[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH06263106A - 箱詰め装置 - Google Patents

箱詰め装置

Info

Publication number
JPH06263106A
JPH06263106A JP5076148A JP7614893A JPH06263106A JP H06263106 A JPH06263106 A JP H06263106A JP 5076148 A JP5076148 A JP 5076148A JP 7614893 A JP7614893 A JP 7614893A JP H06263106 A JPH06263106 A JP H06263106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boxing
packaged
standby position
packaging
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5076148A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Kitagawa
一三 北川
Junji Fujiwara
淳史 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP5076148A priority Critical patent/JPH06263106A/ja
Priority to EP94103608A priority patent/EP0614834B1/en
Priority to DE69405129T priority patent/DE69405129T2/de
Priority to US08/207,959 priority patent/US5622025A/en
Publication of JPH06263106A publication Critical patent/JPH06263106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/91Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers
    • B65G47/918Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers with at least two picking-up heads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B5/00Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
    • B65B5/06Packaging groups of articles, the groups being treated as single articles
    • B65B5/061Filled bags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B57/00Automatic control, checking, warning, or safety devices
    • B65B57/10Automatic control, checking, warning, or safety devices responsive to absence, presence, abnormal feed, or misplacement of articles or materials to be packaged
    • B65B57/14Automatic control, checking, warning, or safety devices responsive to absence, presence, abnormal feed, or misplacement of articles or materials to be packaged and operating to control, or stop, the feed of articles or material to be packaged
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/91Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers
    • B65G47/915Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers provided with drive systems with rotary movements only
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles
    • B65G2201/0235Containers
    • B65G2201/0238Bags

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 包装済み商品を段ボール箱等の所定の容器内
に自動的に順次箱詰めすることができる箱詰め装置を提
供することを目的とする。 【構成】 包装済み商品Xを該商品Xが供給される供給
部(イ)からリフト位置(ロ)に搬送する第1搬送機構
2と、リフト位置(ロ)に搬入された包装済み商品Xを
押上機構3より受け取って該リフト位置(ロ)の上方位
置に移送するリフター機構4と、リフト位置(ロ)の上
方位置に移送された包装済み商品Xを箱詰め位置(ハ)
の上方の待機位置(ニ)に搬送する第2搬送機構5と、
待機位置(ニ)に設けられた受止機構6上に受止された
複数個の包装済み商品X…Xを吸着保持して箱詰め位置
(ハ)に予め待機させた段ボール箱Y内にその上部開口
部より箱詰めする箱詰め機構7とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は箱詰め装置、特に包装済
み商品を段ボール箱等の所定の容器内に順次箱詰めする
箱詰め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種物品の包装装置の一例として、例え
ば実開昭60−171803号公報に開示されているよ
うに、包装用袋を自ら成形しながらその袋内に所定の物
品を充填、封入する製袋包装装置が知られている。この
製袋包装装置は、当該装置本体の上部に配置されたフィ
ルムロールから引き出された合成樹脂等でなる帯状のフ
ィルムシートを両側縁部が中央部で重なり合うように折
り込みながら、この折り込まれたフィルムシートの重合
部を熱溶着してチューブ状の袋素材を形成し、且つこの
チューブ状に連続する袋素材を幅方向に挟持して長手方
向に一定寸法づつ間欠移送すると共に、その挟持部で袋
素材を幅方向に溶着する。そして、上記チューブ状の袋
素材が幅方向に挟持されて一定寸法移送されている間
に、該袋素材内にその上部開口部より所定の物品を充填
する動作を繰り返し行うことにより、該物品が袋詰めさ
れた包装済み商品を連続的に製造するようになってい
る。そして、上記製袋包装装置等により包装された包装
済み商品が、例えば段ボール箱等の所定の容器内に複数
個づつ箱詰めされたのち、該段ボール箱が梱包されて市
場に向けて出荷されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な製袋包装装置を始めとする各種の包装装置により包装
