JPH06213625A - 材料を基板上に監視および/または分配する方法 - Google Patents
材料を基板上に監視および/または分配する方法Info
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- JPH06213625A JPH06213625A JP5290241A JP29024193A JPH06213625A JP H06213625 A JPH06213625 A JP H06213625A JP 5290241 A JP5290241 A JP 5290241A JP 29024193 A JP29024193 A JP 29024193A JP H06213625 A JPH06213625 A JP H06213625A
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- signal
- beads
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D7/00—Control of flow
- G05D7/06—Control of flow characterised by the use of electric means
- G05D7/0617—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials
- G05D7/0623—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials characterised by the set value given to the control element
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/85—Investigating moving fluids or granular solids
- G01N2021/8592—Grain or other flowing solid samples
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- G—PHYSICS
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/95—Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
- G01N21/958—Inspecting transparent materials or objects, e.g. windscreens
- G01N2021/9586—Windscreens
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基板上に流体材料を分配する際に、この分
配された材料のビードの間隙または不連続を検出する方
法を提供する。 【構成】 分配される材料ビード(10)はビードを
監視するためのセンサー対(14)間に配置される。セ
ンサー対(14)は材料ビームに向けて光ビームを発す
る。受光された光量に対応した信号が発生される。この
信号を利用して、間隙その他の不連続が発見される。こ
の信号はビードの高さを決定しその輪郭を発生するのに
も使用することができる。信号は閉ループ帰還制御系内
で用いて分配器から分配される材料の量を制御すること
ができる。
配された材料のビードの間隙または不連続を検出する方
法を提供する。 【構成】 分配される材料ビード(10)はビードを
監視するためのセンサー対(14)間に配置される。セ
ンサー対(14)は材料ビームに向けて光ビームを発す
る。受光された光量に対応した信号が発生される。この
信号を利用して、間隙その他の不連続が発見される。こ
の信号はビードの高さを決定しその輪郭を発生するのに
も使用することができる。信号は閉ループ帰還制御系内
で用いて分配器から分配される材料の量を制御すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般には基板上への流体
材料の分配に関する。更に詳細には、本発明は基板上に
沈積された材料ビードの検出および/または監視に関す
る。具体的には、本発明は沈積された材料ビード、例え
ば接着剤、密封剤またはコーク等のビードに関連した空
所、間隙その他の不連続の有無の検出や、ビードの他の
性質、例えばその高さ、断面、またはその中に分配され
る材料の量等の決定に適用可能である。本発明は特に、
車両の本体フランジにガラスを接着することに備えて、
自動車その他の乗り物の風防ガラスや他のガラス要素等
の窓ガラスの周上に分配さる材料ビードの監視に有用で
ある。
材料の分配に関する。更に詳細には、本発明は基板上に
沈積された材料ビードの検出および/または監視に関す
る。具体的には、本発明は沈積された材料ビード、例え
ば接着剤、密封剤またはコーク等のビードに関連した空
所、間隙その他の不連続の有無の検出や、ビードの他の
性質、例えばその高さ、断面、またはその中に分配され
る材料の量等の決定に適用可能である。本発明は特に、
車両の本体フランジにガラスを接着することに備えて、
自動車その他の乗り物の風防ガラスや他のガラス要素等
の窓ガラスの周上に分配さる材料ビードの監視に有用で
ある。
【0002】
【従来の技術】分配系のノズルを通過する気泡が存在し
たり材料供給圧力が低下したりすると基板上に沈積され
るビードに不連続が生じる恐れがある。その気泡や材料
供給圧力の低下が小さければ、結果的に生じるビードへ
の影響は最小ですむ。しかし、気泡が大きかったり材料
供給圧力が不充分だったりすると、影響は前記ビードあ
るいは不充分な断面を有するビードに有意な不連続を生
じる恐れがある。一部の適用例においては、ビードの不
連続は重大ではないこともあるが、他の適用例において
は重大となりうる。例えば、風防ガラスに適用される接
着剤/密封剤のビードの不連続は湿気障壁として作用す
るその能力に影響するのみでなく、車両への風防ガラス
の接着の強さにも影響することがある。
たり材料供給圧力が低下したりすると基板上に沈積され
るビードに不連続が生じる恐れがある。その気泡や材料
供給圧力の低下が小さければ、結果的に生じるビードへ
の影響は最小ですむ。しかし、気泡が大きかったり材料
供給圧力が不充分だったりすると、影響は前記ビードあ
るいは不充分な断面を有するビードに有意な不連続を生
じる恐れがある。一部の適用例においては、ビードの不
連続は重大ではないこともあるが、他の適用例において
は重大となりうる。例えば、風防ガラスに適用される接
着剤/密封剤のビードの不連続は湿気障壁として作用す
るその能力に影響するのみでなく、車両への風防ガラス
の接着の強さにも影響することがある。
【0003】分配されるビードの間隙を操作者の視覚に
よる検査とは対照的に自動的に検出する試みがなされて
きた。例えばシュローターの米国特許第4,662,5
40号は密封剤、乳香樹脂および接着剤の中の気泡の存
在を検出する1つの試みを例示している。この方式で
は、流体の瞬間的圧力に対応する電気信号を圧力トラン
ジューサが発生する。そしてこの電気信号を差動的に増
幅して閾値と比較する。またナガタ等の米国特許第5,
086,640号は分配器の振動を監視することにより
ビードの破損または他の不連続を検出するもう1つの試
みを例示している。これらの特許のいずれもビードが実
際に基板上に沈積される前にビードの不連続を検出しよ
うとするものである。そしてこれら2つの特許のいずれ
もビードが基板上に沈積された後にビードを実際に監視
するものではない。むしろ、これらの特許は不連続が実
際に生じたことを実際に立証するのとは対照的に不連続
が生じたことを推断するものである。
よる検査とは対照的に自動的に検出する試みがなされて
きた。例えばシュローターの米国特許第4,662,5
40号は密封剤、乳香樹脂および接着剤の中の気泡の存
在を検出する1つの試みを例示している。この方式で
