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JPH05310082A - 自動車用内装部品 - Google Patents

自動車用内装部品

Info

Publication number
JPH05310082A
JPH05310082A JP11773792A JP11773792A JPH05310082A JP H05310082 A JPH05310082 A JP H05310082A JP 11773792 A JP11773792 A JP 11773792A JP 11773792 A JP11773792 A JP 11773792A JP H05310082 A JPH05310082 A JP H05310082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative sheet
door trim
cloth
crimping
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11773792A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Mori
博昭 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kasai Kogyo Co Ltd filed Critical Kasai Kogyo Co Ltd
Priority to JP11773792A priority Critical patent/JPH05310082A/ja
Publication of JPH05310082A publication Critical patent/JPH05310082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロスとクッション材からなる装飾シートの
端末処理を美麗かつ円滑に行なうとともに、クロスの仕
様範囲を拡大することを目的とする。 【構成】 トリム本体11表面にクロス18とクッショ
ン材19とからなる装飾シート12を圧着してなるとと
もに、装飾シート12の端末部12a,12b,12c
に圧縮偏平加工を施すことにより端末部12aを薄肉状
に設定して、見栄えの向上と端末処理作業の円滑性を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用ドアトリム
等の自動車用内装部品に関するもので、特に、装飾シー
トの端末処理を体裁良くしかも能率良く、行なえるよう
にした自動車用内装部品に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、自動車室内の居住性を高めるため
に、自動車用ドアトリム等の内装部品の材質をグレード
アップさせるか、あるいは、クロス,カーペット等の装
飾シートをドアトリム表面の適宜箇所に装着する方法が
試みられている。
【0003】図9,図10は自動車用ドアトリムの構成
の概要を示すもので、自動車用ドアトリム1は、所要形
状に成形された芯材2の表面に表皮材3を貼着一体化し
て形成されるドアトリム本体4と、このドアトリム本体
4の表面適宜箇所に装飾性をさらに付与するために装着
されるクロス等の装飾シート5とから構成されている。
【0004】そして、この装飾シート5の材料として
は、表面外観,感触の優れたクロス6の裏面にクッショ
ン材7をラミネートして、装飾性,緩衝性を良好にした
ものを使用しており、この装飾シート5の装着方法とし
ては、従来以下の方法が実施されていた。
【0005】まず、図11に示すように、圧着用下型8
の型面上に周縁をクランプした状態で装飾シート5を載
置した後、ドアトリム本体4がセットされた圧着用上型
9を下降させて、圧着用上下型8,9によりドアトリム
本体4に対して装飾シート5を圧着する。
【0006】さらに、図12に示すように、ドアトリム
本体4に対して装飾シート5を圧着した状態で、圧着用
下型8の外周に沿って周設されている熱溶断刃8aを上
昇させて、装飾シート5を外周トリムカット形状に沿っ
て切断した後、圧着用下型8と熱溶断刃8aとの間に設
置された木目込み用バー8bが上昇して、ドアトリム本
体4に形成された木目込み用溝部4a内に装飾シート5
の切断された周縁端末部5aを圧入して、装飾シート5
の端末処理を行なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、装
飾シート5を表面適宜箇所に装着した自動車用ドアトリ
ム1において、通常使用される装飾シート5の素材であ
るクロス6裏面にクッション材7をラミネートしたもの
では、図13に示すように、クロス6の組織状の性質と
して、クロス6の切断部分でクロス端末の糸ほつれ,抜
け等の不具合が発生し、木目込み用溝部4aからほつれ
部分が外部に露出する等、外観見栄えを著しく低下させ
るという問題点が指摘されている。
【0008】さらに、通常、木目込み用溝部4aの溝幅
は、造形上狭く設定されるが、例えば、クロス6の材質
としてモケット等厚いクロスが設定された場合、クロス
6の厚みとクッション材7の厚みの総和が非常に大きく
なり、図14に示すように、木目込み用溝部4a内に装
飾シート5の端末部5aを木目込み用バー8bとともに
