿命化を計
ると共に、浄化フィルターの不要な場合には、水量を多
くできるイオン水生成装置を提供することを目的として
いる。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のイオン水生成装置は、水道等の水源から供給
された用水の流路に浄化フィルターを設け、その浄化フ
ィルターを通過した用水を電解槽に導入してアルカリ水
及び酸性水を得るイオン水生成装置において、前記水源
と電解槽との間に設けられ、且つ前記浄化フィルターを
通過しないバイパス流路と、前記水源と浄化フィルター
との間に設けられ、浄化フィルターを通過する通常の流
路と前記バイパス流路とを選択的に切り替える流路切り
替え手段とを備えている。
に本発明のイオン水生成装置は、水道等の水源から供給
された用水の流路に浄化フィルターを設け、その浄化フ
ィルターを通過した用水を電解槽に導入してアルカリ水
及び酸性水を得るイオン水生成装置において、前記水源
と電解槽との間に設けられ、且つ前記浄化フィルターを
通過しないバイパス流路と、前記水源と浄化フィルター
との間に設けられ、浄化フィルターを通過する通常の流
路と前記バイパス流路とを選択的に切り替える流路切り
替え手段とを備えている。
【0015】また、前記イオン水生成装置は、前記通常
の流路とバイパス流路とを選択設定する流路選択設定手
段と、前記流路選択設定手段の設定状況に基づき前記流
路切り替え手段を制御する制御手段とを備えてもよい。
の流路とバイパス流路とを選択設定する流路選択設定手
段と、前記流路選択設定手段の設定状況に基づき前記流
路切り替え手段を制御する制御手段とを備えてもよい。
【0016】
【作用】上記の構成を有する本発明のイオン水生成装置
においては、流路切り替え手段が用水の流路を切り替
え、一方に切り替えた時は浄化フィルターを通過しない
バイパス流路を用水が通過し、他方に切り替えた時は浄
化フィルターを通過する通常の流路を用水が通過する。
また、2つの流路の一方を流路選択設定手段により選択
設定しておけば、制御手段が流路切り替え手段を駆動す
る。
においては、流路切り替え手段が用水の流路を切り替
え、一方に切り替えた時は浄化フィルターを通過しない
バイパス流路を用水が通過し、他方に切り替えた時は浄
化フィルターを通過する通常の流路を用水が通過する。
また、2つの流路の一方を流路選択設定手段により選択
設定しておけば、制御手段が流路切り替え手段を駆動す
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化したイオン水生成装置
の一実施例を図1、図2及び図3を参照して説明する。
尚、従来の技術と同様の部分は同様の名称及び符号を引
用する。
の一実施例を図1、図2及び図3を参照して説明する。
尚、従来の技術と同様の部分は同様の名称及び符号を引
用する。
【0018】本実施例のイオン水生成装置50は図1に
示すように、その内部に、圧力センサー51、温度セン
サー52、内部に活性炭や中空糸膜を有する浄化フィル
ター53、カルシウム添加槽54、電解槽55、電解槽
55に電流を供給する電解槽駆動回路53、電源回路3
7及び制御回路2が設けられている。また、圧力センサ
ー51及び温度センサー52と浄化フィルター53との
間に流路切り替え手段を構成する切り替えバルブ1が設
けられる。その切り替えバルブ1は制御回路2によって
制御されるバルブ駆動回路3により駆動されて後記2つ
の流路を選択的に切り替える。前記制御回路2及びバル
ブ駆動回路3は制御手段を構成する。更に、イオン水生
成装置50の外面には操作パネル39が設置されてい
る。
示すように、その内部に、圧力センサー51、温度セン
サー52、内部に活性炭や中空糸膜を有する浄化フィル
ター53、カルシウム添加槽54、電解槽55、電解槽
55に電流を供給する電解槽駆動回路53、電源回路3
7及び制御回路2が設けられている。また、圧力センサ
ー51及び温度センサー52と浄化フィルター53との
間に流路切り替え手段を構成する切り替えバルブ1が設
けられる。その切り替えバルブ1は制御回路2によって
制御されるバルブ駆動回路3により駆動されて後記2つ
の流路を選択的に切り替える。前記制御回路2及びバル
ブ駆動回路3は制御手段を構成する。更に、イオン水生
成装置50の外面には操作パネル39が設置されてい
る。
【0019】水道等の水源に接続された給水ホース60
が圧力センサー51及び温度センサー52に接続され、
圧力センサー51及び温度センサー52と切り替えバル