は、流体の瞬間的圧力に対応する電気信号を圧力トラン
ジューサが発生する。そしてこの電気信号を差動的に増
幅して閾値と比較する。またナガタ等の米国特許第5,
086,640号は分配器の振動を監視することにより
ビードの破損または他の不連続を検出するもう1つの試
みを例示している。これらの特許のいずれもビードが実
際に基板上に沈積される前にビードの不連続を検出しよ
うとするものである。そしてこれら2つの特許のいずれ
もビードが基板上に沈積された後にビードを実際に監視
するものではない。むしろ、これらの特許は不連続が実
際に生じたことを実際に立証するのとは対照的に不連続
が生じたことを推断するものである。
【0004】自動車ガラスの組立てにおいてではない
が、材料ビードが基板上に沈積された後に材料ビードを
監視する試みはなされてきた。例えば、米国特許第5,
026,989号は赤外センサーを利用して基板上に分
配された材料から放射するエネルギーを監視するもので
ある。しかし、この装置は熱間溶融接着剤等の加熱され
た接着剤と併用されなければならない。それ故室温接着
剤とでは有用でない。ドイツ実用特許G 91 10
924.8は接着剤を適用する前に基板上に光ビームを
導き、接着剤の液滴が適用された後にその光ビームを基
板上に導くことを例示している。この装置は材料の完全
なビードを監視するのとは対照的に1滴の接着剤が基板
上に適用されたか否かを監視するものである。この装置
は金属等の反射性基板を必要とし、ガラスには適当でな
いこともある。
が、材料ビードが基板上に沈積された後に材料ビードを
監視する試みはなされてきた。例えば、米国特許第5,
026,989号は赤外センサーを利用して基板上に分
配された材料から放射するエネルギーを監視するもので
ある。しかし、この装置は熱間溶融接着剤等の加熱され
た接着剤と併用されなければならない。それ故室温接着
剤とでは有用でない。ドイツ実用特許G 91 10
924.8は接着剤を適用する前に基板上に光ビームを
導き、接着剤の液滴が適用された後にその光ビームを基
板上に導くことを例示している。この装置は材料の完全
なビードを監視するのとは対照的に1滴の接着剤が基板
上に適用されたか否かを監視するものである。この装置
は金属等の反射性基板を必要とし、ガラスには適当でな
いこともある。
【0005】ビードの間隙または完全破損は望ましくな
いが、ビードの他の欠陥もその性能に影響しうる。例え
ば、貫通孔等の押し出されたビードの空所も湿気障壁と
してのビードの作用能力に影響したり車両への窓ガラス
の接着の強さに影響したりすることがありうる。同様
に、連続的ではあっても高さや断面が充分でないビード
も望ましくない。同様にして、ある高さを超えるビード
も望ましくない。それ故、ビードの不連続を決定するの
みでなく、空所およびある限度内にないビードを検出す
ることができるのが望ましい。
いが、ビードの他の欠陥もその性能に影響しうる。例え
ば、貫通孔等の押し出されたビードの空所も湿気障壁と
してのビードの作用能力に影響したり車両への窓ガラス
の接着の強さに影響したりすることがありうる。同様
に、連続的ではあっても高さや断面が充分でないビード
も望ましくない。同様にして、ある高さを超えるビード
も望ましくない。それ故、ビードの不連続を決定するの
みでなく、空所およびある限度内にないビードを検出す
ることができるのが望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的の
1つは基板上に分配されたビードの間隙または不連続の
検出法を提供することにある。
1つは基板上に分配されたビードの間隙または不連続の
検出法を提供することにある。
【0007】また本発明の一実施例の目的は基板上に分
配されたビードを監視してビード内の空所を検出すると
共に望ましいビード高さおよび/または断面を有しない
ビードを検出することにある。
配されたビードを監視してビード内の空所を検出すると
共に望ましいビード高さおよび/または断面を有しない
ビードを検出することにある。
【0008】また本発明の目的は、一実施例によれば、
分配されたビードの監視を提供すると共に該監視の結果
として分配器から分配される材料の量を調節することに
ある。
分配されたビードの監視を提供すると共に該監視の結果
として分配器から分配される材料の量を調節することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的及び
その他の目的は、(a)発信手段と該発信手段に対して
直径方向に対向する受信手段とを含むセンサー対の間に
分配された材料ビードを介在せしめ、前記センサー対と
前記ビードとの間に相対移動を生ぜしめ、(b)1本の
光ビームを発し、(c)前記受信手段により受光された
光量を検出し、(d)検出された光量に相関する信号を
発生し、(e)該信号に応答して、(i) 前記ビードの高
さを決定する工程、(ii)前記信号を基準信号と比較する
工程のうちの少なくとも1つを行うことにより達成され
うる。
その他の目的は、(a)発信手段と該発信手段に対して
直径方向に対向する受信手段とを含むセンサー対の間に
分配された材料ビードを介在せしめ、前記センサー対と
前記ビードとの間に相対移動を生ぜしめ、(b)1本の
光ビームを発し、(c)前記受信手段により受光された
光量を検出し、(d)検出された光量に相関する信号を
発生し、(e)該信号に応答して、(i) 前記ビードの高
さを決定する工程、(ii)前記信号を基準信号と比較する
工程のうちの少なくとも1つを行うことにより達成され
うる。
【0010】また本発明の上記及びその他の目的は、
(a)分配器から基板上へ材料ビードを分配し、(b)
発信手段と該発信手段に対して直径方向に対向する受信
手段とを含むセンサー対の間に前記分配されたビードを
介在せしめ、(c)光ビームを発しつつ前記センサー対
と前記ビードとの間に相対移動を生ぜしめ、(d)前記
受信手段により受光された光量を検出し、(e)この検
出された光量に相関する信号を発生し、(f)該信号に
応答して、(i) 前記ビードの高さを決定する工程、(ii)
分配される材料の量を決定する工程、(iii) 沈積された
ビードの欠陥を決定する工程、(iv)前記信号を基準と比
較し、前記信号と前記基準との差に相関する補正因子を
発生し、該補正因子を利用して制御信号を発生し、該制
御信号を利用して前記分配器から分配される材料の量を
調節する工程のうちの少なくとも1つを行うことにより
達成されうる。
(a)分配器から基板上へ材料ビードを分配し、(b)
発信手段と該発信手段に対して直径方向に対向する受信
手段とを含むセンサー対の間に前記分配されたビードを
介在せしめ、(c)光ビームを発しつつ前記センサー対
と前記ビードとの間に相対移動を生ぜしめ、(d)前記
受信手段により受光された光量を検出し、(e)この検
出された光量に相関する信号を発生し、(f)該信号に
応答して、(i) 前記ビードの高さを決定する工程、(ii)
分配される材料の量を決定する工程、(iii) 沈積された
ビードの欠陥を決定する工程、(iv)前記信号を基準と比
較し、前記信号と前記基準との差に相関する補正因子を
発生し、該補正因子を利用して制御信号を発生し、該制
御信号を利用して前記分配器から分配される材料の量を
調節する工程のうちの少なくとも1つを行うことにより
達成されうる。
【0011】
【実施例】図1に材料ビード10を示すが、これは例え
ば基板12上に分配された接着剤、密封剤またはコーク
であってよい。1つの特定適用例においては、基板12
は車両用の窓ガラスであってよいが、ビード10はエセ
ックス・スペシャルティ・プロダクツ社に譲渡され自動
車窓ガラスの組立てに用いられるEPO 379903
に示されているような接着剤であってよい。図示した材
料ビードは三角形の断面積を有するが、本発明はかかる
断面に制限されず、例えば矩形断面等の他のビード形状
でも有効である。
ば基板12上に分配された接着剤、密封剤またはコーク