挿入した際、木目込み用溝部4aに矢印方向の過度の外
力が加わり、木目込み用溝部4aに亀裂や割れ等の不具
合が生じやすく、そのため、クロス6の厚みや仕様に大
きな制約を受けるなど材料選定の自由度が限られるとい
う不具合もあった。
【0009】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、本発明の目的とするところは、トリム本体
にクロスとクッション材とからなる装飾シートを装着し
てなる自動車用内装部品において、装飾シートの端末部
分の見栄えを向上させるとともに、端末処理作業も円滑
に行なえ、しかもクロスの材料選定も自由に行なえるな
ど実用価値の高い自動車用内装部品を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、所要形状に成形されたトリム本体と、こ
のトリム本体の表面所定箇所に装着される装飾シートと
からなる自動車用内装部品において、前記装飾シートの
端末部は圧縮偏平加工が施され、端末部が薄肉状に設定
されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】以上の構成から明らかなように、装飾シートの
端末部に沿って圧縮偏平加工を施せば、クロス端末部の
糸ほつれ等の発生を未然に防止できる。
【0012】さらに、クロスの材料選定時、厚みのある
クロスを使用しても、木目込み用溝部に挿入される部分
は薄肉状に設定されているため、厚手仕様のクロスの使
用も可能になるとともに、木目込み用溝部に割れ等の不
良が発生することはない。
【0013】また、装飾シートの端末部分が薄肉状に設
定されているため、木目込み用溝部内への圧入操作や芯
材裏面側に巻込む操作を円滑に行なうことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る自動車用内装部品の実施
例について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例である自動車用
ドアトリムを示す正面図、図2は同自動車用ドアトリム
の構成を示す断面図、図3乃至図5は同自動車用ドアト
リムにおける装飾シートの端末処理構造を示す各断面
図、図6は第1実施例のドアトリムとは外観を相違させ
たドアトリムを示す正面図、図7,図8は同自動車用ド
アトリムの装飾シートの端末処理構造を示す各断面図で
ある。
【0016】図1,図2において、自動車用ドアトリム
10は、所要の曲面形状に成形されているドアトリム本
体11と、このドアトリム本体11の表面側所定箇所に
装着される装飾シート12とから大略構成されている。
【0017】さらに詳しくは、上記ドアトリム本体11
は、所要形状に熱圧成形された木質繊維板等からなる芯
材13と、この芯材13の表面側に真空成形等により一
体貼着された表皮材14とからなり、この表皮材14は
ポリプロピレンフォーム,ポリエチレンフォーム等の発
泡層15をABS混入PVCシート等の表皮シート16
裏面にラミネートした積層体として構成されている。
【0018】そして、上記ドアトリム本体11には、装
飾シート12の周縁形状に沿って木目込み用溝部17が
凹設されており、この木目込み用溝部17は芯材13の
プレス成形時に同時に形成されている。
【0019】一方、装飾シート12は、ベルベット,ジ
ャージ,トリコット,モケット等任意の仕様のクロス1
8と、クロス18裏面にラミネートされているポリウレ
タンフォーム等のクッション材19との積層体からな
り、表皮材14と装飾シート12の外観上の対比効果に
より、製品の意匠性を高めるとともに、クッション材1
9により緩衝性をも向上させている。
【0020】また、この装飾シート12の周縁端末部1
2aは、ドアトリム本体11に形成されている木目込み
用溝部17内に圧入されてその端末処理が行なわれる
が、周縁端末部12aは圧縮偏平加工が施されており、
薄肉状に設定されている。
【0021】このように、装飾シート12の周縁端末部
12aが薄肉状に圧縮偏平加工されているため、クロス
18端末のほつれ等の不具合がなく、ほつれ部分が木目
込み用溝部17外部に露出するという外観上の不具合が
未然に防止できるとともに、モケット等の厚手仕様のク
ロス18を使用した場合でも、周縁端末部12aはほぼ
一定の薄肉状に設定されるため、木目込み用溝部17内
への圧入時、芯材13に割れ等が生じることがなく、か
つ剛性があるため、木目込み用溝部17内への円滑な圧
入操作が期待でき、作業性が優れる。
【0022】次いで、図3乃至図5に基づいて、装飾シ
ート12の周縁端末部12aの端末処理構造について説
明すると、まず、図3はドアトリム本体11に装飾シー
ト12を圧着する圧着装置の構成を示すものであり、こ
の圧着装置は、ドアトリム本体11をセットする圧着用
上型20と、装飾シート12をセットする圧着用下型2
1と、上記圧着用上型20に取付けられ、ドアトリム本
体11の木目込み用溝部17の外周に沿って配設される
プロテクタ22と、圧着用下型21の外周に沿って設置
され、上下動可能な熱溶断刃23と、さらに、この熱溶
断刃23の内周に沿ってこれも上下動可能に設置された
木目込み用バー24とから大略構成されている。
【0023】そして、本発明においては、装飾シート1
2の周縁端末部12aを効率良く圧縮偏平加工が施せる
ように、熱溶断刃23の先端部分には、装飾シート12
