JPH05503082A - イミダゾキノキサリン化合物、その製造及び使用 - Google Patents
イミダゾキノキサリン化合物、その製造及び使用Info
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- JPH05503082A JPH05503082A JP3500072A JP50007291A JPH05503082A JP H05503082 A JPH05503082 A JP H05503082A JP 3500072 A JP3500072 A JP 3500072A JP 50007291 A JP50007291 A JP 50007291A JP H05503082 A JPH05503082 A JP H05503082A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イミダゾキノキサリン化合物、その製造及び使用本発明は、治療上活性をもつイ
ミダゾキノキサリン化合物、その製造法、該化合物を含む医薬組成物、及びその
医療組成物を用いた治療法に関する。この新規な組成物は、中枢神経系疾患の治
療のような向精神薬の使用において、例えば抗痙♀薬又は抗不安薬として有効で
ある。
を椎動物の中枢神経系の特定の部位か、1.4−1及び1,5−ヘンゾジアセビ
ンとの結合に、高い特異的親和性を示すことは周知である(R,F、 5qui
res及びC,Braestrupの論文(Nature (ロンドン) 致7
32−734(+977)))。これらの部位は、ベンゾジアゼピン受容体と呼
ばれている。
イミダゾキノキサリン化合物の新規のグループの一部は、向精神薬の調剤で該化
合物を有効にする、ベンゾジアゼピン受容体に対する強い親和性をもっているこ
とが、現在知られている。
したかって、本発明の目的は、このような新規のイミダゾキノキサリン化合物を
提供することである。
一般式1を育するイミダゾキノキサリン化合物。
(式中、
(R’及びR2は、それぞれ独立に、水素、直鎖又は分枝のC自−アルキル、又
はC1−7のシクロアルキル):R3は、水素、直鎮又は分枝のC白−アルキル
、直鎖又は分枝のCZ−t−アルケニル、あるいはハロゲン又はC白−アルコキ
シと任意に置換されているアラルキル又はアロイルアルキル、ならびにR4及び
R5は、それぞれ独立に水素、ハロゲン、C+−s−アルキル又はトリフルオロ
メチル)。
また、本発明は、前記の化合物の製造法に関する。本方法は、下記の工程を含む
:
a)下記式■の化合物を下記式■の化合物と反応させ、式1の化合物を形成する
工程;
(式中、R3、R4及びR5は、前記のもので、Yは脱離基である。)CN−C
H2−Q (I[[)
(式中、Qは前記のものである。)、又は、b)下記式■の化合物をヒドロキシ
ルアミンと反応させ、下記式■及び■の混合物、又は下記式■又は■の一方又は
他方を単独に形成する工程、(式中、R1、R2、R3、R4及びR5は前記の
ものである。)(V) (Vf)
(式中、R1、R2、R3、R4及びR1は前記のものである。)、又は、C)
下記式■の化合物を、触媒として反応する量の酸と反応させ、式■の化合物を形
成する工程。
(式中、R1、R2、R3、R’及ヒRsi:!R記ノモ(7)テア6、)、(
式I中、Qは、
(R’及びR2は、前記のものである。))、又は、d)下記式■の化合物を触
媒として反応する量の酸と反応させ、式Iの化合物を形成する工程2
(式中、R1、R2、R3、R4及びR5は前記のものである。)、(式I中、
Qは、
(1?’及びR2は、前記のものである。))、又は、e)下記式■の化合物を
アルケン、アルキン又はそれらの同価物と反応させ、式■の化合物を形成する工
程。
(式中、R2、R4およびR5は前記のものである。)(式■中、Qは、
(R’は前記のもので、R2は水素である。))、又は、f)下記式〜■の化合
物を脱アルキルし、下記式■の化合物を形成する工程。
(式中、R4及びR5は前記のもので、Qは(式中、R1及びR2は前記のもの
である。))(式中、Q、 R’及びR5は前記のものである。)、又は、g)
式■の化合物をハロゲン化アルキルを用いてアルキル化し、下記式Iの化合物を
形成する工程。
(式中、Q、 R3、R4及びR5は前記のものである。)。
脱離基Yは、適当な脱離基、例えば米国特許第4.031.079号又は第4.