された包装済み商品を、段ボール箱等の所定の容器内に
箱詰めする場合に、該包装済み商品を包装装置側から段
ボール箱側にかけて下向きに傾斜させたシュート上を自
然落下させて自動的に箱詰めすることが一般に行われて
いるが、この場合、上記シュート上を落下する包装済み
商品が、例えば砂糖や塩のように比較的重量のある場合
には、シュート滑落中の姿勢が商品の自重により安定し
て段ボール箱内への供給姿勢が一定し、該段ボール箱内
に整列状態で箱詰めすることが可能となる。しかしなが
ら、箱詰めしようとする包装済み商品が、例えば袋詰め
されたポテトチップス等の軽量物である場合には、その
自重が軽いためにシュートの途中で停止したり、あるい
はシュート滑落中の姿勢が安定せず、滑落中に包装済み
商品の方向が変化することがある。更には、軽量の包装
済み商品が段ボール箱の上部開口縁部に引っ掛かって姿
勢が大きく変化することになって、該段ボール箱内に包
装済み商品が乱雑に供給されることになり、軽量の包装
済み商品を確実に所定の容器内に供給することができ
ず、あるいは該商品を整列状態に箱詰めすることが困難
とされていた。このため、従来においては、ポテトチッ
プスを始めとする軽量の包装済み商品の箱詰め作業を自
動化することができず、この種の包装済み商品の箱詰め
が手作業により行われているのが現状であり、その作業
能率が極めて悪かった。
【0004】一方、上記のような製袋包装装置において
は、通常、チューブ状の袋素材内にその上部開口部より
所定の物品が充填され、この物品が袋詰めされた包装済
み商品が下方に向けて順次搬出されるようになってお
り、該包装済み商品の搬出位置がフロア面近傍となる。
このため、フロア面近傍に搬出される包装済み商品を、
同じくフロア面近傍に待機させた段ボール箱等の所定の
容器内にシュートを介して自然落下させて供給すること
が困難となる。そのため、上記製袋包装装置よりフロア
面近傍に順次搬出される包装済み商品をシュートを介し
て所定の容器内に供給して自動的に箱詰めしようとする
場合には、該製袋包装装置の全体をフロア面より上方に
設置する必要があり、該製袋包装装置による物品の包装
から該装置により包装された包装済み商品の箱詰めまで
を自動的に行う自動化ラインの全体が大型化することに
なって、該自動化ラインを設置するために大きな専有ス
ペースを確保する必要があり、また、そのレイアウトが
制約されることになっていた。
【0005】そこで本発明は、従来においては所定の容
器内に整列状態で自動的に箱詰めすることが困難とされ
ていた包装済み商品を、段ボール箱等の所定の容器内に
整列状態で自動的に順次箱詰めすることができると共
に、所定の包装機による物品の包装から該包装機により
包装された包装済み商品の箱詰めに至るまでの自動化ラ
インを構成する場合に、該自動化ライン全体のコンパク
ト化ならびにレイアウト性の向上等に大きく貢献するこ
とのできる箱詰め装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
【0007】まず、本願の請求項1に係る発明(以下、
第1発明という)は、包装済み商品を所定の容器内に順
次箱詰めする箱詰め装置において、上記包装済み商品を
該商品が供給される供給部からリフト位置に搬送する第
1搬送経路を形成する第1搬送手段と、上記リフト位置
に搬入された包装済み商品を保持して該リフト位置の上
方位置に移送するリフター手段と、該リフター手段によ
りリフト位置の上方位置に移送された包装済み商品を箱
詰め位置上方の待機位置に搬送する第2搬送経路を形成
する第2搬送手段と、上記待機位置に設けられて第2搬
送手段により搬送された包装済み商品を受止する閉状態
と該包装済み商品を待機位置下方の箱詰め位置に供給可
能な開状態とに開閉自在とされた受止手段と、上記待機
位置の上方に設けられてこの上方位置と箱詰め位置との
間で昇降可能とされ、且つ上記受止手段上に受止された
包装済み商品を保持して該待機位置下方の箱詰め位置に
待機させた所定の容器内に該容器の上部開口部より箱詰
めする箱詰め手段と、該箱詰め手段による箱詰め動作に
同期させて上記受止手段を開閉させる開閉手段とを設け
たことを特徴とする。
【0008】また、本願の請求項2に係る発明(以下、
第2発明という)は、上記第1発明の構成に加えて、第
2搬送手段により形成された第2搬送経路および待機位
置の直下方の空間からその側方の空間にかけて、包装済
み商品が箱詰めされる所定の容器を上記待機位置下方の
箱詰め位置に供給する箱詰め容器供給ラインを形成した
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の各発明によれば、それぞれ次のような作
用が得られることになる。
【0010】まず、第1および第2発明のいずれにおい
ても、供給部に供給された包装済み商品が、第1搬送手
段によりリフト位置に搬送され、このリフト位置に搬入
された包装済み商品がリフター手段側によりリフト位置
の上方位置に移送されると共に、この上方位置に移送さ
れた包装済み商品が、第2搬送手段により搬送されて箱
詰め位置の上方の待機位置に設けられた受止手段上に搬
入されることになる。そして、この受止手段上に搬入さ
れた複数個の包装済み商品が待機位置の上方に設けられ
た箱詰め手段により保持されると共に、この状態で、開
閉手段により受止手段が開動作されることに伴って、上
記箱詰め手段を箱詰め位置に下降させることにより、該
箱詰め手段に保持された複数個の包装済み商品が、箱詰
め位置に予め待機させた段ボール箱等の所定の容器内に
その上部開口部から箱詰めされることになる。そして、
所定の容器内に箱詰めされた包装済み商品が所定の個数
に達した場合に、該容器が箱詰め位置より搬出され、そ
の後、該容器が梱包されて市場に向けて出荷されること
になる。
【0011】このように、第1、第2発明によれば、複
数個づつの包装済み商品が所定の容器内に順次箱詰めさ
れることになるので、該商品が例えばポテトチップス等
の軽量物であって、包装機側から所定の容器側にかけて
設けられたシュート上を自然落下させて該容器内に供給
する場合に、該シュート滑落中の姿勢が安定せず、従来
においては所定の容器内に確実に供給することが困難で
あったり、あるいは整列状態で自動的に箱詰めすること
が困難とされていた軽量の包装済み商品であっても、人
手に頼ることなく整列状態で自動的に箱詰めすることが
可能となって、この種の軽量の包装済み商品の箱詰め作
業の作業能率が飛躍的に向上することになる。
【0012】また、供給部から第1搬送手段によりリフ
ト位置に搬入された包装済み商品が、リフター手段によ
り一旦リフト位置の上方位置に移送されると共に、この
リフト位置の上方位置に移送された包装済み商品が、第
2搬送手段により箱詰め位置の上方の待機位置に搬送さ
れ、該待機位置の上方に設けられた箱詰め手段により箱
詰め位置に予め待機させた所定の容器内にその上部開口
部より箱詰めされることになるので、所定の包装機と当
該箱詰め装置とを組み合わせて、該包装機により包装さ
れた包装済み商品を箱詰め装置の供給部に供給すること
により、所定の物品の包装から包装済み商品の箱詰めま
での一連の作業を自動化し得ることになる。
【0013】更に、所定の包装機として、例えば製袋包
装装置を使用する場合には、該製袋包装装置により袋詰
めされてフロア面近傍に搬出される包装済み商品を、同
じくフロア面近傍の箱詰め位置に待機させた段ボール等
の所定の容器内にその上部開口部より自動的に箱詰めす
ることが可能となって、製袋包装装置からフロア面近傍
