JPH0559602A - 使い捨てトレニングパンツ - Google Patents
使い捨てトレニングパンツInfo
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- JPH0559602A JPH0559602A JP3244729A JP24472991A JPH0559602A JP H0559602 A JPH0559602 A JP H0559602A JP 3244729 A JP3244729 A JP 3244729A JP 24472991 A JP24472991 A JP 24472991A JP H0559602 A JPH0559602 A JP H0559602A
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- Japan
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- sheet
- fiber density
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/42—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators with wetness indicator or alarm
- A61F2013/425—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators with wetness indicator or alarm being also a toilet training aid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 幼児が使い捨てトレニングパンツを着用した
状態で排泄したことを幼児自身に感知させる。 【構成】 パンツの内面に湿潤感知手段として湿潤保持
シート１１を設けたものである。
状態で排泄したことを幼児自身に感知させる。 【構成】 パンツの内面に湿潤感知手段として湿潤保持
シート１１を設けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、使い捨てトレニング
パンツに関する。さらに詳しくは、幼児をオムツの着用
習慣からオムツを着用しない生活へ早く習慣づけるため
に幼児に着用させる、いわゆるトレニングパンツに関す
る。
パンツに関する。さらに詳しくは、幼児をオムツの着用
習慣からオムツを着用しない生活へ早く習慣づけるため
に幼児に着用させる、いわゆるトレニングパンツに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、従来のトレニングパンツは、布
製であって、洗濯して繰り返し使用できるものであり、
幼児がパンツを着用した状態で排泄すると、排泄液がパ
ンツから容易に漏れる。そのため、幼児に不快感を与
え、排泄したことを母親などには知らせる効果がある。
製であって、洗濯して繰り返し使用できるものであり、
幼児がパンツを着用した状態で排泄すると、排泄液がパ
ンツから容易に漏れる。そのため、幼児に不快感を与
え、排泄したことを母親などには知らせる効果がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記トレニン
グパンツは、洗濯する必要があるばかりでなく、排泄液
がパンツから容易に漏れるため屋内の畳やカーペットな
どの床面などを汚す。
グパンツは、洗濯する必要があるばかりでなく、排泄液
がパンツから容易に漏れるため屋内の畳やカーペットな
どの床面などを汚す。
【０００４】この発明は、従来の布製のパンツと異なっ
て排泄液を吸収してこれが漏れないパンツを構成すると
ともに、それにもかかわらず、パンツが排泄液で濡れた
ことを幼児に感知させるには、どのように構成すればよ
いか、という点を課題とする。
て排泄液を吸収してこれが漏れないパンツを構成すると
ともに、それにもかかわらず、パンツが排泄液で濡れた
ことを幼児に感知させるには、どのように構成すればよ
いか、という点を課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
のこの発明は、透液性内面シートと不透液性外面シート
との間に吸液性コアが介在し、伸縮弾性部材がそれぞれ
取り付けられた胴開口部と一対の脚開口部とを有する使
い捨てトレニングパンツを前提とする。
のこの発明は、透液性内面シートと不透液性外面シート
との間に吸液性コアが介在し、伸縮弾性部材がそれぞれ
取り付けられた胴開口部と一対の脚開口部とを有する使
い捨てトレニングパンツを前提とする。
【０００６】前記内面シートの少なくとも中央域に湿潤
感知手段が設けられている。前記湿潤感知手段が、前記
中央域の前記内面シート部分と、その上面に積層した湿