であってよい。1つの特定適用例においては、基板12
は車両用の窓ガラスであってよいが、ビード10はエセ
ックス・スペシャルティ・プロダクツ社に譲渡され自動
車窓ガラスの組立てに用いられるEPO 379903
に示されているような接着剤であってよい。図示した材
料ビードは三角形の断面積を有するが、本発明はかかる
断面に制限されず、例えば矩形断面等の他のビード形状
でも有効である。
【0012】分配された材料ビード10は全体的に参照
数字14として示すセンサー対の間に介在する。このセ
ンサー対は複数の平行化された光線から成る光ビーム1
8を発する発信器16を含む。この発信器は例えば光ビ
ームを投影レンズ群に発する半導体レーザーを含んでも
よい。投影レンズ群は光線が互いに平行関係に発信器1
6から発せられるように光線を整列させる。受信器20
は光ビームを受光して受光された光量との関係で電圧出
力等の信号を発生する。センサー対14は例えばレーザ
ー・スルー・ビーム光電センサーまたは他のかかる光電
センサーであってよい。また、光源は必ずしもレーザー
でなくてもよいが、発信器から発せられる光線が平行化
されることは重要である。
数字14として示すセンサー対の間に介在する。このセ
ンサー対は複数の平行化された光線から成る光ビーム1
8を発する発信器16を含む。この発信器は例えば光ビ
ームを投影レンズ群に発する半導体レーザーを含んでも
よい。投影レンズ群は光線が互いに平行関係に発信器1
6から発せられるように光線を整列させる。受信器20
は光ビームを受光して受光された光量との関係で電圧出
力等の信号を発生する。センサー対14は例えばレーザ
ー・スルー・ビーム光電センサーまたは他のかかる光電
センサーであってよい。また、光源は必ずしもレーザー
でなくてもよいが、発信器から発せられる光線が平行化
されることは重要である。
【0013】発信器16から発せられる光ビーム18の
断面積(発信軸に垂直な面積)は検出すべき沈積された
ビードの大きさによって変化してもよい。例えば、周を
中心としてウレタンのビードを沈積しビード高さ13H
が約14mmの自動車風防ガラス適用例においては、高さ
Hが10mmで幅1mmの発信器から発せられる光ビームが
充分であることが判明した。
断面積(発信軸に垂直な面積)は検出すべき沈積された
ビードの大きさによって変化してもよい。例えば、周を
中心としてウレタンのビードを沈積しビード高さ13H
が約14mmの自動車風防ガラス適用例においては、高さ
Hが10mmで幅1mmの発信器から発せられる光ビームが
充分であることが判明した。
【0014】受信器20で発生する信号は受光された光
量に比例する。受信器で受光される光が多ければ多いほ
ど、出力信号は大きい。逆に、受信器で受光される光が
少なければ少ないほど、出力信号は低い。換言すれば、
より大きなビード高さ13Hを有する材料ビードは、よ
り多くの光が受信器に達するのを阻止されることから、
より低い出力信号を発生することになる。より低いビー
ド高さ13Hのビードはより多くの光が受信器に達して
より大きな出力信号を発生することを許す。何らかの理
由でビードが全く存在しなければ、光のすべては受信器
に達してそこから最大の出力信号を発生するはずであ
る。受信器からの出力信号を監視することにより、ビー
ドの有無はもらろんその高さを検出することができ、こ
れは場合によっては容積または断面積を決定しうること
になる。
量に比例する。受信器で受光される光が多ければ多いほ
ど、出力信号は大きい。逆に、受信器で受光される光が
少なければ少ないほど、出力信号は低い。換言すれば、
より大きなビード高さ13Hを有する材料ビードは、よ
り多くの光が受信器に達するのを阻止されることから、
より低い出力信号を発生することになる。より低いビー
ド高さ13Hのビードはより多くの光が受信器に達して
より大きな出力信号を発生することを許す。何らかの理
由でビードが全く存在しなければ、光のすべては受信器
に達してそこから最大の出力信号を発生するはずであ
る。受信器からの出力信号を監視することにより、ビー
ドの有無はもらろんその高さを検出することができ、こ
れは場合によっては容積または断面積を決定しうること
になる。
【0015】センサー対14とビード10との間の相対
移動によりセンサー対は材料ビード10の長さに沿って
走査することができる。かかる移動では、一定の基準点
を持つように基板の上方に一定の高さを維持することが
好ましい。特に、ビードの基部が基板と接する基板12
の領域22に関しては一定の基準または高さ距離が存在
すべきである。上記発明はビードを監視するために分配
器とは別個に用いてもよいが、センサー対は分配ノズル
と固定関係に取付けるのが好ましいと信じられる。ノズ
ルが直接基板上に分配する場合には、ビードが基板上に
沈積されるにつれてセンサー対は基板の上方に一定の高
さに維持される。これは、オフセットが一定で且つ例え
ば近接センサーにより別個に決定および/または維持さ
れなくてもよいから、ビード高さ測定を簡単化すること
になる。
移動によりセンサー対は材料ビード10の長さに沿って
走査することができる。かかる移動では、一定の基準点
を持つように基板の上方に一定の高さを維持することが
好ましい。特に、ビードの基部が基板と接する基板12
の領域22に関しては一定の基準または高さ距離が存在
すべきである。上記発明はビードを監視するために分配
器とは別個に用いてもよいが、センサー対は分配ノズル
と固定関係に取付けるのが好ましいと信じられる。ノズ
ルが直接基板上に分配する場合には、ビードが基板上に
沈積されるにつれてセンサー対は基板の上方に一定の高
さに維持される。これは、オフセットが一定で且つ例え
ば近接センサーにより別個に決定および/または維持さ
れなくてもよいから、ビード高さ測定を簡単化すること
になる。
【0016】また、センサー対14を分配ノズルと固定
関係に取付けることは材料ビードが基板上に沈積される
位置との関係でアライメント上の問題を解消する助けと
なる。例えば、図1において、材料ビード10は基板の
縁24に対して接近したりあるいは離れたりするように
基板12上に沈積されればよい。そしてこの材料ビード
の位置の可能な移行はビード高さ算出の精度に影響す
る。しかし、センサー対14をノズルおよび/またはそ
の関連分配器により担持させることにより、分配ビード
と受信器または発信器との距離を維持すべきである。
関係に取付けることは材料ビードが基板上に沈積される
位置との関係でアライメント上の問題を解消する助けと
なる。例えば、図1において、材料ビード10は基板の
縁24に対して接近したりあるいは離れたりするように
基板12上に沈積されればよい。そしてこの材料ビード
の位置の可能な移行はビード高さ算出の精度に影響す
る。しかし、センサー対14をノズルおよび/またはそ
の関連分配器により担持させることにより、分配ビード
と受信器または発信器との距離を維持すべきである。
【0017】更には、センサー対を分配ノズルに対して
固定関係に且つごく近接して取付けることによりビード
のリアルタイム監視が可能となり、そしてこれは以下に
更に述べるようにビードの分配を制御するのに用いるこ
とができる。
固定関係に且つごく近接して取付けることによりビード
のリアルタイム監視が可能となり、そしてこれは以下に
更に述べるようにビードの分配を制御するのに用いるこ
とができる。
【0018】センサー対14は基板10に関して角度θ
で配向させてよい。角度θはビードの基部が基板と接す
る基板の領域22と平行な線と光ビームの伝送に平行な
線との間になす角度である。このようにセンサー対に角
度を持たせることには幾つかの利点がある。まず、これ
によって、1つより多い材料ビードが基板上に沈積され
た際にビード材料を検出または走査することが可能とな
る。これについては以下に更に詳述する。もう1つの利
点はセンサー対が直線状に沈積されない材料ビードの長
さに沿って監視することおよび/または障害を回避する
ことが可能となることである。例えば、1つの自動車窓
