JPH05281795A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH05281795A JPH05281795A JP7674992A JP7674992A JPH05281795A JP H05281795 A JPH05281795 A JP H05281795A JP 7674992 A JP7674992 A JP 7674992A JP 7674992 A JP7674992 A JP 7674992A JP H05281795 A JPH05281795 A JP H05281795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- line head
- head
- photoconductor
- main body
- Prior art date
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- Pending
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体開放時に露光用のラインヘッドを保護し
得る画像形成装置を提供する。 【構成】 上部に開閉自在のカバー4を有する本体1に
感光体14とプロセスユニット15,16、19,2
0,23とを設け、カバー4の内面に露光用のラインヘ
ッド21を収納するヘッド収納部36を設け、カバー4
にヘッド収納部36の近傍に配設されてラインヘッド2
1を回動自在に支持する支持部26を設け、カバー4の
閉止時にラインヘッド21を感光体14に対向させる案
内部を設け、カバー4の開放動作に作動体27を連動さ
せ、この作動体27の動作でラインヘッド21をヘッド
収納部36に収納させ、これにより、カバー4の開放時
にラインヘッド21の発光面に手を触れる状態を回避す
る。
得る画像形成装置を提供する。 【構成】 上部に開閉自在のカバー4を有する本体1に
感光体14とプロセスユニット15,16、19,2
0,23とを設け、カバー4の内面に露光用のラインヘ
ッド21を収納するヘッド収納部36を設け、カバー4
にヘッド収納部36の近傍に配設されてラインヘッド2
1を回動自在に支持する支持部26を設け、カバー4の
閉止時にラインヘッド21を感光体14に対向させる案
内部を設け、カバー4の開放動作に作動体27を連動さ
せ、この作動体27の動作でラインヘッド21をヘッド
収納部36に収納させ、これにより、カバー4の開放時
にラインヘッド21の発光面に手を触れる状態を回避す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自己走査型のラインヘ
ッドにより感光体に静電潜像を形成する画像形成装置に
関する。
ッドにより感光体に静電潜像を形成する画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、端面発光型EL素子やLED等の
多数の発光素子を一列に配列してなる自己走査型のライ
ンヘッドを感光体に対向させ、感光体を帯電させ、その
帯電部分にラインヘッドから光を照射することにより静
電潜像を形成するようにした画像形成装置がある。
多数の発光素子を一列に配列してなる自己走査型のライ
ンヘッドを感光体に対向させ、感光体を帯電させ、その
帯電部分にラインヘッドから光を照射することにより静
電潜像を形成するようにした画像形成装置がある。
【0003】一方、画像形成装置の本体は、ジャム処理
やメンテナンス等のために上部に開閉自在のカバーを有
しているものが一般的で、この場合には、カバーを開放
した時に感光体の上部空間を開放するように、前述した
ラインヘッドはカバーに取り付けられていることが多
い。
やメンテナンス等のために上部に開閉自在のカバーを有
しているものが一般的で、この場合には、カバーを開放
した時に感光体の上部空間を開放するように、前述した
ラインヘッドはカバーに取り付けられていることが多
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のもの
は、カバーを開放した時にラインヘッドが広い作業空間
に露出するため、誤ってラインヘッドの発光面に触れる
ことがある。この結果、発光面が汚れ、或いは傷がつ
き、印字品質が低下する欠点がある。
は、カバーを開放した時にラインヘッドが広い作業空間
に露出するため、誤ってラインヘッドの発光面に触れる
ことがある。この結果、発光面が汚れ、或いは傷がつ
き、印字品質が低下する欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部に開閉自
在のカバーを有する本体と、この本体に設けられた感光
体と、この感光体の周囲に配置されたプロセスユニット
と、前記カバーの内面に形成されて露光用のラインヘッ
ドを収納するヘッド収納部と、このヘッド収納部の近傍
に配設されて前記ラインヘッドを回動自在に支持する支
持部と、前記カバーの閉止時に前記ラインヘッドを前記
感光体に対向させる案内部と、前記カバーの開放動作に
連動するとともに前記ラインヘッドを前記ヘッド収納部
側に押圧する押圧部を有する作動体とにより構成した。
在のカバーを有する本体と、この本体に設けられた感光
