JPH055215Y2 - - Google Patents
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- JPH055215Y2 JPH055215Y2 JP1986164321U JP16432186U JPH055215Y2 JP H055215 Y2 JPH055215 Y2 JP H055215Y2 JP 1986164321 U JP1986164321 U JP 1986164321U JP 16432186 U JP16432186 U JP 16432186U JP H055215 Y2 JPH055215 Y2 JP H055215Y2
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- flange portion
- internal combustion
- combustion engine
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 16
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 13
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims description 5
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 6
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
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- F01N13/008—Mounting or arrangement of exhaust sensors in or on exhaust apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
- F01N13/10—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of exhaust manifolds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、内燃機関のエキゾーストマニホール
ドの改良に関する。
ドの改良に関する。
<従来の技術>
従来の内燃機関のエキゾーストマニホールドと
しては、第7図、第8図に示すようなものが知ら
れている(実開昭60−3225号公報参照)。
しては、第7図、第8図に示すようなものが知ら
れている(実開昭60−3225号公報参照)。
すなわち、エキゾーストマニホールド1は、図
示しない機関のエキゾーストポート2にフランジ
部3を介して連接される複数の板金製の管状部材
4と、該管状部材4を排気行程が重複しないよう
に複数集合して形成された集合部5a,5bを溶
接により統合するフランジ部6と、からなる。こ
こで、集合部5a,5bの隣接する壁には、空燃
比制御のために排気中の酸素濃度を検出する酸素
センサ7が取付・固定されるリング状ボス部材8
が同じく溶接により固定されている。
示しない機関のエキゾーストポート2にフランジ
部3を介して連接される複数の板金製の管状部材
4と、該管状部材4を排気行程が重複しないよう
に複数集合して形成された集合部5a,5bを溶
接により統合するフランジ部6と、からなる。こ
こで、集合部5a,5bの隣接する壁には、空燃
比制御のために排気中の酸素濃度を検出する酸素
センサ7が取付・固定されるリング状ボス部材8
が同じく溶接により固定されている。
<考案が解決しようとする問題点>
しかしながら、このような従来の内燃機関のエ
キゾーストマニホールドにおいては、機関との接
合部では、排気熱量はフランジ3からシリンダブ
ロツクに逃げるため、300℃〜400℃と比較的低温
であるのに対し、集合部5a,5b付近では排気
熱量が外気との対流でしか放熱されることがない
ため、排気温度と略同様の800℃〜900℃に上昇す
る。このため、該集合部5a,5bの機械的強度
が低下すると共に、管状部材4が著しく伸長し
て、フランジ部6やボス部材8との溶接部に熱応
力が発生する。この結果、溶接部が破壊したり、
フランジ部6が反つて変形してエキゾーストパイ
プとの接合部から排気が漏洩する等の問題が生ず
る。
キゾーストマニホールドにおいては、機関との接
合部では、排気熱量はフランジ3からシリンダブ
ロツクに逃げるため、300℃〜400℃と比較的低温
であるのに対し、集合部5a,5b付近では排気
熱量が外気との対流でしか放熱されることがない
ため、排気温度と略同様の800℃〜900℃に上昇す
る。このため、該集合部5a,5bの機械的強度
が低下すると共に、管状部材4が著しく伸長し
て、フランジ部6やボス部材8との溶接部に熱応
力が発生する。この結果、溶接部が破壊したり、
フランジ部6が反つて変形してエキゾーストパイ
プとの接合部から排気が漏洩する等の問題が生ず
る。
また、このような従来のエキゾーストマニホー
ルド1では、その集合部5a,5bにプレス加工
や切削加工等により形成されたフランジ部6及び
ボス部材8を溶接するようにしているため、加工
コストの増大を招くという問題も生ずる。
ルド1では、その集合部5a,5bにプレス加工
や切削加工等により形成されたフランジ部6及び