ガラスの周のまわりに接着剤ビードを適用するに当たっ
ては、その材料ビードを隅域に適用せねばならない。そ
の隅部の堅固さや方向の角度変化によっては、センサー
対は前記隅部の曲率を介して延びるに従って材料ビード
と接触することがある。このセンサー対とビードとの接
触はビードを破損し、従って密封の完全性を損なうと共
に、センサー対を接着剤で汚染する恐れがある。これら
の出来事のいずれも望ましくない。しかし、センサー対
に角度を持たせると発信器16は分配されるビードの湾
曲部分を通過しつつ分配されるビード12の上を通過し
て接触することがない。また、センサー対に角度を持た
せるとセンサー対は基板上に存在するかもしれない障害
物の上を通過することが可能となる。例えば、自動車窓
ガラスの組立てにおいては、センサー対はバックミラー
または電気的スタッドその他の接続物を回避せねばなら
ないこともある。更には、センサー対に角度を持たせる
ことにより、センサー対間の水平距離が低減して取付要
件を簡素化すると共に各センサー対に加えられる角トル
クによる光の伝送上の誤差を低減させる。
で配向させてよい。角度θはビードの基部が基板と接す
る基板の領域22と平行な線と光ビームの伝送に平行な
線との間になす角度である。このようにセンサー対に角
度を持たせることには幾つかの利点がある。まず、これ
によって、1つより多い材料ビードが基板上に沈積され
た際にビード材料を検出または走査することが可能とな
る。これについては以下に更に詳述する。もう1つの利
点はセンサー対が直線状に沈積されない材料ビードの長
さに沿って監視することおよび/または障害を回避する
ことが可能となることである。例えば、1つの自動車窓
ガラスの周のまわりに接着剤ビードを適用するに当たっ
ては、その材料ビードを隅域に適用せねばならない。そ
の隅部の堅固さや方向の角度変化によっては、センサー
対は前記隅部の曲率を介して延びるに従って材料ビード
と接触することがある。このセンサー対とビードとの接
触はビードを破損し、従って密封の完全性を損なうと共
に、センサー対を接着剤で汚染する恐れがある。これら
の出来事のいずれも望ましくない。しかし、センサー対
に角度を持たせると発信器16は分配されるビードの湾
曲部分を通過しつつ分配されるビード12の上を通過し
て接触することがない。また、センサー対に角度を持た
せるとセンサー対は基板上に存在するかもしれない障害
物の上を通過することが可能となる。例えば、自動車窓
ガラスの組立てにおいては、センサー対はバックミラー
または電気的スタッドその他の接続物を回避せねばなら
ないこともある。更には、センサー対に角度を持たせる
ことにより、センサー対間の水平距離が低減して取付要
件を簡素化すると共に各センサー対に加えられる角トル
クによる光の伝送上の誤差を低減させる。
【0019】なお、発信器16と受信器20の位置は、
受信器が発信器16とは対照的に基板10の上方に位置
するように本発明の精神および範囲から逸脱することな
く逆にしてもよい。
受信器が発信器16とは対照的に基板10の上方に位置
するように本発明の精神および範囲から逸脱することな
く逆にしてもよい。
【0020】ほとんどの場合に基板上にはある最小量の
材料を沈積させねばならないことにおいて、基板上に沈
積されている材料の完全な不在が生じたことを決定する
ことは必要でない。このことを念頭におくと、受信器と
発信器はいつビード高さがこの最小閾値より小さくなる
かを決定する位置に配向させてよい。例えば、ビームの
中心をビードの頂点32と交差するように配向させれば
よい。この結果ビームの半分は頂点32より上方にきて
他の半分は頂点32より下方にくることになる。1つの
ビードが変化しうる満足な高さがビーム高さHの半分よ
り小さい場合には、この公差外のビードを検出できる。
その場合、点30において材料ビードの中心線と交差す
る基板10に最も近いビーム28の部分は基板10より
上方の既知の距離となる。基板と交点30との距離はオ
フセットOSである。点30からビード32の頂点まで
の中心線に沿う距離は距離Pである。故にビード高さB
Hは距離P+OSである。Pは次式から決定できる。 P=h/arccos θ 但し、hは材料ビードの頂点32から光の伝送に垂直な
線に沿って見た基板12に最も近い光ビーム18の部分
28までの距離である。従って、与えられた角度配向θ
および一定のオフセットOSに対して、唯一の残る変数
はhである。しかし、hは受信器20によって受光され
ない、即ち材料ビードによって阻止される光量に対応す
る。それ故、受信器20により発生される信号はhに直
接的に比例することになる。
材料を沈積させねばならないことにおいて、基板上に沈
積されている材料の完全な不在が生じたことを決定する
ことは必要でない。このことを念頭におくと、受信器と
発信器はいつビード高さがこの最小閾値より小さくなる
かを決定する位置に配向させてよい。例えば、ビームの
中心をビードの頂点32と交差するように配向させれば
よい。この結果ビームの半分は頂点32より上方にきて
他の半分は頂点32より下方にくることになる。1つの
ビードが変化しうる満足な高さがビーム高さHの半分よ
り小さい場合には、この公差外のビードを検出できる。
その場合、点30において材料ビードの中心線と交差す
る基板10に最も近いビーム28の部分は基板10より
上方の既知の距離となる。基板と交点30との距離はオ
フセットOSである。点30からビード32の頂点まで
の中心線に沿う距離は距離Pである。故にビード高さB
Hは距離P+OSである。Pは次式から決定できる。 P=h/arccos θ 但し、hは材料ビードの頂点32から光の伝送に垂直な
線に沿って見た基板12に最も近い光ビーム18の部分
28までの距離である。従って、与えられた角度配向θ
および一定のオフセットOSに対して、唯一の残る変数
はhである。しかし、hは受信器20によって受光され
ない、即ち材料ビードによって阻止される光量に対応す
る。それ故、受信器20により発生される信号はhに直
接的に比例することになる。
【0021】次に図に、基板上に沈積されたビード10
aの一部分の立面図を示す。図2は分配された材料ビー
ドに存在しうる幾つかの異なるタイプの欠陥を示す。例
えば、ビードはビード10aの外縁46に沿って空所ま
たは間隙40、42、44を残して完全には形成されな
いかもしれない。ここで用いる外方とは基板12aから
離れる方向を意味する。存在しうる他のタイプの欠陥は
分配されたビードに伴う穴であろう。これらのタイプの
欠陥は典型的には分配器からの材料流の分裂から生じる
ものである。これは例えば、分配材料内に捕捉された気
泡または不適切な分配流量から生じうる。
aの一部分の立面図を示す。図2は分配された材料ビー
ドに存在しうる幾つかの異なるタイプの欠陥を示す。例
えば、ビードはビード10aの外縁46に沿って空所ま
たは間隙40、42、44を残して完全には形成されな
いかもしれない。ここで用いる外方とは基板12aから
離れる方向を意味する。存在しうる他のタイプの欠陥は
分配されたビードに伴う穴であろう。これらのタイプの
欠陥は典型的には分配器からの材料流の分裂から生じる
ものである。これは例えば、分配材料内に捕捉された気
泡または不適切な分配流量から生じうる。
【0022】もう1つのタイプの欠陥は通常必要とされ
るよりも遙かに多くの材料が分配される場合に生じう
る。この結果、ビードの高さが50で示すように正常よ
りも大きくなることがある。また接着剤が多すぎると基
板を他の基板に接着する際に余分の接着剤が搾り出され
ることもありうる。
るよりも遙かに多くの材料が分配される場合に生じう
る。この結果、ビードの高さが50で示すように正常よ
りも大きくなることがある。また接着剤が多すぎると基
板を他の基板に接着する際に余分の接着剤が搾り出され
ることもありうる。
【0023】センサー対10aはビードの長さに沿って
移動するにつれてビードを走査し、上述したようにビー
ドの高さからオフセット差を差引いたものに比例した出