359.420号で開示されたものである。例としてハロゲン、アルキルチオ(
例えばメチルチオ)、アラルキルチt、N−ニトロソアルキルアミ人アルコキシ
、メルカプト、−0PCOXOR)、 (式中、Rは低級アルキル)、又は−〇
P(OXNR″R”)t(式中、R゛及びR”はそれぞれ低級アルキル又はフェ
ニルを表す)、もしくはモルホリン、ピロリジン、ピペリジン又はメチルピペラ
ジンのような、結合している窯素原子とともに表す複素環式ラジカルである。こ
の反応は、アルカリの条件下、つまり塩基の存在下で行うのが好ましく、かつ、
その塩基は、カリウムやナトリウムのようなアルカリ金属、アルコキシド又は水
素化物が好ましい。反応条件下では反応物及び生成物と反応しない有機溶媒、特
に無水溶媒、好ましくはジメチルホルムアミド(DλIF)なとのような無水非
プロトン性溶媒の存在下で、前記反応を行うのか好ましい。その温度の範囲は、
過度の遅延や分解なしに、反応が適当な速度で進行するのに適した範囲であれば
よく、したがって通常、特に、好ましいのは、−40°Cからおよそ室温の範囲
である。
出発原料は、市販されている有機化合物、及び公知の合成法を用いて調製できる
。
本発明の化合物の医薬としての特性は、ベンゾジアゼピン受容体から、放射性物
質で漂識したフルニトラゼバムを置換するその能力を測定することで示すことが
できる。
本発明の化合物の置換活性度は、ED、。値の測定によって知ることかてきる。
EDs0値は、生体の脳のベンゾジアゼピン受容体へのフルニトラゼパムの特異
的結合を、標準値の50%に減少させる試験物質の投与量(mg/kg)を表す
。
このインビボの試験は次のように実施する:IPR’H−フルニトラゼパム(”
H−FNM) (200μCi/kg、 i、v、)の投与後20分て、脳のベ
ンゾジアゼピン受容体への’H−FN!11の特異的結合の量は最大値に達する
。この’H−FNMの特異的結合は、同時に又は前もって、薬理活性をもつベン
ゾジアゼピン及びベンゾジアゼピン類似の薬剤を投与することで、部分的又は完
全に妨ぐことデュファー1乳化及び可溶化のための油としてヒマシ油−エチレン
オキサイド誘導体、及びその他の水に不溶性の物質)中で、ブランソン(Bra
nson) BI5マイクロチップ超音波処理器(ultrasonifier
)を用いて(7に調節)、10分間音波処理(sonification)を行
い調製する。3匹のマウス(雌、N+11R218−22g)のグループに、こ
の試験物質を、100mg/kgの割合で腹腔内注射する。試験物質を投与して
15分後に、マウスに、4μciの28−悶(70−90Ci/mole)を含
む200μlの生理食塩水を、静脈内投与する。’H−FNL!を投与して20
分後に、マウスを断頓により殺し、素早く前脳を摘出する(30秒以内)。これ
を、NIOシャフトを取り付けたウルトラーツラプラス(IIけa−Turra
x)ホモジエナイザーを用いて、氷冷した25篩I KH2Po 4(pH7,
1)12mlの中でホモツユネートにする。1mlの部分標本二個を、ワットマ
ンCF/Cガラスファイバーフィルターを使って直ちにろ過し、前述のバッファ
ー5mlで2回洗浄する。フィルターの放射能の量を、一般に使用されるノンチ
レーンヨン計数管で測定する。処置をしていないマウスの一部をコントロールと
する。非特異的な”H−FN’&lの結合の量を測定するために、’H−FNI
I+を投与する30分前に、1〜3匹のマウスに25μg/kgのクロナゼパム
を注射する。この量は、全結合の8−15%でなければならない。試験物質のl
oOmg/kgの投与か、′H−フルニトラセパムの特異的な結合を50%を越
