JPH05202199A - 親水性ポリマーの変性法 - Google Patents
親水性ポリマーの変性法Info
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- JPH05202199A JPH05202199A JP4248276A JP24827692A JPH05202199A JP H05202199 A JPH05202199 A JP H05202199A JP 4248276 A JP4248276 A JP 4248276A JP 24827692 A JP24827692 A JP 24827692A JP H05202199 A JPH05202199 A JP H05202199A
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Abstract
性する方法において、粉末状ポリマーおよび変性剤を縦
型の円筒状ミキサー中に連続的に供給し、1000〜5
000Wh/m3 の出力で粉末を100〜300s-1の
刃の回転数の回転刃にょて1〜10秒の滞留時間、混合
しそしてその際に粉末を300〜600W/リットル
(ミキサー容積)のエネルギー消費密度の領域を通して
案内する。 【効果】 この方法は、混入を非常に短い時間に行い、
その結果として均一な混入および粉末粒子の表面の均一
なコーティングによりポリマーの強い吸収性が問題なく
実現され、即ち混入が既に粉末の強い吸収能力によって
凝集物が形成できる以前に行われる、変性成分と粉末状
の親水性ポリマーとの均一な混合が保証される。
Description
よって親水性ポリマーを変性する方法に関する。
性することができる。特に親水性ポリマー粒子の表面の
性質は変えることができ、例えば粗水性または親水性ま
たは緊密にすることができる。透過性、膨潤挙動、湿潤
性、吸収性等も変更することができる。
号明細書およびドイツ特許第3,503,458号明細
書物から、既に、変性剤成分を混入する方法が公知であ
る。しかしそれらは、混合生成物におよび従って所望の
性質に満足な結果をもたらさず且つ多大な技術的なおよ
びエネルギー的な費用を必要とする。
64,027号明細書)によると、吸収性粉末を水およ
び架橋剤と一緒に両ねじドラム混合機(Zwillin
gstrommelmischer)、いわゆる“ZI
G−ZAG”−ミキサーにおいてまたは水平に作動する
すき刃付ミキサー(Pflugscharmische
r)において30分の液体供給時間によく掻き混ぜる。
この場合には、著しく塊状化し、部分的に非常に湿った
凝集物をもたらされる。これを後続の乾燥器で乾燥しそ
してその後に熱処理する。ここでは既に、著しい塊状化
の為に均一な分散を達成できないことが判っている。更
に凝集物の内部の熱的後処理が過剰濃縮を生じさせ、後
架橋剤の能力に損失をもたらす。このことは残留する粒
子を混合し難くし且つ後架橋剤を過少濃度とする。粉末
の粒子分布に厳しい要求がある(例えば1% が<100
μm でそして<0.5% が>800μm である)ので、
処理した粉末を粉砕しなければならない。分級する際に
生じる過大粒子は粉砕段階に戻される。後利用できない
過小粒子は別のミキサーにおいて水と混合して顆粒と
し、この顆粒を乾燥しそして要求される粒度分布に更に
粉砕しそして分級する。
添加混合するドイツ特許第3,503,458号明細書
の方法も、凝集物の形成および粒子の上への後架橋剤の
不均一な分布という決定的な欠点を示す。
の頂点が下方に延びるミキサー・ケーシング中で、傾斜
する壁に対して平行に回転しながら上方に運搬する垂直
のスクリューが回転し、その結果スクリューの周囲の動
きおよび軸の回りのスクリュー自体の回転によって良好
な完全混合が保証される。この一般に良好な混合にもか
かわらず、上述の欠点はこの混合法でも生じる。
は、混入を非常に短い時間に行い、その結果として均一
な混入および粉末粒子の表面の均一なコーティングによ
るポリマーの強い吸収性が問題なく実現され、即ち混入
が既に、粉末の強い吸収能力によって凝集物が形成する
以前に行われる、変性成分と粉末状の親水性ポリマーと
の均一な混合が保証される方法を提供することである。
によって親水性ポリマーを変性する方法において、粉末
状ポリマーおよび変性剤を縦型の円筒状ミキサー中に連
続的に供給し、1000〜5000Wh/m3 の出力で
粉末を100〜300s-1の刃回転数の回転刃によって
1〜10秒の滞留時間、混合しそしてその際に粉末を3
00〜600W/リットル(ミキサー容積)のエネルギ
ー消費密度の領域を通して案内することを特徴とする、
上記方法によって解決される。
で粉末を混合するのが有利である。刃の回転数(Mes
serfolgefrequenz)は250〜300
s-1であるのが特に有利である。この場合、刃用ヘッド
は混合ロールに対して共軸に配置された回転性回転軸の
上に設置されておりそしてその刃の末端がロールの壁ま
で達しており、その壁から刃の末端は僅かしか間隔があ
いていない。回転軸の上に相前後して配置されている刃