に搬出される包装済み商品をシュートを介して所定の容
器内に供給しようとする場合のように、該製袋包装装置
全体をフロア面から上方に配置する必要がなく、これに
より、製袋包装装置による包装済み商品の製造から該包
装済み商品の箱詰めに至るまでの自動化ラインの全体を
よりコンパクトに構成することが可能となって、該自動
化ラインを配置するための専有スペースがより縮小され
ると共に、これに伴って、そのレイアウト性が向上する
ことになる。
【0014】特に、第2発明によれば、第2搬送手段に
より形成される第2搬送経路および待機位置の直下方の
空間からその側方の空間にかけて、包装済み商品が箱詰
めされる段ボール等の所定の容器を上記待機位置下方の
箱詰め位置に供給する箱詰め容器供給ラインが形成され
ているので、該供給ラインを含めた箱詰め装置の全体が
よりコンパクトに構成されることになって、配設スペー
スの縮小とレイアウト性の向上とを図り得ることにな
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図1は本発明に係る箱詰め装置の全体概略
正面図であり、この箱詰め装置1は、所定の包装装置、
例えば実開昭60−171803号公報に開示されてい
るような製袋包装機により所定重量に袋詰めされたポテ
トチップス等の包装済み商品を複数個づつ整列状態で段
ボール箱等の所定の容器内に自動的に箱詰めするように
構成されたものであって、該箱詰め装置1は、図1に示
すように、所定の包装装置(図示せず)側より供給部
(イ)に順次供給される包装済み商品Xをリフト位置
(ロ)に搬送する第1搬送機構2と、この第1搬送機構
2によりリフト位置(ロ)に搬入された包装済み商品X
を押し上げる押上機構3と、この押上機構3により押し
上げられた包装済み商品Xを吸着保持してリフト位置
(ロ)の上方位置に移送するリフター機構4と、このリ
フター機構4によりリフト位置(ロ)の上方位置に移送
された包装済み商品Xを箱詰め位置(ハ)の上方の待機
位置(ニ)に搬送する第2搬送機構5と、上記待機位置
(ニ)に設けられて第2搬送機構5により搬送された包
装済み商品Xを受止する閉状態と該包装済み商品Xを待
機位置(ニ)の下方の箱詰め位置(ハ)に供給可能な開
状態との間で開閉自在とされた受止機構6と、上記待機
位置(ニ)の上方に設けられてこの上方位置と箱詰め位
置(ハ)との間で昇降可能とされ、且つ上記受止機構6
上に受止された複数の包装済み商品Xを吸着保持して箱
詰め位置(ハ)に予め待機させた段ボール箱Y内にその
上部開口部より整列状態で箱詰めする箱詰め機構7とを
有し、これらの各機構2〜7が当該箱詰め装置1のフレ
ーム1a,1b間に配置されている。
【0017】次に、上記各機構2〜7の構成を詳細に説
明すると、上記第1搬送機構2は、図2に拡大して示す
ように、供給部(イ)に供給された包装済み商品Xを該
供給部(イ)からリフト位置(ロ)に搬送する第1ない
し第4搬送コンベア8〜11を有し、上記供給部(イ)
を構成する第1搬送コンベア8は、上記フレーム1a,
1b間に回転自在に支持された一対のローラ8a,8b
と、各ローラ8a,8b間に無端状に張設されたタイミ
ングベルト等でなる搬送ベルト8cと、上記フレーム1
a,1b間に取付ブラケット12を介して取り付けられ
て上記一方のローラ8bを回転駆動する駆動モータ13
とで構成されていると共に、上記第2搬送コンベア9も
第1搬送コンベア8と同様に、フレーム1a,1b間に
回転自在に支持された一対のローラ9a,9bと、各ロ
ーラ9a,9b間に無端状に張設されたタイミングベル
ト等でなる搬送ベルト9cと、上記フレーム1a,1b
間に取付ブラケット14を介して取り付けられて上記一
方のローラ9bを回転駆動する駆動モータ15とで構成
されている。
【0018】また、上記第3搬送コンベア10は、上記
フレーム1a,1b間に配置された支持ブラケット16
の両側部にそれぞれ回転自在に支持された一対のローラ
10a,10bと、各ローラ10a,10b間に無端状
に張設されたタイミングベルト等でなる搬送ベルト10
cと、上記支持ブラケット16上に取り付けられて上記
一方のローラ10bを回転駆動する駆動モータ17とで
構成されている。更に、上記第4搬送コンベア11は、
上記フレーム1a,1b間に回転自在に支持された一対
のローラ11a,11bと、各ローラ11a,11b間
においてその幅方向に所定の間隔を隔てて無端状に張設
されたタイミングベルト等でなる複数の搬送ベルト11
c…11c(図3参照)と、上記フレーム1a,1b間
に取付ブラケット18を介して取り付けられて上記一方
のローラ11aを回転駆動する駆動モータ19とで構成
されている。
【0019】そして、上記第2搬送コンベア9には該搬
送コンベア9上を搬送される包装済み商品Xのシール不
良を検出するシールチェッカ20が設けられていると共
に、上記第3搬送コンベア10の下方には該搬送コンベ
ア10上を搬送される包装済み商品Xの重量を検出する
計量器30が設けられており、上記シールチェッカ20
は、第2搬送コンベア9における搬送ベルト9aの上方
に配置されて該搬送ベルト9a上を搬送される包装済み
商品Xを押圧する押圧板21と、下端部がフレーム1
a,1bに揺動自在に支持され、且つ上端部が上記押圧
板21と一体の側片21a,21aに回動自在に連結さ
れて搬送ベルト9aの幅方向の両側部にそれぞれ配置さ
れた各一対のリンク部材22,22(一方のみ図示)
と、フレーム1bに下端部が揺動自在に取り付けられた
シリンダ本体23aおよび該シリンダ本体23aより突
出して先端が一方のリンク部材22に回動自在に連結さ
れたピストンロッド23bでなる駆動用シリンダ23
と、上記ピストンロッド23bの動作距離を測定するエ
ンコーダ24とで構成されており、上記駆動用シリンダ
23により各一対のリンク部材22,22を所定方向に
揺動させて押圧板21により搬送ベルト9a上を搬送さ
れる包装済み商品Xを一定の圧力で押圧し、上記エンコ
ーダ24によりピストンロッド23bの動作距離を検出
し、この検出された距離の変化に基づいて包装済み商品
Xのシール不良を検出するようになっている。
【0020】また、上記計量器30は、フレーム1a,
1b間に配置されたベース31上に固定されている共
に、該計量器30の上端部には上記第3搬送コンベア1
0の全体を支持する支持ブラケット16が固定されてお
り、該計量器30により第3搬送コンベア10上を搬送
される包装済み商品Xの重量の過不足が検出されるよう
になっている。
【0021】更に、図2,3に示すように、上記第4搬
送コンベア11の搬送方向の終端側には、上記シールチ
ェッカ20により検出された包装済み商品Xのシール不
良および上記計量器30により検出された包装済み商品
Xの重量の過不足に基づいて開閉駆動されるゲート機構
40が設けられており、このゲート機構40は、第4搬
送コンベア11の終端側における幅方向の両側部におい
てフレーム1a,1b側に開閉自在に支持された一対の
の開閉ゲート40a,40bと、各開閉ゲート40a,
40bを開閉させる開閉用シリンダ41a,41bとを
有し、上記シールチェッカ20または計量器30により
包装済み商品Xのシール不良もしくは重量の過不足のい
ずれかが検出された場合には、上記一対の開閉ゲート4
0a,40bが、図3に実線で示す開状態に維持されて
第4搬送コンベア11により搬送される包装済み商品X
を該搬送コンベア11を通過させてその終端側より排出
し、また、上記シールチェッカ20および計量器30に
よりシール不良および重量の過不足のいずれもが検出さ
れなかった場合には、上記開閉用シリンダ41a,41