潤保持シートとから成っている。前記湿潤保持シート
が、繊維密度の高い上層と、繊維密度の低い下層とから
成る不織布である。前記内面シートの繊維密度が前記下
層の繊維密度よりも高くなっている。前記湿潤保持シー
トの濡れ特性が前記内面シートの濡れ特性よりも高くな
っている。
感知手段が設けられている。前記湿潤感知手段が、前記
中央域の前記内面シート部分と、その上面に積層した湿
潤保持シートとから成っている。前記湿潤保持シート
が、繊維密度の高い上層と、繊維密度の低い下層とから
成る不織布である。前記内面シートの繊維密度が前記下
層の繊維密度よりも高くなっている。前記湿潤保持シー
トの濡れ特性が前記内面シートの濡れ特性よりも高くな
っている。
【０００７】好ましい実施例においては、前記内面シー
トが伸縮弾性材料から作られ、その内面シートにその湿
潤保持シートが部分的に接合されている。
トが伸縮弾性材料から作られ、その内面シートにその湿
潤保持シートが部分的に接合されている。
【０００８】
【作用】前記構成を有するこの発明に係るトレニングパ
ンツによれば、排泄液は湿潤保持シートの上層に残留す
る。それはこうした理由による。即ち、湿潤保持シート
の濡れ特性は内面シートの濡れ特性よりも高く、しかも
湿潤保持シートの上層と内面シートとの間には内面シー
トの繊維密度よりも低い繊維密度を有する湿潤保持シー
トの下層が位置しており、この下層は繊維が疎らであっ
て毛細管作用が繊維密度が高い前記上層及び内面シート
よりもすくないため前記上層における排泄液はパンツ内
部に位置するコアの吸引力を直接に受けないからであ
る。従って、幼児が湿潤保持シートの上層から湿潤を感
知することになる。
ンツによれば、排泄液は湿潤保持シートの上層に残留す
る。それはこうした理由による。即ち、湿潤保持シート
の濡れ特性は内面シートの濡れ特性よりも高く、しかも
湿潤保持シートの上層と内面シートとの間には内面シー
トの繊維密度よりも低い繊維密度を有する湿潤保持シー
トの下層が位置しており、この下層は繊維が疎らであっ
て毛細管作用が繊維密度が高い前記上層及び内面シート
よりもすくないため前記上層における排泄液はパンツ内
部に位置するコアの吸引力を直接に受けないからであ
る。従って、幼児が湿潤保持シートの上層から湿潤を感
知することになる。
【０００９】図面を参照して、この発明に係るトレニン
グパンツの実施例を説明すると、以下のとおりである。
グパンツの実施例を説明すると、以下のとおりである。
【００１０】図１〜図３において、パンツ１は、胴開口
部２と、一対の脚開口部３とを有している。パンツ１
は、透液性内面シート４と、不透液性外面シート５と、
これらの間に介在させたシート又はマット状の吸液性コ
ア６とから構成してある。胴開口部２、脚開口部３をそ
れぞれ形成する内外面シート４，５の部位の間には、伸
縮弾性部材７，８を伸長下に接着剤を介して取り付けて
ある。パンツ１は、図２に示す展開状態にしたパンツ１
の中央において、内面シート４が内面に位置するよう
に、パンツを縦に折り重ね、脚開口部３を除く対向側部
９を間欠的に融着接合してある。内面シート４の中央域
には湿潤保持シート１１を積層してある。
部２と、一対の脚開口部３とを有している。パンツ１
は、透液性内面シート４と、不透液性外面シート５と、
これらの間に介在させたシート又はマット状の吸液性コ
ア６とから構成してある。胴開口部２、脚開口部３をそ
れぞれ形成する内外面シート４，５の部位の間には、伸
縮弾性部材７，８を伸長下に接着剤を介して取り付けて
ある。パンツ１は、図２に示す展開状態にしたパンツ１
の中央において、内面シート４が内面に位置するよう
に、パンツを縦に折り重ね、脚開口部３を除く対向側部
９を間欠的に融着接合してある。内面シート４の中央域
には湿潤保持シート１１を積層してある。
【００１１】内面シート４は、ポリプロピレン・ポリエ
ステルなどの熱可塑性で疎水性の捲縮繊維に、必要に応
じて、レイヨン・アセテートなどの親水性繊維を０〜５
０重量％混合し、流体交絡法でシート状形態を付与した
縦横伸縮性で坪量２５〜４０ｇ／ｍ2・密度０．０６〜
０．１５ｇ／ｃｍ3の不織布から構成する。外面シート
５は、内面シート４と実質的に同じ不織布とその内面に
プラスチック系又はゴム系の材料製でかつ縦横伸縮性の
フィルム（図示せず）を一体的に接合して構成する。こ
れにかえて、縦横伸縮性でかつ不透液性又は液抵抗性の
不織布を使用してもよい。コア６は、フラッフパルプと
熱可塑性で疎水性の捲縮繊維と高吸収性ポリマー粉末と
の混合物をシート又はマット状に成形し吸水性ティッシ
ュペーパー１０で被覆することで構成する。
ステルなどの熱可塑性で疎水性の捲縮繊維に、必要に応
じて、レイヨン・アセテートなどの親水性繊維を０〜５
０重量％混合し、流体交絡法でシート状形態を付与した
縦横伸縮性で坪量２５〜４０ｇ／ｍ2・密度０．０６〜
０．１５ｇ／ｃｍ3の不織布から構成する。外面シート