用ヘッドは一般には1〜3個、特に有利には2個で十分
である。各々の刃用ヘッドは該ヘッドに色々な方向に向
けて設置されていてもよい沢山の刃を有し、特に好まし
くは6個の刃を有している。特に有利な滞留時間は1〜
4秒である。従って本発明の方法は、ミキサーを流過す
る際に特に好ましくは0.05〜1m/秒の粒子速度で
実施する。
リマーはミキサーに好ましくは多量配量供給装置を通し
て供給する。変性成分を同様に配量供給しそしてしかも
ミキサーに導入する直前にポリマーに加えるのが特に有
利である。
る。このものはそのままで、溶液として、エマルジョン
または分散物として使用できる。場合によっては、本発
明の方法を変性成分の融点より上の温度で実施するのが
合目的的である。
ーの円筒状壁が柔軟な材料で構成されておりそして外側
に取付けられた垂直に上方および下方に動く回転かごの
上に形成される。適する柔軟な材料は例えばゴムであ
る。
ことができるが、好ましくはノズル(例えば加圧ノズル
または二成分用ノズル)またはインジェクター(例えば
ガス用インジェクター)によって行うことができる。
較的大きな流れの変性用ポリマーと均一に混合すること
が可能であり、その結果、粉末の表面を均一にコーティ
ングしそしてこの粉末は粒度分布に関して別の処理をな
んら必要としない。
粉末は場合によっては次に続く連続的に稼働する乾燥器
で処理され、その乾燥器の中で過剰の湿分の除去および
場合によっては後反応を行うことができる。
渦流層式乾燥器がある。渦流層式乾燥器は好ましくは加
熱パネルまたは加熱パイプが渦流層中に配置されてい
る。変性されるポリマーの滞留時間は好ましくは10〜
60分、特に有利には30分である。しかしながら乾燥
および場合によっては後反応はエネルギーの豊富な放射
線によっても行うことができる。
は、例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、ア
クリルアミドプロパンスルホン酸、ビニルホスホン酸、
マレイン酸、ビニルスルホン酸およびそれらの塩、特に
アルカリ金属−およびアンモニウム塩の如き水溶性モノ
マー成分のホモ−およびコポリマーである。別の適する
モノマー成分にはアクリルアミド、N−ビニルアミド、
アクリル−およびメタクリル酸のヒドロキシアルキルエ
ステル並びに塩基性−およびカチオン性モノマー成分、
例えばアクリル−およびメタクリル酸の塩基性エステル
およびアミド、例えばジメチルアミノエタノールのエス
テル、またはN−ジメチルアミノプロピルメタクリルア
ミド並びにジメチルジアリルアンモニウムクロライドま
たはビニルイミダゾーリンがある。上記のポリマーがイ
オン性の基を有している限り、完全にまたは部分的に中
和してもよい。
モノマー成分が例えば澱粉またはポリアルキレンオキサ
イドにグラフトしたグラフトポリマーも使用できる。適
するポリアルキレンオキサイドは例えば一般式Iで表さ
れる化合物である:
ニル、アリール、場合によっては置換されているそれら
であり、XはH、−CH3 でありそしてnは1〜100
00の数を意味する。例えばポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール並びにそれらのコポリマーお
よび誘導体並びにドイツ特許出願公開第3,911,4
33号明細書および国際特許出願第391,108号に
記載されている如きグラフト−マトリックス(Pfro
pfmatrices)が適している。
和化合物の添加によって架橋する、上記のモノマーより
成る親水性ポリマーが有利である。この様なポリマーは
膨潤しながら水溶液を吸収することができそして衛生工
業分野で使用できる。これらは例えばヨーロッパ特許出
願公開第316,792号明細書、同第343,427
号明細書、同第391,108号明細書、同第400,
283号明細書、同第417,410号明細書および同
第421,264号明細書に記載されている。特に有利
なポリマーはアクリル酸、メタクリル酸またはアクリル
アミドプロパンスルホン酸を基礎とする架橋したポリマ
ーである。
は、固体物質、例えば層状珪酸塩(ベントナイト、ゼオ
ライト)、熱溶融珪酸、珪藻土、活性炭、金属酸化物、
例えば二酸化チタン、二酸化カルシウム、酸化マグネシ
ウム、酸化アルミニウム、酸化亜鉛等、合成ポリマー粉
末、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアルキ
レンオキサイド、または天然ポリマー粉末、例えば多糖
類、例えば澱粉および澱粉誘導体、セルロースおよびセ
ルロース誘導体、木粉、または液状物質、例えば既に上
に記載した式Iのポリアルキレンオキサイド、特にポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、約6
00までの分子量を有するポリグリコール、ポリアミ
ン、例えばエチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
ポリエチレンイミン、ポリグリシジル化合物、例えばエ
