JPH0543899A - 非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物 - Google Patents
非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物Info
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- JPH0543899A JPH0543899A JP20806891A JP20806891A JPH0543899A JP H0543899 A JPH0543899 A JP H0543899A JP 20806891 A JP20806891 A JP 20806891A JP 20806891 A JP20806891 A JP 20806891A JP H0543899 A JPH0543899 A JP H0543899A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フタールイミドパーカルボン酸の漂白力を発
揮できる漂白洗浄剤組成物を提供する。 【構成】 (a) 融点が40℃以下でかつHLB が 9.0〜16.0
の範囲の非イオン界面活性剤、(b) 結晶性アルミノケイ
酸塩、(c) 水銀圧入法で細孔容積が100〜600cm3 /100
g、JIS K 5101での吸油量が 100ml/100 g以上である
多孔性吸油担体、(d) 炭酸塩及び(e) 下記一般式(I) 【化1】 〔式中、n は1〜15の正数、M はH 又はアルカリ金属原
子又はアルカリ土類金属原子を表す。〕で表される有機
過酸を特定量で含有してなる非イオン性粉末漂白洗浄剤
組成物。 【効果】 漂白洗浄力に優れ、長期保存されても漂白効
果が低下せず、しかも粉末物性も良好である。
揮できる漂白洗浄剤組成物を提供する。 【構成】 (a) 融点が40℃以下でかつHLB が 9.0〜16.0
の範囲の非イオン界面活性剤、(b) 結晶性アルミノケイ
酸塩、(c) 水銀圧入法で細孔容積が100〜600cm3 /100
g、JIS K 5101での吸油量が 100ml/100 g以上である
多孔性吸油担体、(d) 炭酸塩及び(e) 下記一般式(I) 【化1】 〔式中、n は1〜15の正数、M はH 又はアルカリ金属原
子又はアルカリ土類金属原子を表す。〕で表される有機
過酸を特定量で含有してなる非イオン性粉末漂白洗浄剤
組成物。 【効果】 漂白洗浄力に優れ、長期保存されても漂白効
果が低下せず、しかも粉末物性も良好である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非イオン性粉末漂白洗浄
剤組成物、更に詳しくはフタールイミドパーカルボン酸
を含有する洗浄漂白力の優れた非イオン性粉末漂白洗浄
剤組成物に関する。
剤組成物、更に詳しくはフタールイミドパーカルボン酸
を含有する洗浄漂白力の優れた非イオン性粉末漂白洗浄
剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】フタールイミドパーカルボ
ン酸は、強い酸化力を有し、漂白剤基剤としての用途が
期待されている(特開平2−196771号、特開平2−1473
号、特開平2−76850号) 。しかしながら、かかる化合
物を漂白洗浄剤組成物の一成分として配合するという検
討はいまだ十分に行なわれていない。
ン酸は、強い酸化力を有し、漂白剤基剤としての用途が
期待されている(特開平2−196771号、特開平2−1473
号、特開平2−76850号) 。しかしながら、かかる化合
物を漂白洗浄剤組成物の一成分として配合するという検
討はいまだ十分に行なわれていない。
【0003】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
フタールイミドパーカルボン酸の性能を最大限に引き出
すべく鋭意研究した結果、非イオン性界面活性剤を主洗
浄成分とし、結晶性アルミノケイ酸塩、特定の物性を有
する多孔性吸油担体及び炭酸塩を特定の割合で含有する
粉末漂白洗浄剤組成物にフタールイミドパーカルボン酸