bにより一対の開閉ゲート40a,40bが、図3に示
す矢印方向にそれぞれ駆動されて実線に示す開状態から
鎖線で示す閉状態に切り換えられることになって、第4
搬送コンベア11上から包装済み商品Xが排出されるこ
とを防止して該包装済み商品Xをリフト位置(ロ)に保
持するようになっている。
【0022】また、上記第4搬送コンベア11の下方に
設けられて該搬送コンベア11によりリフト位置(ロ)
に搬入された包装済み商品Xを下方から押し上げて上記
リフター機構4に供給する押上機構3は、図2,3に示
すように、上記第4搬送コンベア11における複数の搬
送ベルト11c…11cの下方に設けられて搬送ベルト
11c間に位置する複数の押上片50a…50aが一体
的に形成された押上部材50と、該押上部材50を上方
に押し上げて各押上片50aを各搬送ベルト11c間よ
り突き出させる駆動用シリンダ51とで構成されてお
り、この駆動シリンダ51により押上部材50が突き上
げられることにより、第4搬送コンベア11上の包装済
み商品Xが押し上げられてリフター機構4側に供給され
るようになっている。
【0023】次に、上記押上機構3より包装済み商品X
を受け取って該商品Xをリフト位置(ロ)の上方位置に
移送するリフター機構4について説明すると、このリフ
ター機構4は、図4ないし図7に示すように、一方のフ
レーム1aに固定されて図4に示す矢印方向に所定の角
度(本実施例においては60°)づつ間欠的に回転する
駆動モータ60と、該駆動モータ60に固定され、且つ
外形が多角形状(図例では正六角形状)とされていると
共に内部に中空部61a(図7参照)が形成された回転
体61と、一端が他方のフレーム1bより突出した状態
で該フレーム1に支持され、且つ他端が上記回転体61
の中心部に固定された軸受部材62およびベアリング6
3,63を介して該回転体61の内部中空部61a内に
挿通されたパイプ部材64と、上記回転体61の外側面
のそれぞれに固設された複数のベース65…65および
各ベース65に固設されて放射状に延びる中空パイプ形
状のアーム部材66…66と、各アーム部材66の先端
部外周面にベアリング67,67を介して回転自在に支
承された吸引カップ68…68と、各吸引カップ68の
中心部に螺合固着されて開口端部が上記アーム部材66
の先端部に当接する中空形状のキャップ部材69…69
(図7参照)と、各キャップ部材69に外嵌された弁体
70…70とを有する。
【0024】そして、図7に拡大して示すように、上記
弁体70には連通孔70a,70aが形成されていると
共に、キャップ部材69の軸心部を貫通して該キャップ
部材69内に突入されたロッド部材71aが固定されて
おり、該ロッド部材71aに弁体70の直径方向に延び
るピン71bが固設されている。また、上記キャップ部
材69にも連通孔69a,69aが形成されていると共
に、上記ピン71bが挿通される長穴69bが形成され
ている。更に、上記キャップ部材69と弁体70との間
には、該弁体70をキャップ部材69より離反する方向
に付勢するコイルスプリング72が介装されており、こ
のコイルスプリング72に抗して弁体70がキャップ部
材69側に押圧されて上記ピン71bがキャップ部材6
9の長穴69bの端部に当接した場合に、該弁体70の
連通孔70a,70aと上記キャップ部材69の連通孔
69a,69aとが重なり合うことになって、上記吸引
カップ68の内部とキャップ部材69の内部とが連通さ
れるようになっている。
【0025】また、上記ベース65には内部中空部65
aが形成されていると共に、該中空部65aと上記アー
ム部材66の内部中空部66aおよび回転体61の内部
中空部61aとを連通する連通孔65b,65cが形成
されている。更にベース65には、該ベース65を貫通
するロッド部材73aと、該ロッド部材73aに固定さ
れて内部中空部65a内に位置する弁部材73b、肺弁
部材73bを所定方向に付勢するコイルスプリング73
cとでなる切換弁73が設けられており、この切換弁7
3のロッド部材73aがフレーム1b所定位置に取り付
けられたソレノイドバルブ74により押圧されることに
より、上記各連通孔65b,65cが連通された状態か
ら各連通孔65b,65cが遮断される状態とに切換え
られるようになっている。
【0026】なお、上記ベース65には、切換弁73に
より各連通孔65b,65cが遮断された状態において
該ベース65内に大気を導入する通気孔65dが形成さ
れている。
【0027】そして、図5,6に示すように、上記パイ
プ部材64のフレーム1bより突出する一端がパイプ7
5を介してバキュームポンプ(図示せず)に連結されて
おり、上記回転体61の内部中空部61a内が負圧状態
とされ、この状態で、上記切換弁73が切換えられる共
に、上記弁体70がコイルスプリング72に抗して押圧
されて連通孔70a,69aが連通されることにより、
上記吸引カップ68内と上記回転体61の内部中空部6
1a内とが連通されることになって、該吸引キャップ6
8により包装済み商品Xが吸着されるようになってい
る。
【0028】また、図7に示すように、上記各吸引カッ
プ68と各アーム部材66との間には、うず巻きバネ7
6が介装されており、該吸引カップ68の軸心回りに外
部より回転力が加えられることにより、該吸引カップ6
8がアーム部材66に対して回転すると共に、該吸引カ
ップ68に加えられた回転力が取り除かれた場合には、
該吸引カップ68がうず巻きバネ76の作用により反転
されて初期位置に復帰するようになっている。更に、上
記各吸引カップ68には、ブラケット77を介して該カ
ップ68の外側面より半径方向に突出するローラ78が
回転自在に取り付けられている。
【0029】一方、図4ないし図6に示すように、上記
フレーム1aの内側面側には上記各吸引カップ68をう
ず巻きバネに76抗してアーム部材66の軸心回りに9
0°回転させる半円弧状のガイド部材79が駆動モータ
60を取り囲むようにして固設されており、このガイド
部材79は、上記吸引カップ68に設けられたローラ7
8が当接して該吸引カップ68をその軸回りに90°回
転させる端面部79aと、この90°回転された状態に
吸引カップ68を維持してローラ78を案内する側縁部
79bと、吸引カップ68をうず巻きバネ76の作用に
より徐々に初期位置に復帰させる傾斜部79cとで構成
されており、上記ローラ78がガイド部材79の端面部
79aに当接し、この状態から駆動モータ60により吸
引カップ68が、図4に示す矢印方向に更に回転される
ことにより、上記ローラ78がガイド部材79の側縁部
79bに乗り上げることにより、吸引カップ68がうず
巻きバネ76に抗してその軸心回りに90°回転される
ことになると共に、この90°回転された状態より吸引
カップ68が駆動モータ60にり更に回転されてローラ
78がガイド部材79の傾斜部79cに達することによ
り、吸引カップ68がうず巻きバネ76の作用により徐
々に初期位置に復帰されるようになっている。これによ
り、上記リフト位置(ロ)から押上機構3により押し上
げて吸引カップ68に吸着保持された包装済み商品X
が、該リフト位置(ロ)の上方位置に移送される間に9
0°方向が変換されることになる。また、上記リフト位
置(ロ)から該リフト位置(ロ)の上方位置にかけて吸
引カップ68が垂直面内で90°半回転することにな
り、上記リフト位置(ロ)に供給された包装済み商品X
が裏表反転されてリフト位置(ロ)の上方位置に移送さ
れることになる。そして、この上方位置において吸引カ
ップ68による吸引が解除されることにより、該吸引カ