力信号を発生する。次に図3に図2のビード輪郭に対応
するセンサー対の受信器により発生する信号を示す。上
述したように、この発生する信号はより多くの光が受信
器で受光されるにつれて増大する。このようにして、信
号62はビード10aの間隙40、42および44にそ
れぞれ対応する64、66および68におけるその正常
なレベルから増大する。信号62の振幅が大きければ大
きいほど、ビードに存在する材料の量は小さいので、よ
り大きな間隙の前兆となる。一方、ビードの外縁が正常
よりも高ければ信号の振幅は低下する。従って、信号の
振幅は70において低下してビード10aの50におけ
るビード高さの増大に対応することになる。従って、分
配された材料ビードに対してかなり正確なビード高さ輪
郭を発生しうることになる。
移動するにつれてビードを走査し、上述したようにビー
ドの高さからオフセット差を差引いたものに比例した出
力信号を発生する。次に図3に図2のビード輪郭に対応
するセンサー対の受信器により発生する信号を示す。上
述したように、この発生する信号はより多くの光が受信
器で受光されるにつれて増大する。このようにして、信
号62はビード10aの間隙40、42および44にそ
れぞれ対応する64、66および68におけるその正常
なレベルから増大する。信号62の振幅が大きければ大
きいほど、ビードに存在する材料の量は小さいので、よ
り大きな間隙の前兆となる。一方、ビードの外縁が正常
よりも高ければ信号の振幅は低下する。従って、信号の
振幅は70において低下してビード10aの50におけ
るビード高さの増大に対応することになる。従って、分
配された材料ビードに対してかなり正確なビード高さ輪
郭を発生しうることになる。
【0024】貫通孔48は光がそれを通過することを許
されるから検出される。そしてこれは信号62に増大7
2を発生する。この時点で、信号は実際にはこの区間に
おける材料ビードの真のビード高さを与えない。信号
は、「知覚された」ビード高さに対応する。換言すれ
ば、この孔の領域における実際のビード高さはその正常
なレベルにあるかもしれないが、ビード中の孔はセンサ
ーにより低い高さのビードを知覚させる。換言すれば、
発生した信号は実際には孔の域におけるビードBの高さ
から孔の高さAを差引いたものに対応する。換言すれ
ば、受信器に関する限り、孔48は40、42および4
4と同様な間隙になりうることは全く容易である。大抵
の適用例において、これは重大事ではない、なぜならそ
の孔が信号が閾レベルを超えるような充分な大きさのも
のであればビードの完全性は恐らく傷つけられそれ故に
欠陥として認められるはずだからである。しかし、4
0、42および44に類似の孔と間隙を区別することが
重要であれば、平行光線を相異なる高さと時間で発する
走査アレイ発信器を用いてもよい。
されるから検出される。そしてこれは信号62に増大7
2を発生する。この時点で、信号は実際にはこの区間に
おける材料ビードの真のビード高さを与えない。信号
は、「知覚された」ビード高さに対応する。換言すれ
ば、この孔の領域における実際のビード高さはその正常
なレベルにあるかもしれないが、ビード中の孔はセンサ
ーにより低い高さのビードを知覚させる。換言すれば、
発生した信号は実際には孔の域におけるビードBの高さ
から孔の高さAを差引いたものに対応する。換言すれ
ば、受信器に関する限り、孔48は40、42および4
4と同様な間隙になりうることは全く容易である。大抵
の適用例において、これは重大事ではない、なぜならそ
の孔が信号が閾レベルを超えるような充分な大きさのも
のであればビードの完全性は恐らく傷つけられそれ故に
欠陥として認められるはずだからである。しかし、4
0、42および44に類似の孔と間隙を区別することが
重要であれば、平行光線を相異なる高さと時間で発する
走査アレイ発信器を用いてもよい。
【0025】センサー対はビードの輪郭を監視しその中
の間隙や空所を探しているから、この検出方法は分配流
体の圧力の乱れに対しては免疫性がある。例えば、分配
器を通過する気泡は材料流の内部に圧力の乱れを導入す
ることが知られている。しかし、他の条件は流体材料内
に圧力変動を発生しこのため気泡が実際に通過したかど
うかを識別するのが困難になりうることも知られてい
る。例えば、気泡と同様な圧力乱れを発生しうる粒子が
分配器から分配されることもある。これらの粒子は混合
物または汚染物の硬化または部分的に硬化した材料であ
って通常は分配されるビードの完全性には影響しない。
かかるものとして、これらの粒子がともかくもビード輪
郭に影響しなければ、それらは検出されず、これによっ
て一部の圧力監視システムに影響すると知られている疑
似的な誤差信号を発生する。
の間隙や空所を探しているから、この検出方法は分配流
体の圧力の乱れに対しては免疫性がある。例えば、分配
器を通過する気泡は材料流の内部に圧力の乱れを導入す
ることが知られている。しかし、他の条件は流体材料内
に圧力変動を発生しこのため気泡が実際に通過したかど
うかを識別するのが困難になりうることも知られてい
る。例えば、気泡と同様な圧力乱れを発生しうる粒子が
分配器から分配されることもある。これらの粒子は混合
物または汚染物の硬化または部分的に硬化した材料であ
って通常は分配されるビードの完全性には影響しない。
かかるものとして、これらの粒子がともかくもビード輪
郭に影響しなければ、それらは検出されず、これによっ
て一部の圧力監視システムに影響すると知られている疑
似的な誤差信号を発生する。
【0026】センサーにより発生された信号は各作業サ
イクルごとにビード輪郭を発生するのに使用することが
できる。窓ガラスの場合には、これは自動車に設置され
た各窓ガラスの輪郭を自動的に記録する手段となる。こ
れは1人の個人に輪郭を手動で測定させることを解消す
る。
イクルごとにビード輪郭を発生するのに使用することが
できる。窓ガラスの場合には、これは自動車に設置され
た各窓ガラスの輪郭を自動的に記録する手段となる。こ
れは1人の個人に輪郭を手動で測定させることを解消す
る。
【0027】ある最小レベル以下の間隙、穴その他の不
連続を、他のものを無視しながら表示することが望まし
いこともある。これは、このレベル以下の信号を無視し
つつ信号がいつ閾レベルT1を超えるかを表示すること
によって行うことができる。同様に、信号が閾レベルT
2を超えることにより表示されるようなある高さをビー
ド高さが超える場合を表示することが望ましいこともあ
る。かかるものとして、これらの閾レベルT1、T2を
超える信号はその時警報または他の型式の警報表示を作
動させることがありうる。しかし、特定的な適用例によ
っては、それぞれの閾レベルを超えるのみでなくある長
さの時間にわたってそれらの閾レベルをも超えるような
間隙または不連続を表示することが望ましいこともあ
る。これは検出回路が短時間持続誤差信号を除くのを可
能とするであろう。
連続を、他のものを無視しながら表示することが望まし
いこともある。これは、このレベル以下の信号を無視し
つつ信号がいつ閾レベルT1を超えるかを表示すること
によって行うことができる。同様に、信号が閾レベルT
2を超えることにより表示されるようなある高さをビー
ド高さが超える場合を表示することが望ましいこともあ
る。かかるものとして、これらの閾レベルT1、T2を
超える信号はその時警報または他の型式の警報表示を作
動させることがありうる。しかし、特定的な適用例によ
っては、それぞれの閾レベルを超えるのみでなくある長
さの時間にわたってそれらの閾レベルをも超えるような
間隙または不連続を表示することが望ましいこともあ
る。これは検出回路が短時間持続誤差信号を除くのを可
能とするであろう。
【0028】次に図4には、所定時間にわたって基準限
度T1、T2の1つまたは他方を超えた信号を解析する
ための概略図を示す。受信器20の出力は、必要とあれ
ば、ノイズ除去、増幅等のための信号処理回路80に結
合してもよい。そして信号処理回路からの出力信号は1
対の比較器82、84の入力のうちの一方に結合され