を特定量配合することにより、安定した漂白洗浄力を示
し、しかも長期保存されても漂白効果の低下が少なく、
かつ粉末物性も良好な粉末漂白洗浄剤組成物が得られる
ことを見出し、本発明を完成した。
フタールイミドパーカルボン酸の性能を最大限に引き出
すべく鋭意研究した結果、非イオン性界面活性剤を主洗
浄成分とし、結晶性アルミノケイ酸塩、特定の物性を有
する多孔性吸油担体及び炭酸塩を特定の割合で含有する
粉末漂白洗浄剤組成物にフタールイミドパーカルボン酸
を特定量配合することにより、安定した漂白洗浄力を示
し、しかも長期保存されても漂白効果の低下が少なく、
かつ粉末物性も良好な粉末漂白洗浄剤組成物が得られる
ことを見出し、本発明を完成した。
【0004】すなわち本発明は、次の成分(a),(b),(c),
(d) 及び(e) を含有してなる非イオン性粉末漂白洗浄剤
組成物を提供するものである。 (a) 融点が40℃以下でかつHLBが9.0〜16.0の範囲の非イオン界面活性剤 12〜35重量% (b) 結晶性アルミノケイ酸塩 10〜60重量% (c) 水銀圧入法で細孔容積が100〜600cm3/100g、JIS K 5101での吸油量が100 ml/100 g以上である多孔性吸油担体 2〜20重量% (d) 炭酸塩 5〜35重量% (e) 下記一般式(I)
(d) 及び(e) を含有してなる非イオン性粉末漂白洗浄剤
組成物を提供するものである。 (a) 融点が40℃以下でかつHLBが9.0〜16.0の範囲の非イオン界面活性剤 12〜35重量% (b) 結晶性アルミノケイ酸塩 10〜60重量% (c) 水銀圧入法で細孔容積が100〜600cm3/100g、JIS K 5101での吸油量が100 ml/100 g以上である多孔性吸油担体 2〜20重量% (d) 炭酸塩 5〜35重量% (e) 下記一般式(I)
【0005】
【化2】
【0006】〔式中、n は1〜15の正数、M はH 又はア
ルカリ金属原子又はアルカリ土類金属原子を表す。〕 で表される有機過酸 0.5〜30重量%。
ルカリ金属原子又はアルカリ土類金属原子を表す。〕 で表される有機過酸 0.5〜30重量%。
【0007】本発明に使用される (a)成分の非イオン界
面活性剤は、融点が40℃以下でかつHLB が 9.0〜16.0の
範囲のものが汚れ落ち、泡立ち、泡切れに優れており、
好適である。ここでいうHLB とは、J.T.Daviesand E.K.
Rideal, Interfacial Pheno-mena, Academic Press, Ne
w York 1963, p.371-383により求めたものである。 (a) 成分の具体例としては、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリエ
チレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエ
チレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポ
リオキシエチレンアルキルアミン、グリセリン脂肪酸エ
ステル、高級脂肪酸アルカノールアミド、アルキルグリ
コシド、アルキルアミンオキサイドなどが挙げられる。
就中、主非イオン性界面活性剤として炭素数10〜20、好
ましくは12〜18、特に好ましくは12〜14の直鎖又は分岐
鎖の第1級又は第2級のアルコールに、エチレンオキサ
イドを平均付加モル数5〜15、好ましくは6〜12、特に
好ましくは6〜10の範囲で付加させて得られるポリオキ
シエチレンアルキルエーテルを使用するのが望ましい。
また、該ポリオキシエチレンアルキルエーテルは一般に
エチレンオキサイド低付加モル数のアルキルエーテルを
多量に含有しているが、0〜3モル付加物が35重量%以
下、好ましくは25重量%以下のものを使用することが望
ましい。(a) 成分は、全組成物中に12〜35重量%、好ま
しくは、15〜30重量%配合される。
面活性剤は、融点が40℃以下でかつHLB が 9.0〜16.0の
範囲のものが汚れ落ち、泡立ち、泡切れに優れており、
好適である。ここでいうHLB とは、J.T.Daviesand E.K.