ップ68より第2搬送機構5側に包装済み商品Xが受け
渡されることになる。
【0030】そして、上記リフター機構4によりリフト
位置(ロ)の上方位置に移送された包装済み商品Xを箱
詰め位置(ハ)の上方の待機位置(ニ)に搬送する第2
搬送手段5は、図8,9に示すように、上記リフター機
構4の吸引カップ68を挟んで設けられた左右一対の第
1搬送コンベア80,80および第2、第3搬送コンベ
ア81,82を有し、上記各第1搬送コンベア80は、
上記フレーム1a,1b間に回転自在に支持された一対
のローラ80a、80bと、各ローラ80a,80b間
に無端状に張設されたタイミングベルト等でなる搬送ベ
ルト80cと、上記フレーム1a,1b間に取付ブラケ
ット83を介して取り付けられて上記一方のローラ80
bを回転駆動する駆動モータ84とで構成されている。
また、上記第2搬送コンベア81は左右一対のブラケッ
ト85,85に回転自在に支持された一対のローラ81
aと,81bと、各ローラ81a,81ab間に無端状
に張設されたタイミングベルト等でなる搬送ベルト81
cと、上記フレーム1a,1b間に取付ブラケット86
を介して取り付けられて上記一方のローラ81aを回転
駆動する駆動モータ87とを有すると共に、一方のロー
ラ81aのみがフレーム1a,1b間に回転自在に支持
されていると共に、上記ブラケット85,85の他方に
はフレーム1b側に下端部が回動自在に支持されたシリ
ンダ88aから突出するピストンロッド88bの先端が
回動自在に連結されており、該ピストンロッド88bを
伸縮させることより第2搬送コンベア81の全体が上記
ローラ81aの軸心部を中心に上下方向に揺動されるよ
うになっている。
【0031】一方、上記第3搬送コンベア82は第2搬
送コンベア81側より上記待機位置(ニ)側にかけて上
向きに所定の角度で傾斜されていると共に、上記フレー
ム1a,1b間にそれぞれ回転自在に支持された一対の
ローラ82a,82bと、各ローラ82a,82b間に
無端状に張設されたタイミングベルト等でなる搬送ベル
ト82cと、上記フレーム1a,1b間に取付ブラケッ
ト89を介して取り付けられて上記一方のローラ82b
を回転駆動する駆動モータ90とで構成されており、該
駆動モータ90により上記搬送ベルト82cが所定のス
トロークだけ間欠移動されるようになっている。
【0032】また、上記第2搬送コンベア81の終端側
と第3搬送コンベア82の始端側との間には、該第2搬
送コンベア81の上方への揺動動作に同期して開閉され
る一対のバー部材91,91が配置されていると共に、
ストッパ部材92が設けられている。上記バー部材9
1,91は、駆動モータ91a,91aにより水平面内
で開閉自在とされており、上記第2搬送コンベア81の
終端側に達した包装済み商品Xが該コンベア81の揺動
に伴って上方に押し上げられる際に、開閉動作されて該
バー部材91,91により包装済み商品の下面が支えら
れると共に、この状態で、第3搬送コンベア82が所定
ストローク間欠的に駆動されることにより、該第3搬送
コンベア82により包装済み商品Xが待機位置(ニ)側
に向けて所定量搬送されるようになっている。そして、
第2搬送コンベア81側より包装済み商品が第3搬送コ
ンベア82上に順次供給されて該第3搬送コンベア82
上に複数個の包装済み商品X、例えば4個の包装済み商
品Xが供給された場合に、該第3搬送コンベア82が全
ての包装済み商品Xを待機位置(ニ)に払い出すように
駆動されるようになっている。
【0033】そして、上記待機位置(ニ)には、第2搬
送機構5により搬送された包装済み商品Xを受止する受
止機構6が設けられており、この受止機構6は、図8な
いし図10に示すように、一対の搬送コンベア93,9
3により構成されていると共に、各コンベア93は支持
ブラケット94により片持ち状態で支持されていると共
に、各支持ブラケット94がフレーム1a,1bに固定
された取付ブラケット95,95に対して揺動自在に支
持されており、該取付ブラケット95の端部にはコンベ
ア93を支持する支持ブラケット94を、図10に実線
で示す水平状態と、鎖線で示す垂直状態との間で揺動さ
せる駆動モータ96,96が設けられている。
【0034】更に、図1に示すように、上記箱詰め待機
位置(ニ)の上方には、受止機構6を構成する一対のコ
ンベア93,93上に受止された複数の包装済み商品X
を吸着して待機位置(ニ)の下方の箱詰め位置(ハ)に
供給された段ボール箱Yにその上部開口部から箱詰めす
る箱詰め機構7が設けられており、この箱詰め機構は吸
引ヘッド97と、該吸引ヘッド97と一体に設けられら
パイプ部材98と、このパイプ部材98にステー99を
介して連結された駆動用シリンダ100とで構成されて
おり、上記パイプ部材98がバキュームポンプ(図示せ
ず)側に接続されて上記吸引ヘッド97内に吸引力を作
用させるようになっていると共に、上記駆動シリンダ1
00により吸引ヘッド97が待機位置(ニ)の上方位置
と箱詰め位置(ハ)との間で昇降されるようになってい
る。これにより、吸引ヘッド97により複数の包装済み
商品Xが吸着された状態で、上記一対のコンベア93,
93が、それぞれ図10に鎖線で示すように、垂直方向
の回動されると共に、この状態で、吸着ヘッド97が下
降されて該吸着ヘッド97に整列状態で吸着された複数
の包装済み商品Xが段ボール箱Y内に供給されたのち、
該吸引ヘッド97による吸引が解除されることにより箱
詰めされるようになっている。
【0035】一方、図8ないし図9に示すように、上記
待機位置(ニ)の下方に箱詰め位置(ハ)に段ボール箱
Yを供給する第1〜第2搬送コンベア101〜103で
なる段ボール供給ラインが形成されており、この供給ラ
インは、上記第2搬送機構5の側部下方から該第2搬送
機構の直下方の空間にかけて形成されており、上記各搬
送コンベア101〜103が各駆動モータ104〜10
6により駆動されるようになっている。
【0036】次に、本実施例の箱詰め装置1による包装
済み商品の箱詰め動作を説明すると、所定の包装機側よ
り供給部(イ)に供給された包装済み商品Xが、第1搬
送機構2を構成する第1ないし第4搬送コンベア8〜1
1によりリフト位置(ロ)に搬送され、このリフト位置
(ロ)に搬入された包装済み商品Xが押上機構3により
押し上げられて該押上機構3側よりリフター機構4側に
受け渡されて、該リフター機構4の吸着カップ68によ
り吸着されると共に、該リフター機構4によりリフト位
置(ロ)の上方位置に移送された包装済み商品Xが、上
記第2搬送機構5を構成する第1ないし第3搬送コンベ
ア80〜82により搬送されて箱詰め位置(ハ)の上方
の待機位置(ニ)に設けられた受止機構6に搬入される
ことになる。そして、この受止機構6上に搬入された複
数個の包装済み商品Xが待機位置(ニ)の上方に設けら
れた箱詰め機構7の吸引ヘッド97により吸着されると
共に、この状態で、受止機構6を構成する一対のコンベ
ア93,93が開動作されることに伴って、上記箱詰め
機構7の吸引ヘッド97が箱詰め位置(ハ)に下降され
ることになって、該吸引ヘッド97に吸着保持された複
数個の包装済み商品Xが、箱詰め位置(ハ)に予め待機
させた段ボール箱Y内にその上部開口部から整列状態で
箱詰めされることになる。そして、上記段ボール箱Y内
に箱詰めされた包装済み商品Xが所定の個数に達した場
合に、該段ボール箱Yが箱詰め位置より搬出され、その
後、該段ボール箱Yが梱包されて市場に向けて出荷され
ることになる。
【0037】このように、本実施例の箱詰め装置1によ
れば、複数個づつの包装済み商品Xが整列状態で段ボー
ル箱Y内に順次箱詰めされることになるので、該商品X