えて阻害する場合、試験物質をloomg/kgよりも少ない3.16倍の因子
である投与量で投与する。試験物質のED、。は、特異的’H−Ftq%I結合
を50%阻害する投与量と定義する。特異的結合の量は、コントロールの結合量
から、クロナゼパムを投与したマウスの結合量を引いた量である。
結果、 ED、、値は、投与量反応曲線から決定する。試験物質の投与量かただ
ひとつの場合は、EDs。値は、下記の式で計算する。ただし、特異的結合の阻
害か25−75%の場合である
EDso”(投与量)XI/ [CO/Cx −1] mg/kg式中、C0コ
ントロールの特異的結合量、Cx試験物質で処理をしたマウスの特異的結合量で
ある。
本発明の化合物のいくつかを試験して得られた試験結果を、下記の表工に示す。
表
化合物 ED、。(mg/kg)
化合物 29 0.37
化合物 27 0.45
化合物 81.8
本発明の化合物、及び所望であれば医薬として許容できるそれらの酸付加塩を、
通常のアジュバント、担体、又は希釈剤と共に、医薬組成品及びその単位投与量
の画形にすることかできる。このような画形として、錠剤又は充填カプセル剤の
ような固体、又は溶液、懸濁液、乳液、エリキシルのような液体又はそれらを充
填したカプセルを採用することかでき、全て経口投与に用いることかでき、また
、坐剤の前影で直腸投与に使用でき1.さらに滅菌した注射用溶液の画形で非経
口(皮下を含む)投与に使用できる。このような医薬組成品及びその単位投与量
の画形は、付加的な活性化合物又は元素を含み、又は含まず、通常の比率で、一
般的な成分を含んでもよい。このような単位投与量の画形は、予定の一日の投与
量の範囲に対応する量の、中枢神経系疾患の緩和に効果かある適当な量の活性成
分を含む。よって、−tにつき、1mgの活性成分、又はもっと大まかに言うと
1から30mgを含む錠剤か、代表的な単位投与量の画形として適している。
本発明の化合物は、調剤処方、たとえばヒトを含む唾乳類への経口及び非経口の
投与のために、ガレヌス製剤の通常の方法に従って、使用することかできる。
通常の賦形剤は、活性化合物と有害な反応をしない、非経口又は経口の使用に適
した医薬品として許容できる有機又は無機の担体物質である。
このような担体の例には、水、塩溶液、アルコール、ポリエチレングリコール、
ポリヒトロキノエトキンル化ヒマソ油、ゼラチン、乳糖、アミロース、ステアリ
ン酸マグネシウム、タルク、ケイ酸、脂肪酸のモノグリセリドとジグリセリド、
ペンタエリトリトールの脂肪酸エステル、ヒドロキシメチルセルロース及びポリ
ビニルピロリドンかある。
医療製剤は、滅菌し、所望ならば、滑剤、保存剤、安定剤、湿潤剤、乳化剤、浸
透圧に影響を及ぼす塩、バッファー及び/又は着色性物質なとの、活性化合物成
分と有害な反応をしない補助剤と混合することかできる。
非経口的使用には、特に注射用溶液又は懸濁液か適していて、そのうち、ポリヒ
ドロキシル化ヒマシ油に溶解した活性化合物の水溶液か好ましい。
アンプルは単位投与量の画形として便利である。
経口的使用には、タルク及び/又は炭水化物の担体又は結合剤などを含む、錠剤
、糖衣錠又はカプセル剤か特に適している。担体として好ましいのは、乳糖及び
/又はコーンスターチ及び/又はジャガイモデンプンである。甘味剤を使用でき
る場合は、シロップ剤、エリキシルなどを用いることかできる。一般に、本発明
の化合物が、単位投与量当たり、医薬として許容される担体の中に、0.05〜
100mg含まれる単位投与量の画形で調剤されている。
通常の錠剤の製剤法で作られる代表的な錠剤は、下記を含む:活性化合物 1.