Rideal, Interfacial Pheno-mena, Academic Press, Ne
w York 1963, p.371-383により求めたものである。 (a) 成分の具体例としては、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリエ
チレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエ
チレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポ
リオキシエチレンアルキルアミン、グリセリン脂肪酸エ
ステル、高級脂肪酸アルカノールアミド、アルキルグリ
コシド、アルキルアミンオキサイドなどが挙げられる。
就中、主非イオン性界面活性剤として炭素数10〜20、好
ましくは12〜18、特に好ましくは12〜14の直鎖又は分岐
鎖の第1級又は第2級のアルコールに、エチレンオキサ
イドを平均付加モル数5〜15、好ましくは6〜12、特に
好ましくは6〜10の範囲で付加させて得られるポリオキ
シエチレンアルキルエーテルを使用するのが望ましい。
また、該ポリオキシエチレンアルキルエーテルは一般に
エチレンオキサイド低付加モル数のアルキルエーテルを
多量に含有しているが、0〜3モル付加物が35重量%以
下、好ましくは25重量%以下のものを使用することが望
ましい。(a) 成分は、全組成物中に12〜35重量%、好ま
しくは、15〜30重量%配合される。
【0008】本発明の(b) 成分である結晶性アルミノケ
イ酸塩(ゼオライト)としては、A型、X型ゼオライト
に代表される平均一次粒径 0.1〜10μの合成ゼオライト
が好適に使用される。ゼオライトは粉末および/又はゼ
オライトスラリーを乾燥して得られるゼオライト凝集乾
燥粒子として配合される。(b) 成分は、全組成物中に10
〜60重量%、好ましくは20〜60重量%、特に好ましく
は、30〜50重量%配合される。
イ酸塩(ゼオライト)としては、A型、X型ゼオライト
に代表される平均一次粒径 0.1〜10μの合成ゼオライト
が好適に使用される。ゼオライトは粉末および/又はゼ
オライトスラリーを乾燥して得られるゼオライト凝集乾
燥粒子として配合される。(b) 成分は、全組成物中に10
〜60重量%、好ましくは20〜60重量%、特に好ましく
は、30〜50重量%配合される。
【0009】本発明で用いられる多孔性吸油担体(c) は
水銀圧入法での細孔容積が100〜600cm3 /100 g、且つ
JIS K 5101での吸油量が 100ml/100 g以上のものであ
る。また、多孔性吸油担体としてはBET 法での比表面積
が20〜700 m2/gのものが好ましい。組成物中の多孔性
吸油担体の配合量は2〜20重量%、好ましくは5〜15重
量%である。多孔性吸油担体の配合量が2重量%未満で
は流動特性及び非ケーキング性が低下し、一方20重量%
を越える配合は必要としない。かかる多孔性吸油担体と
しては、次の様なものが例示される。 1)無定形シリカ誘導体 シリカを主骨格とする誘導体が好ましく、第二成分とし
てはAl2O3 、M2O(ここでM はアルカリ金属を示す) 、M'
O(ここでM'はアルカリ土類金属を示す) 等を含有する合
成物が良い。また、2元素だけでなく、3元素、4元素
等のものも好適に用いられる。具体的には以下の (i)〜
(iii) の物質が例示される。 (i) シリカを主成分とするものとしては、徳山曹達
(株)製のトクシールNR、トクシールPR、トクシールAL
−1、日本シリカ (株) 製のニップシールNS、ニップシ
ールNA−R 、ニップシールES、デグサ社製のSIPERNAT 2
2 、SIPERNAT 50、DUROSIL 、韓仏化学社製のZEOSIL 45
、TIXOSIL 38、シオノギ製薬 (株) 製のカープレック
ス 100が挙げられる。 (ii)ケイ酸カルシウムを主成分とするものとしては、ヒ
ューバー社製のHUBERSO-RB 600が挙げられる。 (iii) アルミノケイ酸塩を主成分とするものとしては、
デグサ社製のAluminiumSilicate P820 、韓仏化学社製
のTIXOLEX 25が挙げられる。 アルミノケイ酸塩を主成分とするものとしては特に以下
の一般式で示されるものが好ましい。また、これらはイ
オン交換能を有するという特徴がある。 (1) x(M2O)・Al2O3・y(SiO2)・w(H2O) (式中、M はアルカリ金属を表し、x,y,w は各成分のモ