が例えばポテトチップス等の軽量物であって、包装機側
から所定の容器側にかけて設けられたシュート上を自然
落下させて該容器内に供給する場合に、該シュート滑落
中の姿勢が安定せず、従来においては所定の容器内に確
実に供給することが困難であったり、あるいは整列状態
で所定の容器内に自動的に箱詰めすることが困難とされ
ていた軽量の包装済み商品であっても、人手に頼ること
なく整列状態で自動的に箱詰めすることが可能となっ
て、この種の軽量の包装済み商品の箱詰め作業の作業能
率が飛躍的に向上することになる。
【0038】また、供給部(イ)から第1搬送機構2に
よりリフト位置(ロ)に搬入された包装済み商品Xが、
リフター機構4により一旦リフト位置(ロ)の上方位置
に移送されると共に、このリフト位置(ロ)の上方位置
に移送された包装済み商品Xが、第2搬送機構5により
箱詰め位置(ハ)の上方の待機位置(ニ)に搬送され、
該待機位置(ニ)の上方に設けられた箱詰め機構7によ
り箱詰め位置(ハ)に予め待機させた段ボール箱Y内に
その上部開口部より箱詰めされることになるので、所定
の包装機と当該箱詰め装置1とを組み合わせて、該包装
機により包装された包装済み商品Xを箱詰め装置1の供
給部(イ)に供給することにより、所定の物品の包装か
らその物品が包装された包装済み商品Xの箱詰めまでの
一連の作業を自動化することができる。
【0039】更に、所定の包装機として、例えば製袋包
装装置を使用する場合には、該製袋包装装置により袋詰
めされてフロア面近傍に搬出される包装済み商品Xを、
同じくフロア面近傍の箱詰め位置に待機させた段ボール
Y等の所定の容器内にその上部開口部より自動的に箱詰
めすることが可能となって、製袋包装装置からフロア面
近傍に搬出される包装済み商品Xをシュートを介して所
定の容器内に供給しようとする場合のように、該製袋包
装装置全体をフロア面から上方に配置する必要がなく、
これにより、製袋包装装置による包装済み商品Xの製造
から該包装済み商品Xの箱詰めに至るまでの自動化ライ
ンの全体をよりコンパクトに構成することが可能となっ
て、該自動化ラインを配置するための専有スペースがよ
り縮小されると共に、これに伴って、そのレイアウト性
が向上することになる。
【0040】特に、本実施例においては、リフト位置
(ロ)の上方位置から待機位置(ニ)に包装済み商品X
を搬送する搬送経路を構成する上記第2搬送機構5およ
び待機位置(ニ)の直下方の空間からその側方の空間に
かけて、上記包装済み商品Xが箱詰めされる段ボール箱
Yを上記待機位置(ニ)の下方の箱詰め位置(ハ)に供
給する段ボール箱Y容器供給ラインが形成されているの
で、該供給ラインを含めた箱詰め装置1の全体がよりコ
ンパクトに構成されることになって、専有の配設スペー
スの縮小とレイアウト性の向上とを図り得ることにな
る。
【0041】
【発明の効果】以上のように、第1および第2発明のい
ずれにおいても、供給部に供給された包装済み商品が、
第1搬送手段およびリフター手段によりリフト位置を経
てその上方位置に搬送され、該上方位置に搬送された包
装済み商品が第2搬送手段により搬送されて箱詰め位置
の上方の待機位置に設けられた受止手段上に搬入される
と共に、この受止手段上の複数個の包装済み商品が、箱
詰め手段により吸着保持されて箱詰め位置に予め待機さ
せた段ボール箱等の所定の容器内にその上部開口部から
箱詰めされることになるなるので、該包装済み商品が例
えばポテトチップス等の軽量物であって、包装機側から
所定の容器側にかけて設けられたシュート上を自然落下
させて該容器内に供給する場合に、該シュート滑落中の
姿勢が安定せず、従来においては所定の容器内に確実に
供給することが困難であったり、あるいは整列状態で所
定の容器内に自動的に箱詰めすることが困難とされてい
た軽量の包装済み商品であっても、人手に頼ることなく
整列状態で自動的に箱詰めすることが可能となって、こ
の種の軽量の包装済み商品の箱詰め作業の作業能率を飛
躍的に向上させるこができる。
【0042】また、所定の包装機と当該箱詰め装置とを
組み合わせて、該包装機により包装された包装済み商品
を箱詰め装置の供給部に供給することにより、所定の物
品の包装から包装済み商品の箱詰めまでの一連の作業を
自動化することができる。
【0043】更に、所定の包装機として、例えば製袋包
装装置を使用する場合には、該製袋包装装置により袋詰
めされてフロア面近傍に搬出される包装済み商品を、同
じくフロア面近傍の箱詰め位置に待機させた段ボール等
の所定の容器内にその上部開口部より自動的に箱詰めす
ることが可能となって、製袋包装装置からフロア面近傍
に搬出される包装済み商品をシュートを介して所定の容
器内に供給しようとする場合のように、該製袋包装装置
の全体をフロア面から上方に配置する必要がなく、これ
により、製袋包装装置による包装済み商品の製造から該
包装済み商品の箱詰めに至るまでの自動化ラインの全体
をよりコンパクトに構成することが可能となって、該自
動化ラインを配置するための専有スペースをより縮小す
ることができると共に、これに伴って、そのレイアウト
性を向上させることができる。
【0044】特に、第2発明によれば、第2搬送手段に
より形成された第2搬送経路および待機位置の直下方の
空間からその側方の空間にかけて、包装済み商品が箱詰
めされる段ボール等の所定の容器を上記待機位置下方の
箱詰め位置に供給する箱詰め容器供給ラインが形成され
ているので、該供給ラインを含めた箱詰め装置の全体が
よりコンパクトに構成されることになって、配設スペー
スを縮小することができると共に、レイアウト性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る箱詰め装置の全体概略正面
図。
【図2】 箱詰め装置を構成する第1搬送機構の拡大
正面図。
【図3】 図2におけるA−A線よりみた要部拡大平
面図。
【図4】 箱詰め装置を構成するリフター機構の拡大
正面図。
【図5】 図4におけるB−B線よりみたリフター機
構の側面図。
【図6】 図4におけるC−C線よりみたリフター機
構の平面図。
【図7】 図4におけるD−D線に沿ってみたリフタ
ー機構の要部拡大断面図。
【図8】 箱詰め装置を構成する第2搬送機構および
箱詰め機構の拡大正面図。
【図9】 図8におけるE−E線よりみた要部平面
図。
【図10】 図8におけるF−F線よりみた要部断面
図。
【符号の説明】
1 箱詰め装置 2 第1搬送機構 3 押上機構 4 リフター機構 5 第2搬送機構 6 受止機構 7 箱詰め機構 X 包装済み商品 Y 段ボール箱 (イ) 供給部 (ロ) リフト位置 (ハ) 箱詰め位置 (ニ) 待機位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装済み商品を所定の容器内に順次箱詰
    めする箱詰め装置であって、上記包装済み商品を該商品
    が供給される供給部からリフト位置に搬送する第1搬送
    経路を形成する第1搬送手段と、上記リフト位置に搬入
    された包装済み商品を保持して該リフト位置の上方位置
    に移送するリフター手段と、該リフター手段によりリフ
    ト位置の上方位置に移送された包装済み商品を箱詰め位
    置上方の待機位置に搬送する第2搬送経路を形成する第
    2搬送手段と、上記待機位置に設けられて第2搬送手段
    により搬送された包装済み商品を受止する閉状態と該包
    装済み商品を待機位置下方の箱詰め位置に供給可能な開
    状態とに開閉自在とされた受止手段と、上記待機位置の