５は、内面シート４と実質的に同じ不織布とその内面に
プラスチック系又はゴム系の材料製でかつ縦横伸縮性の
フィルム（図示せず）を一体的に接合して構成する。こ
れにかえて、縦横伸縮性でかつ不透液性又は液抵抗性の
不織布を使用してもよい。コア６は、フラッフパルプと
熱可塑性で疎水性の捲縮繊維と高吸収性ポリマー粉末と
の混合物をシート又はマット状に成形し吸水性ティッシ
ュペーパー１０で被覆することで構成する。
【００１２】湿潤保持シート１１は、レイヨン・アセテ
ートなどの親水性繊維（表面を親水化したポリエステル
などの繊維を含む）に、必要に応じて、ポリプロピレン
・ポリエステルなどの熱可塑性で疎水性の繊維を０〜５
０未満重量％混合し、メルトボンド法又は流体交絡法で
シート状形態を付与した坪量２０〜４５ｇ／ｍ2・密度
０．０２５〜０．１２ｇ／ｃｍ3から構成する。湿潤保
持シート１１は、幅４０〜１００ｍｍ・長さ６０〜２４
０ｍｍのものが好ましい。更に、湿潤保持シート１１
は、繊維密度の高い上層１１ａと、繊維密度の低い下層
１１ｂとから構成する。下層１１ｂの繊維密度は内面シ
ート４の繊維密度よりも低くしてある。なお、湿潤保持
シート１１の前記坪量及び密度は、上下層１１ａ，１１
ｂを含むシート１１の全体に対するものである。下層１
１ｂは上層１１ａから繊維が疎らに起毛して形成され、
上層１１ａよりも極度に密度が低くなっている。こうし
たシート１１は、上層１１ａ用の繊維ウエブと下層１１
ｂ用の繊維ウエブとを重ね合わせ、メルトボンド法又は
水流交絡法で不織布化して製造することができる。
ートなどの親水性繊維（表面を親水化したポリエステル
などの繊維を含む）に、必要に応じて、ポリプロピレン
・ポリエステルなどの熱可塑性で疎水性の繊維を０〜５
０未満重量％混合し、メルトボンド法又は流体交絡法で
シート状形態を付与した坪量２０〜４５ｇ／ｍ2・密度
０．０２５〜０．１２ｇ／ｃｍ3から構成する。湿潤保
持シート１１は、幅４０〜１００ｍｍ・長さ６０〜２４
０ｍｍのものが好ましい。更に、湿潤保持シート１１
は、繊維密度の高い上層１１ａと、繊維密度の低い下層
１１ｂとから構成する。下層１１ｂの繊維密度は内面シ
ート４の繊維密度よりも低くしてある。なお、湿潤保持
シート１１の前記坪量及び密度は、上下層１１ａ，１１
ｂを含むシート１１の全体に対するものである。下層１
１ｂは上層１１ａから繊維が疎らに起毛して形成され、
上層１１ａよりも極度に密度が低くなっている。こうし
たシート１１は、上層１１ａ用の繊維ウエブと下層１１
ｂ用の繊維ウエブとを重ね合わせ、メルトボンド法又は
水流交絡法で不織布化して製造することができる。
【００１３】内面シート４である不織布は疎水性繊維に
親水性繊維を混合したものとするかどうか、湿潤保持シ
ート１１である不織布は親水性繊維に疎水性繊維を混合
したものとするかどうか、更には内面シート４及び湿潤
保持シート１１の坪量・密度をどの程度とするかの問題
は、内面シート４及び湿潤保持シート１１の排泄液に対
する濡れ特性の相対的コントロールによって決めるべき
ものであるが、特に濡れ特性についていえば、湿潤保持
シート１１が、その使用目的から、内面シート４よりも
高いことが必要であり、一般的には、前記数値条件を有
しておれば、この発明の目的を達成することができる。
ただし、この発明は前記数値に限定されるものではな
い。
親水性繊維を混合したものとするかどうか、湿潤保持シ
ート１１である不織布は親水性繊維に疎水性繊維を混合
したものとするかどうか、更には内面シート４及び湿潤
保持シート１１の坪量・密度をどの程度とするかの問題
は、内面シート４及び湿潤保持シート１１の排泄液に対
する濡れ特性の相対的コントロールによって決めるべき
ものであるが、特に濡れ特性についていえば、湿潤保持
シート１１が、その使用目的から、内面シート４よりも
高いことが必要であり、一般的には、前記数値条件を有
しておれば、この発明の目的を達成することができる。
ただし、この発明は前記数値に限定されるものではな
い。
【００１４】湿潤保持シート１１の内面シート４に対す
る積層状態の保持は、湿潤保持シートを内面シート４に
その長さ方向へストライプ状に塗布した接着パターン１
２で接合することでなす。こうした部分的又は間欠的接
合は、内面シート４の横への伸縮弾性を妨げず、かつ、
湿潤保持シート１１との間に空間を形成し易くするうえ
で好ましいが、湿潤保持シート１１の幅方向へ延びるパ
ターンでも、適宜間隔で配置したドット状であってもよ
い。こうした部分的接合の場合、内面シート４が収縮す
ると、その内面シートと湿潤保持シート１１との間に間
隙が生じ、湿潤保持シート１１の上層１１ａにおける排
泄液の残留率、ひいては湿潤感知効果をいっそう高める
ことができる。
る積層状態の保持は、湿潤保持シートを内面シート４に
その長さ方向へストライプ状に塗布した接着パターン１
２で接合することでなす。こうした部分的又は間欠的接
合は、内面シート４の横への伸縮弾性を妨げず、かつ、