ブ1はホース4によって接続され、切り替えバルブ1と
浄化フィルター53はホース5によって接続されてい
る。また、切り替えバルブ1にはバイパス流路を構成す
るバイパスホース6が接続されており、電解槽55と直
接接続されている。浄化フィルター53とカルシウム添
加槽54はホース62よって接続されており、前記カル
シウム添加槽54にはホース7が接続されており、その
ホース7はバイパスホース6と合流点Aにおいて合流し
ている。前記浄化フィルター53及びカルシウム添加槽
54を通る前記各ホース5,62,7は通常の流路を構
成する。
が圧力センサー51及び温度センサー52に接続され、
圧力センサー51及び温度センサー52と切り替えバル
ブ1はホース4によって接続され、切り替えバルブ1と
浄化フィルター53はホース5によって接続されてい
る。また、切り替えバルブ1にはバイパス流路を構成す
るバイパスホース6が接続されており、電解槽55と直
接接続されている。浄化フィルター53とカルシウム添
加槽54はホース62よって接続されており、前記カル
シウム添加槽54にはホース7が接続されており、その
ホース7はバイパスホース6と合流点Aにおいて合流し
ている。前記浄化フィルター53及びカルシウム添加槽
54を通る前記各ホース5,62,7は通常の流路を構
成する。
【0020】切り替えバルブ1の断面図を図2(a)、
図2(b)に示す。バルブハウジング8の中央部には上
下方向に移動可能な分岐軸9が挿入されている。分岐軸
9の上部には戻しバネ10が装着された電磁ソレノイド
11が接続されており、これによって分岐軸9はその軸
線方向に移動可能になっている。また、分岐軸9には水
の漏れを防止するためにその中間部分と下方部分の2箇
所にOリング12a及び12bが装着されており、その
両Oリング12a,12bの間に用水が通るための通水
孔13が開けられている。
図2(b)に示す。バルブハウジング8の中央部には上
下方向に移動可能な分岐軸9が挿入されている。分岐軸
9の上部には戻しバネ10が装着された電磁ソレノイド
11が接続されており、これによって分岐軸9はその軸
線方向に移動可能になっている。また、分岐軸9には水
の漏れを防止するためにその中間部分と下方部分の2箇
所にOリング12a及び12bが装着されており、その
両Oリング12a,12bの間に用水が通るための通水
孔13が開けられている。
【0021】バルブハウジング8には、ホース4、ホー
ス5及びバイパスホース6がそれぞれ接続されており、
分岐軸9を中心としてホース4の接続されている側を左
側、バイパスホース6の接続されている側を右側、ホー
ス5の接続されている側を下側とすると、通水路15は
ホース4から分岐軸9に向かって設けられ、分岐軸9の
手前でその幅が下側に広くなっている。
ス5及びバイパスホース6がそれぞれ接続されており、
分岐軸9を中心としてホース4の接続されている側を左
側、バイパスホース6の接続されている側を右側、ホー
ス5の接続されている側を下側とすると、通水路15は
ホース4から分岐軸9に向かって設けられ、分岐軸9の
手前でその幅が下側に広くなっている。
【0022】広がった部分の通水路15の上部は、図2
(b)に示すように分岐軸9が戻しバネ10の作用に抗
して上昇した状態で通水孔13が上位置にある時に、通
水孔13と連結できる位置にあり、通水路15の下部
は、図2(a)に示すように戻しバネ10の作用によっ
て分岐軸9が下降した状態で通水孔13が下位置にある
時に、通水孔13と連結できる位置にある。
(b)に示すように分岐軸9が戻しバネ10の作用に抗
して上昇した状態で通水孔13が上位置にある時に、通
水孔13と連結できる位置にあり、通水路15の下部
は、図2(a)に示すように戻しバネ10の作用によっ
て分岐軸9が下降した状態で通水孔13が下位置にある
時に、通水孔13と連結できる位置にある。
【0023】通水孔13が上位置にある時に、その通水
孔13を介して通水路15と接続される通水路14aは
右側に向かって伸び、バイパスホース6へ接続される。
また、通水孔13が下位置にある時に、その通水孔13
を介して通水路15と接続される通水路14bは右側に
向かって通水路14aと平行に伸び、途中から下方向に
伸びホース5に接続される。
孔13を介して通水路15と接続される通水路14aは
右側に向かって伸び、バイパスホース6へ接続される。
また、通水孔13が下位置にある時に、その通水孔13
を介して通水路15と接続される通水路14bは右側に
向かって通水路14aと平行に伸び、途中から下方向に
伸びホース5に接続される。