    上方に設けられてこの上方位置と箱詰め位置との間で昇
    降可能とされ、且つ上記受止手段上に受止された包装済
    み商品を保持して待機位置下方の箱詰め位置に待機させ
    た所定の容器内に該容器の上部開口部より箱詰めする箱
    詰め手段と、該箱詰め手段による箱詰め動作に同期させ
    て上記受止手段を開閉させる開閉手段とが設けられてい
    ることを特徴とする箱詰め装置。
  2. 【請求項2】 第2搬送手段により形成された第2搬送
    経路および待機位置の直下方の空間からその側方の空間
    にかけて、包装済み商品が箱詰めされる所定の容器を上
    記待機位置下方の箱詰め位置に供給する箱詰め容器供給
    ラインが形成されていることを特徴とする請求項1記載
    の箱詰め装置。
JP5076148A 1993-03-09 1993-03-09 箱詰め装置 Pending JPH06263106A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5076148A JPH06263106A (ja) 1993-03-09 1993-03-09 箱詰め装置
EP94103608A EP0614834B1 (en) 1993-03-09 1994-03-09 Package transporting and loading system
DE69405129T DE69405129T2 (de) 1993-03-09 1994-03-09 Vorrichtung zum Fördern und Laden von Verpackungen
US08/207,959 US5622025A (en) 1993-03-09 1994-03-09 Package transporting and loading system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5076148A JPH06263106A (ja) 1993-03-09 1993-03-09 箱詰め装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06263106A true JPH06263106A (ja) 1994-09-20

Family

ID=13596936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5076148A Pending JPH06263106A (ja) 1993-03-09 1993-03-09 箱詰め装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5622025A (ja)
EP (1) EP0614834B1 (ja)
JP (1) JPH06263106A (ja)
DE (1) DE69405129T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011225251A (ja) * 2010-04-20 2011-11-10 Kawashima Packaging Mach Ltd 段ボール箱詰めシステム
JP2019199263A (ja) * 2018-05-15 2019-11-21 ヒラヤマプロダクツ株式会社 箱詰装置
US11672090B2 (en) 2019-07-19 2023-06-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electronic device and stand

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2148040B1 (es) * 1997-07-16 2001-04-16 Empac Sa Procedimiento para el encajado en continuo de bolsas de malla contenedoras de productos hortofruticolas y otros, y maquina para la practica del propio procedimiento.
US6003284A (en) * 1998-03-13 1999-12-21 Prototype Equipment Corporation Universal packaging system
US6094888A (en) * 1998-09-04 2000-08-01 Douglas Machine Limited Liability Company System and methods for mechanically processing bags
NL1011113C2 (nl) * 1999-01-22 2000-07-25 C P S B V Inrichting voor het vullen van dozen met gevulde zakken.
DE60001684T2 (de) * 1999-04-07 2004-02-05 Ishida Co., Ltd. System zum automatischen Prüfen von Verpackungen
JP2000313412A (ja) * 1999-04-30 2000-11-14 Ishida Co Ltd 箱詰めシステムにおける製品振り分け機構
US6655015B2 (en) * 2001-03-30 2003-12-02 David G. Kraenzle DPA automated assembly and packaging machine
US7028450B2 (en) * 2001-05-14 2006-04-18 F.R. Drake Company System and method of processing and packing disk-like objects
US7052225B2 (en) * 2001-12-12 2006-05-30 Intel Corporation Apparatus for handling mass produced work pieces
ITBO20020180A1 (it) * 2002-04-08 2003-10-08 Packservice S R L Metodo per lo scarto differenziato di articoli difettosi , in particolare confezioni strip in fase di trasferimento da una linea di confezio
JP4699188B2 (ja) 2005-11-30 2011-06-08 株式会社イシダ シールチェック装置
FR2897594B1 (fr) * 2006-02-17 2008-04-18 Hexa Pac Sarl Ensemble de remplissage automatique de conteneurs avec des produits disposes en couches successives empilees les unes sur les autres
JP2008094427A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Ishida Co Ltd 製袋包装システム
ITBO20080334A1 (it) * 2008-05-26 2009-11-27 Ct Pack Srl Macchina per la formazione di scatole.