0 mg
乳糖 67.8 mg (ヨーロッパ薬局方)アビセル(登録商標) 31.4
mgアンバーライト(登録商標) IRP88 1.0 ■ステアリン酸マグ
ネシウム 0.25■ (ヨークツバ薬局方)本発明の化合物は、そのベンゾジ
アゼピン受容体への高い親和性によって、中枢神経系疾患又は障害の治療に際し
、それらの緩和、改善、または除去に有効な量を投与する場合、非常に有用であ
る。本発明の化合物の重要な中枢神経系への活性は、低い毒性に加え、抗痙♀薬
及び抗不安薬の両方の活性を含み、同時に最も有望な治療指針を示している。し
たかって、本発明の化合物は、中枢神経系及びいわゆるベンゾジアゼピン受容体
に関連した精神薬理学的な治療を必要とする症状、例えば特に痙♀及び/又は不
安状懸のような症状の、治療、緩和、改善または除去のために化合物を必要とす
る対象、例えば生きている動物やヒトに投与することかできる。所望ならば、化
合物は、医薬として許容できるそれらの酸付加塩の形態(臭酸塩、塩酸塩、又は
硫酸塩のような、いずれにせよ一般的又は通常の方法、例えは酸とともに溶液中
にある遊離塩基を蒸発乾固する方法で調製されたもの)に、通常、共に、同時に
、医薬として許容できる担体又は希釈剤を加えた画形とする。特に好ましいのは
経口、直腸、又は非経口(皮下を含む)のいずれかの経路で、中枢神経系の疾患
を緩和するのに有効量、例えば抗痙彎薬及び/又は抗不安薬としての量、及びい
ずれにせよそのベンゾジアゼピン受容体との親和性によってこのような中枢神経
系疾患の緩和に有効な量の、医薬組成品の画形である。至適投与量は、−日当た
り1〜200mg、−日当たり1〜100mg、及び−日当たり特に1〜30m
gであるか、投薬の正確な方法、投薬剤形、投薬を要する適応症、投薬される対
象及びその体重、及び担当する医師又は獣医の選択と経験によって定まってくる
。
本発明を、下記の実施例に関連して、さらに詳細に説明する・実施例1
1.3−ジケトンを、ヒドロキシルアミンと反応させることによって、モノオキ
ツムにした。カラムクロマトグラフィー(Si02/CH2Cl2 :アセトン
、41)を用いて、第1及び第3位の異性体を分離することかできた。複数の反
応で、ただ一種の異性体か形成された。
一般的な実験では、1.3−ジケトン(5mmo1.)、ヒドロキシルアンモニ
ウム塩酸塩(10mmol)、及びに2COs (10mmol)の混合物を、
メタノール(50ml)の中で、室温又は還流温度で撹拌した。反応は、薄層ク
ロマトグラフィー(TLC)で追跡した。反応か終結した後、真空状懸て溶媒を
除去し、残留物を水で処理した。この処理によって、結晶性沈殿物としてモノオ
キシムが残った。両方の位置異性体か形成された場合には、位置異性体を分離す
るためにカラムクロマトグラフィーを行った(異性体の同定はMSフラグメンテ
ーションを基にして行った。)下記のモノオキシムか、対応するジケトンから得
られた3−(3−ンクロブロビルー1−ヒドロキシイミノ−3−オキソプロビル
)−4,5−ジヒドロ−5−イソプロピル−4−オキソ−イミダゾ[1,5−a
]キノキサリン、m−p、 235−236°C(化合物I)、
5−タート−ブチル−4,5−ジヒドロ−3−(1−ヒドロキシイミノ−3−オ
キツブチル)−4−オキソ−イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、m、p、
381−382°C(化合物2)、5−タート−ブチル−4,5−ジヒドロ−3
−(3−ヒドロキシイミノ−1−オキソブチル)−4=オキソ−イミダゾ[1,
5−a]キノキサリン、ffLll、 174−177″C(化合物3)、4.
5−ジヒドロ−3−(3−ヒドロキシイミノ−1−オキツブチル)−5−イソプ
ロピル−4−オキソ−イミダゾ[1,5−allソノキサリンm、p、 246
−248°C(化合物4)、5−タート−ブチル−3−(3−ノクロブロピルー
l−ヒト0キノイミノ−3−オキソプロビル)−4,5−ジヒドロ−4−オキソ
−イミダゾ[1,5−alキノキサリン、m、p、130−132°C(化合物
5)、
6−クロロ−3−(1−ヒドロキシイミノ−3−オキソプロビル)−4,5−ジ
ヒドロ−5−メチル−4−オキシーイミダゾ[1,5−alキノキサリン、m、
p、 194−196°C(化合01e)、3−(3−ノクロブロピルー1−ヒ
ト0キシイミノ−2−メチル−3−オキソプロビル)−4,5−ジヒドロ−5−
イノプロピル−4−オキシーイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、m、Il、
