JPH0665365B2 - 衣料洗剤用消泡剤造粒物及びその製造方法並びにそれを含有する洗浄剤組成物 - Google Patents
衣料洗剤用消泡剤造粒物及びその製造方法並びにそれを含有する洗浄剤組成物Info
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- JPH0665365B2 JPH0665365B2 JP2163886A JP16388690A JPH0665365B2 JP H0665365 B2 JPH0665365 B2 JP H0665365B2 JP 2163886 A JP2163886 A JP 2163886A JP 16388690 A JP16388690 A JP 16388690A JP H0665365 B2 JPH0665365 B2 JP H0665365B2
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- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
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- C11D3/3703—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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- Emergency Medicine (AREA)
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- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衣料用粉末洗剤に配合するのに適した消泡剤造
粒物及びその製造方法並びにかかる消泡剤造粒物を含有
する洗浄剤組成物に関する。
粒物及びその製造方法並びにかかる消泡剤造粒物を含有
する洗浄剤組成物に関する。
〔従来の技術〕 ヨーロッパ各国ではドラム型洗濯機が主に用いられてい
る。ドラム型洗濯機を使用する場合、泡は洗濯効果を下
げるので用いられる洗剤には一般に消泡剤が配合されて
いる。
る。ドラム型洗濯機を使用する場合、泡は洗濯効果を下
げるので用いられる洗剤には一般に消泡剤が配合されて
いる。
一方、日本では従来パルセーター型洗濯機が主流であ
り、泡は洗濯効率上特に問題にならず、むしろ適度な泡
を精製する洗剤の方が洗濯習慣上家庭の主婦には好まれ
ていた。
り、泡は洗濯効率上特に問題にならず、むしろ適度な泡
を精製する洗剤の方が洗濯習慣上家庭の主婦には好まれ
ていた。
しかしながら、近年全自動洗濯機の普及に伴う洗濯時の
泡に対する意識の変化や、洗濯時に泡が生成するとフタ
から泡があふれたり、また泡が多いとすすぎ時間が長く
かかる等の理由から泡生成を抑制した洗剤が要望されて
いる。
泡に対する意識の変化や、洗濯時に泡が生成するとフタ
から泡があふれたり、また泡が多いとすすぎ時間が長く
かかる等の理由から泡生成を抑制した洗剤が要望されて
いる。
洗濯時に生成する泡を抑制する消泡剤としてはシリコー
ンがよく知られている。シリコーンを粉末洗剤に添加す
ると、製造直後では泡生成を効果的に抑制するが、貯蔵
すると消泡効果の低下が起きる。シリコーンは空気と水
との界面に広がって消泡効果を発揮するが、貯蔵後の洗
剤を水と混合するとシリコーンは水溶液中に分散され、
消泡機能を十分に発揮しない。
ンがよく知られている。シリコーンを粉末洗剤に添加す
ると、製造直後では泡生成を効果的に抑制するが、貯蔵
すると消泡効果の低下が起きる。シリコーンは空気と水
との界面に広がって消泡効果を発揮するが、貯蔵後の洗
剤を水と混合するとシリコーンは水溶液中に分散され、
消泡機能を十分に発揮しない。
このため、シリコーンは一般に造粒あるいは被覆処理し
て洗剤成分と直接接触しないような形態にしてから洗剤
中に配合されている。
て洗剤成分と直接接触しないような形態にしてから洗剤
中に配合されている。
一般的には硫酸ソーダ、炭酸ソーダ、トリポリリン酸ソ
ーダ等の洗剤ビルダー物質を担体とし、これにシリコー
ンを吸着させ、バインダーの存在下混合して得たシリコ
ーン造粒物が使われている。