を切断するカット部23aと、その内側に装飾シート1
2を圧縮偏平状に押圧する押圧部23bが形成されてい
る。
【0024】なお、上記熱溶断刃23の下部にはエアシ
リンダ等の昇降装置25が設置されており、同様に木目
込み用バー24の下部にもこれを上下動させる昇降装置
26が設けられている。
【0025】また、圧着用上型20も、図示しない昇降
装置により上下動可能に構成され、圧着用下型21に対
して圧着用上型20が接離可能な構成となっている。
【0026】したがって、図3に示すように、圧着用上
型20にドアトリム本体11をセットするとともに、装
飾シート12の外周部をクランプ装置27により保持し
た状態で圧着用上型20を下降させて、圧着用上下型2
0,21によりドアトリム本体11と装飾シート12が
図示しない接着剤を介して圧着一体化され、図4に示す
ように、圧着用上下型20,21によるドアトリム本体
11と装飾シート12との圧着状態で昇降装置25によ
り熱溶断刃23が上昇して、装飾シート12の外周トリ
ム形状に沿ってトリムカットを行なう。
【0027】そして、この装飾シート12のトリムカッ
ト工程において、熱溶断刃23のカット部23aにおい
て余剰の装飾シート12が切断除去されるとともに、カ
ット部23aの内側に設定された押圧部23bにより装
飾シート12の周縁端末部12aが薄肉状に圧縮偏平加
工される。このときの潰ししろは木目込み用溝部17の
深さ寸法が7ないし9mmであるため、7ないし9mm以下
に設定すればよい。
【0028】その後、図5に示すように、熱溶断刃23
が下降し、次いで木目込み用バー24が上昇して、木目
込み用バー24の先端が、装飾シート12の周縁端末部
12aを木目込み用溝部17内に押し込んで、装飾シー
ト12の端末処理が行なわれる。このとき、装飾シート
12の周縁端末部12aは薄肉状に圧縮偏平加工されて
いるため、コシがあり、円滑な木目込み処理が行なわれ
るとともに、厚手仕様のクロス18を使用した場合で
も、木目込み用溝部17が破損することはない。
【0029】そして、このように装飾シート12の端末
処理を行なったドアトリム10は、図1,図2に示すよ
うに、木目込み用溝部17からクロス18のほつれ等が
露出することがないため、優れた外観意匠性が確保でき
るとともに、木目込み用溝部17内への挿入作業も円滑
に行なえ、作業性が向上するとともに、どのような厚手
仕様のクロス18を使用しても装飾シート12の端末処
理が可能であるため、クロス18の材料の選定自由度を
飛躍的に拡大することができるという種々の利点があ
る。
【0030】尚、上述した実施例は、装飾シート12を
トリム本体11に圧着した後、この装飾シート12をト
リムカット加工する際、同時に端末部12aを薄肉状に
圧縮偏平加工するというものであるが、装飾シート12
を予め所定外形状に裁断しておくプレカットタイプの装
飾シート12を使用する場合には、予め端末部12aに
圧縮偏平加工を施しておけば良い。
【0031】次いで、図6ないし図8は本発明に係る自
動車用ドアトリムの別実施例を示すもので、図6に示す
ように、この自動車用ドアトリム10は、図1,図2に
示す第1実施例のドアトリムとは外観を相違している。
【0032】すなわち、装飾シート12の上側はドアト
リム10のウエスト部10aまで延長され、かつ、装飾
シート12の後部側はドアトリム本体10の後端縁10
bまで延長設定されている。
【0033】そして、ウエスト部10aにおいて、装飾
シート12の端末部12bはインナーシール30取付用
のウエストガーニッシュ31に接着され、また、ドアト
リム10の後端縁10bに沿って、装飾シート12の端
末部12cはドアトリム本体11の芯材13裏面側に巻
込み接着される。
【0034】この実施例においても、装飾シート12の
端末部12b,12cは薄肉状となるように圧縮偏平加
工が施されているため、例えば、図7に示すように、ウ
エストガーニッシュ31に装飾シート12の端末部12
bを接着する際、この端末部12bが薄肉状に設定され
ているため、ドアインナーシール30の取付精度が向上
するとともに、ドアインナーシール30のガタツキ防止
に貢献できる等の利点がある。
【0035】また、図8に示すドアトリム10の後端縁
10bに沿った装飾シート12の端末処理においても、
端末部12cが薄肉状に圧縮偏平加工されているため、
芯材13裏面側への巻込み操作が円滑に行なえ、作業性
が向上するとともに、図示しない車体パネルとドアトリ
ム10との間の隙間が生じるのを防止できるため、ドア
トリム10の端末部における見栄えが向上するという利
点がある。
【0036】なお、装飾シート12の端末部12b,1
2cの圧縮偏平加工は装飾シート12の切断加工時に行
なってもよく、またプレカットタイプの装飾シート12
を使用する場合には前もって薄肉状に圧縮偏平加工して
おいてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る自動車
用内装部品は、以下に記載する格別の作用効果を有す
る。
【0038】(1)装飾シートの端末部が薄肉状となる
ように、圧縮偏平加工が施されているため、クロスカッ
ト端末の糸ほつれ等の発生が未然に防止でき、木目込み
用溝部から装飾シート端末部のほつれ等が見えることが
なく、装飾シート端末部の見栄えが向上するという効果
を有する。