ボス部材8を溶接するようにしているため、加工
コストの増大を招くという問題も生ずる。
本考案はこのような従来の技術の問題点に着目
してなされたもので、エキゾーストマニホールド
の集合部の変形や破壊が防止でき、かつ、製造コ
ストの低減が図れる多気筒内燃機関のエキゾース
トマニホルドを提供することを目的とする。
してなされたもので、エキゾーストマニホールド
の集合部の変形や破壊が防止でき、かつ、製造コ
ストの低減が図れる多気筒内燃機関のエキゾース
トマニホルドを提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
このため、内燃機関の燃焼室に連通するエキゾ
ーストポートと、エキゾーストパイプと、の間に
介装される内燃機関のエキゾーストマニホールド
を、前記エキゾーストマニホールドを、前記エキ
ゾーストポートと連接される複数のステンレス鋼
からなる管状部材と、該管状部材とは別体に形成
され、前記管状部材を嵌挿保持する複数の筒状の
受入部と、該受入部の下流側に配設されて前記エ
キゾーストパイプと接合されるフランジ部と、酸
素センサ取付用ボス部と、を一体に形成した連結
部材と、を含んで構成した。
ーストポートと、エキゾーストパイプと、の間に
介装される内燃機関のエキゾーストマニホールド
を、前記エキゾーストマニホールドを、前記エキ
ゾーストポートと連接される複数のステンレス鋼
からなる管状部材と、該管状部材とは別体に形成
され、前記管状部材を嵌挿保持する複数の筒状の
受入部と、該受入部の下流側に配設されて前記エ
キゾーストパイプと接合されるフランジ部と、酸
素センサ取付用ボス部と、を一体に形成した連結
部材と、を含んで構成した。
<作用>
上記のような構成を採用したので、排気熱量に
よつて管状部材の集合部が高温となつて、管状部
材が伸長して熱応力が発生しても、該集合部に
は、一体成形されその剛性を増大せしめた連結部
材が介装されているため、連結部材が反つたり、
破壊することがない。
よつて管状部材の集合部が高温となつて、管状部
材が伸長して熱応力が発生しても、該集合部に
は、一体成形されその剛性を増大せしめた連結部
材が介装されているため、連結部材が反つたり、
破壊することがない。
また、連結部材に一体成形された酸素センサ取
付用ボス部が、連結部材の変形を阻止するように
働くので、連結部材の変形・破壊が効果的に抑制
される。
付用ボス部が、連結部材の変形を阻止するように
働くので、連結部材の変形・破壊が効果的に抑制
される。
また、エキゾーストマニホールドの集合部に、
一体成形された連結部材を設ければよいので、従
来に比べて低コストに製造ができる。
一体成形された連結部材を設ければよいので、従
来に比べて低コストに製造ができる。
<実施例>
第1図〜第6図に本考案に係る一実施例を示
す。なお、従来例と同様な要素には第7図及び第
8図と同一の符号を付して説明を省略する。
す。なお、従来例と同様な要素には第7図及び第
8図と同一の符号を付して説明を省略する。
第2図及び第3図によると、V型6気筒内燃機
関10の右側シリンダヘツド11及び左側シリン
ダヘツド12には、それぞれ3個の燃焼室13が
形成され、該燃焼室13に連通する3個のエキゾ
ーストポート2が形成されている。各々のエキゾ
ーストポート2は、それぞれ排気行程の重複しな
い気筒毎に集合した管状部材を構成する導通管1
4,15に連通されている。該導通管14,15
の端部は連結部材16を介してマフラー17に連
通したエキゾーストパイプ18に接続されてい
る。ここで、エキゾーストパイプ18は導通管1
4,15から導かれた排気を独立して下流側に排
出可能なように二股形状に形成されている。前記
導通管14,15には、ステンレス鋼製のシーム
レス管やプレス加工により管状に形成されたもの
が使用される。
関10の右側シリンダヘツド11及び左側シリン
ダヘツド12には、それぞれ3個の燃焼室13が
形成され、該燃焼室13に連通する3個のエキゾ
ーストポート2が形成されている。各々のエキゾ
ーストポート2は、それぞれ排気行程の重複しな
い気筒毎に集合した管状部材を構成する導通管1
4,15に連通されている。該導通管14,15
の端部は連結部材16を介してマフラー17に連
通したエキゾーストパイプ18に接続されてい
る。ここで、エキゾーストパイプ18は導通管1
4,15から導かれた排気を独立して下流側に排
出可能なように二股形状に形成されている。前記
導通管14,15には、ステンレス鋼製のシーム
レス管やプレス加工により管状に形成されたもの
が使用される。
前記連結部材16について、第1図、第4図〜
第6図により詳説する。
第6図により詳説する。
連結部材16には、前記エキゾーストパイプ1
8の二股形状に対応する2個の排気出口部16a
を有する略平板状のフランジ部16bが形成され
ている。該フランジ部16bには、螺子孔16c
が複数個形成され、前記エキゾーストパイプ18
に形成されたフランジ部(図示せず)とボルト止
めされる。
8の二股形状に対応する2個の排気出口部16a
を有する略平板状のフランジ部16bが形成され
ている。該フランジ部16bには、螺子孔16c
が複数個形成され、前記エキゾーストパイプ18
に形成されたフランジ部(図示せず)とボルト止
めされる。
ここで、前記フランジ部16bには、前記排気
出口部16aとそれぞれ連通する2個の筒状の受
入部16dが、その軸をフランジ部16bの平面
