JPH0587034A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
- Publication number
- JPH0587034A JPH0587034A JP3243289A JP24328991A JPH0587034A JP H0587034 A JPH0587034 A JP H0587034A JP 3243289 A JP3243289 A JP 3243289A JP 24328991 A JP24328991 A JP 24328991A JP H0587034 A JPH0587034 A JP H0587034A
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- igniter
- internal combustion
- combustion engine
- ignition
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 放熱性を阻害することなく、単一のケース内
に点火コイルとイグナイタとをコンパクトに収納するこ
とができて、内燃機関への装着性を向上する。 【構成】 ケース40内に点火コイル巻線部2とモール
ドタイプイグナイタ50とを収納し、ケース40内にポ
ッティング樹脂60を注入硬化し、さらに、ケース40
の開口端側にイグナイタ50を配置して、このイグナイ
タ50にポッティング樹脂60より露出させてヒートシ
ンク55を組付けた。
に点火コイルとイグナイタとをコンパクトに収納するこ
とができて、内燃機関への装着性を向上する。 【構成】 ケース40内に点火コイル巻線部2とモール
ドタイプイグナイタ50とを収納し、ケース40内にポ
ッティング樹脂60を注入硬化し、さらに、ケース40
の開口端側にイグナイタ50を配置して、このイグナイ
タ50にポッティング樹脂60より露出させてヒートシ
ンク55を組付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に内燃機関に直接装着
される内燃機関用点火装置に関する。
される内燃機関用点火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のものとしては、点火コイ
ル巻線部を収納するケースの開口端にイグナイタを外付
けにより一体化するものが考えられている(例えば、特
開昭63−120863号公報)。
ル巻線部を収納するケースの開口端にイグナイタを外付
けにより一体化するものが考えられている(例えば、特
開昭63−120863号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のものでは、点火コイルのケースにイグナイタを外付
けするものであるので、最近の小型化傾向にある内燃機
関への搭載を考慮した場合、まだ不十分である。
来のものでは、点火コイルのケースにイグナイタを外付
けするものであるので、最近の小型化傾向にある内燃機
関への搭載を考慮した場合、まだ不十分である。
【0004】そこで、本発明は、放熱性を阻害すること
なく、内燃機関への装着性を良好にできることを目的と
する。
なく、内燃機関への装着性を良好にできることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、開口
端を有するケースと、このケース内に収納した点火コイ
ル巻線部と、前記ケース内の開口端側に配置され、前記
点火コイルの1次電流を断続するイグナイタと、前記ケ
ース内に注入硬化され、前記点火コイル巻線部及び前記
イグナイタを封入するポッティング樹脂と、前記ケース
の開口端側において前記ポッティング樹脂より露出させ
て前記イグナイタに組付けたヒートシンクとを備える内
燃機関用点火装置を提供するものである。
端を有するケースと、このケース内に収納した点火コイ
ル巻線部と、前記ケース内の開口端側に配置され、前記
点火コイルの1次電流を断続するイグナイタと、前記ケ
ース内に注入硬化され、前記点火コイル巻線部及び前記
イグナイタを封入するポッティング樹脂と、前記ケース
の開口端側において前記ポッティング樹脂より露出させ
て前記イグナイタに組付けたヒートシンクとを備える内
燃機関用点火装置を提供するものである。
【0006】
【作用】これにより、ケース内に点火コイル巻線部とイ
グナイタとが収納されてポッティング樹脂により封入さ
れ、かつケース開口端側においてポッティング樹脂より
露出させてイグナイタに組付けたヒートシンクによりイ
グナイタに発生する熱が空気中に放散される。
グナイタとが収納されてポッティング樹脂により封入さ
れ、かつケース開口端側においてポッティング樹脂より
露出させてイグナイタに組付けたヒートシンクによりイ
グナイタに発生する熱が空気中に放散される。
【0007】
【実施例】以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。図1〜図6において、1次コイル10と2次コイル
20とを備えた点火コイル巻線部2と、2次コイル20
の一端を点火栓(図示せず)の頭部端子に接続する点火
栓接続端子25と、内燃機関の運転状態に応じて2次コ
イル20に高電圧を発生するように1次コイル10の1
次電流を断続するモールドタイプイグナイタ50とを同
一の樹脂ケース40内に収納し、さらにポッティング樹
脂60をケース40内に注入硬化して形成されている。