ーダ等の洗剤ビルダー物質を担体とし、これにシリコー
ンを吸着させ、バインダーの存在下混合して得たシリコ
ーン造粒物が使われている。
しかし、これらの担体を用いた場合、高温貯蔵時のシリ
コーンのしみ出しを充分に抑えることはできない。特開
昭62−57616号公報には予備ゼラチン化され、かつ部分
水和された水膨潤性、水不溶性の澱粉を担体とした粒状
消泡剤が記載されている。しかしながら、この粒状消泡
剤は水不溶性の澱粉を担体として使用しており、日本の
ような冷水洗濯条件下では解けにくく、また不溶物とし
て衣類上に残る恐れがある。
コーンのしみ出しを充分に抑えることはできない。特開
昭62−57616号公報には予備ゼラチン化され、かつ部分
水和された水膨潤性、水不溶性の澱粉を担体とした粒状
消泡剤が記載されている。しかしながら、この粒状消泡
剤は水不溶性の澱粉を担体として使用しており、日本の
ような冷水洗濯条件下では解けにくく、また不溶物とし
て衣類上に残る恐れがある。
従って、貯蔵時のシリコーンのしみ出しによる消泡効果
の低下がなく、しかも冷水を使用する条件下においても
溶解性のよいシリコーン含有消泡剤造粒物が要求されて
いる。
の低下がなく、しかも冷水を使用する条件下においても
溶解性のよいシリコーン含有消泡剤造粒物が要求されて
いる。
本発明者らは鋭意研究の結果、シリコーンの担体として
水溶性澱粉類を特定の割合で使用することにより前記課
題を解決し得ることを見出し本発明を完成するに至っ
た。
水溶性澱粉類を特定の割合で使用することにより前記課
題を解決し得ることを見出し本発明を完成するに至っ
た。
すなわち本発明は、 (a)シリコーン消泡剤 (b)水溶性の澱粉、化工澱粉又はこれらの誘導体 上記(a)及び(b)を(a)/(b)重量比で0.1〜
0.5、(a)+(b)総量で30〜80重量% (c)水溶性無機洗剤ビルダー物質 0.5〜40重量% (d)融点又は軟化点が40〜160℃の有機バインダー物
質 10〜40重量% (e)アニオン界面活性剤 0.1〜20重量% を含有してなる衣料洗剤用消泡剤造粒物及び該消泡剤造
粒物の製造方法、並びに該消泡剤造粒物と粉末洗剤とを
含有する衣料用洗浄剤組成物を提供するものである。
0.5、(a)+(b)総量で30〜80重量% (c)水溶性無機洗剤ビルダー物質 0.5〜40重量% (d)融点又は軟化点が40〜160℃の有機バインダー物
質 10〜40重量% (e)アニオン界面活性剤 0.1〜20重量% を含有してなる衣料洗剤用消泡剤造粒物及び該消泡剤造
粒物の製造方法、並びに該消泡剤造粒物と粉末洗剤とを
含有する衣料用洗浄剤組成物を提供するものである。
本発明に使用される(a)成分であるシリコーン消泡剤
は特に限定されるものではないが、下記一般式 (式中、R,R′は炭素数1〜6のアルキル基又はアリー
ル基であり、同一でも異なっていてもよい。xは約20〜
2000の数である。) で表されるポリシロキサン類が最もよく使用される。就
中、R,R′がメチル基であるポリジメチルシロキサンが
好適である。
は特に限定されるものではないが、下記一般式 (式中、R,R′は炭素数1〜6のアルキル基又はアリー
ル基であり、同一でも異なっていてもよい。xは約20〜
2000の数である。) で表されるポリシロキサン類が最もよく使用される。就
中、R,R′がメチル基であるポリジメチルシロキサンが
好適である。
本発明に使用される(b)成分である水溶性の澱粉、化
工澱粉又はこれらの誘導体としては、エステル化澱粉
(リン酸澱粉等)、エーテル化澱粉(カルボキシメチル
化澱粉等)、酵素変性デキストリン(マルトデキストリ
ン等)、焙焼デキストリン等が係でられる。好ましく酵
素変性デキストリン(マルトデキストリン等)、焙焼デ
キストリンである。これらはシリコーン消泡剤(a)の
担体として使用される。
工澱粉又はこれらの誘導体としては、エステル化澱粉
(リン酸澱粉等)、エーテル化澱粉(カルボキシメチル
化澱粉等)、酵素変性デキストリン(マルトデキストリ
ン等)、焙焼デキストリン等が係でられる。好ましく酵
素変性デキストリン(マルトデキストリン等)、焙焼デ
キストリンである。これらはシリコーン消泡剤(a)の
担体として使用される。
本発明において、上記(a)成分及び(b)成分は
(a)/(b)重量比で0.1〜0.5、好ましくは0.15〜0.