る。信号処理回路80を必要としなければ、センサー2
0の出力は比較器82、84の入力に結合してよい。閾
基準限度T1(最小ビード高さ)に対応する信号は比較
器82に結合される一方、閾限度T2(最大ビード高
さ)に対応する信号は比較器84の他方の入力に結合さ
れる。比較器82の出力はタイミング回路86に結合さ
れる。タイミング回路86は、いったん比較器82が状
態を変えたらタイマーがタイミングを開始するかあるい
はカウンターがカウントを開始するように縁検出回路お
よびタイマーまたはカウンターを含んでよい。比較器8
8は一方の入力がタイミング回路86の出力に結合さ
れ、他方の入力が閾基準が誤差または警報状態を持つた
めに超えられねばならない最小間隔または長さの時間に
対応する信号DI1に結合されている。比較器82が状
態を変えるにつれて、タイミング回路86はタイミング
を開始する。このタイミング回路からの出力は閾基準T
1が超えらた実際の長さの時間に対応する。閾基準T1
が接続間隔DI1よりも長い時間にわたって超えられた
場合には、比較器88が作動して出力にラッチ回路90
を作動させる。ラッチ回路90の出力92はビードに間
隙が検出されたことを表示するために警報回路、コンピ
ュータ等に結合せしめてよい。同様に、比較器84の出
力はタイミング回路94(タイミング回路86と同様)
に結合させてよく、このタイミング回路94は比較器9
6に結合されている。比較器96の一方の入力は閾レベ
ルT2が超えられねばならない最小長さの時間に対応す
る持続間隔に対応する信号DI2に結合されている。そ
して比較器96の出力はラッチ回路98に結合させてよ
く、このラッチ回路98はその出力を更なる処理のため
の警報回路、コンピュータ等に結合されている。
度T1、T2の1つまたは他方を超えた信号を解析する
ための概略図を示す。受信器20の出力は、必要とあれ
ば、ノイズ除去、増幅等のための信号処理回路80に結
合してもよい。そして信号処理回路からの出力信号は1
対の比較器82、84の入力のうちの一方に結合され
る。信号処理回路80を必要としなければ、センサー2
0の出力は比較器82、84の入力に結合してよい。閾
基準限度T1(最小ビード高さ)に対応する信号は比較
器82に結合される一方、閾限度T2(最大ビード高
さ)に対応する信号は比較器84の他方の入力に結合さ
れる。比較器82の出力はタイミング回路86に結合さ
れる。タイミング回路86は、いったん比較器82が状
態を変えたらタイマーがタイミングを開始するかあるい
はカウンターがカウントを開始するように縁検出回路お
よびタイマーまたはカウンターを含んでよい。比較器8
8は一方の入力がタイミング回路86の出力に結合さ
れ、他方の入力が閾基準が誤差または警報状態を持つた
めに超えられねばならない最小間隔または長さの時間に
対応する信号DI1に結合されている。比較器82が状
態を変えるにつれて、タイミング回路86はタイミング
を開始する。このタイミング回路からの出力は閾基準T
1が超えらた実際の長さの時間に対応する。閾基準T1
が接続間隔DI1よりも長い時間にわたって超えられた
場合には、比較器88が作動して出力にラッチ回路90
を作動させる。ラッチ回路90の出力92はビードに間
隙が検出されたことを表示するために警報回路、コンピ
ュータ等に結合せしめてよい。同様に、比較器84の出
力はタイミング回路94(タイミング回路86と同様)
に結合させてよく、このタイミング回路94は比較器9
6に結合されている。比較器96の一方の入力は閾レベ
ルT2が超えられねばならない最小長さの時間に対応す
る持続間隔に対応する信号DI2に結合されている。そ
して比較器96の出力はラッチ回路98に結合させてよ
く、このラッチ回路98はその出力を更なる処理のため
の警報回路、コンピュータ等に結合されている。
【0029】あるいは、特定的な適用例によっては、ビ
ード高さ信号の変化率を監視することが望ましいことも
ある。これは受信器からの信号を差動的に増幅すること
により行いうる。そしてこの作動的に増幅された信号は
高いまたは低い閾レベルと比較されて、かかる閾レベル
を超えた時に警報その他の表示が与えられるようになっ
ている。更にまた、所定の長さの時間にわたって閾を超
えたような場合のみを表示することも望ましい。かかる
場合には、図4のものと同様な回路と共に前記差動的に
増幅された信号を利用してよい。上述したように、湾曲
部または隅部を通過し且つ障害物との接触を避けるため
にセンサー対を基板に関して角度を持たせて配向するこ
とが有益であると信じられる。かかるものとして、セン
サー対を基板へのビードの直線沈積時にゼロに等しい角
度θで配向し、次いでセンサー対が分配されたビードま
たは障害物に接触しないように、1つの隅部に進入する
等のごとくビード通路の方向に変化があったり障害物に
遭遇した際にはゼロより大きな角度にセンサー対を持ち
上げればよい。この調節はロボット制御装置から受け取
った信号に応答して行うことができる。例えば、ロボッ
トが1つの湾曲部に進入し始めると、信号を送ってサー
ボモータを作動してセンサー対の角度配向を基板に対し
て回転せしめてよい。
ード高さ信号の変化率を監視することが望ましいことも
ある。これは受信器からの信号を差動的に増幅すること
により行いうる。そしてこの作動的に増幅された信号は
高いまたは低い閾レベルと比較されて、かかる閾レベル
を超えた時に警報その他の表示が与えられるようになっ
ている。更にまた、所定の長さの時間にわたって閾を超
えたような場合のみを表示することも望ましい。かかる
場合には、図4のものと同様な回路と共に前記差動的に
増幅された信号を利用してよい。上述したように、湾曲
部または隅部を通過し且つ障害物との接触を避けるため
にセンサー対を基板に関して角度を持たせて配向するこ
とが有益であると信じられる。かかるものとして、セン
サー対を基板へのビードの直線沈積時にゼロに等しい角
度θで配向し、次いでセンサー対が分配されたビードま
たは障害物に接触しないように、1つの隅部に進入する
等のごとくビード通路の方向に変化があったり障害物に
遭遇した際にはゼロより大きな角度にセンサー対を持ち
上げればよい。この調節はロボット制御装置から受け取
った信号に応答して行うことができる。例えば、ロボッ
トが1つの湾曲部に進入し始めると、信号を送ってサー
ボモータを作動してセンサー対の角度配向を基板に対し
て回転せしめてよい。
【0030】正確な角度配向θは、ビードの断面形状、
基板の周縁からのビードの距離、センサー対の間隔およ
び基板上に位置する他の物理的物体に依存して変化しう
る。例えば、自動車窓ガラス用の大抵の単一ビード適用
例にとっては、約0°ないし約20°の範囲内の角度θ
が充分なはずであると信じられる。しかし、この範囲は
他の分配されたビード、バックミラーまたは電気的コネ
クタ等の基板上の他の物理的物体の存在により増大させ
ることができる。例えば、2つの相異なるビードを監視
するのに用いる場合には配向の角度は45°ないし60
°の範囲内でよいということは考えられないことではな
い。
基板の周縁からのビードの距離、センサー対の間隔およ
び基板上に位置する他の物理的物体に依存して変化しう
る。例えば、自動車窓ガラス用の大抵の単一ビード適用
例にとっては、約0°ないし約20°の範囲内の角度θ
が充分なはずであると信じられる。しかし、この範囲は
他の分配されたビード、バックミラーまたは電気的コネ
クタ等の基板上の他の物理的物体の存在により増大させ
ることができる。例えば、2つの相異なるビードを監視
するのに用いる場合には配向の角度は45°ないし60
°の範囲内でよいということは考えられないことではな
い。
【0031】次に図5に2個のビード10b、10cが
分配された基板12aを示す。かかる構成においては、
両ビードを監視することが必要となるかもしれない。か
かる場合には、基板12bの周縁24aから最も遠いビ
ードを分配し監視する。次いで、第1のビード10bと
基板12bの外周縁24aとの間に位置する第2のビー