【0024】電解槽55の構造と働きは従来と同様であ
るので、その説明を省略する。
るので、その説明を省略する。
【0025】イオン水生成装置本体は図6に示すように
前記種々のユニットを内蔵したハウジング69の前面に
操作パネル39が設けられ、操作パネル39上の各スイ
ッチによりアルカリ水、酸性水の設定や電解強度の設
定、前記バイパス流路及び通常の流路の選択設定等が可
能になっている。流路の選択設定に関しては、操作パネ
ル39上に専用のスイッチレバー(図示せず)が設けら
れており、一方に倒すとバイパス流路が選択設定され、
他方に倒すと通常の流路が選択設定される。また、ハウ
ジング69の左側面からは内部の電源回路37に接続さ
れる電源コード70が、底面からは給水ホース60、使
用水吐出ホース64及び捨て水吐出ホース65がそれぞ
れ出ている。
前記種々のユニットを内蔵したハウジング69の前面に
操作パネル39が設けられ、操作パネル39上の各スイ
ッチによりアルカリ水、酸性水の設定や電解強度の設
定、前記バイパス流路及び通常の流路の選択設定等が可
能になっている。流路の選択設定に関しては、操作パネ
ル39上に専用のスイッチレバー(図示せず)が設けら
れており、一方に倒すとバイパス流路が選択設定され、
他方に倒すと通常の流路が選択設定される。また、ハウ
ジング69の左側面からは内部の電源回路37に接続さ
れる電源コード70が、底面からは給水ホース60、使
用水吐出ホース64及び捨て水吐出ホース65がそれぞ
れ出ている。
【0026】次に図3を参照して、浄化フィルター53
を通過しないアルカリ水を得る場合を例として、本実施
例のイオン水生成装置の動作を説明する。
を通過しないアルカリ水を得る場合を例として、本実施
例のイオン水生成装置の動作を説明する。
【0027】使用者が本実施例のイオン水生成装置50
の電源を投入し、使用目的に合わせて操作パネル39の
スイッチを使ってアルカリ水を選択設定し、流路選択設
定手段によってバイパス流路を選択設定すると、まず制
御回路2は前記操作パネル39の設定に基づいて電解槽
駆動回路53から電極66、電極67に供給する電圧の
極性を決定し、アルカリ水の場合(S1:アルカリ水)
は電極66を陰極、電極67を陽極とする(S2a)。
の電源を投入し、使用目的に合わせて操作パネル39の
スイッチを使ってアルカリ水を選択設定し、流路選択設
定手段によってバイパス流路を選択設定すると、まず制
御回路2は前記操作パネル39の設定に基づいて電解槽
駆動回路53から電極66、電極67に供給する電圧の
極性を決定し、アルカリ水の場合(S1:アルカリ水)
は電極66を陰極、電極67を陽極とする(S2a)。
【0028】次に、制御回路2は前記操作パネル39の
設定に基づいてバイパス流路か通常の流路かを決定し、
この場合、バイパス流路を選択したので(S3:Ye
s)、制御回路2からの信号によりバルブ駆動回路3か
ら電磁ソレノイド11に電流が供給され、図2(b)に
示すように分岐軸9が上昇して戻しバネ10が縮んだ状
態になり(S4a)、用水の流路は通水孔13を通過し
て、通水路14aを経てバイパスホース6に通じ、直接
電解槽55に接続される。ここで給水ホース60に用水
を通水すると、生成装置内部の圧力センサー51が通水
されたかどうかを検知し(S5a)、通水されたことを
制御回路2に伝え(S5a:Yes)、温水警告をリセ
ットした後(S7)、電解処理を開始する(S8)。
設定に基づいてバイパス流路か通常の流路かを決定し、
この場合、バイパス流路を選択したので(S3:Ye
s)、制御回路2からの信号によりバルブ駆動回路3か
ら電磁ソレノイド11に電流が供給され、図2(b)に
示すように分岐軸9が上昇して戻しバネ10が縮んだ状
態になり(S4a)、用水の流路は通水孔13を通過し
て、通水路14aを経てバイパスホース6に通じ、直接
電解槽55に接続される。ここで給水ホース60に用水
を通水すると、生成装置内部の圧力センサー51が通水
されたかどうかを検知し(S5a)、通水されたことを
制御回路2に伝え(S5a:Yes)、温水警告をリセ
ットした後(S7)、電解処理を開始する(S8)。
【0029】このようにバイパス流路を選択した場合
は、用水の水温が高温であっても影響がないので、水温
に関係なく電解処理を行なう。
は、用水の水温が高温であっても影響がないので、水温
に関係なく電解処理を行なう。
【0030】電解処理においては、従来と同様に使用者
が操作パネル39のスイッチを使って設定した電解強度
に従った電流を電解槽55に供給するよう制御回路2が