4の割合で使用される。重量比が0.1未満では経済的に不
利であり、0.5を越えるとシリコーン消泡剤のしみ出し
が生じ、安定に担体に保持することができなくなる。ま
た、(a)成分及び(b)成分は(a)+(b)総量で
造粒物中に30〜80重量%配合される。配合量が30重量%
未満では経済的に不利であり、80重量%を越えると造粒
して粒状にすることが困難になる。
(a)/(b)重量比で0.1〜0.5、好ましくは0.15〜0.
4の割合で使用される。重量比が0.1未満では経済的に不
利であり、0.5を越えるとシリコーン消泡剤のしみ出し
が生じ、安定に担体に保持することができなくなる。ま
た、(a)成分及び(b)成分は(a)+(b)総量で
造粒物中に30〜80重量%配合される。配合量が30重量%
未満では経済的に不利であり、80重量%を越えると造粒
して粒状にすることが困難になる。
本発明に用いられる(c)成分の無機洗剤ビルダー物質
は造粒助剤として使用されるものであり、硫酸塩、炭酸
塩、重炭酸塩、セスキ炭酸塩、トリポリリン酸塩等が挙
げられる。中でも水溶液ビルダーが好ましい。(c)成
分は消泡剤造粒物中に0.5〜40重量%、好ましくは3.0〜
30重量%配合される。配合量が0.5重量%未満ではシリ
コーン担持体を造粒して粒状にすることが難しい。
は造粒助剤として使用されるものであり、硫酸塩、炭酸
塩、重炭酸塩、セスキ炭酸塩、トリポリリン酸塩等が挙
げられる。中でも水溶液ビルダーが好ましい。(c)成
分は消泡剤造粒物中に0.5〜40重量%、好ましくは3.0〜
30重量%配合される。配合量が0.5重量%未満ではシリ
コーン担持体を造粒して粒状にすることが難しい。
本発明では上記(a)〜(c)成分を造粒して粒状とす
るために更に結合助剤が使用される。結合助剤としては
造粒物の高温時の貯蔵安定性を維持するために融点又は
軟化点が40〜160℃、好ましくは45〜85℃の有機バイン
ダー物質(d)が使用される。有機バインダー物質
(d)は非イオン性の物質であり、具体例としては、分
子量1500〜2万のポリエチレングリコール、炭素数8〜
22のアルキル基を有するポリエチレングリコールアルキ
ルエーテル、炭素数8〜22のアルキル基を有する脂肪
酸、エチレンオキサイド−プロピレンオキサイドのブロ
ックポリマー等が例示される。最も好ましいのはポリエ
チレングリコールである。(d)成分は造粒物中に10〜
40重量%配合される。配合量が10重量%未満では造粒が
困難であり、一方40重量%を越えると造粒物の溶解性が
悪化する。
るために更に結合助剤が使用される。結合助剤としては
造粒物の高温時の貯蔵安定性を維持するために融点又は
軟化点が40〜160℃、好ましくは45〜85℃の有機バイン
ダー物質(d)が使用される。有機バインダー物質
(d)は非イオン性の物質であり、具体例としては、分
子量1500〜2万のポリエチレングリコール、炭素数8〜
22のアルキル基を有するポリエチレングリコールアルキ
ルエーテル、炭素数8〜22のアルキル基を有する脂肪
酸、エチレンオキサイド−プロピレンオキサイドのブロ
ックポリマー等が例示される。最も好ましいのはポリエ
チレングリコールである。(d)成分は造粒物中に10〜
40重量%配合される。配合量が10重量%未満では造粒が
困難であり、一方40重量%を越えると造粒物の溶解性が
悪化する。
上記(a)〜(d)成分からなる消泡剤造粒物はシリコ
ーンのしめが出しがなく、溶解性も良好であるが、近年
主流となっている無リン洗剤(ゼオライト配合洗剤)中
にシリコーン造粒物を配合すると、保存中に造粒物の表
面を水不溶性のゼオライトがコーティングした状態にな
り、造粒物の溶解性を低下させることがある。このた
め、本発明では前期の造粒物に更に(e)アニオン界面
活性剤を含有させる。(e)成分のアニオン界面活性剤
としては、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキ
ル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸
塩(塩としてはナトリウム塩、カリウム塩等)等のスル