【0039】(2)装飾シートの端末部が薄肉状となる
ように圧縮偏平加工が施されているため、厚手仕様のク
ロスを使用した場合でも、木目込み用溝部を破壊するこ
となく木目込み処理が行なわれるため、装飾シートに使
用するクロスの選定自由度を大幅に向上させることがで
きるという効果を有する。
【0040】(3)装飾シートの端末部分が薄肉状とな
るように圧縮偏平加工を施すことにより、装飾シートの
端末部分の剛性が向上し、木目込み用溝部内への圧入処
理,芯材裏面側への巻込み処理,ウエストガーニッシュ
のフランジ面への接着巻込み処理等、装飾シートの端末
処理作業が円滑に行なえ、作業性が向上するという効果
を有する。
【0041】(4)装飾シートの端末部が薄肉状となる
ように圧縮偏平加工が施されているため、装飾シートの
端末部をドアトリムのウエスト部に巻込む場合、ドアイ
ンナーシールの取付寸法精度が向上するとともに、ドア
インナーシールのガタツキ防止にも貢献できるという効
果を有する。
【0042】(5)装飾シートの端末部を薄肉状に設定
したため、この装飾シートの端末部を芯材裏面側に巻込
んでも車体パネルと内装部品との間に隙間が生じないた
め、内装部品側縁部分の見栄えが向上するという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した自動車用ドアトリムの第1実
施例を示す正面図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】図1に示すドアトリム本体と装飾シートとを圧
着する圧着装置の構成を示す断面図。
【図4】図1に示すドアトリムにおける装飾シートの切
断工程を示す断面図。
【図5】図1に示す自動車用ドアトリムにおける装飾シ
ートの木目込み処理工程を示す断面図。
【図6】本発明を適用した自動車用ドアトリムの第2実
施例を示す正面図。
【図7】図6中VII −VII 線断面図。
【図8】図6中VIII−VIII線断面図。
【図9】従来の自動車用ドアトリムを示す正面図。
【図10】図9中X−X線断面図。
【図11】図9に示す自動車用ドアトリムにおけるドア
トリム本体と装飾シートとを圧着する圧着装置の構成を
示す断面図。
【図12】従来の装飾シートの木目込み工程を示す断面
図。
【図13】従来の装飾シートに使用するクロスの不具合
を示す説明図。
【図14】従来の木目込み工程における不具合を示す断
面図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 ドアトリム本体 12 装飾シート 12a,12b,12c 端末部 17 木目込み用溝部 18 クロス 19 クッション材 20 圧着用上型 21 圧着用下型 23 熱溶断刃 24 木目込み用バー 30 ドアインナーシール 31 ウエストガーニッシュ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要形状に成形されたトリム本体(1
    1)と、このトリム本体(11)の表面所定箇所に装着
    される装飾シート(12)とからなる自動車用内装部品
    において、 前記装飾シート(12)の端末部(12a,12b,1
    2c)は圧縮偏平加工が施され、端末部(12a,12
    b,12c)が薄肉状に設定されていることを特徴とす
    る自動車用内装部品。
  2. 【請求項2】 トリム本体(11)の表面側に圧着され
    た装飾シート(12)の外周トリム形状に沿って切断と
    同時に装飾シート(12)の端末部(12a,12b,
    12c)に沿って圧縮偏平加工が施されることを特徴と
    する請求項1記載の自動車用内装部品。
JP11773792A 1992-05-11 1992-05-11 自動車用内装部品 Pending JPH05310082A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11773792A JPH05310082A (ja) 1992-05-11 1992-05-11 自動車用内装部品

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JP11773792A JPH05310082A (ja) 1992-05-11 1992-05-11 自動車用内装部品

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JP11773792A Pending JPH05310082A (ja) 1992-05-11 1992-05-11 自動車用内装部品

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5906409A (en) * 1995-06-06 1999-05-25 Chrysler Corporation Vehicle door assembly

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03248936A (ja) * 1990-02-26 1991-11-06 Daihatsu Motor Co Ltd 車両用ヘッドライニングの端末処理構造

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970926