ル数を表し、次の数値の範囲にある。 0.2≦x≦2.0 0.5≦y≦5.0 w:0を含む任意の正数) (2) x(M'O)・y(M2O)・Al2O3・z(SiO2)・w(H2O) (式中、M'はアルカリ土類金属を表し、x,y,z,w は各成
分のモル数を表し、次の数値の範囲にある。 0.001≦x≦0.1 0.2≦y≦2.0 0.5≦z≦6.0 w:0を含む任意の正数) 2)ケイ酸カルシウム 徳山曹達 (株) 製フローライトR 、フローライトRNが挙
げられる。 3)炭酸カルシウム 白石工業 (株) 製カルライトKTが挙げられる。 4)炭酸マグネシウム 徳山曹達 (株) 製炭酸マグネシウムTTが挙げられる。 5)真珠岩(パーライト) ダイカライトオリエント (株) 製のパーライト4159が挙
げられる。
水銀圧入法での細孔容積が100〜600cm3 /100 g、且つ
JIS K 5101での吸油量が 100ml/100 g以上のものであ
る。また、多孔性吸油担体としてはBET 法での比表面積
が20〜700 m2/gのものが好ましい。組成物中の多孔性
吸油担体の配合量は2〜20重量%、好ましくは5〜15重
量%である。多孔性吸油担体の配合量が2重量%未満で
は流動特性及び非ケーキング性が低下し、一方20重量%
を越える配合は必要としない。かかる多孔性吸油担体と
しては、次の様なものが例示される。 1)無定形シリカ誘導体 シリカを主骨格とする誘導体が好ましく、第二成分とし
てはAl2O3 、M2O(ここでM はアルカリ金属を示す) 、M'
O(ここでM'はアルカリ土類金属を示す) 等を含有する合
成物が良い。また、2元素だけでなく、3元素、4元素
等のものも好適に用いられる。具体的には以下の (i)〜
(iii) の物質が例示される。 (i) シリカを主成分とするものとしては、徳山曹達
(株)製のトクシールNR、トクシールPR、トクシールAL
−1、日本シリカ (株) 製のニップシールNS、ニップシ
ールNA−R 、ニップシールES、デグサ社製のSIPERNAT 2
2 、SIPERNAT 50、DUROSIL 、韓仏化学社製のZEOSIL 45
、TIXOSIL 38、シオノギ製薬 (株) 製のカープレック
ス 100が挙げられる。 (ii)ケイ酸カルシウムを主成分とするものとしては、ヒ
ューバー社製のHUBERSO-RB 600が挙げられる。 (iii) アルミノケイ酸塩を主成分とするものとしては、
デグサ社製のAluminiumSilicate P820 、韓仏化学社製
のTIXOLEX 25が挙げられる。 アルミノケイ酸塩を主成分とするものとしては特に以下
の一般式で示されるものが好ましい。また、これらはイ
オン交換能を有するという特徴がある。 (1) x(M2O)・Al2O3・y(SiO2)・w(H2O) (式中、M はアルカリ金属を表し、x,y,w は各成分のモ
ル数を表し、次の数値の範囲にある。 0.2≦x≦2.0 0.5≦y≦5.0 w:0を含む任意の正数) (2) x(M'O)・y(M2O)・Al2O3・z(SiO2)・w(H2O) (式中、M'はアルカリ土類金属を表し、x,y,z,w は各成
分のモル数を表し、次の数値の範囲にある。 0.001≦x≦0.1 0.2≦y≦2.0 0.5≦z≦6.0 w:0を含む任意の正数) 2)ケイ酸カルシウム 徳山曹達 (株) 製フローライトR 、フローライトRNが挙
げられる。 3)炭酸カルシウム 白石工業 (株) 製カルライトKTが挙げられる。 4)炭酸マグネシウム 徳山曹達 (株) 製炭酸マグネシウムTTが挙げられる。 5)真珠岩(パーライト) ダイカライトオリエント (株) 製のパーライト4159が挙
げられる。
【0010】(d) 成分の炭酸塩としては重質炭酸ナトリ
ウム(重灰)、軽質炭酸ナトリウム(軽灰)、炭酸水素
ナトリウム、炭酸カリウム等が挙げられ、その平均粒子
径は10〜2000μ、好ましくは100 〜1000μである。(d)
成分は、全組成物中に5〜35重量%、好ましくは、5〜
25重量%配合される。
ウム(重灰)、軽質炭酸ナトリウム(軽灰)、炭酸水素
ナトリウム、炭酸カリウム等が挙げられ、その平均粒子
径は10〜2000μ、好ましくは100 〜1000μである。(d)
成分は、全組成物中に5〜35重量%、好ましくは、5〜
25重量%配合される。
【0011】本発明で使用される(e) 成分のフタールイ