ホネート型、サルフェート型アニオン界面活性剤が挙げ
られる。(e)成分のアニオン界面活性剤は造粒物の溶
解性を向上するために0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜
10重量%、特に好ましくは0.5〜5重量%配合される。
(e)成分の配合量が0.1重量%未満では造粒物の溶解
性を向上できず、また20重量%を越えると造粒するのが
困難になる。
ーンのしめが出しがなく、溶解性も良好であるが、近年
主流となっている無リン洗剤(ゼオライト配合洗剤)中
にシリコーン造粒物を配合すると、保存中に造粒物の表
面を水不溶性のゼオライトがコーティングした状態にな
り、造粒物の溶解性を低下させることがある。このた
め、本発明では前期の造粒物に更に(e)アニオン界面
活性剤を含有させる。(e)成分のアニオン界面活性剤
としては、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキ
ル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸
塩(塩としてはナトリウム塩、カリウム塩等)等のスル
ホネート型、サルフェート型アニオン界面活性剤が挙げ
られる。(e)成分のアニオン界面活性剤は造粒物の溶
解性を向上するために0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜
10重量%、特に好ましくは0.5〜5重量%配合される。
(e)成分の配合量が0.1重量%未満では造粒物の溶解
性を向上できず、また20重量%を越えると造粒するのが
困難になる。
本発明の消泡剤造粒物は下記の方法によって製造され
る。
る。
シリコーン消泡剤(a)を粉末状の水溶性澱粉、化工
澱粉又はこれらの誘導体(b)に混合しながら添加して
均質混合物を形成し、当該均質混合物にアニオン界面活
性剤(e)を添加し、 次いで有機バインダー物質(d)の融点又は軟化点以
上の温度で撹拌下、前記均質混合物と水溶性無機洗剤ビ
ルダー物質(c)と融点又は軟化点が40〜160℃の有機
バインダー物質(d)を混合し、押出し造粒法、転動造
粒法等により造粒して消泡剤造粒物を得る。
澱粉又はこれらの誘導体(b)に混合しながら添加して
均質混合物を形成し、当該均質混合物にアニオン界面活
性剤(e)を添加し、 次いで有機バインダー物質(d)の融点又は軟化点以
上の温度で撹拌下、前記均質混合物と水溶性無機洗剤ビ
ルダー物質(c)と融点又は軟化点が40〜160℃の有機
バインダー物質(d)を混合し、押出し造粒法、転動造
粒法等により造粒して消泡剤造粒物を得る。
造粒に際して必要において応じて0〜5重量%のシリカ
等の粉末物性改良剤、その他色素等を添加することもで
きる。
等の粉末物性改良剤、その他色素等を添加することもで
きる。
造粒物は平均粒径が100〜1500μm、好ましくは200〜13
00μm、より好ましくは300〜1000μmとなるように造
粒されるのが良い。得られた造粒物中の100μm未満及
び1500μmを超える粒子の含有量は5重量%以下とする
ことが望ましい。
00μm、より好ましくは300〜1000μmとなるように造
粒されるのが良い。得られた造粒物中の100μm未満及
び1500μmを超える粒子の含有量は5重量%以下とする
ことが望ましい。
かくして得られた本発明の消泡剤造粒物は消泡を要求さ
れる粉末洗剤に0.1〜5重量%配合される。粉末洗剤は
特に限定されるものではないが、消泡剤の併用を要求さ
れるものはアニオン界面活性剤を主洗浄基剤とする洗剤
であり、かかる洗剤は一般に、直鎖アルキルベンゼンス
ルホン酸塩、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高
級脂肪酸塩(塩としてはナトリウム塩、カリウム塩等)
等のアニオン界面活性剤が10〜60重量%、炭酸塩、珪酸
塩、硫酸塩、リン酸塩、ゼオライト等の洗剤ビルダー類
が30〜80重量%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
等のノニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界
面活性剤及び過炭酸塩、過硼酸塩等の漂白剤が0〜30重
量%、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリ
コール等の再付着防止剤、プロテアーゼ、セルラーゼ、
リパーゼ等の酵素、蛍光増白剤、香料等のその他の成分
が総量で2〜8重量%程度配合されている。
れる粉末洗剤に0.1〜5重量%配合される。粉末洗剤は
特に限定されるものではないが、消泡剤の併用を要求さ
れるものはアニオン界面活性剤を主洗浄基剤とする洗剤
であり、かかる洗剤は一般に、直鎖アルキルベンゼンス
ルホン酸塩、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高
級脂肪酸塩(塩としてはナトリウム塩、カリウム塩等)
等のアニオン界面活性剤が10〜60重量%、炭酸塩、珪酸
塩、硫酸塩、リン酸塩、ゼオライト等の洗剤ビルダー類
が30〜80重量%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
等のノニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界
面活性剤及び過炭酸塩、過硼酸塩等の漂白剤が0〜30重
量%、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリ
コール等の再付着防止剤、プロテアーゼ、セルラーゼ、
リパーゼ等の酵素、蛍光増白剤、香料等のその他の成分
が総量で2〜8重量%程度配合されている。
ノニオン界面活性剤を主洗浄基剤とする洗剤でもヨーロ
ッパの洗濯条件下では泡が立つので本発明の消泡剤造粒
物は有用である。本発明の消泡剤造粒物はその他消泡を
要求される洗剤、例えば食器洗浄器用洗剤等に有用であ
る。
ッパの洗濯条件下では泡が立つので本発明の消泡剤造粒
物は有用である。本発明の消泡剤造粒物はその他消泡を
要求される洗剤、例えば食器洗浄器用洗剤等に有用であ
る。
本発明の消泡剤造粒物は粉末洗剤に配合しても貯蔵中に
シリコーンのしみ出しがないため消泡効果の低下がな
い。また本発明の消泡剤造粒物は水溶性の澱粉を使用し
ているため造粒物の水に対する溶解性も良好で、衣類上
に残る心配もない。
シリコーンのしみ出しがないため消泡効果の低下がな
い。また本発明の消泡剤造粒物は水溶性の澱粉を使用し
ているため造粒物の水に対する溶解性も良好で、衣類上
に残る心配もない。
以下実施例にて本発明を説明するが、本発明はこれらの
実施例に限定されるものではない。
実施例に限定されるものではない。
尚、例中の部、%はそれぞれ重量基準である。
実施例 1 (1)消泡剤造粒物の調製 日澱化学株式会社製マルトデキストリン(酵素変性デキ
ストリン)100gに消泡成分としてダウコーニング社製シ
リコーン(コンパウンド型・FSアンチフォーム)を20g
添加混合して均質混合物を得る。更に界面活性剤として
アニオン界面活性剤のアルキルエーテルサルフェート
(花王(株)製,商品名;エマール10パウダー)を10g
添加して混合して均質混合物と界面活性剤の混合物を得
る。
ストリン)100gに消泡成分としてダウコーニング社製シ
リコーン(コンパウンド型・FSアンチフォーム)を20g
添加混合して均質混合物を得る。更に界面活性剤として
アニオン界面活性剤のアルキルエーテルサルフェート
(花王(株)製,商品名;エマール10パウダー)を10g
添加して混合して均質混合物と界面活性剤の混合物を得
る。
上記で得られた均質混合剤と界面活性剤の混合物、ポリ
エチレングリコール(三洋化成製)、及び中性無水芒硝
(四国化成製)を下記組成にて70〜80℃で混合後、不二
パウダル株式会社製の押出し増粒機(型式KXKS−1)に
より増粒して造粒物を得た。
エチレングリコール(三洋化成製)、及び中性無水芒硝
(四国化成製)を下記組成にて70〜80℃で混合後、不二
パウダル株式会社製の押出し増粒機(型式KXKS−1)に