195−199°C(化合物7)。
記載されたモノオキツムを、エタノール中で、触媒として作用する量の塩酸で脱
水して、それらに対応するイノオキサゾールにした。第5位にタート−ブチル基
をもつ化合物の場合は、室温で反応を行った。そうてない場合、イノブチレンの
脱離反応か起こった。
実施例2
方法A
3−(5−:/クロプロピルー3−イノオキサグリル)−4,5−ンヒトロー5
−イノプロピルー4−オキシーイミダゾ[1,5−alキノキサリンエタノール
(25ml)中に、3−(3−シクロプロビルー1−ヒドロキシイミノ−3−オ
キシア。
ロビル)−4,5−ノヒトロー5−イソプロピル−4−オキシーイミダゾ[1,
5−alキノキサリン(0,3g)を含む懸濁液に、4L+の塩酸を1滴加え、
混合物を還流温度で10分間加熱した。得られた溶液を室温まで冷やすと、白い
結晶沈殿物の表題の化合物(m、p。
247−249°C(化合物8))か得られた。これをろ過して集め、乾燥した
。
同じ方法で下記のイソオキサゾールを得た。
5−タート−ブチル−4,5−ジヒドロ−3−(3−メチル−5−イソオキサシ
リル)−4−オキソ−イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(m、p、 391
”C(化合物9))、5−タート−ブチル−4,5−ジヒドロ−3−(5−メチ
ル−3−イソオキサシリル)−4−オキソ−イミダゾ[1,5−alキノキサリ
ン(m、p、 +28−130°C(化合物10))、4.5−ジヒドロ−5−
イソプロピル−3−(3−メチル−5−イソオキサシリル)−4−オキソ−イミ
ダゾ[1,5−alキノキサリン(m、p、 29+−292°C(化合物U)
)、6−クロロ−3−(5−フクロプロビル−3−イソオキサプリル)−4,5
−ジヒドロ−5−メチル=4−オキソ−イミダゾ[1,5−alキノキサリン(
m、p、 232−233°C(化合物12))、5−タート−ブチル−3−(
5−ンクロブロビルー3−イソオキサシリル)−4,5−ジヒドロ−4−オキシ
ーイミダゾ[1,5−alキノキサリン(m、p、 +87−188°C(化合
物13))、3−(5−ンクロブロピルー4−メチルー3−イソオキサシリル)
−4,5−ジヒドロ−5−イソプロピル−4−オキソ−イミダゾ[1,5−a]
キノキサリン(m、p、 180−182°C(化合物14))。
ニトロエタン(17,9m1.0.25mol)を、N、N−ジメチルアセトア
ミド(DI+[A) (250m l )に混ぜた溶液を、無水メタノールにナ
トリウム(5,75g)を溶解して調製したナトリウムメトキント溶液に、25
−30″Cで、滴下して加えた。反応混合物を、5°Cに冷却し、塩化アセチル
(18,5ml、0.26mo1)を5−10°Cて加えた。その後、DhtA
(15ml)を溶媒とする3−ホルミルアミノプロピン(17g、 0.20m
ol)溶液を加え、室温で一晩撹拌を続けた。溶媒を真空で除去し、残留物をエ
ーテル(300ml)で抽出した。エーテルを蒸発させ、油性の残留物を取り出
し、これを蒸留して(120−140°C10,3mmHg)、表題の化合物を
単離した。IH−尾IR(CDC13): 2.21(s、 3H)、 4.3
5(d、 2H)、 597(s、 IH)、 7−8(br、 IH)、 8
.13(s、 IH)、(化合物15)。
5−イノノアツメチル−3−メチルイソオキサゾールツクコロメタン(50ml
)を溶媒とする5−ホルミルアミノメチル−3−メチルイソオキサゾール(5,
45g、 39mmol)、及びトリエチルアミン(16,7m1.120ny
nol)を冷却し、撹拌した溶液に、酸化塩化リン(4ml、43nwnol)
を、温度はo’c以下の状態て、30分間かけて滴下した。30分間撹拌した後
、水(50ml)を溶媒とする炭酸ナトリウム(4,55g、43m+++ol
)の溶液を滴下した(〈0°C)。さらに水を加え、二相に分けた。水相を、ジ
クロロメタン(2x 30m1 )で2回抽出した。−緒にした存機相を、乾燥
して、溶媒を蒸発させ、残留物をエーテル(2x75ml)で抽出した。抽出物
を一緒にし、溶媒を除去して、暗色で油状の表題の化合物を得た(化合物16)
。’H−NRIR(CDCI、)の結果は、2.30(s、 3H)、 4.7
5(s、 2H)、 6.25(s、 IH)であった。
5−タート−ブチル−4,5−ジヒドロ−3−(3−メチル−5−イソオキサシ
リル)−4−オキシーイミダゾ[1,5−alキノキサリン無水ジメチルホルム