ミドパーカルボン酸は、下記一般式(I)
ミドパーカルボン酸は、下記一般式(I)
【0012】
【化3】
【0013】〔式中、n は1〜15の整数、M は H又はア
ルカリ金属原子又はアルカリ土類金属原子を表す。〕で
表わされる化合物であり、組成物中に 0.5〜30重量%、
好ましくは1〜10重量%配合される。中でも、一般式
(I)中のn が5、M がH である化合物が安定性、生分
解性が特に良好であり好ましい。該パーカルボン酸はそ
のままの粉末品として使用することもできるが、融点が
30℃以上、好ましくは45℃以上、特に好ましくは50〜90
℃のポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル及び高級脂肪酸から選ばれる1種又は2種
以上の化合物を用い、造粒被覆されたものを使用するの
が望ましい。これらの造粒被覆剤はパーカルボン酸に対
し、好ましくは2〜30重量%、特に好ましくは5〜20重
量%使用するのが望ましい。造粒被覆物の製造方法は特
に限定されるものではないが、例えば造粒被覆剤の融点
以上の温度でパーカルボン酸粉末と混合攪拌する方法、
造粒被覆剤高濃度水溶液、又は溶融物を添加、又は噴霧
しながら混合攪拌する方法などがある。必要によっては
無水硫酸ナトリウム等の水を結晶水として取り得る無機
化合物の共存下造粒被覆してもよい。
ルカリ金属原子又はアルカリ土類金属原子を表す。〕で
表わされる化合物であり、組成物中に 0.5〜30重量%、
好ましくは1〜10重量%配合される。中でも、一般式
(I)中のn が5、M がH である化合物が安定性、生分
解性が特に良好であり好ましい。該パーカルボン酸はそ
のままの粉末品として使用することもできるが、融点が
30℃以上、好ましくは45℃以上、特に好ましくは50〜90
℃のポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル及び高級脂肪酸から選ばれる1種又は2種
以上の化合物を用い、造粒被覆されたものを使用するの
が望ましい。これらの造粒被覆剤はパーカルボン酸に対
し、好ましくは2〜30重量%、特に好ましくは5〜20重
量%使用するのが望ましい。造粒被覆物の製造方法は特
に限定されるものではないが、例えば造粒被覆剤の融点
以上の温度でパーカルボン酸粉末と混合攪拌する方法、
造粒被覆剤高濃度水溶液、又は溶融物を添加、又は噴霧
しながら混合攪拌する方法などがある。必要によっては
無水硫酸ナトリウム等の水を結晶水として取り得る無機
化合物の共存下造粒被覆してもよい。
【0014】本発明の組成物に、更に分子量4000〜2000
0 のポリエチレングリコールを1〜5重量%、好ましく
は1〜3重量%配合することにより、長期貯蔵時の性能
の劣化がなく、粉末物性が更に良くなる。
0 のポリエチレングリコールを1〜5重量%、好ましく
は1〜3重量%配合することにより、長期貯蔵時の性能
の劣化がなく、粉末物性が更に良くなる。
【0015】本発明の粉末漂白洗浄剤組成物には、上記
成分の他に、通常洗浄剤に配合されている珪酸ソーダ、
硫酸ソーダなどのアルカリ剤、無機電解質、アミノポリ
酢酸塩、ポリアクリル酸塩などの有機キレート剤、カル
ボキシメチルセルロースなどの再汚染防止剤、プロテア
ーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、アミラーゼなどの酵素、
酸化防止剤、蛍光染料、青味付剤、香料などを配合して
よい。尚、珪酸ソーダはゼオライトと相互作用して水不
溶分を増加させ、布付着の問題を起こす恐れがあるの
で、その配合量は好ましくは5重量%以下、より好まし
くは1重量%以下とするのが望ましい。また、過炭酸ナ
トリウム、過硼酸ナトリウム1又は4水和物などの漂白
剤、ケイ酸マグネシウムなどの過酸化物の安定化剤、漂
白活性化剤などを配合できる。更に、柔軟洗浄剤とする
場合には陽イオン界面活性剤など、泥汚れ洗浄力を高め
たい場合には陰イオン界面活性剤などを少量配合してよ
い。
成分の他に、通常洗浄剤に配合されている珪酸ソーダ、
硫酸ソーダなどのアルカリ剤、無機電解質、アミノポリ
酢酸塩、ポリアクリル酸塩などの有機キレート剤、カル
ボキシメチルセルロースなどの再汚染防止剤、プロテア
ーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、アミラーゼなどの酵素、