部と一体成形されている。該受入部16dは所定
の長さLを有しており、その内部に前記導通管1
4,15が嵌挿され溶着されて、充分な結合強度
が確保されている。
出口部16aとそれぞれ連通する2個の筒状の受
入部16dが、その軸をフランジ部16bの平面
部と一体成形されている。該受入部16dは所定
の長さLを有しており、その内部に前記導通管1
4,15が嵌挿され溶着されて、充分な結合強度
が確保されている。
また、酸素センサ7の取付用ボス部16eが、
受入部16dとフランジ部16bとに股がつて連
接して一体成形されている。2個の受入部16d
間に形成された取付ボス部16eの孔16fに
は、酸素センサ7が螺合して固定される。
受入部16dとフランジ部16bとに股がつて連
接して一体成形されている。2個の受入部16d
間に形成された取付ボス部16eの孔16fに
は、酸素センサ7が螺合して固定される。
次にこの作用について、説明する。
本考案においても、従来と同様にエキゾースト
マニホールドは排気熱量を吸収し、導通管14,
15端部付近は、800℃〜900℃まで上昇する。こ
のため、導通管14,15は伸長して、導通管1
4,15の集合部に熱応力を発生させる。
マニホールドは排気熱量を吸収し、導通管14,
15端部付近は、800℃〜900℃まで上昇する。こ
のため、導通管14,15は伸長して、導通管1
4,15の集合部に熱応力を発生させる。
しかし、本考案においては、該集合部には、一
体成形された連結部材16が介装されているた
め、集合部の剛性が著しく向上している。この結
果、温度上昇による熱応力が生じても、集合部に
変形や破壊が生ずることがなく、排気の漏洩を防
止することができる。
体成形された連結部材16が介装されているた
め、集合部の剛性が著しく向上している。この結
果、温度上昇による熱応力が生じても、集合部に
変形や破壊が生ずることがなく、排気の漏洩を防
止することができる。
さらに、酸素センサ7の取付用ボス部16eを
フランジ部16bと受入部16dとの間に連接し
て一体成形しているので、取付ボス部16eが導
通管14,15の熱膨張に伴なつて発生する熱応
力に対する補強部材としての機能を果たし、連結
部材16の剛性が一層高まり、変形や破壊を確実
に防止することができる。
フランジ部16bと受入部16dとの間に連接し
て一体成形しているので、取付ボス部16eが導
通管14,15の熱膨張に伴なつて発生する熱応
力に対する補強部材としての機能を果たし、連結
部材16の剛性が一層高まり、変形や破壊を確実
に防止することができる。
また、連結部材16を鋳造等による一体成形し
たので、従来の溶接により組み立てていたものに
比べて低コストで製作することができ、従来のプ
レス加工では、不可能であつた極小R曲げ及び3
次元複合曲げが容易に加工することができるとい
う効果が得られる。
たので、従来の溶接により組み立てていたものに
比べて低コストで製作することができ、従来のプ
レス加工では、不可能であつた極小R曲げ及び3
次元複合曲げが容易に加工することができるとい
う効果が得られる。
管状部材にステンレス鋼を用いた場合には、ス
テンレス鋼が低熱伝動率のため、排気の保温効果
が充分に得られ、酸素センサ7の活性化、排気浄
化用触媒の性能の向上を図ることができるという
効果を保持しつつ、集合部の変形・破壊を防止す
ることができる。
テンレス鋼が低熱伝動率のため、排気の保温効果
が充分に得られ、酸素センサ7の活性化、排気浄
化用触媒の性能の向上を図ることができるという
効果を保持しつつ、集合部の変形・破壊を防止す
ることができる。
なお、実施例では、導通管14,15を受入部
16dに嵌挿・溶着したが、筒状の受入部16d
に外挿したものであつてもよい。また、両者の固
定方法としてかしめ等の公知の方法を採用するこ
とができることはいうまでもない。
16dに嵌挿・溶着したが、筒状の受入部16d
に外挿したものであつてもよい。また、両者の固
定方法としてかしめ等の公知の方法を採用するこ
とができることはいうまでもない。
また、実施例では、排気行程が重複しない気筒
毎に導かれた排気を独立に排出するように、連結
部材16のフランジ部16bに独立した2個の排
気出口部16aを形成したが、必ずしも排気行程
が重複してはならないわけではなく、排気出口部
は1個ないしは2個以上であつてもよい。
毎に導かれた排気を独立に排出するように、連結
部材16のフランジ部16bに独立した2個の排
気出口部16aを形成したが、必ずしも排気行程
が重複してはならないわけではなく、排気出口部
は1個ないしは2個以上であつてもよい。
実施例では、連結部材16のフランジ部16b
を略平板形状としたが、エキゾーストパイプ18
の配置やその端部のフランジ部の形状に合わせて
適宜変更することが可能である。
を略平板形状としたが、エキゾーストパイプ18
の配置やその端部のフランジ部の形状に合わせて
適宜変更することが可能である。
また、実施例では、酸素センサ7の取付ボス部
16eをフランジ部16b及び受入部16dに連
接して形成したが、連結部材16に一体成形され
たものであつて、該連結部材16の剛性を増大さ
せるものであれば、形成部位は任意に選択するこ
とができる。
16eをフランジ部16b及び受入部16dに連
接して形成したが、連結部材16に一体成形され
たものであつて、該連結部材16の剛性を増大さ
せるものであれば、形成部位は任意に選択するこ
とができる。