より増粒して造粒物を得た。
成分組成 ・均質混合物+アニオン界面活性剤の混合物 50% ・ポリエチレングリコール(PEG−6000,融点58℃)25% ・中性無水芒硝 25% この増粒物を16,32メッシュの篩にて分級し増粒物の粒
径を調整した。
径を調整した。
造粒物の粒度分布 ・平均粒径…800μm ・粒径1000μm以上…5% ・粒径250μm以下…5% (2)造粒物の溶解性 得られた造粒物の水に対する溶解性を、500mlのビーカ
ーに10℃の水300mlを入れ、スターラーが回転する程度
で撹拌しながら300mgの造粒物を添加して試験した。そ
の結果、造粒物は2分で全て溶解した。
ーに10℃の水300mlを入れ、スターラーが回転する程度
で撹拌しながら300mgの造粒物を添加して試験した。そ
の結果、造粒物は2分で全て溶解した。
実施例 2 嵩密度が0.7g/cm3の下記組成の粉末洗剤を調製した。
粉末洗剤組成 ・直鎖アルキル(C12〜C13)ベンゼンスルホン酸ソーダ
26% ・アルキル(C12〜C13)硫酸ソーダ 8 ・牛脂脂肪酸ソーダー 5 ・ポリオキシエチレン(=13)アルキル(C12〜C13)
エーテル 5 ・ゼオライト 24% ・炭酸ソーダ 6 ・炭酸カリウム 6 ・珪酸ソーダ2号 12 ・硫酸ソーダ 3 ・水 5 上記で得られた粉末洗剤と実施例1で得られた泡消成分
を用いて、泡の持続性及び貯蔵時の泡の抑制効果を下記
(I),(II)の方法で評価し、貯蔵時の消泡剤造粒物
の溶解性を下記(III)の方法により評価した。
26% ・アルキル(C12〜C13)硫酸ソーダ 8 ・牛脂脂肪酸ソーダー 5 ・ポリオキシエチレン(=13)アルキル(C12〜C13)
エーテル 5 ・ゼオライト 24% ・炭酸ソーダ 6 ・炭酸カリウム 6 ・珪酸ソーダ2号 12 ・硫酸ソーダ 3 ・水 5 上記で得られた粉末洗剤と実施例1で得られた泡消成分
を用いて、泡の持続性及び貯蔵時の泡の抑制効果を下記
(I),(II)の方法で評価し、貯蔵時の消泡剤造粒物
の溶解性を下記(III)の方法により評価した。
(I)泡の持続性の評価 粉末洗剤の中に消泡成分を表1に示す量添加し、下記洗
濯条件で洗濯をし、1,2,3回後の泡の高さを測定した。
濯条件で洗濯をし、1,2,3回後の泡の高さを測定した。
洗濯条件 洗濯機…東芝 銀河2.2kg 水量…30 洗剤量…25g 衣料…1kg(綿シャツ600、T/Cワイシャツ400g、3日
間着用したものを、洗濯一回毎に取り出し新たに投入す
る) 洗濯時間…7分 (II)貯蔵後の泡の抑制効果 消泡成分を含有する各粉末洗剤を5℃,30℃,40℃で20日
間貯蔵し、(I)の洗濯条件(但し洗濯回数は1回)と
同様に洗濯を行い泡の抑制効果について評価した。
間着用したものを、洗濯一回毎に取り出し新たに投入す
る) 洗濯時間…7分 (II)貯蔵後の泡の抑制効果 消泡成分を含有する各粉末洗剤を5℃,30℃,40℃で20日
間貯蔵し、(I)の洗濯条件(但し洗濯回数は1回)と
同様に洗濯を行い泡の抑制効果について評価した。
(III)貯蔵時の消泡剤造粒物の溶解性 消泡成分を含有する各粉末洗剤を5℃,30℃,40℃で20日
間貯蔵し、(I)の洗濯条件(但し洗濯回数は1回)と
同様に洗濯を行い、(II)の貯蔵時の泡の抑制効果を行
うと同時に、洗濯槽にレック(株)製のくず取りネット
をつけて消泡剤の溶解性の評価を行なった。この時の評
価基準は以下の通りである。
間貯蔵し、(I)の洗濯条件(但し洗濯回数は1回)と
同様に洗濯を行い、(II)の貯蔵時の泡の抑制効果を行
うと同時に、洗濯槽にレック(株)製のくず取りネット
をつけて消泡剤の溶解性の評価を行なった。この時の評
価基準は以下の通りである。
○:くず取りネットへの残留なし △:くず取りネットへの残留若干あり ×:くず取りネットへの残留が多量にある これらの結果を表1に示す。
実施例 3 (1)消泡剤造粒物の調製 日澱化学株式会社製マルトデキストリン(酵素変性デキ
ストリン)100gに消泡成分としてダウコーニング社製シ
リコーン(コンパウンド型・FSアンチフォーム)を35g
添加混合して均質混合物を得る。更に界面活性剤として