る。図1〜図6において、1次コイル10と2次コイル
20とを備えた点火コイル巻線部2と、2次コイル20
の一端を点火栓(図示せず)の頭部端子に接続する点火
栓接続端子25と、内燃機関の運転状態に応じて2次コ
イル20に高電圧を発生するように1次コイル10の1
次電流を断続するモールドタイプイグナイタ50とを同
一の樹脂ケース40内に収納し、さらにポッティング樹
脂60をケース40内に注入硬化して形成されている。
【0008】モールドタイプイグナイタ50は冷熱スト
レスを防ぐため、ポッティング樹脂60中に埋設される
部分が熱可塑性エラストマー53でオーバーコードされ
ている。また、モールドタイプイグナイタ50にはその
構成部品であるパワートランジスタ(図示せず)の放熱
を促進するためのヒートシンク55が組みつけられてお
り、このヒートシンク55はその上端面をポッティング
樹脂60より露出させてケース40の上端の開口部に配
置されている。ケース40の上部側面には外部接続用の
コネクタ30が配置固定され、そしてモールドタイプイ
グナイタ50と点火コイル巻線部2との接続は、コネク
タ30の下部端子31に点火コイル巻線部2を接続し、
各上部端子32にイクナイタ50より突出形成した各L
字状の端子51を接続することにより、コネクタ30の
端子31,32を介して電気的に接続されている。
レスを防ぐため、ポッティング樹脂60中に埋設される
部分が熱可塑性エラストマー53でオーバーコードされ
ている。また、モールドタイプイグナイタ50にはその
構成部品であるパワートランジスタ(図示せず)の放熱
を促進するためのヒートシンク55が組みつけられてお
り、このヒートシンク55はその上端面をポッティング
樹脂60より露出させてケース40の上端の開口部に配
置されている。ケース40の上部側面には外部接続用の
コネクタ30が配置固定され、そしてモールドタイプイ
グナイタ50と点火コイル巻線部2との接続は、コネク
タ30の下部端子31に点火コイル巻線部2を接続し、
各上部端子32にイクナイタ50より突出形成した各L
字状の端子51を接続することにより、コネクタ30の
端子31,32を介して電気的に接続されている。
【0009】U字状の金属板よりなるヒートシンク55
には、イグナイタ50との位置決めのため、図4〜図6
に示すごとくイグナイタ50に形成した孔52に入る打
出し突起58が設けてあり、またイグナイタ50の外周
との位置決めとして、イグナイタ50の外周に沿って平
行に延びる2本の打出し突起56,57が設けられてい
る。
には、イグナイタ50との位置決めのため、図4〜図6
に示すごとくイグナイタ50に形成した孔52に入る打
出し突起58が設けてあり、またイグナイタ50の外周
との位置決めとして、イグナイタ50の外周に沿って平
行に延びる2本の打出し突起56,57が設けられてい
る。
【0010】そして、イグナイタ50を組付けたヒート
シンク55をケース40に入れる際、その位置決めとし
て図2,図3に示すごとくケース40の内周面に縦方向
に延びる複数条のリブ42が一体形成されている。
シンク55をケース40に入れる際、その位置決めとし
て図2,図3に示すごとくケース40の内周面に縦方向
に延びる複数条のリブ42が一体形成されている。
【0011】また、コネクタ30の各上部端子32には
イグナイタ50を組付ける際のクリアランスを考慮し、
図3に示すようにイグナイタ50の各L字状端子51が
容易に挿入できるように各長孔35が開けてある。
イグナイタ50を組付ける際のクリアランスを考慮し、
図3に示すようにイグナイタ50の各L字状端子51が
容易に挿入できるように各長孔35が開けてある。
【0012】上記構成において、モールドタイプイグナ
イタ50のパワートランジスタがOFFすると、1次コ
イル10を流れていた電流が遮断されるために2次コイ
ル20に高電圧が発生する。そして、この2次コイル2
0で発生した高電圧は点火栓接続金具25を介して点火
栓の頭部端子に直接印加され、これにより点火栓が内燃
機関の燃焼室内で火花放電を発生する。
イタ50のパワートランジスタがOFFすると、1次コ
イル10を流れていた電流が遮断されるために2次コイ
ル20に高電圧が発生する。そして、この2次コイル2
0で発生した高電圧は点火栓接続金具25を介して点火
栓の頭部端子に直接印加され、これにより点火栓が内燃
機関の燃焼室内で火花放電を発生する。
【0013】また、パワートランジスタのON,OFF
に伴ってモールドタイプイグナイタ50に発生する熱は
ヒートシンク55を介して空気中に放熱される。これに
より、放熱性が阻害されることなく、イグナイタ50と
点火コイル巻線部2とが同一のケース40内にコンパク
トに収納されて、点火装置の内燃機関への装着性が向上
する。
に伴ってモールドタイプイグナイタ50に発生する熱は
ヒートシンク55を介して空気中に放熱される。これに
より、放熱性が阻害されることなく、イグナイタ50と
点火コイル巻線部2とが同一のケース40内にコンパク
トに収納されて、点火装置の内燃機関への装着性が向上
する。
【0014】上記実施例ではモールドタイプイグナイタ
50を熱可塑性エラストマー53でオーバーコートした
が、図7の実施例では、点火コイル巻線部2をケース4
0内に収納し、コイル用ポッティング樹脂60をケース
40内の点火コイル巻線部2の上部まで注入硬化した
後、モールドタイプイグナイタ50をケース40内に収
納してコネクタ30の上部端子32に接続し、ケース4
0内のモールドタイプイグナイタ50部分周辺は冷熱ス