アミド(DNIF) (30ml )を溶媒とする、 1−タート−ブチル−1
゜2、3.4−テトラヒドロ−2,3−ソオキソキノキサリン(6,45g、
30mmor) 、の撹拌した溶液に、窒素の存在下で、水素化ナトリウム(油
中80%、 9.6g、 32mmol)を加えた。
10分間撹拌した後に、溶液を一20″Cまで冷却し、ジエチルクロロリン酸(
5,6ml。
39mmol)を加えた。混合物を室温まで戻した後、−30°Cまで冷却した
。その後、5−イランアノメチル−3−メチルイソオキサゾール(3,0g、
25nwnol)を、最後に無水DMF(30ml)を溶媒とするカリウムター
トブトキシト(3,0g、 26mmol)の溶液を、温度を=20°C以下を
保った状態で加えた。反応混合物を、室温まて暖め、酢酸(1ml)で酸性化し
、真空で蒸発させた。残留物を、水とエーテルを用いて摩砕し、生じた沈殿をろ
過して取り出し、0.5N+の水酸化ナトリウム水溶液(50ml )とジクロ
ロメタン(50ml)とにより分離した。有機相は、セライトに通してろ過し、
乾燥し、蒸発させて、表題の化合物を得た(m、p、 395°C(化合物17
))。
実施例3
4.5−ジヒドロ−3−(3−メチル−5−イソオキサシリル)−4−オキソ−
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン
エタノール(loml)及び4N+塩酸(1ml)の混合液を溶媒とする、5−
タート−ブチル−4,5−ジヒドロ−3−(3−メチル−5−イソオキサシリル
)−4−オキソ−イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(0,65g)の撹拌し
た懸濁液を、10分間還流した。その後、混合物を室温まて冷却し、水(10m
l)をカロえた。ろ過して沈殿生成物を集め、乾燥して、白色固体の表題の化合
物を得た(m、 p、 393°C(化合物18))。
実施例4
4.5−ジヒドロ−5−エチル−3−ホルミル−4−オキソ−イミダゾ[1,5
−alキノキサリン無水THFを溶媒とするエチル4.5−ジヒドロ−5−エチ
ル−4−オキソ−イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキシレート
(800mg、 2.5mmol)を撹拌し一70°Cに冷却した溶液に、ジイ
ソブチル水素化アルミニウム(4ml)のLM トルエン溶液を滴下して加えた
。−70°Cて、40分間撹拌した後、メタノール(2ml)を加えた。反応混
合物を、その後、室温で、水/CH2C]2の間で抽出した。有機相を蒸発乾燥
し、その後残留物を酢酸エチルで処理した。この処理で、表題化合物の結晶沈殿
物か残った。結晶をろ過して取り出し、酢酸エチルで洗浄した(m、 p、 2
59−260°C(化合物19))。
同様の方法て、エチル4.5−ジヒドロ−5−イソブチル−4−オキソ−イミダ
ゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキンレートを還元してできる、4.
5−ジヒドロ−3−ホルミル−5−イノブチル−4−オキソ−イミダゾ[1,5
−a]キノキサリン(m、p、 239−240°C(化合物20))を得た。
実施例5
4.5−ジヒドロ−5−エチル−4−オキソ−イミダゾ[1,5−a]キノキサ
リンーカルバルドオキソム
4.5−ジヒドロ−5−エチル−3−ホルミル−4−オキソ−イミダゾ[1,5
−a]キノキサリン(1,5g、 6mmol)と、t&OH・Hcl(Ig、
+4mmol)の混合物を、メタノール(30ml)中で、撹拌した。トリエ
チルアミンを加えて、pHを11に調整した。1時間撹拌して反応が終結した後
、溶媒を蒸発させて除去した。残留物を水(50ml)で処理した。その結果、
表題化合物の結晶沈殿物ができ、これをろ過して取り出し、水で洗浄した(In
、p、 272−273°C(化合物21))。
類似の方法で、4.5−ジヒドロ−5−イソブチル−4−オキソ−イミダゾ[1
,5〜a]キノキサリン−3−カルバルドオキシム(m、ρ、 273−278
°C(化合物22))を調製した。
実施例6
5−エチル−4,5−ジヒドロ−3−(5−メトキシメチル−3−イソオキサシ
リル)−4−才キソノキサリンー3−カルバルドオキシム(0,5g、 2m1
)の懸濁液に、DMF(10ml)を溶媒とするN−ブロモスクシンイミド(N
BSXo、35g、 2+111101)の溶液を加え、この混合物を、室温で
1時間撹拌した。その後、プロパルギルメチルエーテル(0,25m1.3aw