電解槽駆動回路53に信号を伝える。切り替えバルブ1
の通水路14aからバイパスホース6を通過した用水
は、電解槽55で電解処理されて、アルカリ水を選択し
た場合には電極66側にアルカリ水が、電極67側には
酸性水がそれぞれ生成され、アルカリ水は使用水吐出ホ
ース64、酸性水は捨て水吐出ホース65からそれぞれ
吐出される。
が操作パネル39のスイッチを使って設定した電解強度
に従った電流を電解槽55に供給するよう制御回路2が
電解槽駆動回路53に信号を伝える。切り替えバルブ1
の通水路14aからバイパスホース6を通過した用水
は、電解槽55で電解処理されて、アルカリ水を選択し
た場合には電極66側にアルカリ水が、電極67側には
酸性水がそれぞれ生成され、アルカリ水は使用水吐出ホ
ース64、酸性水は捨て水吐出ホース65からそれぞれ
吐出される。
【0031】通常の流路を選択した時は(S3:N
o)、制御回路2からの信号によりバルブ駆動回路3か
ら電磁ソレノイド11に電流が供給されず、図2(a)
に示すように分岐軸9が下降して戻しバネ10が伸びた
状態であり(S4b)、用水の流路は通水孔13を通過
して、通水路14bを経てホース5に通じる。ここで給
水ホース60に用水を通水すると、生成装置内部の圧力
センサー51が通水されたかどうかを検知し(S5
b)、通水されたことを制御回路2に伝える(S5b:
Yes)。更に、温度センサー52が供給された用水の
温度を検知する(S6)。検知した温度のデータを制御
回路2に伝え、制御回路2は温度の設定値が40度であ
るとすると、検知した温度が40度以下であるかを判断
し、40度以下ならば(S6:Yes)、温水警報をリ
セットした後(S7)、電解処理を開始し(S8)、用
水はホース4を通り、切り替えバルブ1の通水路14b
からホース5を通って浄化フィルター53を通過し、更
にカルシウム添加槽54でグリセロリン酸カルシウムが
添加され、電解槽55で電解処理される。
o)、制御回路2からの信号によりバルブ駆動回路3か
ら電磁ソレノイド11に電流が供給されず、図2(a)
に示すように分岐軸9が下降して戻しバネ10が伸びた
状態であり(S4b)、用水の流路は通水孔13を通過
して、通水路14bを経てホース5に通じる。ここで給
水ホース60に用水を通水すると、生成装置内部の圧力
センサー51が通水されたかどうかを検知し(S5
b)、通水されたことを制御回路2に伝える(S5b:
Yes)。更に、温度センサー52が供給された用水の
温度を検知する(S6)。検知した温度のデータを制御
回路2に伝え、制御回路2は温度の設定値が40度であ
るとすると、検知した温度が40度以下であるかを判断
し、40度以下ならば(S6:Yes)、温水警報をリ
セットした後(S7)、電解処理を開始し(S8)、用
水はホース4を通り、切り替えバルブ1の通水路14b
からホース5を通って浄化フィルター53を通過し、更
にカルシウム添加槽54でグリセロリン酸カルシウムが
添加され、電解槽55で電解処理される。
【0032】40度以上の場合(S6:No)は、浄化
フィルター53内の活性炭の吸着物質の溶出、あるいは
高温に弱い中空糸膜の破裂や劣化が起こるため、電解処
理は行なわず(S9)、操作パネル39に温水警告表示
を出し(S10)、使用者に警告を与える。
フィルター53内の活性炭の吸着物質の溶出、あるいは
高温に弱い中空糸膜の破裂や劣化が起こるため、電解処
理は行なわず(S9)、操作パネル39に温水警告表示
を出し(S10)、使用者に警告を与える。
【0033】酸性水を選択設定した場合は、電極66が
陽極、電極67が陰極になり(S2b)、アルカリ水の
場合と同様の処理がなされ、使用水吐出ホース64から
は酸性水、捨て水吐出ホース6からはアルカリ水がそれ
ぞれ吐出される。
陽極、電極67が陰極になり(S2b)、アルカリ水の
場合と同様の処理がなされ、使用水吐出ホース64から
は酸性水、捨て水吐出ホース6からはアルカリ水がそれ
ぞれ吐出される。
【0034】このように、操作パネル39の流路選択設
定手段により用水の2つの流路のいずれかを選択可能に
することにより、浄化フィルター53の長寿命化を計る
ことができる。また浄化フィルター53の不要な時には
用水を浄化フィルター53に通さないため、水圧抵抗が
小さくなって得られる水量も多くなり使い勝手も改善で
きる。
定手段により用水の2つの流路のいずれかを選択可能に
することにより、浄化フィルター53の長寿命化を計る
ことができる。また浄化フィルター53の不要な時には
用水を浄化フィルター53に通さないため、水圧抵抗が