湿潤保持シート１１との間に空間を形成し易くするうえ
で好ましいが、湿潤保持シート１１の幅方向へ延びるパ
ターンでも、適宜間隔で配置したドット状であってもよ
い。こうした部分的接合の場合、内面シート４が収縮す
ると、その内面シートと湿潤保持シート１１との間に間
隙が生じ、湿潤保持シート１１の上層１１ａにおける排
泄液の残留率、ひいては湿潤感知効果をいっそう高める
ことができる。
【００１５】図５、図６に示すように、湿潤保持シート
１１の外周縁１１ｃを加熱加圧の下に内面シート４に融
着してあると、外周縁１１ｃが押潰されてシール線を形
成するから、そのシール線よりも内側において湿潤保持
シート１１に吸収された排泄液がそのシール線を外側へ
越えるのを阻止するのに有効である。このため、湿潤保
持シート１１における排泄液が外側へ流動してパンツ１
の股下側縁から漏れ難くなる。
１１の外周縁１１ｃを加熱加圧の下に内面シート４に融
着してあると、外周縁１１ｃが押潰されてシール線を形
成するから、そのシール線よりも内側において湿潤保持
シート１１に吸収された排泄液がそのシール線を外側へ
越えるのを阻止するのに有効である。このため、湿潤保
持シート１１における排泄液が外側へ流動してパンツ１
の股下側縁から漏れ難くなる。
【００１６】
【発明の効果】この発明に係るトレニングパンツによれ
ば、前記作用の項で述べたとおり湿潤保持シートの上層
に排泄液が残留し、これが幼児の肌に接触する。従っ
て、この湿潤保持シートが幼児に不快感を与え、幼児が
自ら排泄したことを感知し、パンツを使用している間に
は、排泄を他人に知らせる習慣がつく。
ば、前記作用の項で述べたとおり湿潤保持シートの上層
に排泄液が残留し、これが幼児の肌に接触する。従っ
て、この湿潤保持シートが幼児に不快感を与え、幼児が
自ら排泄したことを感知し、パンツを使用している間に
は、排泄を他人に知らせる習慣がつく。
【００１７】一方、この発明に係るトレニングパンツ
は、コア及び外面シートで排泄液が漏れるのを防ぐこと
ができるから、排泄液が漏れることによって床面などを
汚すことがない。
は、コア及び外面シートで排泄液が漏れるのを防ぐこと
ができるから、排泄液が漏れることによって床面などを
汚すことがない。
【図１】この発明に係るトレニングパンツの実施例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図２】前記パンツの一部を切欠した展開内面斜視図。
【図３】図２におけるＸーＸ線に沿う拡大断面図。
【図４】図３における部分拡大断面図。
【図５】図２におけるＹーＹ線に沿う拡大断面図。
【図６】図２におけるＹーＹ線に沿う別態様の拡大断面
図。
図。
２ 胴開口部 ３ 脚開口部 ４ 内面シート ５ 外面シート ６ コア ７，８ 伸縮弾性部材 １１ 湿潤保持シート １１ａ 上層 １１ｂ 下層
Claims (2)
- 【請求項１】不織布製の透液性内面シートと、不透液性
外面シートとの間に吸液性コアが介在し、伸縮弾性部材
がそれぞれ取り付けられた胴開口部と一対の脚開口部と
を有する使い捨てトレニングパンツにおいて、 前記内面シートの少なくとも中央域に湿潤感知手段が設
けられており、 前記湿潤感知手段が、前記中央域の前記内面シート部分
と、その上面に積層した湿潤保持シートとから成ってお
り、 前記湿潤保持シートが、繊維密度の高い上層と、繊維密
度の低い下層とから成る不織布であり、 前記内面シートの繊維密度が前記下層の繊維密度よりも
高くなっており、 前記湿潤保持シートの濡れ特性が前記内面シートの濡れ
特性よりも高くなっていることを特徴とする前記トレニ
ングパンツ。 - 【請求項２】前記内面シートが伸縮弾性材料から作ら
れ、その内面シートにその湿潤保持シートが部分的に接
合されている請求項１に記載のトレニングパンツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244729A JP2793058B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 使い捨てトレニングパンツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244729A JP2793058B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 使い捨てトレニングパンツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0559602A true JPH0559602A (ja) | 1993-03-09 |