JP5551981B2 (ja) * 2009-07-28 2014-07-16 株式会社イシダ 箱詰装置
US8490774B2 (en) * 2011-02-24 2013-07-23 Dürkopp Fördertechnik GmbH Loading station for transport bags transported in an overhead conveyor system
ITAR20110010A1 (it) * 2011-04-08 2012-10-09 Tiber Pack S R L Macchina per il carico di sacchi, sacchetti, borse, o contenitori similari in cassette da imballaggio, particolarmente per frutta, verdura e pasta fresca
JP5944738B2 (ja) * 2012-05-09 2016-07-05 東洋自動機株式会社 連続移送式袋詰め包装機
CN102975906B (zh) * 2012-11-30 2014-08-13 内蒙古伊利实业集团股份有限公司 一种粉包检漏装置
RU2663107C2 (ru) * 2013-02-19 2018-08-01 Нестек С.А. Упаковочный центр индивидуальной компоновки и упаковка для использования в упаковочном центре индивидуальной компоновки
CN106882592A (zh) * 2015-06-02 2017-06-23 江苏贝腾特知识产权运营有限公司 布料卷筒轴中间输送机构
US9937623B2 (en) * 2016-06-03 2018-04-10 The Boeing Company Methods and systems for kitting parts for manufacturing processes
CN106379599A (zh) * 2016-11-17 2017-02-08 陈毅桦 输送及包装机构
DE102017202200A1 (de) * 2017-02-13 2018-08-16 Dürkopp Fördertechnik GmbH Abweisevorrichtung für Transporttaschen in einer Beladestation einer Hängeförderanlage sowie Beladestation mit einer derartigen Abweisevorrichtung
US20190241298A1 (en) * 2018-02-05 2019-08-08 Walmart Apollo, Llc Bagging system for store merchandise
CN108298317B (zh) * 2018-03-22 2024-05-28 苏州紫翔电子科技有限公司 一种自动上料装置、储料车、自动上料设备及自动上料方法
CN109533443B (zh) * 2018-11-16 2021-01-29 沅江億昌食品有限公司 一种糖果包装机
CN110510355A (zh) * 2019-08-30 2019-11-29 湖南高峰陶瓷制造有限公司 一种陶瓷加工用传送机构
CN110562721A (zh) * 2019-09-17 2019-12-13 易德思智能科技(无锡)有限公司 一种分拣包装生产线
CN111453110A (zh) * 2020-04-03 2020-07-28 潍坊路加精工有限公司 自动包装设备
JP2022051001A (ja) * 2020-09-18 2022-03-31 株式会社イシダ 生産処理装置
CN114252759B (zh) * 2021-12-21 2024-05-28 杭州长川科技股份有限公司 吸嘴机构、检测设备及检测方法
CN116953361B (zh) * 2023-07-12 2024-04-26 佛山市通宝华龙控制器有限公司 一种突跳式温控器检测设备

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1887211A (en) * 1931-02-20 1932-11-08 Structural Gypsum Corp Block handling device
US3837474A (en) * 1971-11-12 1974-09-24 Dalamere & Williams Co Ltd Article handling apparatus
GB1459091A (en) * 1973-02-16 1976-12-22 Molins Ltd Packing machines
GB1469129A (en) * 1974-06-12 1977-03-30 Baker Perkins Holdings Ltd Wrapping apparatus
IT1235754B (it) * 1975-01-03 1992-09-28 Carle & Montanari Spa Perfezionamenti nelle incartatrici automatiche a ciclo continuo particolarmente adatte per saponi, saponette o corpi prismatici in genere
CH599891A5 (ja) * 1975-07-30 1978-06-15 Sapal Plieuses Automatiques
DE2949252A1 (de) * 1979-12-07 1981-06-11 Focke & Co, 2810 Verden Verfahren und vorrichtung zum verpacken von zigaretten o.dgl.
JPS60171803A (ja) * 1984-02-16 1985-09-05 Showa Denko Kk 円偏波アンテナ用反射板
US4800703A (en) * 1986-08-06 1989-01-31 Prototype Equipment Corp. Horizontal pouch packer
JP2601649B2 (ja) * 1986-12-10 1997-04-16 大和製衡 株式会社 金属検出器付き計量包装装置
US4864801A (en) * 1988-03-30 1989-09-12 Fallas David M Automatic case packing apparatus
DE3906635A1 (de) * 1989-03-02 1990-09-06 Krempel August Soehne Verfahren und vorrichtung zum verpacken von beuteln
US4993211A (en) * 1989-11-13 1991-02-19 Warner-Lambert Company Soft chewing gum wrapping machine and method
US5251422A (en) * 1992-03-26 1993-10-12 Prototype Equipment Corporation Potato chip package vertical packaging machine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011225251A (ja) * 2010-04-20 2011-11-10 Kawashima Packaging Mach Ltd 段ボール箱詰めシステム
JP2019199263A (ja) * 2018-05-15 2019-11-21 ヒラヤマプロダクツ株式会社 箱詰装置
US11672090B2 (en) 2019-07-19 2023-06-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electronic device and stand

Also Published As

Publication number Publication date
EP0614834B1 (en) 1997-08-27
US5622025A (en) 1997-04-22
DE69405129T2 (de) 1998-02-26
EP0614834A1 (en) 1994-09-14
DE69405129D1 (de) 1997-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06263106A (ja) 箱詰め装置
US9309017B2 (en) Item loading apparatus
JP4567740B2 (ja) 詰め込みカルーセルを有する梱包システム
JP2011512302A (ja) (チューブ)袋を段ボール箱に入れる方法と装置
JP5419798B2 (ja) 間欠回転テーブル式袋詰め包装機
JP2551295B2 (ja) 段ボール箱の自動開箱、物品取り出し、折畳方法及び装置
JPH0977003A (ja) 箱詰め方法及び箱詰め装置
JP5597927B2 (ja) ワーク移載装置
CN112644816A (zh) 一种装盒机
JP3391502B2 (ja) 箱詰め装置
AU671775B2 (en) Rotary article storage and outfeed apparatus
US5862649A (en) Method and device for packaging cans or tubes
KR100695459B1 (ko) 사료포대 m자형 봉합장치
JPH06278705A (ja) 箱詰め装置
CN214357198U (zh) 一种装盒机
KR20050005083A (ko) 파우치용기 자동 이송장치
JP3478096B2 (ja) 角筒容器充填機用搬送キャリア
JP3280007B2 (ja) 商品自動包装用装置
JP4010178B2 (ja) カートン搬送装置
JP6847776B2 (ja) 箱詰め装置
JP6832802B2 (ja) 製函・箱詰め装置
JPH07315310A (ja) 深絞り型包装装置
JPH0732404Y2 (ja) 包装装置におけるリフター装置
JPH08301227A (ja) 計量包装装置
JPH07115682B2 (ja) 箱折畳み装置