nol)と、トリエチルアミン(0,56m1.4mmol)を加え、−晩撹拌
した。溶媒を真空で除去し、残留物を水と酢酸エチルを用いて摩砕した。ろ過に
よって集めた沈殿を、シリカゲル/アセトン−ジクロロメタン(1:4)のクロ
マトグラフィーを使って精製し、表題の化合物(m、p、 195−196°C
(化合物 23))を得た。
同様に、4.5−ジヒドロ−5−エチル−4−オキシーイミダゾ[1,5−al
キノキサリン−3−カルハルドオキソムに、NBS及び、トリメチルシリルアセ
チレン/トリエチルアミンを反応させた。得られた反応混合物を、水酸化ナトリ
ウム(2モル当量の4III溶液)で処理し、加水分解した後、クロマトグラフ
ィー(S+02/itRエチル)で精製し、5−エチル−4,5−ジヒドロ−3
−(3−イソオキサシリル)−4−オキシーイミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン(m、p、 246−248°C(化合物24))を得た。
実施例7
4.5−ジヒドロ−5−イソブチル−3−(5−メチル−3−イソオキサプリル
)−4−オキシーイミダゾ[1,5−a]キノキサリン
無水DりIF(5m1.)を溶媒とするNBS(0,35g、 2mmol)の
溶液に、無水DλIF(15ml)を溶媒とする4、5−ジヒドロ−5−イソブ
チル−4−オキソ−イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−力ルバルトキシ
ム(0,6g、 2mmol)の撹拌した懸濁液を、室温で加えγこ。1.5時
間後、2−臭化ブ0ピレン(0,26m1.3mmol)及びトリエチルアミン
(1,1ml、 8mmol)を加えた。5日後、水(約50m1)を加え、沈
殿した固体をろ過して集めた。この粗生成物を、酢酸エチル(30ml)で抽出
し、その抽出物をカラムクロマトグラフィー(Sin2/酢酸エチル)で精製し
て単離することにより、淡色の結晶(m、 p、 213−215°C(化合物
25))を得た。
実施例8
4.5−ジヒドロ−5−メチル−3−(3−メチル−5−イソオキサプリル)−
4−才キ71−イミダゾ(1,5−alキノキサリン
無水DhlF(loml)を溶媒とする4、5−ジヒドロ−3−(3−ノナルー
5−すソオ千サグリル)−4−オキシーイミダゾ[1,5−aiキノキサリン(
150mg、 0.56mmol)の撹拌したP?ts液に、水素化ナトリウム
(鉱油中80%、24mg)を加えた。10分後、過剰のヨードメタン(0,1
m1.1.6IIIT101.)を加え、混合物を265時間撹拌した。さらに
水(30ml)を加えて、化合物を沈殿させ、ろ過して取り出し、乾燥した(m
、p、 302°C(化合物26))。
4.5−ジヒドロ−3−(3−メチル−5−イソオキサプリル)−4−オキソ−
イミダゾ[1,5−alキノキサリン及び適当なハロゲン化物を出発材料とし、
カリ溶媒としてD&[Fを用いて、下記の化合物を製造した。
3−メトキシ塩化ベンジルによるアルキル化でつくられる、4.5−ジヒドロ−
5−(3−メトキンベンジル)−3−(3−メチル−5−イソオキサシリル)−
4−オキソ−イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(m、 p、 2Z2−22
4°C(化合物27))、フェナシルプロミドによるアルキル化でつくられる、
4.5−ジヒドロ−3−(3−メチル−5−イソオキサシリル)−4−オキソ−
5−フェナシル−イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(m、 p、 325°
C(化合物28))、3.3−ジメチルアリルプロミドによるアルキル化でつく
られる、4.5−ジヒドロ−5−(3,3−ジメチルアリル)−3−(3−メチ
ル−5−イソオキサシリル)十オキシーイミダゾI1.5−a]キノキサリン(
m、 p、 257−259℃ (化合物29))。
国際調査報告
I+IHrM會−静^−1^−mC−+=−1+−,PCT/DK90100:
101国際調査報告
Claims (8)
- 1.一般式Iを有するイミダゾキノキサリン化合物:▲数式、化学式、表等があ ります▼(I)(式中、 Qは、▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります ▼(R1及びR2は、それぞれ独立に、水素、直鎖又は分枝のC1−6−アルキ ル、又はC3−7のシクロアルキル;)R3は、水素、直鎖又は分枝のC1−6 −アルキル、直鎖又は分枝のC2−4−アルケニル、あるいはハロゲン又はC1 −6−アルコキシと任意に置換されているアラルキル又はアロイルアルキル:な らびにR4及びR5は、それぞれ独立に水素、ハロゲン、C1−6−アルキル又 はトリフルオロメチル)。