酸化防止剤、蛍光染料、青味付剤、香料などを配合して
よい。尚、珪酸ソーダはゼオライトと相互作用して水不
溶分を増加させ、布付着の問題を起こす恐れがあるの
で、その配合量は好ましくは5重量%以下、より好まし
くは1重量%以下とするのが望ましい。また、過炭酸ナ
トリウム、過硼酸ナトリウム1又は4水和物などの漂白
剤、ケイ酸マグネシウムなどの過酸化物の安定化剤、漂
白活性化剤などを配合できる。更に、柔軟洗浄剤とする
場合には陽イオン界面活性剤など、泥汚れ洗浄力を高め
たい場合には陰イオン界面活性剤などを少量配合してよ
い。
【0016】本発明の非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物
は、結晶性アルミノケイ酸塩、多孔性吸油担体および炭
酸塩粉末を混合しながら液体非イオン性界面活性剤を徐
々に添加ないし噴霧し均一混合物を得、次いで有機過
酸、更に香料、酵素などの少量成分を混合することによ
り容易に得られる。混合機として混合/造粒/整粒が同
時にできるレディーゲミキサーのような攪拌転動造粒機
を使用して粉末洗浄剤の粒子径を大きく(200〜1000μ)
することにより長期貯蔵時の粉末物性は更に良くなる。
は、結晶性アルミノケイ酸塩、多孔性吸油担体および炭
酸塩粉末を混合しながら液体非イオン性界面活性剤を徐
々に添加ないし噴霧し均一混合物を得、次いで有機過
酸、更に香料、酵素などの少量成分を混合することによ
り容易に得られる。混合機として混合/造粒/整粒が同
時にできるレディーゲミキサーのような攪拌転動造粒機
を使用して粉末洗浄剤の粒子径を大きく(200〜1000μ)
することにより長期貯蔵時の粉末物性は更に良くなる。
【0017】本発明の非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物
は約 0.6〜1.2 g/mlの嵩密度を有する。
は約 0.6〜1.2 g/mlの嵩密度を有する。
【0018】
【実施例】以下実施例にて本発明を更に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0019】実施例1 表1に示すの種々の粉末漂白洗浄剤組成物について、漂
白洗浄性能を評価した。組成物は以下により調製した。
すなわち、表1に示す(e) 成分以外の粉末洗浄剤原料
を、バッチニーダー (イリエ商会、Bench Kneader PNV-
1)に入れ、40℃に保温しながら液状ノニオン界面活性
剤、次いでポリエチレングリコールを徐々に導入し、緻
密で均一な混合物を得た。この均一混合物と(e) 成分を
乾式混合し、粉末漂白洗浄剤組成物を得た。また、漂白
洗浄試験は次の実験条件のもとに行った。 1)天然黄変肌着 着用・洗濯のサイクルを10回以上行った綿100 %の肌着
を着用後洗濯前に回収し、25℃、65%RH下で1ヶ月放置
後、汚れの程度を3段階に分け、このうち最も汚れのひ
どいものを試験に供した。すなわち、肌着より10cm×20
cmの試験片を裁断し、更に各試験片の黄変度が均一であ
ることを確認の上、10cm×10cmに半裁し、一方を基準洗
剤での、他方を本発明品での洗浄に供した。 2)洗浄条件及び方法 10cm×10cmの天然黄変肌着12片を50cm×50cmの綿布に縫
い付け、下記条件で洗浄した。 洗剤濃度;25g/30リットル 洗濯機;家庭用2槽式洗濯機 使用水;25℃水道水(3°DH) 洗濯時間;10分 浴 比; 1.2kg/30リットル(綿肌着/混紡Yシャツの
比率6/4で浴比を調整した) 洗浄漂白力の判定は基準洗剤を0とし、±2(0.5 のラ
ンクで判定)の範囲で白さを肉眼判定し、判定者3名の
スコアの合計を36で除した数値で行った。この時、基準
に対して 0.1以上の差があれば有意な差とみなせる。表
1にその結果を示した。
白洗浄性能を評価した。組成物は以下により調製した。
すなわち、表1に示す(e) 成分以外の粉末洗浄剤原料
を、バッチニーダー (イリエ商会、Bench Kneader PNV-
1)に入れ、40℃に保温しながら液状ノニオン界面活性
剤、次いでポリエチレングリコールを徐々に導入し、緻
密で均一な混合物を得た。この均一混合物と(e) 成分を
乾式混合し、粉末漂白洗浄剤組成物を得た。また、漂白
洗浄試験は次の実験条件のもとに行った。 1)天然黄変肌着 着用・洗濯のサイクルを10回以上行った綿100 %の肌着
を着用後洗濯前に回収し、25℃、65%RH下で1ヶ月放置