トレスを防ぐための柔らかい樹脂70を注入硬化する2
回ポッティングで構成したものである。
50を熱可塑性エラストマー53でオーバーコートした
が、図7の実施例では、点火コイル巻線部2をケース4
0内に収納し、コイル用ポッティング樹脂60をケース
40内の点火コイル巻線部2の上部まで注入硬化した
後、モールドタイプイグナイタ50をケース40内に収
納してコネクタ30の上部端子32に接続し、ケース4
0内のモールドタイプイグナイタ50部分周辺は冷熱ス
トレスを防ぐための柔らかい樹脂70を注入硬化する2
回ポッティングで構成したものである。
【0015】また、上述した実施例においては、イグナ
イタ50と点火コイル巻線部2との間を外部接続用コネ
クタ30の接続端子31、32を介して接続したが、点
火コイル巻線部2とイグナイタ50との間を外部接続用
コネクタ30とは別の接続端子により直接接続するよう
にしてもよい。
イタ50と点火コイル巻線部2との間を外部接続用コネ
クタ30の接続端子31、32を介して接続したが、点
火コイル巻線部2とイグナイタ50との間を外部接続用
コネクタ30とは別の接続端子により直接接続するよう
にしてもよい。
【0016】また、上述した実施例においては、ケース
40に点火栓接続端子25を設けて点火栓に直接的に接
続し、点火装置を内燃機関に直接的に装着するものに本
発明を適用したが、点火ケーブルを介して点火コイル巻
線部2を点火栓に接続するものに本発明を適用すること
もできる。
40に点火栓接続端子25を設けて点火栓に直接的に接
続し、点火装置を内燃機関に直接的に装着するものに本
発明を適用したが、点火ケーブルを介して点火コイル巻
線部2を点火栓に接続するものに本発明を適用すること
もできる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明においては、ケ
ース内に点火コイル巻線部とイグナイタとが収納されて
ポッティング樹脂により封入され、かつケース開口端側
においてポッティング樹脂より露出させてイグナイタに
組付けたヒートシンクによりイグナイタに発生する熱が
空気中に放散されるから、放熱性を損なうことなく、同
一のケース内に点火コイル巻線部とイグナイタとをコン
パクトに収納することができて、内燃機関への装着性を
向上することができるという優れた効果がある。
ース内に点火コイル巻線部とイグナイタとが収納されて
ポッティング樹脂により封入され、かつケース開口端側
においてポッティング樹脂より露出させてイグナイタに
組付けたヒートシンクによりイグナイタに発生する熱が
空気中に放散されるから、放熱性を損なうことなく、同
一のケース内に点火コイル巻線部とイグナイタとをコン
パクトに収納することができて、内燃機関への装着性を
向上することができるという優れた効果がある。
【図1】本発明装置の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明装置の一実施例を示す平面図である。
【図3】上記実施例におけるポッティング樹脂注入前の
状態を示す平面図である。
状態を示す平面図である。
【図4】上記実施例におけるイグナイタとヒートシンク
との組付け状態を示す斜視図である。
との組付け状態を示す斜視図である。
【図5】上記実施例におけるヒートシンクを示す斜視図
である。
である。
【図6】上記実施例におけるイグナイタを示す斜視図で
ある。
ある。
【図7】本発明装置の他の実施例を示す縦断面図であ
る。
る。
2 点火コイル巻線部 10 1次コイル 20 2次コイル 30 外部接続用のコネクタ 31 下部端子 32 上部端子 40 ケース 50 イグナイタ 53 熱可塑性エラストマー 55 ヒートシンク
Claims (4)
- 【請求項1】 開口端を有するケースと、このケース内
に収納した点火コイル巻線部と、前記ケース内の開口端
側に配置され、前記点火コイルの1次電流を断続するイ
グナイタと、前記ケース内に注入硬化され、前記点火コ
イル巻線部及び前記イグナイタを封入するポッティング
樹脂と、前記ケースの開口端側において前記ポッティン
グ樹脂より露出させて前記イグナイタに組付けたヒート
シンクとを備える内燃機関用点火装置。 - 【請求項2】 前記イグナイタの前記ポッティング樹脂
中に埋没する部分が熱可塑性エラストマーでオーバーコ
ートされている請求項1記載の内燃機関用点火装置。 - 【請求項3】 前記ケースの上部に外部接続用のコネク
タが固定され、このコネクタには前記点火コイル巻線部
と前記イグナイタとにそれぞれ接続される端子が設けら
れ、この端子を介して前記点火コイル巻線部と前記イグ
ナイタとが電気的に接続されている請求項1記載の内燃
機関用点火装置。 - 【請求項4】 前記ケースに点火栓接続端子が設けら
れ、この点火栓接続端子に点火栓が直接的に接続される