- 2.化合物、4,5−ジヒドロ−5−(3,3−ジメチルアリル)−3−(3− メチル−5−イソオキサゾリル)−4−オキソ−イミダゾ〔1,5−a〕キノキ サリン。
- 3.化合物、4,5−ジヒドロ−5−(3−メトキシベンジル)−3−(3−メ チル−5−イソオキサゾリル)−4−オキソ−イミダゾ[1,5−a]キノキサ リン。
- 4.請求の範囲第1項記載の化合物の製造方法であって、下記の工程を特徴とす る方法: a)下記式IIの化合物を下記式IIIの化合物と反応させ、式Iの化合物を形 成する工程: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(式中、R3、R4及びR5は、前 記のもので、Yは脱離基である。)CN−CH2−Q(III) (式中、Qは前記のものである。)、又は、b)下記式IVの化合物をヒドロキ シルアミンと反応させ、式V及び式VIの混合物、又は式V又は式VIの一方又 は他方を単独に形成する工程;▲数式、化学式、表等があります▼(IV)(式 中、R1、R2、R2、R4及びR5は前記のものである。)▲数式、化学式、 表等があります▼(V)▲数式、化学式、表等があります▼(VI)(式中、R 1、R2、R3、R4及びR5は前記のものである。)、又は、c)下記式Vの 化合物を触媒として反応する量の酸と反応させ、式Iの化合物を形成する工程; ▲数式、化学式、表等があります▼(V)(式中、R1、R2、R3、R4及び R5は前記のものである。)(式I中、Qは、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R1及びR2は、前記のものである。))、又は、d)下記式VIの化合物を 触媒として反応する量の酸と反応させ、式Iの化合物を形成する工程; ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)(式中、R1、R2、R3、R4及 びR5は前記のものである。)(式I中、Qは、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R1及びR2は、前記のものである。))、又は、e)下記式VIIの化合物 をアルケン、アルキン又はそれらの同価物と反応させ、式Iの化合物を形成する 工程; ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)(式中、R3、R4およびR5は 前記のものである。)(式I中、Qは、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R1は前記のもので、R2は水素である。))、又は、f)下記式VIIIの 化合物を脱アルキルし、下記式IXの化合物を形成する工程;▲数式、化学式、 表等があります▼(VIII)(式中、R4及びR5は前記のもので、Qは▲数 式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼(式中、 R1及びR2は前記のものである。))▲数式、化学式、表等があります▼(I X)(式中、Q、R4及びR5は前記のものである。)、又は、g)式IXの化 合物(式中、Q及びR4は前記のものである)をハロゲン化アルキルでアルキル 化し、下記式Iの化合物を形成する工程;▲数式、化学式、表等があります▼( I)(式中、Q、R3、R4及びR5は前記のものである。)。
- 5.中枢神経系疾患の疾患の緩和に有効な量の請求の範囲第1項記載の化合物、 及び医薬として許容し得る担体又は希釈剤を含む、該疾患の治療に適した医薬組 成物。
- 6.経口投与単位の剤形で、活性化合物を1−100mgを含む、請求の範囲第 5項記載の医薬組成品。
- 7.中枢神経系の疾患の緩和に有効な量の請求の範囲第1項に記載の化合物を対 象へ投与する処置を含む、治療を必要とする対象の当該疾患の治療方法。
- 8.疾患の緩和に有効な量の請求の範囲第1項記載の化合物を、医薬として許容 できる担体又は希釈剤と共に、その医薬組成物の剤形で、対象へ投与する処置を 含む、治療を必要とする対象の中枢神経系の疾患の治療方法。
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