ド10cを分配し監視する。かかる構成においては、セ
ンサー対の角度配向θは光ビームが第1のビード10b
により阻止されることなく第2のビード10cを適切に
走査しうるように配向されねばならない。かかる場合に
は、角度配向θは第1の分配されたビード10bの高さ
と、ビード10b、10c間の間隔とに依存する。更に
は、基板の周縁24aから第1のビード10bを変位さ
せるにはまずセンサー対を第1の角度に配向し、次いで
第2のビードを走査するために第2の角度θに配向する
ことが必要となりうる。かかる状況では、角度配向を変
えるためにセンサー対を回転させるためにサーボモータ
が必要とされることもある。
分配された基板12aを示す。かかる構成においては、
両ビードを監視することが必要となるかもしれない。か
かる場合には、基板12bの周縁24aから最も遠いビ
ードを分配し監視する。次いで、第1のビード10bと
基板12bの外周縁24aとの間に位置する第2のビー
ド10cを分配し監視する。かかる構成においては、セ
ンサー対の角度配向θは光ビームが第1のビード10b
により阻止されることなく第2のビード10cを適切に
走査しうるように配向されねばならない。かかる場合に
は、角度配向θは第1の分配されたビード10bの高さ
と、ビード10b、10c間の間隔とに依存する。更に
は、基板の周縁24aから第1のビード10bを変位さ
せるにはまずセンサー対を第1の角度に配向し、次いで
第2のビードを走査するために第2の角度θに配向する
ことが必要となりうる。かかる状況では、角度配向を変
えるためにセンサー対を回転させるためにサーボモータ
が必要とされることもある。
【0032】また基板上に分配される材料の量を調節す
るに当たって用いられる帰還制御信号として受信器20
により発生される信号を用いてもよい。例えば、受信器
20から発生するビード高さ信号を所望のビード高さ信
号と比較し、この比較の結果として、分配器から分配さ
れている材料の量を増大させるか減少させる。ビード高
さ信号が基板上に沈積されているビードの実際のビード
高さ13Hが所望のビード高さよりは小さいが満足な最
小ビード高さよりは大きいことを示す場合には、分配器
からより多くの材料を分配するためにシステムを調節し
てよい。一方、かかる比較によって、実際のビード高さ
が所望のビード高さよりは大きいが閾限度T2よりは小
さいと判明した場合には、かかる比較の結果として、分
配器から分配される材料の量を調節してより低い出力を
発生させる。
るに当たって用いられる帰還制御信号として受信器20
により発生される信号を用いてもよい。例えば、受信器
20から発生するビード高さ信号を所望のビード高さ信
号と比較し、この比較の結果として、分配器から分配さ
れている材料の量を増大させるか減少させる。ビード高
さ信号が基板上に沈積されているビードの実際のビード
高さ13Hが所望のビード高さよりは小さいが満足な最
小ビード高さよりは大きいことを示す場合には、分配器
からより多くの材料を分配するためにシステムを調節し
てよい。一方、かかる比較によって、実際のビード高さ
が所望のビード高さよりは大きいが閾限度T2よりは小
さいと判明した場合には、かかる比較の結果として、分
配器から分配される材料の量を調節してより低い出力を
発生させる。
【0033】例えば、図6には、基板上に分配されてい
る材料の量を制御するための概略図を示す。可変オリフ
ィス分配器110はそれから基板12c上へ材料ビード
10dが分配されるとセンサー対14aを担持する。受
信器28の出力はビード高さ検出回路112に結合され
ている。ビード高さ検出回路112は任意の閾限度を超
えたかどうかを決定し、必要に応じて任意の警報を表示
する。この検出回路はまた必要に応じて信号を増幅およ
び/または評価し、そして総合分岐点114の負の入力
へ出力されうる。所望のビード高さ信号は線路116を
経て総合分岐点114の正の入力に結合される。総合分
岐点114の出力は線路118を経て分配器110のガ
ン駆動回路120に結合される。ガン駆動回路120は
ガン駆動信号を発生し、この信号は線路122を経て可
変オリフィス分配器に結合される。所望のビード高さと
実際のビード高さとの差は総合分岐点114から出力さ
れる誤差信号として表示される。ガン駆動回路は総合分
岐点114から受けた誤差信号を補償するためにガン駆
動信号を調節するための補正因子を与える。この補正因
子は移動速度を考慮したルックアップ・テーブルから決
定することができる。1つの型式の可変オリフィス分配
器としてはオハイオ州ウエストレーク市のノードソン社
製の Nordson Pre-Flo分配器がある。 Nordson Pre-Flo
分配器の一実施例は米国特許第5,054,650号に
示されており、該特許の開示はここに参照によって組込
まれている。分配器が可変オリフィス分配器ではなくて
オン/オフ分配器であるような適用例においては、誤差
信号(増幅および/または評価されうる)は補正因子を
発生することができるが、この補正因子は、歯車ポンプ
・モータ制御装置に結合される場合には誤差信号が歯車
ポンプの(回転数)rpm に適切な変化を生じるようにす
るものである。歯車ポンプの出力は分配器の体積流量が
変化しうるように分配器に結合される。
る材料の量を制御するための概略図を示す。可変オリフ
ィス分配器110はそれから基板12c上へ材料ビード
10dが分配されるとセンサー対14aを担持する。受
信器28の出力はビード高さ検出回路112に結合され
ている。ビード高さ検出回路112は任意の閾限度を超
えたかどうかを決定し、必要に応じて任意の警報を表示
する。この検出回路はまた必要に応じて信号を増幅およ
び/または評価し、そして総合分岐点114の負の入力
へ出力されうる。所望のビード高さ信号は線路116を
経て総合分岐点114の正の入力に結合される。総合分
岐点114の出力は線路118を経て分配器110のガ
ン駆動回路120に結合される。ガン駆動回路120は
ガン駆動信号を発生し、この信号は線路122を経て可
変オリフィス分配器に結合される。所望のビード高さと
実際のビード高さとの差は総合分岐点114から出力さ
れる誤差信号として表示される。ガン駆動回路は総合分
岐点114から受けた誤差信号を補償するためにガン駆
動信号を調節するための補正因子を与える。この補正因
子は移動速度を考慮したルックアップ・テーブルから決
定することができる。1つの型式の可変オリフィス分配
器としてはオハイオ州ウエストレーク市のノードソン社
製の Nordson Pre-Flo分配器がある。 Nordson Pre-Flo
分配器の一実施例は米国特許第5,054,650号に
示されており、該特許の開示はここに参照によって組込
まれている。分配器が可変オリフィス分配器ではなくて
オン/オフ分配器であるような適用例においては、誤差
信号(増幅および/または評価されうる)は補正因子を
発生することができるが、この補正因子は、歯車ポンプ
・モータ制御装置に結合される場合には誤差信号が歯車
ポンプの(回転数)rpm に適切な変化を生じるようにす
るものである。歯車ポンプの出力は分配器の体積流量が
変化しうるように分配器に結合される。
【0034】更には、分配されるビードの断面積がほぼ
一定であるような適用例においては、各作業サイクル間
の変化を補償するために1作業サイクル時に分配される
材料の総量を決定し調節を行ってもよい。例えば、分配
されるビードの体積は与えられたビードの長さに対する
断面積によって増分的に決定される。例えば、与えられ
た工具速度とセンサーの周波数応答に対して、ビード高
さがビードの長さに沿って0.5mm(0.02インチ)
ずつ記録されることがわかっていれば、この増加分の長
さにビードのそれぞれの断面積を乗じてよい。各サイク
ルごとにこの体積を合計しそれぞれの基準と比較してよ
い。この比較から材料の量が所望の量より大きいか小さ
いかすれば、所望の体積出力を維持するために次の基板
上における分配器からの材料流を変化させるべく調節を
行ってもよい。