後、汚れの程度を3段階に分け、このうち最も汚れのひ
どいものを試験に供した。すなわち、肌着より10cm×20
cmの試験片を裁断し、更に各試験片の黄変度が均一であ
ることを確認の上、10cm×10cmに半裁し、一方を基準洗
剤での、他方を本発明品での洗浄に供した。 2)洗浄条件及び方法 10cm×10cmの天然黄変肌着12片を50cm×50cmの綿布に縫
い付け、下記条件で洗浄した。 洗剤濃度;25g/30リットル 洗濯機;家庭用2槽式洗濯機 使用水;25℃水道水(3°DH) 洗濯時間;10分 浴 比; 1.2kg/30リットル(綿肌着/混紡Yシャツの
比率6/4で浴比を調整した) 洗浄漂白力の判定は基準洗剤を0とし、±2(0.5 のラ
ンクで判定)の範囲で白さを肉眼判定し、判定者3名の
スコアの合計を36で除した数値で行った。この時、基準
に対して 0.1以上の差があれば有意な差とみなせる。表
1にその結果を示した。
【0020】
【表1】
【0021】注) *1 エチレンオキサイド付加モル数3モル以下のアルキ
ルエーテルの含有量は上から順に21.6、14.3、0重量%
である。 *2 平均粒径 150μ、細孔容積 3.09cm3/g、吸油量 2
80ml/100 g。 *3 平均粒径 27 μ、細孔容積 4.50cm3/g、吸油量 3
80ml/100 g。 *4 基準洗剤は(a) 成分の界面活性剤としてLAS (ドデ
シルベンゼンスルホン酸ソーダを用いた。 *5 PAP;下記の構造を有するフタール酸イミドパー
カルボン酸である。
ルエーテルの含有量は上から順に21.6、14.3、0重量%
である。 *2 平均粒径 150μ、細孔容積 3.09cm3/g、吸油量 2
80ml/100 g。 *3 平均粒径 27 μ、細孔容積 4.50cm3/g、吸油量 3
80ml/100 g。 *4 基準洗剤は(a) 成分の界面活性剤としてLAS (ドデ
シルベンゼンスルホン酸ソーダを用いた。 *5 PAP;下記の構造を有するフタール酸イミドパー
カルボン酸である。
【0022】
【化4】
【0023】実施例2 ポリオキシエチレンドデシルエーテル 20 重量% ヤシ油ジエタノールアミド 3 〃 牛脂石鹸 2 〃 ゼオライトA(平均粒径5μ) 40 〃 トクシールNR(登録商標) 8 〃 炭酸ソーダ(平均粒径290 μ) 10 〃 PAP造粒物* 6 〃 芒 硝 4.7 〃 ポリエチレングリコール 2 〃 (重量平均分子量6000) カルボキシメチルセルロース 1 〃 ポリアクリル酸ソーダ 2 〃 (重量平均分子量8000) 酵 素 0.5 〃 香 料 0.3 〃 蛍光染料 0.5 〃 注)* PAP造粒物;実施例1のPAP/ポリエチレン
グリコール(重量平均分子量 6000,融点56〜63℃)=9
/1(重量比)の造粒物 上記に示す成分のうち、粉末原料〔牛脂石鹸及びゼオラ
イトA(35重量%相当分) 、トクシールNR、炭酸ソー
ダ、芒硝、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル
酸ソーダ及び蛍光染料〕を攪拌転動造粒機(レディーゲ
ミキサー)に入れ、ポリオキシエチレンドデシルエーテ
ル(エチレンオキサイド平均付加モル数8、エチレンオ
キサイド付加モル数3モル以下のアルキルエーテルの含
有量21.6重量%、融点15℃、HLB10.14)とヤシ油ジエタ
ノールアミドを徐々に導入し、次いでポリエチレングリ
コール溶融物を添加し、平均粒径 412μの粉末洗浄剤生
地を得た。更に、PAP造粒物、酵素、香料および少量
のゼオライトA(5重量%相当分)を加え混合し、上記
組成の嵩密度 0.7g/mlの最終非イオン性粉末漂白洗浄
剤製品を得た。この非イオン性粉末漂白洗浄剤は優秀な
漂白洗浄性能を示した。また、非イオン性界面活性剤の
しみ出し、粉末のケーキングも起こさず、粉末の流動特
性も良好であった。
グリコール(重量平均分子量 6000,融点56〜63℃)=9
/1(重量比)の造粒物 上記に示す成分のうち、粉末原料〔牛脂石鹸及びゼオラ
イトA(35重量%相当分) 、トクシールNR、炭酸ソー
ダ、芒硝、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル
酸ソーダ及び蛍光染料〕を攪拌転動造粒機(レディーゲ
ミキサー)に入れ、ポリオキシエチレンドデシルエーテ
ル(エチレンオキサイド平均付加モル数8、エチレンオ
キサイド付加モル数3モル以下のアルキルエーテルの含