アニオン界面活性剤のアルキルエーテルサルフェート
(花王(株)製,商品名;エマール10パウダー)を3g添
加して混合して均質混合物と界面活性剤の混合物を得
る。
ストリン)100gに消泡成分としてダウコーニング社製シ
リコーン(コンパウンド型・FSアンチフォーム)を35g
添加混合して均質混合物を得る。更に界面活性剤として
アニオン界面活性剤のアルキルエーテルサルフェート
(花王(株)製,商品名;エマール10パウダー)を3g添
加して混合して均質混合物と界面活性剤の混合物を得
る。
上記で得られた均質混合剤と界面活性剤の混合物、ポリ
エチレングリコール(三洋化成製)、及び中性無水芒硝
(四国化成製)を下記組成にて70〜80℃で混合後、不二
パウダル株式会社製の押出し造粒機(型式EXKS−1)に
より造粒して造粒物を得た。
エチレングリコール(三洋化成製)、及び中性無水芒硝
(四国化成製)を下記組成にて70〜80℃で混合後、不二
パウダル株式会社製の押出し造粒機(型式EXKS−1)に
より造粒して造粒物を得た。
成分組成 ・均質混合物+アニオン界面活性剤の混合物 75% ・ポリエチレングリコール(PEG−6000,融点58℃)22% ・中性無水芒硝 3 % この造粒物を16,32メッシュの篩にて分級し造粒物の粒
径を調整した。
径を調整した。
造粒物の粒度分布 ・平均粒径…800μm ・粒径1000μm以上…5% ・粒径250μm以下…5% 実施例 4 実施例2と同じ粉末洗剤100部に対し、実施例3で得た
消泡剤造粒物1.5重量部を混合し、実施例2と同じ方法
で泡の持続性、貯蔵時の泡の抑制効果及び貯蔵時の消泡
剤の溶解性を評価した。
消泡剤造粒物1.5重量部を混合し、実施例2と同じ方法
で泡の持続性、貯蔵時の泡の抑制効果及び貯蔵時の消泡
剤の溶解性を評価した。
洗濯1回目,2回目,3回目の泡の持続性はそれぞれ0,0,1c
m、5℃,30℃,40℃での貯蔵時の泡の抑制効果はそれぞ
れ0,0,1cmであった。また、くず取りネットへの消泡剤
造粒物の残留は全くなかった。
m、5℃,30℃,40℃での貯蔵時の泡の抑制効果はそれぞ
れ0,0,1cmであった。また、くず取りネットへの消泡剤
造粒物の残留は全くなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3:37) (56)参考文献 特開 昭61−42309(JP,A) 特開 昭59−222209(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】(a)シリコーン消泡剤 (b)水溶性の澱粉、化工澱粉又はこれらの誘導体 上記(a)及び(b)を(a)/(b)重量比で0.1〜
0.5、(a)+(b)総量で30〜80重量% (c)水溶性無機洗剤ビルダー物質 0.5〜40重量
% (d)融点又は軟化点が40〜160℃の有機バインダー物
質 10〜40重量% (e)アニオン界面活性剤 0.1〜20重量% を含有してなる衣料洗剤用消泡剤造粒物。 - 【請求項2】シリコーン消泡剤(a)を粉末状の水溶
性澱粉、化工澱粉又はこれらの誘導体(b)に混合しな
がら添加して均質混合物を形成し、当該均質混合物にア
ニオン界面活性剤(e)を添加し、 次いで有機バインダー物質(d)の融点又は軟化点以
上の温度で加熱撹拌下、前記均質混合物と水溶性無機洗
剤ビルダー物質(c)と融点又は軟化点が40〜160℃の
有機バインダー物質(d)を混合し、造粒することを特
徴とする請求項1記載の衣料洗剤用消泡剤造粒物の製造
方法。 - 【請求項3】ゼオライトを含む衣料用粉末洗剤に対して
請求項1記載の消泡剤造粒物を0.1〜5重量%配合して
なる衣料用洗浄剤組成物。
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- 1996-06-27 HK HK108296A patent/HK108296A/xx not_active IP Right Cessation
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