小さくなって得られる水量も多くなり使い勝手も改善で
きる。
【0035】本実施例では用水の流路の選択を専用のス
イッチレバーによる流路選択設定手段によって行ってい
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、流路の
選択スイッチをアルカリ水、酸性水の切り替えスイッチ
と共用し、酸性水を選択した時には用水をバイパスホー
ス6に通すようにしてもよい。
イッチレバーによる流路選択設定手段によって行ってい
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、流路の
選択スイッチをアルカリ水、酸性水の切り替えスイッチ
と共用し、酸性水を選択した時には用水をバイパスホー
ス6に通すようにしてもよい。
【0036】また、本実施例では用水の流路の切り替え
を電気的な制御により行ったが、手動によって切り替え
られるように構成してもよい。例えば、イオン水生成装
置50のハウジング69或は操作パネル39の外部にて
操作可能なつまみやレバー等の操作部材を設け、この操
作部材を前記分岐軸9に連動可能に連結し、操作部材の
操作によって分岐軸9を上昇位置及び下降位置に移動配
置するようにしてもよい。
を電気的な制御により行ったが、手動によって切り替え
られるように構成してもよい。例えば、イオン水生成装
置50のハウジング69或は操作パネル39の外部にて
操作可能なつまみやレバー等の操作部材を設け、この操
作部材を前記分岐軸9に連動可能に連結し、操作部材の
操作によって分岐軸9を上昇位置及び下降位置に移動配
置するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のイオン水生成装置によれば、浄化フィルターを通
過しないバイパス流路を備え、流路切り替え手段により
用水の流路を浄化フィルターを通過する通常の流路とバ
イパス流路とに切り替えることができるので、必要に応
じてバイパス流路を使用することにより、その間、浄化
フィルターの使用を中止してその浄化フィルターの長寿
命化を計ることができる。また浄化フィルターの不要な
時には、水圧抵抗が減少して得られる水量も多くなり使
い勝手も改善できる。
発明のイオン水生成装置によれば、浄化フィルターを通
過しないバイパス流路を備え、流路切り替え手段により
用水の流路を浄化フィルターを通過する通常の流路とバ
イパス流路とに切り替えることができるので、必要に応
じてバイパス流路を使用することにより、その間、浄化
フィルターの使用を中止してその浄化フィルターの長寿
命化を計ることができる。また浄化フィルターの不要な
時には、水圧抵抗が減少して得られる水量も多くなり使
い勝手も改善できる。
【図1】本実施例のイオン水生成装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】(a)本実施例のイオン水生成装置の切り替え
バルブの分岐軸を下降位置に配置した状態の断面図であ
る。 (b)本実施例のイオン水生成装置の切り替えバルブの
分岐軸を上昇位置に配置した状態の断面図である。
バルブの分岐軸を下降位置に配置した状態の断面図であ
る。 (b)本実施例のイオン水生成装置の切り替えバルブの
分岐軸を上昇位置に配置した状態の断面図である。
【図3】本実施例のイオン水生成装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】従来のイオン水生成装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図5】従来のイオン水生成装置の電解槽の構成を示す
概略図である。
概略図である。
【図6】従来のイオン水生成装置の外観を示す斜視図で
ある。
ある。
【図7】従来のイオン水生成装置の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 切り替えバルブ 2 制御回路 3 バルブ駆動回路 6 バイパスホース 53 浄化フィルター 55 電解槽
Claims (2)
- 【請求項1】 水道等の水源から供給された用水の流路
に浄化フィルターを設け、その浄化フィルターを通過し
た用水を電解槽に導入してアルカリ水及び酸性水を得る
イオン水生成装置において、 前記水源と電解槽との間に設けられ、且つ前記浄化フィ
ルターを通過しないバイパス流路と、 前記水源と浄化フィルターとの間に設けられ、浄化フィ
ルターを通過する通常の流路と前記バイパス流路とを選