体と、この感光体の周囲に配置されたプロセスユニット
と、前記カバーの内面に形成されて露光用のラインヘッ
ドを収納するヘッド収納部と、このヘッド収納部の近傍
に配設されて前記ラインヘッドを回動自在に支持する支
持部と、前記カバーの閉止時に前記ラインヘッドを前記
感光体に対向させる案内部と、前記カバーの開放動作に
連動するとともに前記ラインヘッドを前記ヘッド収納部
側に押圧する押圧部を有する作動体とにより構成した。
【0006】
【作用】本発明によれば、カバーを閉塞した状態では、
ラインヘッドを案内部により案内してその先端を感光体
に対向させることができる。カバーを開放した時は、こ
のカバーの開放動作に連動させて作動体を作動させ、こ
の作動体の押圧部でラインヘッドを押圧してカバーのヘ
ッド収納部に収納させることができる。したがって、カ
バーの開放時にラインヘッドの発光面に手を触れる状態
を回避することができ、したがって、ラインヘッドの発
光面の汚損及び傷損を防止することができる。
ラインヘッドを案内部により案内してその先端を感光体
に対向させることができる。カバーを開放した時は、こ
のカバーの開放動作に連動させて作動体を作動させ、こ
の作動体の押圧部でラインヘッドを押圧してカバーのヘ
ッド収納部に収納させることができる。したがって、カ
バーの開放時にラインヘッドの発光面に手を触れる状態
を回避することができ、したがって、ラインヘッドの発
光面の汚損及び傷損を防止することができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1に示すように、画像形成装置の本体1は、底面
にベースプレート2が固定されたサイドカバー3と、開
閉自在のカバーとしてのトップカバー4とを支軸5によ
り回動自在に連結することにより形成されている。この
トップカバー4は捻じりスプリング6により上方に形成
されているが、図示しないクランプにより閉止状態に維
持されている。前記ベースプレート2には電源や回路基
板7が設けられている。前記サイドカバー3には給紙カ
セット8内の用紙を搬送する用紙搬送路9が設けられ、
この用紙搬送路9の端部には、前記トップカバー4の上
面に形成された排紙受け10に用紙を排出させる排紙路
11が接続されている。また、前記用紙搬送路9には、
前記給紙カセット8内の最上層の用紙に接触された給紙
ローラ12と、搬送ローラ13と、感光体14上の画像
を用紙に転写する転写部15と、感光体14から用紙を
剥離する剥離部16と、転写部15を通過した用紙上の
転写画像を定着する定着部17とが順次配列されてい
る。
る。図1に示すように、画像形成装置の本体1は、底面
にベースプレート2が固定されたサイドカバー3と、開
閉自在のカバーとしてのトップカバー4とを支軸5によ
り回動自在に連結することにより形成されている。この
トップカバー4は捻じりスプリング6により上方に形成
されているが、図示しないクランプにより閉止状態に維
持されている。前記ベースプレート2には電源や回路基
板7が設けられている。前記サイドカバー3には給紙カ
セット8内の用紙を搬送する用紙搬送路9が設けられ、
この用紙搬送路9の端部には、前記トップカバー4の上
面に形成された排紙受け10に用紙を排出させる排紙路
11が接続されている。また、前記用紙搬送路9には、
前記給紙カセット8内の最上層の用紙に接触された給紙
ローラ12と、搬送ローラ13と、感光体14上の画像
を用紙に転写する転写部15と、感光体14から用紙を
剥離する剥離部16と、転写部15を通過した用紙上の
転写画像を定着する定着部17とが順次配列されてい
る。
【0008】さらに、前記サイドカバー3の内部には前
記感光体14を回転自在に支持するドラムフレーム18
が設けられ、このドラムフレーム18には、前記感光体
14に電荷を与えて帯電させる帯電部19と、感光体1
4を清掃するクリーニングユニット20と、感光体14
の外周を均一に除電する除電部(図示せず)とが保持さ
れている。21は前記感光体14の帯電部分に光を照射
して静電潜像を形成するラインヘッドで、このラインヘ
ッド21の両側には、下端が鋭角な突起22が形成さ
れ、これらの突起22を摺動自在に保持する案内部とし
ての上部開口の溝18aが前記ドラムフレーム18の両
側に形成されている(図3参照)。さらに、前記サイド
カバー3には、前記感光体14に形成された静電潜像を
現像する現像部23が設けられている。前記帯電部1
9、前記ラインヘッド21、前記現像部23、前記転写
部15、前記剥離部16、前記クリーニングユニット2
0は、それぞれプロセスユニットとして機能するもので
ある。前記ラインヘッド21は、多数の端面発光型EL
素子と、これらの端面発光型EL素子を前記感光体14
の軸方向に沿って保持する基板(図示せず)とを有す
る。
記感光体14を回転自在に支持するドラムフレーム18
が設けられ、このドラムフレーム18には、前記感光体
14に電荷を与えて帯電させる帯電部19と、感光体1
4を清掃するクリーニングユニット20と、感光体14
の外周を均一に除電する除電部(図示せず)とが保持さ
れている。21は前記感光体14の帯電部分に光を照射
して静電潜像を形成するラインヘッドで、このラインヘ
ッド21の両側には、下端が鋭角な突起22が形成さ