一定であるような適用例においては、各作業サイクル間
の変化を補償するために1作業サイクル時に分配される
材料の総量を決定し調節を行ってもよい。例えば、分配
されるビードの体積は与えられたビードの長さに対する
断面積によって増分的に決定される。例えば、与えられ
た工具速度とセンサーの周波数応答に対して、ビード高
さがビードの長さに沿って0.5mm(0.02インチ)
ずつ記録されることがわかっていれば、この増加分の長
さにビードのそれぞれの断面積を乗じてよい。各サイク
ルごとにこの体積を合計しそれぞれの基準と比較してよ
い。この比較から材料の量が所望の量より大きいか小さ
いかすれば、所望の体積出力を維持するために次の基板
上における分配器からの材料流を変化させるべく調節を
行ってもよい。
【0035】以上本発明を説明するためにある幾つかの
代表的実施例および詳細を示したが、本発明の精神およ
び範囲を逸脱することなく種々の変更および/または変
形をなしうることは当業者には明らかであろう。例えば
図3に示した信号はオフセット距離を補償するために調
節してもよい。そしてかかる場合には、その信号はビー
ドの高さに比例的に対応することになろう。また、必要
に応じて、信号を増幅、評価、反転等してもよい。
代表的実施例および詳細を示したが、本発明の精神およ
び範囲を逸脱することなく種々の変更および/または変
形をなしうることは当業者には明らかであろう。例えば
図3に示した信号はオフセット距離を補償するために調
節してもよい。そしてかかる場合には、その信号はビー
ドの高さに比例的に対応することになろう。また、必要
に応じて、信号を増幅、評価、反転等してもよい。
以下は図面の簡単な説明であり、図面において同様な部
分には同様な参照数字を付してある。
分には同様な参照数字を付してある。
【図1】図1は材料の周ビードを沈積させた車両用窓ガ
ラス等の基板と本発明の一実施例によるセンサー対との
断面図の概略的描写である。
ラス等の基板と本発明の一実施例によるセンサー対との
断面図の概略的描写である。
【図2】図2は基板上に沈積されたビードの輪郭の一部
の立面図である。
の立面図である。
【図3】図3は図2における沈積された材料ビードに応
答して発生される信号を説明する図である。
答して発生される信号を説明する図である。
【図4】図4は本発明の一局面による論理回路を説明す
るブロック図である。
るブロック図である。
【図5】図5は基板上に沈積された材料周ビードが2つ
であることを除けば図1と同様な概略的描写である。
であることを除けば図1と同様な概略的描写である。
【図6】図6は本発明の他の実施例による発明の一局面
を説明する概略図である。
を説明する概略図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 基板上に分配された材料をモニタする方
法であって、 (a) 発信手段と該発信手段に対して直径方向に対向
した受信手段とを含むセンサー対の間に分配された材料
ビードを介在せしめ、前記センサー対と前記ビードとの
間に相対移動を生ぜしめる工程から成り、該工程は (b) 1本の光ビームを発する工程と、 (c) 前記受信手段により受光された光量を検出する
工程と、 (d) 検出された光量に相関する信号を発生する工程
と、 (e) 前記信号に応答して、以下の工程のうち少なく
とも1つを行う工程とを特徴とする材料を監視する方
法、 (i) 前記ビードの高さを決定する工程、 (ii) 分配された材料の量を決定する工程、 (iii) 沈積したビードの欠陥を決定する工程、 (iv) 前記信号を基準と比較し、前記信号と前記基準と
の差に相関する補正因子を発生し、この補正因子を利用
して制御信号を発生し、該制御信号を利用して分配器か
ら分配された材料の量を調節する工程。 - 【請求項2】 光ビームは該光ビームの中心線とビード
が沈積され且つセンサー対がビード、基板または基板上
の他の物体との接触を避けるような基板と平行な平面と
が成す鋭角な所定の発信角度に沿って発せられることを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記発信角度を異なる発信角度に変更し
工程(b)ないし(e)を反復することを特徴とする請
求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 工程(a)の分配されたビードに隣接し
て、前記センサー対間に第2の分配されたビードを介在
せしめる工程と、 異なる所定の発信角度に沿って1本の光ビームを発しつ
つ前記センサー対と前記第2のビードとの間に相対移動
を発生させる工程と、 前記第2の分配されたビードに対して工程(c)ないし
(e)を反復する工程とを特徴とする請求項1〜3のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項5】 前記工程(e)(iii) は (i) ビードの有無を決定する工程と、 (ii) 沈積したビードの空所を決定する工程と、 (iii) 所定の高さの上方か下方のビードを決定する工程
のうちの少なくとも1つを行う工程を含むことを特徴と
する請求項1〜4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 前記制御信号は分配器を駆動してそこか
らの材料流を制御することを特徴とする請求項1〜5の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項7】 前記制御信号は分配器から分配された材
料の体積流量の変化を与えることを特徴とする請求項1
〜6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 前記光ビームは複数の光線から成ること
を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 基板上に材料ビードを沈積される方法で
あって、 分配器から基板上に材料ビードを分配する工程と、 上記請求項のいずれかに記載の方法に従って材料ビード
をモニタする工程とから成る材料ビードを沈積させる方
法。 - 【請求項10】 工具速度信号と共に補正因子を利用し
て制御信号を発生し、該制御信号を利用して前記分配器
から分配される材料の量を調節すること、および1つの
作業サイクル時に分配される材料の総体積出力を決定
し、この分配される材料の総出力を基準と比較し、この
比較に基づき、所望の体積出力を維持するために次の作
業サイクル時に分配器からの材料流を調節するべく制御
信号を調節することを特徴とする請求項9に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US97912692A | 1992-11-20 | 1992-11-20 | |
US979126 | 1992-11-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06213625A true JPH06213625A (ja) | 1994-08-05 |
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JP5290241A Withdrawn JPH06213625A (ja) | 1992-11-20 | 1993-11-19 | 材料を基板上に監視および/または分配する方法 |
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EP (1) | EP0599126B1 (ja) |
JP (1) | JPH06213625A (ja) |
AU (1) | AU673200B2 (ja) |
CA (1) | CA2102823A1 (ja) |
DE (1) | DE69317985T2 (ja) |
ES (1) | ES2117085T3 (ja) |
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