有量21.6重量%、融点15℃、HLB10.14)とヤシ油ジエタ
ノールアミドを徐々に導入し、次いでポリエチレングリ
コール溶融物を添加し、平均粒径 412μの粉末洗浄剤生
地を得た。更に、PAP造粒物、酵素、香料および少量
のゼオライトA(5重量%相当分)を加え混合し、上記
組成の嵩密度 0.7g/mlの最終非イオン性粉末漂白洗浄
剤製品を得た。この非イオン性粉末漂白洗浄剤は優秀な
漂白洗浄性能を示した。また、非イオン性界面活性剤の
しみ出し、粉末のケーキングも起こさず、粉末の流動特
性も良好であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3:10 3:395)
Claims (4)
- 【請求項1】 次の成分(a),(b),(c),(d) 及び(e) を含
有してなる非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物。 (a) 融点が40℃以下でかつHLBが9.0〜16.0の範囲の非イオン界面活性剤 12〜35重量% (b) 結晶性アルミノケイ酸塩 10〜60重量% (c) 水銀圧入法で細孔容積が100〜600cm3/100g、JIS K 5101での吸油量が100 ml/100 g以上である多孔性吸油担体 2〜20重量% (d) 炭酸塩 5〜35重量% (e) 下記一般式(I) 【化1】 〔式中、n は1〜15の正数、M はH 又はアルカリ金属原
子又はアルカリ土類金属原子を表す。〕 で表される有機過酸 0.5〜30重量% - 【請求項2】 非イオン界面活性剤が、炭素数10〜20
の第1級又は第2級アルコールにエチレンオキサイドを
平均付加モル数5〜15の範囲で付加させて得られるポリ
オキシエチレンアルキルエーテルである請求項1記載の
非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 ポリオキシエチレンアルキルエーテル中
のエチレンオキサイド付加モル数3モル以下のアルキル
エーテルの含有量が35重量%以下である請求項2記載の
非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物。 - 【請求項4】 更に分子量4000〜20000 のポリエチレン
グリコールを1〜5重量%含有する請求項1〜3の何れ
か1項記載の非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20806891A JPH0543899A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20806891A JPH0543899A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0543899A true JPH0543899A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16550117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20806891A Pending JPH0543899A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 非イオン性粉末漂白洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543899A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007321064A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Kao Corp | レオロジー改質剤 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP20806891A patent/JPH0543899A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007321064A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Kao Corp | レオロジー改質剤 |
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