| JP2793058B2 JP2793058B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=17123030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3244729A Expired - Lifetime JP2793058B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 使い捨てトレニングパンツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2793058B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0733916U (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-23 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨てトレーニングパンツ |
| US5702377A (en) * | 1994-09-01 | 1997-12-30 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Wet liner for child toilet training aid |
| JPH11178854A (ja) * | 1997-12-19 | 1999-07-06 | Kao Corp | 使い捨てトレーニングパンツ |
| EP0937446A2 (en) | 1998-02-24 | 1999-08-25 | Uni-Charm Corporation | Disposable training pants for infants |
| JP2009525119A (ja) * | 2006-02-10 | 2009-07-09 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 感知部材を有する吸収性物品 |
| CN104771260A (zh) * | 2015-05-10 | 2015-07-15 | 刘云 | 婴幼儿垫片的制作和使用方法 |
| JP2020049023A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 大王製紙株式会社 | 使い捨ておむつ |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3244729A patent/JP2793058B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0733916U (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-23 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨てトレーニングパンツ |
| US5702377A (en) * | 1994-09-01 | 1997-12-30 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Wet liner for child toilet training aid |
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| EP0937446A2 (en) | 1998-02-24 | 1999-08-25 | Uni-Charm Corporation | Disposable training pants for infants |
| US6146367A (en) * | 1998-02-24 | 2000-11-14 | Uni-Charm Corporation | Training pants for infants |
| JP2009525119A (ja) * | 2006-02-10 | 2009-07-09 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 感知部材を有する吸収性物品 |
| CN104771260A (zh) * | 2015-05-10 | 2015-07-15 | 刘云 | 婴幼儿垫片的制作和使用方法 |
| JP2020049023A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 大王製紙株式会社 | 使い捨ておむつ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2793058B2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980526 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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