請求項1記載の内燃機関用点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3243289A JPH0587034A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 内燃機関用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3243289A JPH0587034A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 内燃機関用点火装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07023398A Division JP3294547B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0587034A true JPH0587034A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17101634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3243289A Pending JPH0587034A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0587034A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5438971A (en) * | 1993-07-09 | 1995-08-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition coil device for an internal combustion engine |
US5477203A (en) * | 1993-07-09 | 1995-12-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition coil assembly for internal combustion engine |
US5485825A (en) * | 1993-07-09 | 1996-01-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine ignition device |
US5585773A (en) * | 1993-07-09 | 1996-12-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition coil for internal combustion engine |
US5602714A (en) * | 1994-07-19 | 1997-02-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition coil for internal combustion engine |
EP0782231A1 (en) | 1995-12-27 | 1997-07-02 | Toyo Denso Kabushiki Kaisha | Engine igniting coil device |
US5692482A (en) * | 1993-07-09 | 1997-12-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition coil for internal combustion engine |
US5927259A (en) * | 1997-06-03 | 1999-07-27 | Denso Corporation | Ignition apparatus for internal combustion engine |
US6107790A (en) * | 1993-07-09 | 2000-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition coil for internal combustion engine |
KR100495364B1 (ko) * | 1996-09-03 | 2005-11-03 | 가부시키 가이샤 히다치 카 엔지니어링 | 내연기관용점화장치 |
JP2007250642A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Toyo Denso Co Ltd | 小型軽量のプラグトップ直結型点火コイル装置 |
US11901116B2 (en) | 2018-05-14 | 2024-02-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Internal-combustion-engine ignition coil apparatus |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3243289A patent/JPH0587034A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5870012A (en) * | 1995-12-27 | 1999-02-09 | Toyo Denso Kabushiki Kaisha | Engine ignition coil device |
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US11901116B2 (en) | 2018-05-14 | 2024-02-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Internal-combustion-engine ignition coil apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000704 |