れ、これらの突起22を摺動自在に保持する案内部とし
ての上部開口の溝18aが前記ドラムフレーム18の両
側に形成されている(図3参照)。さらに、前記サイド
カバー3には、前記感光体14に形成された静電潜像を
現像する現像部23が設けられている。前記帯電部1
9、前記ラインヘッド21、前記現像部23、前記転写
部15、前記剥離部16、前記クリーニングユニット2
0は、それぞれプロセスユニットとして機能するもので
ある。前記ラインヘッド21は、多数の端面発光型EL
素子と、これらの端面発光型EL素子を前記感光体14
の軸方向に沿って保持する基板(図示せず)とを有す
る。
【0009】前記トップカバー4は両側にフレーム24
を有し、これらのフレーム24の両側には前記ラインヘ
ッド21の上部両側に立設されたピン25を回動自在に
支持する支持部26が形成されている。また、フレーム
24には、作動体27が前記排紙受け10と平行に摺動
自在に保持されている。この作動体27の一端には、前
記ラインヘッド21の上部両側から突出する突片28を
押圧する押圧部29が形成され、作動体27の他端には
ピン30が立設されている。さらに、前記サイドカバー
3の両側には前記支軸5を保持する側板31が設けら
れ、これらの側板31には前記作動体27の両側から突
出する前記ピン30が嵌合される垂直の長孔32が形成
されている。ここで、トップカバー4の回動中心となる
支軸5から長孔32の上部までの距離よりも、支軸5か
ら長孔32の下部までの距離の方が小さい寸法に定めら
れている。
を有し、これらのフレーム24の両側には前記ラインヘ
ッド21の上部両側に立設されたピン25を回動自在に
支持する支持部26が形成されている。また、フレーム
24には、作動体27が前記排紙受け10と平行に摺動
自在に保持されている。この作動体27の一端には、前
記ラインヘッド21の上部両側から突出する突片28を
押圧する押圧部29が形成され、作動体27の他端には
ピン30が立設されている。さらに、前記サイドカバー
3の両側には前記支軸5を保持する側板31が設けら
れ、これらの側板31には前記作動体27の両側から突
出する前記ピン30が嵌合される垂直の長孔32が形成
されている。ここで、トップカバー4の回動中心となる
支軸5から長孔32の上部までの距離よりも、支軸5か
ら長孔32の下部までの距離の方が小さい寸法に定めら
れている。
【0010】図3及び図4に示すように、前記作動体2
7はその両側に形成された長孔33を前記フレーム24
の両側に立設した鍔付きの軸34に嵌合することによっ
て摺動自在に保持される。しかして、前記トップカバー
4の内面には、前記フレーム24とこれらのフレーム2
4に両端が固定された板材35とにより三方が囲まれた
ヘッド収納部36が形成されている。このヘッド収納部
36の近傍に前記支持部26が設けられている。
7はその両側に形成された長孔33を前記フレーム24
の両側に立設した鍔付きの軸34に嵌合することによっ
て摺動自在に保持される。しかして、前記トップカバー
4の内面には、前記フレーム24とこれらのフレーム2
4に両端が固定された板材35とにより三方が囲まれた
ヘッド収納部36が形成されている。このヘッド収納部
36の近傍に前記支持部26が設けられている。
【0011】このような構成において、図1に示すよう
に、トップカバー4が閉止された状態では、ラインヘッ
ド21はピン25を中心に自重によって下方に回動し、
その両側に形成された突起22がドラムフレーム18に
形成された溝18aに挿入される。これにより、ライン
ヘッド21はその下端の発光面が感光体14に対向する
状態に維持される。この状態では、図3に示すように、
作動体27の押圧部29はラインヘッド21の突片28
から離反されている。
に、トップカバー4が閉止された状態では、ラインヘッ
ド21はピン25を中心に自重によって下方に回動し、
その両側に形成された突起22がドラムフレーム18に
形成された溝18aに挿入される。これにより、ライン
ヘッド21はその下端の発光面が感光体14に対向する
状態に維持される。この状態では、図3に示すように、
作動体27の押圧部29はラインヘッド21の突片28
から離反されている。
【0012】この状態で、感光体14を回転させる過程
で帯電部19により感光体14に電荷を与えて帯電さ
せ、その帯電部分にラインヘッド21からの光を照射す
ることにより感光体14の帯電部分に静電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像部23により現像される。一
方、給紙カセット8からは給紙ローラ12と搬送ローラ
13とにより用紙が供給され、感光体14上の現像画像
が転写部15により用紙に転写される。用紙は剥離部1
6により感光体14から剥離されながら定着部17に搬
送され、この定着部17によりの転写画像が定着された
後に排紙受け10に排紙される。
で帯電部19により感光体14に電荷を与えて帯電さ
せ、その帯電部分にラインヘッド21からの光を照射す
ることにより感光体14の帯電部分に静電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像部23により現像される。一
方、給紙カセット8からは給紙ローラ12と搬送ローラ