<考案の効果>
以上説明してきたように、本考案によれば、多
気筒内燃機関のエキゾーストポートに連接する複
数の管状部材とエキゾーストパイプとの間に、前
記管状部材が嵌挿される複数の受入部と、前記エ
キゾーストパイプと接合されるフランジ部と、酸
素センサ取付用ボス部と、を一体成形した連結部
材を介装したので、排気熱量によつて管状部材の
集合部が高温となつても、該集合部には、変形や
破壊が発生することはない。さらに酸素センサ取
付用ボス部が、補強部材として働くので、集合部
の変形・破壊が効果的に抑制される。
気筒内燃機関のエキゾーストポートに連接する複
数の管状部材とエキゾーストパイプとの間に、前
記管状部材が嵌挿される複数の受入部と、前記エ
キゾーストパイプと接合されるフランジ部と、酸
素センサ取付用ボス部と、を一体成形した連結部
材を介装したので、排気熱量によつて管状部材の
集合部が高温となつても、該集合部には、変形や
破壊が発生することはない。さらに酸素センサ取
付用ボス部が、補強部材として働くので、集合部
の変形・破壊が効果的に抑制される。
また、一体成形された連結部材を設ければよい
ので、低コスト化が図れる。
ので、低コスト化が図れる。
第1図は本考案に係る実施例のエキゾーストマ
ニホールド集合部斜視図、第2図は同上の全体構
成図、第3図は同上の平面図、第4図は同上の連
結部材の側面図、第5図は同上の底面図、第6図
は同上のエキゾーストマニホールド集合部斜視
図、第7図は従来のエキゾーストマニホールドの
正面図、第8図は同上の−矢視図である。 2……エキゾーストポート、13……燃焼室、
14,15……導通管、16……連結部材、16
b……フランジ部、16d……受入部、16e…
…酸素センサ取付用ボス部、18……エキゾース
トパイプ。
ニホールド集合部斜視図、第2図は同上の全体構
成図、第3図は同上の平面図、第4図は同上の連
結部材の側面図、第5図は同上の底面図、第6図
は同上のエキゾーストマニホールド集合部斜視
図、第7図は従来のエキゾーストマニホールドの
正面図、第8図は同上の−矢視図である。 2……エキゾーストポート、13……燃焼室、
14,15……導通管、16……連結部材、16
b……フランジ部、16d……受入部、16e…
…酸素センサ取付用ボス部、18……エキゾース
トパイプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内燃機関の燃焼室に連通するエキゾーストポー
トと、エキゾーストパイプと、の間に介装される
内燃機関のエキゾーストマニホールドであつて、 前記エキゾーストマニホールドを、 前記エキゾーストポートと連接される複数のス
テンレス鋼からなる管状部材と、 該管状部材とは別体に形成され、前記管状部材
を嵌挿保持する複数の筒状の受入部と、該受入部
の下流側に配設されて前記エキゾーストパイプと
接合されるフランジ部と、酸素センサ取付用ボス
部と、を一体に形成した連結部材と、 を含んで構成したことを特徴とする多気筒内燃機
関のエキゾーストマニホルド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986164321U JPH055215Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | |
US07/111,484 US4833882A (en) | 1986-10-28 | 1987-10-16 | Exhaust manifold for multicylinder internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986164321U JPH055215Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371409U JPS6371409U (ja) | 1988-05-13 |
JPH055215Y2 true JPH055215Y2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=15790933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986164321U Expired - Lifetime JPH055215Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4833882A (ja) |
JP (1) | JPH055215Y2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5134852A (en) * | 1990-08-23 | 1992-08-04 | Tennessee Gas Pipeline Company | Clam shell type Y-joint |
US5138834A (en) * | 1991-04-01 | 1992-08-18 | General Motors Corporation | Exhaust system for v-configured internal combustion engine with close-mounted catalytic converter |
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