チレングリコールジグリシジルエーテル、プロピレング
リコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコー
ルジグリシジルエーテル、グリセリンポリグリシジルエ
ーテル、固体のおよび液体の多価アルコール、例えばグ
リセリン、ペンタエリスリット、トリメチロールプロパ
ン、ネオペンチルアルコール、ソルビトール、ポリビニ
ルアルコール、並びに上記の物質の溶液または分散物、
並びにポリマー分散物、例えばポリ−アクリレート−分
散物、ポリ−ビニルアセテート−分散物、アルキレン/
ビニルアセテート−コポリマー−分散物、ブタジエン/
スチレン−コポリマー−分散物、ポリウレタン分散物、
またはポリマー溶液、例えばポリ(メタ)アクリレー
ト、ポリアミドアミン、ポリビニルアセテートおよびコ
ポリマーの溶液がある。
ル化合物およびポリアミン、例えばエチレングリコール
ジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリ
シジルエーテル、ジエチレントリアミンまたはポリエチ
レンイミンが有利である。
マー粒子の表面と化学的に反応する基が分子中に組入れ
含まれていない限り、該表面に吸着的に結合する。粒子
のポリマー分子と化学的に反応することのできる基を含
有する変性成分は、共有結合、イオン結合または錯塩結
合、例えばポリグリシジル結合、ポリアニオン、ポリカ
チオンまたは多価金属カチオンでの結合にて取り込まれ
る。
と変性剤との重量比は、溶剤または分散剤を含まずにそ
れぞれ固体と固体に関して計算して、例えば多くの場合
には1:(0.05〜0.00005)、特に1:
(0.01〜0.0001)そして殊に1:(0.00
5〜0.0005)である。
あ縦型ミキサー中で、600kg/時の粉末状の架橋し
部分的に中和したアクリル酸ポリマーをエチレングリコ
ールジグリシジルエーテルの10% 濃度水溶液9kg/
時と連続的に混合する。このポリマー粉末を配量供給用
ベルト型はかりにて秤量してミキサーに供給する。架橋
剤溶液を電気的に稼働する配量供給はかりを用いて、イ
ンジェクターを通して、ミキサーに流入する粉末の上に
添加する。ミキサーの軸の上に、それぞれ6個の刃を持
つ二つの刃用ヘッドが設置されており、これが300s
-1の刃の回転数で回転している。混合の為にもたらされ
る出力は5.6kWである。粉末のミキサー中の滞留時
間は1.9秒である。ミキサーを流れ出る、架橋剤と混
合された粉末流は問題のない流動性がありそして決して
塊状物を含有していない。
した粉末に一致している。混合した生成物を接触乾燥器
に供給し、145度の飽和蒸気で加熱する。乾燥器中に
入る31℃の生成物を、常圧で82℃の温度に加熱す
る。この場合には、架橋剤の入った8.1kg/時の湿
気は7.6kg/時まで除かれる。乾燥器中の滞留時間
は30分である。
Claims (9)
- 【請求項1】 変性剤の混入によって親水性ポリマーを
変性する方法において、粉末状ポリマーおよび変性剤を
縦型の円筒状ミキサー中に連続的に供給し、1000〜
5000Wh/m3 の出力で粉末を100〜300s-1
の刃回転数の回転刃によって1〜10秒の滞留時間、混
合しそしてその際に粉末を300〜600W/リットル
(ミキサー容積)のエネルギー消費密度の領域を通して
案内することを特徴とする、上記方法。 - 【請求項2】 変性成分の融点より上の温度で実施す
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 液状変性成分をノズルまたはインジェク
ターを通して供給する、請求項1または2に記載の方
法。 - 【請求項4】 ミキサーの円筒状壁が、柔軟な材料、例
えばゴムより成りそして垂直に上方または下方に動く外
側に設置されたロール状かごの上に形成されている、請
求項1〜3のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項5】 混合過程に続いて、得られた生成物を乾
燥器中で処理する、請求項1〜4のいずれか一つに記載
の方法。 - 【請求項6】 乾燥器における滞留時間が10〜60
分、特に好ましくは30分である、請求項5に記載の方
法。 - 【請求項7】 親水性ポリマーとしてアクリル酸、メタ
クリル酸またはアクリルアミドプロパンスルホン酸を基
礎とする架橋したポリマーを使用する、請求項1〜6の
いずれか一つに記載の方法。 - 【請求項8】 変性剤としてジグリシジル化合物、ポリ
グリシジル化合物またはポリアミンを使用する、請求項
1〜7のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項9】 変性剤を、粉末状態のポリマー:変性剤
の重量比が1:(0.05〜0.00005)、特に
1:(0.01〜0.0001)、殊に1:(0.00
5〜0.0005)であるように使用する、請求項1〜
8のいずれか一つに記載の方法。
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