択的に切り替える流路切り替え手段と、 を備えたことを特徴とするイオン水生成装置。 - 【請求項2】 前記通常の流路とバイパス流路とを選択
設定する流路選択設定手段と、前記流路選択設定手段の
設定状況に基づき前記流路切り替え手段を制御する制御
手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のイオ
ン水生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7807193A JPH06285466A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | イオン水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7807193A JPH06285466A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | イオン水生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06285466A true JPH06285466A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13651618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7807193A Pending JPH06285466A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | イオン水生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06285466A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008043900A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | イオン水生成装置 |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP7807193A patent/JPH06285466A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008043900A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | イオン水生成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101746853B (zh) | 水处理装置 | |
US6337002B1 (en) | Alkaline ionic water conditioner | |
JPH06285466A (ja) | イオン水生成装置 | |
JP4106788B2 (ja) | アルカリイオン整水器 | |
JP2002079250A (ja) | 次亜塩素酸水生成装置 | |
JPH06335677A (ja) | イオン水生成装置 | |
JP2001029954A (ja) | 電解水生成器 | |
JP3319820B2 (ja) | 電解水生成装置 | |
JPH06277669A (ja) | イオン水生成装置 | |
JP3656349B2 (ja) | 電解水生成装置 | |
JPH0563695U (ja) | 電気分解整水器 | |
JP3906518B2 (ja) | ビルトインアルカリ整水器 | |
JP3392130B2 (ja) | 電解水生成装置 | |
JPH06343958A (ja) | イオン水生成装置 | |
JPH09136081A (ja) | 水処理装置 | |
JP2002066560A (ja) | イオン水生成器 | |
JP3835177B2 (ja) | 電解水生成装置 | |
JP2927233B2 (ja) | イオン水生成装置 | |
JPH0985245A (ja) | 電解水生成器 | |
JP3319791B2 (ja) | 電解水生成装置 | |
JPH1043760A (ja) | アルカリイオン整水器 | |
JPH078951A (ja) | イオン水生成装置 | |
JPH01176868A (ja) | 二系統の流体の流路切換装置 | |
JP2002066556A (ja) | イオン水生成器 | |
JPH0618779U (ja) | 手元集中コントロール機能を有する水処理装置 |