13とにより用紙が供給され、感光体14上の現像画像
が転写部15により用紙に転写される。用紙は剥離部1
6により感光体14から剥離されながら定着部17に搬
送され、この定着部17によりの転写画像が定着された
後に排紙受け10に排紙される。
【0013】用紙搬送路9にジャムが発生した場合、現
像部23にトナーを補給する場合、或いはメンテナンス
に際しては、クランプを外し支軸5を中心にトップカバ
ー4を上方に開放する。この時、ラインヘッド21の両
側に形成された突起22はドラムフレーム18の両側に
形成された溝18aから上方に抜ける。トップカバー4
が図2に示すように上方に開放されると、作動体27の
両側から立設されたピン30が長孔32の上部から下部
に変位する。この時に、トップカバー4の回動中心とな
る支軸5から長孔32の上部までの距離よりも、支軸5
から長孔32の下部までの距離が小さい寸法に定められ
ているため、作動体27はフレーム24に対して相対的
に上方に摺動し、その押圧部29でラインヘッド21の
突片28を押圧する。この動作により、図4に示すよう
に、ラインヘッド21はピン25を中心に時計方向に回
動されて自動的にヘッド収納部36に収納される。した
がって、トップカバー4の開放時にラインヘッド21の
発光面に手を触れる状態を未然に回避することができ
る。
像部23にトナーを補給する場合、或いはメンテナンス
に際しては、クランプを外し支軸5を中心にトップカバ
ー4を上方に開放する。この時、ラインヘッド21の両
側に形成された突起22はドラムフレーム18の両側に
形成された溝18aから上方に抜ける。トップカバー4
が図2に示すように上方に開放されると、作動体27の
両側から立設されたピン30が長孔32の上部から下部
に変位する。この時に、トップカバー4の回動中心とな
る支軸5から長孔32の上部までの距離よりも、支軸5
から長孔32の下部までの距離が小さい寸法に定められ
ているため、作動体27はフレーム24に対して相対的
に上方に摺動し、その押圧部29でラインヘッド21の
突片28を押圧する。この動作により、図4に示すよう
に、ラインヘッド21はピン25を中心に時計方向に回
動されて自動的にヘッド収納部36に収納される。した
がって、トップカバー4の開放時にラインヘッド21の
発光面に手を触れる状態を未然に回避することができ
る。
【0014】トップカバー4を閉止する過程では、前述
した動作とは逆の動作でピン30が長孔32の上部に変
位するため、作動体27はフレーム24に対して相対的
に支軸5側に摺動し、押圧部29がラインヘッド21の
突片28から離れる。これにより、ラインヘッド21は
ドラムフレーム18の上縁で突起22を滑らせながらピ
ン25を中心に下方に回動し、突起22がドラムフレー
ム18に形成された溝18aに一致した時に、ラインヘ
ッド21はさらに下方に回動して突起22を溝18aに
嵌合させ、これにより、ラインヘッド21の静止位置が
定められる。
した動作とは逆の動作でピン30が長孔32の上部に変
位するため、作動体27はフレーム24に対して相対的
に支軸5側に摺動し、押圧部29がラインヘッド21の
突片28から離れる。これにより、ラインヘッド21は
ドラムフレーム18の上縁で突起22を滑らせながらピ
ン25を中心に下方に回動し、突起22がドラムフレー
ム18に形成された溝18aに一致した時に、ラインヘ
ッド21はさらに下方に回動して突起22を溝18aに
嵌合させ、これにより、ラインヘッド21の静止位置が
定められる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上部に開閉自在のカバーを有
する本体と、この本体に設けられた感光体と、この感光
体の周囲に配置されたプロセスユニットと、前記カバー
の内面に形成されて露光用のラインヘッドを収納するヘ
ッド収納部と、このヘッド収納部の近傍に配設されて前
記ラインヘッドを回動自在に支持する支持部と、前記カ
バーの閉止時に前記ラインヘッドを前記感光体に対向さ
せる案内部と、前記カバーの開放動作に連動するととも
に前記ラインヘッドを前記ヘッド収納部側に押圧する押
圧部を有する作動体とにより構成したので、カバーを閉
塞した状態では、ラインヘッドを案内部により案内して
その先端を感光体に対向させることができる。カバーを
開放した時は、このカバーの開放動作に連動させて作動
体を作動させ、この作動体の押圧部でラインヘッドを押
圧してカバーのヘッド収納部に収納させることができ、
したがって、カバーの開放時にラインヘッドの発光面に
手を触れる状態を回避することができ、したがって、ラ
インヘッドの発光面の汚損及び傷損を防止することがで
きる効果を有する。
する本体と、この本体に設けられた感光体と、この感光
体の周囲に配置されたプロセスユニットと、前記カバー
の内面に形成されて露光用のラインヘッドを収納するヘ
ッド収納部と、このヘッド収納部の近傍に配設されて前
記ラインヘッドを回動自在に支持する支持部と、前記カ
バーの閉止時に前記ラインヘッドを前記感光体に対向さ
せる案内部と、前記カバーの開放動作に連動するととも
に前記ラインヘッドを前記ヘッド収納部側に押圧する押
圧部を有する作動体とにより構成したので、カバーを閉
塞した状態では、ラインヘッドを案内部により案内して
その先端を感光体に対向させることができる。カバーを
開放した時は、このカバーの開放動作に連動させて作動
体を作動させ、この作動体の押圧部でラインヘッドを押
圧してカバーのヘッド収納部に収納させることができ、
したがって、カバーの開放時にラインヘッドの発光面に
手を触れる状態を回避することができ、したがって、ラ
インヘッドの発光面の汚損及び傷損を防止することがで
きる効果を有する。
【図1】縦断正面図である。
【図2】カバーの開放状態を示す一部の縦断正面図であ
る。
る。
【図3】支持体の案内部とラインヘッドとの関係を示す
一部の分解斜視図である。
一部の分解斜視図である。
【図4】ヘッド収納部にラインヘッドを収納した状態を
示す一部の斜視図である。
示す一部の斜視図である。
1 本体 4 カバー 14 感光体 15,16 プロセスユニット 18a 案内部 19,20 プロセスユニット 21 ラインヘッド 23 プロセスユニット 26 支持部 27 作動体 29 押圧部 36 ヘッド収納部
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/04 116 9122−2H
Claims (1)
- 【請求項1】 上部に開閉自在のカバーを有する本体
と、この本体に設けられた感光体と、この感光体の周囲
に配置されたプロセスユニットと、前記カバーの内面に
形成されて露光用のラインヘッドを収納するヘッド収納
部と、このヘッド収納部の近傍に配設されて前記ライン
ヘッドを回動自在に支持する支持部と、前記カバーの閉
止時に前記ラインヘッドを前記感光体に対向させる案内
部と、前記カバーの開放動作に連動するとともに前記ラ
インヘッドを前記ヘッド収納部側に押圧する押圧部を有
する作動体とよりなることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7674992A JPH05281795A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7674992A JPH05281795A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05281795A true JPH05281795A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13614251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7674992A Pending JPH05281795A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05281795A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209220A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-08-03 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
JP2001255803A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-09-21 | Oki Data Corp | 電子写真記録装置 |
JP2007065125A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
JP2008275819A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2010164614A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012093700A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-05-17 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US8208834B2 (en) | 2008-04-04 | 2012-06-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having regulating mechanism for regulating swingable range of swingable member |
JP2014002354A (ja) * | 2012-05-23 | 2014-01-09 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US9042772B2 (en) | 2012-03-29 | 2015-05-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP7674992A patent/JPH05281795A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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